JPH08160848A - 問題作成装置 - Google Patents

問題作成装置

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JPH08160848A
JPH08160848A JP30800594A JP30800594A JPH08160848A JP H08160848 A JPH08160848 A JP H08160848A JP 30800594 A JP30800594 A JP 30800594A JP 30800594 A JP30800594 A JP 30800594A JP H08160848 A JPH08160848 A JP H08160848A
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皓一 白井
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浩三 山崎
Koichi Yano
耕一 矢野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の生徒の多様な弱点に応じて出力条件の
設定を木目細かに変えることが出来る問題作成装置を提
供すること。 【構成】 入力手段、内部記憶手段、外部記憶手段、C
PU、表示手段及び印刷手段等を備え、入力手段から入
力した指示をCPUで処理し記憶手段に記憶された問題
を選択的に表示手段に表示し、印刷手段から所望の問題
を印刷する問題作成装置において、前記問題の解答時
間、又は問題数による問題量、配点、解答・解説、ヒン
ト等の問題作成の際の出力条件を設定するためのコード
を内部記憶手段に記憶したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小学校〜高等学校は勿
論、塾、予備校等の教育機関等で使用するための問題作
成装置に関し、特に問題を作成する際の出力条件の設定
に関する。
【0002】
【従来の技術】小学校〜高等学校、塾、予備校等の教育
機関では、これまで各教科の教師が担当するグループ
(クラス、学校等)の生徒を対象にして、難問、易問取
り混ぜて主にそのグループの標準的な水準の問題を作成
するか、或いは市販の問題集から出題し、生徒の学習の
理解度を調べていた。この様に教師に任された問題作
成、或いは市販の問題集を利用した出題の仕方では、問
題のレベルや種類が教師の担当するグループやグループ
内の学力にばらつきのある各生徒に対し必ずしも適切で
あるとは言い難く、そのため各生徒の弱点を木目細かに
摘出して補強するのは難しかった。
【0003】そこで最近では、入力手段から入力した指
示に基づき記憶手段に記憶された問題を表示手段に表示
し、CPUで処理して印刷手段から所望の問題を印刷す
る問題作成装置が実用化されている。例えば特開平5−
11679号公報に記載された技術では、各問題に問題
コードとそれに対応する複数の弱点要素が付され、個
人、又は集団の問題用紙と、その答案用紙及び解答用紙
を自動的に印刷する手段と、答案用紙の解答欄には問題
コードの読取手段で個人、又は集団の弱点解析をする成
績処理手段とを備えた構成になっている。又、問題コー
ドの読取手段はバーコードとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら特開平5
−11679号公報に記載された技術では、成績処理手
段を備えているにもかかわらず、予めマスタファイルの
データベースに入力されている問題は、文章題、図形問
題、計算問題とも大問単位で構成されているので、大問
が複数の細かい小問から構成され、生徒が例えばその大
問の中の1つの小問だけ間違えた場合、次の様な不都合
が生じる。
【0005】即ちその小問1問に付いての弱点対策とし
て、本来ならその間違えた小問を重ねて出題したり、そ
の小問の類題を出題するか、或いはその間違えた小問の
基礎となる項目の問題に戻って出題するのが最適である
のに、上記従来技術では、当該小問を含む大問(要素)
を重ねて出題するので、生徒は正解している小問迄再度
やることとなって、折角成績処理手段を備えているのに
弱点対策としてポイントが絞れず、効率が悪いだけでな
く、多数の生徒の多様な弱点(具体的には間違えた小
問)に応じて、木目細かに出題することが出来ない。
【0006】更に上記従来の技術では、出力条件の設定
に付いてはプリント管理ファイルの記載があるものの、
詳細は何も記載されておらず、問題量、配点、解答・解
説、ヒント等の問題作成に伴う様々な条件を、多数の生
徒の多様な弱点に応じて変えることが出来ず、この点で
も木目の細かな条件設定による出題をすることが出来な
い。
【0007】そこで本発明は、多数の生徒の多様な弱点
に応じて出力条件の設定を木目細かに変えることが出来
る問題作成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、入力手段、内部記憶手段、外部記憶手段、
CPU、表示手段及び印刷手段等を備え、入力手段から
入力した指示をCPUで処理し記憶手段に記憶された問
題を選択的に表示手段に表示し、印刷手段から所望の問
題を印刷する問題作成装置において、問題の解答時間、
又は問題数による問題量、配点、解答・解説、ヒント等
の問題作成の際の出力条件を設定するためのコードを内
部記憶手段に記憶した。
【0009】配点は、問題量に関係なく100点満点に
設定する様にした。
【0010】又、配点は、問題の難易度、重要度に応じ
て設定する様にした。
【0011】問題には通し番号を付して外部記憶手段に
記憶し、この問題の通し番号に夫々対応しその問題の様
々な特徴を示す問題キー番号を内部記憶手段に記憶し
た。
【0012】
【作用】上記手段によれば、各生徒毎にその生徒の弱点
の項目の問題を多くしたり、解答時間を長く設定したり
して、夫々の生徒に応じて木目細かに出題する。
【0013】教師、或いは出題者側は配点に頭を悩ます
こと無く、生徒一人一人に応じた出題をする。
【0014】各問題毎に予めその問題の難易度、重要度
が評価されているので、出題する都度その問題の難易
度、重要度を考えなくて良い。
【0015】問題には通し番号を付して外部記憶手段に
記憶し、この問題の通し番号に夫々対応しその問題の様
々な特徴を示す問題キー番号を内部記憶手段に記憶した
ので、検索を希望する属性値を指定することで、該当す
る問題を素早く検索出来る。
【0016】
【実施例】次に本発明の問題作成装置に付いて添付した
図面に基づいて説明する。図1は本発明の問題作成装置
のハードウエアの構成を示すブロック図であり、問題作
成装置1は、入力手段2、記憶手段3、表示手段4、C
PU5及び印刷手段6等を備える。
【0017】入力手段2は、例えばキーボードである
が、キーボードに代えてマウスを使用すれば、キーボー
ドからのキー入力が苦手な人でも素早く正確に入力出来
る。記憶手段3は、大量の記憶容量を備えた外部記憶手
段であるCD−ROM3−1と、同様に大量の記憶容量
を備えた内部記憶手段であるハードディスク3−2とか
ら成る。
【0018】CD−ROM3−1内には、少なくとも教
科書の学習単元の章、及び項目に対応した易問から難問
迄の、分離可能な小問(例えば数学であれば計算問題と
して複数の小問が集められた問題等)、及び分離不可能
な複数の設問から成る大問(例えば数学において互いに
関連する複数の設問から成る文章題等)を含む問題が、
通し番号を付して記憶されている。そしてCD−ROM
3−1 1枚について数学、英語、国語、物理、化学、
算数、理科、社会等の各教科の問題が、夫々学年毎に記
憶されている。又、ハードディスク3−2内には、各問
題の通し番号に対応し、その問題の様々な属性を表す問
題キー番号が記憶されている。
【0019】表示手段4には後述するメニューが表示さ
れ、メニューは前記問題キー番号で示される様々な属性
に対応する項目が示される。この項目を入力手段2によ
って次々に選択することで、ハードディスク3−2内に
記憶された問題キー番号を指定し、CD−ROM3−1
内の問題を選択的に表示手段(ディスプレイ)4上に呼
び出して、小問及び大問が適宜組合わされた問題が表示
される。
【0020】そして更に入力手段2で出力条件等の指示
を与え、CPU5による処理を経て印刷手段6から所望
の問題を印刷する様になっている。又、作成される問題
はハードディスク3−2に記憶された後述する個人、又
はグループの問題出力履歴データに基づいて管理する様
に成っている。尚、CD−ROM3−1内に記憶された
問題と、ハードディスク3−2内に記憶されたその問題
の問題キー番号とで構成されるデーターベースについて
は後に詳述する。
【0021】図2は問題作成の概略を示すフローチャー
トであり、CD−ROM3−1を問題作成装置1にセッ
トしてスタートさせると、ステップS1で表示手段4の
画面7上に総合メニュー8が表示される。ステップS2
でこの総合メニュー8からメニューを選択した後、ステ
ップS3で選択したメニューに付いて同様にして対象の
選択を行い、ステップS4で出力条件の選択を行う。最
後にステップS5で処理選択を行う。以下このステップ
S1〜ステップS5の選択内容に付いて、詳細に説明す
る。
【0022】図3はステップS1の総合メニュー8の一
例を示す画面表示であり、画面の上部から問題のコース
として、「章・項目別コース」9、「入試対策コース」
10、「入試問題コース」11の各コースが表示され
る。この問題のコースの下には「成績処理」12、「問
題ファイル処理」13、「生徒管理」14のメニューが
表示される。
【0023】「章・項目別コース」9は、更に問題の種
別が「実力確認・習熟問題」15、「実力診断テスト」
16、「定期試験対策模試」17、及び「弱点補強対
策」18に分れる。「実力確認・習熟問題」15及び
「実力診断テスト」16の問題は、その教科に付いて本
発明の問題作成装置1独自の項目19、教科書に準拠し
た「教科書項目」20、及び他の学習媒体に準拠した項
目21とから成る。尚、本実施例では中学の数学の場合
に付いて説明する。
【0024】「定期試験対策模試」17の問題は、勿論
教科書に準拠する「教科書項目」20である。「弱点補
強対策」18は、上記の何れかのテスト問題をやって間
違えた場合の弱点補強に関するもので、これ迄のテスト
問題における成績を入力する「成績入力」22、「補強
問題演習」23、間違えた問題よりも前に遡って問題を
出す「フィードバック演習」24、「その他の学習媒体
の補強問題」25に分れる。
【0025】「入試対策コース」10は、学習効率を考
慮した領域問題であり、中学での主な学習単元である
「数と式」26、「関数」27、「図形」28、及び
「確率・統計」29に分れる。又、「入試問題コース」
11は、「章別」30、「形式・傾向別」31、「県・
学校別」32に分れる。
【0026】「成績処理」12は、実施したテスト問題
の成績を入力する「成績入力」33、グループ(クラ
ス、学校等)全体の成績を出す「全体成績表」34、グ
ループ内の各生徒の成績を夫々個別に出す「個人成績
表」35に分れる。又、「問題ファイル処理」13は、
ファイルの「呼び出し」36、及び「削除」37に分れ
る。そして「生徒管理」14は、生徒1人1人の名簿を
納めた「名簿作成」38、及び「名簿更新・削除」39
に分れる。
【0027】上記の様に画面7に総合メニュー8が表示
されるので、ステップS2で、キーボード、又はマウス
の入力手段2で画面7上の図示せぬ指示バー、又はマウ
スカーソル40を移動させて、総合メニュー8の中から
当面の選択項目を次々に指定してゆく。最初は図の左側
の9〜14の項目の中から1つを指定する。この時画面
7上で(カラー表示画面であれば)、色が変る。この次
にこれらの9〜14の項目の下位の項目であり、各項目
9〜14の右側に表示された項目19〜39の中から1
つを指定する。
【0028】次のステップS3では出力対象を選択す
る。本実施例では図3の章・項目別コース9の中の「実
力確認・習熟問題」15に付いて、問題作成装置1独自
の項目19、及び教科書に準拠した「教科書項目」20
を夫々個別に説明する。尚、「実力診断テスト」16は
「実力確認・習熟問題」15の場合と、又、「定期試験
対策模試」17は教科書に準拠した「教科書項目」20
の場合と、夫々類似しているので、説明は省略する。
【0029】図4は「実力確認・習熟問題」15の出力
対象の指定の場合の画面表示の例であり、画面7上の
「問題を出力する対象を指定しますか?」41の問に対
して、「Yはい」42、「Nいいえ」43の何れかを選
択する。「Yはい」42を選択した場合、グループ(ク
ラス、学校等)や、個人の単位で指定出来る。この場
合、画面7にグループ(クラス、学校等)の一覧や、生
徒の名簿が表示されるので、この中から出力対象を選択
(複数の選択可)する。この出力対象が、後述する問題
出力履歴の処理を行う対象と成る。問題出力履歴は、ハ
ードディスク3−2の記憶容量に応じて1個人(グルー
プ)に対して、過去数回(例えば4回)の出題履歴迄保
存する。「Nいいえ」43を選択した場合は、後述する
「学年・章の選択」へ進む。
【0030】図5は「学年・章の選択」の画面表示の例
であり、画面7には中学1年、中学2年、中学3年の数
学の学習単元の章45が示されている。これらの各章4
5の中から複数の章を選択することも出来る。
【0031】図6は「項目の選択」の画面表示の例であ
り、各学年の各章45の細かい項目46(項目数は各章
により異なる)と、「章の総仕上げ問題」47に分れて
おり、図5で選択した章の中の項目に付いて、夫々基本
問題48、応用問題49、及びハイレベル50の何れか
を選択する。尚、「章の総仕上げ問題」47では、章に
含まれる問題をランダムに選択して表示する。
【0032】図7は「教科書項目」20に準拠した問題
を選択する場合の画面表示の例であり、画面7の上半部
に教科書の出版社51と学年52が表示してある。この
教科書の出版社51と学年52を選択すると、画面7の
下半部の左側に選択した教科書の出版社51とその学年
52に対応する教科書の章53が表示され、画面7の下
半部の右側にページ54指定の欄が表示される。この章
53、又はページ54の何れかを指定する。
【0033】図8は教科書の項目の選択の画面表示の例
であり、図7で選択した教科書と学年の章53に付い
て、その細かい項目56と複数項目融合問題57とに分
れており、選択した項目に付いて、夫々基本問題58、
応用問題59、及びハイレベル60の何れかを選択す
る。又、これらの他にその章(図では「第1章 正負の
数」)の総仕上げ問題61を選択出来る様になってい
る。
【0034】図9は項目確定後のレベル選択のウィンド
ウ画面表示の例であり、図6及び図8の「項目の選択」
の画面7に重ねてウィンドウ62が開く様になってい
る。問題のレベル63は1〜5の5段階になっており、
「レベル1」が基本、「レベル3」が応用、「レベル
5」がハイレベル。そして「レベル2」は「基本+応
用」、「レベル4」は「応用+ハイレベル」となってい
る。この5段階のレベル63の他に「全レベル」64が
あり、全レベルの中からランダムに出題される。
【0035】図10は上記ステップS4の出力条件選択
の場合の画面表示の例である。出力条件選択の画面7で
は、最初に「問題量の設定」65を、解答時間66、又
は問題枚数67の何れかで行う。解答時間66は、5〜
90分の範囲で5分刻みで、又、問題枚数67の場合は
1〜9枚の範囲で選択する。そして「解答時間に対する
問題数」68の多寡も5段階で選択し、標準の問題数を
基準に最大、又は最小50%の増減となる。この他に
「配点」69、「解答・解説」70、「ヒント」71の
要不要、「前回の問題との重複」72の可否等も選択す
る。「前回の問題との重複」72は、過去3回に出題し
た問題との重複をチェックして、万一問題が足りない場
合は、過去2回前迄に出題した問題を出題する。
【0036】配点は、問題量に関係なく100点満点に
設定する様にした。そして各問題(前述の分離可能な小
問、及び分離不可能な複数の設問から成る大問を含む問
題)の難易度、重要度に応じて予め設定された夫々の問
題の重みに基づき、この重みを足し合わせた数が100
に成る様に、各問題の点数を比例配分して配点をCPU
5内で自動的に決める。この時各問題の配点が整数にな
る様に問題の数を調節する様に成っている。尚、これら
の出力条件の選択は、「章・項目別コース」9、「入試
対策コース」10、「入試問題コース」11の各コース
の問題に応じて更に細かくしたり、或いは条件の選択を
せずに予め条件を固定にすることも出来る。
【0037】図11は上記ステップS5の処理選択の場
合の画面表示の例である。処理選択の画面7の上部に
は、上記出力条件選択で選択した解答時間、問題枚数、
大問数等が確認のため表示される。次いで「問題確認」
73、「印刷」74、「ファイル保存」75、「類題選
択」76、「出力条件設定に戻る」77、「処理終了」
78等の選択肢が有り、これらの選択肢の何れかを選択
する様になっている。
【0038】図12は上記「問題確認」73の画面表示
の例であり、画面7の上部に「f1差替」、「f2移
動」、「f3削除」、「f4配点」、「f5再表示」、
「f6拡大」、「f7印刷」、及び「f8保存」の等の
問題の処理選択のための選択肢79が表示される。この
内「f1差替」、「f2移動」、「f3削除」、「f4
配点」、「f5再表示」が問題編集用の選択肢である。
【0039】上記画面7に表示される項目を次々に選択
して確定することで、該当する条件を満たす問題を全て
CD−ROM3−1から検索して、CPU5内の作業用
のメモリに呼出す。そしてこれらのCPU5内に呼出し
た問題を更に選択して画面7に表示する。表示された問
題は、問題1、問題2…が「大問」80を表し、問題1
の計算問題の内(1)、(2)、(3)…の各問は夫々
分離可能な「小問」81である。画面7の右側には、各
問題の配点が表示される。問題1の様に4問の「小問8
1」から成る「大問」80の場合は、3点×4の様に表
示される。
【0040】問題の編集は、基本的には画面7上で瞬時
に編集するのでは無く、「f5再表示」が選ばれて初め
て、CPU5内部で問題番号等を並べ替える処理を行
い、全体を表示し直す。「f1差替」は、ブロック単位
で画面7上の問題とCPU5内の他の問題とを差し替え
る。差し替えたい問題を指定すると、画面7にウィンド
ウが開き、CPU内に呼出してある問題が次々に候補と
して表示される。
【0041】「f2移動」は、選んだ問題の順番、乃至
レイアウトを替えたい場合に使用するもので、ブロック
単位で問題を移動させる。移動したい問題(移動元)を
選んでから、移動先を指定する。この間画面7に変化は
無い。「f3削除」は、ブロック単位で問題を削除す
る。削除したい問題を指定すると、確認メッセージが表
示される。「f4配点」は、自動的に算出された配点
(画面右欄)を修正する。修正したい部分を指定する
と、数値入力領域上(ウィンドウ)で修正することが出
来る。「f5再表示」は、上記の様な手続を経て編集結
果を表示する。これが選ばれて初めて、画面が再編成さ
れる。
【0042】又、「f6拡大」は、ブロック単位で、指
定した部分を拡大表示する。「f7印刷」は、ステップ
S5の処理選択のメニューの「問題を印刷する」と同じ
処理を行う。「f8保存」は、ステップS5の処理選択
のメニューの「問題の記録をとる」と同じ処理を行う。
【0043】図11で「類題選択」76を選択した場
合、図12と同様の画面表示が出る。図13は、ステッ
プS5の処理選択における「印刷」74の場合の画面表
示の例で、「問題の印刷部数」83、「解答・解説の部
数」84の他、「制限時間の印刷」85、「氏名の印
刷」86、「実施日の印刷」87等の要不要を指定する
様に成っている。
【0044】図14は、ステップS5の処理選択におけ
る「ファイル保存」75の場合の画面表示の例で、「フ
ァイル名(XXXXXと表示)」88、「実施日(9
4.4.12等と表示)」89、「種別(実力確認・習
熟問題と表示)」90、「出力対象(1年A組等と表
示)」91等が表示される。
【0045】図15は「入試対策コース」10のメニュ
ー選択の画面表示の図であり、段落21で述べた中学の
数学の主要な学習単元である「数と式」26、「関数」
27、「図形」28、及び「確率・統計」29の内、
「数と式」26の場合に付いての画面表示である。尚、
出力対象の指定は、上記段落25で説明した「実力確認
・習熟問題」15の場合と同様にして選択する。
【0046】画面7には、「どれを出題しますか?」9
2の問に続いて領域93が5つの分野で表示され、この
5分野の何れかを選択する様になっている。各領域は次
の基準で出題する様に成っている。 1.系統問題演習・・問題の系統に沿って、出題範囲を
選択出来る。 2.計算力特訓・・・小学校〜中3の範囲で、計算問題
だけを出題 3.数量公式特訓・・乗法公式等、数量に関する公式の
確認問題を出題 4.立式特訓・・・・数量を文字で表す問題、方程式・
不等式の立式問題を出題 5.文章題特訓・・・方程式・不等式の文章題を出題
【0047】図16は上記系統問題演習を選択した場合
の学習単元間の関連を示す系統図であり、各学年の「数
と式」26に関する学習単元の章94、95、96が矢
印で結ばれている。この内二重線の矢印97…は学習単
元間で関連性の高い関係を示し、単線の矢印98…は一
般的な学習の進み方を示している。この系統図によっ
て、その生徒が不得意とする学習単元を学年を遡って選
択する。不得意な分野は複数章選択することが出来る。
尚、レベルの選択は段落30で図9に基づいて説明した
通りである。
【0048】図17は上記計算力特訓を選択した場合の
学習単元間の関連を示す系統図であり、上記系統問題演
習同様各学年の「数と式」26に関する学習単元の章9
4、95、96が矢印で結ばれ、更に小学校の算数の学
習単元99…(「小数の計算」、「分数の計算」、「い
ろいろな計算」)が示され、中1の学習単元94(「正
負の数」)と二重線の矢印97で結ばれている。このコ
ースは特に計算力が弱い人のための計算力の特訓をする
コースなので、二重線の矢印97…を遡って、小学校の
算数の学習単元99…(「小数の計算」、「分数の計
算」、「いろいろな計算」)も復習出来る様に成ってい
る。レベルの選択は段落30で図9に基づいて説明した
通りである。
【0049】図18は上記数量公式特訓を選択した場合
の公式等を示す図であり、例として中1で学習する数量
公式100…等が次の様に示されている。 1.交換・結合法則 2.分配法則 3.等式の性質 │ 尚、ここではレベルの選択は行わない。
【0050】図19は上記立式特訓を選択した場合の項
目を示す図であり、式を立てて解く文章題の見出し10
1(「数量を文字を使って表す」、「数量の等しい関係
を表す」、「数量の大小関係を表す」…)が示され、各
見出し101…毎に次の4つの項目102の何れかを選
択して、文章題の式の立て方を学ぶ様に成っている。 1.代金・単価・個数 2.速さ・時間・距離 3.割合 4.その他 尚、ここではレベルの選択は行わない。
【0051】図20は上記文章題特訓を選択した場合の
項目を示す図であり、主要な4つの式の見出し103
(「1次方程式」、「連立方程式」、「2次方程式」、
「不等式」)毎に次の項目104の何れか、又は複数の
項目104…を選択する様に成っている。 1.数 2.代金 3.速さ 4.割合 5.その他 尚、レベルの選択は段落30で図9に基づいて説明した
通りである。又、「関数」27、「図形」28、、及び
「確率・統計」29の場合も、「数と式」26の場合と
略同様の手順で選択する。
【0052】図21は上記「入試問題コース」11の
「章別」30の場合のメニュー選択の画面表示の図であ
る。画面7には中学の数学の学年毎の章105、10
6、107、各学年、又は全学年を指定する範囲108
の他、次の4つの領域109の何れかを選択する様に成
っている。複数の項目を選択しても良い。 a.数と式全範囲 b.関数全範囲 c.図形全範囲 d.確率・統計全範囲 尚、出力対象の指定は、段落25で説明した「実力確認
・習熟問題」15の場合と同様にして選択する。
【0053】図22は「章別」30の場合の年度、県・
学校の選択の画面表示の図であり、出題年度110の
他、「出題県・学校を指定しますか?」111の問が表
示される。この問には「Yはい」112、「Nいいえ」
113の何れかを選択する。
【0054】図23は「形式・傾向別」31の場合のメ
ニュー選択の画面表示の図であり、メニューは画面7に
表示された5つの問題114から選択する。各問題11
4の流れは次の様に成っている。 1.計算問題:年度選択→県・学校制限の有無選択→
「レベルOr県・学校」選択 2.方程式・不等式の文章題:年度選択→県・学校制限
の有無選択→「レベルOr県・学校」選択 3.図形の証明問題:年度選択→県・学校制限の有無選
択→「レベルOr県・学校」選択 4.低正答率の問題:年度選択→内容の選択(段落47
で説明した選択と同じ) 5.新傾向問題:年度選択→県・学校制限の有無選択→
(レベル選択無し、県・学校選択有り) 尚、出力対象の指定は、上記段落25で説明した「実力
確認・習熟問題」15の場合と同様にして選択する。
【0055】図24は「県・学校別」32の場合のメニ
ュー選択の画面表示の図であり、「国立高校」115と
「私立高校」116の場合は夫々高校名117、118
が表示されるので、その高校名を選択する。又、「公立
高校」119の場合は都道府県120を選択する。尚、
出力対象の指定は行わない。
【0056】図25は「県・学校別」32の「出題年
度」の画面表示の図であり、上記図24の画面7にウィ
ンドウ121を重ねて表示する。このウィンドウ121
に表示される出題年度122から希望する年度を選択す
る。出題年度122は本実施例では最近の3年度に成っ
ている。この中から複数年度選択しても良い。 1.92年度 2.93年度 3.94年度
【0057】以上画面7上の表示、選択を中心に説明し
てきたが、次に本発明の問題作成装置の本体を成すデー
タベースを数学の問題を例にして説明する。
【0058】図26は段落16〜17で概略説明した問
題とその問題の問題キー番号との対応関係を示すデータ
ベースの説明図であり、縦軸に問題の通し番号150を
取り、横軸に後述する種別、絶対細目、小細目、
レベル、重要度、領域別分類、観点別分類、…
等のその問題の属性を示す項目151が示されている。
縦軸の問題の通し番号150と横軸の項目151との交
点に、問題キー番号152…が後述する基準で付されて
いる。
【0059】通し番号150を付した問題は、本実施例
では上記独立した小問81単位で30000題余りが、
CD−ROM3−1に記憶されている。勿論、数学の文
章題の様に互いに関連し分離することが出来ない複数の
設問で大問80が構成されている場合は、大問1つを1
問と数える。そして各小問81、及びこの様な大問80
には、上記の様々の属性を示す項目151に付いて夫々
固有の問題キー番号152…が付されており、これらの
問題キー番号152…を集積したものがインデックスを
構成している。又、問題キー番号152…は、入力の日
付、入力順が判る様に成っている。
【0060】問題キー番号152…は、種別、絶対
細目、小細目、レベル、重要度、領域別分類、
観点別分類等の属性の項目151に付いて、夫々1桁
〜5桁の数字、又はアルファベット、或いはこの両方を
組合わせたもので、これらの問題キー番号152…によ
って、各小問乃至前記の分離できない複数の設問を含む
大問毎に評価付けを行う。
【0061】上記属性の各項目151は次の様に定義す
る。 種別…大問80か、小問81かを区別出来、更に小問
81の指示文も出す。例えば、0:大問、1:次の問に
答えなさい、2:次の計算をしなさい、…等。 絶対細目…細目を表す通しキーで、実施例の入力デー
タは、”学年・章・項目・細目”の形で行い、細目ファ
イル(別ファイル)を参照する。例えば、14302:
yがxに比例する式を選び出す等。 小細目…種別が大問80の場合、その下の小問81の
細目を表す絶対細目である。入力方法、使用するキーは
絶対細目と同じである。 レベル…問題のレベルを、A:基本、B:応用、C:
ハイレベルの3段階に分ける。 重要度…問題検索時の優先順位を、1:優先順位
(高)、2:優先順位(中)、3:優先順位(低)、の
3段階に分ける。 領域別分類…領域別コースに関連し、例えば、A1
1:計算、A12:立式、A13:公式、A14:文章
題、…。 観点別分類…小学校〜高等学校の指導要録にある4観
点(関心・意欲・態度、知識、技能、及び数学的考え
方)で問題を分類する。これはテストによる客観的な数
字では評価することが出来ない、生徒個人個人の勉強へ
の取り組み方を教師が評価するもの。
【0062】又、データベースには上記属性の項目15
1とは別に、問題を印刷する際の出力条件の設定に係わ
るデータが含まれている。配点・時間に関するデータ
は、次の基準で記憶させる。 時間…解答時間、配点の基準にも利用し、例えば1〜
15分等。 小問数…種別が大問80の場合、その下の設問の数。
「○点×△」の配点を出す時必要になるが、点数は原則
として均等割りとする。
【0063】入試問題のデータは、次の基準で記憶させ
る。 出題年度…西暦下2桁 県・学校コード…県・学校をコード化しておく。 正答率値…データがあるものだけ。 大問、小問番号 改題か否かの識別コード。
【0064】問題文データは次の基準で記憶させる。 問題見出し…細目とは別に、問題の内容が判る見出し
(解答・解説にも利用) 問題文…テキスト(解答欄も含む)
【0065】ヒントデータは次の基準で記憶させる。 ヒント文…テキスト
【0066】解答データは次の基準で記憶させる。 解答文…テキスト
【0067】解説データは次の基準で記憶させる。 解説文…テキスト
【0068】教科書準拠データに付いては次の基準で記
憶させる。 教科書情報(6桁のコード:指定された教科書に対す
る情報)…使用教科書によって出してはいけない(内容
が違う、扱ってはいけない等)等の情報。例えば、Y:
この教科書に準拠性の高い問題、N:この教科書では使
ってはいけない問題、その他:普通に使って良い問題
等。
【0069】又、問題の出力履歴データは次の様に記憶
させる。出力履歴は、ハードディスク3−2の記憶容量
に応じて1個人(グループ)に対して、過去数回(例え
ば4回)迄、1回100問迄で最大400問迄出題履歴
を記録する。1回の出題毎に問題の種別を記録する。記
録は、個人(グループ)のコード番号とやった問題の通
し番号150、及び問題キー番号152…とが結びつく
ことでなされる。
【0070】又、問題の種別は、上記「実力確認・習熟
問題」15、「実力診断テスト」16、及び「定期試験
対策模試」17と、この他に領域問題、入試問題(県・
学校別 これ以外)等を含む。そしてハードディスク3
−2内の問題キー番号152…を指定して、CD−RO
M3−1から問題を抽出する際の重複チェックは、同種
別のものの内で行う。又、1人の個人に対して出力され
た問題は、その個人(グループ)に関しては、同じ細目
内で一番出題順位の低い問題と成る。
【0071】本発明の問題作成装置のデーターベース
は、CD−ROM3−1内に問題を記憶させ、ハードデ
ィスク3−2内にその問題の問題キー番号152と属性
を記憶させたので、問題を検索する際、最初からCD−
ROM3−1内のメモリーサイズの大きい問題そのもの
を検索するのではなく、ハードディスク3−2内のメモ
リーサイズが小さい属性によって問題の通し番号150
を検索するので、迅速な検索が可能である。しかも画面
7上で問題の種別等の項目を次々に選択して、より小さ
な部分集合の中から問題の通し番号150を検索するの
で、より迅速な検索が可能である。こうして選択された
通し番号150の問題を、CD−ROM3−1からCP
U5内の作業用のメモリーに引っ張って来る。
【0072】以上説明した様に1つの問題(大問の下に
複数問集められた分離可能な小問、又は互いに関連し分
離出来ない複数の設問から成る大問)が、問題データ、
配点・時間データ、入試問題データ、問題文データ、ヒ
ントデータ、解答データ、解説データ、出典データ、及
び教科書準拠データ等を備え、更に出力履歴データとし
て1人の個人(グループ)に対して出題された問題が記
録され、個人(グループ)と出題された問題の番号15
0及び問題キー番号152とが結合されるので、これら
の問題キー番号152に基づくデータベースによって、
以前に出題された問題と重複しているか、否かを直ちに
チェック出来る。上述の様にこれらの一連の問題キー番
号152を集積したものがインデックスを構成し、難問
から易問迄の様々な問題と各個人(グループ)を管理す
る管理手段になっている。
【0073】尚、上記データベースにおいて毎年の入試
問題は、当該年度の当該科目の入試問題を編集してデー
タベースをup−to−dateし、CD−ROM3−
1を再発行することで対応する。
【0074】
【発明の効果】本発明は、上述の様に構成したので、次
の様な効果を奏する。請求項1によれば、各生徒毎にそ
の生徒の弱点の項目の問題を多くしたり、解答時間を長
く設定する等、出力条件を夫々の生徒に応じて設定する
ことによって、木目細かに出題することが出来る。
【0075】請求項2によれば、教師、或いは出題者側
は配点に頭を悩ますこと無く、生徒一人一人に応じた出
題をすることが出来る。又、100点満点の配点とする
ことで、50点満点や60点満点の配点と比べて模試や
実際の入試等の結果との比較がし易く成る。
【0076】請求項3によれば、各問題毎に予めその問
題の難易度、重要度が評価されているので、出題する都
度その問題の難易度、重要度を考えずに済み、各生徒に
応じた的確な問題を迅速に出題することが出来る。
【0077】請求項4によれば、問題に通し番号を付し
て前記外部記憶手段に記憶し、この問題の通し番号に夫
々対応しその問題の様々な特徴を示す問題キー番号を前
記内部記憶手段に記憶したので、検索を希望する属性値
を指定することで、該当する問題を素早く検索出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の問題作成装置のハードウエアの構成を
示すブロック図
【図2】同じく問題作成の概略を示すフローチャート
【図3】総合メニューの一例を示す画面表示の図
【図4】本発明の問題作成装置に準拠した実力確認・習
熟問題の出力対象の指定の場合の画面表示の図
【図5】同「学年・章の選択」の画面表示の図
【図6】同「項目の選択」の画面表示の図
【図7】教科書に準拠した問題の出力対象の指定の場合
の画面表示の図
【図8】教科書の各章の項目の選択の画面表示の図
【図9】項目確定後のレベル選択のウィンドウ画面の表
示の図
【図10】出力条件選択の場合の画面表示の図
【図11】処理選択の場合の画面表示の図
【図12】問題確認の画面表示を示す図
【図13】印刷の場合の画面表示の図
【図14】ファイル保存の場合の画面表示の図
【図15】「入試対策コース」の場合のメニュー選択の
画面表示の図
【図16】「系統問題演習」を選択した場合の学習単元
間の関連を示す系統図
【図17】「計算力特訓」を選択した場合の学習単元間
の関連を示す系統図
【図18】「数量公式特訓」を選択した場合の公式等を
示す図
【図19】「立式特訓」を選択した場合の項目を示す図
【図20】「文章題特訓」を選択した場合の項目を示す
【図21】「入試問題コース」の「章別」の場合のメニ
ュー選択の画面表示の図
【図22】「章別」の場合の年度、県・学校の選択の画
面表示の図
【図23】「章別」の場合の年度、県・学校の選択の画
面表示の図
【図24】「県・学校別」の場合のメニュー選択の画面
表示の図
【図25】「県・学校別」の「出題年度」の画面表示の
【図26】問題とその問題の問題キー番号との対応関係
を示すデータベースの説明図
【符号の説明】
1…問題作成装置1,2…入力手段2,3…記憶手段,
4…表示手段,5…CPU5,6…印刷手段,7…画
面,8…総合メニュー,9…章・項目別コース,14…
生徒管理,15…実力確認・習熟問題,16…実力診断
テスト,17…定期試験対策模試,18…弱点補強対
策,19…問題作成装置独自の項目,20…教科書項
目,21…その他の学習項目に準拠した項目,22…成
績入力,23…補強問題演習,24…フィードバック演
習,25…その他の学習媒体に準拠した項目,26…数
と式,27…関数,28…図形,29…確率・統計,3
0…章別,31…形式・傾向別,32…県・学校別,3
3…成績入力,34…全体成績表,35…個人成績表,
36…呼出し,37…削除,38…名簿作成,39…名
簿更新・削除,65…問題量の設定,66…解答時間,
67…問題枚数,68…問題数,69…配点,70…解
答・解説,71…ヒント,72…前回の問題との重複,
80…大問,81…小問,150…通し番号,151…
属性の項目,152…問題のキー番号。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段、内部記憶手段、外部記憶手
    段、CPU、表示手段及び印刷手段等を備え、入力手段
    から入力した指示をCPUで処理し記憶手段に記憶され
    た問題を選択的に表示手段に表示し、印刷手段から所望
    の問題を印刷する問題作成装置において、前記問題の解
    答時間、又は問題枚数による問題量、配点、解答・解
    説、ヒント等の問題作成の際の出力条件を設定するため
    のコードを内部記憶手段に記憶したことを特徴とする問
    題作成装置。
  2. 【請求項2】 前記配点は、問題量に関係なく100点
    満点に設定することを特徴とする請求項1の問題作成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記配点は、問題の難易度、重要度に応
    じて設定することを特徴とする請求項1の問題作成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記問題に通し番号を付して前記外部記
    憶手段に記憶し、この問題の通し番号に夫々対応しその
    問題の様々な特徴を示す問題キー番号を前記内部記憶手
    段に記憶したことを特徴とする請求項1の問題作成装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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