JPH08286895A - ジョブ処理装置 - Google Patents

ジョブ処理装置

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JPH08286895A
JPH08286895A JP7093819A JP9381995A JPH08286895A JP H08286895 A JPH08286895 A JP H08286895A JP 7093819 A JP7093819 A JP 7093819A JP 9381995 A JP9381995 A JP 9381995A JP H08286895 A JPH08286895 A JP H08286895A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】キューに保持されたジョブの属性変更や、1ジ
ョブマルチドキュメントに含まれる特定のドキュメント
のキャンセルを容易に行うことができ、また、ジョブ単
位での中断及び再開を通じて処理効率を上げ得るジョブ
処理装置を提供すること。 【構成】ジョブの一時停止コマンドに対応して、一時停
止処理部12eがプリンタキュー12gに蓄積された該
ジョブをプリンタキュー12gからポーズキュー12h
に移動するとともに、ジョブの再開コマンドに対応し
て、再開処理部12fがポーズキュー12hに蓄積され
た該ジョブをポーズキュー12hからプリンタキュー1
2gに移動し、ジョブ実行部4がプリンタキュー12g
に蓄積されたジョブを順次実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、処理依頼を受け付けた
ジョブを順次実行するジョブ処理装置に関し、特に、ジ
ョブごとに処理停止及び再開を行うことができるジョブ
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークシステムにおいて
は、該ネットワークに加入する各ワークステーション
(クライアント)から各種サーバに対してジョブ処理要
求を行い、該ジョブ処理要求を受けたサーバが、該ジョ
ブをFIFO(First In First Out)形式のキューに一
旦待機させ、待機中のジョブを順次処理するのが一般的
である。
【0003】例えば、プリントシステムにおいては、ク
ライアントから印刷ジョブを受け付けたプリントサーバ
が印刷該ジョブを順次プリントキューに蓄積し、プリン
タが印刷処理を終える都度順次待機中の印刷ジョブをプ
リンタに出力する。
【0004】このため、印刷出力を迅速に入手したいユ
ーザは、できるだけ早くプリントサーバに対して印刷要
求を行う必要があり、その結果、ユーザが用紙サイズや
トレイ番号等の印刷属性の指定を誤るような場合が生じ
る。
【0005】加えて、最近の印刷システムの中には、1
つのジョブが単に1つのドキュメントからなる1ジョブ
1ドキュメントだけでなく、複数のドキュメントを1ジ
ョブとして扱う1ジョブマルチドキュメントの印刷処理
を行うことができるため、1ジョブの中に意図しないド
キュメントが紛れることも多い。
【0006】このような場合に、従来技術によれば、ユ
ーザは、当該印刷要求に対応するキューに保持されたジ
ョブを一旦削除した後、属性を変更した印刷要求をあら
ためて発行する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キュー
に保持されたジョブの削除及び再登録を行っていたので
は、印刷結果を得るまでに時間を要し、またユーザの負
担も増大するという問題がある。
【0008】加えて、印刷要求をあらためて発行する関
係上、ネットワーク上のトラフィックが増大するととも
に、プリントサーバに対する複数のクライアントからの
印刷要求の競合を招くおそれもある。
【0009】このため、ジョブの処理を一時停止して、
プリントサーバのキューに保持されたジョブの属性変更
や、1ジョブマルチドキュメントに含まれる特定のドキ
ュメントをキャンセルしたのち、ジョブの処理を再開す
る技術が重要な課題となっている。
【0010】また、サーバの受け付け順にジョブを処理
していたのでは、膨大な時間を要するジョブが処理され
ている場合に、かかるジョブの処理を完了しない限り後
続するジョブを処理することができないという問題もあ
った。
【0011】このため、時間を要するジョブの処理を一
時停止して、キューに滞留するジョブを先に処理し、空
き時間に時間を要するジョブの処理を再開する技術をい
かに実現するかが重要な課題となっていた。
【0012】なお、従来技術によると、ジョブ単位での
中断及び再開はなく、プリントサーバとしての中断及び
再開に留まっていた。
【0013】例えば、特開昭63−276569号公報
には、印刷を途中で打ち切った場合に中断時の印刷位置
に関する情報を、印刷用紙等の永久記録媒体又は磁気デ
ィスク等の不揮発性記憶媒体に出力して、正確な印刷位
置から確実容易に印刷を再開できるよう構成したオフラ
イン印刷装置が開示されているが、この先行技術の場合
も、ジョブ単位の中断及び再開ではなくあくまでも印刷
装置としての中断及び再開のみしか行えない。
【0014】そこで、本発明は、上記問題点を解決し、
キューに保持されたジョブの属性変更や、1ジョブマル
チドキュメントに含まれる特定のドキュメントのキャン
セルを容易に行うことができ、また、ジョブ単位での中
断及び再開を通じて処理効率を上げ得るジョブ処理装置
を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、処理依頼を受け付けたジョブを順次
実行するジョブ処理装置において、前記処理依頼を受け
付けたジョブを順次蓄積する第1のキュー手段と、前記
第1のキュー手段に蓄積されたジョブの中で実行を停止
するジョブを順次蓄積する第2のキュー手段と、ジョブ
の処理停止要求に対応して、前記第1のキュー手段に蓄
積された該ジョブを前記第1のキュー手段から第2のキ
ュー手段に移動するとともに、ジョブの再開要求に対応
して、前記第2のキュー手段に蓄積された該ジョブを前
記第2のキュー手段から第1のキュー手段に移動するキ
ュー制御手段と、前記第1のキュー手段に蓄積されたジ
ョブを順次実行するジョブ実行手段とを具備することを
特徴とする。
【0016】また、第2の発明は、前記ジョブの処理停
止要求により、前記ジョブ実行手段で実行中のジョブを
停止した場合は、該ジョブの中断の状態を示す中断情報
を該ジョブの属性情報として管理するジョブ状態制御手
段を更に具備し、前記ジョブの再開要求に際しては、前
記中断情報を参照して該ジョブの実行の再開を行うこと
を特徴とする。
【0017】
【作用】第1の発明では、ジョブの処理停止要求に対応
して、キュー制御手段が、第1のキュー手段に蓄積され
た該ジョブを第1のキュー手段から第2のキュー手段に
移動するとともに、ジョブの再開要求に対応して、第2
のキュー手段に蓄積された該ジョブを第2のキュー手段
から第1のキュー手段に移動するとともに、ジョブ実行
手段は、第1のキュー手段に蓄積されたジョブを順次実
行する。
【0018】また、第2の発明は、ジョブの処理停止要
求により、ジョブ実行手段で実行中のジョブを停止した
場合は、ジョブ状態制御手段が、該ジョブの中断の状態
を示す中断情報を該ジョブの属性情報として管理し、該
ジョブの再開要求に際しては、前記中断情報を参照して
該ジョブの実行の再開を行う。
【0019】これにより、第1のキューに保持されたジ
ョブの属性変更及び1ジョブマルチドキュメントに含ま
れる特定のドキュメントのキャンセルを容易に行うこと
ができ、また、ジョブ単位での中断及び再開を通じて処
理効率を上げることができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0021】なお、本実施例では、複数のジョブ実行部
を用いてジョブの印刷処理等を行い得るジョブ処理実行
システムに対して本発明を適用した場合について説明す
る。
【0022】図2は、本実施例で用いるジョブ処理実行
システムの構成を示す図である。
【0023】図2に示すように、このジョブ処理実行シ
ステムは、ネットワークNに接続された複数のジョブ受
付部1a〜1cと、管理部2と、管理入出力制御部2a
と、ジョブ制御部3と、複数のジョブ実行部4a〜4c
と、アカウント・ロギングユーティリティ5a〜5c
と、ログファイル6と、アカウントファイル7と、オブ
ジェクト処理部8と、オブジェクトファイル9とからな
る。なお、以下では、複数のジョブ受付部1a〜1c及
び複数のジョブ実行部4a〜4cを、それぞれまとめて
ジョブ受付部1及びジョブ実行部4と呼称する。
【0024】ジョブ受付部1は、ネットワークを介して
入力されたジョブを受け付け、それぞれ正規化を行って
ジョブ制御部3のジョブ制御基本部10に供給する。こ
こで、正規化とは、各種フォーマットで送られてきたジ
ョブを、本システムが定めるジョブのフォーマットに統
一することをいう。なお、図2において、ジョブ受付部
1a〜1cを3つの構成としたのは複数の一例を示すた
めであり、また複数としたのは、送られてくる各種ジョ
ブフォーマットに対応できるようにするためである。
【0025】管理部2は、システム管理者からの操作な
どを受け付けて、インターフェースである管理入出力制
御部2aを介して、ジョブ制御部3に管理制御に関する
処理を依頼する。なお、図2において、管理部2は、管
理入出力制御部2aとローカルに接続されているが、ネ
ットワークN等を用いてリモートに接続することもでき
る。
【0026】ジョブ実行部4は、ジョブ処理部又はジョ
ブ出力部のいずれかであり、ジョブ処理部は、文書フォ
ーマットの変換、イメージ処理、ノティファイ等の処理
を行い、ジョブ出力部は、ジョブの出力すなわち出力媒
体への記録、もしくはリダイレクトを実行する。
【0027】なお、このジョブ実行部4では、後述する
一時停止処理部12eから一時停止指示を受け付けたな
らば、処理の中断を行うとともに、中断時点におけるド
キュメント番号、ページ番号及び指示されたコピー部数
等をチェックポイントとしてオブジェクトファイル9に
書き込む。
【0028】かかるチェックポイントを書き込む理由
は、再開処理部12fから再開指示を受け付けた際に、
中断時点から該ジョブの処理を再開できるようにするた
めである。
【0029】ジョブ制御部3は、ジョブ受付部1、又は
管理入出力制御部2aを介して管理部2から入力された
ジョブ等の内容を解析し、ジョブ実行部4に該ジョブ等
の処理を実行させる制御部であり、ジョブ制御基本部1
0と、イベント処理部10aと、ロギング処理部10b
と、アカウント処理部10cと、オブジェクト処理部1
0dとからなる。
【0030】ジョブ制御基本部10は、入力コマンドに
応答するコマンド処理、ジョブ処理要求に対応するスケ
ジュール及びキューイング及びジョブ実行部4に対する
ジョブの処理依頼等を行う処理部であり、このジョブ制
御基本部10が、本発明に係わるジョブ処理の一時停止
及び再開を担う。
【0031】イベント処理部10aは、ジョブ制御部3
で発生したイベントを処理し、管理入出力制御部2aか
ら入力されたイベント制御を受け、管理入出力制御部2
aを介して管理部2にイベント通知を行う。
【0032】ロギング処理部10bは、イベント処理部
10aの処理内容を履歴としてログファイル6に格納す
る。
【0033】アカウント処理部10cは、ジョブに関す
るアカウント情報を、オブジェクト処理部8、オブジェ
クト管理部10dを介してオブジェクトファイル9から
収集して、アカウントファイル7に格納する。
【0034】オブジェクト管理部10dは、ジョブ制御
部3内で使用する各種オブジェクトを、メモリ10eま
たはオブジェクト処理部8を使用してオブジェクトファ
イル9に書き込んだり、読み出したりする。
【0035】次に、本発明に係わるジョブ処理の一時停
止及び再開等を行うジョブ制御基本部10の細部構成に
ついて説明する。
【0036】図1は、ジョブ制御基本部10の細部構成
を示すブロック図である。
【0037】図1に示すように、このジョブ制御基本部
10は、要求制御部11と、ジョブスケジュール部12
と、ジョブ実行部制御部13と、キュー管理部14等か
ら構成される。
【0038】要求制御部11は、ジョブ受付部1、また
は管理入出力制御部2aを介した管理部2からのジョブ
要求を受け付け、オブジェクト管理部10dを用いてジ
ョブオブジェクトを作成して、ジョブスケジュール部1
2に処理を依頼する。
【0039】ジョブ実行部制御部13は、要求制御部1
1またはジョブスケジュール部12からの処理要求を、
ジョブ実行部4に渡す。
【0040】ジョブスケジュール部12は、要求/通知
受付部12aを介してジョブ要求を受け付けた際に、該
ジョブ要求に含まれるコマンドに対応したコマンド処理
部12bを起動してコマンドの処理を行ない、送信処理
部12cを介してジョブ実行部制御部13にジョブの実
行を指示する処理部であり、併せてキュー管理部12d
を用いてジョブのキューイングを担当する。
【0041】なお、かかるジョブ要求には、一時停止コ
マンド及び再開コマンドを含めることができ、該一時停
止コマンドを受け付けたならば一時停止コマンド用のコ
マンド処理部(以下、「一時停止処理部12e」と言
う。)を起動し、また再開コマンドを受け付けたならば
再開コマンド用のコマンド処理部(以下、「再開処理部
12f」と言う。)を起動する。
【0042】キュー管理部12dは、プリンタキュー1
2g及びポーズキュー12h等を管理する管理部であ
る。
【0043】プリンタキュー12gは、印刷待ちのジョ
ブのジョブ情報をキューイングするためにプリンタに対
応して設けられたキューであり、各プリンタにアサイン
されたジョブが対応するプリンタキューにキューイング
される。
【0044】すなわち、このプリンタキュー12gは、
ジョブ実行部13に含まれる物理プリンタに対応して設
けられる。
【0045】ポーズキュー12hは、ユーザの指示によ
り一時停止を指示されたジョブをキューイングするキュ
ーであり、該ポーズキューq4に保持されたジョブは、
ユーザによる再開指示がなされるまでの間、このキュー
に保持される。なお、ユーザによる再開指示がなされる
と、該ジョブ情報は、アサインされたプリンタキューに
移管される。
【0046】なお、本実施例では、説明の便宜上、プリ
ンタキュー12g及びポーズキュー12hのみを図示し
たが、ジョブに含まれる全てのドキュメントを受け付け
るまでの間ジョブを保持するスプールキュー、スケジュ
ーリングを行わない非スケジューリングジョブをキュー
イングするホールドキュー、パスワード入力待ちでタイ
ムアウトしたジョブをキューイングするウエイトキュ
ー、印刷済みのジョブをキューイングするためにプリン
タに対応して設けられるターミネートキューについても
使用することができる。
【0047】次に、この一時停止処理部12e及び再開
処理部12fの構成及び処理手順について、図3〜図6
を用いてさらに詳細に説明する。
【0048】図3は、図1に示す一時停止処理部12e
の構成を示す図である。
【0049】図3に示すように、一時停止処理部12e
は、ジョブ状態制御部30aと、キュー状態制御部30
bと、印刷ジョブ制御部30cと、終了処理部30dと
からなり、印刷中のジョブ及び印刷待ちのジョブの一時
停止処理を行う。
【0050】ジョブ状態制御部30aは、ジョブの状態
制御及び一時停止処理部12eの全体制御を行う制御部
であり、具体的には、一時停止コマンドを受け付けたな
らば、指定されたジョブが印刷中の状態にあるか又は印
刷待ちの状態にあるかを確認し、該ジョブが印刷中の場
合にのみ印刷ジョブ制御部30cに対して印刷中断指示
を行うとともに、ジョブ実行部4からジョブ中断通知を
受け付けたならば、ジョブ状態の変更、キュー状態制御
部30bに対するキュー状態の変更指示及び終了処理部
30dに対する終了処理指示を行う。
【0051】なお、このジョブ状態制御部30aは、ジ
ョブ状態の変更及びキュー状態の変更が終了した時点で
復帰情報を作成して終了処理部30dに付与するが、こ
の復帰情報には、ジョブ実行部4がオブジェクトファイ
ル9に書き込んだチェックポイントを含めるものとす
る。
【0052】キュー状態制御部30bは、一時停止に伴
うキューの状態変更を行う処理部であり、具体的には、
ジョブ状態制御部30aの変更指示に応答して該ジョブ
をプリンタキュー12gからポーズキュー12hに移管
する。
【0053】印刷ジョブ制御部30cは、ジョブ状態制
御部30aからジョブの中断指示を受け付けた際に、送
信処理部12cを介してジョブ実行部4に対してジョブ
処理の中断指示を行う処理部である。
【0054】なお、この印刷ジョブ制御部30cがジョ
ブ実行部4に中断指示を行う際には、ジョブ発行管理テ
ーブル31に保持するジョブの発行状況を踏まえて中断
指示を行う。
【0055】具体的には、1ジョブマルチドキュメント
のジョブを処理する際には、複数のドキュメントの印刷
処理要求をジョブ実行部4に対して行うこととなるた
め、この発行順をジョブ発行管理テーブル31に保持し
ておき、遅く印刷処理要求を行ったドキュメントほど先
に中断指示を行うという処理を行う。
【0056】かかる処理を行う理由は、ジョブ実行部4
に対してドキュメントの中断指示を行ったにも関わら
ず、中断指示を行ったドキュメントの印刷が完了済みで
あるような状況をできるだけ回避するためであり、ま
た、次の中断指示が通知されるまでに後続のドキュメン
トが次の処理フェーズに進みプリントが開始されてしま
うことを防ぐためである。
【0057】終了処理部30dは、指定されたジョブの
一時停止が成功したか否かを示す処理結果を一時停止要
求元のワークステーション等に通知する処理部である。
【0058】上記構成を有する一時停止処理部12eを
用いることにより、ジョブ単位の一時停止を行うことが
できる。
【0059】次に、上記一時停止処理部12eの処理手
順について説明する。
【0060】図4は、図3に示す一時停止処理部12e
が行う処理手順を示すフローチャートである。
【0061】図4に示すように、一時停止処理部12e
のジョブ状態制御部30aが一時停止コマンドを受け付
けたならば、該ジョブ状態制御部30aは該ジョブが印
刷中の状態にあるか又は印刷待ちの状態にあるかを調べ
る(ステップ401)。
【0062】その結果、該ジョブが印刷中の状態にある
場合には(ステップ402)、印刷ジョブ制御部30c
がジョブ実行部4に対して処理中断要求を発行し(ステ
ップ403)、中断が成功したか否かを示す応答を待つ
(ステップ404)。
【0063】そして、印刷ジョブ制御部30cはジョブ
中断通知を受け付けたならば(ステップ405)、キュ
ー状態制御部50bがプリンタキュー12gに位置する
該ジョブをポーズキュー12hに移管するとともに(ス
テップ406)、ジョブ状態制御部30aがジョブ状態
をポーズに変更する(ステップ407)。
【0064】その後、ジョブ状態制御部30aがオブジ
ェクトファイル9からチェックポイントを取り出して該
チェックポイントを含めた一時停止成功を意味する復帰
情報を作成した後(ステップ408)、終了処理部30
dが一時停止の成功を一時停止要求元のワークステーシ
ョン等にイベント通知して(ステップ409)処理を終
了する。
【0065】一方、印刷ジョブ制御部30cは一時停止
が失敗した旨の応答を受け付けたならば(ステップ40
5)、ステップ408に移行して一時停止が失敗した旨
の復帰情報を作成した後(ステップ408)、その旨を
一時停止要求元のワークステーション等にイベント通知
して(ステップ409)処理を終了する。
【0066】また、ステップ402において、該ジョブ
が印刷中でない場合には、さらに処理待ちであるか否か
を確認し(ステップ410)、該ジョブが処理待ちの状
態にあればステップ406に移行する。
【0067】これに対して、ジョブが処理待ちの状態に
なければステップ408に移行して、一時停止が失敗し
た旨の復帰情報を作成した後(ステップ408)、その
旨を一時停止要求元のワークステーション等にイベント
通知して(ステップ409)処理を終了する。
【0068】上記一連の処理を行うことにより、ジョブ
の状態に応じて一時停止を行い、キュー状態及びジョブ
状態を変更して復帰情報を作成することが可能となる。
【0069】次に、再開処理部12fの構成について説
明する。
【0070】図5は、図1に示す再開処理部12fの構
成を示す図である。
【0071】図5に示すように、再開処理部12fは、
ジョブ状態制御部50aと、キュー状態制御部50b
と、終了処理部50cとからなる。
【0072】ジョブ状態制御部50aは、ジョブの状態
制御及び再開処理部12fの全体制御を行う制御部であ
り、具体的には、再開コマンドを受け付けたならば、該
再開コマンドのパラメータとしてチェックポイントが付
与されているか否かを確認すし、また、一時停止状態に
あるジョブのジョブ属性に該チェックポイントを付与す
るとともにジョブ状態の変更を行う。
【0073】なお、このジョブ状態制御部50aは、キ
ュー状態制御部50bに対するキュー状態の変更指示及
び終了処理部50cに対する終了指示を行う。
【0074】キュー状態制御部50bは、再開に伴うキ
ューの状態変更を行う処理部であり、具体的には、ジョ
ブ状態制御部50aの変更指示に応答して該ジョブをポ
ーズキュー12hからプリンタキュー12gに移管す
る。
【0075】終了処理部50cは、指定されたジョブの
再開が成功したか否かを示す処理結果を再開要求元のワ
ークステーション等に通知する処理部である。
【0076】上記構成を有する再開処理部12fを用い
ることにより、一時停止を行ったジョブの再開を行うこ
とができる。
【0077】また、1ジョブマルチドキュメントのジョ
ブを扱う場合には、中断時点でのチェックポイントと異
なるチェックポイントを再開コマンドのパラメータとし
て設定することにより、1ジョブマルチドキュメントに
含まれる特定のドキュメントの処理を省略することが可
能となる。
【0078】次に、上記再開処理部12fの処理手順に
ついて説明する。
【0079】図6は、図5に示す再開処理部12fの再
開処理手順を示すフローチャートである。なお、このフ
ローチャートでは、再開コマンドにチェックポイントが
パラメータとして付与されているものとする。
【0080】図6に示すように、ジョブ状態制御部50
aが再開コマンドを受け付けたならば、再開対象となる
ジョブが一時停止の状態にあるか否かを調べ(ステップ
601)、該ジョブが一時停止状態にある場合には(ス
テップ602)、パラメータとして渡されたチェックポ
イントをジョブ属性として書き込んだ後に(ステップ6
03)、ジョブ状態をペンディングに変更し(ステップ
604)、該ジョブをプリンタキュー12gの最後にキ
ューイングする(ステップ605)。
【0081】その後、ジョブ状態制御部50aは、再開
が成功した場合には成功を意味する復帰情報を作成し、
またかかるジョブが一時停止状態にない場合にはエラー
を示す復帰情報を作成した後(ステップ606)、終了
処理部50cが再開成功の可否を再開要求元のワークス
テーション等にイベント通知して(ステップ607)、
処理を終了する。
【0082】上記一連の処理を行うことにより、一時停
止コマンドにより一時停止したジョブの再開を行うこと
が可能となる。
【0083】なお、上記処理手順では、再開時にジョブ
をプリンタキュー12gの最後にキューイングすること
としたが、プリンタキュー12gの任意の位置にキュー
イングすることも可能である。
【0084】次に、上記一時停止処理及び再開処理に伴
うプリンタキュー12g及びポーズキュー12hの状態
について具体例を用いて説明する。
【0085】図7は、一時停止処理及び再開処理を行っ
た場合のプリンタキュー12g及びポーズキュー12h
の状態の一例を示す図である。
【0086】なお、この具体例では、当初プリンタキュ
ー12gにジョブA、ジョブB及びジョブCが存在し、
処理中(processing)のジョブAに対して一時停止及び
再開がなされる場合について説明する。
【0087】図7(a)に示すように、プリンタキュー
12gに、処理中(processing)のジョブAと、処理待
ち(pending)のジョブB及びジョブCが保持される場
合に、ジョブAに対して一時停止コマンドが発行される
と、同図(b)に示すように、該ジョブAはポーズキュ
ー12hに移管され、ジョブAの状態がポーズ中に移行
するとともに、プリンタキュー12gは次のジョブBの
処理を始める。
【0088】この状態で再開コマンドが発行されると、
同図(c)に示すように、ポーズキュー12hに保持さ
れたポーズ中のジョブAが、プリンタキュー12gの最
後にキューイングされる。
【0089】このように、一時停止指示がなされたジョ
ブを、プリンタキュー12g及びポーズキュー12h間
で移管することにより、ジョブ単位の一時停止及び再開
処理を行うことができる。
【0090】次に、ジョブスケジュール部12及びジョ
ブ実行部4が相互に行う処理シーケンスについて説明す
る。
【0091】図8は、ジョブスケジュール部12及びジ
ョブ実行部4の間の処理シーケンスを示す図である。な
お、ここでは、ドキュメント1(以下、「Doc1」と
言う。)及びドキュメント2(以下、「Doc2」と言
う。)によりジョブが構成される1ジョブマルチドキュ
メントを処理する場合について説明する。
【0092】図8に示すように、ジョブスケジュール部
12が、Doc1の印刷処理要求をジョブ実行部4に対
して行うと(ステップ801)、ジョブ実行部4は、要
求受け入れを示すアクセプト(accept)及び印刷処理要
求受け入れ可能を示すレディ(ready)をジョブスケジ
ュール部12に対して返送するとともに(ステップ80
2)、Doc1の印刷前処理を行い(ステップ80
3)、該前処理を終了したならば該Doc1の印刷を開
始する(ステップ804)。
【0093】その後、ジョブスケジュール部12が、D
oc2の印刷処理要求をジョブ実行部4に対して行うと
(ステップ805)、ジョブ実行部4は、アクセプトと
印刷要求受付不可を示すビジー(busy)をジョブスケジ
ュール部12に対して返送するとともに(ステップ80
6)、Doc2の印刷前処理を開始する(ステップ80
7)。
【0094】ここにおいて、ジョブスケジュール部12
が一時停止コマンドを受け付けたならば、ジョブスケジ
ュール部12は、ジョブ発行管理テーブル31を参照し
て、Doc2、Doc1の順で印刷中断要求を行うべき
ことを認識する。
【0095】そして、ジョブスケジュール部12がジョ
ブ実行部4に対してDoc2の印刷中断要求を行うと
(ステップ808)、ジョブ実行部4は、該ジョブスケ
ジュール12に対してアクセプトを返送するとともに
(ステップ809)、Doc2の印刷前処理を中断する
(ステップ810)。
【0096】また、アクセプトを受信したジョブスケジ
ュール部12は、ジョブ実行部4に対してDoc1の印
刷中断要求を行うと(ステップ811)、該ジョブ実行
部4は、ジョブスケジュール部12に対してアクセプト
を返信するとともに(ステップ812)、Doc1の印
刷を中断する。
【0097】そして、ジョブ実行部4は、Doc2の中
断が成功したことを確認(ステップ814)したなら
ば、ジョブスケジュール部12に対してDoc2の中断
成功通知を行い(ステップ815)、また、Doc1の
中断が成功したことを確認(ステップ816)したなら
ば、ジョブスケジュール部12に対してDoc1の中断
成功通知を行う(ステップ817)。
【0098】上記シーケンスを経ることにより、ジョブ
スケジュール部12は、ジョブに含まれるDoc1及び
Doc2の一時停止が行われたことを確認することがで
きる。
【0099】上述してきたように、本実施例では、ジョ
ブの一時停止コマンドに対応して、一時停止処理部12
eがプリンタキュー12gに蓄積された該ジョブをプリ
ンタキュー12gからポーズキュー12hに移動すると
ともに、ジョブの再開コマンドに対応して、再開処理部
12fがポーズキュー12hに蓄積された該ジョブをポ
ーズキュー12hからプリンタキュー12gに移動し、
ジョブ実行部4がプリンタキュー12gに蓄積されたジ
ョブを順次実行するよう構成したので、下記に示す効果
が得られる。
【0100】1)プリンタキュー12gに保持されたジ
ョブの属性変更を容易に行うことが可能となる。
【0101】2)ジョブ単位での中断及び再開を通じて
処理効率を上げることができる。
【0102】また、本実施例では、再開コマンドのパラ
メータとして新たなチェックポイントを付与することに
より、特定のドキュメントの処理を省いて任意のドキュ
メントから処理を再開することも可能となる。
【0103】なお、本実施例では、一時停止指示を受け
たジョブ実行部4は、ドキュメント番号、ページ数及び
指示されたコピー部数をチェックポイントとしてオブジ
ェクトファイル9に格納するよう構成したが、本発明は
これに限定されるものではなく、丁合いの有無等の再開
に必要な情報をチェックポイントとして格納することが
可能である。
【0104】また、本実施例では、再開処理部12fが
再開コマンドを処理する際に、該ジョブをプリンタキュ
ー12gの最後にキューイングするよう構成したが、プ
リンタキュー12gの任意の位置にキューイングするよ
う構成することも可能である。
【0105】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
は、ジョブの処理停止要求に対応して、第1のキュー手
段に蓄積された該ジョブを第1のキュー手段から第2の
キュー手段に移動するとともに、ジョブの再開要求に対
応して、第2のキュー手段に蓄積された該ジョブを第2
のキュー手段から第1のキュー手段に移動し、ジョブ実
行手段が第1のキュー手段に蓄積されたジョブを順次実
行するよう構成したので、下記に示す効果が得られる。
【0106】1)第1のキューに保持されたジョブの属
性変更を容易に行うことが可能となる。
【0107】2)第1のキューに保持された1ジョブマ
ルチドキュメントに含まれる特定のドキュメントのキャ
ンセルを容易に行うことが可能となる。
【0108】3)ジョブ単位での中断及び再開を通じて
処理効率を上げることが可能となる。
【0109】また、第2の発明は、ジョブの処理停止要
求によりジョブ実行手段で実行中のジョブを停止した場
合は、該ジョブの中断の状態を示す中断情報を該ジョブ
の属性情報として管理し、該ジョブの再開要求に際して
は、前記中断情報を参照して該ジョブの実行の再開を行
うよう構成したので、ジョブの処理停止要求がなされた
時点で該ジョブが実行中であっても、中断及び再開を円
滑に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2に示すジョブ制御基本部の構成を示すブロ
ック図。
【図2】本実施例で用いるジョブ処理システムの構成を
示す図である。
【図3】図1に示す一時停止処理部の構成を示す図であ
る。
【図4】図3に示す一時停止処理部が行う処理手順を示
すフローチャート。
【図5】図1に示す再開処理部の構成を示す図。
【図6】図5に示す再開処理部が行う処理手順を示すフ
ローチャート。
【図7】一時停止処理及び再開処理を行った場合のプリ
ンタキュー及びポーズキューの状態の一例を示す図。
【図8】図1に示すジョブスケジュール部及びジョブ実
行部の間の処理シーケンスを示す図。
【符号の説明】
1,1a〜1c…ジョブ受付部、 2…管理部、 2a
…管理入力制御部、3…ジョブ制御部、 4,4a〜4
c…ジョブ実行部、5,5a〜5c…アカウント・ロギ
ングユーティリティ、6…ログファイル、 7…アカウ
ントファイル、8…オブジェクト処理部、 9…オブジ
ェクトファイル、10…ジョブ制御基本部、 10a…
イベント処理部、10b…ロギング処理部、 10c…
アカウント処理部、10d…オブジェクト管理部、 M
…ジョブ管理部、 N…ネットワーク、11…要求制御
部、 12…ジョブスケジュール部、13…ジョブ実行
部制御部、 12a…要求/通知受付部、12b…コマ
ンド処理部、 12c…送信処理部、12d…キュー管
理部、 12e…一時停止処理部、12f…再開処理
部、 12g…プリンタキュー、12h…ポーズキュ
ー、30a、50a…ジョブ状態制御部、30b、50
b…キュー状態制御部、30c…印刷ジョブ制御部、
30d、50c…終了処理部、31…ジョブ発行テーブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理依頼を受け付けたジョブを順次実行
    するジョブ処理装置において、 前記処理依頼を受け付けたジョブを順次蓄積する第1の
    キュー手段と、 前記第1のキュー手段に蓄積されたジョブの中で実行を
    停止するジョブを順次蓄積する第2のキュー手段と、 ジョブの処理停止要求に対応して、前記第1のキュー手
    段に蓄積された該ジョブを前記第1のキュー手段から第
    2のキュー手段に移動するとともに、ジョブの再開要求
    に対応して、前記第2のキュー手段に蓄積された該ジョ
    ブを前記第2のキュー手段から第1のキュー手段に移動
    するキュー制御手段と、 前記第1のキュー手段に蓄積されたジョブを順次実行す
    るジョブ実行手段とを具備することを特徴とするジョブ
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ジョブの処理停止要求により、前記
    ジョブ実行手段で実行中のジョブを停止した場合は、該
    ジョブの中断の状態を示す中断情報を該ジョブの属性情
    報として管理するジョブ状態制御手段を更に具備し、 前記ジョブの再開要求に際しては、前記中断情報を参照
    して該ジョブの実行の再開を行うことを特徴とする請求
    項1記載のジョブ処理装置。
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