JPH08280800A - 2液注射用プレフィルドシリンジ - Google Patents
2液注射用プレフィルドシリンジInfo
- Publication number
- JPH08280800A JPH08280800A JP7086781A JP8678195A JPH08280800A JP H08280800 A JPH08280800 A JP H08280800A JP 7086781 A JP7086781 A JP 7086781A JP 8678195 A JP8678195 A JP 8678195A JP H08280800 A JPH08280800 A JP H08280800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- syringe
- outer cylinder
- closed end
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/28—Syringe ampoules or carpules, i.e. ampoules or carpules provided with a needle
- A61M5/284—Syringe ampoules or carpules, i.e. ampoules or carpules provided with a needle comprising means for injection of two or more media, e.g. by mixing
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/3129—Syringe barrels
- A61M2005/3132—Syringe barrels having flow passages for injection agents at the distal end of the barrel to bypass a sealing stopper after its displacement to this end due to internal pressure increase
Abstract
(57)【要約】
【目的】 麻酔薬の麻酔効果を低下させることのなく麻
酔薬を含む2液を注射するのに適した2液注射用プレフ
ィルドシリンジを提供する。 【構成】 シリンジ外筒1と、このシリンジ外筒1に流
体密に挿着された第1および第2のガスケット3、4
と、シリンジ外筒1の先端チップ11を密封するキャッ
プ5を含んでおり、シリンジ外筒1の閉塞端12に隣接
して長手方向に第1ガスケット3よりも長いバイパス溝
16が形成されている。そして、第1ガスケット3がシ
リンジ外筒1の閉塞端12に密着した時に、先端チップ
11とバイパス溝16とを連通する薬液通路が確保され
るように、閉塞端12と第1ガスケット3の間に溝6が
設けられている。注射に際して、指などでプランジャ2
を押すと、初めに第1の室13に封入されている薬液が
注出され、次いで、バイパス溝16と溝6を通って第2
の室14に封入されている薬液が注出される。
酔薬を含む2液を注射するのに適した2液注射用プレフ
ィルドシリンジを提供する。 【構成】 シリンジ外筒1と、このシリンジ外筒1に流
体密に挿着された第1および第2のガスケット3、4
と、シリンジ外筒1の先端チップ11を密封するキャッ
プ5を含んでおり、シリンジ外筒1の閉塞端12に隣接
して長手方向に第1ガスケット3よりも長いバイパス溝
16が形成されている。そして、第1ガスケット3がシ
リンジ外筒1の閉塞端12に密着した時に、先端チップ
11とバイパス溝16とを連通する薬液通路が確保され
るように、閉塞端12と第1ガスケット3の間に溝6が
設けられている。注射に際して、指などでプランジャ2
を押すと、初めに第1の室13に封入されている薬液が
注出され、次いで、バイパス溝16と溝6を通って第2
の室14に封入されている薬液が注出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2液注射用プレフィルド
シリンジに関する。より詳しくは、本発明は、予め所定
量の二種類の薬液を区画して充填しておき、用事に、一
方の薬液を注射した後、他方の薬液を注射できるように
した注射器に関し、特に麻酔薬と高粘度の薬液を連続的
に注射するのに適している。
シリンジに関する。より詳しくは、本発明は、予め所定
量の二種類の薬液を区画して充填しておき、用事に、一
方の薬液を注射した後、他方の薬液を注射できるように
した注射器に関し、特に麻酔薬と高粘度の薬液を連続的
に注射するのに適している。
【0002】
【従来の技術】プレフィルドシリンジは、シリンジ外筒
の先端チップにキャップを装着し、このキャップとシリ
ンジ外筒の後端から挿着したプランジャの先端のガスケ
ットの間にできた密封空間に予め所定量の薬剤を封入し
たものであり、キャップを外して注射針を取り付けるこ
とによりそのまま注射を行うことができる。従って、取
扱いが極めて簡単であり、また、衛生的であることか
ら、近年、多用されつつある。ところで、薬剤が高粘度
の液体である場合、円滑に注射ができるようにかなり太
い注射針を使用する必要があり、被療者の体内に注入さ
れる薬液も多いことから、被療者の苦痛は大きいもので
あった。この様な被療者の苦痛を和らげる目的で、従
来、注射針を通して麻酔薬をシリンジ外筒内に吸引して
おき、先ず麻酔薬を注射して被療者が受ける苦痛を和ら
げておいてから目的部位に薬液を注射することが行われ
ている。
の先端チップにキャップを装着し、このキャップとシリ
ンジ外筒の後端から挿着したプランジャの先端のガスケ
ットの間にできた密封空間に予め所定量の薬剤を封入し
たものであり、キャップを外して注射針を取り付けるこ
とによりそのまま注射を行うことができる。従って、取
扱いが極めて簡単であり、また、衛生的であることか
ら、近年、多用されつつある。ところで、薬剤が高粘度
の液体である場合、円滑に注射ができるようにかなり太
い注射針を使用する必要があり、被療者の体内に注入さ
れる薬液も多いことから、被療者の苦痛は大きいもので
あった。この様な被療者の苦痛を和らげる目的で、従
来、注射針を通して麻酔薬をシリンジ外筒内に吸引して
おき、先ず麻酔薬を注射して被療者が受ける苦痛を和ら
げておいてから目的部位に薬液を注射することが行われ
ている。
【0003】シリンジ外筒に麻酔薬や薬液、溶媒などの
薬剤を注射に先立って適正に吸引させることのできるプ
レフィルドシリンジとして、シリンジ外筒の所定位置に
置かれたプランジャの先端と後端との間の範囲内に、プ
ランジャの引き抜き限度を示す表示を設けたものが提案
されている(実開平6−66692号公報)。しかしな
がら、上記公報に示されるプレフィルドシリンジは、麻
酔薬が予め充填されていた薬液と混合するものであり、
麻酔薬は他の薬液と混注して使用すると麻酔効果が低下
してしまうものであるため、問題である。
薬剤を注射に先立って適正に吸引させることのできるプ
レフィルドシリンジとして、シリンジ外筒の所定位置に
置かれたプランジャの先端と後端との間の範囲内に、プ
ランジャの引き抜き限度を示す表示を設けたものが提案
されている(実開平6−66692号公報)。しかしな
がら、上記公報に示されるプレフィルドシリンジは、麻
酔薬が予め充填されていた薬液と混合するものであり、
麻酔薬は他の薬液と混注して使用すると麻酔効果が低下
してしまうものであるため、問題である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、麻酔薬の麻酔効果を低下させる
ことのなく麻酔薬を含む2液を注射するのに適した2液
注射用プレフィルドシリンジを提供することを目的とす
る。
鑑みてなされたもので、麻酔薬の麻酔効果を低下させる
ことのなく麻酔薬を含む2液を注射するのに適した2液
注射用プレフィルドシリンジを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、先端が閉塞し後端が開放した筒状体の閉
塞端に薬液注出口が設けられてなるシリンジ外筒と、該
シリンジ外筒に流体密に挿着された第1および第2のガ
スケットと、前記薬液注出口を密封する閉鎖部材を含ん
でなるシリンジであって、シリンジ外筒の閉塞端に隣接
して長手方向に第1ガスケットよりも長いバイパス溝が
形成されるとともに、第1ガスケットがシリンジ外筒の
閉塞端に密着した時に、薬液注出口とバイパス溝とを連
通する薬液通路が確保されるように、該閉塞端と第1ガ
スケットの間に薬液通路確保手段が設けられてなる2液
注射用プレフィルドシリンジを採用している。ここで、
薬液通路確保手段としては、シリンジ外筒の閉塞端に形
成された突起または溝、あるいは、第1ガスケットの前
面に形成された突起または溝が採用可能である。
決するために、先端が閉塞し後端が開放した筒状体の閉
塞端に薬液注出口が設けられてなるシリンジ外筒と、該
シリンジ外筒に流体密に挿着された第1および第2のガ
スケットと、前記薬液注出口を密封する閉鎖部材を含ん
でなるシリンジであって、シリンジ外筒の閉塞端に隣接
して長手方向に第1ガスケットよりも長いバイパス溝が
形成されるとともに、第1ガスケットがシリンジ外筒の
閉塞端に密着した時に、薬液注出口とバイパス溝とを連
通する薬液通路が確保されるように、該閉塞端と第1ガ
スケットの間に薬液通路確保手段が設けられてなる2液
注射用プレフィルドシリンジを採用している。ここで、
薬液通路確保手段としては、シリンジ外筒の閉塞端に形
成された突起または溝、あるいは、第1ガスケットの前
面に形成された突起または溝が採用可能である。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、プレフィルドシリンジの
薬液注出口のキャップを外し、薬液注出口に注射針を取
り付け、プランジャを指などで押せば、容易に注射を行
うことができる。以下、本発明のプレフィルドシリンジ
を使用しての注射操作を図2、図3を用いて説明する。
図2は使用前の状態を示す図である。プランジャ2を指
で押すと、第2ガスケット4と第1ガスケット3がシリ
ンジ外筒1の内壁を摺動して前進し、第1の室13に充
填されている薬液(例えば麻酔薬)が外部に注出され
る。麻酔薬が空になると、第1ガスケット3はシリンジ
外筒1の閉塞端12に密着するが(図3参照)、この
時、シリンジ外筒1の閉塞端12と第1ガスケット3の
前面の間には薬液通路確保手段(溝6)が確保されてお
り、第1のガスケット3とシリンジ外筒1の内壁との間
にもバイパス溝16という薬液通路が確保されているの
で、第2ガスケット4はさらにシリンジ外筒1の内壁を
摺動して前進し、第2の室14に充填されている薬液は
バイパス溝16を通り、溝6を通って注射針7から外部
に注出される。
薬液注出口のキャップを外し、薬液注出口に注射針を取
り付け、プランジャを指などで押せば、容易に注射を行
うことができる。以下、本発明のプレフィルドシリンジ
を使用しての注射操作を図2、図3を用いて説明する。
図2は使用前の状態を示す図である。プランジャ2を指
で押すと、第2ガスケット4と第1ガスケット3がシリ
ンジ外筒1の内壁を摺動して前進し、第1の室13に充
填されている薬液(例えば麻酔薬)が外部に注出され
る。麻酔薬が空になると、第1ガスケット3はシリンジ
外筒1の閉塞端12に密着するが(図3参照)、この
時、シリンジ外筒1の閉塞端12と第1ガスケット3の
前面の間には薬液通路確保手段(溝6)が確保されてお
り、第1のガスケット3とシリンジ外筒1の内壁との間
にもバイパス溝16という薬液通路が確保されているの
で、第2ガスケット4はさらにシリンジ外筒1の内壁を
摺動して前進し、第2の室14に充填されている薬液は
バイパス溝16を通り、溝6を通って注射針7から外部
に注出される。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。図1は本発明のプレフィルドシリンジの平面
図であり、図2は図1のX−X線断面図、図3は図2に
おいて先端チップに注射針を取り付け、第1の室の薬液
を空にした状態を示す図である。また、図4は第1ガス
ケットの実施例を示す図である。図1〜3に示すよう
に、本発明のプレフィルドシリンジは、先端が閉塞し後
端が開放した筒状体の閉塞端に薬液注出口(先端チップ
11)が設けられてなるシリンジ外筒1と、このシリン
ジ外筒1に流体密に挿着された第1および第2のガスケ
ット3、4と、先端チップ11を密封する閉鎖部材(キ
ャップ5)を含んでおり、シリンジ外筒1の閉塞端12
に隣接して長手方向に第1ガスケット3よりも長いバイ
パス溝16が形成されるとともに、第1ガスケット3が
シリンジ外筒1の閉塞端12に密着した時に、先端チッ
プ11とバイパス溝16とを連通する薬液通路が確保さ
れるように、閉塞端12と第1ガスケット3の間に薬液
通路確保手段(溝6)が設けられてなる。注射に際し
て、指などでプランジャ2を押すと、初めに第1の室1
3に封入されている薬液(例えば麻酔薬)が注出され、
次いで、バイパス溝16と溝6を通って第2の室14に
封入されている薬液(例えば高粘度の薬液)が注出され
る。
説明する。図1は本発明のプレフィルドシリンジの平面
図であり、図2は図1のX−X線断面図、図3は図2に
おいて先端チップに注射針を取り付け、第1の室の薬液
を空にした状態を示す図である。また、図4は第1ガス
ケットの実施例を示す図である。図1〜3に示すよう
に、本発明のプレフィルドシリンジは、先端が閉塞し後
端が開放した筒状体の閉塞端に薬液注出口(先端チップ
11)が設けられてなるシリンジ外筒1と、このシリン
ジ外筒1に流体密に挿着された第1および第2のガスケ
ット3、4と、先端チップ11を密封する閉鎖部材(キ
ャップ5)を含んでおり、シリンジ外筒1の閉塞端12
に隣接して長手方向に第1ガスケット3よりも長いバイ
パス溝16が形成されるとともに、第1ガスケット3が
シリンジ外筒1の閉塞端12に密着した時に、先端チッ
プ11とバイパス溝16とを連通する薬液通路が確保さ
れるように、閉塞端12と第1ガスケット3の間に薬液
通路確保手段(溝6)が設けられてなる。注射に際し
て、指などでプランジャ2を押すと、初めに第1の室1
3に封入されている薬液(例えば麻酔薬)が注出され、
次いで、バイパス溝16と溝6を通って第2の室14に
封入されている薬液(例えば高粘度の薬液)が注出され
る。
【0008】シリンジ外筒1は、一端が閉塞し他端が開
放した筒状体であって、先端すなわち閉塞端12には薬
液注出口である先端チップ11が形成され、後端すなわ
ち開放端には注射操作の際に指を掛けるためのフランジ
15が設けられている。そして、シリンジ外筒1の閉塞
端12に隣接して長手方向にバイパス溝16が形成され
ている。このバイパス溝16の長さは、第1ガスケット
3がシリンジ外筒1の閉塞端12に接触する位置にスラ
イドしてきたときに、バイパス溝16の両端が第1ガス
ケット3によって閉塞されることがないように、第1ガ
スケット3の長さよりも長くなっている。また、第2ガ
スケット4の両端がバイパス溝16の中に入ってしまう
と、第2ガスケット4によるシリンジ外筒1内壁の密封
状態が保てなくなるので、バイパス溝16の長さは第1
ガスケット3と第2ガスケット4の長さの和よりも短く
なっている。シリンジ外筒1の形成材料としては、耐薬
品性のポリエチレンやポリプロピレンなどのプラスチッ
クも採用可能であるが、薬液が充填された状態で保存・
流通されることから、通常、ガラスが採用される。シリ
ンジ外筒1をガラスで形成した場合には、フランジ15
付きのガラス製シリンジ外筒1の成形が難しいことか
ら、フランジ15は別体としてポリプロピレンやポリエ
チレンなどのプラスチックで形成し、シリンジ外筒1に
取り付けてもよい。
放した筒状体であって、先端すなわち閉塞端12には薬
液注出口である先端チップ11が形成され、後端すなわ
ち開放端には注射操作の際に指を掛けるためのフランジ
15が設けられている。そして、シリンジ外筒1の閉塞
端12に隣接して長手方向にバイパス溝16が形成され
ている。このバイパス溝16の長さは、第1ガスケット
3がシリンジ外筒1の閉塞端12に接触する位置にスラ
イドしてきたときに、バイパス溝16の両端が第1ガス
ケット3によって閉塞されることがないように、第1ガ
スケット3の長さよりも長くなっている。また、第2ガ
スケット4の両端がバイパス溝16の中に入ってしまう
と、第2ガスケット4によるシリンジ外筒1内壁の密封
状態が保てなくなるので、バイパス溝16の長さは第1
ガスケット3と第2ガスケット4の長さの和よりも短く
なっている。シリンジ外筒1の形成材料としては、耐薬
品性のポリエチレンやポリプロピレンなどのプラスチッ
クも採用可能であるが、薬液が充填された状態で保存・
流通されることから、通常、ガラスが採用される。シリ
ンジ外筒1をガラスで形成した場合には、フランジ15
付きのガラス製シリンジ外筒1の成形が難しいことか
ら、フランジ15は別体としてポリプロピレンやポリエ
チレンなどのプラスチックで形成し、シリンジ外筒1に
取り付けてもよい。
【0009】シリンジ外筒1の閉塞端12には薬液通路
確保手段を設けてもよい。薬液通路確保手段は閉塞端1
2と第1ガスケット3の前面が密着した時に、これらの
間に先端チップ11とバイパス溝16を液体連通する隙
間、すなわち薬液通路を確保するための手段であり、図
示していないが、閉塞端12内壁に先端チップ11方向
に形成された溝や突起などが好適に採用される。尚、閉
塞端12に薬液通路確保手段が設けられていない場合に
は、後述する様に、第1ガスケット3の前面に薬液通路
確保手段を設ける必要がある。
確保手段を設けてもよい。薬液通路確保手段は閉塞端1
2と第1ガスケット3の前面が密着した時に、これらの
間に先端チップ11とバイパス溝16を液体連通する隙
間、すなわち薬液通路を確保するための手段であり、図
示していないが、閉塞端12内壁に先端チップ11方向
に形成された溝や突起などが好適に採用される。尚、閉
塞端12に薬液通路確保手段が設けられていない場合に
は、後述する様に、第1ガスケット3の前面に薬液通路
確保手段を設ける必要がある。
【0010】第1ガスケット3は第1の室13と第2の
室14を流体密に区画し、シリンジ外筒1の内壁に沿っ
て摺動可能なゴム弾性体製の閉鎖部材であり、少なくと
もその前面および後面が、耐薬品性の例えばポリテトラ
フルオロエチレンなどのフィルムで被覆されたものが好
適に採用される。そして、シリンジ外筒1の閉塞端12
に薬液通路確保手段が設けられていない場合には、第1
ガスケット3の前面に薬液通路確保手段が設けられる。
このような薬液通路確保手段としては、図4に示すよう
な溝6(外側のリング状溝61と、これと連通する長手
軸と直交する方向に形成された溝62からなる)や、先
端チップ11の内腔17を塞がないようにシリンジ外筒
1の閉塞端12と当接する1つまたは複数の突起(図示
していないが、図4に示すものは、4つの突起からなる
薬液通路確保手段という解釈もできる)が好適に採用さ
れる。
室14を流体密に区画し、シリンジ外筒1の内壁に沿っ
て摺動可能なゴム弾性体製の閉鎖部材であり、少なくと
もその前面および後面が、耐薬品性の例えばポリテトラ
フルオロエチレンなどのフィルムで被覆されたものが好
適に採用される。そして、シリンジ外筒1の閉塞端12
に薬液通路確保手段が設けられていない場合には、第1
ガスケット3の前面に薬液通路確保手段が設けられる。
このような薬液通路確保手段としては、図4に示すよう
な溝6(外側のリング状溝61と、これと連通する長手
軸と直交する方向に形成された溝62からなる)や、先
端チップ11の内腔17を塞がないようにシリンジ外筒
1の閉塞端12と当接する1つまたは複数の突起(図示
していないが、図4に示すものは、4つの突起からなる
薬液通路確保手段という解釈もできる)が好適に採用さ
れる。
【0011】第2のガスケット4はシリンジ外筒1の開
放端側を密封するシリンジ外筒1の内壁に沿って摺動可
能なゴム弾性体製の閉鎖部材であり、その前面が、耐薬
品性の例えばポリテトラフルオロエチレンなどのフィル
ムで被覆されたものが好適に採用される。第2ガスケッ
ト4の後面には窩状のプランジャ取付手段41が設けら
れており、プランジャ2を結合できるようになってい
る。ここで、プランジャ2の結合は、図2では螺合する
ようになっているが、嵌合その他、適宜の方法が採用可
能である。
放端側を密封するシリンジ外筒1の内壁に沿って摺動可
能なゴム弾性体製の閉鎖部材であり、その前面が、耐薬
品性の例えばポリテトラフルオロエチレンなどのフィル
ムで被覆されたものが好適に採用される。第2ガスケッ
ト4の後面には窩状のプランジャ取付手段41が設けら
れており、プランジャ2を結合できるようになってい
る。ここで、プランジャ2の結合は、図2では螺合する
ようになっているが、嵌合その他、適宜の方法が採用可
能である。
【0012】
【発明の効果】以上説明してきたことから明らかなよう
に、本発明のプレフィルドシリンジを採用することによ
り、高粘度の薬液を注射する際、麻酔薬の麻酔効果を低
下させることのなく薬液を注射することができるので、
被療者の苦痛を軽減することができる。
に、本発明のプレフィルドシリンジを採用することによ
り、高粘度の薬液を注射する際、麻酔薬の麻酔効果を低
下させることのなく薬液を注射することができるので、
被療者の苦痛を軽減することができる。
【図1】本発明のプレフィルドシリンジの平面図であ
る。
る。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】図2において先端チップに注射針を取り付け、
第1の室の薬液を空にした状態を示す図である。
第1の室の薬液を空にした状態を示す図である。
【図4】第1ガスケットの実施例を示す図である。
1 シリンジ外筒 11 先端チップ(薬液注出口) 16 バイパス溝 2 プランジャ 3 第1ガスケット 4 第2ガスケット 5 キャップ(密閉部材) 6 溝(薬液通路確保手段) 7 注射針
Claims (5)
- 【請求項1】 先端が閉塞し後端が開放した筒状体の閉
塞端に薬液注出口が設けられてなるシリンジ外筒と、該
シリンジ外筒に流体密に挿着された第1および第2のガ
スケットと、前記薬液注出口を密封する閉鎖部材を含ん
でなるシリンジであって、シリンジ外筒の閉塞端に隣接
して長手方向に第1ガスケットよりも長いバイパス溝が
形成されるとともに、第1ガスケットがシリンジ外筒の
閉塞端に密着した時に、薬液注出口とバイパス溝とを連
通する薬液通路が確保されるように、該閉塞端と第1ガ
スケットの間に薬液通路確保手段が設けられてなる2液
注射用プレフィルドシリンジ。 - 【請求項2】 薬液通路確保手段が、シリンジ外筒の閉
塞端に形成された突起である請求項1に記載のプレフィ
ルドシリンジ。 - 【請求項3】 薬液通路確保手段が、シリンジ外筒の閉
塞端に形成された溝である請求項1に記載のプレフィル
ドシリンジ。 - 【請求項4】 薬液通路確保手段が、第1ガスケットの
前面に形成された突起である請求項1に記載のプレフィ
ルドシリンジ。 - 【請求項5】 薬液通路確保手段が、第1ガスケットの
前面に形成された溝である請求項1に記載のプレフィル
ドシリンジ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7086781A JPH08280800A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 2液注射用プレフィルドシリンジ |
AT96105470T ATE222127T1 (de) | 1995-04-12 | 1996-04-04 | Vorgefüllte spritze zum einspritzen von zwei flüssigkeiten |
EP96105470A EP0737484B1 (en) | 1995-04-12 | 1996-04-04 | Prefilled syringe for injection of two liquids |
DE69622909T DE69622909T2 (de) | 1995-04-12 | 1996-04-04 | Vorgefüllte Spritze zum Einspritzen von zwei Flüssigkeiten |
US08/630,989 US5720731A (en) | 1995-04-12 | 1996-04-12 | Prefilled syringe for injection of two liquids |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7086781A JPH08280800A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 2液注射用プレフィルドシリンジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08280800A true JPH08280800A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=13896304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7086781A Pending JPH08280800A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 2液注射用プレフィルドシリンジ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5720731A (ja) |
EP (1) | EP0737484B1 (ja) |
JP (1) | JPH08280800A (ja) |
AT (1) | ATE222127T1 (ja) |
DE (1) | DE69622909T2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0974372A1 (en) | 1997-03-12 | 2000-01-26 | Daikyo Seiko, Ltd. | Sealing rubber closure for syringe/container |
JP2002172167A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-06-18 | Seikagaku Kogyo Co Ltd | 注射器 |
JP2009523821A (ja) * | 2006-01-19 | 2009-06-25 | ポテンシア ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド | 眼の障害のための注射可能複合療法 |
JP2011067706A (ja) * | 2011-01-14 | 2011-04-07 | Taisei Kako Co Ltd | シリンジ |
US7935078B2 (en) | 2005-02-02 | 2011-05-03 | Taisei Kako Co., Ltd. | Multi-chambered syringe |
JP2014041123A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Astrium Gmbh | 少なくとも十分に分離して物質を保管及び送出するための、特に宇宙空間における保管及び送出のための容器 |
CN109890440A (zh) * | 2016-09-15 | 2019-06-14 | 艾迪克斯股份公司 | 用于在一次注射中以控制量分开给药至少两个产品的注射管-连接器装置 |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6681810B2 (en) | 1994-12-20 | 2004-01-27 | Aradigm Corporation | Filling device for a needleless injector cartridge |
GB9425642D0 (en) | 1994-12-20 | 1995-02-22 | Weston Medical Ltd | Filling device |
GB9525757D0 (en) | 1995-12-16 | 1996-02-14 | Weston Medical Ltd | Needleless injector drug capsule and filling method |
DE69702973T2 (de) | 1996-04-02 | 2001-02-22 | Weston Medical Ltd | Verfahren zum füllen einer medizinkapsel und dabei erzeugter gegenstand |
GB9819962D0 (en) * | 1998-09-15 | 1998-11-04 | Weston Medical Ltd | Needleless injection cartridge |
NZ337318A (en) * | 1999-08-18 | 2002-07-26 | Interag | Dispensing apparatus for dispensing same or different materials for at least two reservoirs |
US7011650B2 (en) * | 1999-09-09 | 2006-03-14 | Paradigm Medical, Llc | Multiple-dose syringe with collapsible container |
DE60227245D1 (de) * | 2001-03-13 | 2008-08-07 | Mdc Invest Holdings Inc | Vorgefüllter sicherheits-diluentinjektor |
FR2822710B1 (fr) * | 2001-03-27 | 2004-04-02 | Lab Contactologie Appl Lca | Seringue pour solutions viscoleastiques |
AU2002317573B2 (en) * | 2001-07-24 | 2007-07-26 | Artes Medical, Inc. | Elongated syringe |
US6866653B2 (en) * | 2002-10-31 | 2005-03-15 | Kyongtae T. Bae | Method and apparatus for sequential delivery of multiple injectable substances stored in a prefilled syringe |
WO2006012700A1 (en) * | 2004-08-04 | 2006-02-09 | Team Health Pty Ltd | Method of treatment |
DE102004056617A1 (de) * | 2004-11-24 | 2006-06-01 | Arthur Fabian | Medizinische Doppelkammer-Spritze aus Kunststoff |
US8936577B2 (en) | 2005-05-02 | 2015-01-20 | Shi Zi Technology, Ltd. | Methods and devices for autoflush syringes |
US8529517B2 (en) * | 2005-05-02 | 2013-09-10 | Shi Zi Technology, Ltd. | Autoflush syringe |
US8075533B2 (en) * | 2005-05-02 | 2011-12-13 | Preventiv, Inc. | Autoflush syringe |
US20100228121A1 (en) * | 2005-06-30 | 2010-09-09 | Katada Kazuhiro | Dual Chamber Syringe |
JP4784605B2 (ja) * | 2005-08-01 | 2011-10-05 | ニプロ株式会社 | 注射器用プランジャーとこれを用いたシリンジ及びプレフィルドシリンジ |
US20090092507A1 (en) * | 2005-08-05 | 2009-04-09 | Ramirez Jr Emilio A | Fluid pump systems |
JP5102284B2 (ja) | 2006-04-21 | 2012-12-19 | アーツナイミッテル・ゲーエムベーハー・アポテーカー・フェッター・ウント・コンパニー・ラフェンスブルク | 注射器シリンダ |
WO2008137578A1 (en) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Geisinger Clinic | Devices and methods for fluid administration |
CA2639729A1 (en) * | 2007-09-27 | 2009-03-27 | Tyco Healthcare Group Lp | Multiple stage fluid delivery device and method of use |
EP2271387B1 (en) | 2008-04-01 | 2016-06-15 | Yukon Medical, LLC | Dual container fluid transfer device |
US8142403B2 (en) * | 2008-06-30 | 2012-03-27 | Tyco Healthcare Group Lp | Syringe assembly with plunger having a secondary dispensing reservoir |
US8152778B2 (en) * | 2008-09-30 | 2012-04-10 | Tyco Healthcare Group Lp | Device for interfacing with standard luer lock syringes |
US9345640B2 (en) | 2009-04-14 | 2016-05-24 | Yukon Medical, Llc | Fluid transfer device |
USD655017S1 (en) | 2010-06-17 | 2012-02-28 | Yukon Medical, Llc | Shroud |
USD681230S1 (en) | 2011-09-08 | 2013-04-30 | Yukon Medical, Llc | Shroud |
US8870028B2 (en) | 2012-05-25 | 2014-10-28 | Restek Corporation | Dispensing device |
USD769444S1 (en) | 2012-06-28 | 2016-10-18 | Yukon Medical, Llc | Adapter device |
DK2920201T3 (da) | 2012-11-15 | 2020-04-14 | Apellis Pharmaceuticals Inc | Langtidsvirkende compstatin-analoger og relaterede sammensætninger og fremgangsmåder |
US10308687B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-06-04 | Apellis Pharmaceuticals, Inc. | Cell-penetrating compstatin analogs and uses thereof |
EP3043895B1 (en) * | 2013-09-10 | 2021-04-07 | Augma Biomaterials Ltd. | Dual component applicator |
JP6514211B2 (ja) | 2013-09-16 | 2019-05-15 | ゾエティス・サービシーズ・エルエルシー | 薬物を連続して送達するためのアセンブリ及び関連方法 |
CN117503905A (zh) | 2015-10-07 | 2024-02-06 | 阿佩利斯制药有限公司 | 给药方案 |
MX2019012033A (es) | 2017-04-07 | 2019-12-05 | Apellis Pharmaceuticals Inc | Regímenes de dosificación y composiciones y métodos relacionados. |
CN111065344B (zh) * | 2017-09-08 | 2023-09-22 | 三养控股公司 | 密封剂注射器总成 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0072058A1 (en) * | 1981-08-10 | 1983-02-16 | Duphar International Research B.V | Multiple-compartment syringe |
ES2024489B3 (es) * | 1986-05-15 | 1992-03-01 | Duphar Int Res B V | Inyector automatico. |
JPH0614756Y2 (ja) * | 1991-06-26 | 1994-04-20 | 株式会社アルテ | 組み立て式の2室式容器兼用注射器 |
AU665067B2 (en) * | 1992-04-30 | 1995-12-14 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Prefilled syringe |
JPH0810325A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-16 | Daikyo Seiko:Kk | 注射器兼容器 |
-
1995
- 1995-04-12 JP JP7086781A patent/JPH08280800A/ja active Pending
-
1996
- 1996-04-04 DE DE69622909T patent/DE69622909T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-04 AT AT96105470T patent/ATE222127T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-04-04 EP EP96105470A patent/EP0737484B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-12 US US08/630,989 patent/US5720731A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0974372A1 (en) | 1997-03-12 | 2000-01-26 | Daikyo Seiko, Ltd. | Sealing rubber closure for syringe/container |
JP2002172167A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-06-18 | Seikagaku Kogyo Co Ltd | 注射器 |
JP4626064B2 (ja) * | 2000-09-28 | 2011-02-02 | 生化学工業株式会社 | 注射器 |
US7935078B2 (en) | 2005-02-02 | 2011-05-03 | Taisei Kako Co., Ltd. | Multi-chambered syringe |
JP2009523821A (ja) * | 2006-01-19 | 2009-06-25 | ポテンシア ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド | 眼の障害のための注射可能複合療法 |
JP2013155189A (ja) * | 2006-01-19 | 2013-08-15 | Potentia Pharmaceuticals Inc | 眼の障害のための注射可能複合療法 |
JP2011067706A (ja) * | 2011-01-14 | 2011-04-07 | Taisei Kako Co Ltd | シリンジ |
JP2014041123A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Astrium Gmbh | 少なくとも十分に分離して物質を保管及び送出するための、特に宇宙空間における保管及び送出のための容器 |
CN109890440A (zh) * | 2016-09-15 | 2019-06-14 | 艾迪克斯股份公司 | 用于在一次注射中以控制量分开给药至少两个产品的注射管-连接器装置 |
CN109890440B (zh) * | 2016-09-15 | 2022-05-10 | 艾迪克斯股份公司 | 用于在一次注射中以控制量分开给药至少两个产品的注射管-连接器装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0737484A2 (en) | 1996-10-16 |
EP0737484A3 (en) | 1996-10-30 |
EP0737484B1 (en) | 2002-08-14 |
DE69622909D1 (de) | 2002-09-19 |
US5720731A (en) | 1998-02-24 |
ATE222127T1 (de) | 2002-08-15 |
DE69622909T2 (de) | 2002-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08280800A (ja) | 2液注射用プレフィルドシリンジ | |
EP0847770B1 (en) | Prefilled syringe | |
JP3083134B2 (ja) | カニューレ密封シールドアセンブリ | |
US5899889A (en) | Prefilled syringe | |
US20200086056A1 (en) | Syringe Assembly with Inverse Delivery | |
US4886495A (en) | Vial-based prefilled syringe system for one or two component medicaments | |
EP0191508B1 (en) | Syringe | |
US4013073A (en) | Dispensing device | |
JP2001112867A (ja) | 薬剤入りシリンジ | |
SA109300578B1 (ar) | تركيبة غطاء وطريقة لإنتاجها | |
NZ205476A (en) | Syringe assembly including syringe barrel, plunger rod and flexible stopper | |
JP3211223B2 (ja) | プレフィルドシリンジ | |
KR20020028204A (ko) | 의료 용기용 폐쇄 장치 | |
JPH03168154A (ja) | 注射器 | |
JP3419145B2 (ja) | プレフィルドシリンジ | |
WO2018173925A1 (ja) | メスシリンジ及びシリンジキット | |
JP2002172166A (ja) | プレフィルドシリンジ | |
JPH07513A (ja) | 注射筒 | |
JP4144027B2 (ja) | 2成分混合タイプのプレフィルドシリンジ | |
JPH08229121A (ja) | 予充填式注射器 | |
JP3322450B2 (ja) | 注入容器 | |
JP3337099B2 (ja) | 使い捨て式薬剤注入用容器 | |
JP4144026B2 (ja) | 2成分混合型プレフィルドシリンジ | |
JPH07136264A (ja) | 2成分混合予充填注射器 | |
RU2480196C2 (ru) | Резервуар и способ хранения и подачи жидкости и жидкого медицинского препарата |