JPH08280333A - エクストルーダを用いて加工された養魚用飼料 - Google Patents
エクストルーダを用いて加工された養魚用飼料Info
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- JPH08280333A JPH08280333A JP7127001A JP12700195A JPH08280333A JP H08280333 A JPH08280333 A JP H08280333A JP 7127001 A JP7127001 A JP 7127001A JP 12700195 A JP12700195 A JP 12700195A JP H08280333 A JPH08280333 A JP H08280333A
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Abstract
養魚用飼料。筒状体を構成する材料とは異なる他の材料
で筒状内を二重状に形成した上記の養魚用飼料。筒状体
の両端は封鎖されていてもよい。エクストルーダとして
好ましくは二重ノズルのエクストルーダを用いる。飼料
原料を2軸押出機によりダイに供給して得られる筒状体
内に、前記2軸押出機とは別の搬送手段によって搬送さ
れた前記飼料原料とは異なる他の材料を前記ダイを介し
て供給して、前記筒状体と内部材料を二重状に同時成形
して製造する。 【効果】 熱安定性が弱いが養殖魚に必須の成分を飼料
中に包含させることができる。ワクチンや薬剤を経口投
与の形で養殖魚に確実に投与することができる特殊飼料
を提供することができる。EPペレットの機能を高め、
特徴的な飼料を提供することができる。
Description
筒状体に加工された養魚用飼料、特に二重構造の筒状体
に加工された養魚用飼料に関するものである。
る重要度は高まっている。これに伴い飼料の形態も徐々
に変化しており以前は沿岸で漁獲されるイワシ等を用い
た生餌やMP(モイストペレット)主体であったもの
が、漁場汚染や海洋汚染の問題、さらにイワシ資源の減
少で徐々にEP(エクスパンション)ペレット等の人工
配合飼料に変わりつつあり、年々その需要は増加してい
る。人工配合飼料の中でもエクストルーダで成形加工し
たEPペレットは、ペレット自体に様々な機能(高水分
含量,高油分含量,多孔質微細構造,浮力調製等)を付
与できるため特に注目を集めている。
に加えて糟糠類,油脂類,ビタミン,ミネラル,色素等
からなっている。それをエクストルーダに供して高温高
圧にて処理することにより原料を溶融し大気圧中に吐出
して,EPペレットに特徴的な多孔質微細構造を有した
ペレットが得られる。このように原料を高温高圧にて短
時間で処理し、多孔質微細構造を有したEPペレットが
得られることは加工機としてのエクストルーダの特徴で
あるが、エクストルーダ処理(以下、エクストルージョ
ンクッキングと呼ぶこともある。)の際の高温高圧下で
は熱安定性の弱い物質は破壊されてしまうことがある。
例えばビタミンC(アスコルビン酸ナトリウムまたはカ
ルシウム)や色素(アスタキサンチン)等がその代表的
な例として挙げられる。また、魚類誘引物質の一つと考
えられるペプチド類や香気成分等もエクストルージョン
クッキングにより破壊、蒸散してしまう可能性が高い。
これらの物質はあらかじめエクストルージョンクッキン
グ中の減耗を考慮に入れて原料配合中に多く添加してい
るが、このことがコストアップにつながることは否めな
い。
加えた高油分原料をエクストルージョンクッキングし高
脂質含量EPペレットを作成するのに適した機器ではあ
るが、それでも非常に油分の高い原料はエクストルーダ
内での原料溶融や組織化を阻害し、結果としてペレット
化を非常に困難にしている。このため現在ではEPペレ
ット中に脂質として約20数%含有(ペレット水分0%
換算)させることが限界であり、魚類成長期にカロリー
源として多量に必要となる脂質を効率よく摂餌させるこ
とは困難であった。
量の脂質や熱安定性に劣る物質をペレット中に添加する
には以下に示す方法が用いられてきた。 (1)エクストルージョンクッキング中の高温高圧下に
おける熱安定性に劣る物質の減耗を考慮し、原料配合中
にあらかじめ多くに配合しておく。 (2)熱安定性に劣る物質を熱安定性に優れた物質に代
替する(例えばアスコルビン酸ナトリウムまたはカルシ
ウムからアスコルビン酸リン酸マグネシウムに代替す
る)。 (3)EPペレット作成後、改めて添加する(外添
法)。
は以下の欠点、問題点がある。(1)については製品の
コストアップにつながるし、問題の本質的解決にはなら
ない。(2)については確かに効果的だが、大幅なコス
トアップとなる(例えばアスコルビン酸リン酸マグネシ
ウムは通常のアスコルビン酸ナトリウムまたはカルシウ
ムの約数十倍以上の価格である)。 (3)外添法は比較的簡単で効果的な方法ではあるが、
それでも目的物資を液状にする必要があり、しかもそれ
を均一にペレットに散布せねばならない。また外添して
もペレットが吸収する量には限度がある。さらに外添し
てペレットに吸着させた物質は環境水中で容易に散逸す
る可能性も高い。
クストルーダ内での原料溶融や組織化を阻害するものは
二重構造を有した膨化飼料の内部に添加し、より膨化飼
料ペレットの機能を高め、特徴的な飼料を提供しようと
するものである。
トルーダを用いて筒状体に加工された養魚用飼料、
(2)筒状体を構成する材料とは異なる他の材料で筒状
内を二重状に形成した上記(1)の養魚用飼料、(3)
筒状体の両端が封鎖されている上記(1)または(2)
の養魚用飼料、(4)二重ノズルのエクストルーダを用
いて二重構造の筒状体に加工された養魚用飼料である上
記(2)または(3)の養魚用飼料である。
加工された養魚用飼料は、従来の養魚飼料原料を2軸押
出機によりダイに供給して得られる。筒状体に加工され
た養魚用飼料は、切断方式の違いにより、筒状ペレット
と筒状体の両端が封鎖されたペレットが得られる。例え
ば、筒状体の両端が封鎖された空洞を有するペレット
は、前記従来の外添法に、また、養殖魚に確実に高価な
薬剤などを付与するのに効果的な形状をしている。二重
構造のものは、前記飼料原料を2軸押出機によりダイに
供給して得られる筒状体内に、前記2軸押出機とは別の
搬送手段によって搬送された前記飼料原料とは異なる他
の材料を前記ダイを介して供給することにより、前記筒
状体と内部材料を二重状に同時成形することにより得ら
れる。
について説明する。図1に示すように、まず二重ノズル
をエクストルーダのダイに装着し、外皮にはエクストル
ージョンクッキングされた従来の養魚飼料原料、そして
内部には目的物質、例えば脂質、ビタミン類、色素等を
注入し、二重構造ペレットを作成する。内容物はエクス
トルーダとは別に設置されたポンプにてダイ中に運ば
れ、ダイ出口付近で外皮と接触、注入され、二重構造と
なる。内容物の温度上昇は内容物を充分に冷却して外皮
空洞中に注入することで防止できる。また外皮も大気圧
中に吐出された時点で膨化し、体積が増加すると共に急
激に潜熱を奪われて冷却されるため、内容物の温度上昇
はほとんど問題にならないが、必要であれば冷却ノズル
等を用いて外皮も急速冷却することも可能である。
り、図2および図3に示すような外皮と内容物の二重構
造を有したEPペレットが得られる。
出てくる二重構造物をノズル出口に備え付けたカッター
で任意の長さに切断する事で二重構造ペレットが得られ
る。しかし、このままでは内容物がペレット外に散逸す
るので内容物を何らかの支持体で固定してやる必要があ
る。支持体としてはある程度の粘性があり、しかも魚類
が消化吸収できるものが好ましい。例えばグアガム、カ
ラギナン、キサンタンガム、アルギン酸、ペクチン、キ
チン、キトサン等の増粘安定剤、牛脂やショートニング
等の脂質類、さらに寒天、ゼラチン、澱粉糊等も使用で
きる。また支持体中に抗酸化剤や防腐剤さらに魚類の誘
引物質等を配合することも可能である。
から出てくる二重構造物をノズル出口に備え付けたシザ
ーズカッター等で内容物が外皮に包み込まれるように切
断することで二重構造ペレットが得られる。この場合、
内容物には特に支持体を必要としないが、支持体を用い
てもかまわない。
ストルージョンクッキングの際の高温高圧下では熱安定
性の弱い物質、例えばビタミンC(アスコルビン酸ナト
リウムまたはカルシウム)や色素(アスタキサンチ
ン)、エクストルージョンクッキングにより破壊、蒸散
してしまう可能性が高い物質、例えば魚類誘引物質の一
つと考えられるペプチド類や香気成分等、従来使用する
ことのできない養殖魚の生産において必須の物質を飼料
中に添加することができる。さらに本発明は養魚用飼料
を目的としているが、例えば内容物に抗生物質を入れて
二重構造化すれば、抗生物質が環境中に散逸しないDD
S(drug deliverysystem)的な機
能を持った水産用薬剤となる。また腸溶性の支持体にワ
クチンを入れ二重構造化すれば魚類用経口ワクチンとな
る。その他、魚類に必要でなおかつ環境への散逸を防ぎ
たい物質を魚類に投与したいのであればこの技術は充分
応用できる。
明はこれら実施例によって何ら限定されるものではな
い。
PM社製)α−50型を用いて二重構造を有するペレッ
トを作製した。原料配合を表1に示す。ここに示した原
料配合は二重構造ペレットの外皮となる。
性を増すために約40℃に加温してある。
ングを行い、二重構造ペレット(円柱タイプ)を得た。
表1に示した原材料に水分30%になるように加水し、
2軸エクストルーダ中に定量的に供給した。この時の処
理温度はエクストルーダ中間バレルで約100℃、先端
バレルで約120℃、ダイ出口で約50℃であった。表
2に示した内容物は定量ポンプで2重ノズルに移送し
た。このときの原料処理量は約60kg/分、また内容
物移送量は約20kg/分であった。得られた2重構造
ペレットを水分8%まで乾燥した後の分析値を表3に示
す。
クストルージョンクッキングを行い、2重構造ペレット
を得た。原料配合については実施例1の表1に示したも
のと同様である。エクストルージョンクッキング条件等
も実施例1に準じた。
作成可能であるが、実施例2ではシザーズカッターを用
いてカプセルタイプに成形した。また円柱タイプの場
合、切断した後で内容物が流出するのを防ぐために、直
ちに5%塩化カルシウム溶液に浸漬してアルギン酸ゲル
を固定し、内容物の流出を防いだ後、乾燥を行った。
容物とし、2重構造ペレットを得た。原料配合を表5に
示す。この実施例においても円柱タイプおよびカプセル
タイプのいずれにも成形可能であった。得られた2重構
造ペレットは魚類の嗜好性も良好で、しかもビタミンを
豊富に含み、栄養剤的な使用もできる飼料であった。
った。熱凝固性のある物質として代表的なものはタンパ
ク質であるが、ここでは容易に溶液となる卵白アルブミ
ンを用いた、卵白アルブミンは約65℃で凝固が始まる
ため、ある程度耐熱性のある、例えば油脂類等の支持体
として有効であった。
った。熱僥倖性のある物質としては実施例4で述べたタ
ンパク質であるが、ここではブドウ糖多糖類であるカー
ドランを用いた。カードランは約50℃で凝固が始まる
ため、ある程度耐熱性のあるものを支持するのに適して
いる。原料配合を表7に示した。
飼料中に包含させることができる。ワクチンや薬剤を経
口投与の形で養殖魚に確実に投与することができる特殊
飼料を提供することができる。EPペレットの機能を高
め、特徴的な飼料を提供することができる。すなわち、
ビタミンC(アスコルビン酸ナトリウムまたはカルシウ
ム)や色素(アスタキサンチン)魚類誘引物質の一つと
考えられるペプチド類や香気成分等養殖魚の生産におい
て必須の物質をEPペレット中に添加することができ
る。また、抗生物質、ワクチンなどを入れて、環境中に
散逸しないDDS(drug delivery sy
stem)的な機能を持った水産用薬剤、または魚類用
経口ワクチンを提供することができる。その他、魚類に
必要でなおかつ環境への散逸を防ぎたい物質を魚類に投
与することができる。
る。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 エクストルーダを用いて筒状体に加工さ
れた養魚用飼料。 - 【請求項2】 筒状体を構成する材料とは異なる他の材
料で筒状内を二重状に形成した請求項1の養魚用飼料。 - 【請求項3】 筒状体の両端が封鎖されている請求項1
または2の養魚用飼料。 - 【請求項4】 用いるエクストルーダが二重ノズルのエ
クストルーダである請求項2または3の養魚用飼料。
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- 1995-04-17 JP JP12700195A patent/JP3613353B2/ja not_active Expired - Fee Related
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