JPH08287132A - 図面情報管理装置 - Google Patents

図面情報管理装置

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JPH08287132A
JPH08287132A JP7092124A JP9212495A JPH08287132A JP H08287132 A JPH08287132 A JP H08287132A JP 7092124 A JP7092124 A JP 7092124A JP 9212495 A JP9212495 A JP 9212495A JP H08287132 A JPH08287132 A JP H08287132A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流体供給施設の図面情報の管理にかかる手間
を可及的に低減できる図面情報管理装置を提供する。 【構成】 流体供給施設の設置図面情報を、流体供給管
の交差接続点と、一連に連なる複数の流体供給管の集合
体であり且つ交差接続点間をつなぐ一本の管路とからな
る配管網として記憶する記憶手段8の記憶情報のうちの
工事対象領域の設置図面情報を工事用図面を作成する作
図装置FMに出力する図面情報管理装置において、作図
装置FMにて作成され入力手段IPにて入力された工事
用図面のうちの任意の流体供給管を指定入力する配管指
定手段PPと、指定された流体供給管の流路方向の両側
夫々において最も近い交差接続点を検出し、検出された
交差接続点間に位置する流体供給管を、前記一本の管路
に合成する図面変更手段FTと、その処理に基づいて更
新された設置図面情報を記憶手段8に記憶する設置図面
情報更新手段RNとが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体供給施設の設置図
面情報を、流体供給管の交差接続点と、一連に連なる複
数の流体供給管の集合体であり且つ前記交差接続点間を
つなぐ一本の管路とからなる配管網として記憶する記憶
手段と、その記憶手段の記憶情報のうちの工事対象領域
を特定する領域特定手段と、その領域特定手段にて特定
された前記工事対象領域の前記設置図面情報を、工事用
図面を作成する作図装置に出力する出力手段とが設けら
れた図面情報管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる図面情報管理装置は、例えば上水
道供給施設又はガス供給施設等の流体供給施設の設置図
面情報の管理、具体的には、流体供給施設の拡張又は変
更工事を実施する場合の設置図面情報の管理に利用され
る。すなわち、流体供給施設の工事を実施する際には、
工事設計図や工事竣工図の工事用図面が必要となり、一
般にこの工事用図面の作成はいわゆるCADシステムの
ような汎用の作図装置を利用して行われる。管理の対象
となる流体供給施設の設置図面情報は、流体供給用の配
管等を周囲の地図的情報と共に記憶手段に記憶するもの
であり、上記の作図装置による工事用図面の作成に利用
することが可能である。そこで、領域特定手段にて設置
図面情報のうちの工事対象領域を特定し、特定された工
事対象領域の設置図面情報を出力手段から出力して作図
装置に渡し、設置図面情報を作図装置での利用に供する
ものとしているのである。
【0003】ところで、流体供給施設は工事によって拡
張又は変更することになるので、記憶手段に記憶されて
いる設置図面情報をその拡張又は変更に対応して更新す
る必要がある。このため、作図装置によって作成された
工事用図面は拡張又は変更後の図面であるので、この工
事用図面を利用して設置図面情報を更新することも考え
られる。しかし、流体供給施設の設置図面情報は、実際
に管網を構成する個々の流体供給管そのものを構成要素
としているのではなく、種々の水理解析等の便宜を考慮
して、流体供給管の交差接続点と、一連に連なる複数の
流体供給管の集合体であり且つ交差接続点間をつなぐ一
本の管路とからなる配管網として管理していることか
ら、作図装置において実際に管網を構成する個々の流体
供給管を図面に表して作図した工事用図面とは図形につ
いてのデータの構成が異なるので、工事用図面の管網の
データをそのまま流体供給施設の設置図面情報として利
用することはできない。そのため、従来は、デジタイザ
等を利用して、操作者が手入力にて工事用図面を入力し
て流体供給施設の設置図面情報を更新していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、流体供給施設
の設置図面情報の管理に手間がかかるものとなり、改善
が望まれていた。本発明は、上記実情に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、流体供給施設の図面情報の
管理にかかる手間を可及的に低減できる図面情報管理装
置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の図面情報管理装
置は、流体供給施設の設置図面情報を、流体供給管の交
差接続点と、一連に連なる複数の流体供給管の集合体で
あり且つ前記交差接続点間をつなぐ一本の管路とからな
る配管網として記憶する記憶手段と、その記憶手段の記
憶情報のうちの工事対象領域を特定する領域特定手段
と、その領域特定手段にて特定された前記工事対象領域
の前記設置図面情報を、工事用図面を作成する作図装置
に出力する出力手段とが設けられたものであって、その
特徴構成は、前記作図装置にて作成された工事用図面を
入力する入力手段と、その入力手段にて入力された工事
用図面のうちの任意の流体供給管を指定入力する配管指
定手段と、前記配管指定手段にて指定された流体供給管
の流路方向の両側夫々において最も近い交差接続点を検
出し、検出された交差接続点間に位置する前記流体供給
管を、前記一本の管路に合成する変更処理を実行する図
面変更手段と、前記図面変更手段による変更処理に基づ
いて更新された前記工事対象領域の前記設置図面情報
を、前記記憶手段に記憶する設置図面情報更新手段とが
設けられた点にある。
【0006】
【作用】本発明の特徴構成によれば、入力手段にて作図
装置から工事用図面を受け取り、受け取った工事用図面
のうちの任意の流体供給管が配管指定手段から指定入力
されると、図面変更手段は、指定された流体供給管の流
路方向の両側夫々において最も近い流体供給管の交差接
続点を検出し、検出された交差接続点間に位置する流体
供給管を、一本に管路に合成する。すなわち、工事用図
面の個々の流体供給管を、設置図面情報の構成要素であ
る管路に変換するのである。設置図面情報変更手段は、
図面変更手段による変更処理に基づいて更新された工事
対象箇所の設置図面情報を記憶手段に記憶する。これに
より、作図装置にて作成された工事用図面を作図装置と
図面情報管理装置間で受渡して、設置図面情報の更新に
利用できるのである。
【0007】
【発明の効果】上記特徴構成によれば、作図装置にて作
成された工事用図面を作図装置と図面情報管理装置間で
受渡して、設置図面情報の更新に利用できるので、流体
供給施設の図面情報の管理にかかる手間を可及的に低減
できる図面情報管理装置を提供するに至った。
【0008】
【実施例】以下、本発明の図面情報管理装置の実施例を
図面に基づいて説明する。本実施例では、図1に示すよ
うに、図面情報管理装置FCを上水道に関する管網施設
管理装置PSに組み込んで使用する場合を例示する。管
網施設管理装置PSには、種々のデータ処理を行う演算
装置1、種々のデータを入力するためのマウス2,キー
ボード3及びデジタイザ4、図面情報等を印刷出力する
プロッタ5、図面情報等を画像表示するCRT6、通信
線CLを介して種々の図面情報等の入出力を行うための
通信用インターフェース7、並びに、図面情報等を記憶
する外部記憶装置8が備えられている。管網施設管理装
置PSは、流体供給施設である水道管網施設に関する図
2に示すような設置図面情報を、例えば磁気ディスクド
ライブのような外部記憶装置8にデータベース化して記
憶保存している。従って、外部記憶装置8は、水道管網
施設の設置図面情報を記憶する記憶手段として機能す
る。このデータベース化されている設置図面情報は、図
3に示すように、道路、家屋、配水管、給水管、弁栓等
といった施設毎に、異なる記憶階層L1,L2,L3,
……に割り付けられたデータファイルとして記憶され、
存在する場合にはキーボード3等から入力された配水
管,給水管の管種等の属性データも併せて記憶される。
ここで、配水管の図面データの構成は、実際には後述す
るように複数の流体供給管40を一連に接続したもので
あるが、管理の都合上、配水管の分岐交差点41間を一
本の管路42にてつないだものとしている。
【0009】管網施設管理装置PSは、上記のような設
置図面情報のデータベースに基づいて、例えば水道管内
の錆による赤水発生予測又は赤水発生の防止のための解
析等の管網の管理のための種々の機能を有している。か
かる設置図面情報は管網の拡張又は変更のための工事に
伴い変更する必要があるが、この場合に図面情報管理装
置FCが利用される。以下、管網施設管理装置PSに組
み込まれた図面情報管理装置FCの作動を、演算装置1
が実行するフローチャートのうち図面情報管理装置FC
としての作動を示す図4及び図6のフローチャートに基
づいて説明する。
【0010】先ず、設置図面情報を工事用図面の作成に
利用できるようにするために、工事対象領域の設置図面
情報を出力するまでを、図4のフローチャートに基づい
て説明する。最初に、図5(イ)に示すような、工事対
象領域を含む地域の概略の設置図面情報を検索しCRT
6に表示させる(ステップ#1)。この概略の設置図面
情報の検索の方法としては、縮尺の度合いの大きい設置
図面情報をCRT6に表示させ、工事対象領域の概略の
位置をマウス2によって指示する方法、市町村町名及び
地区名をキーボード3から入力する方法、又は、設置図
面情報を区分化して夫々に番号付けをしておき、その番
号をキーボード3から入力する方法等がある。操作者
は、図5(イ)の画面表示に対して、マウス2を操作し
て、図5(ロ)に示すような枠10を表示させて、工事
対象領域に相当する領域を指定入力する(ステップ#
2)。
【0011】次に、指定入力された領域のデータを、汎
用のCADシステム間でデータの互換性を保つためのデ
ータファイル形式であるDXFファイルに変換し(ステ
ップ#3)、通信用インターフェース7を介して通信線
CLに出力する(ステップ#4)。通信線CLには、汎
用のCADシステム等で構成される作図装置FMが接続
されている。図1に例示する作図装置FMは、種々の作
図に関するデータ処理を行う演算装置20、種々のデー
タを入力するためのマウス21及びキーボード22、図
面情報等を印刷出力するプロッタ23、図面情報等を画
像表示するCRT24、通信線CLを介して種々の図面
情報等の入出力を行うための通信用インターフェース2
5、並びに、図面情報等を記憶する外部記憶装置26が
備えられている。
【0012】作図装置FMは、通信用インターフェース
26を介して、上記の管網施設管理装置PSが出力した
工事対象領域の設置図面情報を受け取ると、DXFファ
イルの形式のデータを、作図装置FMに固有のデータ形
式に変換する。データ形式変換後の設置図面情報に基づ
いて、図5(ハ)に示すような工事設計図及び工事竣工
図の工事用図面を作成する。図5(ハ)の工事用図面で
は、弁栓30の設置位置を変更する工事を行う場合を例
示している。又、設置図面情報では管網の交差接続点4
1間は一本の管として表現されているが、実際の管網で
は定尺の流体供給管40を複数連結した構成であるの
で、実情を反映した図面にするために、管表示31によ
って個々の流体供給管40の位置を明確にするいわゆる
管割りという処理を行っている。作図装置FMにて作成
された工事用図面は、必要に応じて外部記憶装置26に
工事記録としてデータベース化して記憶保存される。
又、管網施設管理装置PSからのデータ出力要求があ
り、工事用図面を通信線CLに出力する場合は、再びD
XFファイルの形式に変換して出力する。
【0013】次に、上記の如くして作成された工事用図
面を管網施設管理装置PSが受け取り設置図面情報のデ
ータベースに記憶するまでを、図6のフローチャートに
基づいて説明する。最初に、作図装置FMに対してデー
タ出力要求を出した後、通信用インターフェース7を介
して工事用図面を受け取る(ステップ#10)。そして
受け取った工事用図面を、DXFファイルの形式から、
管網施設管理装置PSに固有のデータ形式に変換する
(ステップ#11)。この変換が終了すると、前記の工
事対象領域の設置図面情報(以下、単に「設置図面情
報」と略記する場合がある)と受け取った工事用図面と
を同時に又は交互にCRT6に表示させる(ステップ#
12)。操作者は、表示された工事対象領域の設置図面
情報及び受け取った工事用図面との間で対応する図柄を
指定入力する(ステップ#13)。
【0014】この指定入力の処理を、具体例を挙げて説
明すると、設置図面情報側でマウス2から指定入力され
た図柄が図7(イ)左欄に示すような家屋の概略図形で
あり、それに対応するものとしてマウス2から指定入力
された工事用図面側の図柄が図7(ロ)右欄に示すよう
なものであるとき、これらの図柄は、夫々4本の線分か
ら構成されているので、図7(ロ)に示すように、その
4本の線分に対応する番号を付してCRT6上に表示す
る。操作者は、図7(ロ)の表示を見て、設置図面情報
と工事用図面とで対応する線分を付された番号にてキー
ボード3から指定入力する。例えば、設置図面情報側の
3番と工事用図面側の4番とを指定入力するのである。
2つの図柄が指定されると、指定された2つの図柄が一
致するように、工事用図面全体の方位及び縮尺を変更す
る(ステップ#14)。すなわち、設置図面情報側の3
番の線分と工事用図面側の4番の線分とが一致するよう
に図面変更するのである。尚、指定入力する図柄は、図
面中に表示されているものであれば、文字又は記号等の
種々の図形を用いることができる。
【0015】次に、設置図面情報と変更後の図面情報と
を減算処理等により比較して変更箇所を抽出し(ステッ
プ#15)、それら変更箇所を識別可能とするために色
違い表示でCRT6に表示する(ステップ#16)。こ
の変更箇所の表示の際には、変更箇所以外の部分は、設
置図面情報の図面データを変更箇所の表示色と色違いで
表示させる。操作者がその表示を確認して、変更箇所の
うちの設置図面情報側の旧データをマウス2で指示して
修正を指示すると、指示された線図等及びそれの属性デ
ータが削除される(ステップ#17)。
【0016】更に、変更箇所のうち工事用図面側の新デ
ータの1本の流体供給管40をマウス2で指定入力する
と(ステップ#18)、その指定された流体供給管40
と一連に連なる流体供給管40を、最初に管網の交差接
続点41が出現するまで次々と接続し、交差接続点41
間を1本の管路42に接続する(ステップ#19)。具
体的に説明すると、例えば、旧データを削除した後の設
置図面情報が図8に示すようなものであるとして、管割
りされて個々に表されている流体供給管40のうちの1
つの流体供給管40aがマウス2から指定されると、指
定された流体供給管40aから出発して流路方向の左右
両側に存在する流体供給管40を次々と一本の管路42
として接続し、流路方向の左右両側夫々で、最も近い交
差接続点41a,41bが出現した時点で接続作業を終
了するのである。尚、交差接続点41であるか否かの判
断は、管種が分岐用継手であるか否かの属性情報による
か、又は、配管が交差し且つ交差する配管の上下方向に
おける位置が同じか否か等によって判断できる。この管
網の接続処理が終了した変更箇所は、変更箇所以外の部
分の設置図面情報の表示色と同色に変化させ、変更箇所
の図面が設置図面情報に取り込まれたことを操作者が確
認できるようにしている。このようにして、設置図面情
報の更新が終了すると、更新後の設置図面情報を外部記
憶装置8のデータベースに記憶する(ステップ#2
0)。
【0017】以上の演算装置1の作動をまとめると、演
算装置1は、図1に示すような制御構成を有し、マウス
2と共に工事対象領域を特定する領域特定手段APとし
て機能し、マウス2と共に工事用図面のうちの任意の流
体供給管40を指定入力する配管指定手段PPとして機
能し、配管指定手段PPにて指定された流体供給管40
の流路方向の両側夫々において最も近い交差接続点41
を検出し、検出された交差接続点41間に位置する流体
供給管40を一本の管路42に合成する変更処理を実行
する図面変更手段FTとして機能し、更に、図面変更手
段FTによる変更処理に基づいて更新された工事対象領
域の設置図面情報を外部記憶装置8に記憶する設置図面
情報更新手段RNとして機能することになる。又、通信
用インターフェース7は、工事対象領域の設置図面情報
を作図装置FMに出力手段OPとして機能すると共に、
作図装置FMにて作成された工事用図面を入力する入力
手段IPとして機能する。
【0018】〔別実施例〕以下、別実施例を列記する。 上記実施例では、図面情報管理装置FCを管網施設
管理装置PSに組み込んだ場合を例示しているが、作図
装置FMに組み込んで構成しても良いし、管網施設管理
装置PS及び作図装置FMとは独立に設けても良い。 上記実施例では、流体供給施設として水道管網施設
を例示しているが、ガス管網施設に適用しても良い。 上記実施例では、記憶手段として外部記憶装置8を
用いているが、演算装置1に内蔵される半導体メモリに
て記憶手段を構成しても良い。 上記実施例では、管網施設管理装置PSと作図装置
FMとを通信線CLにて接続して図面のデータの授受を
行っているが、管網施設管理装置PSと作図装置FMと
の図面のデータの授受を、例えばフロッピディスクのよ
うな本体に対して着脱可能な記憶媒体を介して行うよう
に構成しても良い。 上記実施例では、工事対象領域の設置図面情報を工
事用図面によって更新する際、流体供給管40の管網へ
の接続は、操作者が指定入力した流体供給管40aを中
心にして、流路方向の両側夫々に次々と流体供給管40
を接続して行くように構成しているが、個々の流体供給
管40を接続して行くのではなく、操作者が指定入力し
た流体供給40aの流路方向の両側夫々で最も近い交差
接続点41及び配管の湾曲点を検出し、検出した交差接
続点41と湾曲点とに基づいて、交差接続点41間一括
して1本の管路42として接続するようにしても良い。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の図面情報管理装置を適用した実施例に
かかる概略構成図
【図2】本発明の実施例にかかる設置図面情報の説明図
【図3】本発明の実施例にかかる設置図面情報の説明図
【図4】本発明の実施例にかかるフローチャート
【図5】本発明の実施例にかかる操作説明図
【図6】本発明の実施例にかかるフローチャート
【図7】本発明の実施例にかかる操作説明図
【図8】本発明の実施例にかかる操作説明図
【符号の説明】
8 記憶手段 40 流体供給管 41 交差接続点 42 管路 AP 領域特定手段 DC 表示制御手段 FM 作図装置 FT 図面変更手段 IP 入力手段 OP 出力手段 PP 配管指定手段 RN 設置図面情報更新手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体供給施設の設置図面情報を、流体供
    給管(40)の交差接続点(41)と、一連に連なる複
    数の流体供給管(40)の集合体であり且つ前記交差接
    続点(41)間をつなぐ一本の管路(42)とからなる
    配管網として記憶する記憶手段(8)と、 その記憶手段(8)の記憶情報のうちの工事対象領域を
    特定する領域特定手段(AP)と、 その領域特定手段(AP)にて特定された前記工事対象
    領域の前記設置図面情報を、工事用図面を作成する作図
    装置(FM)に出力する出力手段(OP)とが設けられ
    た図面情報管理装置であって、 前記作図装置(FM)にて作成された工事用図面を入力
    する入力手段(IP)と、 その入力手段(IP)にて入力された工事用図面のうち
    の任意の流体供給管(40)を指定入力する配管指定手
    段(PP)と、 前記配管指定手段(PP)にて指定された流体供給管
    (40)の流路方向の両側夫々において最も近い交差接
    続点(41)を検出し、検出された交差接続点(41)
    間に位置する前記流体供給管(40)を、前記一本の管
    路(42)に合成する変更処理を実行する図面変更手段
    (FT)と、 前記図面変更手段(FT)による変更処理に基づいて更
    新された前記工事対象領域の前記設置図面情報を、前記
    記憶手段(8)に記憶する設置図面情報更新手段(R
    N)とが設けられた図面情報管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021246428A1 (ja) 2020-06-03 2021-12-09 株式会社クボタ 管割図作成方法及び管割図作成装置
JP7078188B1 (ja) * 2022-01-18 2022-05-31 富士電機株式会社 図面の変更箇所を表示する装置、方法、およびプログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021246428A1 (ja) 2020-06-03 2021-12-09 株式会社クボタ 管割図作成方法及び管割図作成装置
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