JPH08279932A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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Publication number
JPH08279932A
JPH08279932A JP7083014A JP8301495A JPH08279932A JP H08279932 A JPH08279932 A JP H08279932A JP 7083014 A JP7083014 A JP 7083014A JP 8301495 A JP8301495 A JP 8301495A JP H08279932 A JPH08279932 A JP H08279932A
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JP
Japan
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setting
image pickup
item
setting screen
pickup apparatus
Prior art date
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Application number
JP7083014A
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English (en)
Inventor
Kazuo Endo
一雄 遠藤
Masahiro Yamashita
正弘 山下
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】各部の設定操作の操作性を向上し得る撮像装置
を提供する。 【構成】撮像装置1のキャビネット2の側面にはEVF
4に設定画面を表示させるためのスライドスイッチ5を
設ける。キャビネット2の前端下部には、各部の設定操
作を行うための回転型のパルス発生素子としてのロータ
リーエンコーダ6を配設する。このエンコーダ6には、
エンコーダ6の円板状の操作子6aの回転操作による操
作結果、すなわち選択された設定画面、選択された設定
項目、変更された項目内容を確定するための押しボタン
スイッチ7を一体的に形成する。キャビネット2の側面
には、エンコーダ6の操作子6aの回転操作による操作
結果を取り消すための押しボタンスイッチ8を配設す
る。他のスイッチ等を併用しなくても、エンコーダ6の
操作子6aの回転操作方向を変化させて設定画面や設定
項目等の選択操作を正または負の任意方向に行うことが
でき、操作性が大幅に向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば放送局用カメ
ラ等に適用して好適な撮像装置に関する。詳しくは、回
転型のパルス発生素子の出力パルスを使用して各部の設
定操作を行うことによって、設定操作の操作性を向上し
ようとした撮像装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】放送局用カメラのような撮像装置の場
合、内部/外部の各種の設定が多岐に渡るので、例えば
電子ビューファインダ(EVF)等に設定画面を表示
し、それを参照してユーザが各部の設定操作を行う手法
が用いられている。
【0003】従来、撮像装置のキャビネットには、各部
の設定操作を行うために、例えば図7に示すようなスラ
イドスイッチ51、トグルスイッチ52,53が装備さ
れている。スライドスイッチ51は電子ビューファイン
ダに設定画面を表示させるためのものである。操作子5
1aの位置を“DISP”側に位置させるとき、電子ビ
ューファインダには、撮像画像を背景として、図8に示
すようにズーム位置表示D1、使用フィルタの表示D
2、音声レベル表示D3等を有する画面が表示される。
また、操作子51aの位置を“MENU”側に位置させ
るとき、電子ビューファインダには、撮像画像を背景と
して設定項目を有する設定画面が表示される。なお、操
作子51aの位置を中間(実線図示位置)に位置させる
とき、電子ビューファインダには撮像画像のみが表示さ
れる。
【0004】また、トグルスイッチ52は設定画面およ
び設定項目を選択するためのものである。レバー52a
を“PAGE”側に押圧操作する毎に、複数の設定画面
より一の設定画面が順次選択される。また、レバー52
aを“ITEM”側に押圧操作する毎に、選択された設
定画面の複数の設定項目より一の設定項目が順次選択さ
れる。トグルスイッチ53は項目内容を変更するための
ものである。レバー53aを“UP”側または“DOW
N”側に押圧操作する毎に、項目内容としての数値やオ
ンオフ状態等が変更される。
【0005】次に、図9に示す電子ビューファインダの
表示画面を使用して各部の設定操作例を説明する。
【0006】スライドスイッチ51の操作子51aを
“MENU”側に位置させると、図A(1)に示す第1
の設定画面が選択される。この状態で、トグルスイッチ
52のレバー52aを“PAGE”側に押圧操作する
と、同図A(2)に示す第2の設定画面が選択される。
以下、同様にレバー52aを“PAGE”側に押圧操作
する毎に、同図A(3)に示す第3の設定画面→同図A
(4)に示す第4の設定画面→同図A(1)に示す第1
の設定画面→・・・のように設定画面の選択操作が行わ
れる。図9Aの例では全部で4枚の設定画面がある場合
を示しており、設定画面の右上部には4枚の設定画面に
おける選択された設定画面の位置が1/4,2/4,・
・・のように数字でもって表示される。
【0007】次に、所定の設定画面が選択された状態
で、トグルスイッチ52のレバー52aを“ITEM”
側に押圧すると、図9Bに示すように選択された設定画
面の第1の設定項目の位置にカーソル(矢印)が表示さ
れて、その第1の設定項目が選択される。以下、同様に
レバー52aを“ITEM”側に押圧する毎に、カーソ
ルの表示位置が順次移動し、第2の設定項目、第3の設
定項目、第4の設定項目、第1の設定項目、・・・のよ
うに設定項目の選択操作が行われる。図9Bの例では第
1の設定画面が選択され、この第1の設定画面に第1〜
第4の設定項目がある場合を示している。因に、“WH
ITE”はホワイトクリップ、“BLACK”はブラッ
ククリップ、“FLARE”はフレア補正、“GAMM
A”はガンマ補正を示している。
【0008】次に、所定の設定項目が選択された状態
で、トグルスイッチ53のレバー53aを“UP”側ま
たは“DOWN”側に押圧操作すると、図9Cに示すよ
うに選択された設定項目の内容が変更される。図9Cの
例では第1の設定項目“WHITE”が選択され、レバ
ー53aが“DOWN”側に押圧操作された場合を示し
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
設定操作では、トグルスイッチ52のレバー52aを
“PAGE”側に操作する毎に設定画面は一の方向に順
次選択されるものであり、他の方向に順次選択するため
には例えば他のスイッチを操作しながらレバー52aを
操作する必要があった。同様に、トグルスイッチ52の
レバー52aを“ITEM”側に操作する毎に設定項目
は一の方向に順次選択されるものであり、他の方向に順
次選択するためには例えば他のスイッチを操作しながら
レバー52aを操作する必要があった。そのため、設定
操作の操作性の向上を妨げている。
【0010】そこで、この発明では、各部の設定操作の
操作性を向上し得る撮像装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る撮像装置
は、回転型のパルス発生素子と、各部の設定を行うとき
に参照する設定画面を表示する表示手段と、パルス発生
素子の出力パルスを使用して各部の設定を行うための操
作を行う設定操作手段とを備えるものである。
【0012】
【作用】表示手段には設定操作手段で選択された設定画
面が表示される。また、設定操作手段によって選択され
た設定画面より設定項目が選択されると共に、項目内容
が変更される。回転型のパルス発生素子の回転方向に応
じて、その出力パルスの状態は異なったものとなる。こ
れにより、回転型のパルス発生素子の回転方向に応じて
設定操作手段による設定画面の選択、設定項目の選択等
は一の方向または他の方向に行われる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。図1および図2は、それぞれ本
例の撮像装置(ビデオカメラ)1の側面図および正面図
を概略的に示している。
【0014】撮像装置1のキャビネット2の内部には、
CCD固体撮像素子等を有して構成される撮像部、撮像
部の出力信号を処理して映像信号を得るための信号処理
部などが配設されている。キャビネット2の前端側には
レンズブロック3および電子ビューファインダ(EV
F)4が装着される。
【0015】キャビネット2の側面には、電子ビューフ
ァインダ4に設定画面を表示させるためのスライドスイ
ッチ5が配設される。また、キャビネット2の前端下部
には、各部の設定操作を行うための回転型のパルス発生
素子、本例ではロータリーエンコーダ6が配設される。
このエンコーダ6には、エンコーダ6の円板状の操作子
6aの回転操作による操作結果、すなわち選択された設
定画面、選択された設定項目、変更された項目内容を確
定するための操作手段等を構成する押しボタンスイッチ
7が一体的に形成される。この場合、エンコーダ6の操
作子6aが、押しボタンスイッチ7の操作子としても兼
用される。また、キャビネット2の側面には、エンコー
ダ6の操作子6aの回転操作による操作結果を取り消す
ための操作手段等を構成する押しボタンスイッチ8が配
設される。
【0016】図3は、本例の撮像装置の回路構成を示し
ている。この図3において、図1および図2と対応する
部分には同一符号を付して示している。
【0017】図において、レンズブロック3を通して入
射された被写体からの光は色分解プリズム12に供給さ
れて、赤色光、緑色光、青色光に分解されてそれぞれC
CD固体撮像素子13R,13G,13Bに導かれる。
そして、撮像素子13R,13G,13Bの撮像面上に
はそれぞれ被写体に係る赤色画像、緑色画像、青色画像
が結像されて撮像が行われる。撮像素子13R,13
G,13BのそれぞれはCCD駆動用ドライバ14でも
って駆動される。
【0018】CCD駆動用ドライバ4には、タイミング
発生器15より必要なタイミング信号が供給される。な
お、図示は省略するが、その他の回路にもタイミング発
生器15より必要なタイミング信号が供給される。タイ
ミング発生器15の動作はシステムコントローラを構成
するマイクロコンピュータ(以下、「マイコン」とい
う)16によって制御される。
【0019】撮像素子13R,13G,13Bより出力
される赤色信号、緑色信号、青色信号はそれぞれビデオ
アンプ20R,20G,20Bに供給される。ビデオア
ンプ20R,20G,20Bは、それぞれプリアンプ回
路、シェーディング補正回路、低光量時撮像用のゲイン
アップ回路、ホワイトバランス調整のゲインコントロー
ル回路、フレア補正回路等を有して構成されている。ビ
デオアンプ20R,20G,20Bの動作はマイコン1
6によって制御される。ユーザは後述する設定操作でビ
デオアンプ20R,20G,20Bの各部の設定を行う
ことができる。
【0020】ビデオアンプ20R,20G,20Bより
出力される赤色信号、緑色信号、青色信号は、それぞれ
時間調整用の遅延回路22R,22G,22Bを介して
加算器23R,23G,23Bに供給される。また、ビ
デオアンプ20Gより出力される緑色信号は輪郭強調信
号形成回路(ディテール回路)24に供給される。形成
回路24では従来周知の信号処理でもって水平および垂
直の輪郭強調信号が形成される。この形成回路24より
出力される輪郭強調信号(水平および垂直の輪郭強調信
号の加算信号)は、ゲインコントロールアンプ25でレ
ベル制御された後に加算器23R,23G,23Bに供
給されて赤色信号、緑色信号、青色信号に加算される。
アンプ25のゲインはマイコン16によって制御され、
ユーザは後述する設定操作でアンプ25のゲインを任意
に設定できる。
【0021】加算器23R,23G,23Bより出力さ
れる赤色信号、緑色信号、青色信号はそれぞれ信号処理
回路26R,26G,26Bに供給される。信号処理回
路26R,26G,26Bは、それぞれペデスタル成分
付加回路、ダイナミックレンジを圧縮するニー回路、ガ
ンマ補正回路、ホワイトクリップ回路、ブラッククリッ
プ回路等を有して構成されている。信号処理回路26
R,26G,26Bの動作はマイコン16によって制御
される。ユーザは後述する設定操作で信号処理回路26
R,26G,26Bの各部の設定を行うことができる。
【0022】信号処理回路26R,26G,26Bより
出力される赤色信号、緑色信号、青色信号はエンコーダ
27に供給される。エンコーダ27では色マトリックス
処理、色変調処理、同期信号の付加処理等が行われて、
例えばNTSC方式のカラー映像信号が形成される。エ
ンコーダ27で形成されるカラー映像信号SCVは出力
端子28に導出される。また、エンコーダ27で形成さ
れるカラー映像信号SCVは加算器29を介して電子ビ
ューファインダ4に供給される。これにより、電子ビュ
ーファインダ4で撮像画像をモニタできる。
【0023】マイコン16には、上述したスライドスイ
ッチ5が接続される。キャラクタジェネレータ10には
マイコン16より表示データが供給される。この表示デ
ータは、画面上のどの位置にどのような文字、図形を表
示させるかを示すデータである。キャラクタジェネレー
タ10では、マイコン16より供給される表示データに
基づいて文字映像信号SCHを生成する。この文字映像
信号SCHは加算器29に供給されて、エンコーダ27
より出力されるカラー映像信号SCVと合成されて電子
ビューファインダ4に供給される。これにより、マイコ
ン16よりキャラクタジェネレータ10に表示データが
供給され、このキャラクタジェネレータ10で文字映像
信号SCHが生成される場合には、電子ビューファイン
ダ4には撮像画像を背景として文字映像信号SCHによ
る文字、図形が表示される。
【0024】上述したスライドスイッチ5の操作子5a
の位置を“DISP”側に位置させるとき、マイコン1
6よりキャラクタジェネレータ10には表示データが供
給されて文字映像信号SCHが生成されるため、電子ビ
ューファインダ4には、撮像画像を背景として、図8に
示すようにズーム位置表示D1、使用フィルタの表示D
2、音声レベル表示D3等を有する画面が表示される。
また、操作子5aの位置を“MENU”側に位置させる
とき、マイコン16よりキャラクタジェネレータ10に
は設定画面に係る表示データが供給されて文字映像信号
SCHが生成されるため、電子ビューファインダ4に
は、撮像画像を背景として設定項目を有する設定画面が
表示される。なお、操作子5aの位置を中間(実線図示
位置)に位置させるとき、マイコン16よりキャラクタ
ジェネレータ10には表示データが供給されず文字映像
信号SCHが生成されないため、電子ビューファインダ
4には撮像画像のみが表示される。
【0025】また、上述したロータリーエンコーダ6か
らは第1および第2のパルスPa,Pbが出力され、こ
のパルスPa,Pbはアップダウンカウンタ9にカウン
トクロックとして供給される。カウンタ9は、パルスP
a,Pbの位相によってカウントのアップダウンを行う
ものである。例えば、エンコーダ6の操作子6aが右回
転操作されるときはパルスPaがパルスPbより進むた
めカウントアップ動作となる。逆に、エンコーダ6の操
作子6aが左回転操作されるときはパルスPbがパルス
Paより進むためカウントダウン動作となる。
【0026】カウンタ9のカウント出力はマイコン16
に供給される。マイコン16は一定時間間隔でカウント
値を読み取りカウンタ9をクリアする。カウンタ9は例
えば8ビットカウンタで構成され、最上位ビット(MS
B)はカウント値の正負の識別に使用される。マイコン
16は、読み取ったカウント値に基づいて設定操作、す
なわち設定画面の選択、設定項目の選択、項目内容の変
更を実行する。
【0027】この場合、設定画面選択の設定段階で、読
み取ったカウント値が正の所定値以上であるときは正方
向にある次の設定画面が選択される。例えば、第1の設
定画面の選択状態から第2の設定画面の選択状態とな
る。逆に、設定画面選択の設定段階で、読み取ったカウ
ント値が負の所定値以上であるときは負方向にある次の
設定画面が選択される。例えば、第2の設定画面の選択
状態から第1の設定画面の選択状態となる。このように
新たな設定画面が選択される場合、その設定画面を表示
するための表示データがマイコン16よりキャラクタジ
ェネレータ10に供給され、電子ビューファインダ4に
は新たに選択された設定画面が表示される。
【0028】また、設定項目選択の設定段階で、読み取
ったカウント値が正の所定値以上であるときは正方向に
ある次の設定項目が選択される。例えば、第1の設定項
目の選択状態から第2の設定項目の選択状態となる。逆
に、設定項目選択の設定段階で、読み取ったカウント値
が負の所定値以上であるときは負方向にある次の設定項
目が選択される。例えば、第2の設定項目の選択状態か
ら第1の設定項目の選択状態となる。このように新たな
設定項目が選択される場合、その設定項目の位置にカー
ソルが移動するようにマイコン16よりキャラクタジェ
ネレータ10に供給される表示データが変更され、電子
ビューファインダ4には新たに選択された設定項目の位
置にカーソルが移動された設定画面が表示される。
【0029】さらに、項目内容変更の設定段階では、読
み取ったカウント値に応じて項目内容が変更される。例
えば、設定項目がオンまたはオフで設定されるものであ
るとき、カウント値が正の値であるときはオンに設定さ
れ、負の値であるときはオフに設定される。また例え
ば、設定項目が数値で設定されるものであるとき、カウ
ント値が正の値であるときは数値が増加するように変更
され、負の値であるときは数値が減少するように変更さ
れる。
【0030】この場合、カウント値の絶対値が所定値以
内のときと所定値を越えるときでは、エンコーダ6の出
力パルス数に対する数値の変化率が異なるようにされ
る。例えば、所定値以内のときは数値の変化がカウント
値の絶対値と等しくされるが、所定値を越えるときの数
値の変化はカウント値の絶対値の8倍とされる。要は、
エンコーダ6の操作子6aの回転操作速度が速くされて
カウント値の絶対値が所定値を越えるときは、それが所
定値以内のときよりエンコーダ6の操作子6aの回転操
作量、従ってエンコーダ6の出力パルス数に対する数値
の変化率が大きくされる。なお、所定値を越えるときの
数値の変化をカウント値の絶対値の所定倍(例えば8
倍)とするのではなく、一定値に固定するようにしても
よい。
【0031】また、上述したロータリーエンコーダ6と
一体的に構成された押しボタンスイッチ7の端子7aに
得られるスイッチ出力がマイコン16に供給されると共
に、上述した押しボタンスイッチ8のスイッチ出力がマ
イコン16に供給される。この場合、スイッチ7を押圧
操作することで、エンコーダ6の操作子6aの回転操作
による操作結果、すなわち選択された設定画面、選択さ
れた設定項目、変更された項目内容が確定される。例え
ば、所定の設定画面が選択された状態でスイッチ7が押
圧操作されるときは、その設定画面が確定されて設定項
目選択の設定段階に移行する。また、所定の設定項目が
選択された状態でスイッチ7が押圧操作されるととき
は、その設定項目が確定されて項目内容変更の設定段階
に移行する。さらに、項目内容が変更された状態でスイ
ッチ7が押圧操作されるときは、その項目内容が確定さ
れて設定項目選択の設定段階に移行する。
【0032】また、スイッチ8を押圧操作することで、
エンコーダ6の操作子6aの回転操作による操作結果、
すなわち選択された設定項目、変更された項目内容が取
り消される。例えば、所定の設定項目が選択された状態
でスイッチ8が押圧操作されるときは、その設定項目の
選択が取り消されて設定画面選択の設定段階に移行す
る。また、項目内容が変更された状態でスイッチ8が押
圧操作されるときは、その項目内容が取り消されて設定
項目選択の設定段階に移行する。
【0033】なお、上述したようにスイッチ7を押圧操
作することによる操作結果の確定、あるいはスイッチ8
を押圧操作することによる操作結果の取消があって、他
の設定段階に移行するときは、マイコン16よりキャラ
クタジェネレータ10に供給される表示データが変更さ
れ、電子ビューファインダ4には移行した設定段階に対
応した設定画面が表示される。
【0034】次に、図4に示す電子ビューファインダ4
の表示画面を使用して各部の設定操作例を説明する。
【0035】スライドスイッチ5の操作子5aを“ME
NU”側に位置させると、設定画面選択の設定段階に移
行し、図4A(1)に示す第1の設定画面が選択され
る。この状態で、ロータリーエンコーダ6の操作子6a
を右回転操作することで、同図A(2)に示す第2の設
定画面が選択される。以下、同様に操作子6aを右回転
操作していくことで、同図A(3)に示す第3の設定画
面→同図A(4)に示す第4の設定画面→同図A(1)
に示す第1の設定画面→・・・のように正方向に設定画
面の選択操作が行われる。一方、操作子6aを左回転操
作していくことで、上述したとは逆の負方向に設定画面
の選択操作が行われる。
【0036】図4Aの例では全部で4枚の設定画面があ
る場合を示しいる。上述せずも、電子ビューファインダ
4に表示される設定画面の右上部には、4枚の設定画面
における選択された設定画面の位置が図形11で表示さ
れる。これにより、設定画面の位置をユーザが視覚的に
容易に把握でき、簡単に設定画面の選択操作を行い得る
ようにされる。次に、上述した操作によって所定の設定
画面が選択された状態で、押しボタンスイッチ7が押圧
操作されると、その設定画面が確定されて設定項目選択
の設定段階に移行し、図4Bに示すように選択された設
定画面の第1の設定項目の位置にカーソル(矢印)が表
示されて、その第1の設定項目が選択される。この状態
で、エンコーダ6の操作子6aを右回転操作していくこ
とで、第2の設定項目、第3の設定項目、第4の設定項
目、第1の設定項目、・・・のように正方向に設定項目
の選択操作が行われる。一方、操作子6aを左回転操作
していくことで、上述したとは逆の負方向に設定項目の
選択操作が行われる。図4Bの例では第1の設定画面が
選択され、この第1の設定画面に第1〜第4の設定項目
がある場合を示している。因に、“WHITE”はホワ
イトクリップ、“BLACK”はブラッククリップ、
“FLARE”はフレア補正、“GAMMA”はガンマ
補正を示している。
【0037】上述した操作によって所定の設定項目が選
択された状態で、押しボタンスイッチ8が押圧操作され
ると、その設定項目の選択が取り消されて設定画面選択
の設定段階に移行する。この場合、電子ビューファイン
ダ4には設定項目選択の設定段階に移行する前の設定画
面が表示される。
【0038】また、上述した操作によって所定の設定項
目が選択された状態で、スイッチ7が押圧操作される
と、その設定項目が確定されて項目内容変更の設定段階
に移行し、エンコーダ6の操作子6aを右回転操作ある
いは左回転操作することで、図4Cに示すように選択さ
れた設定項目の内容が変更される。この場合、選択され
た設定項目に対応して「?」のマークが表示される。図
4Cの例では第1の設定項目“WHITE”が選択さ
れ、操作子6aが左回転操作された場合を示している。
【0039】上述した操作によって項目内容が変更され
た状態で、スイッチ8が押圧操作されると、その項目内
容の変更が取り消されて設定項目選択の設定段階に移行
する。この場合、電子ビューファインダ4には項目内容
変更の設定段階に移行する前の設定画面が表示される。
一方、上述した操作によって項目内容が変更された状態
でスイッチ7が押圧操作されると、その項目内容が確定
されて設定項目選択の設定段階に移行する。この場合、
電子ビューファインダ4には項目内容が変更された状態
の設定画面が表示される。
【0040】このように本例においては、ロータリーエ
ンコーダ6、押しボタンスイッチ7,8を操作すること
で、各部の設定操作を行うことができる。
【0041】また、本例においては、上述せずもスライ
ドスイッチ5が“DISP”側に位置している状態で押
しボタンスイッチ7が一定時間以上、例えば1秒以上連
続して押圧操作されるときは、特定の設定項目を有する
設定画面を使用した設定モードに移行し、図示せずも電
子ビューファインダ4にはその設定画面が表示される。
【0042】この場合、その設定モードに移行すると同
時にカーソル(矢印)で設定項目が示される設定項目選
択の設定段階(図4B参照)となり、上述したと同様に
ロータリーエンコーダ6、押しボタンスイッチ7,8を
操作することで所定の設定項目を選択して、その項目内
容を変更できる。そして、設定項目選択の設定段階でス
イッチ8を押圧操作することで、この設定モードが解除
される。特定の設定項目としては例えば頻繁に項目内容
が変更されるものが選択される。この特定の設定項目
は、例えばマイコン16に接続された操作部(図示せ
ず)を使用してユーザが予め選択できるようにされる。
【0043】本例によれば、ロータリーエンコーダ6の
操作子6aを回転操作することで、設定段階に応じて設
定画面の選択、設定項目の選択、項目内容の変更を行う
ことができ、しかも操作子6aの回転操作方向によって
設定画面や設定項目の選択操作を正方向あるいは負方向
に行うことができ、設定操作の操作性を大幅に向上でき
る。
【0044】また、エンコーダ6の操作子6aの回転操
作による操作結果、すなわち選択された設定画面、選択
された設定項目、変更された項目内容を確定するための
押しボタンスイッチ7をロータリーエンコーダ6と一体
的に構成したので、ユーザはエンコーダ6の操作子6a
の回転操作によって設定画面の選択、設定項目の選択、
項目内容の変更等を行ってから、手を離さずにスイッチ
7の押圧操作で操作結果の確定を行うことができ、設定
操作の操作性を向上でき、また設定操作を迅速に行うこ
とができる。また、スイッチ7の押圧操作によって操作
結果が確定された後に自動的に次の設定段階に移行する
ので、ユーザは設定段階を移行するための操作をする必
要がなく、設定操作の操作性を向上でき、また設定操作
を迅速に行うことができる。
【0045】また、エンコーダ6の操作子6aの回転操
作による操作結果を専用の押しボタンスイッチ8の押圧
操作で取り消すことができ、設定画面上でエンコーダ6
の操作子6aの回転操作等で操作結果を元に戻して取り
消す場合に比べて、操作結果の取り消しを簡単に行うこ
とができ、別途設定に迅速に移行することができる。
【0046】また、項目内容変更の設定段階で、設定項
目が数値で設定されるものであるとき、エンコーダ6の
操作子6aの回転操作速度が速くされてカウンタ9のカ
ウント値の絶対値が所定値を越えるときは、エンコーダ
6の操作子6aの回転操作量、従ってエンコーダ6の出
力パルス数に対する数値の変化率が大きくされるため、
数値の可変範囲が大きいとき操作子6aの回転操作速度
を速くして操作時間の短縮を図ることができる。
【0047】また、選択された設定画面の複数枚の設定
画面における位置が電子ビューファインダ4に表示され
る選択された設定画面に図形11で表示されるので、選
択された設定画面の位置を視覚的に容易に把握でき、ユ
ーザは簡単に設定画面の選択操作を行うことができる。
【0048】また、押しボタンスイッチ7が 一定時間
以上、例えば1秒以上連続して押圧操作されるときは、
特定の設定項目を有する設定画面を使用した設定モード
に移行し、その特定項目の設定操作を直ちに行うことが
できる。したがって、特定設定項目として例えば使用頻
度の高い設定項目を予め選択しておくことで、設定操作
の操作性を向上できる。この場合、上述したように操作
結果を確定するための押しボタンスイッチ7を兼用する
ためスイッチ数の増加を抑制できる利益がある。また、
この押しボタンスイッチ7はロータリーエンコーダ6と
一体的に構成されているため、このスイッチ7の押圧操
作による設定モードへの移行操作からエンコーダ6の操
作子6aの回転操作による設定項目の選択操作に手を離
さずに移ることができ、設定操作の操作性を向上でき、
また設定操作を迅速に行うことができる。
【0049】なお、上述せずも、設定画面選択の設定段
階で選択される設定画面としては、図5に示すように相
関の高い設定項目をマトリックス形式(2次元形式)で
表現した設定画面を含むようにしてもよい。図5の例は
シェーディング補正に係る設定項目の設定画面である。
この場合、例えば破線矢印で図示すような順序で設定項
目の選択が行われる。このように設定項目をマトリック
ス形式(2次元形式)で表現した設定画面とすること
で、例えば図6A,Bに示すように1次元形式で表現し
た2枚の設定画面を1枚として設定画面数を減らすこと
ができる。また、相関の高い設定項目をまとめて一覧で
きるため、設定操作の操作性を改善できる。
【0050】また、上述実施例においては、表示手段と
して電子ビューファインダ4を使用した例を示したが、
モニタ装置等のその他の画像表示装置を使用することも
できる。また、上述実施例はビデオカメラに適用したも
のであるが、ビデオカメラとビデオテープレコーダ(V
TR)が一体的に構成されるカメラ一体型VTR等の撮
像装置にも同様に適用できることは勿論である。
【0051】
【発明の効果】この発明に係る撮像装置によれば、回転
型のパルス発生素子を回転操作して設定操作を行うもの
であり、他のスイッチ等を併用しなくても、回転操作方
向を変化させることで設定画面や設定項目等の選択操作
を正方向あるいは負方向に任意に行うことができ、設定
操作の操作性を大幅に向上できる。
【0052】また、設定操作手段で設定段階に応じて設
定画面の選択、設定項目の選択、項目内容の変更を行う
ようにすることで、設定段階に対応して別の操作スイッ
チを使用するものと比べて、スイッチ数を削減できると
共に操作性を向上できる。
【0053】また、設定操作手段による操作結果、例え
ば選択された設定画面、選択された設定項目、変更され
た項目内容を確定するための第1の操作手段を回転型の
パルス発生素子と一体的に構成することで、ユーザは回
転型のパルス発生素子の回転操作によって設定画面の選
択、設定項目の選択、項目内容の変更等を行ってから、
手を離さずにその操作結果を第1操作手段を操作して確
定でき、設定操作の操作性を向上でき、また設定操作を
迅速に行うことができる。また、第1の操作手段の操作
で設定操作手段による操作結果が確定された後に自動的
に次の設定段階に移行するようにすることで、ユーザは
設定段階を移行するための操作をする必要がなく、設定
操作の操作性を向上でき、また設定操作を迅速に行うこ
とができる。
【0054】また、設定操作手段による操作結果を専用
の第2の操作手段の操作でり消すようにすることで、設
定画面上で回転型のパルス発生素子の回転操作等で操作
結果を元に戻して取り消す場合に比べて、操作結果の取
り消しを簡単に行うことができ、別途設定に迅速に移行
することができる。
【0055】また、項目内容変更の設定段階で、設定項
目が数値で設定されるものであるとき、回転型のパルス
発生素子の回転速度に応じて出力パルス数に対する数値
の変化率を変化させることで、数値の可変範囲が大きい
ときパルス発生素子の回転操作速度を速くして数値の変
化率を高くして操作時間の短縮を図ることができる。
【0056】また、回転型のパルス発生素子の回転操作
で選択された設定画面の複数枚の設定画面における位置
を、表示手段に表示される選択された設定画面に図形表
示することで、選択された設定画面の位置を視覚的に容
易に把握でき、ユーザは簡単に設定画面の選択操作を行
うことができる。
【0057】また、一定時間連続して押圧操作すること
で例えば特定の設定項目を有する所定の設定画面を直接
選択できる第3の操作手段を設けることで、特定の設定
項目として例えば使用頻度の高い設定項目を予め選択し
ておくことにより、設定操作の操作性を向上できる。こ
の場合、第3の操作手段を操作結果を確定するための第
2の操作手段と兼用することで、スイッチ数の増加を抑
制できる。また、この第3の操作手段を回転型のパルス
発生素子と一体的に構成することで、ユーザは第3の操
作手段を操作してから回転型のパルス発生素子の回転操
作による設定項目の選択に手を離さずに移ることがで
き、設定操作の操作性を向上でき、また設定操作を迅速
に行うことができる。
【0058】また、設定操作手段によって選択される設
定画面として、相関の高い設定項目をマトリックス形式
で表現した設定画面を含むことで、設定画面数を減らす
ことができると共に、相関の高い設定項目をまとめて一
覧できるため設定操作の操作性を改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の撮像装置の概略的側面図である。
【図2】実施例の撮像装置の概略的正面図である。
【図3】実施例の撮像装置の回路構成を示す系統図であ
る。
【図4】実施例における設定操作例を説明するための図
である。
【図5】設定画面の表示例(マトリックス形式)を示す
図である。
【図6】設定画面の表示例(1次元形式)を示す図であ
る。
【図7】従来の設定操作を行うためのスイッチ例を示す
図である。
【図8】電子ビューファインダの表示例を示す図であ
る。
【図9】従来の設定操作例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 撮像装置 2 キャビネット 3 レンズブロック 4 電子ビューファインダ 5 スライドスイッチ 6 ロータリーエンコーダ 7,8 押しボタンスイッチ 9 アップダウンカウンタ 10 キャラクタジェネレータ 12 色分解プリズム 13R,13G,13B CCD固体撮像素子 16 マイクロコンピュータ 20R,20G,20B ビデオアンプ 24 輪郭強調信号形成回路 25 ゲインコントロールアンプ 26R,26G,26B 信号処理回路 27 エンコーダ 28 出力端子 29 加算器

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転型のパルス発生素子と、 各部の設定を行うときに参照する設定画面を表示する表
    示手段と、 上記パルス発生素子の出力パルスを使用して上記各部の
    設定を行うための操作を行う設定操作手段とを備えるこ
    とを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 上記設定操作手段は、上記パルス発生素
    子の出力パルスを使用して設定段階に応じた操作を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記設定段階として、設定画面選択、設
    定項目選択、項目内容変更の段階を有することを特徴と
    する請求項2に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 上記設定操作手段による操作結果を確定
    するための第1の操作手段を有し、 上記第1の操作手段を上記パルス発生素子と一体的に構
    成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 上記第1の操作手段の操作で上記設定操
    作手段による操作結果を確定したとき、自動的に次の設
    定段階に移行することを特徴とする請求項4に記載の撮
    像装置。
  6. 【請求項6】 上記設定操作手段による操作結果を取り
    消すための第2の操作手段を有することを特徴とする請
    求項1に記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 上記設定操作手段は、上記パルス発生素
    子より出力されるパルスを使用して項目内容としての数
    値を変更するとき、上記パルス発生素子の回転速度に応
    じて上記出力パルスの数に対する上記数値の変化率を変
    更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 一定時間連続して操作することで所定の
    設定画面を直接選択できる第3の操作手段を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 上記第3の操作手段は上記パルス発生素
    子と一体的に構成されることを特徴とする請求項8に記
    載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 上記第3の操作手段は、上記設定操作
    手段による操作結果を確定するための操作手段と兼用さ
    れることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  11. 【請求項11】 上記設定操作手段によって複数の設定
    画面より一の設定画面が選択されるとき、上記表示手段
    に表示される選択された設定画面には、上記複数の設定
    画面における上記選択された設定画面の位置が図形表示
    されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  12. 【請求項12】 上記設定操作手段によって選択される
    設定画面として、相関の高い設定項目をマトリックス形
    式で表現した設定画面を含むことを特徴とする請求項1
    に記載の撮像装置。
JP7083014A 1995-04-07 1995-04-07 撮像装置 Pending JPH08279932A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005128252A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Seiko Epson Corp ディジタルカメラ
JP2005128249A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Seiko Epson Corp ディジタルカメラ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005128252A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Seiko Epson Corp ディジタルカメラ
JP2005128249A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Seiko Epson Corp ディジタルカメラ

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