JP3155450B2 - 内視鏡結紮用具 - Google Patents

内視鏡結紮用具

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JP3155450B2 JP15835995A JP15835995A JP3155450B2 JP 3155450 B2 JP3155450 B2 JP 3155450B2 JP 15835995 A JP15835995 A JP 15835995A JP 15835995 A JP15835995 A JP 15835995A JP 3155450 B2 JP3155450 B2 JP 3155450B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、胃や食道の静脈瘤結紮
術、あるいは胃や食道の粘膜切除術および大腸のポリー
プ切除術などに適用される結紮術用の補助具であって、
簡便な操作により安全、確実に処置することができる内
視鏡結紮用具に関する。
【0002】
【従来の技術】肝硬変等に伴なう胃、食道静脈瘤の治療
法としては、血液凝固性を持つ硬化剤を静脈瘤内あるい
は静脈瘤外に注入して局所に停滞させ、血栓の形成で血
行を遮断することにより静脈瘤を荒廃させる内視鏡的硬
化療法がこれまでの主流であった。ところが、生体にと
って副作用のある薬剤を経静脈的に投与することは、門
脈圧亢進症の複雑な血行動態と相俟って、肺塞栓、肺不
全、腎障害等の様々な合併症を引き起す原因となる。従
って、1回に使用される硬化剤の量も制限され、また患
者の回復を考慮しながらの治療となるため治療時間も長
くなる。
【0003】これに代わる胃や食道静脈瘤の治療法とし
て、近年、食道静脈瘤結紮術(以下「EVL」という)
が用いられるようになってきた。EVLとは、図5に示
すように内視鏡1の先端部に装着したシリンダー部2の
内部に静脈瘤3を吸引し、予めシリンダー部の先端周囲
に環着していた結紮用Oリング4をワイヤー操作で取り
外してポリープ状に吸引された静脈瘤3の根元部位に掛
け、結紮用Oリング4の緊締力により静脈瘤を結紮して
荒廃させる手技的な治療手段である。結紮した静脈瘤
は、約1週間の経過で荒廃し、自然に脱落する。
【0004】上記の内視鏡結紮用具を用いるEVLは、
従前の硬化療法のように多量の硬化剤を使用する必要が
なく、患者に対する副作用が少ない安全性の高い治療方
法であるうえ、治療時の手技に特に難しいテクニックを
要さずに簡便な操作で安全な結紮処置ができることか
ら、この治療法を適用する施設が急速に増加している。
【0005】従来、このEVLに使用する結紮用具とし
て、図6のように内視鏡1の先端部分が装着部5に挿嵌
された固定シリンダー部2の内側に、結紮用Oリング4
を環着したスライド筒6を面摺動可能に挿着し、該スラ
イド筒6を内視鏡1の鉗子孔を通したトリップワイヤー
7に固定した構造のものが使用されている。この構造で
は、トリップワイヤー7を手前に引くとスライド筒6が
後退し、固定シリンダー部2の先端部が結紮用Oリング
4を押し外して離脱する仕組みになっている。
【0006】ところが、図6の構造ではスライド部6に
より内視鏡の視野が遮られたり、内視鏡1の鉗子孔にト
リップワイヤー7が挿通される関係で鉗子孔としての機
能を果たさなくなる等の欠点があることから、図7によ
うに内視鏡1の先端部を装着部5に挿嵌した固定シリン
ダー部2の外側に密閉空間構造の係止区画8を設け、こ
こに流体導入用チューブ9から供給される流体の圧力作
用により前方移動して結紮用Oリング4を離脱させるス
ライド外筒部材10を周設した構造の結紮用具が開発さ
れている。
【0007】さらに、本発明者らは広い内視鏡視野が確
保でき、常に簡単な操作で安全かつ確実に結紮処置を行
うことができる内視鏡結紮用具として、図8に示すよう
に装着部5から延伸する少なくとも1本の操作用チュー
ブ11を連結した第1の係止区画12を有する固定シリ
ンダー部2と、前記固定シリンダー部2の外周面にワイ
ヤー操作により前後移動可能に周設され、後部に前記操
作用チューブ11を連通するワイヤー13を固定した係
止リブ14、最先端部に結紮用Oリング4の環着部位、
および流体導入用チューブ9を連結した密閉空間構造か
らなる係止区画8を備える第1スライド外筒部材15
と、前記第1スライド外筒部材の外周面に流体導入する
操作により前方移動可能に周設されており、流体止片1
6が係止区画8の内部に位置し、結紮用Oリング4を離
脱させる押圧先端部が前面に突出したリング状のスライ
ド外筒部材10とからなる構造を先に提案(特願平6−
210607号)した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来構造の内
視鏡結紮用具においては、内視鏡の先端部分が固定シリ
ンダー部に入り込んだ状態で装着部により固定されるよ
うに設計されている。通常、装着部は固定シリンダー部
の基端部に柔軟性のあるゴム系あるいは樹脂系の材料で
構成した筒状部材として一体に結合形成されており、医
療処置に際しては内視鏡の先端部分を前記筒状部材から
なる装着部に挿嵌して使用される。ところが、静脈結紮
術に使用される内視鏡は、一般に口径が9〜12mmとサ
イズの異なるものが使い分けられているため、結紮用具
の装着部も適用する内視鏡の口径に沿う数種類の内径の
ものを準備しておく必要がある。
【0009】また、装着部に対する内視鏡先端部の挿嵌
は、処理中に内視鏡が外れたり、静脈瘤を吸引する際に
エアー漏れが生じないように確実に固定しなければなら
ないが、装着部の内径を内視鏡の口径より若干小さめに
設計すると、挿嵌時に内視鏡の先端に無理な力がかかっ
て破損や故障の原因となったり、図7や図8の構造の場
合には装着部内を貫通する流体導入用チューブまたは操
作用チューブが変形、狭径化して円滑な操作を阻害する
といった不都合な事態が発生する。このような事態を避
けるために装着部の内径を内視鏡の口径より若干大きく
設計すると気密性が減退して、静脈瘤の吸引操作が円滑
に進行しなくなる。
【0010】本発明は上記の課題を解決するため結紮用
具のシリンダー部と内視鏡先端部分の固定手段に構造的
改良を加えて開発されたもので、その目的とするところ
は、内視鏡の口径サイズに係わりなく先端部分を容易に
挿嵌でき、かつシール性よく確実に固定することができ
る構造の内視鏡結紮用具を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による内視鏡結紮用具は、内視鏡の先端部分
が挿嵌される固定シリンダー部と、該固定シリンダー部
と面摺動するスライド外筒部材からなり、前記スライド
外筒部材の前方移動による押外し動作を介して固定シリ
ンダー部の先端に環着した結紮用Oリングを離脱させる
機構の内視鏡結紮用具において、前記固定シリンダー部
の基端部に内視鏡の先端部分を密封状態に挿嵌し得る中
心孔を備えた柔軟性封止リング部材を環設してなること
を構成上の特徴とする。
【0012】本発明の改良前提となる内視鏡結紮用具の
基本構造は、内視鏡の先端部分が挿嵌される固定シリン
ダー部と、該固定シリンダー部と面摺動するスライド外
筒部材から構成され、前記スライド外筒部材の前方移動
による押外し動作を介して固定シリンダー部の先端に環
着した結紮用Oリングを離脱させる機構のものであれば
よく、例えば図6、図7または図8に示したいずれの構
造であっても適用することができる。
【0013】
【作用】本発明に係る内視鏡結紮用具によれば、固定シ
リンダー部の基端部に中心孔を有する柔軟性封止リング
部材が環設されているから、この中心孔に内視鏡の先端
部分を圧入する際、柔軟性封止リング部材が自由に変形
して円滑な挿入を助け、挿入後は弾力復元作用によって
確実な固定とシール性を確保する。そのうえ、柔軟性封
止リング部材は、適度の厚みをもった膜状のものである
ため、内視鏡の口径変動に十分に対応し得る柔軟性があ
り、9〜12mm程度の外径が相違する内視鏡に対しては
最も小径サイズに設計した1種類の柔軟性封止リング部
材で十分に適応することができる。
【0014】したがって、従来の装着部による固定手段
のように内視鏡先端部の損傷や操作トラブルを生じるこ
となく、また内視鏡サイズに対応する種類を準備してお
く必要なしに、常に内視鏡の先端部分を円滑に挿嵌する
ことができ、かつ十分な気密性で確実に固定することが
可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図1〜4に例示した実施例に
基づいて詳細に説明する。なお、これら図において、図
5〜8と同一部材には同一の符号を付した。
【0016】図1は図7を基本構造として本発明の改良
固定手段を設置した内視鏡結紮用具の斜視説明図、図2
は図1の内視鏡結紮用具に内視鏡の先端部分を挿嵌した
状態を示した側断面図である。これら図において、1は
複数の鉗子孔を備えた内視鏡、2は固定シリンダー部、
4は結紮用Oリング、8は係止区画、9は流体導入用チ
ューブ、10は前方移動可能に周設されたスライド外筒
部材、そして17は柔軟性封止リング部材である。
【0017】図3は図8を基本構造として本発明の改良
固定手段を設置した内視鏡結紮用具の斜視説明図、図4
は図3の内視鏡結紮用具に内視鏡の先端部分を嵌挿した
状態を示した側断面図である。これら図において、1は
複数の鉗子孔が貫通設置された内視鏡、2は固定シリン
ダー部、4は結紮用Oリング、8は係止区画、9は流体
導入用チューブ、10はスライド外筒部材、11は操作
用チューブ、12は第1の係止区画、13はワイヤー、
14は係止リブ、15は第1スライド部材、16は流体
止片、17は柔軟性封止リングである。第1の係止区画
12は円筒状に形成すると第1スライド外筒部材15が
前方移動する際に抵抗が増して円滑な動作が妨げられる
ことがあるため、短冊状の切り欠きを設けて第1スライ
ド外筒部材15の動作に対する摩擦抵抗を減少させる設
計とすることもできる。
【0018】この構造では、ワイヤー13の押し込み操
作により固定シリンダー部2の外面を面摺動して前方移
動し、内視鏡1の前面に患部を吸引収納するスペースを
形成する。係止区画8は、スライド外筒部材10を収納
した状態で、密閉空間構造を呈するように設計されてお
り、流体導入用チューブ9を介して流入された流体が流
体止片16を押圧して前方移動し、押圧先端部により結
紮用Oリング4を離脱させる機構となっている。
【0019】上記の結紮用具において、柔軟性封止リン
グ部材17は、中心孔18を備えた膜状の形態を呈して
固定シリンダー部2の基端部に環設されている。該柔軟
性封止リング部材17は、例えばシリコーンゴム系樹
脂、軟質のポリ塩化ビニル系樹脂もしくはポリウレタン
系樹脂のような復元力の強い柔軟弾力性の材質で形成す
ることが好ましいが、このような物性を有する材料であ
れば前記樹脂類に限定されるものではない。また、内視
鏡の着脱性は柔軟性封止リング部材17を構成する材料
の柔軟性、厚さおよび中心孔18の直径に影響を受ける
が、少なくともリングの厚さを0.3mm以上とし、中心
孔の直径を静脈瘤結紮術に使用される最も小さい内視鏡
の口径と同一もしくは1〜2mm小さく設計しておく必要
がある。例えば柔軟性封止リング部材17をシリコーン
ゴム系樹脂で形成する場合には、シート厚み0.5mm、
直径7〜9mmに設計すると確実な固定ならびにシール性
が保持され、かつ着脱性に優れた内視鏡の挿嵌操作を行
うことができる。
【0020】本発明による内視鏡結紮用具は、次のよう
にして使用される。まず、内視鏡1を固定シリンダー部
2に環設された柔軟性封止リング部材17の中心孔18
に挿入し、その先端部分が固定シリンダー部2の先端側
近傍に位置するように挿嵌する。この状態で、内視鏡1
の先端部分は固定シリンダー部2に密封性よく確実に固
定される。挿嵌操作に当たっては、予め内視鏡1の先端
部にキシロカイン等の潤滑剤を塗布しておくことが好ま
しい。塗布したキシロカイン等は使用中に蒸散し、内視
鏡と結紮用具が外れることがなくなる。ついで、結紮用
具を食道等の体腔内に挿入し、静脈瘤等の患部を内視鏡
1により観察しながら目的の患部を確認し、所定の操作
を施して固定シリンダー部2または第1スライド外筒部
材15を前方移動させ、先端部を患部に接触させたのち
内視鏡1の鉗子孔から吸引減圧し、内筒内に患部組織を
十分に引き込む。引き続き、流体導入用チューブ9を介
して空気または水等の流体を係止区画8に圧入すると、
スライド外筒部材10が前方移動し、その押圧先端部が
結紮用Oリング4を押し出して離脱し、患部組織の根元
部を完全に結紮する。このようにして結紮したのち、結
紮用具を体外に引き出して操作を完了する。
【0021】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の内視鏡結紮用具
によれば、従来構造の装着部による固定手段で生じ易い
内視鏡先端部の損傷や操作トラブルを伴うことなく、常
に内視鏡の先端部分を着脱性よく円滑に挿嵌することが
でき、かつ十分な気密性で確実に固定することが可能と
なる。したがって、治療操作が極めて簡素化されるう
え、安全で正確な結紮処置を行うことができる。また、
内視鏡の口径サイズに対応する複数種類の結紮用具を準
備しておく必要はなく、1個の結紮用具で全ての内視鏡
を嵌挿することができる効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内視鏡結紮用具の一実施例を示し
た斜視説明図である。
【図2】図1の内視鏡結紮用具に内視鏡を嵌挿した状態
を示した側断面図である。
【図3】本発明に係る内視鏡結紮用具の別の実施例を示
した斜視説明図である。
【図4】図3の内視鏡結紮用具に内視鏡を嵌挿した状態
を示した側断面図である。
【図5】内視鏡結紮用具の使用状態を示した斜視説明図
である。
【図6】従来構造の内視鏡結紮用具に内視鏡を嵌挿した
状態を示した側断面図である。
【図7】従来構造の内視鏡結紮用具に内視鏡を嵌挿した
状態を示した側断面図である。
【図8】従来構造の内視鏡結紮用具に内視鏡を嵌挿した
状態を示した側断面図である。
【符号の説明】
1 内視鏡 2 固定シリンダー部 3 静脈瘤 4 結紮用Oリング 5 装着部 6 スライド筒 7 トリップワイヤー 8 係止区画 9 流体導入用チューブ 10 スライド外筒部材 11 操作用チューブ 12 第1の係止区画 13 ワイヤー 14 係止リブ 15 第1スライド部材 16 流体止片 17 柔軟封止リング部材 18 中心孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 17/00 - 17/22 A61B 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の先端部分が挿嵌される固定シリ
    ンダー部と、該固定シリンダー部と面摺動するスライド
    外筒部材からなり、前記スライド外筒部材の前方移動に
    よる押外し動作を介して固定シリンダー部の先端に環着
    した結紮用Oリングを離脱させる機構の内視鏡結紮用具
    において、前記固定シリンダー部の基端部に内視鏡の先
    端部分を密封状態に挿嵌し得る中心孔を備えた柔軟性封
    止リング部材を環設してなることを特徴とする内視鏡結
    紮用具。
JP15835995A 1995-06-01 1995-06-01 内視鏡結紮用具 Expired - Lifetime JP3155450B2 (ja)

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CN113331899B (zh) * 2021-05-19 2022-06-10 十堰市人民医院(湖北医药学院附属人民医院) 用于消化内科的内镜套扎装置

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