JPH08279914A - プリンタ用データ圧縮及び圧縮解除方法 - Google Patents

プリンタ用データ圧縮及び圧縮解除方法

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JPH08279914A
JPH08279914A JP8041566A JP4156696A JPH08279914A JP H08279914 A JPH08279914 A JP H08279914A JP 8041566 A JP8041566 A JP 8041566A JP 4156696 A JP4156696 A JP 4156696A JP H08279914 A JPH08279914 A JP H08279914A
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pixel data
microbands
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compressed
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JP8041566A
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Thomas B Pritchard
トーマス・ビー・プリッチャード
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0077Raster outputting to the print element(s)

Abstract

(57)【要約】 【課題】インク・ジェット・プリンタ用のデータ圧縮/
圧縮解除手順を提供し、これによって高速度な双方向印
刷を可能とし、ピクセル・データの幅の広い掃跡を、専
用ハードウェアの大きいアレイを必要とすることなく迅
速に圧縮することを可能とするデータ圧縮/圧縮解除手
順を提供する。 【解決手段】スイッチング回路70がマイクロバンド0
− N−1からの圧縮マイクロブロック52の対応する
セットにアクセスし圧縮解除器72に渡す。印刷ヘッド
の印刷方向が左から右とすると、スイッチング回路70
は掃跡のマイクロバンドの各々からのマイクロブロック
0’にアクセスし、これらを圧縮解除器72へ直列に
伝送する。コントローラ74は、圧縮解除器72に非圧
縮B0マイクロブロックをこれらの関連するフラグ・ワ
ードに従って再構築させ、対応するマイクロバンド・バ
ッファ76に並列に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータの圧縮および圧縮
解除に関し、より詳細にいえば、インク・ジェット・プ
リンタなどのシリアル・プリンタで使用するようなデー
タを圧縮し、圧縮解除する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インク・ジェット・プリンタは左右およ
び右左の両方向でページを横切って印刷ヘッドを順次走
査する。ほとんどのインク・ジェット・プリンタにおい
て、印刷は両走査方向で行われる。広く使用されている
インク・ジェット印刷ヘッドは複数個の垂直に向いたノ
ズルを含んでおり、これらのノズルは適切なピクセル画
像駆動信号により熱作動する。多くの一般的なインク・
ジェット印刷ヘッドは2行の垂直向きのノズルを用いて
おり、一方の行は他方の行から半ラインずらされてお
り、きわめて密度の高いインク・ジェット・ドットのパ
ターン(たとえば、1インチあたり300ないし600
ドット)が可能となっている。図1には、4つの並列列
のノズル対10、12、14および16の略図が示され
ている。ノズルの各列は垂直線で略示されている。ノズ
ルの各列はY個、たとえば、150個のノズルを含んで
いる。ノズル対10は黒色の画像を印刷するために用い
られ、ノズル対12、14および16はそれぞれシア
ン、マゼンタおよび黄色の画像を印刷するために用いら
れる。
【0003】印刷時に、ノズル対10、12、14およ
び16は縦にならんでページを横切って移動され、複数
のドット・カラーを吹き付けることが可能となる。ペー
ジを横切って印刷ヘッドが移動するたびに、ピクセル/
ドット・データの掃跡(swath)が印刷される。印刷ヘッ
ド用のラスタ・データは水平ラスタ形式でランダム・ア
クセス・メモリ(RAM)に記憶される。RAM内のデ
ータは通常、印刷ヘッドの全高(Y行のピクセル・デー
タ)であり、RAMは全ページ幅の掃跡を保持するのに
十分な大きさである。割り振られたRAMのサイズが次
の印刷掃跡のバッファリングを行えるようにするため、
印刷ヘッドの高さの2倍にされることがしばしばある。
プリント・エンジンの設計で高い印刷解像度および大き
い値のYが許容される場合、掃跡RAMの容量が増加
し、メモリのコストがかさむ。
【0004】従来技術の各種の技法によって、インク・
ジェット・プリンタのピクセル・データを記憶するのに
必要なRAMの容量を削減することが可能となってい
る。技法の1つはデータをホスト・プロセッサからプリ
ンタへ、印刷ヘッドの掃跡高さに対応した列形式で送る
ものである。この技法には、ホスト・プロセッサのプリ
ンタ・ドライバが印刷ヘッドの構成を認識する必要があ
るという欠点がある。しかしながら、ほとんどの一般的
に使用されているプリンタ・ドライバ言語は装置に依存
しないもので、印刷ヘッドの構成を認識する能力を備え
ていない。
【0005】RAMの容量を増やすその他の代替策は、
ランレングス符号化などの従来の圧縮アルゴリズムを使
用して掃跡メモリを圧縮することである。このような圧
縮法による問題は、一般に、データの圧縮解除が圧縮時
と同じ順序でなければ行えないことである。インク・ジ
ェット印刷ヘッドが印刷を2つの方向で行うため、デー
タを圧縮したときの方向とは逆の方向に合わせて異なる
復号化処理を行わなければならない。しかしながら、プ
リンタ内の論理が多数の連続行に対して必要なマージン
位置を決定するまで、印刷ヘッドがどちらの方向へ移動
しているのかはわからない。かなりの量のデータが掃跡
RAMに入るまで、このような論理を実現することはで
きない。したがって、このようなデータの量を圧縮によ
って削減することを望む場合には、また圧縮された場合
には、このような圧縮をマージンの決定が行われるまで
行えず、圧縮データの双方向復号化を行うことができな
い。それ故、「キャッチ22」の状況が発生する。
【0006】ページのマージンが決定されると、インク
・ジェット印刷ヘッドを印刷行の先頭には位置すること
が可能となり、したがって、より迅速な印刷操作を行え
るようになる。図2に示すように、ページ20における
最初の印刷掃跡は点22から始まる。印刷ヘッドがペー
ジ20を横切って左から右へ移動し、点24において行
末に達したとき、論理は次の行28が始まる位置を決定
する(たとえば、点26)。行頭は次の行28の最右端
の印刷位置26(RAM内に記憶されている2番目の掃
跡によって決定される)の最初のドットによって決定さ
れる。したがって、印刷ヘッドの制御機構により、印刷
ヘッドの印刷ノズルが点26と整合するまで、印刷ヘッ
ドが点24以降に右方向への移動を継続するので、ペー
ジ20が送られると、点26が印刷ヘッドの下になり、
印刷をただちに開始することができる。
【0007】従来技術はデータ圧縮アルゴリズムを双方
向印刷と整合させる多数の方法を生み出してきた。Bobi
ckの米国特許第4,568,983号は、文書を複数の
条片に分割し、各条片が複数の走査線を表しているレー
ザ・プリンタ用のデータ圧縮/圧縮解除技法を記載して
いる。各条片はランレングス符号化またはハフマン符号
化のいずれかを使用して圧縮されたワードの列からなっ
ている。このような符号化技法では圧縮されたのと逆の
方向で圧縮解除を行うのが困難であるため、Bobickのシ
ステムは反対方向の圧縮解除に対応するための付加的な
処理オーバヘッドを必要とする。
【0008】米国特許第5,123,061号で明らか
とされている他の従来技術の手順は、掃跡ラスタ・デー
タの各水平行を、先行行の値に基づいて個別に圧縮する
ことを教示している。したがって、この方法ではラスタ
・データの最初の行を2番目の行と比較する。第2の行
が第1の行と同一である場合には、第1の行が記憶さ
れ、フラグが第2の行の同一性を第1の行に通知する。
第1行が基準行である(たとえば、すべてゼロである)
場合には、フラグだけを記憶する必要がある。
【0009】Morrison他の「A Reversible Video Compr
ession Method」なる名称の米国特許願第08/17
1,315号は他の圧縮手順を記載している。Morrison
他の方法はピクセル・データの行を第1方向に圧縮す
る。ラスタ・データの圧縮した掃跡を圧縮時と反対の方
向へ圧縮解除することが必要となった場合には、圧縮解
除手順はピクセル行ベースで作動し、データ・セグメン
トごとに圧縮データを逆方向にたどる。各データ・セグ
メントは圧縮時の方向へ圧縮解除され、手順は次のデー
タ・セグメントなどに対して繰り返される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】今日まで、インク・ジ
ェット・プリンタの双方向作動をサポートする既知の圧
縮/圧縮解除手順は存在していない。これまでの解決策
は非圧縮ピクセル・データを必要としていた。インク・
ジェット印刷ヘッドの複雑度が増すにつれ(たとえば、
多色インク・ジェット・ノズル構成、ノズル数の増加、
高解像度ドット構成)、非圧縮ピクセル・データの増加
した量を記憶するために付加的なRAMが必要となる。
【0011】したがって、本発明の目的は、インク・ジ
ェット・プリンタ用のデータ圧縮/圧縮解除手順を提供
し、これによって高速度な双方向印刷を可能とすること
である。
【0012】本発明の他の目的は、ピクセル・データの
幅の広い掃跡を、専用ハードウェアの大きいアレイを必
要とすることなく迅速に圧縮することを可能とするデー
タ圧縮/圧縮解除手順を提供することである。
【0013】本発明のさらに他の目的は、ラスタ・メモ
リの最小化および双方向印刷ヘッド作動を可能とする態
様で、ラスタ・データの掃跡の並行圧縮/圧縮解除を可
能とする改善されたインク・ジェット・プリンタ装置を
提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】シリアル・プリンタ用の
データ圧縮/圧縮解除手順は、Y行のピクセル・データ
を含んでいる印刷掃跡からのデータを取り扱う。この手
順は印刷掃跡を各々がy行のピクセル・データを含む、
N個のマイクロバンドのピクセル・データに分割する
(ただし、y×N≧Y)。この手順はマイクロバンドを
マイクロブロックに分割し、各マイクロブロックのデー
タをシード値と比較することによって各マイクロバンド
をピクセル・データに圧縮して、シード値からのデータ
の差に基づいてマイクロブロックの圧縮を行う。各マイ
クロブロックは幅mビット、高さy行のピクセル・デー
タのブロックからなっている。ただし、mはシートに印
刷ヘッドが印刷することのできるMビットのピクセル・
データの一部である。掃跡のすべてのマイクロバンドは
データ圧縮手順の対象とされて、すべてのマイクロバン
ドに対する圧縮データ・マイクロブロックの位置的に対
応するセットを生じる。印刷の準備時に、この手順は圧
縮マイクロブロックの各セットに作用することによっ
て、すべてのN個のマイクロバンドのラスタ・データを
圧縮解除して、圧縮解除ピクセル・データのN個のマイ
クロバンドのセットを再生成する。この手順は次いで、
Nマイクロバンドの圧縮解除ラスタ・データを並列に印
刷ヘッドに給送する。
【0015】
【実施例】図3において、ラスタ・データの掃跡30は
Y個の行を含んでおり、幅がMビットである。各掃跡3
0はN個のマイクロバンド32、34、36などに分割
されている。各マイクロバンドは幅がyビット、長さが
最大Mビットである。各マイクロバンド(たとえば、3
2)はさらに複数のマイクロブロック40、42などに
細分されている。各マイクロブロックは長さがmビッ
ト、幅がyビットである。すべてのマイクロブロック3
8、40、42などは同一の大きさであり、通常、8×
8または16×16ビット(すなわち、ピクセル)であ
る。各マイクロブロックには符号化フラグ・ワード(図
示せず)が設けられており、該ワードのビットは対応す
る行(または、列)が符号化されているかどうかを示
す。
【0016】図4Aには、8×8のマトリックスのビッ
ト位置からなるマイクロブロック38が示されている。
フラグ・バイト44がマイクロブロック38に付加され
ており、マイクロブロック38の各行に対するビット位
置を含んでいる。図4Bにもマイクロブロック38が示
されているが、この場合、フラグ・バイト46はマイク
ロブロック38の各列に対するビット位置を有してい
る。図4Aおよび図4Bのマイクロブロックは両方とも
「デルタ(差分)」ベースで符号化され、現行行(また
は、現行列)が先行行(または、先行列)と比較され、
データ状態が同一の場合には、現行行(または、現行
列)は記憶されず、現行行(または、現行列)の値を直
前の行(または、列)などから得られることを示す値が
フラグ・バイトに入力される。したがって、マイクロブ
ロックの現行行(または、現行列)が以前の行(また
は、列)と異なっている場合には、1がその対応するフ
ラグ・ビットに書き込まれ、データが同一の場合には、
ゼロがその対応するフラグ・ビットに書き込まれる。現
行行(または、現行列)データが異なっている場合に
は、実データが圧縮マイクロブロックに保持される。
【0017】同様に、図4Aおよび図4Bのマイクロブ
ロックを予め確立されたシード値との差に基づいて圧縮
することもできる。たとえば、行(または、列)のすべ
ての値が0の場合(”0”がシード値である場合)、行
(または、列)は省略され、関連するフラグ・ビットに
は欠落行(または、列)を示す値が割り当てられる。行
(または、列)がすべて0ではない場合、行(または、
列)が残り、異なるフラグ・ビットが割り当てられる。
【0018】図5を参照すると、マイクロバンド32は
非圧縮マイクロブロックB0−Bn-1からなっており、各
マイクロブロックは幅がmビット、高さがyビットであ
る。図4Aおよび図4Bに関連して説明した符号化技法
の1つを使用すると、マイクロブロック・圧縮器50は
マイクロブロックB0から始めて、その内部のデータを
圧縮し、圧縮マイクロブロックB0’を作成する。該圧
縮マイクロブロックの値は次いで領域54において圧縮
マイクロバンド・メモリ52に挿入される。同時に、マ
イクロブロックが圧縮されているか否かを示すフラグ値
が領域54のマイクロブロックに割り当てられる。この
フラグ値はフラグ・ブロック55に記憶される。
【0019】マイクロブロック・圧縮器50はさらにマ
イクロバンド30に沿って進み、その内部のマイクロブ
ロックの各々を圧縮し、これらの圧縮値を圧縮マイクロ
バンド56に記憶する。マイクロバンド56が掃跡30
のマイクロバンド0に対応していると想定した場合(図
3参照)、圧縮マイクロブロックB0’−B’n-1の各々
はこれに関連づけられる。その後、マイクロブロック・
圧縮器50は掃跡30のマイクロバンドの各々を処理
し、以降の圧縮マイクロバンド58、60などを作成
し、またこれらに関連したフラグ・ブロック54を導き
出す。
【0020】このように圧縮されたマイクロブロック
(および、マイクロバンド)は、印刷に必要となるま
で、圧縮マイクロバンド・メモリ52に残る。印刷に必
要となった時点で、圧縮解除作用が生じて、圧縮解除マ
イクロバンド・データ構造を再構築する。マイクロブロ
ックは図5に物理的に整合するように示されているが、
これらをメモリ内の任意の場所に記憶することができ、
また物理的な整合を必要としないことを理解されたい。
【0021】図6は図4Aに示した構成によって圧縮さ
れた圧縮マイクロブロックを圧縮解除し、圧縮解除され
たピクセル・データを回路(図示せず)を介して印刷ヘ
ッド・ドライバおよびページを横切る印刷ヘッドに供給
するための回路のブロック図を示す。上述のように、圧
縮マイクロバンド0 − N−1は一連の圧縮マイクロブ
ロックとして圧縮マイクロバンド・メモリ52に記憶さ
れている。各圧縮マイクロブロックが占めるメモリ内の
空間は(一般に)、これに関連する非圧縮マイクロブロ
ックのものよりもかなり少ない。
【0022】圧縮マイクロバンドを圧縮解除するため
に、スイッチング回路70がマイクロバンド0 − N−
1からの圧縮マイクロブロックの位置的に対応するセッ
トにアクセスし、アクセスしたマイクロブロックのセッ
トを圧縮解除器72ないしマイクロブロック・バッファ
72に渡す。インク・ジェット印刷ヘッドが左から右へ
印刷しているものとすると、スイッチング回路70は掃
跡のマイクロバンドの各々からのマイクロブロック
0’にアクセスし、これらの圧縮マイクロブロック
(セットとしての)を圧縮解除器72へ直列に伝送す
る。この作用はすべてのマイクロバンドの圧縮マイクロ
ブロックB0’を圧縮解除にただちに利用できるものと
する。
【0023】コントローラ74の制御により、圧縮解除
器72は非圧縮B0マイクロブロックをこれらの関連す
るフラグ・ワードにしたがって再構築し、対応するマイ
クロバンド・バッファ76に並列に書き込む。マイクロ
バンド・バッファ76の各々は、印刷ヘッドにデータを
連続的に供給できるようにするわずかな数のピクセル列
を保持している。
【0024】セットのすべての圧縮解除マイクロブロッ
クがマイクロバンド・バッファ76に挿入された後、こ
れらデータは印刷可能となり、回路(図示せず)を介し
て、コントローラ74の制御により印刷ヘッド・ドライ
バおよびインク・ジェット印刷ヘッドへ給送される。図
6の回路の作用がインク・ジェット印刷ヘッドが印刷の
ためのデータを必要とする速度よりも速い速度で生じて
いる限り、「印刷のオーバラン」は生じない。
【0025】各マイクロバンドを複数のマイクロブロッ
クに分割することにより、逆方向圧縮解除の問題は圧縮
マイクロブロックに対するフラグ・ワード内の1ビット
の数(すなわち、非圧縮ワードの数)をまずカウントす
ることによって処理できる。圧縮マイクロブロックにア
クセスしたとき、圧縮解除器72は上記のカウントによ
り圧縮解除を開始する場所を知ることができ、短い長さ
のマイクロブロックに対して圧縮が生じた方向で「正方
向」に作業を行って、圧縮解除を達成することができ
る。正方向に作業を行う場合、フラグ・バイトの各ビッ
トは対応するマイクロブロック・バイトをそのまま使用
すべきなのか、あるいは以前のバイトと同じものである
のかを示す。結果として、各マイクロバンドをマイクロ
ブロックにセグメント化することによって、高効率の掃
跡圧縮解除をインク・ジェット印刷ヘッドがページを横
切って移動する際の該印刷ヘッドの必要に合致した時間
枠内で行うことが可能となる。
【0026】マイクロブロックが図4Bの例で示すよう
に符号化されている場合、「逆方向」圧縮解除に関する
圧縮解除の複雑性は正方向圧縮解除と大幅に異なるもの
ではない。これは圧縮解除を行えるようにするために必
要なのが、マイクロブロック38の各列を直前の列(ま
たは、シード値)と比較することだけだからである。
【0027】最後に、各マイクロブロックがすべての行
/列に対して設定シード値(たとえば、=「0」)を使
用して符号化されている場合、圧縮のレベルは上述の手
順ほど高くはない。しかしながら、圧縮解除はいずれの
方向にも行える(一定の「シード値」を使用しているた
め)。
【0028】上記したところが本発明を説明するためだ
けのものであることを理解すべきである。各種の代替形
および改変形を本発明から逸脱することなく当分野の技
術者が考案できよう。たとえば、マイクロブロック(お
よび、フラグ・バイト)のサイズをバイト「幅」である
と述べたが、任意適切なビット長を選択することができ
る。したがって、本発明は首記の特許請求の範囲の範囲
に属するすべてのこのような代替形、改変形および変形
を包含することを目的としているものである。
【0029】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。 (実施態様1).シートを横切る単一のパスでY行のピ
クセル・データの掃跡を作成する少なくとも1つの印刷
ヘッド手段を有するプリンタ用のデータ圧縮および圧縮
解除方法において、(a).ピクセル・データを記憶
し、掃跡にはN個の前記マイクロ・バンドが含まれ、前
記各マイクロバンドがy行のピクセル・データを含んで
いるステップと、(b).圧縮マイクロブロックにピク
セル・データの前記マイクロバンドを圧縮し、前記マイ
クロブロックが幅がmビット、高さがy行のピクセル・
データのブロックを有する(ただし、mは前記印刷ヘッ
ド手段が前記シートを横切って印刷可能なMビットのピ
クセル・データの一部である)ステップと、(c).前
記掃跡の他のすべてのマイクロバンドについてステップ
(a)および(b)を繰り返し、これによってすべての
前記のN個のマイクロバンドに対して圧縮され、位置的
に対応するマイクロブロックのセットを作成するステッ
プと、(d).ステップ(b)および(c)で圧縮され
たピクセル・データのすべての前記のN個のマイクロバ
ンドを圧縮解除し、該圧縮解除が、前記の圧縮され、位
置的に対応するマイクロブロックのセットの各々に作用
して、圧縮解除されたピクセル・データの前記のN個の
マイクロバンドを再作成するステップと、(e).N個
のマイクロバンドの前記セットから前記圧縮解除された
ピクセル・データを並列に前記印刷ヘッド手段に給送す
るステップとを有する前記データ圧縮および圧縮解除方
法。
【0030】(実施態様2).前記ステップ(b)およ
び(c)が第1の走査方向にすべての前記マイクロブロ
ックを圧縮し、かつ該第1の走査方向に各マイクロブロ
ックの前記ピクセル・データを圧縮し、ステップ(d)
が前記第1の走査方向にN個のマイクロブロックの各セ
ットを圧縮解除するが、前記掃跡を前記印刷ヘッド手段
が印刷する方向にマイクロバンドを有するマイクロブロ
ックのセットを圧縮解除することを特徴とする、実施態
様1に記載のデータ圧縮および圧縮解除方法。
【0031】(実施態様3).第1行を除く前記マイク
ロブロックの各行に対する前記圧縮解除ステップ中に用
いられるシード値が直前の行におけるmビットのピクセ
ル・データからなっており、前記第1行に対する前記シ
ード値が設定値であることを特徴とする、実施態様1に
記載のデータ圧縮および圧縮解除方法。
【0032】(実施態様4).付加的なデータ・ビット
をマイクロブロックの各行に関連付け、該行が圧縮され
ているか否かを示すことを特徴とする、実施態様1に記
載のデータ圧縮および圧縮解除方法。
【0033】(実施態様5).一定シード値を前記圧縮
ステップ中に用いて、圧縮解除を印刷方向に無関係に行
えるようにすることを特徴とする、実施態様1に記載の
データ圧縮および圧縮解除方法。
【0034】(実施態様6).シートを横切る単一のパ
スでY行のピクセル・データの掃跡を作成する少なくと
も1つの印刷ヘッド手段を有するプリンタ用のデータ圧
縮および圧縮解除方法において、(a).ピクセル・デ
ータのマイクロバンドを記憶し、掃跡にN個の前記マイ
クロバンドが含まれ、前記各マイクロバンドがy行のピ
クセル・データを含んでいるピクセル・データのマイク
ロバンド(ただし、y×N≧Y)を記憶するステップ
と、(b).前記y個のピクセル・データの各列をシー
ド値と比較し、ピクセル・データの列が該シード値と同
じ場合には、該列を廃棄し、かかる廃棄を示すフラグ値
を生成することによってピクセル・データのマイクロバ
ンドを圧縮するステップと、(c).前記掃跡の他のす
べてのマイクロバンドに対してステップ(a)および
(b)を繰り返すステップと、(d).ステップ(b)
および(c)で圧縮されたピクセル・データのすべての
前記のN個のマイクロバンドを圧縮解除して、圧縮解除
されたピクセル・データの前記のN個のマイクロバンド
を再作成するステップと、(e).N個のマイクロバン
ドの前記セットからの前記の圧縮解除されたピクセル・
データを並列に前記印刷ヘッド手段に給送するステップ
とを有する前記データ圧縮および圧縮解除方法。
【0035】(実施態様7).前記マイクロバンド内の
第1列を除く、ラスタ・データの各列に対する前記シー
ド値がすぐ隣の列のyビットのラスタ・データからなっ
ており、前記第1列に対する前記シード値が設定値であ
ることを特徴とする、実施態様6に記載のデータ圧縮お
よび圧縮解除方法。
【0036】(実施態様8).付加的なデータ・ビット
を前記ピクセル・データの各列に付加して、該列が圧縮
されているか否かを示すことを特徴とする、実施態様6
に記載のデータ圧縮および圧縮解除方法。
【0037】(実施態様9).前記シード値が設定値で
あることを特徴とする、実施態様6に記載のデータ圧縮
および圧縮解除方法。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明を用いると、イン
ク・ジェット・プリンタ用のデータ圧縮/圧縮解除手順
を提供し、これによって高速度な双方向印刷を可能とす
ることでができる。また、ピクセル・データの幅の広い
掃跡を、専用ハードウェアの大きいアレイを必要とする
ことなく迅速に圧縮することを可能とするデータ圧縮/
圧縮解除手順を提供することができる。さらに、ラスタ
・メモリの最小化および双方向印刷ヘッド作動を可能と
する態様で、ラスタ・データの掃跡の並行圧縮/圧縮解
除を可能とする改善されたインク・ジェット・プリンタ
装置を提供するこができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の多色インク・ジェット・ノズル構成
を示す略図である。
【図2】インク・ジェット印刷ヘッドがページを横切る
とともに、双方向印刷作用を行う場合の印刷経路の例の
略図である。
【図3】各々が複数のマイクロブロックにさらに細分さ
れている、ラスタ印刷データのN個のマイクロバンドに
分割されたインク・ジェット印刷掃跡の略図である。
【図4A】マイクロブロックの対応する行が圧縮されて
いるか、圧縮されていないかを示す隣接するフラグ・デ
ータを示すマイクロブロックの略図である。
【図4B】対応する列が圧縮されているか、圧縮されて
いないかを示す隣接するフラグ・データを示すマイクロ
ブロックの略図である。
【図5】本発明のマイクロブロック圧縮作用を示すブロ
ック図である。
【図6】本発明の並列圧縮解除作用を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
30:ラスタ・データの掃跡 32、34、36:マイクロバンド 38、40、42:マイクロブロック 50:マイクロブロック圧縮器 52:圧縮マイクロバンド・メモリ 54:領域 55:フラグ・ブロック 56、58、60:圧縮マイクロバンド 70:スイッチング回路 72:圧縮解除器 74:コントローラ 76:マイクロバンド・バッファ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートを横切る単一のパスでY行のピクセ
    ル・データの掃跡を作成する少なくとも1つの印刷ヘッ
    ド手段を有するプリンタ用のデータ圧縮および圧縮解除
    方法において、 (a).ピクセル・データを記憶し、掃跡にはN個の前
    記マイクロ・バンドが含まれ、前記各マイクロバンドが
    y行のピクセル・データを含んでいるステップと、 (b).圧縮マイクロブロックにピクセル・データの前
    記マイクロバンドを圧縮し、前記マイクロブロックが幅
    がmビット、高さがy行のピクセル・データのブロック
    を有する(ただし、mは前記印刷ヘッド手段が前記シー
    トを横切って印刷可能なMビットのピクセル・データの
    一部である)ステップと、 (c).前記掃跡の他のすべてのマイクロバンドについ
    てステップ(a)および(b)を繰り返し、これによっ
    てすべての前記のN個のマイクロバンドに対して圧縮さ
    れ、位置的に対応するマイクロブロックのセットを作成
    するステップと、 (d).ステップ(b)および(c)で圧縮されたピク
    セル・データのすべての前記のN個のマイクロバンドを
    圧縮解除し、該圧縮解除が、前記の圧縮され、位置的に
    対応するマイクロブロックのセットの各々に作用して、
    圧縮解除されたピクセル・データの前記のN個のマイク
    ロバンドを再作成するステップと、 (e).N個のマイクロバンドの前記セットから前記圧
    縮解除されたピクセル・データを並列に前記印刷ヘッド
    手段に給送するステップとを有する前記データ圧縮およ
    び圧縮解除方法。
  2. 【請求項2】前記ステップ(b)および(c)が第1の
    走査方向にすべての前記マイクロブロックを圧縮し、か
    つ該第1の走査方向に各マイクロブロックの前記ピクセ
    ル・データを圧縮し、ステップ(d)が前記第1の走査
    方向にN個のマイクロブロックの各セットを圧縮解除す
    るが、前記掃跡を前記印刷ヘッド手段が印刷する方向に
    マイクロバンドを有するマイクロブロックのセットを圧
    縮解除することを特徴とする、請求項1に記載のデータ
    圧縮および圧縮解除方法。
  3. 【請求項3】第1行を除く前記マイクロブロックの各行
    に対する前記圧縮解除ステップ中に用いられるシード値
    が直前の行におけるmビットのピクセル・データからな
    っており、前記第1行に対する前記シード値が設定値で
    あることを特徴とする、請求項1に記載のデータ圧縮お
    よび圧縮解除方法。
  4. 【請求項4】付加的なデータ・ビットをマイクロブロッ
    クの各行に関連付け、該行が圧縮されているか否かを示
    すことを特徴とする、請求項1に記載のデータ圧縮およ
    び圧縮解除方法。
  5. 【請求項5】一定シード値を前記圧縮ステップ中に用い
    て、圧縮解除を印刷方向に無関係に行えるようにするこ
    とを特徴とする、請求項1に記載のデータ圧縮および圧
    縮解除方法。
  6. 【請求項6】シートを横切る単一のパスでY行のピクセ
    ル・データの掃跡を作成する少なくとも1つの印刷ヘッ
    ド手段を有するプリンタ用のデータ圧縮および圧縮解除
    方法において、 (a).ピクセル・データのマイクロバンドを記憶し、
    掃跡にN個の前記マイクロバンドが含まれ、前記各マイ
    クロバンドがy行のピクセル・データを含んでいるピク
    セル・データのマイクロバンド(ただし、y×N≧Y)
    を記憶するステップと、 (b).前記y個のピクセル・データの各列をシード値
    と比較し、ピクセル・データの列が該シード値と同じ場
    合には、該列を廃棄し、かかる廃棄を示すフラグ値を生
    成することによってピクセル・データのマイクロバンド
    を圧縮するステップと、 (c).前記掃跡の他のすべてのマイクロバンドに対し
    てステップ(a)および(b)を繰り返すステップと、 (d).ステップ(b)および(c)で圧縮されたピク
    セル・データのすべての前記のN個のマイクロバンドを
    圧縮解除して、圧縮解除されたピクセル・データの前記
    のN個のマイクロバンドを再作成するステップと、 (e).N個のマイクロバンドの前記セットからの前記
    の圧縮解除されたピクセル・データを並列に前記印刷ヘ
    ッド手段に給送するステップとを有する前記データ圧縮
    および圧縮解除方法。
  7. 【請求項7】前記マイクロバンド内の第1列を除く、ラ
    スタ・データの各列に対する前記シード値がすぐ隣の列
    のyビットのラスタ・データからなっており、前記第1
    列に対する前記シード値が設定値であることを特徴とす
    る、請求項6に記載のデータ圧縮および圧縮解除方法。
  8. 【請求項8】付加的なデータ・ビットを前記ピクセル・
    データの各列に付加して、該列が圧縮されているか否か
    を示すことを特徴とする、請求項6に記載のデータ圧縮
    および圧縮解除方法。
  9. 【請求項9】前記シード値が設定値であることを特徴と
    する、請求項6に記載のデータ圧縮および圧縮解除方
    法。
JP8041566A 1995-03-02 1996-02-28 プリンタ用データ圧縮及び圧縮解除方法 Pending JPH08279914A (ja)

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