JPH0583606A - メニユー表示機能付き携帯用映像機器 - Google Patents

メニユー表示機能付き携帯用映像機器

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JPH0583606A
JPH0583606A JP3268560A JP26856091A JPH0583606A JP H0583606 A JPH0583606 A JP H0583606A JP 3268560 A JP3268560 A JP 3268560A JP 26856091 A JP26856091 A JP 26856091A JP H0583606 A JPH0583606 A JP H0583606A
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JP
Japan
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mode
display
menu display
menu
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP3268560A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Suzuki
敦 鈴木
Naoki Nagano
直樹 永野
Wataru Tanimoto
亘 谷本
Keiichiro Shimada
啓一郎 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0583606A publication Critical patent/JPH0583606A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器の持つ機能に関するモード一覧をメニュ
ー表示してこの中から所望のモードを選べるようにする
ことで操作性の向上を図る。 【構成】 ビデオカメラ1において、キー入力部8に
は、例えば、ホワイトバランスに関するモード(マニュ
アル、アウトドア等)選択用のキーを設ける。マイコン
7はこのキーの最初の入力信号を受けたときにホワイト
バランスモードの一覧表示を行うためにキャラクタージ
ェネレータ6に指令を送り、プルダウンメニュー表示の
ための画像信号を混合部5でカメラ信号プロセス回路4
の出力に合成した後ビデオ信号プロセス回路12を介し
てEVF回路14やビデオ信号出力端子13等に出力す
る。プルダウンメニュー表示には、モードとこれに対応
する指標が示され、ユーザーはこれを見ながらキー操作
をしてモード指定を行う。モードが確定するとそのモー
ドを示す指標を残してメニュー表示が画面から消える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器の持つ機能につい
てのモード選択の際に、どのようなモードがあるかを一
目で知ることができるようにメニュー表示を行った後で
モード選択を行えるようにした新規なメニュー表示機能
付き携帯用映像機器を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】小型ビデオカメラ等の携帯型映像機器に
おいては、多機能化に伴って機器のもつファンクション
に関してユーザーが行うモードの数も増加する傾向がみ
られる。
【0003】例えば、携帯用ビデオカメラでは、現在選
択されているモードを記号や文字等でEVF(Elec
tronic View Finder)や外部モニタ
上に表示する機能を備えている。
【0004】図8は、ホワイトバランスに関するモード
表示例を示すものであり、選ばれたモードを示す指標が
画面aの左上隅に記号で表示されるので、これによって
ユーザーはホワイトバランスのモード変更時等に指標の
有無及び種類から選択されているモードを把握すること
ができるようになっている。
【0005】つまり、選択されたモードがホワイトバラ
ンスの手動調整に係る「マニュアルモード」であるか、
野外で撮影を行う場合の「アウトドアモード」である
か、あるいは室内での撮影を行う場合の「インドアモー
ド」であるか、に応じてそれぞれ異なる指標b、c、d
が画面上にある期間表示されるようになっており、ま
た、ホワイトバランスの自動調整に係る「オートホワイ
トバランスモード」が選択されている場合にはあえて指
標表示を行わないようにすることでモードの区別が分か
るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記によう
なモード表示形式では、モード内容の把握の容易性やモ
ードの全体把握について次のような問題がある。
【0007】(1)表示された指標の意味が分かりづら
い。
【0008】即ち、モードの区別を表示する指標の意味
を予め覚えていないと、所望のモードに設定することが
できず、よって指標の意味を取扱い説明書等で調べなけ
ればならい。しかし、携帯用機器の特質からして機器と
一緒に取扱い説明書を持ち歩くことは希であり、指標の
意味をうっかり忘れてしまうと操作に支障をきたし意図
した画像が得られないといった結果をもたらすことにな
る。
【0009】(2)全部で何種類のモードがあるのかが
一目で分からない。
【0010】つまり、どんなモードがあるのかを知るた
めには、何回かキー操作を行ってモードを切り替えてみ
なければならないという不都合がある。また、モード数
が多い場合には、どんなモードがあったかを全て記憶す
ることは困難である。
【0011】上記(1)、(2)の結果、ユーザーが機
器のファンクションを自由に使いこなせるようになるに
は相当の習熟と時間を費やさねばならず、購入後直ちに
活用することができないといった不都合を招くことにな
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明メニュー
表示機能付き携帯用映像機器は上記した課題を解決する
ために、操作キーによって選択された機能モードを表示
部に識別表示するにあたって、モード設定用の操作キー
による最初の指令を受けてモード設定上選択し得る全て
のモードを識別指標とともにメニュー形式で一覧表示
し、その後操作キーにより指定モードを変更して特定の
モードを選択すると選択モードに対応した識別指標を残
してメニュー表示を解除し又は識別指標を明示しなくと
もモードを特定し得るモードが選択された場合には識別
指標を残さずにメニュー表示を解除するメニュー表示手
段を設けたものである。
【0013】
【作用】本発明によれば、メニュー表示によりモードと
その識別指標との対応関係(モードに対応する識別指標
がないことも含む)が明らかとなるので、識別指標の意
味をうっかり忘れてしまい取扱い説明書を探さなければ
ならない羽目に陥るといった不都合がなく、また、設定
にあたって全部で何種類のモードがあるのかを一目で把
握することができる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明メニュー表示機能付き携帯用
映像機器を、プルダウンメニュー方式のモード表示機能
を備えたビデオカメラに適用した実施例に従って説明す
る。
【0015】図1はビデオカメラ1の概要を示すもので
ある。
【0016】被写体からの光はレンズ2を通ってCCD
型エリアイメージセンサ等の固体撮像素子3に受光され
た後カメラ信号プロセス回路4に送出される。
【0017】カメラ信号プロセス回路4でマトリクス処
理等の色再現に係る処理を施された後の映像出力は混合
部5に送られ、ここでキャラクタージェネレータ6から
のメニュー情報に関する信号と合成される。
【0018】キャラクタージェネレータ6はシリアル通
信によって結ばれたマイコン7によって制御されるよう
になっている。つまり、マイコン7はキー入力部8から
の指令を受けてプルダウンメニュー表示を行うための信
号を予め決められている手順に従ってキャラクタージェ
ネレータ6に送出するようになっている。
【0019】また、マイコン7はキー入力部8からホワ
イトバランスモードの設定指令(つまり、マニュアル、
アウトドア、インドア等についてのモード選択指令)を
受けると、これに応じた制御信号をホワイトバランス回
路9に送り、カメラ信号プロセス回路4において選択モ
ードに応じた色バランスの調整を行うようになってい
る。
【0020】10は同期信号発生回路であり、その出力
である水平、垂直の各同期信号(HD、VD)はタイミ
ング信号発生回路11を介して固体撮像素子3への制御
信号として送られたり、また、キャラクタージェネレー
タ6に制御信号として送られるようになっている。
【0021】混合部5の出力はビデオ信号プロセス回路
12に送られ、ここでコンポジット信号に変換されてビ
デオ信号出力端子13に出力されたり図示しないRFモ
ジュレータに送られるとともに、EVF回路14を介し
てファイダ画面上に映し出されるようになっている。
【0022】次に、ホワイトバランスモードに関するプ
ルダウンメニュー表示処理について図2に示すフローチ
ャート図や図3乃至図5に示す画面表示例に従って説明
する。
【0023】先ず、ステップa)においてキー入力の有
無に関する判断がなされる。
【0024】つまり、この場合にはホワイトバランスモ
ードの選択キー(以下、「ホワイトバランスキー」とい
う。)の操作が行われたかどうかが問われ、ホワイトバ
ランスキーが1回押されると次のステップb)に進み、
メニュー表示位置を算出する。
【0025】そして、ステップc)に進み、図3に示す
ようなプルダウンメニューがEVFやモニタ画面上に表
示される。
【0026】図3ではメニュー枠15の最上位に表示タ
イトル16(「ホワイトバランス」)が位置し、その下
にモードを表す記号17、17、・・・が縦一列に表示
されるとともに、記号の右横にそれぞれの意味するモー
ドが、18、18、・・・に示すように文字表示され
る。
【0027】それからステップd)においてカーソル表
示処理が行われ、図3や図4に示すように記号17の左
に三角形状のカーソル19が表示される。
【0028】図示するように、この例では現在選択され
ているモードを指すカーソル及び文字の表示色(赤)と
それ以外のモードを示す文字の表示色(黒)とを異なる
色で区別している。
【0029】尚、上記の処理はマイコン7がホワイトバ
ランスキーからの指令を受けて、キャラクタージェネレ
ータ6に指令を送り、キャラクタージェネレータ6の発
するメニュー画像をカメラ信号プロセス回路4の出力画
像に合成することによって行われる。
【0030】次のステップe)ではホワイトバランスキ
ーが再入力されたかどうかの判断がなされ、キー入力が
あればステップf)に進み、ホワイトバランスキーの押
圧回数に応じてカーソル19がトグル式に移動し、これ
によって所望のモードを指定することができるように制
御される(図4参照)。尚、その際カーソル指定された
モードの表示色が変わることになる。
【0031】そして、ステップg)においてプルダウン
メニューの表示時間をリフレッシュして更新した後ステ
ップh)に進む。
【0032】つまり、プルダウンメニュー表示は原則と
して所定の時間だけ行われるようになっているが、ホワ
イトバランスキーを操作している間はメニュー表示を継
続する必要があるためステップg)でのメニュー表示時
間を更新する処理を要する。よって、ステップe)にお
いてホワイトバランスキーの再入力がなければ、ステッ
プh)において所定の表示時間が経過したかどうかが判
断される。
【0033】そして、表示時間が所定時間未満のときに
はステップe)に戻り、また表示時間が所定時間経過し
たときにはステップi)に進む。
【0034】こうして選択されたモードが確定すると、
図5に示すように選択したモードを示す記号17を残し
てメニュー表示が消える(メニュー枠15を破線で示
す)。
【0035】つまり、キャラクタージェネレータ6から
混合部5には記号表示に関する信号のみが送出され、ま
た、マイコン7からホワイトバランス回路9には選択モ
ードに従ってホワイトバランス調整を行うための制御指
令が送出される。
【0036】尚、プルダウンメニューの表示形式に関し
ては、上記の例に限らず、図6に示すように選択モード
に係る記号や文字の表示を、20に示すように反転表示
で行うようにしても良い。
【0037】また、本発明はホワイトバランスに関する
モード設定以外の各種の設定操作に適用できることは勿
論である。
【0038】例えば、撮影画像にタイトルを合成する際
のタイトルモードを設定する場合には、図7に示すよう
にメニュー枠21の最上位に表示タイトルが位置し、そ
の下にモードを表す記号22、22、・・・が縦一列に
表示される。
【0039】図ではタイトルを下から上へ、あるいは逆
に下から上へとスクロールして表示するモードや、タイ
トルのリバース表示モード、タイトルをリバース状態で
アップまたはダウンさせて表示するモード、そしてタイ
トルの無表示モードがプルダウンメニューで表示され、
カーソルの移動によりモード選択を行う例が示されてい
る。
【0040】しかして、上記したプルダウンメニュー機
能により、ファンクションのモード設定時に一目でどん
なモードがあるかを知ることができ、しかも表示される
記号の意味をそれほど正確に覚えている必要がないの
で、携帯用機器の操作性の向上を図ることができ、機器
の備えている機能を十分に活用することができる。
【0041】また、操作キーの数を減らすという観点か
らも上記のメニュー表示形式は有効であり、例えば、あ
る一の操作キーを押すと、ユーザーが設定できる項目
(上記のホワイトバランスやタイトル等)がプルダウン
メニューで表示され、キー操作を再度行うと図3や図7
に示したようなモード設定に関するメニュー表示が行わ
れるようにしても良い。
【0042】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明によれば、機器の機能設定に係るモード選択
に際して、選択し得る全てのモードを識別指標と対応づ
けてメニュー表示されるので、どのようなモードがある
のかを一目で知ることができ、また、取扱い説明書が手
元になくても指標表示されたモードの意味を確認するこ
とができるので使い勝手が良くなり、機器の持つ機能を
十分に活用することができる。
【0043】尚、前記した実施例は、本発明の一実施例
にすぎず、この例のみによって、本発明の技術的範囲が
狭く解釈されるわけではなく、本発明は、ビデオカメラ
に限らず、表示部を備えた携帯型VTR等に広く適用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビデオカメラの概要を示すブロッ
ク図である。
【図2】メニュー表示処理の流れを示すフローチャート
図である。
【図3】メニュー表示の一例を示す説明図である。
【図4】モード選択時の画面表示を示す説明図である。
【図5】図4のメニュー表示においてモードを設定した
直後の状態を示す説明図である。
【図6】図3とは別のメニュー表示例を示す説明図であ
る。
【図7】タイトルモードの設定に関するメニュー表示例
を示す説明図である。
【図8】従来のモード表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 メニュー表示機能付き携帯用映像機器 5、6、7 メニュー表示手段 14 表示部 15 メニュー表示 17 識別指標 21 メニュー表示 22 識別指標
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島田 啓一郎 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作キーによって選択された機能モード
    を表示部に識別表示することができるメニュー表示機能
    付き携帯用映像機器であって、モード設定用の操作キー
    による最初の指令を受けてモード設定上選択し得る全て
    のモードを識別指標とともにメニュー形式で一覧表示
    し、その後操作キーにより指定モードを変更して特定の
    モードを選択すると選択モードに対応した識別指標を残
    してメニュー表示を解除し又は識別指標を明示しなくと
    もモードを特定し得るモードが選択された場合には識別
    指標を残さずにメニュー表示を解除するメニュー表示手
    段を備えたことを特徴とするメニュー表示機能付き携帯
    用映像機器。
JP3268560A 1991-09-20 1991-09-20 メニユー表示機能付き携帯用映像機器 Pending JPH0583606A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3268560A JPH0583606A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 メニユー表示機能付き携帯用映像機器

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JP3268560A JPH0583606A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 メニユー表示機能付き携帯用映像機器

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JPH0583606A true JPH0583606A (ja) 1993-04-02

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ID=17460228

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JP3268560A Pending JPH0583606A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 メニユー表示機能付き携帯用映像機器

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JP (1) JPH0583606A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000032321A (ja) * 1998-07-10 2000-01-28 Canon Inc 撮像制御装置、撮像制御方法、撮像制御システム、及び記憶媒体
JP2002290781A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Sony Corp 機能設定方法
JP2002290813A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Sony Corp ホワイトバランス設定方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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