JP2005242018A - 個別カリキュラム作成システム、個別カリキュラム作成方法およびプログラム - Google Patents

個別カリキュラム作成システム、個別カリキュラム作成方法およびプログラム Download PDF

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正男 松田
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Abstract

【課題】 弱点を克服するための復習ポイントとしての優先順位を算出し、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成する。
【解決手段】 学習課程の単位として定められた複数の学習単元データを、各学習単元データの相関関係を示した系統図に対応させて記憶する。系統図およびテスト問題データベースを用いて学力テストを作成する。生徒に受験させた学力テストを採点し、その学力テストの結果を受信する。記憶されている各学習単元データについて、学力テストの問題に関連する学習単元を抽出し、時系列にて古い順に並べ、学力テストの結果の悪い学習単元を優先させ、生徒が学習すべき優先順位を算出する。生徒は優先順位が把握できるため、学習効率が向上する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、学習における弱点克服を可能とするカリキュラム作成システムに関し、特に、生徒ごとに異なる個別カリキュラムを作成するシステム、方法およびプログラムの技術に関する。
近年、義務教育(小中学生)における通塾の割合は増加傾向にある。そして、都心部などのいわゆる受験戦争が激しい地域においては、生徒の保護者にとって、学習塾の教育方針が学習塾を選択する上での大きな目安となっている。そこで、本出願人はすでに、生徒のやる気度を診断するための技術を発案している(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された技術では、特別に用意された試験問題の解答に基づいて生徒のやる気度を診断することによって、当該生徒に対する学習方法を適切に立案し、更に指導方法についての参考資料として現場指導に役立たせている。
特開2003−242307号公報
さて、学習塾に対するニーズは、短期的には学校での試験の成績を向上させること、長期的には志望する学校の入学試験に合格することにある。いずれのニーズに応えるためにも、まず入塾した生徒の入塾時の能力を把握する必要がある。その能力を把握したら、その能力に適し、且つ学校での学習の予習に該当する学習カリキュラムをプランニングすることが、短期的なニーズに応える近道となる。
入塾した生徒の入塾時の能力を把握するには、テストすることが一般的である。しかし、そのテストを受験する生徒にとっては、単にそのテストの出題に対して取り組むのみであり、当該テストがそれまで学習したどのような単元や項目を用いているのかを把握できずにいた。
例えば、「三角形の面積を求めよ。」という出題は、平行四辺形や四角形の面積を求める学習内容などと密接に関連している。したがって、どのような単元と関連しているか、あるいは何年生の何学期頃習ったのか、といったことを把握せずに回答していた。換言すれば、その問題を解いている最中に、どのような単元と関連しているか、あるいは何年生の何学期頃習ったのか、といったことを把握できれば、その生徒にとってプラスになる。
更に、その生徒がその問題を解くことができなかった場合には、そうした関連する単元に戻って学習することが望ましい。また、それに基づいた学習カリキュラムを提供すること、およびその学習カリキュラムを生徒の保護者や指導者(学習塾の講師)が一覧できることが望ましい。加えて、保護者の立場からは、子供の本質的な学力、弱点およびその克服状況などを知りたいというニーズも潜在している。
本発明が解決すべき課題は、現在の弱点やその弱点を克服するための復習ポイントとしての優先順位を算出し、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成する技術の提供にある。
請求項1〜6記載の発明の目的は、現在の弱点やその弱点を克服するための復習ポイントとしての優先順位を算出し、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するシステムを提供することにある。
請求項7記載の発明の目的は、現在の弱点やその弱点を克服するための復習ポイントとしての優先順位を算出し、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するプロセスを提供することにある。
請求項8記載の発明の目的は、現在の弱点やその弱点を克服するための復習ポイントとしての優先順位を算出し、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の本発明では、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するための個別カリキュラム作成システムを提供する。すなわち、学習課程の単位として各学年および学期ごとに定められた複数の学習単元データを、各学習単元データの相関関係を示した系統図に対応させて記憶した学習単元記憶手段と、学力テストの問題を学習単元ごとに予め記憶したテスト問題データベースと、前記学習単元記憶手段が記憶した複数の学習単元データを予め指定することによって、前記テスト問題データベースを用いて学力テストを作成する学力テスト作成手段と、前記学力テスト作成手段が作成した学力テストを生徒に受験させて採点し、その学力テストの結果を受信したテスト結果受信手段と、そのテスト結果および前記系統図に基づいて、生徒が学習すべき学習単元データの優先順位を算出する優先順位算出手段とを備える。
前記優先順位算出手段は、学習単元記憶手段に記憶されている各学習単元データについて、学力テストの問題に関連する学習単元を抽出し、時系列にて古い順に並べ、学力テストの結果の悪い学習単元を優先させるアルゴリズムにて算出することを特徴とする個別カリキュラム作成システムに係る。
(用語説明)
「カリキュラム」とは、学校および学習塾の教育目標を達成するために、生徒の発達段階や学習能力に応じて、順序だてて編成した教育内容の計画および学習課程のことである。
「学習単元データ」とは、教科書で学習する各単元のことを示している。例えば、数学ならば、方程式、一次関数および図形などのことを示す。
「相関関係を示した系統図」とは、それぞれの学習単元データの相関関係を示した図のことであり、相関関係の例としては、一次関数と二次関数との関係や、平面図形と空間図形との関係などのことである。
(作用)
請求項1に記載の発明は、以下のように作動する。まず、学習単元記憶手段が学習課程の単位として各学年および学期ごとに定められた複数の学習単元データを、各学習単元データの相関関係を示した系統図に対応させて記憶する。テスト問題データベースには、予め学力テストの問題が学習単元ごとに記憶されている。学力テスト作成手段が、学習単元記憶手段が記憶した複数の学習単元データを予め指定しておき、テスト問題データベースを用いて学力テストを作成する。
生徒に受験させた学力テストを採点し、その学力テストの結果をテスト結果受信手段が受信する。優先順位算出手段がテスト結果および系統図に基づいて、生徒が学習すべき学習単元データの優先順位を算出する。この優先順位算出手段は、学習単元記憶手段に記憶されている各学習単元データについて、学力テストの問題に関連する学習単元を抽出し、時系列にて古い順に並べ、学力テストの結果の悪い学習単元を優先させるアルゴリズムを用いた処理を行う。例えば、二次関数ができなかった生徒に係る学力テストの結果によれば、当該優先順位は一次関数の学習単元を優先順位の上位とし、学力テストの結果にて一次関数もできていなければ比例・反比例の学習単元が優先順位の上位として算出される。
算出された優先順位は、適宜の手段(例えば請求項5にて限定する個別カリキュラム印刷手段)にて出力し、生徒、保護者、および指導者の利用に供する。したがって、現在の弱点やその弱点を克服するための復習ポイントとしての優先順位が付けられているため、効率的な学習を行うことができる。また、保護者に対し、子供を通塾させることによって、どの程度学力が向上しているのかなどの現在状況を把握してもらうことができ、安心感や満足感を与えることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の個別カリキュラム作成システムを限定したものであり、前記優先順位算出手段は、生徒のやる気度を図るためのやる気度診断テストの診断結果を受信した診断結果受信手段を参照して算出することを特徴とする。
ここにいう「やる気度診断テストの診断結果」とは、先行技術として指摘した特開2003−242307号に記載されているので、その詳細は省略するが、優先順位算出手段には、以下のようなアルゴリズムをも備えることとなる。例えば、「ねばり強い」という性格の生徒であれば結果の悪かった学習単元を時系列に並べることが優先順位の算出アルゴリズムであるところ、「飽きっぽいところがある」という性格の生徒であれば結果の悪かった学習単元を時系列に並べるのではなく、関連する学習単元の直近から(すなわち、時系列としては逆に)並べ直す、といったアルゴリズムである。「飽きっぽいところがある」という性格の生徒の場合、結果の悪かった学習単元のすべてを時系列に並べていては成績が上がる前に飽きてしまうおそれがある一方、直近の単元を復習することによって短期的に成績アップに結びつけばその後のやる気に繋がり、長期的にも成績を上げられる可能性があるからである。
(作用)
請求項2に記載の発明によれば、診断結果受信手段が、生徒のやる気度を図るためのやる気度診断テストの診断結果を受信する。優先順位算出手段はその診断結果に基づいて優先順位を算出する。学力に加えてやる気を向上させるカリキュラムが組まれるため、生徒ごとに最適となるカリキュラムを組むことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の個別カリキュラム作成システムを限定したものであり、
前記優先順位算出手段が算出した学習単元データに対して、個別カリキュラム作成を補正する補助データの入力を受け付ける補助データ入力手段を備えたことを特徴とする。
「補助データ入力手段」とは、例えば、いわば機械的に出力された個別カリキュラムに対して、生身の指導者が感じて修正を加えることができるための手段である。使用しなければ、このまま優先順位算出手段が算出した個別カリキュラムがそのまま出力されることとなる。
(作用)
請求項3に記載の発明によれば、補助データ入力手段が、優先順位算出手段が算出した学習単元データに基づいて、個別カリキュラム作成を修正するための補助データを指導者が入力する。最終的に出力される個別カリキュラムには、この補助データ入力手段によって入力された補助データが反映される。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の個別カリキュラム作成システムを限定したものであり、前記補助データに対し、学習単元データの追加または削除が行われた手入力データを受信する手入力データ受信手段を備えたことを特徴とする。
(作用)
請求項4に記載の発明によれば、手入力データ受信手段が補助データに対し、学習単元データの追加または削除が行われた手入力データを受信する。この「手入力データ」とは、学習塾などの講師が生徒の学習能力などに応じて、学習すべき単元を追加または削除するための学習単元データであるが、カリキュラム作成のための生徒特有の情報を入力しておいても良い。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4の何れかに記載の個別カリキュラム作成システムを限定したものであり、前記補助データ出力手段が出力した補助データを印刷する個別カリキュラム印刷手段を備えたことを特徴とする。
(作用)
請求項5に記載の発明によれば、個別カリキュラム印刷手段が、補助データ出力手段が出力した補助データを印刷する。印刷には、カラーおよびモノクロプリンタ、またはインクジェット、レーザプリンタの何れで印刷しても良い。
請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項6の何れかに記載の個別カリキュラム作成システムを限定したものであり、前記生徒が受験する学力テストおよびやる気度診断テストは、通信ネットワークを介して相互に送受信する送受信手段を備えたことを特徴とする。
(作用)
請求項6に記載の発明によれば、送受信手段が、生徒が受験する学力テストおよびやる気度診断テストを、通信ネットワークを介して相互に送受信する。学習塾および生徒は、互いに送受信可能であるため、個別カリキュラム作成システムを自宅での通信教育として利用することができる。
請求項7に記載の発明は、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するための個別カリキュラム作成方法を提供する。すなわち、学習課程の単位として各学年および学期ごとに定められた複数の学習単元データを、各学習単元データの相関関係を示した系統図に対応させて記憶した学習単元記憶手順と、学力テストの問題を学習単元ごとに予め記憶したテスト問題データベースと、前記学習単元記憶手順が記憶した複数の学習単元データを予め指定することによって、前記テスト問題データベースを用いて学力テストを作成する学力テスト作成手順と、前記学力テスト作成手順が作成した学力テストを生徒に受験させて採点し、その学力テストの結果を受信したテスト結果受信手順と、そのテスト結果および前記系統図に基づいて、生徒が学習すべき学習単元データの優先順位を算出する優先順位算出手順とを備える。
そして、前記優先順位算出手順は、学習単元記憶手順に記憶されている各学習単元データについて、学力テストの問題に関連する学習単元を抽出し、時系列にて古い順に並べ、学力テストの結果の悪い学習単元を優先させるアルゴリズムを用いた処理を行うこととした個別カリキュラム作成方法に係る。
請求項8に記載の発明は、コンピュータに対し、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するための個別カリキュラム作成手順をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供する。すなわち、そのプログラムは、学習課程の単位として各学年および学期ごとに定められた複数の学習単元データを、各学習単元データの相関関係を示した系統図に対応させて記憶した学習単元記憶手順と、学力テストの問題を学習単元ごとに予め記憶したテスト問題データベースと、前記学習単元記憶手順が記憶した複数の学習単元データを予め指定することによって、前記テスト問題データベースを用いて学力テストを作成する学力テスト作成手順と、前記学力テスト作成手順が作成した学力テストを生徒に受験させて採点し、その学力テストの結果を受信したテスト結果受信手順と、そのテスト結果および前記系統図に基づいて、生徒が学習すべき学習単元データの優先順位を算出する優先順位算出手順とを備える。
そして、前記優先順位算出手順は、学習単元記憶手順に記憶されている各学習単元データについて、学力テストの問題に関連する学習単元を抽出し、時系列にて古い順に並べ、学力テストの結果の悪い学習単元を優先させるアルゴリズムを用いた処理を行うこととしたコンピュータプログラムに係る。
請求項1〜6記載の発明によれば、現在の弱点やその弱点を克服するための復習ポイントとしての優先順位を算出し、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するシステムを提供することができた。
請求項7記載の発明によれば、現在の弱点やその弱点を克服するための復習ポイントとしての優先順位を算出し、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するプロセスを提供することができた。
請求項8記載の発明によれば、現在の弱点やその弱点を克服するための復習ポイントとしての優先順位を算出し、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するプログラムを提供することができた。
以下、図面に示した本発明の実施形態に基づき、本発明をさらに詳細に説明する。ここで使用する図面は、図1から図10である。図1は、本発明の全体構成を示す概略構成図であり、図2は、本システムのハードウェア構成を示すブロック図であり、図3は、本システムのフローである。
(図1、図2)
本発明の個別カリキュラム作成システムは、生徒の現在の学力に基づいて、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するシステムである。本システムに係るサーバ1は、図2に示すように、本体10内にCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)やメインメモリ等により構成された演算処理部11、演算処理の為のソフトウェアを記憶したハードディスク12、およびこれらのデータの入出力部である入出力ポート13が備えられている。また、入力部であるキーボード14,マウス15、表示部16(CRT、液晶モニタなど)、インターネットなどのネットワークに接続可能な通信部17(ブロードバンドルータ、モデム等)、出力部であるプリンタ18(インクジェット、レーザプリンタ等)などの周辺機器が入出力ポート13を介して接続されている。ハードディスク12には、オペレーティングシステム(OS)やアプリケーションソフト(個別カリキュラム作成プログラム)、後述する学習単元DBおよびテスト問題DBなどの各種データベース(以後、DBと略す)が格納されている。
(図3、図4、図5)
次に、本システムに係る各機能を説明する。学習単元記憶手段の機能としては、学習課程の単位として各学年および学期ごとに定められた複数の学習単元データを系統図に対応させて記憶したものである。系統図とは、図4に示すように、中学1年の1学期に学習する「一般動詞(現在)」と3学期ごろに学習する「一般動詞(過去)」や、中学3年の1学期に学習する「分詞」と3学期ごろに学習する「関係代名詞」など、各学習単元データの相関関係を示したものである。そして、左隅の縦軸には、時間軸が配置され、この時間軸は、下から中学1年,中学2年,中学3年を示す学年と、各学年の右側に1学期,2学期,3学期を示す学期がそれぞれ配置されている。上隅の横軸には、英語に関する項目名が配置されている。これは、動詞,疑問詞,その他といった学習内容の大分類を示す大単元と、大単元の下側にbe動詞,一般動詞,助動詞,準動詞・・・など、大単元を細かくカテゴリ分類した中単元とをそれぞれ並列にして配置している。
すなわち、授業を受けている生徒としては、教科書通りに順々に進行していくことの理解はできても、各カテゴリ(動詞や疑問詞など)を英語系統図のように体系的に把握していくのは困難である。特に、教科書内には学年を超えた範囲まで掲載されていないのが普通である。そこで、本発明ではこの系統図を採用して個別カリキュラムが組まれている。なお、系統図には英語および数学(図5)のほか、理科、社会などの各科目があり、これらデータファイルは、学習単元DB内に格納されている。
(図6)
学力テスト作成手段の機能としては、学習単元記憶手段が記憶した複数の学習単元データを予め指定することによって、テスト問題DBを用いて学力テストを作成したものである。テスト問題DBとは、図6に示したテスト問題のことであり、学力テストの問題を学習単元ごとに予め記憶したデータファイルのことである。これは、各学年、学期および学習単元ごとに予め出題範囲を設定しておく。例えば、図に示すように、対象となる生徒が中学3年生であれば、中学1年の「単語」を2問、「一般動詞(現在)肯定文」を2問など、学習単元はそれぞれ2問に設定している。なお、図6は、学力テスト作成手段が作成した学力テスト問題の一部を示しており、テスト問題はこの他にも所定数作成される。
(図7)
テスト結果受信手段の機能としては、学力テスト作成手段が作成した学力テストを生徒に受験させて採点し、そのテスト結果を受信したものである。
図7は、数学における採点結果の入力画面を示している。図の「整数・倍数と公約数」の正解数が「0」とは、出題された2問とも不正解であった場合に入力する。「分数の+−算・約分と通分」の正解数が「1」とは、出題された2問のうち、1問正解した場合に入力する。「計算の見積り・いろいろな見積り」の正解数が「2」とは、出題された2問とも正解した場合に入力する。すなわち、一単元当たりの問題数を各2問としているため、採点する際に三段階で評価することができる。
(図5、図8)
優先順位算出手段の機能としては、受信したテスト結果および系統図に基づいて、生徒が学習すべき学習単元データの優先順位を算出するものである。つまり、テスト結果受信手段が三段階評価した数値に基づいて、優先順位が算出される。具体的に説明すると、図5に示すように、学力テストで間違えた箇所(学習単元)と関連する学習単元を、系統図を参照して検出する。二次関数ができなかった生徒は一次関数に戻り、一次関数もできなければ比例・反比例へと戻って復習するように優先順位が算出される。すなわち、これらは学校の教科書で学習するカリキュラムとは異なり、学習単元の相関関係を示した系統図に基づいて算出される。したがって、生徒は、現在の弱点やその弱点を克服するための復習ポイントとしての優先順位が付けられているため、効率的な学習を行うことができる。
図8は「結果帳票」と呼ばれるものであり、優先順位算出手段が算出した学習単元データの優先順位を出力したものである。出力にはプリンタ18などを用いる。この結果帳票には、複数の学習単元データと、各学習単元データの対応関係が矢印で示されている。学習単元データは、上述した大単元、中単元と、中単元を分類した小単元、小単元を更に細かく分類した最小単元としてカテゴリ分類されている。また、テストの正答率は%で示しており、自分の苦手分野を細かいカテゴリ単位で把握することができる。
なお、上記テスト問題には、「Iテスト」と呼ばれるものと、Iテスト受験後に一定期間(例えば2ヶ月毎)をおいて学力向上の有無を図る「BIテスト」と呼ばれるものがある。結果帳票の左側が前回行ったIテストの結果を示し、その右側にBIテストの結果を示している。つまり、テストを複数回行うことで、生徒の現在の能力や理解力などを計り、それを基に個別カリキュラムが組まれている。したがって、保護者は子供の学力がどの程度向上しているのかなどの現在状況を把握することができる。
補助データ出力手段の機能としては、優先順位算出手段が算出した学習単元データに基づいて、個別カリキュラム作成の補助データを出力するものである。出力については、表示部16に信号を送信して表示することができる。通常、この補助データが個別カリキュラムのベースとなるため、このまま個別カリキュラムを作成することも可能である。
なお、本実施形態では省略したが、前記優先順位算出手段が算出した学習単元データに対して、個別カリキュラム作成を補正する補助データの入力を受け付ける補助データ入力手段を備えてもよい。ここで「補助データ入力手段」とは、例えば、いわば機械的に出力された個別カリキュラムに対して、生身の指導者が感じて修正を加えることができるための手段である。使用しなければ、このまま優先順位算出手段が算出した個別カリキュラムがそのまま出力されることとなる。
このような補助データ入力手段は、前記の補助データ出力手段に代わって備えてもよいし、双方を備えることとしても良い。
手入力データ受信手段の機能としては、補助データに対し、学習単元データの追加または削除が行われた手入力データを受信するものである。学習単元データの追加または削除とは、個別カリキュラムを作成する講師が生徒の状況を分析して追加や削除を行うことである。すなわち、カリキュラムには学習塾での学習時間と自宅での学習時間が振り分けられている。しかし、生徒の能力や経済状況によっては、補助データ通りのカリキュラムを実現することが困難な場合もある。例えば、明らかに未学習の問題であるにも関わらず、全て正答である場合。これは、生徒がマグレで正答した可能性が高いので、この正答は考慮しないことにする。また、学習塾での学習時間が多いと、金銭的な負担が大きくなってしまうことも考えられる。この場合には、学習塾での学習時間を減らし、その分は自宅学習の時間に割り当てるなどの修正を行う。また、カリキュラム作成のための生徒特有の情報を入力しておいても良い。これらの修正データを受信することで、個々に最適な学習カリキュラムが作成される。なお、手入力データは、キーボード14およびマウス15などを用いて入力される。
個別カリキュラム印刷手段の機能としては、補助データ出力手段が出力した補助データを印刷することである。印刷はプリンタ18に補助データを送信し、印刷される。なお、上記、結果帳票や個別カリキュラムの印刷には、カラーおよびモノクロプリンタ、またはインクジェット、レーザプリンタの何れで印刷しても良いが、結果帳票はカラー印刷として視認性を向上させている。個別カリキュラムではモノクロ印刷を採用している。
(作用)
図3を参照して、本発明の作用を説明する。まず、学習単元記憶手段が学習課程の単位として各学年および学期ごとに定められた複数の学習単元データを、各学習単元データの相関関係を示した系統図に対応させて記憶する。テスト問題データベースには、予め学力テストの問題が学習単元ごとに記憶されている。学力テスト作成手段が、学習単元記憶手段が記憶した複数の学習単元データを予め指定しておき、テスト問題データベースを用いて学力テストを作成する。生徒に受験させた学力テストを採点し、その学力テストの結果をテスト結果受信手段が受信する。優先順位算出手段が学習単元記憶手段に記憶されている各学習単元データについて、学力テストの問題に関連する学習単元を抽出し、時系列にて古い順に並べ、学力テストの結果の悪い学習単元を優先させるアルゴリズムを用いた処理を行う。
補助データ出力手段が、優先順位算出手段が算出した学習単元データに基づいて、個別カリキュラム作成の補助データを出力する。手入力データ受信手段が補助データに対し、学習単元データの追加または削除が行われた手入力データを受信する。個別カリキュラム印刷手段が、補助データ出力手段が出力した補助データを印刷する。そして、生徒の弱点に応じた個別カリキュラムが作成される。これにより、保護者が子供の本質的な学力、弱点およびその克服状況などを知りたいという潜在的なニーズを満たすことができる。
(図9)
次に、図9を参照して本発明の第二実施形態について説明する。第二実施形態の個別カリキュラム作成システムは、上述した第一実施形態と基本構成は同一である。しかしながら、本実施形態では生徒の「やる気度」を診断し、その診断結果に基づいて個別カリキュラムを作成する点が異なっている。すなわち、生徒には「学力テスト」および「やる気度診断テスト」を受験してもらい、それらの結果に基づいて、個別カリキュラムを作成することになる。やる気度診断テストは、やる気度診断テストDB内に格納されたデータファイルであり、自分の長所を知り、その伸ばし方を知ること、長所の発揮を妨げている要因を知り、その解消方法を知ること、長所を生かした職業を知るためのテストである。やる気度診断テストは、本出願人が発案した「やる気向上診断装置」(特開2003―242307号参照)を採用している。なお、「やる気向上診断装置」の詳細説明は省略する。
やる気度診断テスト作成手段が、「やる気向上診断装置」を用いてやる気度診断テスト作成する。生徒はそのテストを受験し、その診断結果を診断結果受信手段が受信する。優先順位算出手段が、学力テスト、やる気度診断テストおよび系統図に基づいて、生徒が学習すべき学習単元データの優先順位を算出する。補助データ出力手段が、優先順位算出手段が算出した学習単元データに基づいて、個別カリキュラム作成の補助データを出力する。手入力データ受信手段が補助データに対し、学習単元データの追加または削除が行われた手入力データを受信する。個別カリキュラム印刷手段が、補助データ出力手段が出力した補助データを印刷する。したがって、学力に加えてやる気を向上させるカリキュラムが組まれるため、生徒ごとに最適となるカリキュラムを組むことができる。効率的な学習を行うことができる。
(図10)
次に、図10を参照して本発明の第三実施形態について説明する。第三実施形態の個別カリキュラム作成システムは、上述した第二実施形態と基本構成は同一である。しかしながら、本実施形態では学力テストおよびやる気度診断テストをインターネットなどの通信ネットワークを介して相互に送受信が可能としたシステムである。具体的には、個別カリキュラム作成システムに係るサーバ1の通信部17から、学力テストを送信する。生徒に係るパーソナルコンピュータなどの端末装置(図示しない)は、その学力テストを通信部から受信する。生徒は学力テストを受験した後、テスト結果をサーバ1に対して送信する。サーバ1は、テスト結果受信手段がテスト結果を受信する。次に、サーバ1は、やる気度診断テストを送信する。端末装置は、やる気度診断テストを受信する。生徒はやる気度診断テストを受験した後、診断結果をサーバ1に対して送信する。サーバ1は、診断結果受信手段が診断結果を受信する。サーバ1から送信する学力テストおよびやる気度診断テストは、同時に送信することもできる。
なお、テスト問題および回答の送受信は、メールソフトなどで送受信することもできるし、テストの時間制限などに考慮すれば、リアルタイムに受験してもらうシステムとしても良い。リアルタイムシステムとしては、WEBブラウザなどを利用して受験することができ、例えば、サーバ側の処理結果をリアルタイムにクライアント(生徒)側に表示するCGI(Common Gateway Interface)やASP(Active Server Pages)などのプログラムを採用する方法などがある。また、入塾前に保護者立会いのもと、生徒にサンプルのテストを受験してもらい、仮のカリキュラムを作成する。このようにすれば、自宅で本システムを体験することができ、販促用ツールとしても機能する。つまり、生徒は自宅でもテストを受験することができ、通信教育のような個々の利用形態に応じたシステムとなる。
本発明の全体構成を示した概略構成図。 ハードウェア構成を示したブロック図。 第一実施形態と示したフロー図。 英語の系統図を示した概略図。 数学の系統図を示した概略図。 テストの問題用紙を示した概略図。 数学の採点結果の入力画面を示した概略図。 テストの結果を結果帳票として示した概略図。 第二実施形態と示したフロー図。 第三実施形態と示したフロー図。
符号の説明
1 サーバ
10 本体
11 演算処理部
12 ハードディスク
13 入出力ポート
14 キーボード
15 マウス
16 表示部
17 通信部
18 プリンタ

Claims (8)

  1. 生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するための個別カリキュラム作成システムであって、
    学習課程の単位として各学年および学期ごとに定められた複数の学習単元データを、各学習単元データの相関関係を示した系統図に対応させて記憶した学習単元記憶手段と、
    学力テストの問題を学習単元ごとに予め記憶したテスト問題データベースと、
    前記学習単元記憶手段が記憶した複数の学習単元データを予め指定することによって、前記テスト問題データベースを用いて学力テストを作成する学力テスト作成手段と、
    前記学力テスト作成手段が作成した学力テストを生徒に受験させて採点し、その学力テストの結果を受信したテスト結果受信手段と、
    そのテスト結果および前記系統図に基づいて、生徒が学習すべき学習単元データの優先順位を算出する優先順位算出手段とを備え、
    前記優先順位算出手段は、学習単元記憶手段に記憶されている各学習単元データについて、学力テストの問題に関連する学習単元を抽出し、時系列にて古い順に並べ、学力テストの結果の悪い学習単元を優先させるアルゴリズムにて算出することを特徴とする個別カリキュラム作成システム。
  2. 前記優先順位算出手段は、生徒のやる気度を図るためのやる気度診断テストの診断結果を受信した診断結果受信手段を参照して算出する請求項1記載の個別カリキュラム作成システム。
  3. 前記優先順位算出手段が算出した学習単元データに対して、個別カリキュラム作成を補正する補助データの入力を受け付ける補助データ入力手段を備えた請求項1または請求項2に記載の個別カリキュラム作成システム。
  4. 前記補助データに対し、学習単元データの追加または削除が行われた手入力データを受信する手入力データ受信手段を備えた請求項3に記載の個別カリキュラム作成システム。
  5. 前記補助データ出力手段が出力した補助データを印刷する個別カリキュラム印刷手段を備えた請求項1から請求項4の何れかに記載の個別カリキュラム作成システム。
  6. 前記生徒が受験する学力テストおよびやる気度診断テストは、通信ネットワークを介して相互に送受信する送受信手段を備えた請求項1から請求項5の何れかに記載の個別カリキュラム作成システム。
  7. 生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するための個別カリキュラム作成方法であって、
    学習課程の単位として各学年および学期ごとに定められた複数の学習単元データを、各学習単元データの相関関係を示した系統図に対応させて記憶した学習単元記憶手順と、
    学力テストの問題を学習単元ごとに予め記憶したテスト問題データベースと、
    前記学習単元記憶手順が記憶した複数の学習単元データを予め指定することによって、前記テスト問題データベースを用いて学力テストを作成する学力テスト作成手順と、
    前記学力テスト作成手順が作成した学力テストを生徒に受験させて採点し、その学力テストの結果を受信したテスト結果受信手順と、
    そのテスト結果および前記系統図に基づいて、生徒が学習すべき学習単元データの優先順位を算出する優先順位算出手順とを備え、
    前記優先順位算出手順は、学習単元記憶手段に記憶されている各学習単元データについて、学力テストの問題に関連する学習単元を抽出し、時系列にて古い順に並べ、学力テストの結果の悪い学習単元を優先させるアルゴリズムを用いた処理を行うことを特徴とする個別カリキュラム作成方法。
  8. コンピュータに対し、生徒ごとに異なるカリキュラムを作成するための個別カリキュラム作成手順をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    そのプログラムは、学習課程の単位として各学年および学期ごとに定められた複数の学習単元データを、各学習単元データの相関関係を示した系統図に対応させて記憶した学習単元記憶手順と、
    学力テストの問題を学習単元ごとに予め記憶したテスト問題データベースと、
    前記学習単元記憶手順が記憶した複数の学習単元データを予め指定することによって、前記テスト問題データベースを用いて学力テストを作成する学力テスト作成手順と、
    前記学力テスト作成手順が作成した学力テストを生徒に受験させて採点し、その学力テストの結果を受信したテスト結果受信手順と、
    そのテスト結果および前記系統図に基づいて、生徒が学習すべき学習単元データの優先順位を算出する優先順位算出手順とを備え、
    前記優先順位算出手順は、学習単元記憶手段に記憶されている各学習単元データについて、学力テストの問題に関連する学習単元を抽出し、時系列にて古い順に並べ、学力テストの結果の悪い学習単元を優先させるアルゴリズムを用いた処理を行うことを特徴とするコンピュータプログラム。
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