JPH08286596A - 問題作成装置 - Google Patents

問題作成装置

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JPH08286596A
JPH08286596A JP8840095A JP8840095A JPH08286596A JP H08286596 A JPH08286596 A JP H08286596A JP 8840095 A JP8840095 A JP 8840095A JP 8840095 A JP8840095 A JP 8840095A JP H08286596 A JPH08286596 A JP H08286596A
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JP
Japan
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question
questions
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JP8840095A
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English (en)
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Koichi Shirai
皓一 白井
Kozo Yamazaki
浩三 山崎
Koichi Yano
耕一 矢野
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Gakken Holdings Co Ltd
Original Assignee
Gakken Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大量の問題を効率良く圧縮して記憶手段に記
憶させ、記憶手段から呼出して印刷実行する際レイアウ
トの仕上りや文字の並びを高品質、高品位なものにでき
る問題作成装置を提供すること。 【構成】 入力手段、内部及び外部の記憶手段、CP
U、表示手段及び印刷手段等を備え、入力手段から入力
した指示をCPUで処理し記憶手段に記憶された大量の
問題から選択的に表示手段に表示し、印刷手段から所望
の問題を印刷する問題作成装置において、各問題を表わ
す文字データ110に対応するビットマップイメージ
と、この問題中で使用する記号、図形等のビットマップ
111を1つのイメージデータ114に合成して記憶手
段に記憶し、この記憶手段から選択した各問題のイメー
ジデータ114を所定の位置に配置することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小学校〜高等学校は勿
論、塾、予備校等の教育機関で使用される問題作成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】小学校〜高等学校、塾、予備校等の教育
機関では、これまで各教科の教師が担当するグループ
(クラス、学校等)の生徒を対象にして、難問、易問取
り混ぜて主にそのグループの標準的な水準の問題を作成
するか、或いは市販の問題集から出題し、生徒の学習の
理解度を調べていた。
【0003】この様に教師に任された問題作成、或いは
市販の問題集を利用した出題の仕方では、問題のレベル
や種類が教師の担当するグループやグループ内の学力に
ばらつきのある各生徒に対し必ずしも適切であるとは言
い難い。又、過去の出題の履歴が必ずしも明らかでは無
く、問題のレベルや種類も教師が担当するグループやグ
ループ内の学力にばらつきのある各生徒に適切なものと
は言い難い。そのため各生徒の弱点を木目細かに摘出し
て補強させるのは難しかった。
【0004】そこで最近では、入力手段から入力した指
示に基づき記憶手段に記憶された多数の問題から表示手
段に選択的に表示し、CPUで処理して印刷手段から所
望の問題を印刷する問題作成装置及び学習成績の処理シ
ステムが実用化されている。これらの従来技術では、各
教科の問題文を表わす文章等の文字データと、この文字
データに対応する図形等のビットマップデータとを夫々
別々のファイルに記憶させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのため同じ問題の関
連する文字データとビットマップデータとが2つのファ
イルに分れることとなって、多くのメモリが必要とな
る。そしてこの2つのファイルから呼出して編集しなけ
ればならないので、組み版、及び印刷実行をするための
プログラムが非常に複雑なものとなる不都合がある。従
って印刷実行する際のレイアウトや文字の並びをきれい
に仕上げたり、大規模な問題数を備えたものや、上記の
様な各生徒毎にその弱点に応じた木目細かな出題をする
ような問題作成装置を構成するのに、非常に大きな記憶
手段と、複雑なプログラムによらなければ実現が難しか
った。
【0006】そこで本発明は、大量の問題を効率良く圧
縮して記憶手段に記憶させ、記憶手段から呼出して印刷
実行する際レイアウトの仕上りや文字の並びを高品質、
高品位なものにできる問題作成装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、入力手段、内部及び外部の記憶手段、CP
U、表示手段及び印刷手段等を備え、入力手段から入力
した指示をCPUで処理し記憶手段に記憶された大量の
問題から選択的に表示手段に表示し、印刷手段から所望
の問題を印刷する問題作成装置において、各問題を表わ
す文字データに対応するビットマップイメージと、この
問題中で使用する記号、図形等のビットマップを1つの
イメージデータに合成して前記記憶手段に記憶し、この
記憶手段から選択した各問題のイメージデータを所定の
位置に配置するようにした。
【0008】各問題のイメージデータは最小の矩形にカ
ットして保存するようにした。
【0009】記憶手段から選択した各問題のイメージデ
ータの高さと幅を計算して所定の位置に配置するように
した。
【0010】問題の各イメージデータは一定のルールに
より決められた水平方向の矩形イメージの基準点を備
え、この基準点に基づいて各イメージデータを水平方向
に一致させて所定の位置に配置するようにした。基準点
とは例えば文字ビットマップの中心を表現している。
【0011】
【作用】上記手段によれば、各問題を表わす文字データ
に対応するビットマップイメージと、この問題中で使用
する記号、図形等のビットマップを1つのイメージデー
タに合成して前記記憶手段に記憶し、この記憶手段から
選択した各問題のイメージデータを所定の位置に配置す
るようにしたので、文字データの文字フォント、各文字
間の間隔の適正な調整(英語用、数学用、国語用、理科
用、社会科用等)、行間の微妙な制御、写真、図形、地
図等のビットマップデータを同一のイメージデータで組
版処理することができる。又、これらのデータは圧縮し
て記憶することもできる。
【0012】各問題のイメージデータは最小の矩形にカ
ットして圧縮保存するようにしたので、記憶手段内のメ
モリは少なくて済む。
【0013】記憶手段から選択した各問題のイメージデ
ータの高さと幅を計算して所定の位置に配置するように
したので、表示手段に表示して更に印刷する際正確にレ
イアウトされる。
【0014】問題の各イメージデータは文字データの水
平方向の基準点が問題制作時に適切な位置に指定されて
いるので(例えば文字の中心)、この基準点に基づいて
各イメージデータを水平方向に一致させて所定の位置に
配置することによって、2段組にした小問等の組版では
うまく各文字の中心線が揃う。
【0015】
【実施例】次に本発明の問題作成装置に付いて添付した
図面に基づいて説明する。図1は本発明の問題作成装置
のハードウエアの構成を示すブロック図であり、問題作
成装置1は、入力手段2、記憶手段3、表示手段4、C
PU5及び印刷手段6等を備える。
【0016】入力手段2は、例えばキーボードである
が、キーボードに代えてマウスを使用すれば、キーボー
ドからのキー入力が苦手な人でも素早く正確に入力出来
る。記憶手段3は、大量の記憶容量を備えた外部記憶手
段であるCD−ROM3−1と、同様に大量の記憶容量
を備えた内部記憶手段であるハードディスク3−2とか
ら成る。
【0017】CD−ROM3−1内には、少なくとも教
科書の学習単元の章、及び項目に対応した易問から難問
迄の、分離可能な小問(例えば数学であれば計算問題と
して複数の小問が集められた問題等)、及び分離不可能
な複数の設問から成る大問(例えば数学において互いに
関連する複数の設問から成る文章題等)を含む問題が、
通し番号を付して記憶されている。そしてCD−ROM
3−1 1枚について数学、英語、国語、物理、化学、
算数、理科、社会等の各教科の問題が、夫々学年毎に記
憶されている。又、ハードディスク3−2内には、各問
題の通し番号に対応し、その問題の様々な属性を表す問
題キー番号が記憶されている。
【0018】表示手段4には後述するメニューが表示さ
れ、メニューは前記問題キー番号で示される様々な属性
に対応する項目が示される。この項目を入力手段2によ
って次々に選択することで、ハードディスク3−2内に
記憶された問題キー番号を指定し、CD−ROM3−1
内の問題を選択的に表示手段(ディスプレイ)4上に呼
び出して、小問及び大問が適宜組合わされた問題が表示
される。
【0019】そして更に入力手段2で出力条件等の指示
を与え、CPU5による処理を経て印刷手段6から所望
の問題を印刷する様になっている。又、作成される問題
はハードディスク3−2に記憶された後述する個人、又
はグループの問題出力履歴データに基づいて管理する様
に成っている。尚、CD−ROM3−1内に記憶された
問題と、ハードディスク3−2内に記憶されたその問題
の問題キー番号とで構成されるデーターベースについて
は後に詳述する。
【0020】図2は問題作成の概略を示すフローチャー
トであり、CD−ROM3−1を問題作成装置1にセッ
トしてスタートさせると、ステップS1で表示手段4の
画面7上に総合メニュー8が表示される。ステップS2
でこの総合メニュー8からメニューを選択した後、ステ
ップS3で選択したメニューに付いて同様にして対象の
選択を行い、ステップS4で出力条件の選択を行う。最
後にステップS5で処理選択を行う。以下このステップ
S1〜ステップS5の選択内容に付いて、詳細に説明す
る。
【0021】図3はステップS1の総合メニュー8の一
例を示す画面表示であり、画面の上部から問題のコース
として、「章・項目別コース」9、「入試対策コース」
10、「入試問題コース」11の各コースが表示され
る。この問題のコースの下には「成績処理」12、「問
題ファイル処理」13、「生徒管理」14のメニューが
表示される。
【0022】「章・項目別コース」9は、更に問題の種
別が「実力確認・習熟問題」15、「実力診断テスト」
16、「定期試験対策模試」17、及び「弱点補強対
策」18に分れる。「実力確認・習熟問題」15及び
「実力診断テスト」16の問題は、その教科に付いて本
発明の問題作成装置1独自の項目19、教科書に準拠し
た「教科書項目」20、及び他の学習媒体に準拠した項
目21とから成る。尚、本実施例では中学の数学の場合
に付いて説明する。
【0023】「定期試験対策模試」17の問題は、勿論
教科書に準拠する「教科書項目」20である。「弱点補
強対策」18は、上記の何れかのテスト問題をやって間
違えた場合の弱点補強に関するもので、これ迄のテスト
問題における成績を入力する「成績入力」22、「補強
問題演習」23、間違えた問題よりも前に遡って問題を
出す「フィードバック演習」24、「その他の学習媒体
の補強問題」25に分れる。
【0024】「入試対策コース」10は、学習効率を考
慮した領域問題であり、中学での主な学習単元である
「数と式」26、「関数」27、「図形」28、及び
「確率・統計」29に分れる。又、「入試問題コース」
11は、「章別」30、「形式・傾向別」31、「県・
学校別」32に分れる。
【0025】「成績処理」12は、実施したテスト問題
の成績を入力する「成績入力」33、グループ(クラ
ス、学校等)全体の成績を出す「全体成績表」34、グ
ループ内の各生徒の成績を夫々個別に出す「個人成績
表」35に分れる。又、「問題ファイル処理」13は、
ファイルの「呼び出し」36、及び「削除」37に分れ
る。尚、この「成績処理」12に付いては後に詳述す
る。
【0026】そして「生徒管理」14は、生徒1人1人
の名簿を納めた「名簿作成」38、及び「名簿更新・削
除」39に分れる。画面7で「名簿作成」38を選択し
た場合、「生徒番号」、「生徒氏名」、「保護者氏
名」、「住所」、「電話」、「性別」、「学年」、「生
年月日」、「入塾年月日」、「塾のクラス」、「回数/
週」、「受講教科」、「学校名、クラス」、「進路希
望」、「メモ」等を入力出来る様に成っている。尚、
「学年」は、年度変りに一括更新出来る様に成ってい
る。又、これらの「名簿作成」38に係わるデータは後
に詳述する「成績処理」12とリンクする様に成ってい
る。
【0027】上記の様に画面7に総合メニュー8が表示
されるので、ステップS2で、キーボード、又はマウス
の入力手段2で画面7上の図示せぬ指示バー、又はマウ
スカーソル40を移動させて、総合メニュー8の中から
当面の選択項目を次々に指定してゆく。最初は図の左側
の9〜14の項目の中から1つを指定する。この時画面
7上で(カラー表示画面であれば)、色が変る。この次
にこれらの9〜14の項目の下位の項目であり、各項目
9〜14の右側に表示された項目19〜39の中から1
つを指定する。
【0028】次のステップS3では出力対象を選択す
る。本実施例では図3の章・項目別コース9の中の「実
力確認・習熟問題」15に付いて、問題作成装置1独自
の項目19、及び教科書に準拠した「教科書項目」20
を夫々個別に説明する。尚、「実力診断テスト」16は
「実力確認・習熟問題」15の場合と、又、「定期試験
対策模試」17は教科書に準拠した「教科書項目」20
の場合と、夫々類似しているので、説明は省略する。
【0029】図4は「実力確認・習熟問題」15の出力
対象の指定の場合の画面表示の例であり、画面7上の
「問題を出力する対象を指定しますか?」41の問に対
して、「Yはい」42、「Nいいえ」43の何れかを選
択する。「Yはい」42を選択した場合、グループ(ク
ラス、学校等)や、個人の単位で指定出来る。この場
合、画面7にグループ(クラス、学校等)の一覧や、生
徒の名簿が表示されるので、この中から出力対象を選択
(複数の選択可)する。この出力対象が、後述する問題
出力履歴の処理を行う対象と成る。問題出力履歴は、ハ
ードディスク3−2の記憶容量に応じて1個人(グルー
プ)に対して、過去数回(例えば4回)の出題履歴迄保
存する。「Nいいえ」43を選択した場合は、後述する
「学年・章の選択」へ進む。
【0030】図5は「学年・章の選択」の画面表示の例
であり、画面7には中学1年、中学2年、中学3年の数
学の学習単元の章45が示されている。これらの各章4
5の中から複数の章を選択することも出来る。
【0031】図6は「項目の選択」の画面表示の例であ
り、各学年の各章45の細かい項目46(項目数は各章
により異なる)と、「章の総仕上げ問題」47に分れて
おり、図5で選択した章の中の項目に付いて、夫々基本
問題48、応用問題49、及びハイレベル50の何れか
を選択する。尚、「章の総仕上げ問題」47では、章に
含まれる問題をランダムに選択して表示する。
【0032】図7は「教科書項目」20に準拠した問題
を選択する場合の画面表示の例であり、画面7の上半部
に教科書の出版社51と学年52が表示してある。この
教科書の出版社51と学年52を選択すると、画面7の
下半部の左側に選択した教科書の出版社51とその学年
52に対応する教科書の章53が表示され、画面7の下
半部の右側にページ54指定の欄が表示される。この章
53、又はページ54の何れかを指定する。
【0033】図8は教科書の項目の選択の画面表示の例
であり、図7で選択した教科書と学年の章53に付い
て、その細かい項目56と複数項目融合問題57とに分
れており、選択した項目に付いて、夫々基本問題58、
応用問題59、及びハイレベル60の何れかを選択す
る。又、これらの他にその章(図では「第1章 正負の
数」)の総仕上げ問題61を選択出来る様になってい
る。
【0034】図9は項目確定後のレベル選択のウィンド
ウ画面表示の例であり、図6及び図8の「項目の選択」
の画面7に重ねてウィンドウ62が開く様になってい
る。問題のレベル63は1〜5の5段階になっており、
「レベル1」が基本、「レベル3」が応用、「レベル
5」がハイレベル。そして「レベル2」は「基本+応
用」、「レベル4」は「応用+ハイレベル」となってい
る。この5段階のレベル63の他に「全レベル」64が
あり、全レベルの中からランダムに出題される。
【0035】図10は上記ステップS4の出力条件選択
の場合の画面表示の例である。出力条件選択の画面7で
は、最初に「問題量の設定」65を、解答時間66、又
は問題枚数67の何れかで行う。解答時間66は、5〜
90分の範囲で5分刻みで、又、問題枚数67の場合は
1〜9枚の範囲で選択する。そして「解答時間に対する
問題数」68の多寡も5段階で選択する。この他に「配
点」69、「解答・解説」70、「ヒント」71の要不
要、「前回の問題との重複」72の可否等も選択する。
【0036】配点は、問題量に関係なく100点満点に
設定する様にした。そして各問題(前述の分離可能な小
問、及び分離不可能な複数の設問から成る大問を含む問
題)の難易度、重要度に応じて予め設定された夫々の問
題の重みに基づき、この重みを足し合わせた数が100
に成る様に、各問題の点数を比例配分して配点をCPU
5内で自動的に決める。この時各問題の配点が整数にな
る様に問題の数を調節する様に成っている。尚、これら
の出力条件の選択は、「章・項目別コース」9、「入試
対策コース」10、「入試問題コース」11の各コース
の問題に応じて更に細かくしたり、或いは条件の選択を
せずに予め条件を固定にすることも出来る。
【0037】図11は上記ステップS5の処理選択の場
合の画面表示の例である。処理選択の画面7の上部に
は、上記出力条件選択で選択した解答時間、問題枚数、
大問数等が確認のため表示される。次いで「問題確認」
73、「印刷」74、「ファイル保存」75、「類題選
択」76、「出力条件設定に戻る」77、「処理終了」
78等の選択肢が有り、これらの選択肢の何れかを選択
する様になっている。
【0038】図12は上記「問題確認」73の画面表示
の例であり、画面7の上部に「f1差替」、「f2移
動」、「f3削除」、「f4配点」、「f5再表示」、
「f6拡大」、「f7印刷」、及び「f8保存」の等の
問題の処理選択のための選択肢79が表示される。この
内「f1差替」、「f2移動」、「f3削除」、「f4
配点」、「f5再表示」が問題編集用の選択肢である。
【0039】上記画面7に表示される項目を次々に選択
して確定することで、該当する条件を満たす問題を全て
CD−ROM3−1から検索して、CPU5内の作業用
のメモリに呼出す。そしてこれらのCPU5内に呼出し
た問題を更に選択して画面7に表示する。表示された問
題は、問題1、問題2…が「大問」80を表し、問題1
の計算問題の内(1)、(2)、(3)…の各問は夫々
分離可能な「小問」81である。画面7の右側には、各
問題の配点が表示される。問題1の様に4問の「小問8
1」から成る「大問」80の場合は、3点×4の様に表
示される。
【0040】問題の編集は、基本的には画面7上で瞬時
に編集するのでは無く、「f5再表示」が選ばれて初め
て、CPU5内部で問題番号等を並べ替える処理を行
い、全体を表示し直す。「f1差替」は、ブロック単位
で画面7上の問題とCPU5内の他の問題とを差し替え
る。差し替えたい問題を指定すると、画面7にウィンド
ウが開き、CPU内に呼出してある問題が次々に候補と
して表示される。
【0041】「f2移動」は、選んだ問題の順番、乃至
レイアウトを替えたい場合に使用するもので、ブロック
単位で問題を移動させる。移動したい問題(移動元)を
選んでから、移動先を指定する。この間画面7に変化は
無い。「f3削除」は、ブロック単位で問題を削除す
る。削除したい問題を指定すると、確認メッセージが表
示される。「f4配点」は、自動的に算出された配点
(画面右欄)を修正する。修正したい部分を指定する
と、数値入力領域上(ウィンドウ)で修正することが出
来る。「f5再表示」は、上記の様な手続を経て編集結
果を表示する。これが選ばれて初めて、画面が再編成さ
れる。
【0042】又、「f6拡大」は、ブロック単位で、指
定した部分を拡大表示する。「f7印刷」は、ステップ
S5の処理選択のメニューの「問題を印刷する」と同じ
処理を行う。「f8保存」は、ステップS5の処理選択
のメニューの「問題の記録をとる」と同じ処理を行う。
図11で「類題選択」76を選択した場合、図12と同
様の画面表示が出る。
【0043】図13は、ステップS5の処理選択におけ
る「印刷」74の場合の画面表示の例で、「問題の印刷
部数」83、「解答・解説の部数」84の他、「制限時
間の印刷」85、「氏名の印刷」86、「実施日の印
刷」87等の要不要を指定する様に成っている。
【0044】図14は、ステップS5の処理選択におけ
る図11の「ファイル保存」75の場合の画面表示の例
である。画面7には、「ファイル名(XXXXXと表
示)」88、「実施日(94.4.12等と表示)」8
9、「種別(実力確認・習熟問題と表示)」90、「出
力対象(1年A組等と表示)」91等が表示される。
【0045】「ファイル名(XXXXXと表示)」88
は自動的に付けられる。又、「実施日」、「種別」、
「出力対象」の他、「問題番号(出力順)」、「配
点」、「出力条件」等、各ステップS2〜S5で入力さ
れた情報に基づいて、問題を再現するのに必要な情報を
自動的にファイルの中に持つ様に成っている。
【0046】次に段落24で触れた「成績入力」33に
付いて詳しく説明する。図3の「総合メニュー」の画面
で、「成績入力」33を選択した場合、「ファイル保
存」75で問題別に自動的に作成された「ファイル名
(XXXXXと表示)」88のリストを画面に呼出し、
そのリストの中から当該テストの問題のファイル名を選
択し、生徒番号を入力する。生徒番号は、「名簿作成」
38で既に作成されている生徒の名簿から自動転記する
ことも可能である。次いで各生徒個人毎に、実施、採点
後の各問題の正誤を入力するか、又は得点のみを入力す
る。
【0047】この様にして生徒個人別に成績を入力をす
ることで、ハードディスク3−2内に、後述するデータ
ベースの一部を構成する成績処理手段のファイルが構築
される。この成績処理手段のファイルから、段落24で
述べた様に大別してグループ(クラス、学校等)全体の
成績を出す「全体成績表」34と、グループ内の各生徒
の成績を夫々個別に出す「個人成績表」35とが出力さ
れる。
【0048】「全体成績表」34は、「生徒別・成績一
覧表」、「順位別・成績一覧表」、「得点分布表」、
「弱点発見*問題別正答率表」、「学習進度&成績一覧
表」、「出題履歴・平均点推移表」等から成る。
【0049】「個人成績表」35は、「個人別・総合成
績表」、「個人別・総合成績推移表」、「弱点発見*問
題別正誤表」から成る。
【0050】以上画面7上の「成績処理」12を中心に
説明してきたが、次に本発明の問題作成装置の本体を成
すデータベースを数学の問題を例に上げて説明する。
【0051】図15は段落15〜17で概略説明した問
題とその問題の問題キー番号との対応関係を示すデータ
ベースの説明図であり、縦軸に問題の通し番号100を
取り、横軸に後述する種別、絶対細目、小細目、
レベル、重要度、領域別分類、観点別分類、…
等のその問題の属性を示す項目101が示されている。
縦軸の問題の通し番号100と横軸の項目101との交
点に、問題キー番号102…が後述する基準で付されて
いる。
【0052】通し番号100を付した問題は、本実施例
では上記独立した小問81単位で30000題余りが、
CD−ROM3−1に記憶されている。勿論、数学の文
章題の様に互いに関連し分離することが出来ない複数の
設問で大問80が構成されている場合は、大問1つを1
問と数える。そして各小問81、及びこの様な大問80
には、上記の様々の属性を示す項目101に付いて夫々
固有の問題キー番号102…が付されており、これらの
問題キー番号102…を集積したものがインデックスを
構成している。又、問題キー番号102…は、入力の日
付、入力順が判る様に成っている。
【0053】問題キー番号102…は、種別、絶対
細目、小細目、レベル、重要度、領域別分類、
観点別分類等の属性の項目101に付いて、夫々1桁
〜5桁の数字、又はアルファベット、或いはこの両方を
組合わせたもので、これらの問題キー番号102…によ
って、各小問乃至前記の分離できない複数の設問を含む
大問毎に評価付けを行う。
【0054】上記属性の各項目101は次の様に定義す
る。 種別…大問80か、小問81かを区別出来、更に小問
81の指示文も出す。例えば、0:大問、1:次の問に
答えなさい、2:次の計算をしなさい、…等。 絶対細目…細目を表す通しキーで、実施例の入力デー
タは、”学年・章・項目・細目”の形で行い、細目ファ
イル(別ファイル)を参照する。例えば、14302:
yがxに比例する式を選び出す等。 小細目…種別が大問80の場合、その下の小問81の
細目を表す絶対細目である。入力方法、使用するキーは
絶対細目と同じである。 レベル…問題のレベルを、A:基本、B:応用、C:
ハイレベルの3段階に分ける。 重要度…問題検索時の優先順位を、1:優先順位
(高)、2:優先順位(中)、3:優先順位(低)、の
3段階に分ける。 領域別分類…領域別コースに関連し、例えば、A1
1:計算、A12:立式、A13:公式、A14:文章
題、…。 観点別分類…小学校〜高等学校の指導要録にある4観
点(関心・意欲・態度、知識、技能、及び数学的考え
方)で問題を分類する。これはテストによる客観的な数
字では評価することが出来ない、生徒個人個人の勉強へ
の取り組み方を教師が評価するもの。
【0055】又、データベースには上記属性の項目10
1とは別に、問題を印刷する際の出力条件の設定に係わ
るデータが含まれている。配点・時間に関するデータ
は、次の基準で記憶させる。 時間…解答時間、配点の基準にも利用し、例えば1〜
15分等。 小問数…種別が大問80の場合、その下の設問の数。
「○点×△」の配点を出す時必要になるが、点数は原則
として均等割りとする。
【0056】入試問題のデータは、次の基準で記憶させ
る。 出題年度…西暦下2桁 県・学校コード…県・学校をコード化しておく。 正答率値…データがあるものだけ。 大問、小問番号 改題か否かの識別コード。
【0057】問題文データは次の基準で記憶させる。 問題見出し…細目とは別に、問題の内容が判る見出し
(解答・解説にも利用) 問題文…テキスト(解答欄も含む)
【0058】ヒントデータは次の基準で記憶させる。 ヒント文…テキスト
【0059】解答データは次の基準で記憶させる。 解答文…テキスト
【0060】解説データは次の基準で記憶させる。 解説文…テキスト
【0061】教科書準拠データに付いては次の基準で記
憶させる。 教科書情報(6桁のコード:指定された教科書に対す
る情報)…使用教科書によって出してはいけない(内容
が違う、扱ってはいけない等)等の情報。例えば、Y:
この教科書に準拠性の高い問題、N:この教科書では使
ってはいけない問題、その他:普通に使って良い問題
等。
【0062】又、問題の出力履歴データは次の様に記憶
させる。出力履歴は、ハードディスク3−2の記憶容量
に応じて1個人(グループ)に対して、過去数回(例え
ば4回)迄、1回100問迄で最大400問迄出題履歴
を記録する。1回の出題毎に問題の種別を記録する。記
録は、個人(グループ)のコード番号とやった問題の通
し番号100、及び問題キー番号102…とが結びつく
ことでなされる。
【0063】又、問題の種別は、上記「実力確認・習熟
問題」15、「実力診断テスト」16、及び「定期試験
対策模試」17と、この他に領域問題、入試問題(県・
学校別 これ以外)等を含む。そしてハードディスク3
−2内の問題キー番号102…を指定して、CD−RO
M3−1から問題を抽出する際の重複チェックは、同種
別のものの内で行う。又、1人の個人に対して出力され
た問題は、その個人(グループ)に関しては、同じ細目
内で一番出題順位の低い問題と成る。
【0064】本発明の問題作成装置のデーターベース
は、CD−ROM3−1内に問題を記憶させ、ハードデ
ィスク3−2内にその問題の問題キー番号102と属性
を記憶させたので、問題を検索する際、最初からCD−
ROM3−1内のメモリーサイズの大きい問題そのもの
を検索するのではなく、ハードディスク3−2内のメモ
リーサイズが小さい属性によって問題の通し番号100
を検索するので、迅速な検索が可能である。しかも画面
7上で問題の種別等の項目を次々に選択して、より小さ
な部分集合の中から問題の通し番号100を検索するの
で、より迅速な検索が可能である。こうして選択された
通し番号100の問題を、CD−ROM3−1からCP
U5内の作業用のメモリーに引っ張って来る。そしてこ
の引っ張ってきた問題群の中から編集し、出力条件を設
定して、印刷手段6から所望の問題を印刷する。
【0065】以上説明した様に1つの問題(大問の下に
複数問集められた分離可能な小問、又は互いに関連し分
離出来ない複数の設問から成る大問)が、問題データ、
配点・時間データ、入試問題データ、問題文データ、ヒ
ントデータ、解答データ、解説データ、出典データ、及
び教科書準拠データ等を備え、更に出力履歴データとし
て1人の個人(グループ)に対して出題された問題が記
録され、個人(グループ)と出題された問題の通し番号
100及び問題キー番号102とが結合されるので、こ
れらの問題キー番号102に基づくデータベースによっ
て、以前に出題された問題と重複しているか、否かを直
ちにチェック出来る。上述の様にこれらの一連の問題キ
ー番号102を集積したものがインデックスを構成し、
難問から易問迄の様々な問題と各個人(グループ)を管
理する管理手段になっている。
【0066】尚、上記データベースにおいて毎年の入試
問題は、当該年度の当該科目の入試問題を編集してデー
タベースをup−to−dateし、CD−ROM3−
1を再発行することで対応する。
【0067】図16は本発明のイメージデータの説明図
であり、前記各教科の問題はイメージデータにしてCD
−ROM3−1内に記憶する。英語の問題文中に図16
に示された「I am a boy.」という文字デー
タ110と、この文字データ110に対応する少年の
絵、即ちビットマップ111が一緒に示されている場
合、この文字データ110、及びビットマップ111を
夫々ドット表示に変換する。そして文字データ110の
ドット表示112とビットマップ111のドット表示1
13を、1つの矩形のイメージデータ114に統合して
前記CD−ROM3−1内に記憶させる。表示手段4に
呼出して表示する際は、この矩形のイメージデータ11
4の高さと幅を計算して、圧縮したデータを伸張し、表
示手段4の所定の位置に配置して再生するようになって
いる。
【0068】この文字データ110、及びビットマップ
111を夫々ドット表示112、及び113に変換し、
イメージデータ114に統合することにより、問題文の
文字フォント、各文字間の間隔の適正な調整(英語用、
数学用、国語用、理科用、社会科用等夫々の教科の問題
に対応)、行間の微妙な制御、写真、図形、地図等のビ
ットマップデータを同一のイメージで圧縮して記憶する
ことができる。これにより大量の問題を効率良くCD−
ROM3−1内に記憶させることができる。又、文字等
のフォントは、プリンタが変わっても常に同じフォン
ト、字間等で読み易く、分り易く、正確に印刷すること
ができる。つまり高品質、高品位な印刷をすることがで
きる。
【0069】尚、文字データ110だけの場合はドット
表示に変換して、この文字データ110のドット表示の
みイメージデータにして記憶する。又、CD−ROM3
−1内に記憶させる際に、G4ファクシミリで使われて
いるMMR圧縮という公知の標準的な圧縮技法を利用し
て更に圧縮させれば、必要な記憶容量を一層小さくする
ことができる。
【0070】図17は試験用紙の問題をイメージデータ
として記憶する際の単位のイメージパーツの説明図であ
り、問題用紙115には例えば数学の3つの問題があ
り、問題1は計算問題で4つの小問116…から成り、
問題2、問題3は文章問題で互いに関連し分離すること
ができない複数の設問で夫々大問117、117が構成
されている。この各小問116…、及び大問117、1
17の問題文を含む矩形の領域が、前記イメージデータ
114としてCD−ROM3−1内に記憶させる際の単
位であるイメージパーツ118となる。そしてこの矩形
のイメージパーツ118…をCD−ROM3−1から呼
出して、あたかも矩形のカードを1枚1枚高さと幅を計
算しながら用紙の上に置いていくようにして、表示手段
4の画面上に表示する。表示された問題は、選択した問
題の適否、レイアウト等を確認した後、印刷実行する。
【0071】図18は(a)2つの矩形のイメージパー
ツの基準点を揃えた場合の説明図であり、各イメージパ
ーツA(118)、B(118)…はドットで表現され
た問題の文字データを最小の矩形にカットしたものであ
る。又、イメージパーツA(118)の文字データ「x
y」には水平方向のパーツ基準線mを設け、イメージパ
ーツB(118)の文字データ「f(x)」にも水平方
向のパーツ基準線nを設ける。そして各イメージパーツ
A(118)、B(118)…毎にそのパーツ基準線m
及びnの左端にパーツ左上端を原点とするY座標値とし
てパーツ基準点M及びNを設ける。この矩形のイメージ
パーツA(118)、B(118)…をCD−ROM3
−1から呼出して、高さと幅を計算しながら表示手段4
の画面上に表示する際に、基準点M及びNの水平方向を
一致させて表示手段4上に配置する。これによりCD−
ROM3−1から問題を呼出して印刷実行する際、レイ
アウトの仕上りや文字の並びを高品質、高品位なものに
することができる。
【0072】図18(b)2つの矩形のイメージパーツ
の上端を揃えた場合の説明図であり、各イメージパーツ
A(118)、B(118)の上端を揃えてレイアウト
した場合は、各文字データ「xy」、及び文字データ
「f(x)」のパーツ基準線m、及びnが揃わないの
で、水平方向の文字が不揃いになる。本発明では各イメ
ージパーツA(118)、B(118)の文字データ
「xy」、及び文字データ「f(x)」の基準点M、N
を揃えることで、このような文字(イメージパーツ)の
水平方向のズレを防ぎ、レイアウトの仕上りや文字の並
びを高品質、高品位なものにしている。
【0073】
【発明の効果】本発明は、上述の様に構成したので、次
の様な効果を奏する。請求項1によれば、各問題を表わ
す文字データに対応するビットマップイメージと、この
問題中で使用する記号、図形等のビットマップを1つの
イメージデータに合成して記憶手段に記憶し、この記憶
手段から選択した各問題のイメージデータを所定の位置
に配置するようにしたので、文字データの文字フォン
ト、各文字間の間隔の適正な調整(英語用、数学用、国
語用、理科用、社会科用等)、行間の微妙な制御、写
真、図形、地図等のビットマップデータを同一のイメー
ジで圧縮して記憶することができるから、大量の問題を
効率良く記憶することができる。
【0074】請求項2によれば、イメージデータは最小
の矩形にカットして保存するようにしたので、記憶手段
内のメモリは少なくて済むから、より大量の問題を効率
良く記憶することができる。
【0075】請求項3によれば、記憶手段から選択した
各問題のイメージデータの高さと幅を計算して所定の位
置に配置するようにしたので、表示手段に表示して更に
印刷する際正確にレイアウトすることができる。
【0076】請求項4によれば、問題の各イメージデー
タは一定のルールにより決められた水平方向の矩形イメ
ージの基準点を備え、この基準点に基づいて各イメージ
データを水平方向に一致させて所定の位置に配置するよ
うにしたので、各問題の文字データはイメージデータの
基準点を一致させて表示手段上の所定の位置に配置する
ことで、各文字の中心線が揃い、レイアウトされた文字
データが水平方向にきれいに揃い、レイアウトの仕上り
や文字の並びを高品質、高品位なものにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の問題作成装置のハードウエアの構成を
示すブロック図
【図2】同じく問題作成の概略を示すフローチャート
【図3】総合メニューの一例を示す画面表示の図
【図4】本発明の問題作成装置に準拠した実力確認・習
熟問題の出力対象の指定の場合の画面表示の図
【図5】同「学年・章の選択」の画面表示の図
【図6】同「項目の選択」の画面表示の図
【図7】教科書に準拠した問題の出力対象の指定の場合
の画面表示の図
【図8】教科書の各章の項目の選択の画面表示の図
【図9】項目確定後のレベル選択のウィンドウ画面の表
示の図
【図10】出力条件選択の場合の画面表示の図
【図11】処理選択の場合の画面表示の図
【図12】問題確認の画面表示を示す図
【図13】印刷の場合の画面表示の図
【図14】ファイル保存の場合の画面表示の図
【図15】問題とその問題の問題キー番号との対応関係
を示すデータベースの説明図
【図16】本発明のイメージデータの説明図
【図17】試験用紙の問題をイメージデータとして記憶
する際の単位のイメージパーツの説明図
【図18】(a)2つの矩形のイメージパーツの基準点
を揃えた場合の説明図、(b)2つの矩形のイメージパ
ーツの上端を揃えた場合の説明図
【符号の説明】
1…問題作成装置1,2…入力手段2,3…記憶手段,
4…表示手段,5…CPU5,6…印刷手段,7…画
面,8…総合メニュー,9…章・項目別コース,14…
生徒管理,15…実力確認・習熟問題,16…実力診断
テスト,17…定期試験対策模試,18…弱点補強対
策,19…問題作成装置独自の項目,20…教科書項
目,21…その他の学習項目に準拠した項目,22…成
績入力,23…補強問題演習,24…フィードバック演
習,25…その他の学習媒体に準拠した項目,26…数
と式,27…関数,28…図形,29…確率・統計,3
0…章別,31…形式・傾向別,32…県・学校別,3
3…成績入力,34…全体成績表,35…個人成績表,
36…呼出し,37…削除,38…名簿作成,39…名
簿更新・削除,65…問題量の設定,66…解答時間,
67…問題枚数,68…問題数,69…配点,70…解
答・解説,71…ヒント,72…前回の問題との重複,
80…大問,81…小問,100…通し番号,101…
属性の項目,102…問題のキー番号,110…文字デ
ータ,111…ビットマップ,114…イメージデー
タ,115…問題用紙,116…小問,117…大問,
118…イメージパーツ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段、内部及び外部の記憶手段、C
    PU、表示手段及び印刷手段等を備え、入力手段から入
    力した指示をCPUで処理し記憶手段に記憶された大量
    の問題から選択的に表示手段に表示し、印刷手段から所
    望の問題を印刷する問題作成装置において、前記各問題
    を表わす文字データに対応するビットマップイメージ
    と、この問題中で使用する記号、図形等のビットマップ
    を1つのイメージデータに合成して前記記憶手段に記憶
    し、この記憶手段から選択した各問題のイメージデータ
    を所定の位置に配置することを特徴とする問題作成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の問題作成装置の問
    題記憶方法において、各問題のイメージデータは最小の
    矩形にカットして保存することを特徴とする問題作成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載の問題作成装置にお
    いて、記憶手段から選択した各問題のイメージデータの
    高さと幅を計算して所定の位置に配置することを特徴と
    する問題作成装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1に記載の問題作成装置にお
    いて、問題の各イメージデータは一定のルールにより決
    められた水平方向の矩形イメージの基準点を備え、この
    基準点に基づいて各イメージデータを水平方向に一致さ
    せて所定の位置に配置することを特徴とする問題作成装
    置。
JP8840095A 1995-04-13 1995-04-13 問題作成装置 Pending JPH08286596A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002019295A1 (fr) * 2000-08-31 2002-03-07 Jes Co., Ltd. Procede et systeme de support d'apprentissage

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002019295A1 (fr) * 2000-08-31 2002-03-07 Jes Co., Ltd. Procede et systeme de support d'apprentissage

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