JPH08284149A - 地盤改良用減速装置構造 - Google Patents

地盤改良用減速装置構造

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JPH08284149A
JPH08284149A JP10913195A JP10913195A JPH08284149A JP H08284149 A JPH08284149 A JP H08284149A JP 10913195 A JP10913195 A JP 10913195A JP 10913195 A JP10913195 A JP 10913195A JP H08284149 A JPH08284149 A JP H08284149A
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JP
Japan
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maintenance
chuck
speed reducer
square rod
chucking mechanism
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JP10913195A
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English (en)
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Akiyuki Koera
秋行 古恵良
Yasunori Miura
康則 三浦
Eikichi Yuzawa
栄吉 湯沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANSHIN KENSETSU KOGYO KK
YAMATO BORING KK
Original Assignee
SANSHIN KENSETSU KOGYO KK
YAMATO BORING KK
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】薬液注入工法に代り数々のメリットがあるDJ
M工法に用いる単軸型の小型タイプのDJM施工装置の
減速装置において角ロッドのチャッキング機構をメンテ
ナンスがし易く、耐久性が良く、低コスト化が出来るよ
うにする。 【構成】減速装置8' のケーシング10' の上部に別体
のケーシング10''を設け、角ロッド4' に対するチャ
ックピース18''に対するチャック17' 油圧ジャッキ
としての油圧シリンダ15' をモータ13よりも高い位
置に設けてチャッキング機構の保守,点検,整備等のメ
ンテナンス時に分解し易く、作業性が良いようにする。 【効果】角ロッドに対するチャッキング機構の保守,点
検,整備,分解等の際に、該チャッキング機構を減速機
構とは別に分解して保守,点検,整備がし易く、作業性
が良く、当該保守,点検,整備時の施工中止期間を短く
し、操作性が良く、結果的にコストダウンにつながるよ
うにし、耐久性が向上するようにすることが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、軟弱地盤改良工事に
用いる角ロッドの尺取虫的スライド昇降を行う減速装置
の構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、山間林野部が多く、しか
も、複雑に入り組んだ長い海岸線に近接している我が国
の地勢条件にあっては平野部は限られた地域に散在し住
宅や産業施設等に利用し得る有効面積は極めて少く、し
たがって、旧来から地盤改良による平地利用が盛んに研
究開発されてきており、永らく所謂薬液注入工法が主と
して広く用いられてきた。
【0003】しかしながら、該種薬液注入工法は水ガラ
ス系の一部の薬液を除いてはゲルタイム調整のため当量
関係が厳しく設計制御されねばならず、管理が著しく煩
瑣であるという不具合があった。
【0004】又、軟弱地盤中に薬液を注入するために地
下水に対し薬液が液液系として添加されるために、液量
増加によって凝固時間が長くかかるという本質的な欠点
があった。
【0005】又、注入薬液が地下水脈等に逸走して地下
水を汚染するような公害問題が発生するという不具合も
あった。
【0006】これに対処するに、近時該軟弱地盤中にケ
ーシングパイプを削孔し、砂やセメント,スラグ等の粉
体改良剤を空気等により圧送して当該ケーシングパイプ
の先端部に設けた混合攪拌翼から地盤中に噴出させて経
時的に固化させる所謂ドライジェットミキシング工法
(DJM工法)等の粉体噴射攪拌工法が新たに開発さ
れ、種々の改良を加えて実用化されるに及んでいる。
【0007】而して、当該DJM工法に用いる装置とし
ては図3(イ)に示す様な大型の副軸(二軸)式の装置
があり、該軟弱地盤1に回転クローラタイプ等の台車2
を搬入し、リーダー3に沿って輸送空気の上方逸散を助
けるべくスピル効果を有する角ロッド4を垂立させ、昇
降装置5に台車2のウインチ6からのワイヤー7を介
し、当該軟弱地盤1中に削孔させ該台車2の先端基部に
設けられた減速装置8により回転力を付与して回転削孔
させ、所定深度に達すると、当該押し込みプロセス、或
いは、当該深度からの引き上げプロセスにおいて角ロッ
ド4の先端に設けた攪拌翼9から改良材の粉体を空気輸
送等を介して噴出させて当該地盤土壌と混合攪拌し経時
的に固化させるようなタイプがあり、当該大型装置にあ
っては角ロッド4が副軸(二軸)等であり、長尺である
ために一気に長大スパンをウインチ6、ワイヤー7を介
し減速装置8による回転を介して一気に所定深度まで押
し込むことが出来る利点はあるものの、台車2に設けら
れたリーダー3が長尺であるために、昇降装置5が上部
に設けられて重心が高く不安定である不都合さがある。
【0008】これに対し、当該図3(ロ)に示す単軸タ
イプの装置にあっては台車2' の先端に当該図3(イ)
の長尺の角ロッド4に比し、短い角ロッド4' をセット
して上部のホルダ5' と下部の減速装置8' で回転支持
をさせて該減速装置8' により角ロッド4' を(実際に
は減速装置内のスピンドルを介するが)チェン装置等に
より押し込み力を与えて所定の短いストロークで回転削
孔し減速装置8' と上部のホルダ5' に内蔵するチャッ
キング装置の排反的な盛り替え作業により昇降と回転押
し込みを反復させて地盤改良を行うようにしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
図3(ロ)に示す様な単軸型の装置にあっては小型で重
心も低いメリットはあるものの、当該メリットを削減す
るような次のような問題が生じることが分ってきた。
【0010】即ち、図4に示す様に減速装置8' のケー
シング10内に設けたスピンドル11がギヤ装置12,
12' ,14を介し駆動装置のモータ13により回転力
を与えられ、挿入する角ロッド4' に上記チェン装置に
よる押し込みと回転力を与えられて所定深度までの削孔
を行い、所定ストロークのスライド昇降については減速
装置8' のケーシング10内に設けた油圧ジャッキとし
ての油圧シリンダ15にリンク16を介しチャック17
を昇降させて該チャック17に対向して角ロッド4' に
外設するチャックピース18にコッター作用を介して緊
締圧着解離する当接離反作用を介しスピンドル11内に
於ける角ロッド4' のスライド昇降を利用するように
し、上部のホルダ5' においても実質的に同様なチャッ
ク機構が用いられて減速装置のチャック機構17,18
と排反的な作用を行って所定ストロークのスライド昇降
を行うようにしていた。
【0011】したがって、当該図3(ロ)に示す様なD
JM装置にあっては減速装置8とホルダ5' の角ロッド
4' に対する、例えば、5m間隔の2点支持で良いため
に重心が低く装置が安定し、施工性が良いというメリッ
トがあった。
【0012】しかしながら、図4に示す様に、スピンド
ル11や角ロッド4' が所定深度に達した後に引上げプ
ロセスに移る工程でスライム等の泥水9,9を一体的に
付着して上昇するために、減速装置8' の内部のベアリ
ング20やギヤ機構にその固形分が噛み込んだりして定
期,不定期的にオーバーホール等のメンテナンスをせざ
る得ないために、その間工期を中断しなければならない
という不都合さがあった。
【0013】又、チャック装置15,16,17,18
においてはチャックピース18はチャック17と共に摩
耗の程度が高く、頻繁に保守,点検,整備等のメンテナ
ンスを行わざるを得ないという問題点があった。
【0014】そして、このような保守,点検,整備等の
メンテナンスは装置の重心を低く、軽量化するために、
減速装置8' がコンパクトに入り組んだ複雑な構造とな
っているために分解整備が極めて煩瑣であり熟練を要
し、結果的に工期の休止期間が長く、コスト高につなが
るという不利点があった。
【0015】このように当該図4に示す様に、角ロッド
4' に対する減速装置がモータ13やギヤ機構12,1
2' ,14に近接して複雑に組み込んだ構成とされてい
るために初期セット時以降のメンテナンスに際してはチ
ャックピース18のみを管理補修するに際しても機構部
を全てばらして少くとも部分的に分解しなければなら
ず、極めて作業が煩瑣であり、非能率的であるという欠
点があった。
【0016】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づく上記単軸型の小型DJM装置の軽量化が図られて
いる減速装置のチャック機構のメンテナンスの問題点を
解決すべき技術的課題とし、当該小型軽量化,コンパク
ト化の利点を生かしながら、角ロッドに対するメンテナ
ンスの簡易な施工操作が出来るようにし、該メンテナン
ス性を向上させ、耐久性を増加し、コストダウンが図れ
るようにして建設産業における土木技術利用分野に益す
る優れた地盤改良用減速装置構造を提供せんとするもの
である。
【0017】
【課題を解決するための手段・作用】上述目的に沿い先
述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述課題を解決するために、単軸型のDJM装置に
よりドライジェットミキシングによる地盤改良を行うに
際し、台車の先端に立設した角ロッドを上部のホルダと
下部の減速装置により2点支持を行ってチェン装置によ
り押し込み力を与えると共に、減速装置によりスピンド
ルを介し角ロッドに回転力を与え所定深度削孔し、当該
上部のホルダのチャッキング装置と下部の減速装置のチ
ャッキング装置の排反的な圧締解離作用を介し所定深度
まで削孔して行くに、減速装置のスピンドルを介しての
角ロッドに対する回転力付与のためのギヤ機構や駆動装
置としてのモータ装置とは離された位置でこれらの機構
とは充分に離隔された位置に油圧ジャッキとしての油圧
シリンダ装置、及び、リンクを介してのチャック、及
び、該チャックに対設したチャックピースを配設し、該
チャックピースには角ロッドに対する密着当接を避ける
べく、微少クリアランスを介装する戻りスプリング配設
し、油圧ジャッキとしての油圧シリンダは減速機構との
取り合いにおいて垂直型、或いは、水平型にして能率良
く緊着圧締解離が行えるようにし、ホルダについても同
様な構成にし、当該ホルダと減速装置のチャッキング機
構が相互に排反的に連係し、所定ストロークのスライド
アップダウンを角ロッドに与えることが出来るように
し、チャックピース等の保守,点検,整備,交換に際し
ては減速装置のギヤ機構やモータ部等とは関連なく分
解,整備,交換等のメンテナンスが容易であるように
し、したがって、減速装置のコンパクト化が行え、軽量
化がより促進され、単軸タイプのDJM装置の軽量化,
コンパクト化が促進され、施工能率が向上し、耐久性も
増加し、結果的にコストダウンが図れるようにした技術
的手段を講じたものである。
【0018】
【実施例】次に、この出願の発明の実施例を図1,図2
に基づいて説明すれば以下の通りである。
【0019】尚、図3,図4と同一態様部分は同一符号
を用いて説明するものとする。
【0020】当該実施例は図3(ロ)に示す単軸型の小
型DJM施工装置における減速装置8' の態様であり、
図1に示す実施例においてそのケーシング10' は内装
するスピンドル11をギヤ機構12,12' ,14を介
して駆動する駆動装置としてのモータ13、及び、ベア
リング20等をコンパクトにまとめて囲繞するものであ
り、その上部のケーシング10''は一体的、もしくは、
別体に設けられている。
【0021】そして、ギヤ機構12上部においてはモー
タ13の位置、或いは、それよりも高い位置にケーシン
グ10''に囲繞されて油圧ジャッキとしての油圧シリン
ダ15' が該ケーシング10''に固設されてリンク16
' を介しチャック17' に連係されている。
【0022】そして、該チャック17' に対向するチャ
ックピース18' が角ロッド4' を囲繞するように設け
られ、該角ロッド4' に当接する面側にはローレット2
0が形成されて該チャックピース18の角ロッド4' の
側面に対するチャッキングを確実にするようにしてい
る。
【0023】そして、該チャックピース18の上部には
該チャックピース18' が角ロッド4' を圧締しない時
には微少クリアランスを保持するべく、戻りスプリング
21が嵌設されている。
【0024】したがって、当該図1に於ける態様では図
示の都合上、チャッキング装置15' 〜18' はギヤ機
構12,12' ,14と近接するようには示されている
が、上述した如く、ケーシング10' に対し上部のケー
シング10''が別設にされているために、減速機構とチ
ャッキング機構は別体にされ分解自在にされている。
【0025】尚、22は角ロッド4' のスライドアップ
時に一体的に付着するスライム等の汚泥9,9を上部に
まで共上りしないように、且つ、角ロッド4' の昇降ス
ライドの摩擦抵抗を少くする展圧ローラである。
【0026】上述構成において、チャックピース18'
のチャック17' 、及び、油圧シリンダ15' による作
動、及び、ホルダにおけるチャッキング機構の排反作動
は当該態様と同様であるが、経時的に摩耗の激しいチャ
ックピース18' の交換,補修,点検等のメンテンスを
行う場合には、図示しないクランプ機構を介し上部のケ
ーシング10''を下部のケーシング10' より取り外し
て開き、チャッキング機構部を減速機構部とは別に分解
し、容易にメンテナンスが出来るものである。
【0027】尚、油圧シリンダ15' の縮退時にはチャ
ック10' が角ロッド4' に近接し、チャックピース1
8' をしてそのコッター作用により圧締して保持し、弛
緩を防ぎホルダ5' の盛り替え的なスライドアップによ
りチャッキングを切り替えて支持するようにし、油圧シ
リンダ15' の伸長時にはチャック17' が上昇してチ
ャックピース18' から離反し、該チャックピース18
' は戻りスプリング21により角ロッド4' は微少クリ
アランスを保持する。
【0028】そして、ホルダ5' におけるチャッキング
機構の盛り替えにより角ロッド4'は尺取虫的に所定ス
トロークずつスライドダウン、及び、スライドアップを
行い、所定の施工を行っていく。
【0029】この間、角ロッド4' のスライドアップに
伴って地盤中のスライム等の泥水19が付着して共上り
しようとしても展圧ローラ22により当該付着を排除さ
れ、又、スピンドル11に対する砂等の固形分の噛み込
みを防止し、スライド動力の圧力による低下を防止をす
ることが出来る。
【0030】勿論、減速機構についてのメンナンスは上
部のケーシング10' とは別に下部のケーシング10'
を開くことにより所定に行うことが出来るものである。
【0031】したがって、施工中途においてチャッキン
グ機構部の保守,点検,整備を行うに際してもその作業
が煩瑣でなく、手間をとらず、スピーディーに簡易に行
え、施工の中断期間やそれによるコストアップを防止す
ることが出来る。
【0032】次に、図2における実施例は上述実施例が
コッター作用を行うチャックピース18''に対し油圧ジ
ャッキとしての油圧シリンダをリンクを介さずに直接的
に横置式に直交して作用させるようにした態様であり、
上部のケーシング10''に角ロッド4' に対しトラバー
スするように油圧シリンダ15''を渡設して先端のロッ
ド16''をチャックピース18''に直接的に連結したも
のであり、構造がより簡単であり、したがって、耐久性
も良く、メンテナンス性も良好である態様である。
【0033】勿論、当該実施例においてもチャッキング
機構の点検,整備等のメンテナンスはモータ13やギヤ
機構12,12' ,14とは別途に分解して出来るため
に、作業性の良さやメンテナンスの良好さは上述実施例
と変りはないものである。
【0034】尚、この出願の発明の実施態様は上述各実
施例に限るものでないことは勿論であり、例えば、チャ
ッキング機構にピニオンラック機構を用いたりする等種
々の態様が採用可能である。
【0035】又、チャックピースにローレットに代えて
ゴムパッキン等を配設することは設計変更の範囲であ
る。
【0036】又、減速装置とホルダ装置におけるチャッ
キング機構の油圧配管の切換弁機構については在来態様
同様に当業者にとり何ら技術的に困難性はないものであ
る。
【0037】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
に旧来の薬液注入工法に代わり、さまざまなメリットを
有する粉体噴射攪拌工法におけるドライジェットミキシ
ング(DJM)方式による地盤改良に用いる装置が単軸
式の小型コンパクトなタイプにおいて角ロッドを上下に
於て支持するホルダと減速装置に該減速装置のチャッキ
ング機構を減速機構としてのモータやギヤ機構部とは別
にそれよりも高い位置に設けるようにしたことにより、
チャッキング機構のチャックピース等摩耗の激しい部分
の保守,点検,整備,交換等をする際に、該チャッキン
グ機構部のみを分解し、保守,点検,整備等のメンテナ
ンスをすれば良く、他のモータやギヤ機構等に干渉する
ことなく作業が行えるために、保守,点検,整備がし易
く、それらの作業中における工事の中止期間も少くてす
み、したがって、施工期間が短く、施工精度も向上し、
結果的にコストダウンが図れるというメリットがある。
【0038】そして、構造的には在来態様の減速装置内
にギヤ機構等に近接して複雑に入り組ませて設けたチャ
ッキング機構を同期的に上方に分離して設けただけであ
るために、基本的に設計変更的な煩瑣性はなく、むし
ろ、機構的には設計し易いというメリットがある。
【0039】このようにしてコンパクトで軽量型の単軸
型のDJM施工装置において減速装置がより軽量化,コ
ンパクト化されるために、重心の低位化が図れ、安定性
が向上し、施工性が良くなるという優れた効果が奏され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の1実施例の部分断面側面図で
ある。
【図2】他の実施例の部分断面側面図である。
【図3】DJM工法における装置態様の概略模式図であ
る。
【図4】図3(ロ)態様における減速装置の模式概略部
分断面側面図である。
【符号の説明】 10' ,10'' ケーシング 13 駆動装置(モータ) 12,12' ,14 ホルダ機構 11 スピンドル 4' 角ロッド 18' ,18'' チャックピース 8' 減速装置 20 ローレット 21 戻りスプリング 15' ,15'' 油圧シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湯沢 栄吉 埼玉県川口市原町6番1号 ヤマトボーリ ング株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング内に設けられた駆動装置にギヤ
    機構を介して連係するスピンドル内にスライド自在に挿
    通された角ロッドに当接離反自在なチャックピースを有
    する地盤改良用減速装置構造において、上記チャックピ
    ースが駆動装置以上の部位に配設されていることを特徴
    とする地盤改良用減速装置構造。
  2. 【請求項2】上記チャックピースにローレットが形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    地盤改良用減速装置構造。
  3. 【請求項3】上記チャックピースに戻りスプリングが配
    設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の地盤改良用減速装置構造。
  4. 【請求項4】上記チャックピースに連係するチャックが
    油圧ジャッキに連結されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の地盤改良用減速装置構造。
  5. 【請求項5】上記チャックピースが直接横方向の油圧シ
    リンダに連結されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の地盤改良用減速装置構造。
JP10913195A 1995-04-11 1995-04-11 地盤改良用減速装置構造 Pending JPH08284149A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002105947A (ja) * 2000-09-28 2002-04-10 Fudo Constr Co Ltd 回転力伝達装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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