JPH0828393B2 - 電子装置 - Google Patents
電子装置Info
- Publication number
- JPH0828393B2 JPH0828393B2 JP62327083A JP32708387A JPH0828393B2 JP H0828393 B2 JPH0828393 B2 JP H0828393B2 JP 62327083 A JP62327083 A JP 62327083A JP 32708387 A JP32708387 A JP 32708387A JP H0828393 B2 JPH0828393 B2 JP H0828393B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- film
- semiconductor
- wiring board
- semiconductor pellet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/50—Tape automated bonding [TAB] connectors, i.e. film carriers; Manufacturing methods related thereto
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/181—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フィルムキャリヤ方式による半導体装置の
高密度実装に適用して有効な技術に関するものである。
高密度実装に適用して有効な技術に関するものである。
フィルムキャリヤ方式により組み立てられる半導体装
置(以下、単にフィルムキャリヤという)の高密度実装
技術については、例えば、本出願人による特願昭54−87
173号公報記載の発明があり、一対の半導体ペレット
(以下、ペレットという)をそれらのバンプ同士が向き
合うように重ね合わせてパッケージに封止した装置構造
が開示されている。
置(以下、単にフィルムキャリヤという)の高密度実装
技術については、例えば、本出願人による特願昭54−87
173号公報記載の発明があり、一対の半導体ペレット
(以下、ペレットという)をそれらのバンプ同士が向き
合うように重ね合わせてパッケージに封止した装置構造
が開示されている。
また、フィルムキャリアをモジュール基板などの印刷
配線板上に高密度に実装する技術として、従来より、両
面実装方式、あるいは、複数個のフィルムキャリアを重
ねて実装する、いわゆるピギー・バック(piggy−bac
k)方式などが知られている。
配線板上に高密度に実装する技術として、従来より、両
面実装方式、あるいは、複数個のフィルムキャリアを重
ねて実装する、いわゆるピギー・バック(piggy−bac
k)方式などが知られている。
本発明者は、上記した両面実装方式やピギー・バック
方式など、従来のフィルムキャリアの実装方式には、下
記のような問題点のあることを見出した。
方式など、従来のフィルムキャリアの実装方式には、下
記のような問題点のあることを見出した。
まず、両面実装方式の場合において、同一の回路機能
を有するペレットがボンディングされた二個のフィルム
キャリアを印刷配線板の両面に対向配置させると、ペレ
ットの入出力ピン配置が互いに逆向きとなるため、メモ
リ素子などのように、それらの入出力ピン同士を接続し
て使用する場合には、印刷配線板の表面や内層の配線を
長くしなければならないため、印刷配線板の実装密度が
低下してしまうという問題がある。
を有するペレットがボンディングされた二個のフィルム
キャリアを印刷配線板の両面に対向配置させると、ペレ
ットの入出力ピン配置が互いに逆向きとなるため、メモ
リ素子などのように、それらの入出力ピン同士を接続し
て使用する場合には、印刷配線板の表面や内層の配線を
長くしなければならないため、印刷配線板の実装密度が
低下してしまうという問題がある。
一方、ピギー・バック方式の場合には、各ペレットの
入出力ピン配置が重なり合うので上記のような問題は生
じないが、反面、印刷配線板に実装する際、上段のフィ
ルムキャリアと下段のフィルムキャリアとでそれらのア
ウタリードの長さを変えなければならないため、アウタ
リードの切断工程やフォーミング工程が煩雑になり、実
装工程のスループットが低下してしまうという問題があ
る。
入出力ピン配置が重なり合うので上記のような問題は生
じないが、反面、印刷配線板に実装する際、上段のフィ
ルムキャリアと下段のフィルムキャリアとでそれらのア
ウタリードの長さを変えなければならないため、アウタ
リードの切断工程やフォーミング工程が煩雑になり、実
装工程のスループットが低下してしまうという問題があ
る。
本発明は、上記した問題点に着目してなされたもので
あり、その目的は、フィルムキャリアを高密度に実装す
ることのできる技術を提供することにある。
あり、その目的は、フィルムキャリアを高密度に実装す
ることのできる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、次の通りである。
要を簡単に説明すれば、次の通りである。
配線基板の一面に実装される第1半導体装置と、他面
に実装される第2半導体装置とで、入出力ピンが同じ配
置の第1半導体ペレットと第2半導体ペレットとを用
い、この半導体ペレットがボンディングされる第1フィ
ルムと第2フィルムとのリードパターンを変えるもので
ある。すなわち、前記第1フィルムでは、前記第1半導
体ペレットが位置する領域を開口し、この開口部分に前
記第1半導体ペレットをボンディングするリードパター
ンの一端であるインナーリードを配置し、リードパター
ンの他端を第1フィルム周縁部に引き出してアウターリ
ードとし、前記リードパターンのアウターリード端部の
配列をインナーリード端部の配列と同様の配列としたも
のであり、前記第2フィルムでは、前記第2半導体ペレ
ットの中央部が位置する領域を残して第2半導体ペレッ
トのボンディングが行なわれる領域を開口し、この開口
部分に前記第2半導体ペレットをボンディングするリー
ドパターンの一端であるインナーリードを配置し、リー
ドパターンの他端を第2フィルムの中央部に引き出し
て、前記第2半導体ペレットの中央部が位置する領域を
含むフィルム面上にて180度方向を変えて、引き出した
方向とは反対側の第2フィルム周縁部に引き出してアウ
ターリードとすることによって、前記リードパターンの
アウターリード端部の配列をインナーリード端部の配列
とは逆の配列としたものである。
に実装される第2半導体装置とで、入出力ピンが同じ配
置の第1半導体ペレットと第2半導体ペレットとを用
い、この半導体ペレットがボンディングされる第1フィ
ルムと第2フィルムとのリードパターンを変えるもので
ある。すなわち、前記第1フィルムでは、前記第1半導
体ペレットが位置する領域を開口し、この開口部分に前
記第1半導体ペレットをボンディングするリードパター
ンの一端であるインナーリードを配置し、リードパター
ンの他端を第1フィルム周縁部に引き出してアウターリ
ードとし、前記リードパターンのアウターリード端部の
配列をインナーリード端部の配列と同様の配列としたも
のであり、前記第2フィルムでは、前記第2半導体ペレ
ットの中央部が位置する領域を残して第2半導体ペレッ
トのボンディングが行なわれる領域を開口し、この開口
部分に前記第2半導体ペレットをボンディングするリー
ドパターンの一端であるインナーリードを配置し、リー
ドパターンの他端を第2フィルムの中央部に引き出し
て、前記第2半導体ペレットの中央部が位置する領域を
含むフィルム面上にて180度方向を変えて、引き出した
方向とは反対側の第2フィルム周縁部に引き出してアウ
ターリードとすることによって、前記リードパターンの
アウターリード端部の配列をインナーリード端部の配列
とは逆の配列としたものである。
上記した手段によれば、アウタリードをフィルム表面
の所望する方向に引き出すことができるため、印刷配線
板の配線が簡略化され、フィルムキャリヤを高密度に実
装できるようになる。
の所望する方向に引き出すことができるため、印刷配線
板の配線が簡略化され、フィルムキャリヤを高密度に実
装できるようになる。
第1図は本発明の一実施例である半導体装置の要部平
面図、第2図および第3図は印刷配線板に実装されたこ
の半導体装置の要部拡大断面図である。
面図、第2図および第3図は印刷配線板に実装されたこ
の半導体装置の要部拡大断面図である。
本実施例の半導体装置は、表面にリードパターン1が
形成されたフィルム2と、上記リードパターン1のイン
ナリード1aにボンディングされたペレット3とからなる
フィルムキャリヤ4aである。
形成されたフィルム2と、上記リードパターン1のイン
ナリード1aにボンディングされたペレット3とからなる
フィルムキャリヤ4aである。
図示しない集積回路が形成されたペレット3の上面に
は、その左右両端部に沿って多数の電極5が形成され、
各電極5には、バンプ6が取り付けられている。
は、その左右両端部に沿って多数の電極5が形成され、
各電極5には、バンプ6が取り付けられている。
ポリイミド樹脂などからなるフィルム2の表面に形成
されたリードパターン1は、例えば、表面にスズ(Sn)
などのメッキが施された銅(Cu)からなり、第1図に示
すように、そのアウタリード1bがインナリード1aの配列
方向に対して180度の角度をなすように引き出されてい
る。
されたリードパターン1は、例えば、表面にスズ(Sn)
などのメッキが施された銅(Cu)からなり、第1図に示
すように、そのアウタリード1bがインナリード1aの配列
方向に対して180度の角度をなすように引き出されてい
る。
上記フィルムキャリヤ4aは、通常のフィルムキャリヤ
と同様のプロセスで作成することができる。
と同様のプロセスで作成することができる。
例えば、パンチングにより所定個所を穴開けしてスプ
ロケットホール7およびスリット8a,8b,8cを形成したフ
ィルム2の表面に銅箔を接着し、エッチングにより上記
リードパターン1を形成した後、その表面にメッキを施
す。
ロケットホール7およびスリット8a,8b,8cを形成したフ
ィルム2の表面に銅箔を接着し、エッチングにより上記
リードパターン1を形成した後、その表面にメッキを施
す。
一方、所定の集積回路を形成した半導体ウエハの各電
極5に金(Au)などからなるバンプ6を取り付けた後、
この半導体ウエハをダイシングしてペレット3を作成す
る。
極5に金(Au)などからなるバンプ6を取り付けた後、
この半導体ウエハをダイシングしてペレット3を作成す
る。
次いで、ボンディングツールを用いてインナリード1a
にペレット3をボンディングすることにより、アウタリ
ード1bの引き出し方向がインナリード1aの配列方向に対
して180度の角度をなすように配向された、すなわち、
アウタリード1bの配列がペレット3の電極5の配列と逆
向きとなったフィルムキャリヤ4aが得られる。
にペレット3をボンディングすることにより、アウタリ
ード1bの引き出し方向がインナリード1aの配列方向に対
して180度の角度をなすように配向された、すなわち、
アウタリード1bの配列がペレット3の電極5の配列と逆
向きとなったフィルムキャリヤ4aが得られる。
その後、フィルムキャリヤ4aのペレット3の周囲をエ
ポキシ樹脂(図示せず)などで封止してフィルムキャリ
ヤ4aを所定の専用リールに巻き取り、実装工程に搬送す
る。
ポキシ樹脂(図示せず)などで封止してフィルムキャリ
ヤ4aを所定の専用リールに巻き取り、実装工程に搬送す
る。
以下、上記フィルムキャリヤ4aの実装方法を説明す
る。
る。
第2図は、本実施例のフィルムキャリヤ4aと従来のフ
ィルムキャリヤ4bとを印刷配線板9を挟んで両面実装し
た構造を示し、両フィルムキャリヤ4a,4bのインナリー
ド1a,1aにボンディングされたペレット3,3は互いに同一
の回路機能を有するものである。
ィルムキャリヤ4bとを印刷配線板9を挟んで両面実装し
た構造を示し、両フィルムキャリヤ4a,4bのインナリー
ド1a,1aにボンディングされたペレット3,3は互いに同一
の回路機能を有するものである。
印刷配線板9の下面に半田付けされた従来のフィルム
キャリヤ4bは、アウタリード1bの引き出し方向がインナ
リード1aの配列と平行になっており、他方、印刷配線板
9の上面に半田付けされた本実施例のフィルムキャリヤ
4aは、前記したように、アウタリード1bの引き出し方向
がインナリード1aの配列方向に対して180度の角度に配
向されたものである。
キャリヤ4bは、アウタリード1bの引き出し方向がインナ
リード1aの配列と平行になっており、他方、印刷配線板
9の上面に半田付けされた本実施例のフィルムキャリヤ
4aは、前記したように、アウタリード1bの引き出し方向
がインナリード1aの配列方向に対して180度の角度に配
向されたものである。
従って、第2図に示す両面実装構造においては、上記
両ペレット3,3の入出力ピン配置が印刷配線板9を挟ん
で互いに逆向きとなるが、上記アウタリード1b,1bの配
列が重なり合うため、印刷配線板9にスルーホール10を
形成して対向するアウタリード1b,1b同士を接続するだ
けで、入出力ピン同士の接続が可能となる。
両ペレット3,3の入出力ピン配置が印刷配線板9を挟ん
で互いに逆向きとなるが、上記アウタリード1b,1bの配
列が重なり合うため、印刷配線板9にスルーホール10を
形成して対向するアウタリード1b,1b同士を接続するだ
けで、入出力ピン同士の接続が可能となる。
また、本実施例のフィルムキャリヤ4aと従来のフィル
ムキャリヤ4bとをそれらのバンプ6,6の形成面同士が向
き合うように重ね合わせると、第3図に示すような、ピ
ギー・バック方式と両面実装方式とを組み合わせた実装
構造が得られる。
ムキャリヤ4bとをそれらのバンプ6,6の形成面同士が向
き合うように重ね合わせると、第3図に示すような、ピ
ギー・バック方式と両面実装方式とを組み合わせた実装
構造が得られる。
この場合も、上段のフィルムキャリヤ4aのアウタリー
ド1bの下段のフィルムキャリヤ4bのアウタリード1bとを
接続するだけで、両ペレット3,3の入出力ピン同士の接
続が可能となる。
ド1bの下段のフィルムキャリヤ4bのアウタリード1bとを
接続するだけで、両ペレット3,3の入出力ピン同士の接
続が可能となる。
また、上記実装構造においては、各フィルムキャリヤ
4a,4a,4b,4bのアウタリード1bがすべて同一形状でフォ
ーミングできるため、アウタリードの切断工程やフォー
ミング工程も簡略化される。
4a,4a,4b,4bのアウタリード1bがすべて同一形状でフォ
ーミングできるため、アウタリードの切断工程やフォー
ミング工程も簡略化される。
なおこの場合、第3図に示すように、印刷配線板9の
上下面に凹部11,11を設けてそこに下段のフィルムキャ
リヤ4a,4bを配置させることにより、上下方向の厚みの
少ない実装構造が得られる。
上下面に凹部11,11を設けてそこに下段のフィルムキャ
リヤ4a,4bを配置させることにより、上下方向の厚みの
少ない実装構造が得られる。
このように、本実施例によれば、次の効果を得ること
ができる。
ができる。
(1).アウタリード1bの引き出し方向をインナリード
1aの配列方向に対して180度の角度をなすように配向さ
せたフィルムキャリヤ4aと、アウタリード1bの引き出し
方向がインナリード1aの配列と平行になった従来のフィ
ルムキャリヤ4bとを、それらのバンプ6,6の形成面同士
が向き合うように対向配置すると、両フィルムキャリヤ
4a,4bのペレット3,3の各入出力ピンに接続されたアウタ
リード1b,1bの配列が一致する。
1aの配列方向に対して180度の角度をなすように配向さ
せたフィルムキャリヤ4aと、アウタリード1bの引き出し
方向がインナリード1aの配列と平行になった従来のフィ
ルムキャリヤ4bとを、それらのバンプ6,6の形成面同士
が向き合うように対向配置すると、両フィルムキャリヤ
4a,4bのペレット3,3の各入出力ピンに接続されたアウタ
リード1b,1bの配列が一致する。
これにより、フィルムキャリヤ4a,4bを両面実装方式
で印刷配線板9に実装する場合には、スルーホール10を
介して対向するアウタリード1b,1b同士を接続するだけ
で入出力ピン同士の接続が可能となり、これにより、印
刷配線板9の配線が簡素化され、その実装密度が向上す
る。
で印刷配線板9に実装する場合には、スルーホール10を
介して対向するアウタリード1b,1b同士を接続するだけ
で入出力ピン同士の接続が可能となり、これにより、印
刷配線板9の配線が簡素化され、その実装密度が向上す
る。
また、フィルムキャリヤ4a,4bをピギー・バック方式
で印刷配線板9に実装する場合には、上下段のフィルム
キャリヤ4a,4bのアウタリード1b,1bを同一形状とするこ
とができるので、その切断工程やフォーミング工程が簡
略化され、実装工程のスループットが向上する。
で印刷配線板9に実装する場合には、上下段のフィルム
キャリヤ4a,4bのアウタリード1b,1bを同一形状とするこ
とができるので、その切断工程やフォーミング工程が簡
略化され、実装工程のスループットが向上する。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づ
き具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。
き具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。
本願において開示される発明のうち代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。
入出力ピンが同じ配置の第1半導体ペレットと第2半
導体ペレットとを用い、この半導体ペレットがボンディ
ングされる第1フィルムと第2フィルムとのリードパタ
ーンを変えることにより、印刷配線板の配線が簡略化さ
れ、その実装密度が向上する。
導体ペレットとを用い、この半導体ペレットがボンディ
ングされる第1フィルムと第2フィルムとのリードパタ
ーンを変えることにより、印刷配線板の配線が簡略化さ
れ、その実装密度が向上する。
第1図は本発明の一実施例である半導体装置の要部平面
図、 第2図および第3図は印刷配線板に実装されたこの半導
体装置の要部拡大断面図、 1……リードパターン、1a……インナリード,1b……ア
ウタリード、2……フィルム、3……半導体ペレット、
4a,4b……フィルムキャリヤ(半導体装置)、5……電
極、6……バンプ、7……スプロケットホール、8a,8b,
8c……スリット、9……印刷配線板、10……スルーホー
ル、11……凹部。
図、 第2図および第3図は印刷配線板に実装されたこの半導
体装置の要部拡大断面図、 1……リードパターン、1a……インナリード,1b……ア
ウタリード、2……フィルム、3……半導体ペレット、
4a,4b……フィルムキャリヤ(半導体装置)、5……電
極、6……バンプ、7……スプロケットホール、8a,8b,
8c……スリット、9……印刷配線板、10……スルーホー
ル、11……凹部。
フロントページの続き (72)発明者 津久井 誠一郎 埼玉県入間郡毛呂山町大字旭台15番地 日 立東部セミコンダクタ株式会社内 (72)発明者 若島 喜昭 東京都小平市上水本町1450番地 株式会社 日立製作所武蔵工場内 (56)参考文献 特開 昭57−10956(JP,A) 特開 昭58−103160(JP,A) 特開 昭59−27560(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】インナーリードとアウターリードとをもつ
リードパターンがその表面に形成されてなる第1フィル
ムと、該第1フィルムの上記インナーリードにボンディ
ングされてなる第1半導体ペレットとをもつ第1半導体
装置と、インナーリードとアウターリードとをもつリー
ドパターンがその表面に形成されてなる第2フィルム
と、上記第1半導体ペレットの入出力ピンと同じ配置と
された入出力ピンをもつと共に、上記第2フィルムの上
記インナーリードにボンディングされてなる第2半導体
ペレットとをもつ第2半導体装置と、両面実装用の配線
基板とをもち、上記第1半導体装置が上記配線基板の一
面に実装されてなるとともに上記第2半導体装置が上記
配線基板の他面に実装されてなる電子装置であって、 前記第1フィルムの前記第1半導体ペレットが位置する
領域を開口し、この開口部分に前記第1半導体ペレット
をボンディングするリードパターンの一端であるインナ
ーリードを配置し、リードパターンの他端を第1フィル
ム周縁部に引き出してアウターリードとし、前記リード
パターンのアウターリード端部の配列をインナーリード
端部の配列と同様の配列とした前記第1半導体装置を前
記配線基板の一面に実装し、 前記第2フィルムの前記第2半導体ペレットの中央部が
位置する領域を残して第2半導体ペレットのボンディン
グが行なわれる領域を開口し、この開口部分に前記第2
半導体ペレットをボンディングするリードパターンの一
端であるインナーリードを配置し、リードパターンの他
端を第2フィルムの中央部に引き出して、前記第2半導
体ペレットの中央部が位置する領域を含むフィルム面上
にて180度方向を変えて、引き出した方向とは反対側の
第2フィルム周縁部に引き出してアウターリードとする
ことによって、前記リードパターンのアウターリード端
部の配列をインナーリード端部の配列とは逆の配列とし
た前記第2半導体装置を前記配線基板の他面に実装した
ことを特徴とする電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327083A JPH0828393B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327083A JPH0828393B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 電子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170028A JPH01170028A (ja) | 1989-07-05 |
JPH0828393B2 true JPH0828393B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=18195097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62327083A Expired - Lifetime JPH0828393B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828393B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5138438A (en) * | 1987-06-24 | 1992-08-11 | Akita Electronics Co. Ltd. | Lead connections means for stacked tab packaged IC chips |
JPH07142673A (ja) * | 1993-11-15 | 1995-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 集積回路装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5710956A (en) * | 1980-06-24 | 1982-01-20 | Ricoh Co Ltd | Tape carrier |
JPS58103160A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-20 | Ricoh Co Ltd | テ−プキヤリアの再実装方法 |
JPS5927560A (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-14 | Ricoh Co Ltd | Icチツプの実装方法 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62327083A patent/JPH0828393B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01170028A (ja) | 1989-07-05 |
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