JPH08285113A - 四方弁 - Google Patents

四方弁

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JPH08285113A
JPH08285113A JP7108330A JP10833095A JPH08285113A JP H08285113 A JPH08285113 A JP H08285113A JP 7108330 A JP7108330 A JP 7108330A JP 10833095 A JP10833095 A JP 10833095A JP H08285113 A JPH08285113 A JP H08285113A
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JP
Japan
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valve body
valve
magnetic pole
electromagnet
cap
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Application number
JP7108330A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kondo
武史 近藤
Kazuhiko Muto
和彦 武藤
Norihiko Yasuda
典彦 安田
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Pacific Industrial Co Ltd
Original Assignee
Pacific Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、従来、弁本体のケースの外部に配
置されていた磁極板を、弁本体のケースの内面と永久磁
石の弁体との間に気密的に配置し、磁極板と弁体とのア
マチュアギャップを小さくする四方弁の提供を目的とす
る。 【構成】 本発明は、ストッパー24と導入管20と導
出管21と通孔管22と通孔管23とを備える金属円板
状の弁座17と、非磁性体からなるキャップ4に固定さ
れた中心軸18により回動するプラスチックマグネット
製の弁体19と、前記弁座17の外周上部に設けられた
非磁性体のケース12とからなる弁本体2と、電磁石9
とにより構成される四方弁において、前記電磁石9の磁
極板5,6の一端縁外方をコイル33の外周部より延長
させると共にその延長部43、44を円弧状に形成し、
この円弧状の延長部43、44を前記弁体19の外周と
円筒状ケース12の内周の間に、前記キャップ4を気密
状に配置したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヒートポンプ式冷媒
回路の空調機(エアコン)における冷暖房の切換えに用
いる四方弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、実開平3−114681号公報
に開示された従来の四方弁の構造を示し、この四方弁
は、円筒状の弁本体11とその上部に配置された電磁石
31からなり、該弁本体11は、4つの開口13、1
4、15、16(図5−B参照)を同心円上に設けられ
た金属円板状の弁座17と、該弁座17の上面に、前記
4つの開口の少なくとも2つの開口を気密的に連通させ
残りの開口を開放状態とする1組(N極、S極)の磁極
を備えたプラスチックマグネット製の弁体19と、後述
するキャップ4下面の中心部に固着され、前記弁体19
を回動可能に支持する中心軸18と、前記弁座17の外
周上部に設けられた円筒状の非磁性体からなるケース1
2(肉厚:約1mm)と、該ケース12の上部開口に気
密的に設けられた非磁性体からなるキャップ4とで構成
されている。また、前記キャップ4と弁体19の上面と
の間には空間30が形成されている。
【0003】図5及び図6は、各々従来の四方弁におけ
る弁座17と弁体19の斜視図及び、暖房運転状態での
前記弁座17と弁体19との連通関係を示す断面図であ
り、前記金属円板状の弁座17の4つの開口13、1
4、15、16は、各々図5に示すように所定の角度
(90゜)間隔で開口13を導入口、これと対向位置の
開口14を導出口、又これらと直交的に配置した開口1
5、16をそれぞれ通孔としており、それぞれ導入口1
3の下面には導入管20が、導出口14の下面には導出
管21が、又通孔15と16の下面には通孔管22と2
3が設けられ、前記導入管13の上部にのみ円筒状のス
トッパー24が少量突出状に設けられている。
【0004】前記弁体19には、図5及び図6に示すよ
うに、前記弁座17の導入口13と通孔15と対応する
位置に貫通孔25と26を設けると共に、その下半部に
両貫通孔25、26をつなぐ連通孔27を設け、一方、
導出口14及び通孔16と対応する位置にこの導出口1
4と通孔16を気密的につなぐ気密連通孔28が設けら
れ、これら両連通孔27、28の下部は平面円弧状に形
成されていて、この弁体19を弁座17上にて回動させ
ることにより隣接する各開口において連通状態が切り換
わるようになっている。
【0005】図4における弁本体2の上部に配置された
電磁石31は、その中心の鉄心32の外周部にコイル3
3が巻かれており、このコイル33に通電したとき(順
方向←→逆方向)に極性変換可能(N極←→S極)に構
成されている。
【0006】この従来の四方弁における電磁石31は、
弁本体11の上部に鉄心32を垂直にして配置され、鉄
心32の下端部からコイル33の下面に沿って外方に延
びその先端が下方に折曲げられた円弧状の磁極板36
と、鉄心32の上端部からコイル33の上端外側に沿っ
て下方に延びる円弧状の磁極板37が対向的に設けられ
ている。そして、この電磁石31下部の両磁極板36、
37にて前記弁本体2の外周部を挾むように組み合わさ
れ、止め輪29にて固定されている。
【0007】従って、電磁石の磁極板36、37をプラ
スチックマグネット製の弁体19の磁極と対応させるこ
とにより、コイル33の磁性変換時に弁体19が90°
回転する。なお、弁体19における回動の位置決めは、
前記弁座17の上面に突出させたストッパー24と弁体
19の連通孔27との間にて行われる(回動角度:90
°)。また、電磁石31と弁本体11との位置決めは、
コイル33の下方に設けた位置決め凸部34と、キャッ
プ4の上面に設けた位置決め凹部35とを嵌合させるこ
とによって行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来品では、電磁石3
1の磁極板36,37が弁本体2の円筒状ケース12の
外周部に配置されているため、磁極板36,37の内面
とプラスチックマグネット製(永久磁石)の弁体19の
外周面とのアマチュアギャップが約1.5mmと大きく
なり、このため以下のような問題点があった。
【0009】弁体回動トルクが低いため、四方弁の弁
体上方の圧力と下方との圧力差が小さくならないと弁体
を作動することができない。つまり、運転時の差圧:1
0〜20kgf/cm2 が、停止後のバランス差圧0.
3kgf/cm2 未満まで小さくならないと四方弁が作
動しないから、エアコンの圧縮機停止直後において四方
弁の弁体が切換え(暖房←→冷房・除霜)可能となるま
での時間(待ち時間)が長くなり、エアコン運転効率
(成績係数)が低くなるという問題点があった。
【0010】弁体の切換え時にコイルに印加される電
流が非常に高い値となっている。(AC100V50/
60Hz半波整流にて最大1A)
【0011】
【課題を解決するための手段】】本発明の四方弁は、従
来技術では弁本体のケースの外部に配置されていた磁極
板を、弁本体のケースの内面と弁体との間に気密的に配
置することにより、磁極板と弁体とのアマチュアギャッ
プを小さくし、弁体の回動トルクを高め、四方弁の最高
作動圧力差を高くすると共に、コイルに印加する電流値
を低くした四方弁である。
【0012】すなわち、本発明に係る四方弁は、4つの
開口を同心円上に設けた金属円板状の弁座17の上面
に、前記4つの開口の少なくとも2つの開口を気密的に
連通させ残りの開口を開放状態とするプラスチックマグ
ネット製の弁体19を中心軸18を回転中心として回動
可能に設け、前記弁座17の外周上部には円筒状の非磁
性体からなるケース12を設けると共に該ケース12の
上部開口には非磁性体からなるキャップ4を前記弁体1
9の上面との間に空間30を形成するように設けて前記
弁体19を気密的に囲った弁本体2と、前記キャップ4
の上部に配置された鉄心32とコイル33とからなる電
磁石9とにより構成され、前記電磁石9への通電により
磁極板5、6の極性を変換させて前記弁体19を回動さ
せるようにした四方弁において、前記電磁石9の磁極板
5,6の一端縁外方をコイル33の外周部より延長させ
ると共にその延長部43、44を円弧状に形成し、この
円弧状の延長部43、44を前記弁体19の外周と円筒
状ケース12の内周の間に、前記キャップ4を気密的に
貫通させて配置したことを特徴とするものである。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2に基づき詳
細に説明する。なお、従来技術の四方弁と同じ部品につ
いては詳細な説明を省くと共に同一の符号を用いてい
る。本発明の四方弁は、図1に示すように、弁本体2と
電磁石9とにより構成されるが、以下に示す弁本体2を
構成するところの、ストッパー24と導入管20と導出
管21と通孔管22と通孔管23とを備える弁座17
と、非磁性体からなるキャップ4に固定された中心軸1
8を回転中心として回動するプラスチックマグネット製
の弁体19と、前記弁座17の外周上部に設けられた円
筒状の非磁性体からなるケース12については従来品と
全く同じ構成になっている。
【0014】本発明における従来品との相違点は、図
1、図2に示すように、前記電磁石9の磁極板5,6の
形状を、上半部を方形状とし下半部を円弧状の延長部4
3、44として、上半部の方形状の中央部に取付け孔4
1、42を設けた左右対称形のものとしている。
【0015】一方、前記キャップ4には、左右にスリッ
ト状の磁極孔7、8が設けられており、この磁極孔7、
8の下方より前記磁極板5、6を挿入すると共に前記キ
ャップ4の外縁部にケース12を仮り組み立てした後、
ろう付け加工などにより気密的に接合されている。な
お、前記キャップ4のスリット状の磁極孔7、8につい
ては、ハーメチックシール加工により気密的に接合して
もよい。
【0016】従って、前記磁極板5,6の下半部の円弧
状延長部43、44は、図1に示すように、前記弁体1
9の外周と円筒状ケース12の内周の間に、気密的に配
置されている。
【0017】他方、弁座17には、通孔管22,23と
導出管20および導入管21がろう付けされると共に中
心軸18が圧入固定され、その後、弁座17の外縁部と
ケース12の下端部が溶接などにより固定されるように
なっている。また、前記磁極板5、6間には、コイル3
3が挿入されると共に、該コイル33は取付け孔41、
42にはめ込まれた鉄心32の両端部をかしめることに
よって電磁石9を構成している。
【0018】次に本発明に係る四方弁の作用について説
明する。本発明に係る四方弁1は、図9に示すようにヒ
ートポンプ式冷凍回路図に組み込まれる。そして、暖房
運転する場合は、圧縮機Aが停止状態で、かつ、圧力バ
ランスした状態(約差圧1kgf/cm2 以下)におい
て四方弁1の電磁石9のコイル33に順方向の電流を通
電することにより、図6及び図7で示すように弁体19
が弁座17に対して90°回動後保持され、6図(A)
に示す如く一方の配管が、導入管20→導入口13→連
通口27→通孔15→通孔管22のように接続され、他
方の配管が6図(B)に示す如く、通孔管23→通孔1
6→気密連通孔28→導出口14→導出管21のように
接続される。
【0019】その後圧縮機Aを起動すれば、冷媒の流れ
は、圧縮機A→四方弁1の導入管20→四方弁1の通孔
管22→室内熱交換器D→膨張弁C→室外熱交換器B→
四方弁1の通孔管23→四方弁1の導出管21→圧縮機
Aとなる。
【0020】逆に冷房または除霜運転する場合は、圧縮
機Aが停止状態で、かつ、圧力バランスした状態(約差
圧1kgf/cm2 以下)においてコイル33に逆方向
の電流を通電することにより、弁体19が弁座17に対
して90°反転回動後保持され(図8参照)、一方の配
管が導入管20→導入口13→連通口27→通孔16→
通孔管23のように接続され、他方の配管が通孔管22
→通孔15→気密連通孔28→導出口14→導出管21
のように接続される。
【0021】その後圧縮機Aを起動すれば冷媒の流れ
は、圧縮機A→四方弁1の導入管20→四方弁1の通孔
管23→室外熱交換器B→膨張弁C→室内熱交換器D→
四方弁1の通孔管22→四方弁1の導出管21→圧縮機
Aとなる。
【0022】
【作用】上述のように本発明では、磁極板5、6の延長
部43、44が直接弁体19の磁極と対面するため、磁
極板5と弁体19との間及び磁極板6と弁体19との間
のアマチュアギャップが、従来品の四方弁のようにケー
ス12を挟んで間接的に対面する場合の約1.5mmよ
り、ケース12の肉厚分(約1mm)だけ少なくなり約
0.5mmにできる。
【0023】すなわち、アマチュアギャップを少なくで
きるため、弁体19を回動させるための回動トルクが高
くなり、四方弁としての基本性能の1つである弁体の作
動圧力差を従来品に比べてかなり高い値まで高めること
が可能となり、そのことにより例えばエアコンシステム
暖房運転中における四方弁の切換えによる除霜運転移行
の際、弁体が作動できる圧力バランスまでの時間が短く
なり、エアコン運転効率(成績係数)を向上させること
ができるという効果が得られる。
【0024】つまり、同じ電流値における弁体の作動可
能な圧力差は、従来品の約0.3kgf/cm2 より約
1kgf/cm2 と高くすることができる。
【0025】また、圧力差を従来品と同じ約0.3kg
f/cm2 とした場合には、従来品の約1.0Aに比べ
て本発明品では、弁体19を回動させるためのコイル3
3に印加する電流値を0.1Aへと低くすることができ
る。
【0026】なお、本発明者が作動圧力を1.0kgf
/cm2 から0.6kgf/cm2まで変化させて弁体
の回動状況を確認したが、いずれの状態においてもスム
ーズに回動させることができた。また、この時の最高作
動圧力差と作動電流との関係は表1に示す通りである。
【0027】
【表1】
【0028】この実施例では、磁極板を、1組の磁極数
1の構造のもので説明したが、さらに弁体の回動トルク
を向上させるために磁極数を増やせばさらに良い効果が
得られる。
【0029】また、弁体19についても従来品の四方弁
と同じプラスチックマグネット製の一体品のものについ
て説明したが、この弁体19は図3に示すように、永久
磁石からなるリング状のロータ10を非磁性体からなる
弁体19aの外周部に取り付け一体化したものでも前記
と同様の効果が得られる。
【0030】さらに、前記実施例においては、弁座17
に4つの開口を設けた四方弁について説明したが、4つ
の開口のうち、導入管20と連通している導入口13に
ついては、ケース12の側面に設けたものであっても前
記実施例と同じ効果が得られるのは言うまでもない。ま
た、本発明では、図示しないが、キャップ4とケース1
2をプレスにて一体成形したものでもよいのは言うまで
もない。
【0031】
【発明の効果】本発明は、上述の如く弁本体のケースの
外部に配置されていた磁極板を、弁本体のキャップを貫
通させ、かつ、弁本体のケース内面と弁体との間に気密
的に配置することにより、磁極板と永久磁石とのアマチ
ュアギャップを小さくしたため、下記のような効果が得
られ、産業上極めて有益なものである。 弁体の回転トルクが向上したことにより、四方弁の弁
体の上下に作用する冷媒の圧力差が、従来品よりも高い
状態の差圧下においても弁体を作動させることができ、
エアコン運転効率を向上させることができる。 冷・暖切換え時にコイルに印加する電流値が低くても
よいものとなり、省エネルギー効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の縦断面図。
【図2】 本発明の一実施例の磁極板とキャップとの組
み合せ形態を示す斜視図。
【図3】 本発明の弁体の他の実施例を示す分解斜視
図。
【図4】 従来の四方弁の縦断面図。
【図5】 四方弁の弁座と弁体の斜視図で、(A)は弁
体の斜視図、(B)は弁座の斜視図。
【図6】 図5の弁座と弁体とを組み合わせた状態にお
ける断面図で、(A)は図5のイ−イ断面図、(B)は
図5のロ−ロ断面図。
【図7】 四方弁の暖房時における弁座と弁体との位置
関係を示す平面図。
【図8】 四方弁の冷房時における弁座と弁体との位置
関係を示す平面図。
【図9】 本発明に係る四方弁を用いた暖房運転状態で
のヒートポンプ式冷凍回路図。
【符号の説明】
A 圧縮機 B 室外熱交換器 C
膨張弁 D 室内熱交換器 1 四方弁 2 弁本体 4
キャップ 5 磁極板 6 磁極板 7
磁極孔 8 磁極孔 9 電磁石 10
ロータ 11 弁本体 12 ケース 1
3 開口(導入口) 14 開口(導出口) 15 開口(通孔) 1
6 開口(通孔) 17 弁座 18 中心軸 19、19a 弁体 20 導入管 2
1 導出管 22 通孔管 23 通孔管 2
4 ストッパー 25 貫通孔 26 貫通孔 2
7 連通孔 28 気密連通孔 29 止め輪 3
0 空間 31 電磁石 32 鉄心 3
3 コイル 34 位置決め凸部 35 位置決め凹部 3
6 磁極板 37 磁極板 40 下半部 4
1 取付け孔 42 取付け孔 43 延長部 4
4 延長部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】4つの開口を同心円上に設けた金属円板状
    の弁座17の上面に、前記4つの開口の少なくとも2つ
    の開口を気密的に連通させ残りの開口を開放状態とする
    プラスチックマグネット製の弁体19を中心軸18を回
    転中心として回動可能に設け、前記弁座17の外周上部
    には円筒状の非磁性体からなるケース12を設けると共
    に該ケース12の上部開口には非磁性体からなるキャッ
    プ4を前記弁体19の上面との間に空間30を形成する
    ように設けて前記弁体19を気密的に囲った弁本体2
    と、前記キャップ4の上部に配置された鉄心32とコイ
    ル33とからなる電磁石9とにより構成され、前記電磁
    石9への通電により磁極板5、6の極性を変換させて前
    記弁体19を回動させるようにした四方弁において、 前記電磁石9の磁極板5,6の一端縁外方をコイル33
    の外周部より延長させると共にその延長部43、44を
    円弧状に形成し、この円弧状の延長部43、44を前記
    弁体19の外周と円筒状ケース12の内周の間に、前記
    キャップ4を気密的に貫通させて配置したことを特徴と
    する四方弁。
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