JPH08283073A - 窯道具 - Google Patents

窯道具

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JPH08283073A
JPH08283073A JP7085613A JP8561395A JPH08283073A JP H08283073 A JPH08283073 A JP H08283073A JP 7085613 A JP7085613 A JP 7085613A JP 8561395 A JP8561395 A JP 8561395A JP H08283073 A JPH08283073 A JP H08283073A
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JP
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particle size
firing
powder
cordierite
weight
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JP7085613A
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English (en)
Inventor
Osamu Yamakawa
治 山川
Hiroaki Nihonmatsu
浩明 二本松
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NGK Insulators Ltd
NGK Adrec Co Ltd
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NGK Insulators Ltd
NGK Adrec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 コージェライト、ムライト、アンダルサイ
ト、アルミナ及び焼成することによりこれらの鉱物を生
成する鉱物から選ばれた1種類以上の原料を粉砕して得
られた粒径が500μm以下の粉末に、粒径が44μm
以上の炭化珪素粉末を0〜30重量%添加して、これを
造粒処理し、得られた造粒物を成形後焼成してなる窯道
具。 【効果】 造粒処理した原料を用いて製作されているの
で、平面内及び厚さ方向の密度が均一で、窯道具として
求められる諸特性に優れ、長寿命なものである。また、
製作過程での欠陥が生じにくいので、高い製造歩留りが
期待できる。本発明の窯道具は、特にこれまで製作や長
寿命化が困難であった大型、薄肉の窯道具に好ましく適
用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陶磁器、タイル、碍
子、フェライト等を含む電子部品等のセラミック製品を
焼成する際に用いるセッター、棚板、台板等の窯道具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、棚板等の窯道具を製造する際に
用いられる主原料の粒子は、原料メーカーで製造、粉砕
されたままの状態の粒子であり、その粒度構成は、粗
粒、中粒、微粒よりなっている。このような主原料の粒
子は、バインダー等を加えてミキサーで混練された後、
所定の成形型内に充填されてプレス機によりプレス成形
され、これを焼成することによって、窯道具が製造され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような状態の原料による粒度構成のまま窯道具の製造を
行った場合、原料の混練時に粒度の偏りが生じたり、ま
た、成形型内への充填時に原料が分離を起こしやすく、
充填が不均一になり易い。このため成形体の厚さ方向並
びに面内の密度分布が不均一になって、焼成時や使用中
に反りや割れが発生したり、ラミネーション等の欠陥や
強度低下を招いて窯道具としての寿命を短くするという
問題があった。このような問題は、特に大型、薄肉の窯
道具の場合に顕著であり、したがって、大型、薄肉の窯
道具の製造や長寿命化には非常に困難があった。
【0004】緻密質のセラミック焼結体の製造を目的と
したファインセラミックスの分野では、極微粉(数μ)
の原料粉を用いるため、原料の流動性を高めて、成形型
内への充填性を良くし、成形性を向上させること等を目
的として、原料粉をスプレードライヤー等により造粒処
理することが一般的に行われているが、軽量、耐熱性等
の特性を重視した窯道具の分野においては、このような
造粒処理をすることは全く行われていなかった。
【0005】また、窯道具の分野では、最近、生産効率
の向上や省エネなどの観点から迅速焼成が行われること
が多く、更に、被焼成物も大型化する傾向にあるため、
窯道具に対する特性改善の要求も大きくなってきてい
る。本発明は、このような事情を鑑みてなされたもので
あり、極微粉原料の造粒処理技術を、広い粒度構成を有
する窯道具の原料の分野に適用することによって、窯道
具の特性向上や長寿命化を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コージ
ェライト、ムライト、アンダルサイト、アルミナ及び焼
成することによりこれらの鉱物を生成する鉱物から選ば
れた1種類以上の原料を粉砕して得られた粒径が500
μm以下の粉末に、粒径が44μm以上の炭化珪素粉末
を0〜30重量%添加して、これを造粒処理し、得られ
た造粒物を成形後焼成してなることを特徴とする窯道具
が提供される。
【0007】また、本発明によれば、粒径が500μm
以下の粉末であるコージェライト0〜60重量%、ムラ
イト20〜65重量%、アンダルサイト25〜50重量
%、アルミナ10〜30重量%及び粒径が44μm以上
の炭化珪素粉末0〜30重量%からなる粉末を造粒処理
し、得られた造粒物を成形後焼成してなることを特徴と
する窯道具が提供される。
【0008】更に、本発明によれば、前記造粒物に、コ
ージェライト、ムライト、アンダルサイト、アルミナ及
び焼成することによりこれらの鉱物を生成する鉱物から
選ばれた1種類以上の原料である粗粒子を混合して成
形、焼成してなる窯道具が提供される。
【0009】
【作用】本発明は上記のように構成され、その最大の特
徴は通常の未処理の原料粒を配合するのでなく、造粒処
理した原料を用いることにある。このように原料を造粒
処理することにより、製造過程、特に成形過程において
原料の粒度の偏りが抑えられるとともに、成形型内への
均一な原料の充填が可能となる。この結果、焼成された
製品の内部密度が均一でラミネーション等の欠陥のない
窯道具が得られる。
【0010】また、本発明は上記のように、造粒処理し
た原料と未処理の原料粒を混合することにより、造粒が
困難な大粒径の原料(粗粒子)の配合が可能となるの
で、成形や乾燥等の取扱いが困難な大型製品やより肉厚
の製品の製造も容易になり、しかも、内部に欠陥のない
窯道具が得られる。
【0011】造粒処理される原料は、コージェライト、
ムライト、アンダルサイト、アルミナ及び焼成すること
によりこれらの鉱物を生成する鉱物から選ばれた1種類
以上の原料であって、その組成、粒度配合は窯道具の種
類、使用分野、使用温度域等によって決定される。例え
ば、内装タイルを焼成するためのローラハースキルン用
のセッターの場合には、急加熱・急冷却を伴う迅速焼成
に耐えられるように、熱膨張係数が小さく耐スポーリン
グ性に優れたコージェライトやムライトを主体とした組
成が好ましい。また、1350℃以上の高い焼成温度を
必要とする電子部品用セラミックスの焼成用窯道具の場
合には、耐熱性に優れるとともに電子部品材料との反応
性が低いムライト、アルミナ系の組成が好ましい。な
お、コージェライトを主体とする組成とする場合には、
コージェライト自体の融点が他の鉱物に比して低く、か
つ、不純物により融点がより低下させられるので純度の
高い原料を使用するようにする。具体的には、純度99
%以上が好ましく、純度99.5%以上がより好まし
い。
【0012】通常、これらの原料を粉砕した粉末に焼結
材及び可塑材を加えて造粒する。この際の可塑材として
は、通常の有機のバインダー類を用いることもできる
が、結合力、使い勝手から、粘土を単独もしくは、これ
らの有機のバインダー類と組み合わせて用いることが好
ましい。この際の粘土の添加量としては、原料粉末の合
計に対し内配で3〜15重量%、好ましくは5〜10重
量%、が造粒効果を保持し、かつ、使用時の耐酸化性を
落とさないために有効である。
【0013】また、窯道具としては、熱伝導率が高く、
しかも、軽いことが望ましいため、熱伝導性に優れしか
も比重の小さい炭化珪素の粉末を添加することができ
る。ただし、微粉の炭化珪素は高温下では酸化されて酸
化珪素を生成し易く、この際に体積膨張を伴うため、製
品に膨張割れや強度低下を招くという問題があるので、
添加量は原料粉末全体の30重量%までとし、また、粒
径は44μm以上、好ましくは粒径44〜100μmの
ものを用いるようにする。
【0014】なお、本発明においては、コージェライ
ト、ムライト、アンダルサイト、アルミナからなる原料
を直接原料粉末として用いる他、これらの原料と共に、
あるいはこれらの原料に代えて、焼成することによりこ
れらの鉱物を生成する原料粉末を出発原料として用いて
もよい。例えば、タルクとアルミナとカオリンを所定の
比率で配合して焼成することによりコージェライトを生
成させることができ、シリカとアルミナを所定の比率で
配合して焼成することによりムライトを生成させること
ができる。また、水酸化アルミニウムを焼成することに
よりアルミナを生成させることができる。
【0015】造粒物の原料組成及び粒度配合は、窯道具
の種類、使用分野、使用温度域等によって決定される
が、耐火物一般として最低限必要な特性を考慮すると、
それぞれの粒径が500μm以下であるコージェライ
ト、ムライト、アンダルサイト、アルミナ及び焼成する
ことによりこれらの鉱物を生成する鉱物から選ばれた1
種類以上の原料と粒径が44μm以上の炭化珪素とから
構成されていることが好ましい。
【0016】例えば、粒径が500μm以下の粉末であ
るコージェライト0〜60重量%、ムライト20〜65
重量%、アンダルサイト25〜50重量%、アルミナ1
0〜30重量%及び粒径が44μm以上の炭化珪素粉末
0〜30重量%からなることが好ましい。
【0017】造粒処理の方法としては、特に制約はな
く、使用原料の粒径と被焼成品の形状、厚さ等に合わせ
選択される造粒粒子の大きさに適したスプレードライヤ
ー、転動造粒機、圧縮造粒機、押し出し造粒機等の各種
造粒装置を用いた造粒方法を適用することができる。ま
た、造粒された粒子の形状は球形に近いことが成形型へ
の充填性の点で望ましい。
【0018】造粒処理が施される原料粉末の粒径は、造
粒が可能な大きさであれば特に制限されないが、原料粉
末の粒径が大きくなると造粒物の粒径も大きくなり、成
形型への充填性が低下するので、一般には粒径が500
μm以下、より好ましくは300μm以下にまで粉砕し
た粉末を用いる。
【0019】また、この造粒により得られる造粒物(顆
粒)の粒径は0.2〜5mm程度とすることが好まし
い。造粒物の粒径は0.2mmより小さいと製品の厚さ
方向でラミネーションが生じ易く、また、肉厚品(肉厚
20mm以上)が作り難い。一方、造粒物の粒径が5m
mより大きいと、成形型への充填時に充填が不均一にな
り易く、また、薄肉品(肉厚10mm以下)が作り難
い。
【0020】上記のような方法で造粒処理をした造粒物
を、プレス成形等の成形手段で所望の形状に成形した
後、得られた成形体を1100℃以上の温度、通常13
00℃乃至1400℃で焼成する。焼成温度は成形体を
構成する原料の種類、配合組成等によって適宜選択さ
れ、その最適温度が異なるが、少なくとも1100℃程
度の温度が必要である。
【0021】更に、本発明では、上記の造粒物にコージ
ェライト、ムライト、アンダルサイト、アルミナ及び焼
成することによりこれらの鉱物を生成する鉱物から選ば
れた1種類以上の原料であって、粒径が0.3mm以上
の粗粒子であるものを混合して成形、焼成してもよい。
このように、造粒した原料に比較的粗い未造粒の粗粒子
状態の原料を混合することにより肉厚20mm以上の肉
厚品、特にプッシャー炉用の台板が製造し易くなる。
【0022】この場合、成形時に起こり易い粗粒子の偏
析及び分離を防止する観点から、混合する造粒物の粒径
と未造粒の粗粒子の平均粒径とを、それぞれ0.3〜
1.2mm程度にすることが好ましく、造粒物と粗粒子
の平均粒径の比が1対1から4対1程度、特に互いの平
均粒径が0.5mm以上で略同等(±20%以内)にす
ることにより一層充填の均一性を高めることができる。
また、造粒物と未造粒の粗粒子との混合重量比率は8対
1から6対3程度であればよいが略同等にすることによ
ってより充填の均一性を高めることができ好ましい。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
【0024】〔試験No.1〜9〕:表1に示す組成か
らなる原料を所定の粒度に粉砕して、これに木節粘土を
添加し、更に水及びバインダーとしてポリビニルアルコ
ールを加えて造粒用のスラリーを調整した。これをスプ
レードライヤーで造粒し、平均粒径約0.5mmの造粒
物を得た。得られた造粒物を成形型に充填し、油圧プレ
スにて350kg/cm2の圧力で成形し450mm×
450mm×10mmの成形体を得た。この成形体を乾
燥後、表1に示す焼成条件で焼成し、ローラハースキル
ン用のセッターを得た。このセッターの特性は表1に示
すとおりであった。なお、表中において、カサ比重のバ
ラツキσn-1は、セッターを36ケの分割片に分割して
それぞれのカサ比重を測定し、その測定結果からバラツ
キを求めたものである。また、通窯回数はセッターをロ
ーラハースキルン中に繰り返し通窯し、セッターにクラ
ックが生じるまでの回数を求めたものである。
【0025】
【表1】
【0026】表1に示すとおり、本発明に含まれるセッ
ターは概ね良好な特性を示した。これに対し、粒度の小
いSiCを含むNo.5は、その特性が劣るものであっ
た。また、No.8の特性が悪いのは、その焼成温度が
あまりにも低すぎたためであり、No.3及びNo.7
の特性が悪いのは、その組成が耐火物として基本的に不
適切なものであったためと思われる。
【0027】〔試験No.10〕:上記試験No.1の
原料組成と同一の組成からなる原料に水及びバインダー
とてデキストリンを添加し、関東ミキサーで混練した。
この混練物を造粒することなく試験No.1と同じ条件
で成形、乾燥、焼成してローラハースキルン用セッター
を製作した。このセッターの特性は表2に示すとおり
で、あまり好ましいものではなかった。
【0028】
【表2】
【0029】〔試験No.11〜17〕:表3に示す組
成からなる原料を平均粒径500μmの粒度に粉砕し
て、これに木節粘土を添加し、更に水及びバインダーと
してカルボキシメチルセルロースを加えてニーダーで混
練した。この混練物を土練機で押出し、適当な長さにカ
ットしてマルメライザーにて、粒径約2mmに造粒し
た。この造粒物と表3に示すムライト又はアルミナの粗
粒子とを様々な重量比率で混合し、これを油圧プレスに
て1t/cm2の圧力で成形して、330mm×330
mm×30mmの成形体を得た。この成形体を乾燥後、
1450℃で10時間焼成してプッシヤー炉用の台板を
得た。ただし、No.12は粗粒子を混合せず造粒物の
みで製作したものである。また、No.17は造粒処理
しない原料を用いて製作したものである。なお、表中の
通窯回数は台板をプッシヤー炉に繰り返し通窯し、台板
にクラックが生じるまでの通窯回数を求めたものであ
る。
【0030】
【表3】
【0031】表3に示すとおり、造粒物と粗粒子とを混
合して製作したNo.11及びNo.13〜16は、造
粒物のみで製作したNo.12と同等ないしはそれ以上
の良好な特性を示した。これに対し、造粒処理しない原
料を用いて製作したNo.17は、その特性が大きく劣
るものであった。
【0032】〔試験No.18〜20〕:上記試験N
o.6の原料組成と同じ組成で、使用するコージェライ
トの純度を97.0%、99.0%、99.5%の3水
準で変化させた原料を用い、試験No.6と同一条件で
造粒、成形、乾燥、焼成してローラハースキルン用セッ
ターを製作した。このセッターの特性は表4に示すとお
りで、使用するコージェライトの純度が高いほど良好な
特性を示した。
【0033】
【表4】
【0034】
【発明の効果】本発明の窯道具は、造粒処理した原料を
用いて製作されているので、平面内及び厚さ方向の密度
が均一で、窯道具として求められる諸特性に優れ、長寿
命なものである。また、製作過程での欠陥が生じにくい
ので、高い製造歩留りが期待できる。本発明の窯道具
は、特にこれまで製作や長寿命化が困難であった大型、
薄肉の窯道具に好ましく適用できる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コージェライト、ムライト、アンダルサ
    イト、アルミナ及び焼成することによりこれらの鉱物を
    生成する鉱物から選ばれた1種類以上の原料を粉砕して
    得られた粒径が500μm以下の粉末に、粒径が44μ
    m以上の炭化珪素粉末を0〜30重量%添加して、これ
    を造粒処理し、得られた造粒物を成形後焼成してなるこ
    とを特徴とする窯道具。
  2. 【請求項2】 粒径が500μm以下の粉末であるコー
    ジェライト0〜60重量%、ムライト20〜65重量
    %、アンダルサイト25〜50重量%、アルミナ10〜
    30重量%及び粒径が44μm以上の炭化珪素粉末0〜
    30重量%からなる粉末を造粒処理し、得られた造粒物
    を成形後焼成してなることを特徴とする窯道具。
  3. 【請求項3】 前記造粒物に、コージェライト、ムライ
    ト、アンダルサイト、アルミナ及び焼成することにより
    これらの鉱物を生成する鉱物から選ばれた1種類以上の
    原料である粗粒子を混合して成形、焼成してなる請求項
    1又は2に記載の窯道具。
  4. 【請求項4】 前記造粒物の平均粒径と前記粗粒子の平
    均粒径との比が1対1から4対1である請求項3記載の
    窯道具。
  5. 【請求項5】 前記造粒物と前記粗粒子との混合重量比
    率が8対1から6対3である請求項3記載の窯道具。
  6. 【請求項6】 コージェライトの純度が99%以上であ
    る請求項1ないし3のいずれかに記載の窯道具。
JP7085613A 1995-04-11 1995-04-11 窯道具 Pending JPH08283073A (ja)

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