JPH0828098B2 - 記録媒体を収納したカ−トリツジ - Google Patents
記録媒体を収納したカ−トリツジInfo
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- JPH0828098B2 JPH0828098B2 JP60211810A JP21181085A JPH0828098B2 JP H0828098 B2 JPH0828098 B2 JP H0828098B2 JP 60211810 A JP60211810 A JP 60211810A JP 21181085 A JP21181085 A JP 21181085A JP H0828098 B2 JPH0828098 B2 JP H0828098B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,たとえば磁気テープカートリッジにおけ
る磁気テープ端などを光学的に検出するための光路変更
手段(プリズム)を本体ケース内に有する,記録媒体を
収納したカートリッジに関する。
る磁気テープ端などを光学的に検出するための光路変更
手段(プリズム)を本体ケース内に有する,記録媒体を
収納したカートリッジに関する。
ここで情報検出とは,磁気テープ端の検出に限られ
ず,磁気テープカートリッジ及び/又は磁気ディスクカ
ートリッジの本体ケースに開口される誤消去防止用の検
出孔などの有無の検出,および磁気テープや磁気ディス
クの品質などの各種検出を広く含む。
ず,磁気テープカートリッジ及び/又は磁気ディスクカ
ートリッジの本体ケースに開口される誤消去防止用の検
出孔などの有無の検出,および磁気テープや磁気ディス
クの品質などの各種検出を広く含む。
磁気テープカートリッジ又は磁気ディスクカートリッ
ジ等の記録媒体を収納したカートリッジにおいて,内蔵
の記録媒体に関する各種の情報をプレイヤ側で光学的に
検出するために本体ケース内にプリズムなどの光路変更
手段を装備したものが既にいくつか提案されている。例
えば,実開昭58-99122号公報,同58-7240号公報,同59-
135580号公報などに認められる。
ジ等の記録媒体を収納したカートリッジにおいて,内蔵
の記録媒体に関する各種の情報をプレイヤ側で光学的に
検出するために本体ケース内にプリズムなどの光路変更
手段を装備したものが既にいくつか提案されている。例
えば,実開昭58-99122号公報,同58-7240号公報,同59-
135580号公報などに認められる。
例えば,図示するごとき磁気テープカートリッジのテ
ープ端の検出方式として,第1図および第2図に示すよ
うに本体ケース1内の前端部左右に透明材料よりなる光
路変更手段(以下プリズムという)33を装備する。そし
て,本体ケース1をプレイヤに装填すると,プレイヤ側
に備えた発光素子(外部光源)36から本体ケース1の側
壁12に透設の通孔35を介してプリズム33に検出光が入射
されるようにする。第2図において,その入射光36aは
プリズム33の入口透過面33aを透過したのち,第1・第
2反射面33b・33cにて光路をそれぞれ90度づつ変更さ
れ,出口透過面33dから前記入射光36aと平行に本体ケー
ス1の外側方に向けて出射する。次いで出射光36bがプ
リズム33の出口透過面33dの前側に位置するテープ(磁
気テープおよびその端末に接続された透明のリーダーテ
ープ)を透過したのち,ケース側壁2に形成した通孔38
を通って外部に露光し,プレイヤ側の受光素子37にて検
出されるものとなっている。
ープ端の検出方式として,第1図および第2図に示すよ
うに本体ケース1内の前端部左右に透明材料よりなる光
路変更手段(以下プリズムという)33を装備する。そし
て,本体ケース1をプレイヤに装填すると,プレイヤ側
に備えた発光素子(外部光源)36から本体ケース1の側
壁12に透設の通孔35を介してプリズム33に検出光が入射
されるようにする。第2図において,その入射光36aは
プリズム33の入口透過面33aを透過したのち,第1・第
2反射面33b・33cにて光路をそれぞれ90度づつ変更さ
れ,出口透過面33dから前記入射光36aと平行に本体ケー
ス1の外側方に向けて出射する。次いで出射光36bがプ
リズム33の出口透過面33dの前側に位置するテープ(磁
気テープおよびその端末に接続された透明のリーダーテ
ープ)を透過したのち,ケース側壁2に形成した通孔38
を通って外部に露光し,プレイヤ側の受光素子37にて検
出されるものとなっている。
受光素子37は透明度,つまり光透過率が相違する磁気
テープとリーダーテープとを透過後の出射光36bの光量
差を検出することにより,磁気テープとリーダーテープ
との弁別,すなわち磁気テープ端を検出する。
テープとリーダーテープとを透過後の出射光36bの光量
差を検出することにより,磁気テープとリーダーテープ
との弁別,すなわち磁気テープ端を検出する。
上述のごときテープ端の検出において,検出精度を確
保するためにはリーダーテープ透過後の検出光の光量と
磁気テープ透過後のそれとの差を大きく維持することが
望まれる。そのために,プリズム33の光透過率を高く設
定する必要がある。けだし,光透過率が低い場合は透過
光の減衰率が大きく検出光の光量差が相対的に小さくな
り,誤検出を招くことになる。
保するためにはリーダーテープ透過後の検出光の光量と
磁気テープ透過後のそれとの差を大きく維持することが
望まれる。そのために,プリズム33の光透過率を高く設
定する必要がある。けだし,光透過率が低い場合は透過
光の減衰率が大きく検出光の光量差が相対的に小さくな
り,誤検出を招くことになる。
しかし,従来はプリズム33の材質にのみ注意が払わ
れ,これ自体の光透過率を左右するその他の要因につい
ては関心が払われていなかった。そのため,場合によっ
ては高精度の検出が行えないという問題があった。前述
の誤消去防止手段の光検出に際しても,従来のプリズム
では同様の問題が認められた。
れ,これ自体の光透過率を左右するその他の要因につい
ては関心が払われていなかった。そのため,場合によっ
ては高精度の検出が行えないという問題があった。前述
の誤消去防止手段の光検出に際しても,従来のプリズム
では同様の問題が認められた。
そこで,本発明者等はプリズム33の光透過率を高く設
定するについて種々の実験,研究を重ねた結果,プリズ
ム33の光透過率の高低に影響を与える要因のうち最大の
ものはその透過面および反射面の表面粗さに因るという
ことを知った。因に,他の要因,例えば反射面の入射光
の光軸に対する傾き角度の成形精度上の影響は±10%前
後の比較的低い値を示すに止まる。
定するについて種々の実験,研究を重ねた結果,プリズ
ム33の光透過率の高低に影響を与える要因のうち最大の
ものはその透過面および反射面の表面粗さに因るという
ことを知った。因に,他の要因,例えば反射面の入射光
の光軸に対する傾き角度の成形精度上の影響は±10%前
後の比較的低い値を示すに止まる。
更に,本発明者等はプリズム33の光透過率を高く設定
する上で望ましい透過面および反射面の表面粗さを求め
るべく以下に示す実験を行った。
する上で望ましい透過面および反射面の表面粗さを求め
るべく以下に示す実験を行った。
すなわち,第1図および第2図に示すプリズム33と同
形状の透明合成樹脂製のプリズムA・B・Cを作って,
磁気テープカートリッジにおける磁気テープ端の検出を
行った。
形状の透明合成樹脂製のプリズムA・B・Cを作って,
磁気テープカートリッジにおける磁気テープ端の検出を
行った。
ここで,プリズムA・B・Cの透過面a・d,反射面b
・cはそれぞれプリズム33の前記入口・出口透過面33a
・33d,第1・第2反射面33b・33cに対応しており,これ
らの表面粗さは下記第1表に示す値とした。ただし,そ
の表示は中心線平均粗さ値Ra(μm)である。供試用の
磁気テープとリーダーテープの光透過率はそれぞれ磁気
テープ端検出関係規格上の最下限値である約60%と約5
%とし,最悪の条件下で実験を行った。光透過率はガラ
ス製のプリズムを基準(100%)として求めた。
・cはそれぞれプリズム33の前記入口・出口透過面33a
・33d,第1・第2反射面33b・33cに対応しており,これ
らの表面粗さは下記第1表に示す値とした。ただし,そ
の表示は中心線平均粗さ値Ra(μm)である。供試用の
磁気テープとリーダーテープの光透過率はそれぞれ磁気
テープ端検出関係規格上の最下限値である約60%と約5
%とし,最悪の条件下で実験を行った。光透過率はガラ
ス製のプリズムを基準(100%)として求めた。
上記のテープ端検出関係規格上でのプリズムの光透過
率は50%以上であり,プリズムBおよびプリズムCの仕
様によれば満足できるものとなる。
率は50%以上であり,プリズムBおよびプリズムCの仕
様によれば満足できるものとなる。
次の第2表は上記仕様のプリズムのA・B・Cを組み
込んだ磁気テープカートリッジをプレイヤに装填して磁
気テープ端の検出を実験的に行った場合の誤検出率
(%)を示す。
込んだ磁気テープカートリッジをプレイヤに装填して磁
気テープ端の検出を実験的に行った場合の誤検出率
(%)を示す。
これによるとプリズムBでは規格上の光透過率を満足
しながらも誤検出を生じた。これはプリズムの光透過率
に影響を与える他の要因,例えば前述した反射面の成形
精度上の誤差,あるいはプリズム33の本体ケース1への
組付け精度上のガタなどによる。
しながらも誤検出を生じた。これはプリズムの光透過率
に影響を与える他の要因,例えば前述した反射面の成形
精度上の誤差,あるいはプリズム33の本体ケース1への
組付け精度上のガタなどによる。
以上の実験結果から,プリズム33の入口・出口透過面
33a・33dおよび第1・第2反射面33b・33cにおける個々
の表面粗さをRa値で0.1μm以下に定めるものとする
と,プリズムの光透過率を高く設定し得,精度のよい検
出が行なえることが解る。
33a・33dおよび第1・第2反射面33b・33cにおける個々
の表面粗さをRa値で0.1μm以下に定めるものとする
と,プリズムの光透過率を高く設定し得,精度のよい検
出が行なえることが解る。
本発明はかかる知見に基づき提案されたものであっ
て,プリズムの透過面および反射面の表面粗さに着目し
てプリズムの光透過率を高く設定することにより各種情
報の光学的検出が高精度に行える,記録媒体を収納した
カートリッジを提供することを目的とする。
て,プリズムの透過面および反射面の表面粗さに着目し
てプリズムの光透過率を高く設定することにより各種情
報の光学的検出が高精度に行える,記録媒体を収納した
カートリッジを提供することを目的とする。
すなわち,本発明は例えば第1図に示すように本体ケ
ース1内に装備されるプリズム33の入口・出口透過面33
a・33dおよび第1・第2反射面33b・33cの各表面粗さを
Ra値で0.1μm以下に設定したことを特徴とする。ただ
し,いわゆる三角プリズムにみられるように,入口透過
面33aと出口透過面33dとが同一面上に形成されたものも
本発明が予想していることは言うまでもない。
ース1内に装備されるプリズム33の入口・出口透過面33
a・33dおよび第1・第2反射面33b・33cの各表面粗さを
Ra値で0.1μm以下に設定したことを特徴とする。ただ
し,いわゆる三角プリズムにみられるように,入口透過
面33aと出口透過面33dとが同一面上に形成されたものも
本発明が予想していることは言うまでもない。
プリズム2の材質としては光透過率の高い,例えば透
明ガラス又は透明の合成樹脂であればよいが,実際には
本体ケース1内の部材と一体成形することが組付け手間
の省略などの点で有利であるから,その限りにおいて合
成樹脂製とすることに特に意義がある。
明ガラス又は透明の合成樹脂であればよいが,実際には
本体ケース1内の部材と一体成形することが組付け手間
の省略などの点で有利であるから,その限りにおいて合
成樹脂製とすることに特に意義がある。
以上のようにした本発明によれば,光路変更手段たる
プリズム33の光透過率を高く設定できるので,前述の入
射光36aと出射光36bとの光量差を大きくでき,従って誤
検出のおそれがなく各種の情報検出が高精度に行えるこ
とになる。
プリズム33の光透過率を高く設定できるので,前述の入
射光36aと出射光36bとの光量差を大きくでき,従って誤
検出のおそれがなく各種の情報検出が高精度に行えるこ
とになる。
〔実施例1〕 第1図ないし第5図は本発明の第1実施例として,デ
ィジタル記録再生方式のオーディオ用磁気テープカート
リッジが例示されている。
ィジタル記録再生方式のオーディオ用磁気テープカート
リッジが例示されている。
第2図および第3図において,1はプラスチック製の上
下ケース1a・1bを蓋合わせ状にねじ結合してなる本体ケ
ースである。本体ケース1の内部左右にはテープ2が巻
かれるハブ3・3を有する。これらのハブ3・3は本体
ケース1の底壁4に透設した左右の駆動軸挿入孔(図示
せず)上にあって回転できる。
下ケース1a・1bを蓋合わせ状にねじ結合してなる本体ケ
ースである。本体ケース1の内部左右にはテープ2が巻
かれるハブ3・3を有する。これらのハブ3・3は本体
ケース1の底壁4に透設した左右の駆動軸挿入孔(図示
せず)上にあって回転できる。
本体ケース1の前方左右にテープガイド部材5・5を
有する。これらガイド部材5・5を介してテープ2は一
方のハブ3からケース前面に導出されて他方のハブ3に
巻き取られる。本体ケース1の上壁6には後半部のほぼ
左右間にわたって透明窓7を有する。この透明窓7を介
して各ハブ3に対するテープ巻き量が視認できる。
有する。これらガイド部材5・5を介してテープ2は一
方のハブ3からケース前面に導出されて他方のハブ3に
巻き取られる。本体ケース1の上壁6には後半部のほぼ
左右間にわたって透明窓7を有する。この透明窓7を介
して各ハブ3に対するテープ巻き量が視認できる。
本体ケース1の前面には第2図に示すようにテープロ
ーディング用のポケット8が凹設されている。このポケ
ット8の前方および下方は開放状態にある。
ーディング用のポケット8が凹設されている。このポケ
ット8の前方および下方は開放状態にある。
本体ケース1の前面には前蓋9を有する。前蓋9は本
体ケース1にこれの前面を閉じる姿勢(不使用時)と上
向きの開き姿勢(使用時)とにわたって回動自在に枢着
されている。すなわち,前蓋9の左右側片10・10には第
4図に示すように回動軸11を設けてあり,該回動軸11は
本体ケース1の左右側壁12・12の前端部に回動自在に枢
支されている。
体ケース1にこれの前面を閉じる姿勢(不使用時)と上
向きの開き姿勢(使用時)とにわたって回動自在に枢着
されている。すなわち,前蓋9の左右側片10・10には第
4図に示すように回動軸11を設けてあり,該回動軸11は
本体ケース1の左右側壁12・12の前端部に回動自在に枢
支されている。
本体ケース1の下面にはシャッタ13が前後摺動自在に
抜け止め装着されている。シャッタ13は不使用時におい
て,第4図に示す使用時の位置から前方に移動し,前記
ポケット8の開口下面および前記駆動軸挿入孔を閉塞す
る。なお,シャッタ13の下面14の左右には図外の透孔を
透設してあり,該透孔は使用時において駆動軸挿入孔の
真下に位置する。
抜け止め装着されている。シャッタ13は不使用時におい
て,第4図に示す使用時の位置から前方に移動し,前記
ポケット8の開口下面および前記駆動軸挿入孔を閉塞す
る。なお,シャッタ13の下面14の左右には図外の透孔を
透設してあり,該透孔は使用時において駆動軸挿入孔の
真下に位置する。
本体ケース1には不使用時に左右の各ハブ3・3の回
り止めを図る手段として,前記透明窓7の構成部材を兼
ねるプレート15とブレーキ部材16とを備えている。
り止めを図る手段として,前記透明窓7の構成部材を兼
ねるプレート15とブレーキ部材16とを備えている。
第5図において,プレート15は本体板部17と,その後
方に一体に連設された透明窓板部18とで構成され,透明
ガラスとほぼ同等の光透過率を有する,例えばAS樹脂,
アクリルなどの透明合成樹脂よりなる。本体板部17には
左右に前後方向にわたるスリット状の開口部19・19を形
成してあり,この開口部19・19で本体板部17が3個の分
割片17a・17b・17cに分割されている。
方に一体に連設された透明窓板部18とで構成され,透明
ガラスとほぼ同等の光透過率を有する,例えばAS樹脂,
アクリルなどの透明合成樹脂よりなる。本体板部17には
左右に前後方向にわたるスリット状の開口部19・19を形
成してあり,この開口部19・19で本体板部17が3個の分
割片17a・17b・17cに分割されている。
プレート15はケース上壁6の内面に,これに透設した
窓口20に窓板部18が密着状に嵌合するように,例えば超
音波容溶接により固定される。そのために,窓板部18の
周縁には窓口20の周縁部に突き合わされる溶着部21を有
する。また,左右の分割片17a・17cの上面の前端部およ
び後端には前記溶着部21と同高の溶着部22・23をそれぞ
れ形成してあり,この溶着部22・23をケース上壁6の内
面に突き当てた状態で溶着される。中央の分割片17bの
前端部は第2図に示すごとく上ケース1aから突設した壁
部材24に嵌合される。かかる壁部材24は下ケース1b側に
も同様に突設してあり,前端部は両壁部材間に挾着固定
される。
窓口20に窓板部18が密着状に嵌合するように,例えば超
音波容溶接により固定される。そのために,窓板部18の
周縁には窓口20の周縁部に突き合わされる溶着部21を有
する。また,左右の分割片17a・17cの上面の前端部およ
び後端には前記溶着部21と同高の溶着部22・23をそれぞ
れ形成してあり,この溶着部22・23をケース上壁6の内
面に突き当てた状態で溶着される。中央の分割片17bの
前端部は第2図に示すごとく上ケース1aから突設した壁
部材24に嵌合される。かかる壁部材24は下ケース1b側に
も同様に突設してあり,前端部は両壁部材間に挾着固定
される。
ブレーキ部材16は左右横長の水平板部25を本体とし,
これの左右端面から脚部26・26を一体に垂設した門型形
状をなし,水平板部25がケース上壁6とプレート15との
間に形成された空隙に一定のストロークで前後摺動自在
に挾み込み装着される。脚部26・26の下端は本体ケース
の内底面に受け止め支持され,本体ケース1の左右側片
12・12の内面に接当してブレーキ部材16の上下,左右方
向へのガタつきを防止している。脚部26・26の下端には
前後方向に長いガイド27・27を一体形成してあり,その
前端にはブレーキ解除爪28・28を形成してある。ブレー
キ部材16はポリアセタール樹脂などからなる。
これの左右端面から脚部26・26を一体に垂設した門型形
状をなし,水平板部25がケース上壁6とプレート15との
間に形成された空隙に一定のストロークで前後摺動自在
に挾み込み装着される。脚部26・26の下端は本体ケース
の内底面に受け止め支持され,本体ケース1の左右側片
12・12の内面に接当してブレーキ部材16の上下,左右方
向へのガタつきを防止している。脚部26・26の下端には
前後方向に長いガイド27・27を一体形成してあり,その
前端にはブレーキ解除爪28・28を形成してある。ブレー
キ部材16はポリアセタール樹脂などからなる。
ブレーキ部材16の水平板部25の後端左右には凹部29・
29を設け,各凹部29・29の凹底から係合片30・30を後ろ
向きに連出してある。ケース上壁6と水平板部25との間
にばね部材31を掛け渡し,このばね部材31でブレーキ部
材16の全体をケース後方側のブレーキ位置に常時摺動付
勢する。ブレーキ部材16は不使用時において第1図に示
すブレーキ位置にあり,この状態において前記係合片30
・30が各ハブ3・3のテープ巻付部の上方に形成した係
合部32に摩擦係合し,もって各ハブ3・3の不使用時に
おける遊転を防止する。
29を設け,各凹部29・29の凹底から係合片30・30を後ろ
向きに連出してある。ケース上壁6と水平板部25との間
にばね部材31を掛け渡し,このばね部材31でブレーキ部
材16の全体をケース後方側のブレーキ位置に常時摺動付
勢する。ブレーキ部材16は不使用時において第1図に示
すブレーキ位置にあり,この状態において前記係合片30
・30が各ハブ3・3のテープ巻付部の上方に形成した係
合部32に摩擦係合し,もって各ハブ3・3の不使用時に
おける遊転を防止する。
テープカートリッジをプレイヤのホルダに例えば水平
姿勢で差込み装着すると,まずプレイヤ側の部材がシャ
ッタ13を第4図に示すケース後方側に摺動変位させ,こ
れでポケット8の下面が開口する。この状態からホルダ
を下方のロード位置に押下げて行くと,プレイヤ側の部
材が前蓋9に接当作用し,これを上開き回動させる。そ
うすると,プレイヤ側のテープローディングピンがポケ
ット8に,駆動軸が各ハブ3・3にそれぞれ下方から突
入する。
姿勢で差込み装着すると,まずプレイヤ側の部材がシャ
ッタ13を第4図に示すケース後方側に摺動変位させ,こ
れでポケット8の下面が開口する。この状態からホルダ
を下方のロード位置に押下げて行くと,プレイヤ側の部
材が前蓋9に接当作用し,これを上開き回動させる。そ
うすると,プレイヤ側のテープローディングピンがポケ
ット8に,駆動軸が各ハブ3・3にそれぞれ下方から突
入する。
前蓋9の上開き回動に伴って,ブレーキ部材16の前記
ブレーキ解除爪28・28が前方に引出される。従って,前
記係合片30・30と係合部32との係合が解除され,各ハブ
3・3は自由回転状態になる。
ブレーキ解除爪28・28が前方に引出される。従って,前
記係合片30・30と係合部32との係合が解除され,各ハブ
3・3は自由回転状態になる。
さて,前記プレート15の左右の分割片17a・17cの前端
にはプリズム33・33が一体に成形されている。
にはプリズム33・33が一体に成形されている。
第1図において,各プリズム33は前端突設部34aと該
突設部34aの内端面側から下向きに連設した垂下部34bと
を有するL字形状をしている。各前端突設部34aのケー
ス側壁12に臨む外側端面が入口透過面33aに設定され,
ケース側壁12には該入口透過面33aと対向する部位に通
孔35を透設してある。突設部34aの内側端面および垂下
部34bの内側端面はそれぞれ45度の傾斜勾配を有する第
1・第2反射面33b・33cに設定され,各垂下部34bの外
側端面が出口透過面33dに設定される。
突設部34aの内端面側から下向きに連設した垂下部34bと
を有するL字形状をしている。各前端突設部34aのケー
ス側壁12に臨む外側端面が入口透過面33aに設定され,
ケース側壁12には該入口透過面33aと対向する部位に通
孔35を透設してある。突設部34aの内側端面および垂下
部34bの内側端面はそれぞれ45度の傾斜勾配を有する第
1・第2反射面33b・33cに設定され,各垂下部34bの外
側端面が出口透過面33dに設定される。
プレイヤ側には発光素子36と受光素子37とが左右に装
備されている。いま,プレイヤに磁気テープカートリッ
ジを装填すると,発光素子36から発射された検出光が前
記通孔35を介してプリズム33の入口透過面33aに入射す
る。この入射光36aは第1反射面33b,第2反射面33cにて
光路をそれぞれ90度づつ変更され,出口透過面33dから
入射光36aと平行に横外側方に向けて出射する。ケース
側壁12には出口透過面33dと対向する部位に通孔38が形
成されており,出射光36bはテープ2を透過して該通孔3
8を介してケース外に露光し,プレイヤ側の受光素子37
にて検出される。これにより前述したごとく磁気テープ
端の検出が行われる。
備されている。いま,プレイヤに磁気テープカートリッ
ジを装填すると,発光素子36から発射された検出光が前
記通孔35を介してプリズム33の入口透過面33aに入射す
る。この入射光36aは第1反射面33b,第2反射面33cにて
光路をそれぞれ90度づつ変更され,出口透過面33dから
入射光36aと平行に横外側方に向けて出射する。ケース
側壁12には出口透過面33dと対向する部位に通孔38が形
成されており,出射光36bはテープ2を透過して該通孔3
8を介してケース外に露光し,プレイヤ側の受光素子37
にて検出される。これにより前述したごとく磁気テープ
端の検出が行われる。
かかる形態の磁気テープカートリッジにおいて,入口
透過面33a,第1・第2反射面33b・33cおよび出口透過面
33dは鏡面加工を施し,その各表面粗さをRa値で0.1μm
以下に設定したものである。具体的には,粒子径の異な
る(例えば粒子径30,10,6,0.09μm)ダイヤモンドパウ
ダを用いて,粒子径の大きいダイヤモンドパウダから順
に金型のプリズム成形面部分を研磨し,この金型でプリ
ズム面が鏡面化されたプレート15を得た。
透過面33a,第1・第2反射面33b・33cおよび出口透過面
33dは鏡面加工を施し,その各表面粗さをRa値で0.1μm
以下に設定したものである。具体的には,粒子径の異な
る(例えば粒子径30,10,6,0.09μm)ダイヤモンドパウ
ダを用いて,粒子径の大きいダイヤモンドパウダから順
に金型のプリズム成形面部分を研磨し,この金型でプリ
ズム面が鏡面化されたプレート15を得た。
なお,不使用時において上側の通孔35は閉じ姿勢にあ
る前蓋9の側片10にて閉塞され,下側の通孔38はシャッ
タ13の前方移動により閉塞され,不使用時に塵埃などが
これら通孔35・38を介してケース内に侵入し,とくにプ
リズム33に付着するのを防止している。
る前蓋9の側片10にて閉塞され,下側の通孔38はシャッ
タ13の前方移動により閉塞され,不使用時に塵埃などが
これら通孔35・38を介してケース内に侵入し,とくにプ
リズム33に付着するのを防止している。
この実施例1では透明窓板部18を得るために透明の合
成樹脂製としたプレート15と一体にプリズム33を成形し
たので,部品点数を削減でき,組付け性の向上および製
作コストの低減も大幅に図れた。
成樹脂製としたプレート15と一体にプリズム33を成形し
たので,部品点数を削減でき,組付け性の向上および製
作コストの低減も大幅に図れた。
尚,プリズム33は上述の実施形態のものに限定される
ものではなく,プリズム単体を本体ケース1内に装備し
てもよいし,形状についてはL字形以外の,例えば三角
プリズムであってもよい。プレイヤ側の発光素子36およ
び受光素子37が本体ケース1の上方または下方に位置す
る形態にも適用できるようにし得る。
ものではなく,プリズム単体を本体ケース1内に装備し
てもよいし,形状についてはL字形以外の,例えば三角
プリズムであってもよい。プレイヤ側の発光素子36およ
び受光素子37が本体ケース1の上方または下方に位置す
る形態にも適用できるようにし得る。
〔実施例2〕 第6図および第7図は本発明の第2実施例を示してお
り,本体ケース1の内部には磁気ディスク41を可回転に
収納した磁気ディスクカートリッジが挙げられている。
そこでは本体ケース1の左側後方隅部の底壁4に誤消去
防止機能を付与するための複数の検出孔40a・40b・40c
を有し,本体ケース1の左側壁12に通孔35を透設してあ
る。そして,本体ケース1内の左側の後方隅部にプリズ
ム33を収納してある。
り,本体ケース1の内部には磁気ディスク41を可回転に
収納した磁気ディスクカートリッジが挙げられている。
そこでは本体ケース1の左側後方隅部の底壁4に誤消去
防止機能を付与するための複数の検出孔40a・40b・40c
を有し,本体ケース1の左側壁12に通孔35を透設してあ
る。そして,本体ケース1内の左側の後方隅部にプリズ
ム33を収納してある。
しかるときは,磁気ディスクカートリッジをプレイヤ
に装填すると,通孔35の外側方には第6図に示すように
プレイヤ側に備えた発光素子36が対向し,各検出孔40a
・40b・40cの真下には受光素子37が対向する。発光素子
36から発せられた検出光は通孔35を介してプリズム33の
入口透過面33aに入射し,次で入射光36aは第1・第2反
射面33b・33cにて光路をそれぞれ90度ずつ変更されたの
ち,出口透過面33dから出射される。出射光36bは検出孔
40a・40b・40cを通ってケース外に露光し受光素子37に
てそれぞれ検出される。その際,複数ある検出孔40a・4
0b・40cのうちの例えばひとつを目塞ぎしておくことに
より,磁気ディスク41が消去可能状態か消去不能状態か
を検出する。これらの検出孔の選択的な目塞ぎは本体ケ
ース1の製作段階で行われることもあるが,ユーザーに
よって切り換え操作するようにしたものもある。
に装填すると,通孔35の外側方には第6図に示すように
プレイヤ側に備えた発光素子36が対向し,各検出孔40a
・40b・40cの真下には受光素子37が対向する。発光素子
36から発せられた検出光は通孔35を介してプリズム33の
入口透過面33aに入射し,次で入射光36aは第1・第2反
射面33b・33cにて光路をそれぞれ90度ずつ変更されたの
ち,出口透過面33dから出射される。出射光36bは検出孔
40a・40b・40cを通ってケース外に露光し受光素子37に
てそれぞれ検出される。その際,複数ある検出孔40a・4
0b・40cのうちの例えばひとつを目塞ぎしておくことに
より,磁気ディスク41が消去可能状態か消去不能状態か
を検出する。これらの検出孔の選択的な目塞ぎは本体ケ
ース1の製作段階で行われることもあるが,ユーザーに
よって切り換え操作するようにしたものもある。
これにおいても,プリズム33における入口透過面33a,
第1・第2反射面33b・33c,出口透過面33dの各表面粗さ
は実施例1と同様にRa値で0.1μm以下に設定したとこ
ろ,実施例1と同様に高精度の検出ができた。
第1・第2反射面33b・33c,出口透過面33dの各表面粗さ
は実施例1と同様にRa値で0.1μm以下に設定したとこ
ろ,実施例1と同様に高精度の検出ができた。
第1図ないし第5図は本発明を磁気テープカートリッジ
に適用した第1実施例を示しており,第1図は第2図お
けるII-II線断面図,第2図は内部構造を示す全体の平
面図,第3図は外観斜視図,第4図は側面図,第5図は
分解斜視図である。 第6図および第7図は本発明を磁気ディスクカートリッ
ジに適用した第2実施例を示しており,第6図は一部切
欠き平面図,第7図は要部の縦断側面図である。 1……本体ケース,2……テープ,3……ハブ,7……透明
窓,15……プレート,16……ブレーキ部材,17……プレー
トの本体板部,18……プレートの透明窓板部,33……プリ
ズム,33a……プリズムの入口透過面,33b……プリズムの
第1反射面,33c……プリズムの第2反射面,33d……プリ
ズムの出口透過面,36……発光素子,36a……入射光,36b
……出射光,37……発光素子。
に適用した第1実施例を示しており,第1図は第2図お
けるII-II線断面図,第2図は内部構造を示す全体の平
面図,第3図は外観斜視図,第4図は側面図,第5図は
分解斜視図である。 第6図および第7図は本発明を磁気ディスクカートリッ
ジに適用した第2実施例を示しており,第6図は一部切
欠き平面図,第7図は要部の縦断側面図である。 1……本体ケース,2……テープ,3……ハブ,7……透明
窓,15……プレート,16……ブレーキ部材,17……プレー
トの本体板部,18……プレートの透明窓板部,33……プリ
ズム,33a……プリズムの入口透過面,33b……プリズムの
第1反射面,33c……プリズムの第2反射面,33d……プリ
ズムの出口透過面,36……発光素子,36a……入射光,36b
……出射光,37……発光素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 毛取 嵩夫 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−201279(JP,A) 実開 昭59−112331(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】本体ケース(1)内に透明合成樹脂製のプ
リズム(33)を備えており、このプリズム(33)で外部
光源から本体ケース(1)内に入射される入射光(36
a)の光路を変更して本体ケース(1)外に出射せし
め、この出射光(36b)を検出することにより各種の情
報検出が行なえるようになっている、記録媒体を収納し
たカートリッジにおいて、 前記プリズム(33)は前記入射光(36a)を透過させる
入口透過面(33a)、該入口透過面(33a)を透過後の光
の光路をそれぞれ90度変更する第1・第2反射面(33b
・33c)および前記出射光(36b)を透過させる出口透過
面(33d)を有し、 粒子径の異なるダイヤモンドパウダを用いて粒子径の大
きいダイヤモンドパウダから順にプリズム成形面部分を
研磨してなる金型を用いることにより、前記プリズム
(33)の入口透過面(33a)、第1・第2反射面(33b・
33c)および出口透過面(33d)における各表面粗さを中
心線平均粗さRa値で0.1μm以下に設定してあることを
特徴とする、記録媒体を収納したカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60211810A JPH0828098B2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 記録媒体を収納したカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60211810A JPH0828098B2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 記録媒体を収納したカ−トリツジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6271077A JPS6271077A (ja) | 1987-04-01 |
JPH0828098B2 true JPH0828098B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=16611970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60211810A Expired - Lifetime JPH0828098B2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 記録媒体を収納したカ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828098B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63109386U (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-14 | ||
JPH02187975A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-24 | Toshiba Corp | カセットテープ |
JPH087592Y2 (ja) * | 1990-10-24 | 1996-03-04 | 日立マクセル株式会社 | テープカートリッジ |
US5333806A (en) * | 1992-06-03 | 1994-08-02 | Verbatim Corporation | Magnetic tape cartridge |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4736010U (ja) * | 1971-05-04 | 1972-12-21 | ||
JPS59116137A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-07-04 | Canon Inc | 光学素子の製造方法 |
JPS59112331U (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-28 | ソニー株式会社 | リ−ダテ−プ検出装置 |
JPS59201279A (ja) * | 1983-04-29 | 1984-11-14 | Sony Corp | テ−プカセツト |
JPS6090668A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-21 | Seiko Epson Corp | 鏡面研磨方法 |
JPS60118638A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-26 | Hoya Corp | ガラスレンズ成形型の製造法 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP60211810A patent/JPH0828098B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6271077A (ja) | 1987-04-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |