JPH0828729B2 - ネットワーク通信装置 - Google Patents
ネットワーク通信装置Info
- Publication number
- JPH0828729B2 JPH0828729B2 JP4111782A JP11178292A JPH0828729B2 JP H0828729 B2 JPH0828729 B2 JP H0828729B2 JP 4111782 A JP4111782 A JP 4111782A JP 11178292 A JP11178292 A JP 11178292A JP H0828729 B2 JPH0828729 B2 JP H0828729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication device
- network
- cable
- receiver
- driver
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Dc Digital Transmission (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば構内ネットワー
ク通信装置に関する。
ク通信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば構内ネットワーク通信装置として
は図３に示すものが知られている。これはネットワーク
ケーブル１の途中に複数のノード２ａ，２ｂ，２ｃ…を
設け、ノード２ａ，２ｃに決められた配線長のケーブル
３ａ，３ｃを介してそれぞれ通信装置４ａ，４ｃを接続
している。またケーブルの配線長が決められた長さより
も長くなる通信装置４ｂについてはノード２ｂに決めら
れた配線長のケーブル３ｂを介してリピータ５を接続
し、そのリピータ５に専用のインターフェースケーブル
６を介して通信装置４ｂを接続している。
は図３に示すものが知られている。これはネットワーク
ケーブル１の途中に複数のノード２ａ，２ｂ，２ｃ…を
設け、ノード２ａ，２ｃに決められた配線長のケーブル
３ａ，３ｃを介してそれぞれ通信装置４ａ，４ｃを接続
している。またケーブルの配線長が決められた長さより
も長くなる通信装置４ｂについてはノード２ｂに決めら
れた配線長のケーブル３ｂを介してリピータ５を接続
し、そのリピータ５に専用のインターフェースケーブル
６を介して通信装置４ｂを接続している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来使用されて
いるリピータ５はその先に複数の通信装置を接続できる
構成となっているため高価でしかも構成が大きく、通信
装置を１台のみ接続すればよい場合には極めて不経済と
なる問題があった。
いるリピータ５はその先に複数の通信装置を接続できる
構成となっているため高価でしかも構成が大きく、通信
装置を１台のみ接続すればよい場合には極めて不経済と
なる問題があった。
【０００４】そこで本発明は、ケーブル長が長くなる通
信装置をネットワークの特性に影響を及ぼさないように
接続するものにおいて、接続を経済的に行うことがで
き、しかも接続に必要な構成が簡単で小形化できるネッ
トワーク通信装置を提供しようとするものである。
信装置をネットワークの特性に影響を及ぼさないように
接続するものにおいて、接続を経済的に行うことがで
き、しかも接続に必要な構成が簡単で小形化できるネッ
トワーク通信装置を提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
ケーブルの途中に複数のノードを設け、この各ノードに
ケーブルを介して通信装置をそれぞれ接続し、各通信装
置間でネットワークケーブルを介してデータ通信を行う
ネットワーク通信装置において、各通信装置のうちの任
意の通信装置内に、ネットワークの特性に影響を及ぼさ
ないようマッチングを取るドライバ・レシーバを収納
し、このドライバ・レシーバをこのドライバ・レシーバ
を収納した通信装置が接続したノードにこの通信装置と
同じケーブルを介して接続し、そのドライバ・レシーバ
に予め決められた配線長よりも長いケーブルを介して各
通信装置とは別の１つの通信装置を接続したものであ
る。
ケーブルの途中に複数のノードを設け、この各ノードに
ケーブルを介して通信装置をそれぞれ接続し、各通信装
置間でネットワークケーブルを介してデータ通信を行う
ネットワーク通信装置において、各通信装置のうちの任
意の通信装置内に、ネットワークの特性に影響を及ぼさ
ないようマッチングを取るドライバ・レシーバを収納
し、このドライバ・レシーバをこのドライバ・レシーバ
を収納した通信装置が接続したノードにこの通信装置と
同じケーブルを介して接続し、そのドライバ・レシーバ
に予め決められた配線長よりも長いケーブルを介して各
通信装置とは別の１つの通信装置を接続したものであ
る。
【０００６】
【作用】このような構成の本発明においては、配線長が
長くなる通信装置はドライバ・レシーバを介して他の通
信装置とのデータ通信を行う。このときドライバ・レシ
ーバと通信装置との距離が長くなってもドライバ・レシ
ーバによりネットワークの特性に影響を及ぼさないよう
マッチングが取られるので問題はない。
長くなる通信装置はドライバ・レシーバを介して他の通
信装置とのデータ通信を行う。このときドライバ・レシ
ーバと通信装置との距離が長くなってもドライバ・レシ
ーバによりネットワークの特性に影響を及ぼさないよう
マッチングが取られるので問題はない。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【０００８】図１に示すように、ネットワークケーブル
１１の途中に複数のノード１２ａ，１２ｂ…を設け、ノ
ード１２ａ，１２ｂに決められた配線長のケーブル１３
ａ，１３ｂを介して通信装置１４ａ，１４ｂを接続して
いる。
１１の途中に複数のノード１２ａ，１２ｂ…を設け、ノ
ード１２ａ，１２ｂに決められた配線長のケーブル１３
ａ，１３ｂを介して通信装置１４ａ，１４ｂを接続して
いる。
【０００９】前記通信装置１４ａはドライバ・レシーバ
１５により構内ネットワークとのマッチングを取り、ネ
ットワークコントローラ（ＬＡＮＣ）１６により制御さ
れる。
１５により構内ネットワークとのマッチングを取り、ネ
ットワークコントローラ（ＬＡＮＣ）１６により制御さ
れる。
【００１０】前記通信装置１４ａにはまた構内ネットワ
ークとのマッチングを取る他のドライバ・レシーバ１７
及びバッファ１８を組み込み、前記ドライバ・レシーバ
１７にバッファ１８及び専用のインターフェースケーブ
ル１９を介してケーブルの配線長が決められた長さより
も長くなる通信装置１４ｃを接続している。
ークとのマッチングを取る他のドライバ・レシーバ１７
及びバッファ１８を組み込み、前記ドライバ・レシーバ
１７にバッファ１８及び専用のインターフェースケーブ
ル１９を介してケーブルの配線長が決められた長さより
も長くなる通信装置１４ｃを接続している。
【００１１】前記通信装置１４ｃにはネットワークコン
トローラ（ＬＡＮＣ）２０とバッファ２１が設けられ、
前記バッファ２１が前記通信装置１４ａのバッファ１８
とインターフェースケーブル１９を介して接続され、ネ
ットワークの特性に影響を及ぼさないようになってい
る。
トローラ（ＬＡＮＣ）２０とバッファ２１が設けられ、
前記バッファ２１が前記通信装置１４ａのバッファ１８
とインターフェースケーブル１９を介して接続され、ネ
ットワークの特性に影響を及ぼさないようになってい
る。
【００１２】このような構成の実施例においては、通信
装置１４ａはネットワークコントローラ１６により制御
され、ドライバ・レシーバ１５を介して他の通信装置１
４ｂ，１４ｃ等とデータ通信を行う。このときドライバ
・レシーバ１５により構内ネットワークとのマッチング
が取られるためネットワークの特性に影響を及ぼすこと
はない。
装置１４ａはネットワークコントローラ１６により制御
され、ドライバ・レシーバ１５を介して他の通信装置１
４ｂ，１４ｃ等とデータ通信を行う。このときドライバ
・レシーバ１５により構内ネットワークとのマッチング
が取られるためネットワークの特性に影響を及ぼすこと
はない。
【００１３】また通信装置１４ｃはネットワークコント
ローラ１６により制御され、通信装置１４ａ内に組み込
まれたドライバ・レシーバ１７を介して他の通信装置１
４ａ，１４ｂ等とデータ通信を行う。このとき通信装置
１４ｃはドライバ・レシーバ１７に対してバッファ１
８，２１及び専用のインターフェースケーブル１９を介
して接続されているので、通信装置１４ａとの距離が長
くなってもネットワークの特性に影響を及ぼすことはな
い。
ローラ１６により制御され、通信装置１４ａ内に組み込
まれたドライバ・レシーバ１７を介して他の通信装置１
４ａ，１４ｂ等とデータ通信を行う。このとき通信装置
１４ｃはドライバ・レシーバ１７に対してバッファ１
８，２１及び専用のインターフェースケーブル１９を介
して接続されているので、通信装置１４ａとの距離が長
くなってもネットワークの特性に影響を及ぼすことはな
い。
【００１４】このようにケーブル長が長くなる通信装置
１４ｃの接続をドライバ・レシーバ１７を使用すること
によって経済的に行うことができ、しかも構成が簡単で
小形なため通信装置１４ａ内に簡単に組み込める。
１４ｃの接続をドライバ・レシーバ１７を使用すること
によって経済的に行うことができ、しかも構成が簡単で
小形なため通信装置１４ａ内に簡単に組み込める。
【００１５】次に本発明の他の実施例を図面を参照して
説明する。なお、前記実施例と同一の部分には同一の符
号を付して詳細な説明は省略する。
説明する。なお、前記実施例と同一の部分には同一の符
号を付して詳細な説明は省略する。
【００１６】これは図２に示すようにノード１２ｃに決
められた配線長のケーブル１３ｃを介して専用アダプタ
２２を接続し、その専用アダプタ２２に専用のインター
フェースケーブル２３を介して通信装置１４ｃを接続し
ている。
められた配線長のケーブル１３ｃを介して専用アダプタ
２２を接続し、その専用アダプタ２２に専用のインター
フェースケーブル２３を介して通信装置１４ｃを接続し
ている。
【００１７】前記専用アダプタ２２はドライバ・レシー
バ２４及びバッファ２５からなり、前記バッファ２５が
インターフェースケーブル２３を介して通信装置１４ｃ
のバッファ２１と接続されている。
バ２４及びバッファ２５からなり、前記バッファ２５が
インターフェースケーブル２３を介して通信装置１４ｃ
のバッファ２１と接続されている。
【００１８】このように専用アダプタ２２を使用しても
ケーブル長が長くなる通信装置１４ｃの接続ができる。
そして専用アダプタ２２はドライバ・レシーバ２４とバ
ッファ２５で構成されているので、前記実施例と同様に
接続を経済的に行うことができ、しかもリピータを使用
するものに比べて構成が簡単で小形となる。
ケーブル長が長くなる通信装置１４ｃの接続ができる。
そして専用アダプタ２２はドライバ・レシーバ２４とバ
ッファ２５で構成されているので、前記実施例と同様に
接続を経済的に行うことができ、しかもリピータを使用
するものに比べて構成が簡単で小形となる。
【００１９】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ケ
ーブル長が長くなる通信装置の接続を経済的に行うこと
ができ、しかも接続に必要な構成が簡単で小形化できる
ネットワーク通信装置を提供できるものである。
ーブル長が長くなる通信装置の接続を経済的に行うこと
ができ、しかも接続に必要な構成が簡単で小形化できる
ネットワーク通信装置を提供できるものである。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図２】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図３】従来例を示すブロック図。
【符号の説明】 １１…ネットワークケーブル、１２ａ，１２ｂ，１２ｃ
…ノード、１４ａ，１４ｂ，１４ｃ…通信装置、１５，
１７，２４…ドライバ・レシーバ。
…ノード、１４ａ，１４ｂ，１４ｃ…通信装置、１５，
１７，２４…ドライバ・レシーバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮内 和夫 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東京電 気株式会社大仁工場内 (72)発明者 藤村 英一 岩手県花巻市城内４番３号 株式会社新興 製作所内 (72)発明者 川端 敏久 神奈川県横浜市港北区綱島東４丁目３番１ 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 斎木 一秀 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−200947（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−187440（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−131643（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】 ネットワークケーブルの途中に複数のノ
ードを設け、この各ノードにケーブルを介して通信装置
をそれぞれ接続し、各通信装置間で前記ネットワークケ
ーブルを介してデータ通信を行うネットワーク通信装置
において、前記各通信装置のうちの任意の通信装置内
に、ネットワークの特性に影響を及ぼさないようマッチ
ングを取るドライバ・レシーバを収納し、このドライバ
・レシーバをこのドライバ・レシーバを収納した通信装
置が接続したノードにこの通信装置と同じケーブルを介
して接続し、前記ドライバ・レシーバに予め決められた
配線長よりも長いケーブルを介して前記各通信装置とは
別の１つの通信装置を接続したことを特徴とするネット
ワーク通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111782A JPH0828729B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | ネットワーク通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111782A JPH0828729B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | ネットワーク通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05308363A JPH05308363A (ja) | 1993-11-19 |
| JPH0828729B2 true JPH0828729B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=14570029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4111782A Expired - Lifetime JPH0828729B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | ネットワーク通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828729B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131643A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-19 | Yokogawa Electric Corp | インタ−フエイスバスのノ−ド |
| JPS61187440A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-21 | Mitsubishi Electric Corp | リモ−トリピ−タ |
| JPS62200947A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-04 | Nec Corp | バス中継装置 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4111782A patent/JPH0828729B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05308363A (ja) | 1993-11-19 |
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