JPH08280699A - 内視鏡的結紮用具 - Google Patents
内視鏡的結紮用具Info
- Publication number
- JPH08280699A JPH08280699A JP7088910A JP8891095A JPH08280699A JP H08280699 A JPH08280699 A JP H08280699A JP 7088910 A JP7088910 A JP 7088910A JP 8891095 A JP8891095 A JP 8891095A JP H08280699 A JPH08280699 A JP H08280699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape
- cylinder
- distal end
- mucous membrane
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の内視鏡的結紮用具の、静脈瘤や粘膜を
吸引したとき、先端部の角によって静脈瘤等を損傷し
て、出血を起こすといった問題点を解決する。 【構成】 先端部の外周にＯリング４が環着され、静脈
瘤や粘膜を吸引して引き込む筒状物２の、最先端部の断
面形状を、半円形（ａ）、長軸方向の半楕円形（ｂ）、
もしくは、両角が０．１Ｒ以上で、かつその筒状物の厚
みの１／２以下の曲率半径（ｃ）で面取りされた形状と
した。
吸引したとき、先端部の角によって静脈瘤等を損傷し
て、出血を起こすといった問題点を解決する。 【構成】 先端部の外周にＯリング４が環着され、静脈
瘤や粘膜を吸引して引き込む筒状物２の、最先端部の断
面形状を、半円形（ａ）、長軸方向の半楕円形（ｂ）、
もしくは、両角が０．１Ｒ以上で、かつその筒状物の厚
みの１／２以下の曲率半径（ｃ）で面取りされた形状と
した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、胃や食道の静脈瘤結紮
術、あるいは胃や食道の粘膜切除術などに使用される補
助具であって、安全、確実に処置することができる内視
鏡的結紮用具に関するものである。
術、あるいは胃や食道の粘膜切除術などに使用される補
助具であって、安全、確実に処置することができる内視
鏡的結紮用具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】肝硬変等に伴う胃、食道静脈瘤の治療法
としては、従来、血液を凝固させる硬化剤を静脈瘤内あ
るいは静脈瘤外に注入して、局所に停滞させ血栓を形成
させて、血行を遮断することにより静脈瘤を荒廃させる
内視鏡的硬化療法が主流であった。しかし、生体にとっ
て副作用のある薬剤を経静脈的に投与することは、門脈
圧亢進症の複雑な血行動態と相俟って、肺塞栓、肺不
全、腎障害等の様々な合併症を考慮しながらの治療とな
るため、治療時間が長くなる問題がある。
としては、従来、血液を凝固させる硬化剤を静脈瘤内あ
るいは静脈瘤外に注入して、局所に停滞させ血栓を形成
させて、血行を遮断することにより静脈瘤を荒廃させる
内視鏡的硬化療法が主流であった。しかし、生体にとっ
て副作用のある薬剤を経静脈的に投与することは、門脈
圧亢進症の複雑な血行動態と相俟って、肺塞栓、肺不
全、腎障害等の様々な合併症を考慮しながらの治療とな
るため、治療時間が長くなる問題がある。
【０００３】これらに代わる胃や食道静脈瘤の治療法と
して、近年、内視鏡的静脈瘤結紮術（以下、ＥＶＬとい
う）が用いられるようになってきた。ＥＶＬとは、図４
に示すように内視鏡（１）の先端部に装着したシリンダ
ー（２）の内部に静脈瘤（３）を吸引し、予めシリンダ
ー（２）の先端外周に環着していた結紮用Ｏリング
（４）を、トリップワイヤー（７）を引くことにより脱
落させて、吸引されてポリープ状となった静脈瘤（３）
の根元部位に掛け、結紮用Ｏリング（４）緊締力により
静脈瘤（３）を結紮して、壊死、荒廃させる手技的な治
療手段である。結紮した静脈瘤は、約１週間経過後、自
然に脱落する。
して、近年、内視鏡的静脈瘤結紮術（以下、ＥＶＬとい
う）が用いられるようになってきた。ＥＶＬとは、図４
に示すように内視鏡（１）の先端部に装着したシリンダ
ー（２）の内部に静脈瘤（３）を吸引し、予めシリンダ
ー（２）の先端外周に環着していた結紮用Ｏリング
（４）を、トリップワイヤー（７）を引くことにより脱
落させて、吸引されてポリープ状となった静脈瘤（３）
の根元部位に掛け、結紮用Ｏリング（４）緊締力により
静脈瘤（３）を結紮して、壊死、荒廃させる手技的な治
療手段である。結紮した静脈瘤は、約１週間経過後、自
然に脱落する。
【０００４】従来、このＥＶＬに使用する結紮用具（デ
バイス）として、図３（ａ）のような、内視鏡（１）の
先端部分に被せる装着部（５）に固定された外筒部材
（９）の内側に、結紮用Ｏリング（４）を環着したシリ
ンダー（２）を摺動可能に装着したものが使用されてい
る。これは、内視鏡（１）の鉗子孔（８）に通したトリ
ップワイヤー（７）をシリンダー（２）に接続し、ワイ
ヤー（７）を手前に引くことによりシリンダー（２）が
後退し、外筒部材（９）の先端部が結紮用Ｏリング
（４）を押し外して脱落させる仕組みになっている。
バイス）として、図３（ａ）のような、内視鏡（１）の
先端部分に被せる装着部（５）に固定された外筒部材
（９）の内側に、結紮用Ｏリング（４）を環着したシリ
ンダー（２）を摺動可能に装着したものが使用されてい
る。これは、内視鏡（１）の鉗子孔（８）に通したトリ
ップワイヤー（７）をシリンダー（２）に接続し、ワイ
ヤー（７）を手前に引くことによりシリンダー（２）が
後退し、外筒部材（９）の先端部が結紮用Ｏリング
（４）を押し外して脱落させる仕組みになっている。
【０００５】この他に、図３（ｂ）に示すように、先端
部内周にリブ（１０）を設けた外筒部材（９）内に、後
端部外周にリブ（１１）を設けたスライド筒（６）を納
め、さらに、その内腔に結紮用Ｏリング（４）を環着し
たシリンダー（２）を挿入したものも使用されている。
外筒部材（９）の内側にシリンダー（２）を組合わせ、
その間に、２つのリブ（１０，１１）を抱き合わせるよ
うにしてスライド筒（６）を組合せて一体化すると共
に、装着部（５）の先端に固定してある。そして、シリ
ンダー（２）の先端部外周には結紮用Ｏリング（４）を
環着する一方、スライド筒（６）の後端にはシールリン
グ（１２）を付設して、外周部材（９）、シリンダー
（２）およびスライド筒（６）で囲まれた環状の空間を
密閉状態にし、その後端部に接続されたチューブ（１
３）より流体を圧入することにより、スライド筒（６）
が前進し、結紮用Ｏリング（４）を押し外して脱落させ
る仕組みになっている。
部内周にリブ（１０）を設けた外筒部材（９）内に、後
端部外周にリブ（１１）を設けたスライド筒（６）を納
め、さらに、その内腔に結紮用Ｏリング（４）を環着し
たシリンダー（２）を挿入したものも使用されている。
外筒部材（９）の内側にシリンダー（２）を組合わせ、
その間に、２つのリブ（１０，１１）を抱き合わせるよ
うにしてスライド筒（６）を組合せて一体化すると共
に、装着部（５）の先端に固定してある。そして、シリ
ンダー（２）の先端部外周には結紮用Ｏリング（４）を
環着する一方、スライド筒（６）の後端にはシールリン
グ（１２）を付設して、外周部材（９）、シリンダー
（２）およびスライド筒（６）で囲まれた環状の空間を
密閉状態にし、その後端部に接続されたチューブ（１
３）より流体を圧入することにより、スライド筒（６）
が前進し、結紮用Ｏリング（４）を押し外して脱落させ
る仕組みになっている。
【０００６】最近ではＥＶＬも普及し、学会発表等でさ
まざまな治療経験が発表されるようになり、静脈瘤の治
療法としてＥＶＬの有用性が高く評価されるようになっ
た。しかし、その一方で失敗例もいくつか報告されてお
り、その一例として、静脈瘤を吸引したときにデバイス
の先端が触れている静脈瘤から出血するといったトラブ
ルがある。その原因としては、患者の静脈瘤の状態が破
裂しやすかったこともあるが、一般に使用されているデ
バイスの先端の形状は、図２（ａ）のごとく角が０．０
９Ｒ以下でほとんど面取りされていないため、粘膜が傷
つけられて出血したものと推測される。
まざまな治療経験が発表されるようになり、静脈瘤の治
療法としてＥＶＬの有用性が高く評価されるようになっ
た。しかし、その一方で失敗例もいくつか報告されてお
り、その一例として、静脈瘤を吸引したときにデバイス
の先端が触れている静脈瘤から出血するといったトラブ
ルがある。その原因としては、患者の静脈瘤の状態が破
裂しやすかったこともあるが、一般に使用されているデ
バイスの先端の形状は、図２（ａ）のごとく角が０．０
９Ｒ以下でほとんど面取りされていないため、粘膜が傷
つけられて出血したものと推測される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の結紮用具の先端部形状の問題点を解決するため改
良を加えた結果なされたもので、その目的とするところ
は、安全に確実な結紮ができる結紮用具を提供すること
にある。
従来の結紮用具の先端部形状の問題点を解決するため改
良を加えた結果なされたもので、その目的とするところ
は、安全に確実な結紮ができる結紮用具を提供すること
にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、内視鏡的
に胃、食道等の静脈瘤もしくは粘膜を結紮するための補
助具であって、先端部の外周にＯリングが環着され、静
脈瘤もしくは粘膜を吸引して引き込む筒状物の、最先端
部の断面形状が、半円形、長軸方向の半楕円形、もしく
は、両角が０．１Ｒ以上で、かつ該筒状物の厚みの１／
２以下の曲率半径で面取りされていることを特徴とする
内視鏡的結紮用具である。
に胃、食道等の静脈瘤もしくは粘膜を結紮するための補
助具であって、先端部の外周にＯリングが環着され、静
脈瘤もしくは粘膜を吸引して引き込む筒状物の、最先端
部の断面形状が、半円形、長軸方向の半楕円形、もしく
は、両角が０．１Ｒ以上で、かつ該筒状物の厚みの１／
２以下の曲率半径で面取りされていることを特徴とする
内視鏡的結紮用具である。
【０００９】以下、本発明を図に例示した実施例に基づ
いて詳細に説明する。図１は本発明による内視鏡的結紮
用具の外周にＯリング（４）を環着したシリンダー
（２）の先端部を示した断面図である。
いて詳細に説明する。図１は本発明による内視鏡的結紮
用具の外周にＯリング（４）を環着したシリンダー
（２）の先端部を示した断面図である。
【００１０】図１（ｃ）は、シリンダー（２）先端の内
外面の両角を０．１Ｒ以上、即ち曲率半径が０．１mm以
上になるように面取り加工を施し、先端が平面になって
いる例である。０．１Ｒ以上面取り加工をしてあれば、
先端部の角で静脈瘤や粘膜を傷付けることはない。
外面の両角を０．１Ｒ以上、即ち曲率半径が０．１mm以
上になるように面取り加工を施し、先端が平面になって
いる例である。０．１Ｒ以上面取り加工をしてあれば、
先端部の角で静脈瘤や粘膜を傷付けることはない。
【００１１】面取りの曲率半径が、シリンダー（２）の
厚みの１／２のとき、先端部は図１（ａ）に示すような
半円形になる。そして厚みの１／２を越えると、先端部
の中心に突部が出来るようになる。曲率半径が大きくな
る程、中心の突部が尖って来るが、シリンダー（２）の
断面の肉厚は通常０．３〜０．８mmと薄いため、先端が
鋭利に近い状態となり、静脈瘤や粘膜を損傷してしまう
恐れがあるため、面取りの曲率半径は、シリンダーの厚
みの１／２以下とするのが良い。
厚みの１／２のとき、先端部は図１（ａ）に示すような
半円形になる。そして厚みの１／２を越えると、先端部
の中心に突部が出来るようになる。曲率半径が大きくな
る程、中心の突部が尖って来るが、シリンダー（２）の
断面の肉厚は通常０．３〜０．８mmと薄いため、先端が
鋭利に近い状態となり、静脈瘤や粘膜を損傷してしまう
恐れがあるため、面取りの曲率半径は、シリンダーの厚
みの１／２以下とするのが良い。
【００１２】図１（ｂ）は、シリンダー（２）先端部の
断面を半楕円形に丸めた例である。ただし半楕円形とい
っても、楕円の長軸方向がシリンダーの側面と垂直であ
る方が望ましく、短軸方向がシリンダーの側面と垂直に
なると、図２（ｂ）に示したように先端が鋭利な形状に
なり、静脈瘤を損傷する恐れが出て来るため好ましくな
い。特に、シリンダー（２）の厚みが小さい程、特に厚
みが０．５mm以下の場合は、先端部がフラットな形状の
方が好ましく、図１（ｂ）ないし図１（ｃ）の形状とす
るのが好ましい。
断面を半楕円形に丸めた例である。ただし半楕円形とい
っても、楕円の長軸方向がシリンダーの側面と垂直であ
る方が望ましく、短軸方向がシリンダーの側面と垂直に
なると、図２（ｂ）に示したように先端が鋭利な形状に
なり、静脈瘤を損傷する恐れが出て来るため好ましくな
い。特に、シリンダー（２）の厚みが小さい程、特に厚
みが０．５mm以下の場合は、先端部がフラットな形状の
方が好ましく、図１（ｂ）ないし図１（ｃ）の形状とす
るのが好ましい。
【００１３】本発明による内視鏡的結紮用具は、先端部
の静脈瘤や粘膜に接する部分の角をなくし、できるだけ
面接触する状態になるような先端部断面形状にしたもの
である。即ち最先端部の断面形状を半円形、長軸方向の
半楕円形、両角を０．１Ｒ以上のＲ形状等にしたことに
より、静脈瘤や粘膜を損傷する要因を除去し、危険性を
軽減したものである。
の静脈瘤や粘膜に接する部分の角をなくし、できるだけ
面接触する状態になるような先端部断面形状にしたもの
である。即ち最先端部の断面形状を半円形、長軸方向の
半楕円形、両角を０．１Ｒ以上のＲ形状等にしたことに
より、静脈瘤や粘膜を損傷する要因を除去し、危険性を
軽減したものである。
【００１４】尚、本発明の内視鏡的結紮用具のシリンダ
ーの材質としては、拡張した結紮用Ｏリングを装着する
ため、硬質樹脂又は金属が好ましく、また、内視鏡の先
端に装着するため視野を妨げないようにすることが必要
であり、透明な硬質樹脂がより好ましい。
ーの材質としては、拡張した結紮用Ｏリングを装着する
ため、硬質樹脂又は金属が好ましく、また、内視鏡の先
端に装着するため視野を妨げないようにすることが必要
であり、透明な硬質樹脂がより好ましい。
【００１５】
【発明の効果】以上の通り、本発明の内視鏡的結紮用具
を用いれば、従来のように静脈瘤や粘膜を用具の先端で
損傷する危険性を軽減でき、安全かつ正確に結紮できる
といった実用効果がもたらされる。
を用いれば、従来のように静脈瘤や粘膜を用具の先端で
損傷する危険性を軽減でき、安全かつ正確に結紮できる
といった実用効果がもたらされる。
【図１】本発明による内視鏡的結紮用具の先端部の形状
の例を示す拡大断面図である。
の例を示す拡大断面図である。
【図２】従来の内視鏡的結紮用具の先端部、及び好まし
くない先端部の形状の例を示す拡大断面図である。
くない先端部の形状の例を示す拡大断面図である。
【図３】本発明に係わる内視鏡的結紮用具の構造の例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図４】内視鏡的結紮用具の使用状態を示した斜視説明
図である。
図である。
１ 内視鏡 ２ シリンダー ３ 静脈瘤 ４ Ｏリング ５ 装着部 ６ スライド筒 ７ トリップワイヤー ８ 鉗子孔 ９ 外周部材 １０，１１ リブ １２ シールリング １３ チューブ
Claims (3)
- 【請求項１】 内視鏡的に胃、食道等の静脈瘤もしくは
粘膜を結紮するための補助具であって、先端部の外周に
Ｏリングが環着され、静脈瘤もしくは粘膜を吸引して引
き込む筒状物の、最先端部の断面形状が、両角が０．１
Ｒ以上で、かつ該筒状物の厚みの１／２以下の曲率半径
で面取りされていることを特徴とする内視鏡的結紮用
具。 - 【請求項２】 筒状物最先端部の断面形状が、半円形に
面取りされていることを特徴とする、請求項（１）記載
の内視鏡的結紮用具。 - 【請求項３】 内視鏡的に胃、食道等の静脈瘤もしくは
粘膜を結紮するための補助具であって、先端部の外周に
Ｏリングが環着され、静脈瘤もしくは粘膜を吸引して引
き込む筒状物の、最先端部の断面形状が、長軸方向の半
楕円形に面取りされていることを特徴とする内視鏡的結
紮用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7088910A JPH08280699A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 内視鏡的結紮用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7088910A JPH08280699A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 内視鏡的結紮用具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08280699A true JPH08280699A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=13956106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7088910A Pending JPH08280699A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 内視鏡的結紮用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08280699A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5980537A (en) * | 1997-06-19 | 1999-11-09 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Ligation device for endoscope |
-
1995
- 1995-04-14 JP JP7088910A patent/JPH08280699A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5980537A (en) * | 1997-06-19 | 1999-11-09 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Ligation device for endoscope |
| DE19827468B4 (de) * | 1997-06-19 | 2004-03-25 | Pentax Corp. | Ligaturvorrichtung für ein Endoskop |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2958219B2 (ja) | 内視鏡的結紮用キット | |
| JPH0314196Y2 (ja) | ||
| JP2009082536A (ja) | 内視鏡用結紮具及び内視鏡結紮システム | |
| JP4362069B2 (ja) | 止血クリップ装置 | |
| JP3514410B2 (ja) | 内視鏡的結紮用キット | |
| JPH08280699A (ja) | 内視鏡的結紮用具 | |
| JP3650149B2 (ja) | 内視鏡結紮用具 | |
| JPH0910219A (ja) | 内視鏡的止血用バルーンカテーテル | |
| US11324511B2 (en) | Tissue ligation devices and methods for ligating tissue | |
| JP3647067B2 (ja) | Ｏリング装着用具 | |
| Rengen et al. | Detachable snares (endoloop) | |
| KR102163846B1 (ko) | 리포지셔닝이 가능한 클립, 클립 어셈블리 및 결찰 장치 | |
| JP3155450B2 (ja) | 内視鏡結紮用具 | |
| JP3215043B2 (ja) | 内視鏡的結紮用キット | |
| JPH04808Y2 (ja) | ||
| US11957351B2 (en) | Tissue ligation systems and methods of ligating tissue | |
| JPH09117454A (ja) | バルーン付内視鏡的結紮用キット | |
| JPH1156861A (ja) | 内視鏡的結紮用具 | |
| JP2562559B2 (ja) | 静脈瘤用結紮器 | |
| JP2000005185A (ja) | シャントチューブ | |
| JP2001149313A (ja) | 静脈瘤穿刺補助用内視鏡フード | |
| JPH0349713Y2 (ja) | ||
| JP2006525819A (ja) | 出血性食道静脈瘤のマルチ結紮のための使い捨て式装置 | |
| US20070055229A1 (en) | In tunnel electrode for sealing intracardiac defects | |
| JPH09140718A (ja) | 体腔内組織結紮用ｏリング |