JP2002091283A - 学習支援装置 - Google Patents

学習支援装置

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JP2002091283A
JP2002091283A JP2000097974A JP2000097974A JP2002091283A JP 2002091283 A JP2002091283 A JP 2002091283A JP 2000097974 A JP2000097974 A JP 2000097974A JP 2000097974 A JP2000097974 A JP 2000097974A JP 2002091283 A JP2002091283 A JP 2002091283A
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Atsuo Miura
淳生 三浦
Tadashi Kawakita
正 川北
Eizo Kawaguchi
英三 川口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 学習支援に利用されコンピュータシステムに
おいて、従来よりもきめ細かなサービスを可能にする。 【解決手段】 学習プログラムテーブル21には学年テ
ーブルと科目テーブルが形成され、パーツデータ記憶部
22には、各科目の各学年に対応する学習単元の一覧で
あるカリキュラムデータ、学習単元を学習する時期の設
定データである学習進度データ、問題と該問題の科目、
学年、内容及び難易度を示すタグとからなる問題データ
及び問題データの群(グループ)を特定可能な群データ
が記憶され、パターン記憶部23には、個別の生徒につ
いて科目毎の学習パターンが記憶される。学習パターン
は、カリキュラムと学習進度に応じて、各単元において
適当と考えられる問題を組み合わせたテスト問題や補修
問題からなる。指導者が、個別の生徒に応じた学習パタ
ーンを作れるから、きめ細かな対応が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学習支援装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】学校などでの学習時にコンピュータを利
用することが行われている。例えばサーバコンピュータ
に教科書の内容や練習問題などを記憶させておき、クラ
イアントコンピュータを生徒が操作して教科書の所望の
単元を閲覧し、また練習問題を解くといった利用法が多
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】学習支援に利用される
従来のコンピュータシステムでは、例えばサーバに記憶
されている問題を追加あるいは削除したり問題の内容の
一部を変更することは可能であったが、個別の学習者
(生徒等)の能力や学習レベルに応じたテスト問題を提
供するといったきめ細かな学習支援は難しかった。
【0004】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記課
題を解決するための請求項1記載の学習支援装置は、ユ
ーザによって操作される入力手段、プログラムに従って
演算処理を行う演算処理手段、データを記憶する記憶手
段及び画像を表示する表示手段とを備え、前記記憶手段
には、少なくとも学年データ及び科目名データが含まれ
る基本属性データを記憶する属性データ記憶部と、少な
くとも前記科目の前記学年に対応する学習単元の一覧で
あるカリキュラムデータ、前記学習単元を学習する時期
の設定データである学習進度データ及び問題と該問題の
科目、学年、内容及び難易度を示すタグとからなる問題
データがそれぞれパーツとされるパーツデータを記憶す
るパーツデータ記憶部とが設けられ、前記演算処理手段
は、入力手段を介して前記タグのいずれかが指定される
と、該指定されたタグを有する前記問題データを該指定
されたタグにて特定可能なテスト問題群とする問題群生
成処理と、入力手段を介して指定された前記学習単元に
前記テスト問題群を割り当てて、その割当情報を前記パ
ーツデータ記憶部に記憶させる割当処理と、入力手段を
介して前記学年、科目名、学習単元、学習進度及びテス
ト問題群を指定されると、該指定内容に応じた学習パタ
ーンを作成するパターン作成処理と、該作成された学習
パターンを前記記憶手段に記憶させる処理と、前記表示
手段に前記入力手段による入力の内容または入力手段を
介して指示された内容を表示させる処理とを実行するこ
とを特徴とする入力手段はユーザがデータやコマンドを
入力するために操作する機器類であり、キーボード、マ
ウス、タッチパネルなどが例示される。
【0005】演算処理手段は、いわゆるコンピュータ本
体(特にCPU及びソフトウェア)により実現でき、学
習支援装置の中枢である。記憶手段としてはハードディ
スク(コンピュータに内蔵でも外付けでも構わな
い。)、CD−RW、DVD等が例示されるが、これら
例示した以外の記憶ディバイスを用いることもできる。
また、例えば書き換え不要或いは書き換え不可能な方が
よいデータにはCD−ROM等にの複数個あるいは複数
種類を組み合わせて使用することもできる。
【0006】表示手段は文字や図形などの画像表示が可
能なら特に限定はなく、例えばCRTや液晶による表示
装置を使用できる。記憶手段には属性データ記憶部とパ
ーツデータ記憶部とが設けられる。両記憶部を1つの記
憶装置(例えばハードディスク)の中にフォルダ等とし
て設けてもよいし、別々の記憶装置としてもよい。
【0007】属性データ記憶部には、少なくとも学年デ
ータ及び科目名データが含まれる基本属性データが記憶
され、パーツデータ記憶部には、少なくとも前記科目の
前記学年に対応する学習単元の一覧であるカリキュラム
データ、前記学習単元を学習する時期の設定データであ
る学習進度データ及び問題と該問題の科目、学年、内容
及び難易度を示すタグとからなる問題データがそれぞれ
パーツとされるパーツデータが記憶される。
【0008】学年データは、普通は学校の種別(例えば
小、中、高校の別)と年次(1年生、2年生、3年生・
・・)で構成され、例えば中1とか高2ということであ
る。ただし、この学習支援装置を適用する学校の種別が
固定されているなら(例えば中学生専用なら)単に1
年、2年、3年の別だけでもよい。科目名データは、上
記の学年に割り当てられている学習科目のデータであ
り、数学、英語、国語等である。さらに、基本属性デー
タにクラス名データや生徒個人名のデータなどを含めて
もよい。
【0009】カリキュラムデータは、科目(例えば数
学)の学年(例えば中1)に対応する学習単元の一覧で
あり、学習単元は大単元(例えば正の数・負の数)、中
単元(正・負の数の加法・減法)、小単元(加法の計算
法則)のように、段階的に記述するのが好ましい。学習
進度データは、学習単元を学習する時期の設定データで
あり、例えば大単元(例えば正の数・負の数)を4月1
〜30日、その一部である中単元(正・負の数の加法・
減法)を4月1〜8日、さらにその一部である小単元
(加法の計算法則)を4月1〜2日に学習するといった
データで、学習予定のデータといえる。
【0010】問題データは、問題と該問題の科目、学
年、内容及び難易度を示すタグとからなるデータであ
る。なお、問題データは1問題のデータ(1問題中に複
数の小問が含まれる場合もある。)であり、これ1つで
独立した問題となりうる形態のデータである。そして、
各問題データには、科目、学年、内容及び難易度を示す
タグが含まれているので、数学(科目)、中1(学
年)、正の数・負の数の加法、減法(内容)及び難易度
を指定することにより、科目、学年、内容及び難易度が
同じ問題のグループを作ることができる。
【0011】演算処理手段は、入力手段を介してタグの
いずれか(ただし科目と学年は必須で、例えば難易度を
省略してもよい。)が指定されると、指定されたタグを
有する問題データを指定されたタグにて特定可能なテス
ト問題群とする(問題群生成処理)。つまり、特定の学
習内容に対応するテスト問題群を作ることができ、その
際に同等の難易度のテスト問題とすることができる。
【0012】そして、演算処理手段は、入力手段を介し
て指定された学習単元にテスト問題群を割り当てて、そ
の割当情報をパーツデータ記憶部に記憶させ(割当処
理)、入力手段を介して学年、科目名、学習単元、学習
進度及びテスト問題群を指定されると、指定内容に応じ
た学習パターンを作成し(パターン作成処理)、その作
成された学習パターンを記憶手段に記憶させる。
【0013】さらに、演算処理手段は、表示手段に入力
手段による入力の内容または入力手段を介して指示され
た内容を表示させるので、ユーザは、その表示を見なが
ら入力操作などを行うことができる。この学習支援装置
は、上述のようにしてテスト問題群を作成して記憶する
ので、ユーザ(教師や生徒)が例えば難易度に応じた問
題群を作成して利用できる。
【0014】また、学年、科目名、学習単元、学習進度
及びテスト問題群を指定されると、指定内容に応じた学
習パターンを作成するので、ユーザはこれらの項目を指
定するだけでよく、例えば教師は、あれこれ推敲しなく
ても生徒の学習進度に応じた練習問題やテスト問題を簡
単に作ることができる。
【0015】請求項2記載の学習支援装置は、請求項1
記載の学習支援装置において、前記演算処理手段は、前
記入力手段を介して選択された前記テスト問題群の問題
を印刷データとして出力する処理を実行するので、印刷
データの出力先をプリンタにしておけば、上記の例のよ
うな練習問題やテスト問題を印刷できる。教師がユーザ
となって各生徒用にテスト問題等を印刷して配布しても
よいし、生徒が自分用に印刷してもよい。
【0016】請求項3記載の学習支援装置は、請求項1
または2記載の学習支援装置において、前記演算処理手
段は、入力手段を介して指定された前記学習パターンに
含まれる学習単元の前記テスト問題群を、該学習単元ま
たは該学習単元の学習進度とテスト種類との組合せで特
定可能な形態で前記表示手段に表示させる処理と、前記
表示されているテスト問題群が入力手段を介して特定さ
れると、該特定されたテスト問題群の問題を前記表示手
段に表示させる処理とを実行するので、学習単元または
学習進度とテスト種類(例えば確認テスト、実力テスト
等)との組合せで最適なテスト問題群を簡単に選択でき
る。よって、教師がテスト問題を作るのに適している
し、生徒が自習する場合にも利用できる。
【0017】教師がテスト問題を作た場合は、上記のよ
うにプリンタに出力して印刷すればよいし、生徒が自習
する場合なら画面上で閲覧してもよいし、ハードコピー
として利用してもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面を参
照して説明することにより発明の実施の形態を説明す
る。
【0019】
【実施例】1.装置の概要 本実施例の学習支援装置10は、図1に示すようにコン
ピュータ20、表示手段に該当するモニタ30、入力手
段に該当するキーボード40とマウス50、プリンタ6
0等から構成され、さらに図2に示すようにコンピュー
タ20にはLANにより複数のコンピュータ70が接続
されている。つまり、コンピュータ20をサーバとしコ
ンピュータ70をクライアントとするネットワークシス
テムが構成されている。
【0020】コンピュータ20には、いずれも周知のC
PU20a、ROM20b、RAM20c、ハードディ
スク(HDD)20d、入出力ポート(I/O)20e
等が備わっており、モニタ30、キーボード40、マウ
ス50、プリンタ60、LAN(コンピュータ70)
は、I/O20eを介して接続されている。コンピュー
タ20(特にCPU20a)は演算処理手段として機能
し、HDD20dは記憶手段に該当する。
【0021】HDD20dには、図4に例示するように
属性データ記憶部該当する学習プログラムテーブル2
1、パーツデータ記憶部22およびパターン記憶部23
が設けられており、学習プログラムテーブル21には学
年データを記憶するための学年テーブルと科目名データ
を記憶するための科目テーブルが形成されている。
【0022】学年テーブル及び科目テーブルの内容(学
年、クラス名、科目名など)は、指導者(例えば教師)
が必要分だけ入力して登録する。その内容の変更(追
加、削除、修正など)は随時可能である。パーツデータ
記憶部22には、各科目の各学年に対応する学習単元の
一覧であるカリキュラムデータ、学習単元を学習する時
期の設定データである学習進度データ、問題と該問題の
科目、学年、内容及び難易度を示すタグとからなる問題
データ及び問題データの群(グループ)を特定可能な群
データが記憶されている。
【0023】カリキュラムデータは、例えば図5に示す
ような構造であり、指導者(例えば教師)が作成するこ
とができる。また、ソフトウェアの提供者側で予め作成
しておいてもよい。 2.パーツ作成等 このカリキュラムデータの作成手順は、図6に示す通り
である。まず、モニタ30の画面にメニューを表示さ
せ、そこでカリキュラム作成を選択するとカリキュラム
作成の画面が表示される。
【0024】最初にキーボード40を操作してカリキュ
ラムの段数を入力する(S100)。段数とは、学習単
元がツリー状に階層をなしている深さであり、図5の例
では大単元、中単元、小単元の3階層であるから、段数
は3となる。段数が入力されると、CPU20aは図5
に示されるようなカリキュラムテーブル(この時点では
内容はブランク)を生成し、それに対応した入力用フォ
ーマットを生成してこれをモニタ30に表示させる(S
110)。オペレータが、入力用フォーマットの各欄に
単元名を入力し、確定させると、CPU20aは、これ
をカリキュラムテーブルのデータとしてHDD20dに
記憶させる(S120)。つまり、カリキュラムが登録
される。この作業を必要なだけ行うことで、各科目の各
学年毎のカリキュラムテーブルを作成して登録できる。
【0025】なお、図5に示すのは中学1年の数学のカ
リキュラムであって、階層数、1つの大単元に含まれる
中単元や小単元の数等は科目により、また学年により様
々である。したがって、それらに対応する欄の数も任意
に増減できる。学習進度データも指導者(例えば教師)
によって作成される。その作成手順は図7に示すとおり
である。まず、モニタ30の画面にメニューを表示さ
せ、そこで学習進度テーブル作成を選択すると学習進度
テーブル作成の画面が表示される。はじめに、運用時に
おける学習予定の表示の仕方(モニタ30やコンピュー
タ70のモニタ等での表示の仕方)を日付にするか棒グ
ラフにするかを、キーボード40またはマウス50の操
作で選択する(S200)。この選択に当たっては、モ
ニタ30にいずれを選択するかの表示がなされ、オペレ
ータはその画面上で選択して入力を確定させればよい。
【0026】次に、CPU20aは、日付を学習の開始
予定日とするか終了予定日とするかを選択させる画面を
モニタ30に表示させ、オペレータが例えばキーボード
40にて開始予定日または終了予定日のどちらかを選択
すると、これを表示日付としてHDD20dに記憶させ
る(S210)。
【0027】続いて、CPU20aは、学習予定を割り
当てるカリキュラムを選定するための画面をモニタ30
に表示させ、オペレータに所望のカリキュラムを選定さ
せる(S220)。次に、CPU20aは、選定された
カリキュラムをモニタ30に表示させ、各学習単元(図
5の例なら各小単元)の学習予定の日付の入力を促し、
各日付が入力されると学習単元と学習予定日付とを対応
させた学習進度データとしてHDD20dに記憶させる
(S230)。
【0028】この学習進度データ作成の作業も各カリキ
ュラムについて行われる。問題は、ソフトウエアの提供
者側で予め多数用意してあるが、例えば指導者が問題を
作成して、これをHDD20dに記憶させることも可能
である。そうした多数の問題の中から科目、学年、内容
及び難易度を示すタグによって所望の問題(複数)を選
び出して、これをテスト問題群とする作業は、次のよう
に行われる。
【0029】この場合も、モニタ30の画面にメニュー
を表示させ、そこでテスト問題作成を選択するとテスト
問題作成の画面が表示される。図8に示すように、最初
に問題を選定する(S300)。具体的には、オペレー
タが検索条件の入力画面において科目、学年、内容及び
難易度を入力してこれらの検索条件で問題の検索、絞り
込みを行わせ、意図に沿ったテスト問題群を抽出させ
る。この際2段階や3段階の絞り込み操作も可能であ
る。また、検索条件をさまざまに変更して複数回行うこ
とができる。
【0030】問題の選択が終了すると(選択終了を指示
する入力がなされると)、CPU20aは、それら選択
された複数の問題のファイル(問題ファイル)を台紙フ
ァイルに面付けしてテストプリントの基になる1つのフ
ァイル(テスト問題ファイル)とする(S310)。こ
の面付けに際しては、複数種類のテンプレートファイル
から所望のテンプレートファイルを選択して、それに面
付けさせる。詳しくは、用紙サイズ(A3、A4、B
4、B5)、用紙方向(縦、横)、文字方向(縦書き、
横書き)及び段組(一段、二段)の組合せにて、それぞ
れのテスト等(後述の補習問題も)に適した構造で面付
けさせることができる。
【0031】次に、上記で作成されたテスト問題ファイ
ルを使用したいカリキュラム(複数でもよい)をオペレ
ータが例えばキーボード40を操作して選択する(S3
20)。これを受けたCPU20aは、モニタ30の画
面上に上記で選ばれたカリキュラムの学習単元の一覧
(図5参照)を表示させ、オペレータが例えばキーボー
ド40を操作して学習単元を選択するのを待ち、学習単
元が選択されたならその学習単元にテストファイルを割
り当ててHDD20dに記憶させる(S330)。な
お、1つのテスト問題ファイルを複数の単元に割り当て
ることもできる。
【0032】このテスト問題の作成に続いて、そのテス
ト問題によるテスト結果を入力する採点入力フォームを
作成する。上記のようにしてテスト問題の作成が済む
と、モニタ30には採点入力フォーム作成の画面が表示
される。そして、図9に示すように、採点入力フォーム
作成処理では、最初に例えばキーボード40を操作し
て、該当テストの総問題数を入力すると、CPU20a
は採点入力フォームの得点入力欄の数をそれに合致させ
る(S400)。次に、各問題の配点を決めてそれぞれ
入力する(S410)。続いて、テストの採点、解答方
法を記述式、選択式、○×式のいずれかに決めて入力す
る(S420)。そして、処理形態(得点の入力形態)
を決める(S430)。入力形態は手入力がデフォルト
で設定されているが、選択式の場合は232C経由でコ
ンピュータ20に接続されるマークカード読取装置(図
示は省略)からの入力を付加することができる。
【0033】以上で採点入力フォーム作成は終了で、C
PU20aは、上記のように入力或いは選択された内容
(総問題数、配点、採点方式、マークカード読取)を、
テスト問題とリンクさせてHDD20dに記憶させる。
なお、テスト問題作成処理(図8)と採点入力フォーム
作成処理(図9)を連続して行う必要はなく、テスト問
題を作成した後に、そのテスト問題を指定して採点入力
フォーム作成処理を行うことも可能である。
【0034】次に、テスト結果に応じた補習問題を作成
する処理を説明する。多数の生徒を対象とするテストで
は全員が合格点となることはまずないから、そのテスト
結果(学習単元の理解度)に応じての補習が望ましい。
この場合もモニタ30にメニューを表示させ、そこで補
習問題作成を選択すると補習問題作成の画面が表示され
る。図10に示すように、最初にどのテストに対しての
補習問題を作成するかをキーボード40などを操作して
指定する(S500)。
【0035】次に、そのテストに含まれているどの問題
を対象にするかを指定し(S505)、ランク数を入力
する(S510)。このランク数は、テストに含まれて
いる各問題の得点結果に応じて提供する補習問題の種類
数であり、問題毎の得点者層を何層に分けて補習問題を
提供するかを示している。図11に示すテストAの加法
の問題(問題1番)を例にすると、この問題の配点は2
5点で、それを0〜10点、11〜20点、21〜25
点の3つの得点者層に分けて、各得点者層毎に補習問題
を変えたいなら、ランク数は3となる。
【0036】次に、各ランクを規定する得点の下限と上
限を設定する(S520)。上の例なら0(下限)−1
0(上限)、11(下限)−20(上限)、21(下
限)−25(上限)をそれぞれ入力する。次に、補助問
題として採用したい問題を選択する(S530)。この
選択はテスト問題作成においてのテスト問題の検索(S
300)と同様に行う。また、新たに問題を作成して使
用することもできる。
【0037】そして、S530で選択した問題をどのラ
ンクの補助問題にするか、つまり問題の割り当てを行い
(S540)、他の問題を対象とする補習問題の作成が
必要ならS505に戻り、不要(全問題済み)なら終了
とする(S550)。この作業により、図11に例示す
るように各問題毎に、ランク、各ランクの上限及び下限
の点数、ランク毎の補助問題が決められて、CPU20
aは、その内容をテスト問題とリンクさせてHDD20
dに記憶させる。
【0038】以上のようにして、カリキュラム、学習進
度テーブル、テスト問題、採点入力フォーム、補習問題
等のパーツが作成される。 3.パターンの作成 次に、こうして作成されたテスト問題等のパーツを利用
するためのパターンを作成する。この場合もモニタ30
にメニューを表示させ、そこでパターン作成を選択する
とパターン作成の画面が表示される。図12に示すよう
に、最初にパターンの名称(パターンを特定する名称、
例えば「図形基礎編」など)を、キーボード40などを
操作して入力する(S600)。
【0039】次に、そのパターンが有している属性(例
えば中学1年の数学)を学習プログラムテーブル21か
ら選択して決定し(S610)、そのパターンで使用す
るカリキュラム(学習単元)と学習進度を割り当てる
(S620)。そして、そのパターンで使用する項目を
決める(S630)。本実施例の場合、カリキュラム
(学習単元)、学習進度、総合学力テスト、プロセステ
スト(単元別テスト)、実力テスト、学力UP(診
断)、学力UP(PT)、学力UP(実力)、テキスト
の項目が設定されており、これらの中から実際に活用す
る項目だけを採用することになる。ただし、カリキュラ
ムは、他の項目を司る基盤となるため、これを外しては
パターンを作成できない(カリキュラムは必須)。な
お、学力UP(診断)は総合学力診断テストの結果に対
する補習問題、学力UP(PT)はプロセステストの結
果に対する補習問題、学力UP(実力)は実力テストの
結果に対する補習問題、テキストは当該単元を学習する
際の教材を意味する。 4.運用 次に、この学習支援装置10の利用(運用)を説明す
る。
【0040】運用形態の概略は図13に示すようなもの
で、学習者に適した学習プログラム(パターン)を割り
当てて学習を進める。この場合、1人の学習者に複数の
パターンを割り当て、また1つのパターンを複数の学習
者に割り当てることが可能である。実際の学習時には、
(1)学習者が例えばコンピュータ70を操作して運用
プログラムを呼び出して学習を進めたり、(2)指導者
がコンピュータ20或いはコンピュータ70を操作して
学習者に必要なコンテンツを提供したり、学習プログラ
ム画面を見せながら学習相談等をする、といった利用が
できる。以下に具体的な運用例を説明する。
【0041】学習者による利用の基本的な流れは図14
に示すとおりであり、まず学習者がアカウントを入力し
て自分の学習プログラムに接続する(S1000)。複
数の学習者が1台のコンピュータ20またはコンピュー
タ70を共用することは可能である。また、指導者等の
管理者IDでログインした場合には、各学習者の学習プ
ログラムを閲覧、操作することが可能である。
【0042】ログインに続いてこれから学習しようとす
るパターンを選択して表示させる(S1010)、学習
を開始する。このパターンの選択によって表示される画
面は図15に例示するようなものであり、学習者情
報、パターン名、項目情報、オプションのテス
ト、ツール、パターン切り替えボタン等が表示され
る。
【0043】学習者情報は誰の学習プログラムかを示
し、パターン名はどのパターンであるかを示す。 項目情報としては、カリキュラム(学習単元)、学習
進度、診断テスト(総合学力テスト)、プロセステス
ト、実力テスト、学力UP(診断)、学力UP(P
T)、学力UP(実力)、テキストの各項目が表示さ
れ、カリキュラムを横軸(x軸)、診断テスト以下の各
項目を縦軸(y軸)と見て、マトリクス状に選択ボタン
が配置される。そして、所望の選択ボタンを例えばマウ
ス操作にて選択すれば、その選択ボタンに対応する内容
が画面に表示される。例えば1−1−1加法とプロセス
テストに対応する選択ボタンを選択すれば、加法のプロ
セステストが表示され、その表示上に解答を入力した
り、ハードコピーとしてプリントすることができる。つ
まり、学習者が(または指導者が)、学習したい内容を
選択できる。
【0044】なお、通年や半年等のカリキュラムを用い
たパターンでは単元数が多くなるので全単元すなわちカ
リキュラム全体を1画面で表示することができない。こ
のため、本実施例では大単元(正負の数、文字と式、関
数等)を単位として、切り替え用のタブでこれら大単元
の表示を切り替える構成としている。また、タブ等での
切り替え表示に変えて横方向のスクロールとすることも
できる。
【0045】オプションのテストは、カリキュラムの
特定の単元に割り当てるのがなじまない種類のテスト
(例えば中間対策テスト、期末対策テストなど)であ
り、カリキュラム(単元)に対応させないで、別枠とし
ている。また、この方が運用しやすいと言える。
【0046】ツールには予習BOX、復習BOXを開
くボタン及び学習意欲検査のボタンがある。 パターン切り替えボタンは、ある学習者が1教科で複
数のパターンでの学習プログラムを利用している場合に
対応するもので、教科名のボタンを選択操作するとパタ
ーンを選択するための小ウインドウが表示され、そこで
パターンを選択、切り替えできる。
【0047】次に具体的な運用例を説明する。 4−1.理解度テスト(診断テスト、プロセステスト、
実力テスト) テスト関係の運用時の処理には、テスト印刷・実施、採
点入力、成績表の印刷の3処理がある。図16に示すよ
うに、テスト処理ではまずテストの選択が行われる(S
1100)。具体的な操作としては、図15に示す学習
プログラム画面上に貼り付けられたボタンの中から該当
するテストにリンクされたもの(例えば1−1−2減法
のプロセステストなら、プロセステストの項目に対応す
る左から2番目のボタン)を選択操作する。すると、小
ウインドウが表示され、ケース1:テストを印刷する、
ケース2:テスト結果を採点入力する、ケース3:成績
表を印刷するの3つの選択肢に対応するボタンが表示さ
れる。
【0048】ここで「テスト印刷」のボタンを選択する
と(ケース1:S1110)、さらに小ウインドウに
問題だけ印刷、問題、解答を印刷(解答は最後に別ペ
ージ)、問題、解答を印刷(各問題毎に、問題に続け
て解答を印刷)が表示される。この中から1つを選択操
作すると、その選択に相当する形式でテストが印刷され
る。形式では、問題1、問題1の解答、問題2、問題
2の解答・・・というように問題と解答が紙面で上下に
対をなして印刷されるので、答え合わせ用として生徒に
配布するのに適している。そして、印刷されたテスト用
紙を学習者に配布して、テストを実施する(S112
0)。なお、実施方法は特に限定されるものではなく、
例えば指導者が適宜決めることができる。
【0049】こうしたテスト用紙の印刷に際しては、表
紙の有無を印刷オプションにて選択可能であり、表紙に
はテスト名称等のタイトル、学習者(ユーザ)の名前及
び学習者のIDコードに対応したバーコードを印刷でき
る。「結果採点入力」のボタンを選択すると(ケース
2:S1130)、そのテスト用に作成されていた採点
入力フォームが開かれて、表示される。
【0050】「成績表印刷」のボタンを選択すると(ケ
ース3:S1140)、成績表が印刷される。 4−2.補習問題 上記のようにしてテストが印刷されると、図15及び図
17に示すように、そのテストに対応するボタンの色が
変化する(本実施例では濃くなる。)。
【0051】テストの採点入力が終了すると、当該テス
トに関連する補習問題を印刷するためのボタンが学習プ
ログラム画面上に生成される。図17に示す例では、1
−1−1加法、1−1−2減法、1−2−1乗法及び1
−2−2除法のプロセステストが印刷済み、1−1−1
加法及び1−1−2減法の補習問題(学力UP(P
T))が印刷済み、1−2−1乗法の補習問題(学力U
P(PT))が未印刷、1−2−2除法については採点
入力が終了していないので補習問題を印刷するためのボ
タンが表示されていない。
【0052】また、補習問題を印刷するためのボタンに
は、そのテスト(図17の例ではプロセステスト)の成
績を反映する色別の円が表示される。この円の色は、本
実施例の場合、得点が81〜100点は青、61〜80
点は青緑、41〜60点は黄、21〜40点は橙、0〜
20点は赤に設定しているが、点数範囲及びこれと対応
させる色の設定は任意に変更できる。
【0053】テスト結果を採点入力することで生成され
た補習問題印刷用のボタンを選択操作すると、図18に
示すとおりの小ウインドウが表示される。ここには、出
題内容毎に結果(点数)とランク(濃色表示)が表示さ
れ、また合計得点と印刷ボタンも表示される。
【0054】この例は、補習問題作成処理(図10参
照)においてA(21〜25点)、B(16〜20
点)、C(11〜15点)、D(6〜10点)及びE
(0〜5点)の5ランクに設定していた例であるので、
図のように表示される。このまま印刷ボタンを選択操作
すれば、減法−1番についてはランクC、減法−2番に
ついてはランクA、減法−3番についてはランクD、減
法−4番についてはランクEの補習問題を印刷できる。
また、例えばマウス50にて2番のランクをAからBに
指定し直して印刷したり、4番についてまずランクEの
補習問題を印刷し、これの学習が終わったならランク
D、それが済んだらランクCというように学習レベルを
ステップアップさせるような運用もできる。
【0055】補習問題の印刷に際しても、表紙の有無を
印刷オプションにて選択可能であり、表紙には補習問題
名称等のタイトル、学習者(ユーザ)の名前及び学習者
のIDコードに対応したバーコードを印刷できる。 4−3.指導者用パネル 指導者などの管理者IDでログインした場合に限って、
指導者パネル(指導者用のウインドウ)を開くことがで
きる。指導者パネルは図19に示す構成で、学習プログ
ラム閲覧、予習・復習BOXへの配信、成績管理、生徒
管理の各業務ボタンが表示される。そして、それぞれの
ボタンを選択操作することで、各生徒の学習プログラム
を閲覧と操作(学習プログラム閲覧)、予習問題や復習
問題などを任意の生徒の学習プログラムに対して配信
(予習・復習BOXへの配信)、生徒の成績管理や集計
(成績管理)、生徒の新規登録や生徒へのパターンの選
定、割り振りなどの生徒管理業務(生徒管理)を行うこ
とができる。
【0056】図20に示すように、学習プログラム閲覧
のボタンを選択操作すると生徒の検索画面が表示され、
その画面上で1人または複数の生徒(同一パターンで額
視している生徒、同一クラスの生徒など)に絞り込んで
閲覧できる。予習・復習BOXへの配信は、指導者がこ
この学習者に対して、その学習者のパターンに格納され
ているテストや問題以外に、学習状況に応じて予習用や
復習用の問題或いはそれにともなった学習のアドバイス
やメッセージなどを格納するためのツールである。「予
習・復習BOXへの配信」のボタンを選択操作するとこ
のツールが起動される。そして図21に示すように、予
習或いは復習用としての問題などのパーツを、適宜のタ
グによってパーツデータ記憶部22から検索し、選定す
る(S1300)。次に、生徒の検索画面が表示される
ので、その画面上で1人または複数の生徒(同一パター
ンで額視している生徒、同一クラスの生徒など)に絞り
込み(S1310)、その生徒の学習プログラムに配信
すると(S1320)、それぞれの学習プログラムの予
習BOXまたは復習BOXに格納される。その後、生徒
が自分の学習プログラムにアクセスして予習BOXまた
は復習BOXのボタンを選択操作すれば、その中にある
コンテンツ(予習、復習用の問題など)を閲覧または印
刷して学習できる(S1330)。
【0057】成績管理では、クラス全体の成績などを、
指導者が参照、印刷し、指導に役立てることができる。
生徒管理の情報としては、生徒の基本情報(例えば氏
名、住所、保護者氏名、学年、学校名、クラス、コース
等)と学習するパターンが含まれ、指導者は、新規生徒
に対してのこれらの情報の入力、既存の生徒の情報の修
正などを行う。
【0058】以上のように、学習支援装置10は、上述
のようにしてテスト問題群を作成して記憶するので、ユ
ーザ(教師や生徒)が例えば難易度に応じた問題群を作
成して利用できる。また、学年、科目名、学習単元、学
習進度及びテスト問題群を指定されると、指定内容に応
じた学習パターンを作成するので、ユーザはこれらの項
目を指定するだけでよく、例えば教師は、あれこれ推敲
しなくても生徒の学習進度に応じた練習問題やテスト問
題を簡単に作ることができる。
【0059】また、この学習支援装置10は、テスト問
題群の問題を印刷データとして出力してプリンタに印刷
させることができるので、練習問題やテスト問題を随時
印刷でき、さまざまに利用できる。そして、キーボード
40等から指定された学習パターンに含まれる学習単元
のテスト問題群を、学習単元または学習単元の学習進度
とテスト種類との組合せで特定してボタンで選択できる
ようにモニタ30に表示させ、そのボタンが選択操作さ
れると、選択されたテスト問題群の問題をモニタ30に
表示させるので、学習単元または学習進度とテスト種類
(例えば確認テスト、実力テスト等)との組合せで最適
なテスト問題群を簡単に選択できる。よって、教師がテ
スト問題を作るのに適しているし、生徒が自習する場合
にも利用できる。
【0060】以上、実施例に従って、本発明の実施の形
態について説明したが、本発明はこのような実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
でさまざまに実施できることは言うまでもない。例えば
実施例では中学生や高校生向けとしているが、この例に
限定されるものではなく、幼児から社会人までおよそ年
齢や社会的な身分を問わずに対象とできるし、学習の内
容も学校教育等に限らず社内教育などとできる。つま
り、教育に関する幅広い範囲で活用可能である。
【0061】また、問題ファイルや教材を、動画や音声
を使ったマルチメディア型コンテンツとすることも可能
で、その場合は動画を見ながら、また音声による解説、
発音サンプル、ガイダンス等を受けなて学習することに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の学習支援装置の構成の説明図であ
る。
【図2】 学習支援装置を中心とするLANの説明図で
ある。
【図3】 学習支援装置の中枢となるコンピュータのブ
ロック図である。
【図4】 学習支援装置のデータベースの説明図であ
る。
【図5】 カリキュラムの例示図である。
【図6】 カリキュラム作成のフローチャートである。
【図7】 学習進度テーブル作成のフローチャートであ
る。
【図8】 テスト問題作成のフローチャートである。
【図9】 採点入力フォーム作成のフローチャートであ
る。
【図10】 補習問題作成のフローチャートである。
【図11】 テスト結果(ランク)と補習問題の対応の
説明図である。
【図12】 パターン作成のフローチャートである。
【図13】 運用形態の説明図である。
【図14】 運用の基本仕様のフローチャートである。
【図15】 学習プログラムの画面表示の例示図であ
る。
【図16】 テストの処理のフローチャートである。
【図17】 補習問題の印刷状況の説明図である。
【図18】 補習問題の印刷ウインドウの説明図であ
る。
【図19】 指導者パネルの説明図である。
【図20】 学習プログラム閲覧のフローチャートであ
る。
【図21】 予習・復習BOXの運用のフローチャート
である。
【符号の説明】
10 学習支援装置 20 コンピュータ 21 学習プログラムテーブル 22 パーツデータ記憶部 23 パターン記憶部 30 モニタ 40 キーボード 50 マウス 60 プリンタ 70 コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川口 英三 東京都中野区中野3−31−8 ディーエス ケー株式会社内 Fターム(参考) 2C028 AA02 AA03 AA07 AA08 BA01 BA02 BB04 BB05 BB08 BC01 BC02 BC05 BD02 BD03 CA01 CA11 CA12 CB12 DA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザによって操作される入力手段、プ
    ログラムに従って演算処理を行う演算処理手段、データ
    を記憶する記憶手段及び画像を表示する表示手段とを備
    え、 前記記憶手段には、 少なくとも学年データ及び科目名データが含まれる基本
    属性データを記憶する属性データ記憶部と、 少なくとも前記科目の前記学年に対応する学習単元の一
    覧であるカリキュラムデータ、前記学習単元を学習する
    時期の設定データである学習進度データ及び問題と該問
    題の科目、学年、内容及び難易度を示すタグとからなる
    問題データがそれぞれパーツとされるパーツデータを記
    憶するパーツデータ記憶部とが設けられ、 前記演算処理手段は、 入力手段を介して前記タグのいずれかが指定されると、
    該指定されたタグを有する前記問題データを該指定され
    たタグにて特定可能なテスト問題群とする問題群生成処
    理と、 入力手段を介して指定された前記学習単元に前記テスト
    問題群を割り当てて、その割当情報を前記パーツデータ
    記憶部に記憶させる割当処理と、 入力手段を介して前記学年、科目名、学習単元、学習進
    度及びテスト問題群を指定されると、該指定内容に応じ
    た学習パターンを作成するパターン作成処理と、 該作成された学習パターンを前記記憶手段に記憶させる
    処理と、前記表示手段に前記入力手段による入力の内容
    または入力手段を介して指示された内容を表示させる処
    理とを実行することを特徴とする学習支援装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の学習支援装置において、 前記演算処理手段は、前記入力手段を介して選択された
    前記テスト問題群の問題を印刷データとして出力する処
    理を実行することを特徴とする学習支援装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の学習支援装置に
    おいて、 前記演算処理手段は、 入力手段を介して指定された前記学習パターンに含まれ
    る学習単元の前記テスト問題群を、該学習単元または該
    学習単元の学習進度とテスト種類との組合せで特定可能
    な形態で前記表示手段に表示させる処理と、 前記表示されているテスト問題群が入力手段を介して特
    定されると、該特定されたテスト問題群の問題を前記表
    示手段に表示させる処理とを実行することを特徴とする
    学習支援装置。
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