JPH08285324A - 空調システム - Google Patents
空調システムInfo
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- JPH08285324A JPH08285324A JP8256595A JP8256595A JPH08285324A JP H08285324 A JPH08285324 A JP H08285324A JP 8256595 A JP8256595 A JP 8256595A JP 8256595 A JP8256595 A JP 8256595A JP H08285324 A JPH08285324 A JP H08285324A
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- JP
- Japan
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- air
- air conditioning
- box
- room
- conditioning system
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高気密、高断熱の住宅に設備される空調シス
テムであって、きわめて低コストで提供することがで
き、常にムラのない適温、適湿の空調エアを部屋に送給
することができ、かつその空調エアの送給部であるハン
ドリングボックスに、結露や錆に起因するカビ、ホコ
リ、雑菌等の発生を防止するとともに構成部材が腐食し
ないようにする。 【構成】 外気と排気との間で熱交換を行なう全熱交換
器Htと、これに連なる内面が木製のハンドリングボッ
クスBhと、そのボックスBh内に設けられる市販の壁
掛け式空調機Caとよりなる。
テムであって、きわめて低コストで提供することがで
き、常にムラのない適温、適湿の空調エアを部屋に送給
することができ、かつその空調エアの送給部であるハン
ドリングボックスに、結露や錆に起因するカビ、ホコ
リ、雑菌等の発生を防止するとともに構成部材が腐食し
ないようにする。 【構成】 外気と排気との間で熱交換を行なう全熱交換
器Htと、これに連なる内面が木製のハンドリングボッ
クスBhと、そのボックスBh内に設けられる市販の壁
掛け式空調機Caとよりなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅、特に高気密、高
断熱住宅の、冷、暖房、換気、除湿等を行なう空調シス
テムに関するものである。
断熱住宅の、冷、暖房、換気、除湿等を行なう空調シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、壁、床、天井等からの熱ロスを少
なくして、冷、暖房負荷を低減し、エネルギーを大幅に
節約できるようにした、高気密、高断熱住宅の開発が進
んでおり、実用に供されるに至っている。
なくして、冷、暖房負荷を低減し、エネルギーを大幅に
節約できるようにした、高気密、高断熱住宅の開発が進
んでおり、実用に供されるに至っている。
【0003】ところでかかる従来の空調システムは、屋
外には、熱交換冷暖房ユニットを備えた室外機を装備す
るとともに屋内には、同じく熱交換冷暖房ユニットを備
えた複数の室外機を装備してそれら両機を配管により接
続し、複数の室内機により生成される清浄エアを複数の
送気配管を介して各部屋に送気するとともに各部屋から
の未清浄エアを還流管を介して回収するようにしたもの
が提案されている。
外には、熱交換冷暖房ユニットを備えた室外機を装備す
るとともに屋内には、同じく熱交換冷暖房ユニットを備
えた複数の室外機を装備してそれら両機を配管により接
続し、複数の室内機により生成される清浄エアを複数の
送気配管を介して各部屋に送気するとともに各部屋から
の未清浄エアを還流管を介して回収するようにしたもの
が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる空調シ
ステムは、 .高価な室外機および室内機を必要としているばかり
でなくそれらの施工コストが嵩み、その結果イニシャル
コストが大幅に上昇する。
ステムは、 .高価な室外機および室内機を必要としているばかり
でなくそれらの施工コストが嵩み、その結果イニシャル
コストが大幅に上昇する。
【0005】.室内機のエア供給部が金属製であるの
で、そこに結露や錆を発生しやすくなり、それらがホコ
リ、カビ等の発生原因になり、また腐食をはやめる。
で、そこに結露や錆を発生しやすくなり、それらがホコ
リ、カビ等の発生原因になり、また腐食をはやめる。
【0006】.室内機から各部屋に送気される空調エ
アに、温度、湿度のムラができ易い。
アに、温度、湿度のムラができ易い。
【0007】という課題がある。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、前記課題を全て解決した、新規な空調システムを提
供するこを目的とするものである。
で、前記課題を全て解決した、新規な空調システムを提
供するこを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、外気と、部屋からの排気と
の間で熱交換を行なう全熱交換器と、該全熱交換器の出
口と前記部屋とを連通するハンドリングボックスと、こ
のハンドリングボックス内に設けられる、市販の空調機
とを備え、前記空調機からの空調エアを前記ハンドリン
グボックスに貯留した後、前記部屋に送給するようにし
た空調システムであって、前記ハンドリングボックス
は、密閉状に形成される木製のボックス本体と、このボ
ックス本体の外周を気密に囲繞する断熱外板により形成
されており、前記ボックス本体内は、互いに連通される
空調チャンバと消音チャンバとに仕切られており、前記
空調チャンバは、前記空調機が収容されて、その入口が
前記全熱交換器に連通され、また前記消音チャンバの出
口は前記部屋に連通されることを特徴としている。
に、請求項1記載の発明は、外気と、部屋からの排気と
の間で熱交換を行なう全熱交換器と、該全熱交換器の出
口と前記部屋とを連通するハンドリングボックスと、こ
のハンドリングボックス内に設けられる、市販の空調機
とを備え、前記空調機からの空調エアを前記ハンドリン
グボックスに貯留した後、前記部屋に送給するようにし
た空調システムであって、前記ハンドリングボックス
は、密閉状に形成される木製のボックス本体と、このボ
ックス本体の外周を気密に囲繞する断熱外板により形成
されており、前記ボックス本体内は、互いに連通される
空調チャンバと消音チャンバとに仕切られており、前記
空調チャンバは、前記空調機が収容されて、その入口が
前記全熱交換器に連通され、また前記消音チャンバの出
口は前記部屋に連通されることを特徴としている。
【0010】また請求項2記載の発明は、前記請求項1
記載のものにおいて、前記木製のボックス本体は、複数
枚の木製の板材を接合して形成される、天板、側板およ
び底板を、箱状に組付けて構成される。
記載のものにおいて、前記木製のボックス本体は、複数
枚の木製の板材を接合して形成される、天板、側板およ
び底板を、箱状に組付けて構成される。
【0011】さらに請求項3記載の発明は、前記請求項
1記載のものにおいて、前記空調機は、壁掛け用のパッ
ケージ空調機である。
1記載のものにおいて、前記空調機は、壁掛け用のパッ
ケージ空調機である。
【0012】
【作用】請求項各項記載の発明によれば、部屋からの排
気と熱交換後の外気は、ハンドリングボックス内で空調
機により適温、適湿にコントロールされて、該ハンドリ
ングボックス内に一旦貯留されるとともに消音されて、
空調すべき部屋にむらなく送給され、またハンドリング
ボックス内は木製であることにより、結露や錆を生起す
ることなく、カビ、ホコリの発生を未然に防止し、また
腐食することもない。
気と熱交換後の外気は、ハンドリングボックス内で空調
機により適温、適湿にコントロールされて、該ハンドリ
ングボックス内に一旦貯留されるとともに消音されて、
空調すべき部屋にむらなく送給され、またハンドリング
ボックス内は木製であることにより、結露や錆を生起す
ることなく、カビ、ホコリの発生を未然に防止し、また
腐食することもない。
【0013】
【実施例】以下、図1〜5を参照して空調システムの構
造を説明する。
造を説明する。
【0014】図1は、空調システムの、図2の1−1線
に沿う縦断面図、図2は、図1の2−2線に沿う横断面
図、図3は、図2の3−3線に沿う縦断面図、図4は、
図3の4矢視部分拡大図、図5は、ハンドリングボック
スのボックス本体の分解斜視図である。
に沿う縦断面図、図2は、図1の2−2線に沿う横断面
図、図3は、図2の3−3線に沿う縦断面図、図4は、
図3の4矢視部分拡大図、図5は、ハンドリングボック
スのボックス本体の分解斜視図である。
【0015】空調システムSは、全熱交換器Htと、こ
れに接続されるハンドリングボックスBhと、このハン
ドリングボックスBh内に収容される空調機Caとより
構成される。
れに接続されるハンドリングボックスBhと、このハン
ドリングボックスBh内に収容される空調機Caとより
構成される。
【0016】前記全熱交換器Htは、空調機能を備えて
おらず、顕熱、潜熱の両方を熱交換回収するもので、密
閉状の熱交換函1内には、熱交換エレメント2が配設さ
れるとともにこのエレメント2をクロスするように外気
チャンバ3と、排気チャンバ4とが並設されており、そ
れらのチャンバ3,4の外端にはそれぞれ送風ファン
5、排風ファン6が設けられる。外気チャンバ3の入口
には、前記送風ファン5を介して外気に開口する上流側
外気ダクト7が接続され、またその出口には、前記ハン
ドリングボックスBhに連通する下流側外気ダクト8が
接続される。排気チャンバ4の入口には部屋に連通する
上流側排気ダクト9が接続され、またその出口には下流
側排気ダクト10が接続される。そして熱交換函1に流
入した、外気および排気は熱交換エレメント2により熱
交換が行なわれ、熱交換後の外気はハンドリングボック
スBh内に入り、一方熱交換後の排気は外気に放出され
る。
おらず、顕熱、潜熱の両方を熱交換回収するもので、密
閉状の熱交換函1内には、熱交換エレメント2が配設さ
れるとともにこのエレメント2をクロスするように外気
チャンバ3と、排気チャンバ4とが並設されており、そ
れらのチャンバ3,4の外端にはそれぞれ送風ファン
5、排風ファン6が設けられる。外気チャンバ3の入口
には、前記送風ファン5を介して外気に開口する上流側
外気ダクト7が接続され、またその出口には、前記ハン
ドリングボックスBhに連通する下流側外気ダクト8が
接続される。排気チャンバ4の入口には部屋に連通する
上流側排気ダクト9が接続され、またその出口には下流
側排気ダクト10が接続される。そして熱交換函1に流
入した、外気および排気は熱交換エレメント2により熱
交換が行なわれ、熱交換後の外気はハンドリングボック
スBh内に入り、一方熱交換後の排気は外気に放出され
る。
【0017】次にこの前記ハンドリングボックスBhの
構造について詳細に説明すると、これは比較的容量の大
きい、密閉直方体状に形成されており、そのボックス本
体12は、全体が檜板、杉板(殺菌力がある)等の木板
により構成される。図5に明瞭に示すようにボックス本
体12の、天板13、前後、左右の側板14および底板
15は何れも複数枚の細長い木製の板材16をさねはぎ
(実矧)してパネル状に形成されている。ところで前記
天板13、側板14および底板15を組み付けるにあた
っては、複数の板材16のうち、中間部のものは、その
そば(傍)の一方にさね(実)161 が、またそのそば
の他方に前記さねの嵌まり合うみぞ(小孔)162 がそ
れぞれ形成され、また両端のものは、そばの一方にさね
161 だけが形成される。そして天板13と、前後、左
右の側板14、および底板15は、それぞれ帯状の気密
パッキン17を介して木ネジ34により一体に結合され
て密閉直方体状のボックス本体12が形成される。
構造について詳細に説明すると、これは比較的容量の大
きい、密閉直方体状に形成されており、そのボックス本
体12は、全体が檜板、杉板(殺菌力がある)等の木板
により構成される。図5に明瞭に示すようにボックス本
体12の、天板13、前後、左右の側板14および底板
15は何れも複数枚の細長い木製の板材16をさねはぎ
(実矧)してパネル状に形成されている。ところで前記
天板13、側板14および底板15を組み付けるにあた
っては、複数の板材16のうち、中間部のものは、その
そば(傍)の一方にさね(実)161 が、またそのそば
の他方に前記さねの嵌まり合うみぞ(小孔)162 がそ
れぞれ形成され、また両端のものは、そばの一方にさね
161 だけが形成される。そして天板13と、前後、左
右の側板14、および底板15は、それぞれ帯状の気密
パッキン17を介して木ネジ34により一体に結合され
て密閉直方体状のボックス本体12が形成される。
【0018】なお、それらの結合にあたり、結合部間に
ジョイント用のたる木等を介在するようにしてもよい。
ジョイント用のたる木等を介在するようにしてもよい。
【0019】而して前記ボックス本体12はすべて木製
であって、そこに汚れ、カビ、腐食等の原因となる、表
面結露や内面結露を生じることは殆どなく、また錆を生
じることもない。
であって、そこに汚れ、カビ、腐食等の原因となる、表
面結露や内面結露を生じることは殆どなく、また錆を生
じることもない。
【0020】前記全木製のボックス本体12の外周面に
は、その全面にわたってウレタンパネルよりなる断熱外
板18が接着等の接合手段により積層接合されており、
断熱外板18の端縁同士の接合コーナ部の外面には、防
水気密テープ19貼着されている。
は、その全面にわたってウレタンパネルよりなる断熱外
板18が接着等の接合手段により積層接合されており、
断熱外板18の端縁同士の接合コーナ部の外面には、防
水気密テープ19貼着されている。
【0021】前記ハンドリングボックスBh内は、檜
板、杉板等の木板よりなる仕切板20により、その長手
方向前部の空調チャンバ21と、その後方の消音チャン
バ22とに仕切られており、この仕切板20にはそれら
両チャンバ21,22を連通する連通口23が開口さ
れ、その連通口23にエアフィルタ24が設けられる。
空調チャンバ21は、消音チャンバ22よりも容積が大
きく形成されていて、その上流側の端壁には入口25か
開口され、この入口25に前記下流側外気ダクト8が接
続される。また消音チャンバ22の下流側端壁には、一
つまたは複数の出口26が開口され、その出口26に、
空調すべき住宅の各部屋に連通する送風ダクト27が接
続される。前記消音チャンバ22内は、多数の小孔28
を穿設した多孔板よりなる、複数枚の消音板29,30
により複数の室31〜33に仕切られており、この消音
チャンバ22内に流入した空調エアは小孔28を通って
前記複数の室32〜33に拡散して流れることにより、
段階的に消音されるようになっている。
板、杉板等の木板よりなる仕切板20により、その長手
方向前部の空調チャンバ21と、その後方の消音チャン
バ22とに仕切られており、この仕切板20にはそれら
両チャンバ21,22を連通する連通口23が開口さ
れ、その連通口23にエアフィルタ24が設けられる。
空調チャンバ21は、消音チャンバ22よりも容積が大
きく形成されていて、その上流側の端壁には入口25か
開口され、この入口25に前記下流側外気ダクト8が接
続される。また消音チャンバ22の下流側端壁には、一
つまたは複数の出口26が開口され、その出口26に、
空調すべき住宅の各部屋に連通する送風ダクト27が接
続される。前記消音チャンバ22内は、多数の小孔28
を穿設した多孔板よりなる、複数枚の消音板29,30
により複数の室31〜33に仕切られており、この消音
チャンバ22内に流入した空調エアは小孔28を通って
前記複数の室32〜33に拡散して流れることにより、
段階的に消音されるようになっている。
【0022】ハンドリングボックスBhの空調チャンバ
21内には、空調機Caが収容され、その空調チャンバ
21の木製の一内壁面に壁掛け支持される。この空調機
Caは市販の壁掛け式パッケージ空調機Caであって、
そのケーシング35内には、通常のように、熱交換器3
6、送風ファン37、エアフィルタ38等が組み込まれ
ており、冷、暖房、および除湿用として用いることがで
きる。
21内には、空調機Caが収容され、その空調チャンバ
21の木製の一内壁面に壁掛け支持される。この空調機
Caは市販の壁掛け式パッケージ空調機Caであって、
そのケーシング35内には、通常のように、熱交換器3
6、送風ファン37、エアフィルタ38等が組み込まれ
ており、冷、暖房、および除湿用として用いることがで
きる。
【0023】なお、この空調機Caは一般に汎用される
公知のものであるので,その詳細な構造の説明を省略す
る。
公知のものであるので,その詳細な構造の説明を省略す
る。
【0024】次にこの空調システムSの作用について説
明すれば、いま全熱交換器Htおよび空調機Caの稼働
によれば、全熱交換器Htに外気と、部屋内からの排気
とが流入して、それらは熱交換エレメント2において熱
交換が行なわれ、排気熱により温められ、あるいは冷や
された外気は下流側外気ダクト8を通ってハンドリング
ボックスBh内に流入し、一方排気は下流側排気ダクト
10を通って外気に放出される。
明すれば、いま全熱交換器Htおよび空調機Caの稼働
によれば、全熱交換器Htに外気と、部屋内からの排気
とが流入して、それらは熱交換エレメント2において熱
交換が行なわれ、排気熱により温められ、あるいは冷や
された外気は下流側外気ダクト8を通ってハンドリング
ボックスBh内に流入し、一方排気は下流側排気ダクト
10を通って外気に放出される。
【0025】ハンドリングボックスBh内に流入した外
気は、空調チャンバ21内において空調が行なわれる。
すなわちその外気は、暖房、除湿あるいは冷房されて適
温に調整される。そしてこの空調エアは、エアフィルタ
24付の連通口23を通って濾過されたのち、消音チャ
ンバ22内に入り、ここで消音板29,30の多数の小
孔28を通過し、複数の室31〜33に順に流通して消
音されたのち、送風ダクト27を通って住宅の各部屋に
分配送給される。
気は、空調チャンバ21内において空調が行なわれる。
すなわちその外気は、暖房、除湿あるいは冷房されて適
温に調整される。そしてこの空調エアは、エアフィルタ
24付の連通口23を通って濾過されたのち、消音チャ
ンバ22内に入り、ここで消音板29,30の多数の小
孔28を通過し、複数の室31〜33に順に流通して消
音されたのち、送風ダクト27を通って住宅の各部屋に
分配送給される。
【0026】ところで全熱交換器Htからの外気は、ハ
ンドリングボックスBh内で温度、湿度をコントロール
して均一で、かつ適温、適湿に調整されてから各部屋に
送給することができ、その送給エアに温度、湿度のムラ
をつくることがない。またハンドリングボックスBh
は、その内壁面が木製であり、しかも金属を使用してい
ないことから、該ボックスBhに結露や錆が発生するの
を防止して、カビ、ホコリがなく、腐敗することもな
い。
ンドリングボックスBh内で温度、湿度をコントロール
して均一で、かつ適温、適湿に調整されてから各部屋に
送給することができ、その送給エアに温度、湿度のムラ
をつくることがない。またハンドリングボックスBh
は、その内壁面が木製であり、しかも金属を使用してい
ないことから、該ボックスBhに結露や錆が発生するの
を防止して、カビ、ホコリがなく、腐敗することもな
い。
【0027】次に図6を参照して本発明空調システムS
の第1使用例について説明する。
の第1使用例について説明する。
【0028】戸建住宅の屋根裏空間40および床下空間
41には、それぞれ空調システムSが配備されており、
これらのシステムSの上流側外気ダクト7および下流側
排気ダクト10は外気に開口されており、屋根裏空間4
0内の空調システムSにおいて、ハンドリングボックス
Bhからの送風ダクト27は、屋根裏空間40で複数に
分岐されて二階層42の上部一側に開口され、また全熱
交換器Htに連なる上流側排気ダクト9は二階層42の
上部他側に開口されており、二階層42内の排気は外部
に排出され、また外気は、全熱交換器Htで排気と熱交
換され、ハンドリングボックスBh内で適温、適湿に調
整されて、静粛なむらのない清浄エアとなって二階層4
2の各部屋に送風される。なおハンドリングボックスB
hからの送風ダクト27および上流側排気ダクト9は屋
根裏空間40にも直接開口されている。
41には、それぞれ空調システムSが配備されており、
これらのシステムSの上流側外気ダクト7および下流側
排気ダクト10は外気に開口されており、屋根裏空間4
0内の空調システムSにおいて、ハンドリングボックス
Bhからの送風ダクト27は、屋根裏空間40で複数に
分岐されて二階層42の上部一側に開口され、また全熱
交換器Htに連なる上流側排気ダクト9は二階層42の
上部他側に開口されており、二階層42内の排気は外部
に排出され、また外気は、全熱交換器Htで排気と熱交
換され、ハンドリングボックスBh内で適温、適湿に調
整されて、静粛なむらのない清浄エアとなって二階層4
2の各部屋に送風される。なおハンドリングボックスB
hからの送風ダクト27および上流側排気ダクト9は屋
根裏空間40にも直接開口されている。
【0029】一方床下空間41における、空調システム
Sの送風ダクト27は、床板を通して一階層43の下部
に開口される。また床板45の隅部には、一階層43と
床下空間41とを連通する複数の通気口46が開口さ
れ、また全熱交換器Htに連なる上流側排気ダクト9
は、床下空間41に直接開口されており、一階層43の
排気は、複数の通気口46より床下空間41を通って上
流側排気ダクト9に吸い込まれる。また外気は、全熱交
換器Htにおいて排気と熱交換されたのち、ハンドリン
グボックスBh内で適温、適湿に調整された、むらのな
い静粛な清浄エアとなって一階層43の各部屋に送風さ
れる。
Sの送風ダクト27は、床板を通して一階層43の下部
に開口される。また床板45の隅部には、一階層43と
床下空間41とを連通する複数の通気口46が開口さ
れ、また全熱交換器Htに連なる上流側排気ダクト9
は、床下空間41に直接開口されており、一階層43の
排気は、複数の通気口46より床下空間41を通って上
流側排気ダクト9に吸い込まれる。また外気は、全熱交
換器Htにおいて排気と熱交換されたのち、ハンドリン
グボックスBh内で適温、適湿に調整された、むらのな
い静粛な清浄エアとなって一階層43の各部屋に送風さ
れる。
【0030】以上のようにこの第1使用例によれば、屋
根裏空間40および床下空間41にそれぞれ配備され
る、本発明空調システムSにより二階層および一階層の
部屋の冷、暖房、除湿および換気を個別に行なうことが
できる。
根裏空間40および床下空間41にそれぞれ配備され
る、本発明空調システムSにより二階層および一階層の
部屋の冷、暖房、除湿および換気を個別に行なうことが
できる。
【0031】次に図7を参照して本発明空調システムS
の第2使用例について説明する。
の第2使用例について説明する。
【0032】この使用例も戸建住宅の屋根裏空間140
および床下空間141にそれぞれ本発明空調システムS
を配備して、それらにより二階層142および一階層1
43の部屋を個別に空調するようにしたものである。屋
根裏空間140における、空調システムSのハンドリン
グボックスBhの送風ダクト27は,屋根裏空間140
で分岐配管されて、二階層142の複数の部屋の上部に
送風されるようになっており、また二階層142には、
縦方向の複数の戻し通路145が設けられ、これらの戻
し通路145の下部および上部には、二階層142の部
屋に開口する入口146および出口147がそれぞれ開
口されている。また全熱交換器Htに連なる上流側排気
ダクト9は、二階層142の上部の、前記出口147の
近くに開口されている。二階層142からの排気は戻し
通路145により、その下部より上部に導かれ、上流側
排気ダクト9を通って全熱交換器Htに導かれる。
および床下空間141にそれぞれ本発明空調システムS
を配備して、それらにより二階層142および一階層1
43の部屋を個別に空調するようにしたものである。屋
根裏空間140における、空調システムSのハンドリン
グボックスBhの送風ダクト27は,屋根裏空間140
で分岐配管されて、二階層142の複数の部屋の上部に
送風されるようになっており、また二階層142には、
縦方向の複数の戻し通路145が設けられ、これらの戻
し通路145の下部および上部には、二階層142の部
屋に開口する入口146および出口147がそれぞれ開
口されている。また全熱交換器Htに連なる上流側排気
ダクト9は、二階層142の上部の、前記出口147の
近くに開口されている。二階層142からの排気は戻し
通路145により、その下部より上部に導かれ、上流側
排気ダクト9を通って全熱交換器Htに導かれる。
【0033】なおハンドリングボックスBhからの送風
ダクト27および全熱交換器Htに連なる上流側排気ダ
クト9はいずれも屋根裏空間140にも開口される。
ダクト27および全熱交換器Htに連なる上流側排気ダ
クト9はいずれも屋根裏空間140にも開口される。
【0034】一方床下空間141における、空調システ
ムSのハンドリングボックスBhの送風ダクト27は、
床下空間141で分岐配管されて、一階層143の複数
の部屋の下部に開口されており、また一階層143に
は、縦方向の複数の戻し通路148が設けられ、これら
の戻し通路148の上部および上部には、一階層143
の部屋に開口する入口149および出口150がそれぞ
れ開口されている。また全熱交換器Htに連なる上流側
排気ダクト9は、一階層143の下部の、前記出口15
0の近くに開口されている。一階層143からの排気は
戻し通路148により、その上部より下部に導かれ、上
流側排気ダクト9を通って全熱交換器Htに導かれる。
ムSのハンドリングボックスBhの送風ダクト27は、
床下空間141で分岐配管されて、一階層143の複数
の部屋の下部に開口されており、また一階層143に
は、縦方向の複数の戻し通路148が設けられ、これら
の戻し通路148の上部および上部には、一階層143
の部屋に開口する入口149および出口150がそれぞ
れ開口されている。また全熱交換器Htに連なる上流側
排気ダクト9は、一階層143の下部の、前記出口15
0の近くに開口されている。一階層143からの排気は
戻し通路148により、その上部より下部に導かれ、上
流側排気ダクト9を通って全熱交換器Htに導かれる。
【0035】なおハンドリングボックスBhからの送風
ダクト27および全熱交換器Htに連なる上流側排気ダ
クト9はいずれも床下空間141にも開口される。
ダクト27および全熱交換器Htに連なる上流側排気ダ
クト9はいずれも床下空間141にも開口される。
【0036】この第2使用例は、前記第1使用例と同じ
く、屋根裏空間140および床下空間141にそれぞれ
配備される空調システムSにより個別に冷、暖房、除湿
および換気を行なうことができる。
く、屋根裏空間140および床下空間141にそれぞれ
配備される空調システムSにより個別に冷、暖房、除湿
および換気を行なうことができる。
【0037】次に図8を参照して本発明空調システムS
の第3使用例について説明する。
の第3使用例について説明する。
【0038】この使用例も戸建住宅の屋根裏空間240
および床下空間241にそれぞれ本発明空調システムS
を配備して、それらにより一、二階層243,242を
空調するようにしたものであり、特にこの使用例では、
主として夏季には屋根裏空間240の空調システムSを
冷房用とし、また冬季には床下空間241の空調システ
ムSを暖房用として選択的に使用するのに適しており、
屋根裏空間240における、空調システムSのハンドリ
ングボックスBhの送風ダクト27は,屋根裏空間24
0で分岐配管されて、二階層242の複数の部屋の上部
に開口され、また全熱交換器Htに連なる上流側排気ダ
クト9も屋根裏空間240で分岐配管されて二階層24
2の部屋の上部に開口されている。
および床下空間241にそれぞれ本発明空調システムS
を配備して、それらにより一、二階層243,242を
空調するようにしたものであり、特にこの使用例では、
主として夏季には屋根裏空間240の空調システムSを
冷房用とし、また冬季には床下空間241の空調システ
ムSを暖房用として選択的に使用するのに適しており、
屋根裏空間240における、空調システムSのハンドリ
ングボックスBhの送風ダクト27は,屋根裏空間24
0で分岐配管されて、二階層242の複数の部屋の上部
に開口され、また全熱交換器Htに連なる上流側排気ダ
クト9も屋根裏空間240で分岐配管されて二階層24
2の部屋の上部に開口されている。
【0039】なお、送風ダクト27および上流側排気ダ
クト9はいずれも屋根裏空間240にも開口される。
クト9はいずれも屋根裏空間240にも開口される。
【0040】一方床下空間241における、空調システ
ムSのハンドリングボックスBhの送風ダクト27は、
床下空間241に直接開口されるとともにこの床下空間
241が送風ダクトとして機能するように構成される。
そして床板の隅部には複数の通気口246が開口され送
風ダクト27からの空調エアは、床下空間241より通
気口246を通って一階層243に送給される。また全
熱交換器Htに連なる上流側排気ダクト9は床下空間2
41で分岐配管されて、一階層243の部屋の下部に開
口されている。
ムSのハンドリングボックスBhの送風ダクト27は、
床下空間241に直接開口されるとともにこの床下空間
241が送風ダクトとして機能するように構成される。
そして床板の隅部には複数の通気口246が開口され送
風ダクト27からの空調エアは、床下空間241より通
気口246を通って一階層243に送給される。また全
熱交換器Htに連なる上流側排気ダクト9は床下空間2
41で分岐配管されて、一階層243の部屋の下部に開
口されている。
【0041】なお、床下空間246にはダンパ付の換気
口247が設けられる。
口247が設けられる。
【0042】この使用例は、主として夏季では、屋根裏
空間240の空調システムSを冷房用として、また主と
して冬季では、床下空間241の空調システムSを暖房
用として選択的に使用するのに好適であり、夏季に屋根
裏空間240の空調システムSを稼働すれば、空調冷気
は送風ダクト27より二階層242、さらに一階層24
3へと下向きに流れ、また部屋内の排気は一階層243
より二階層242へと上向きに流れて、効率のよい冷房
空調を行なうことができ、また冬季に床下空間241の
空調システムSを稼働すれば、空調暖機は送風ダクト2
7より一階層243、さらに二階層242へと上向きに
流れ、また部屋内の排気は二階層242より一階層24
3へと下向きに流れて、効率のよい暖房空調を行なうこ
とができる。
空間240の空調システムSを冷房用として、また主と
して冬季では、床下空間241の空調システムSを暖房
用として選択的に使用するのに好適であり、夏季に屋根
裏空間240の空調システムSを稼働すれば、空調冷気
は送風ダクト27より二階層242、さらに一階層24
3へと下向きに流れ、また部屋内の排気は一階層243
より二階層242へと上向きに流れて、効率のよい冷房
空調を行なうことができ、また冬季に床下空間241の
空調システムSを稼働すれば、空調暖機は送風ダクト2
7より一階層243、さらに二階層242へと上向きに
流れ、また部屋内の排気は二階層242より一階層24
3へと下向きに流れて、効率のよい暖房空調を行なうこ
とができる。
【0043】而してこの使用例も前記第1、第二使用例
と同じく屋根裏空間240および床下空間241にそれ
ぞれ配備される空調システムSにより冷、暖房、除湿お
よび換気を行なうことができる。
と同じく屋根裏空間240および床下空間241にそれ
ぞれ配備される空調システムSにより冷、暖房、除湿お
よび換気を行なうことができる。
【0044】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。
【0045】たとえば前記実施例では、本発明を二階層
の戸建住宅に実施した場合を説明したが、これを共同住
宅その他の住宅にも実施でき、また一階層あるいは三階
層以上の住宅にも実施できることは勿論である。
の戸建住宅に実施した場合を説明したが、これを共同住
宅その他の住宅にも実施でき、また一階層あるいは三階
層以上の住宅にも実施できることは勿論である。
【0046】
【発明の効果】以上のように本請求項各項記載の発明に
よれば、全熱交換器と、該全熱交換器の出口と前記部屋
とを連通するハンドリングボックスと、このハンドリン
グボックス内に設けられる、市販の空調機とより空調シ
ステムが構成されるので、従来のこの種空調システムに
比べて配管構造が簡略化されるとともに空調機自体が廉
価であることによりコスト、特にイニシャルコストを大
幅に低減して全体としてきわめて低コストの空調システ
ムを提供することができる。
よれば、全熱交換器と、該全熱交換器の出口と前記部屋
とを連通するハンドリングボックスと、このハンドリン
グボックス内に設けられる、市販の空調機とより空調シ
ステムが構成されるので、従来のこの種空調システムに
比べて配管構造が簡略化されるとともに空調機自体が廉
価であることによりコスト、特にイニシャルコストを大
幅に低減して全体としてきわめて低コストの空調システ
ムを提供することができる。
【0047】またハンドリングボックスは、密閉状に形
成される木製のボックス本体と、このボックス本体の外
周を気密に囲繞する断熱外板により形成されるので、排
気と熱交換された新鮮な外気はハンドリングボックス内
で、適温、適湿に調整されてそこに一旦貯留され、消音
されたのち、部屋にムラなく送給することができて、常
に部屋内を全域にわたり均等に適温、適湿の空調エアを
送給することができ、部屋全体を快適空間とすることが
でき、さらにハンドリングボックスは、結露や錆の発生
を防止してこれに起因するカビ、ホコリ、雑菌の発生を
未然に防止することができるとともに腐食を大幅に低減
することができる。
成される木製のボックス本体と、このボックス本体の外
周を気密に囲繞する断熱外板により形成されるので、排
気と熱交換された新鮮な外気はハンドリングボックス内
で、適温、適湿に調整されてそこに一旦貯留され、消音
されたのち、部屋にムラなく送給することができて、常
に部屋内を全域にわたり均等に適温、適湿の空調エアを
送給することができ、部屋全体を快適空間とすることが
でき、さらにハンドリングボックスは、結露や錆の発生
を防止してこれに起因するカビ、ホコリ、雑菌の発生を
未然に防止することができるとともに腐食を大幅に低減
することができる。
【図1】空調システムの、図2の1−1線に沿う縦断面
図
図
【図2】図1の2−2線に沿う横断面図
【図3】図2の3−3線に沿う縦断面図
【図4】図3の4矢視部分拡大図
【図5】ハンドリングボックスのボックス本体の分解斜
視図
視図
【図6】本発明の第1使用例の概略図
【図7】本発明の第2使用例の概略図
【図8】本発明の第3使用例の概略図
12・・・・・・・・ボックス本体 13・・・・・・・・天板 14・・・・・・・・側板 15・・・・・・・・底板 18・・・・・・・・断熱外板 21・・・・・・・・空調チャンバ 22・・・・・・・・消音チャンバ Bh・・・・・・・・ハンドリングボックス Ca・・・・・・・・空調機 Ht・・・・・・・・全熱交換器
Claims (3)
- 【請求項1】 外気と、部屋からの排気との間で熱交換
を行なう全熱交換器(Ht)と、該全熱交換器(Ht)
の出口と前記部屋とを連通するハンドリングボックス
(Bh)と、このハンドリングボックス(Bh)内に設
けられる、市販の空調機(Ca)とを備え、前記空調機
(Ca)からの空調エアを前記ハンドリングボックス
(Bh)に貯留した後、前記部屋に送給するようにした
空調システムであって、 前記ハンドリングボックス(Bh)は、密閉状に形成さ
れる木製のボックス本体(12)と、このボックス本体
(12)の外周を気密に囲繞する断熱外板(18)によ
り形成されており、前記ボックス本体(12)内は互い
に連通される空調チャンバ(21)と消音チャンバ(2
2)とに仕切られており、前記空調チャンバ(21)
は、前記空調機(Ca)が収容されて、その入口が前記
全熱交換器(Ht)に連通され、また前記消音チャンバ
(22)の出口は前記部屋に連通されることを特徴とす
る、空調システム。 - 【請求項2】 前記木製のボックス本体(12)は、複
数枚の木製の板材を接合して形成される、天板(1
3)、側板(14)および底板(15)を、箱状に組付
けて構成される、前記請求項1記載の空調システム。 - 【請求項3】 前記空調機(Ca)は、壁掛け用のパッ
ケージ型である、前記請求項1記載の空調システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8256595A JPH08285324A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 空調システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8256595A JPH08285324A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 空調システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08285324A true JPH08285324A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=13778017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8256595A Pending JPH08285324A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 空調システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08285324A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007024476A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Toyo Netsu Kogyo Kk | 置換換気空調システム |
JP2009092364A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Locus:Kk | 省エネルギー換気システム及びそれを備えた省エネ建築物 |
JP2011163716A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Daiwa House Industry Co Ltd | 一体型ヒートポンプ式空調機を用いた室内空調システム |
JP2012247141A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Matsumi Housing Inc | 住宅の冷暖換気システム及びそのミキシングボックス |
JP2020183863A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-12 | 株式会社システック環境研究所 | 空調箱及び空調システム |
JP2022056341A (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-08 | 有限会社トップ | 建物の換気システム |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP8256595A patent/JPH08285324A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007024476A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Toyo Netsu Kogyo Kk | 置換換気空調システム |
JP2009092364A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Locus:Kk | 省エネルギー換気システム及びそれを備えた省エネ建築物 |
JP2011163716A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Daiwa House Industry Co Ltd | 一体型ヒートポンプ式空調機を用いた室内空調システム |
JP2012247141A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Matsumi Housing Inc | 住宅の冷暖換気システム及びそのミキシングボックス |
JP2020183863A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-12 | 株式会社システック環境研究所 | 空調箱及び空調システム |
JP2022056341A (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-08 | 有限会社トップ | 建物の換気システム |
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