JPH0828444A - タンデム式斜板形ピストンポンプ - Google Patents

タンデム式斜板形ピストンポンプ

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JPH0828444A
JPH0828444A JP6162153A JP16215394A JPH0828444A JP H0828444 A JPH0828444 A JP H0828444A JP 6162153 A JP6162153 A JP 6162153A JP 16215394 A JP16215394 A JP 16215394A JP H0828444 A JPH0828444 A JP H0828444A
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impeller
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進 長谷川
Yasuo Omi
康生 大見
Noriaki Okamoto
憲明 岡本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立が容易でしかもインペラの焼付、破損に
対する信頼性及びブースト用インペラポンプの性能を高
めることができるタンデム式斜板形ピストンポンプを提
供する。 【構成】第一ポンプ(1) 、第二ポンプ(2) の軸受(7),
(8) より突設した両駆動軸軸端部(9),(10)をカップリ
ング(35)で連結し、このカップリング(35)の外周部
に配置した油圧バランス機能を有するブースト用インペ
ラポンプ(36)の吐出側を第一、第二ポンプの吸入側に
連通したタンデム式斜板形ピストンポンプにおいて、前
記カップリング(35)の外周部にブースト用インペラポ
ンプ(36)のインペラ(37)をスプライン結合する。該
スプラインはカップリング(35)の少なくとも一側に形成
する。そして、好ましくは該スプラインをきっていない
部位のカップリング(35) の外径をインペラ(37)の内
径より大きく設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願に係る発明は、ブースト
用インペラポンプを内装したタンデム式斜板形ピストン
ポンプの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のポンプとして例えば図4に示す
如きタンデム形ダブルポンプ(実公平1−15905
号)が知られている。このポンプは、斜板形ピストンポ
ンプである第一ポンプ1、第二ポンプ2の弁板3,4を
取付けるエンドキャップ5,6に軸受7,8を設け、こ
の軸受7,8より突き出る駆動軸軸端部9,10をスプ
ライン形カップリング13で連結し、このカップリング
13の外周部にブースト用インペラポンプ14のインペ
ラ15のボス部16をカップリング13の段付部17に
当接するまで圧入装着すると共に、ブースト用インペラ
ポンプ14の吐出側を第一、第二ポンプ1,2の吸入ポ
ート19,20に連通している。
【0003】従って、第一ポンプ1の駆動軸18を駆動
すれば、第一ポンプ1が駆動されると同時に、カップリ
ング13を介して第二ポンプ2及びブースト用インペラ
ポンプ14が駆動され、ブースト用インペラポンプ14
によりタンクポートから吸入された油はインペラ15を
通過する際加圧されて第一、第二ポンプ1、2の吸入ポ
ート19、20に導かれ、一方、第一、第二ポンプ1、
2においては駆動軸18、21により回転するシリンダ
ブロック22、23上のプランジャ24、25が斜板
(図示せず)に案内されて往復動し、インペラポンプ1
4で加圧された吸入ポート19、20の油を吸入して吐
出ポート26、27へ圧油を吐出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
は次のような技術的な課題がある。すなわち、 このポンプは両駆動軸軸端部9,10を連結するカ
ップリング13にインペラ15を圧入状態で装着してい
るので、ポンプ稼働中にポンプ本体から受ける大きなラ
ジアル力で駆動軸18,21がたわむと、インペラ15
自身の自動調心・調圧作用力に打ち勝ってカップリング
13と一体に傾くことになる。同様に、カップリング1
3がトルク伝達の際のねじれにより発生するスラスト力
によって軸方向に動けば、インペラ15も同量動くこと
になる。これがため、インペラ15の羽根部がエンドキ
ャップ5,6に当接して羽根部28,29が焼付、破損
することがある。又、この焼付、破損を避けるために隙
間Δ12 を大きくすれば、ブースト用インペラポンプ
14の性能が低下する。
【0005】 このような圧入方式ではカップリング
13とインペラ15との組付・分解が簡単に行えない。
又、カップリング13からブースト用インペラポンプ1
4に伝達される動力伝達力は、インペラ圧入力に支配さ
れるため、ブースト用インペラポンプ14の必要駆動力
が大きな場合には、インペラ15の圧入部が大型化する
不都合があった。
【0006】 本構造のインペラポンプ14の吸入口
30,31と第一,第二ポンプ1,2のドレンライン3
0a,31aとは軸受7,8部分や弁板ブロック45,
46のメタルタッチ部分などを介してつながっている。
そのため、メインポンプである第一,第二ポンプ1,2
のドレン油が、軸受7,8を通過して、インペラポンプ
14の吸入口30,31へ流入する。
【0007】メインポンプが高圧、低流量作動の場合、
ドレン油は高温であり、インペラポンプ及びメインポン
プの吸入油量に対する割合が高く、ヒートバランス温度
が非常に高くなり、各部摺動部の焼付発生の恐れがあ
る。また、ドレン油には、各部摺動部の摩耗粉を含んで
おり、その油が、インペラポンプ、メインポンプに流入
するため、各部摺動部において異物がかみこみ、焼付、
異常摩耗の発生する恐れがある。特に、メインポンプが
何らかの理由で、破損、損傷した場合、多量の異物がド
レン油を介してインペラポンプ、メインポンプに流入
し、更にポンプ吐出ラインから、その下流である、各シ
ステム内へ流入する現象が予想以上に早いスピードで発
生するため、修復作業に多大な費用を要することにな
る。
【0008】一方、この種のポンプにおいては、その構
造によってはカップリング或いはインペラが逆方向に組
まれるとインペラポンプの機能を失うので、この点を配
慮した構造にする必要がある。
【0009】この出願に係る発明は、かかる従来の課題
に鑑みてなされたものであり、組立が容易でしかもイン
ペラの焼付、破損に対する信頼性及びブースト用インペ
ラポンプの性能を高めることができるタンデム式斜板形
ピストンポンプの提供を主な目的とし、また、インペラ
等の逆組防止を目的とし、更にまた、ドレンラインとイ
ンペラポンプの吸入口との間に適性な環状隙間を設けて
ドレン油の流入量を低減しヒートバランスを改善するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1に係る発明のタンデム式斜板形ピストンポ
ンプにおいては、第一ポンプ、第二ポンプの軸受より突
き出た両駆動軸軸端部をカップリングで連結し、このカ
ップリングの外周部に配置した油圧バランス機能を有す
るブースト用インペラポンプの吐出側を第一、第二ポン
プの吸入側に連通したタンデム式斜板形ピストンポンプ
において、前記カップリングの外周部にブースト用イン
ペラポンプのインペラをスプライン結合し、該スプライ
ンは該カップリングの少なくとも一側に形成してあるこ
とを特徴とする。
【0011】請求項2に係る発明は、上記構成において
スプラインをきっていない部位のカップリングの外径d
2 をインペラの内径d1 より大きく設定したものであ
る。
【0012】請求項3に係る発明は、請求項2の構成に
おいてカップリングの一側の外周部を切り込んでスプラ
インを形成することによりd2 >d1 としたものであ
る。
【0013】請求項4に係る発明は、請求項1又は2又
は3の構成において第一ポンプの駆動軸とエンドキャッ
プ及び第二ポンプの駆動軸とエンドキャップの間に適正
な大きさの環状隙間Δ3 を設けたものである。
【0014】請求項5に係る発明は、請求項4において
環状隙間Δ3 を、0<Δ3 ≦0.2d(dは駆動軸の外
径)に設定してある。
【0015】
【作用】請求項1では、両駆動軸軸端部を連結するカッ
プリングは、ポンプ稼働中ポンプ本体から受ける大きな
ラジアル力で発生した駆動軸のたわみによって傾き、
又、トルク伝達の際のねじれによって発生するスラスト
力で軸方向に移動することがある。
【0016】一方、インペラはカップリングにスプライ
ン結合されているので、カップリング上で軸方向の移動
が可能であり、又、ラジアル方向及び回転方向にはわず
かの遊隙を有している。そしてポンプ稼働中のインペラ
は自身の自動調芯・調圧作用により安定した作動が得ら
れる。このため、ポンプ稼働中にカップリングが傾いた
り軸方向に移動したとしても、インペラはカップリング
に追従しないか、一時追従したとしてもその傾きや軸方
向の動きはカップリングに比べ小さい。
【0017】請求項2、3では、カップリング或いはイ
ンペラが逆組されるのを有効確実に防止する作用を発揮
する。
【0018】請求項4、5では、ドレン油の流入量を低
減してヒートバランスを改善する作用を発揮する。
【0019】
【実施例】以下、この出願に係る発明の実施例を図面に
基づいて説明する。図1において、18は第一ポンプ1
の駆動軸、21は第二ポンプ2の駆動軸、7,8はエン
ドキャップ5,6に装着された軸受で、それぞれ対とな
る他方の軸受(図示せず)とで駆動軸18,21を軸支
する。そして、軸受7,8から突き出る駆動軸軸端部
9,10にはスプライン11,12が形成されている。
【0020】駆動軸軸端部9,10はスプライン形カッ
プリング35で連結し、このスプライン形カップリング
35の外周部には片吸込形インペラポンプ36のインペ
ラ37がスプライン結合されている。従って、インペラ
37はカップリング35上で軸方向の移動が可能となる
ほか、ラジアル方向及び回転方向にわずかの遊隙があ
る。このスプライン35aはカップリング35の少なく
とも一側に形成される。
【0021】又、エンドキャップ5,6の羽根部案内溝
40とインペラ37の羽根部38(図2参照)及び羽根
取付部39との間には所要量の隙間Δ1 、Δ2 をとると
共に、羽根取付部39の羽根部案内溝40と対向する面
部には油圧バランス溝42(図3参照)を形成している
ので、インペラ37回転中はインペラ37の羽根部箇所
と羽根部案内溝40との間に油膜が形成され、インペラ
37はそれ自身の自動調心・調圧作用により安定した作
動が得られる。
【0022】一方、第一ポンプ1の駆動軸18とエンド
キャップ5及び第二ポンプ2の駆動軸21とエンドキャ
ップ6の間に適正な環状隙間Δ3 が設けられている。こ
の環状隙間Δ3 の適正値は、0<Δ3 ≦0.2d(dは
駆動軸の外径)である。かかる適正な環状隙間Δ3 を設
けることによりドレン油の流入量を低減しヒートバラン
スが改善されると共に、ドレンライン43a,44aか
ら弁板ブロック45,46や軸受7,8部を経由してメ
インポンプの吸入口43,44へ異物が侵入するのが防
止される。
【0023】また、上記構造において、カップリング3
5或いはインペラ37が逆方向に組まれると、インペラ
ポンプの機能を失う。そこで、好ましくは、スプライン
35aをきっていない部位のカップリング35の外径d
2 とインペラ37の内径d1の関係が適正に設定されて
おり、これにより逆組防止を図っている。つまり、カッ
プリング35の外径d2 >インペラ37の内径d1 の関
係をもたせてあり、インペラ37の内径が小さいため図
面上左側からはインペラ37をカップリング35に組み
込むことができないため逆組が防止される。かかるd2
>d1 関係は、カップリング35の一側の外周部を切り
込んでスプライン35aを形成することにより、また、
当然ながらインペラ37内径をスプラインに殆ど隙間な
く結合するように設計することにより簡便に実現され得
る。なお、d2 がほぼd1 と等しくなる関係であっても
差し支えないが、この場合は逆組をしないよう組立時に
は十分注意する必要がある。
【0024】本実施例の第一ポンプ1及び第二ポンプ2
は、図4に示すような斜板形ピストンポンプである。い
ま駆動軸18を駆動すると、第一ポンプ1が駆動される
と同時に、カップリング35を介して第二ポンプ2及び
ブースト用インペラポンプ36が駆動される。ポンプ稼
働中は、ブースト用インペラポンプ36のインペラ37
は自身の自動調心・調圧作用力をうけ、カップリング3
5が傾いたり軸方向に動いたとしてもこれをスプライン
結合部で吸収するので、インペラの傾きや軸方向の動き
がカップリング35に比べ小さい。一方、インペラポン
プ36のポンプ作用によりタンクポートから吸入された
油はインペラ37の羽根部38を通過する際加圧されて
第一、第二ポンプ1,2の吸込ポートへ導かれ、第一、
第二ポンプ1,2においては駆動軸18,21により駆
動されるシリンダブロック22,23のプランジャ2
4,25が斜板(図示せず)で案内されて往復動し、イ
ンペラポンプ37で加圧された油を吸入して吐出ポート
へ圧油を吐出する。
【0025】尚、本実施例のブースト用インペラポンプ
は片吸込形を使用したが、両吸込形インペラポンプであ
ってもよい。
【0026】
【発明の効果】 インペラはカップリングにスプライン結合されてい
るので、ポンプ稼働中カップリングに傾きや軸方向の動
きがあってもスプライン結合部で吸収しインペラの傾き
や軸方向の動きがカップリングに比べ小さくなる。この
ためインペラの羽根部の焼付、破損に対する信頼性が向
上する。又、インペラの羽根部とエンドキャップとの隙
間Δ1 ,Δ2 を小さくしてポンプ性能を高めることがで
きる。
【0027】 インペラはカップリングにスプライン
結合されているので、ブースト用インペラポンプの必要
駆動力が大きい場合でも圧入方式に比べインペラ結合部
を大型化しないですむ。又、圧入方式に比べ組立てが容
易ゆえ工数を削減できる。
【0028】 カップリング外径d2 とインペラの内
径d1 の間に一定の関係、例えばd2>d1 にすれば、
カップリングとインペラの逆組防止機構を実現し、生産
性向上、信頼性向上等につなげることができる。
【0029】 第一ポンプ1の入力シャフトとエンド
キャップ及び第二ポンプの駆動シャフトとエンドキャッ
プの間に適正な環状の隙間Δ3 を設けることにより、ド
レン油の流入量を低減し、ヒートバランスを改善すると
共に、異物の侵入を防ぐことができる。
【0030】ドレン油の流入量低減および異物侵入を防
ぐには、フィルタ及び絞りの設置が必要であるが、シャ
フトとエンドキャップとの間に環状隙間を設ける方法で
大形化することなく、フィルタ及び絞りの効果が実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願に係る発明の実施例の一部切欠断面図
である。
【図2】図1におけるA矢視図である。
【図3】図1におけるB矢視図である。
【図4】従来品の一部縦断した側面図である。
【符号の説明】
1…第一ポンプ 2…第二ポンプ 7,8…軸受 9,10…駆動軸軸端部 35…カップリング 35a…スプライン 36…ブースト用インペラポンプ 37…インペラ 43,44…吸入口 43a,44a…ドレンライン Δ12,…隙間 Δ3 …環状隙間 d1 …インペラの内径 d2 …カップリングの外径

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一ポンプ(1) 、第二ポンプ(2) の軸受
    (7),(8) より突き出た両駆動軸軸端部(9),(10)をカッ
    プリング(35)で連結し、このカップリング(35)の外
    周部に配置した油圧バランス機能を有するブースト用イ
    ンペラポンプ(36)の吐出側を第一、第二ポンプの吸入
    側に連通したタンデム式斜板形ピストンポンプにおい
    て、前記カップリング(35)の外周部にブースト用イン
    ペラポンプ(36)のインペラ(37)をスプライン結合
    し、該スプラインは該カップリング(35)の少なくとも一
    側に形成してあることを特徴とするタンデム式斜板形ピ
    ストンポンプ。
  2. 【請求項2】 スプラインをきっていない部位のカップ
    リング(35) の外径(d2)をインペラ(37)の内径 (d
    1) より大きく設定してある請求項1記載のタンデム式
    斜板形ピストンポンプ。
  3. 【請求項3】 カップリング(35) の一側の外周部を切
    り込んでスプラインを形成することによりd2 >d1
    したことを特徴とする請求項2記載のタンデム式斜板形
    ピストンポンプ。
  4. 【請求項4】 第一ポンプ(1) の駆動軸(18)とエンドキ
    ャップ(5) 及び第二ポンプ(2) の駆動軸(21)とエンドキ
    ャップ(6) の間に適正な大きさの環状隙間(Δ3)を設け
    たことを特徴とする請求項1又は2又は3記載のタンデ
    ム式斜板形ピストンポンプ。
  5. 【請求項5】 環状隙間(Δ3 )を、0<Δ3 ≦0.2
    d(dは駆動軸18,21 の外径)に設定してある請求項4
    記載のタンデム式斜板形ピストンポンプ。
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