JPH08279901A - シェーディング補正装置 - Google Patents

シェーディング補正装置

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JPH08279901A
JPH08279901A JP7081199A JP8119995A JPH08279901A JP H08279901 A JPH08279901 A JP H08279901A JP 7081199 A JP7081199 A JP 7081199A JP 8119995 A JP8119995 A JP 8119995A JP H08279901 A JPH08279901 A JP H08279901A
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JP
Japan
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shading
signal
digital value
waveform signal
image signal
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Pending
Application number
JP7081199A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Matsutani
清志 松谷
Tomohide Okumura
友秀 奥村
Akihisa Miyata
彰久 宮田
Naotoshi Maeda
尚利 前田
Koichi Noguchi
光一 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光電変換素子がオーバーフローすることな
く、A/D変換器の量子化ビット数を有効に利用して充
分な階調を確保しつつ、ノイズ低減したシェーディング
補正装置を提供する。 【構成】 光源10のみの透過光を光電変換素子12で
光電変換し、その出力レベルをそのまま、あるいは減衰
させてA/D変換器13で量子化してシェーディング波
形信号として記憶手段14に記憶する。次に原稿11を
光源10で照明し、その透過光を光電変換素子12で光
電変換して、その出力レベルをA/D変換器13で量子
化する。その原稿読取信号の出力に同期して、シェーデ
ィング波形信号を読み出し、増幅器15で原稿読取信号
レベルよりも高めに増幅した後、原稿読取信号と補正演
算部16で演算処理してシェーディング歪を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスキャナやコピー等、原
稿を照明してその反射光、または透過光を光電変換して
読み取る画像読取装置の、照明光源や光学系のシェーデ
ィング補正を行うシェーディング補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特公平2−13508号公
報に開示された従来のシェーディング補正装置のブロッ
ク図である。図において、71は増幅器、72はA/D
変換器、73は乗算器、74はROM、75はRAM、
76は積分回路、77は減衰器、78はセレクタ、79
は比較器である。
【0003】次に動作について説明する。原稿の読取走
査に先立って、白基準板の読取走査が行われ、当該白基
準板の反射率に比例したレベルのアナログ画信号が入力
される。減衰器77で減衰されたアナログ画信号は増幅
器71で増幅された後、A/D変換器72に入力され、
ディジタル画信号に変換されROM74に出力される。
ROM74はディジタル画信号で指定されるアドレスか
ら補正係数を出力し、RAM75に書き込む。
【0004】一方、セレクタ78は、比較器79がアナ
ログ画信号を所定の固定レベルと比較して出力する判定
信号を選択して、積分回路76に出力する。積分回路7
6はパルス信号である上記判定信号を積分することによ
り、アナログ電圧の大小に変換し、減衰器77に出力す
る。減衰器77は、アナログ電圧の大小に応じて減衰比
を増減し、アナログ画信号を一定レベルに制御する。プ
リスキャン時は、比較器79の比較基準となる固定レベ
ルを予め高く設定して1ライン分のデータをRAM75
に書き込む。
【0005】次にスキャンが開始されると、プリスキャ
ン時と同様の動作によって得られるディジタル画信号
と、RAM75に書き込まれた補正係数を乗算器73で
乗算して、補正されたディジタル画信号を出力する。
【0006】セレクタ78は、乗算器73から出力され
るオーバーフロー信号を選択し、積分回路76に出力す
る。このオーバーフロー信号は、原稿読取時のディジタ
ル画信号の値が白基準板読取時のディジタル画信号の値
よりも大きくなった場合にハイレベルとなる信号で、積
分回路76はパルス信号である上記オーバーフロー信号
を積分することにより、アナログ電圧の大小に変換し、
減衰器77に出力する。減衰器77は、アナログ電圧の
大小に応じて減衰比を増減し、アナログ画信号を一定レ
ベルに制御する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のシェーディング
歪み補正装置では、透過原稿読取において、原稿がない
場合のシェーディング波形読取レベルが透過原稿読取レ
ベルの数倍になるような場合、入力信号レベルの増幅率
で制御すると読取誤差やノイズ成分も増幅されることに
なるといった問題点があった。
【0008】本発明は上述のような問題点を解消するた
めになされたもので、光電変換素子がオーバーフローす
ることなく、A/D変換器の量子化ビット数を有効に利
用して充分な階調を確保しつつ、ノイズを低減したシェ
ーディング補正装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
シェーディング補正装置は、原稿読取信号の必要量子化
ビット数が確保できるレベルでシェーディング波形信号
を読み取り、シェーディング歪補正時に原稿読取信号レ
ベルを確実に上回るレベルに一定の比率で増幅する手段
を用いて増幅した後、原稿読取信号と演算処理する構成
としたものである。
【0010】また、本発明の請求項2に係るシェーディ
ング補正装置は、原稿読取信号の必要量子化ビット数が
確保できるレベルまでシェーディング波形信号を減衰さ
せて読み取り、シェーディング歪補正時に原稿読取信号
レベルを確実に上回るレベルに一定の比率で増幅する手
段を用いて増幅した後、原稿読取信号と演算処理する構
成としたものである。
【0011】また、本発明の請求項3に係るシェーディ
ング補正装置は、原稿読取信号の必要量子化ビット数が
確保できるレベルまでシェーディング波形信号読取時に
光量を減衰させて読み取り、シェーディング歪補正時に
原稿読取信号レベルを確実に上回るレベルに一定の比率
で増幅する手段を用いて増幅した後、原稿読取信号と演
算処理する構成としたものである。
【0012】また、本発明の請求項4に係るシェーディ
ング補正装置は、原稿読取信号の必要量子化ビット数が
確保できるレベルでシェーディング波形信号を読み取
り、シェーディング歪補正時に、予め検出した原稿読取
信号のピーク値を上回るレベルに一定の比率で増幅する
手段を用いて増幅した後、原稿読取信号と演算処理する
構成としたものである。
【0013】
【作用】本発明の請求項1に係るシェーディング補正装
置においては、A/D変換器の量子化ビット数を有効に
利用することができる。
【0014】また、本発明の請求項2に係るシェーディ
ング補正装置においては、A/D変換器の量子化ビット
数を有効に利用することができ、増幅によるノイズ成分
の増加も最小限に抑えることができる。
【0015】また、本発明の請求項3に係るシェーディ
ング補正装置においては、光電変換素子がオーバーフロ
ーすることなく、A/D変換器の量子化ビット数を有効
に利用することができる。
【0016】また、本発明の請求項4に係るシェーディ
ング補正装置によれば、A/D変換器の量子化ビット数
を有効に利用しつつ、原稿読取信号との演算処理におい
て階調範囲を最大限利用することができる。
【0017】
【実施例】
実施例1.図1は本発明の実施例1におけるシェーディ
ング補正装置を示すブロック図である。図において、1
0は照明光源、11は読取原稿、12は光電変換素子、
13はA/D変換器、14は記憶手段、15は増幅器、
16は補正演算部である。
【0018】図2は実施例1〜3におけるシェーディン
グ補正装置のシェーディング波形読取レベルと原稿読取
レベルを示す図であり、図において、aはシェーディン
グ波形読取レベル、bはレベル補正されたシェーディン
グ波形レベル、cは原稿読取波形レベルである。
【0019】次に動作について説明する。例えば、写真
フィルムのような透過原稿11を光源10で照明し、そ
の透過光量を光電変換素子12で光電変換して、その出
力レベルをA/D変換器13でディジタルデータに変換
する場合について述べる。シェーディング波形信号読取
時、所定の光量で原稿が無い状態で光源10の透過光量
を光電変換素子12で光電変換し、その出力レベル(図
2Aのa)をA/D変換器13に入力する。A/D変換
器13でディジタルデータに変換されたシェーディング
波形信号を記憶手段14に記憶する。
【0020】次に原稿11の読取時、光源10で照明し
た原稿11の透過光量を光電変換素子12で光電変換
し、その出力レベル(図2Bのc)をA/D変換器13
に入力する。A/D変換器13でディジタルデータに変
換された原稿画信号と同期して、記憶手段14に記憶さ
れたシェーディング波形信号を読み出し、増幅器15で
10%程度増幅して(図2Bのb)、補正演算部16に
入力する。補正演算部16では原稿読取レベル(図2B
のc)を、原稿読取時に画信号と同期して読み出した上
記増幅されたシェーディング波形信号読取レベル(図2
Bのb)で割り算した後、256階調等所定の階調範囲
に正規化して出力する。
【0021】実施例2.図3は本発明の実施例2におけ
るシェーディング補正装置を示すブロック図である。図
において、17は減衰器、18はセレクタである。な
お、図1と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示
す。
【0022】次に動作について説明する。シェーディン
グ波形信号読取時、光源10の透過光量を光電変換素子
12で光電変換し、その出力レベル(図2Aのb)を減
衰器17で例えば1/2に減衰させたレベル(図2Aの
a)をセレクタ18で選択してA/D変換器13に入力
する。A/D変換器13でディジタルデータに変換され
たシェーディング波形信号を記憶手段14に記憶する。
【0023】次に原稿11の読取時、光源10で照明し
た原稿11の透過光量を光電変換素子12で光電変換
し、その出力レベル(図2Bのc)をそのままセレクタ
18で選択してA/D変換器13に入力する。A/D変
換器13でディジタルデータに変換された原稿画信号と
同期して、記憶手段14に記憶されたシェーディング波
形信号を読み出し、増幅器15で2倍に増幅して元のレ
ベル(図2Bのb)に戻した後、補正演算部16に入力
する。補正演算部16では原稿読取レベル(図2Bの
c)を、原稿読取時に画信号と同期して読み出した上記
増幅されたシェーディング波形信号読取レベル(図2B
のb)で割り算した後、256階調等所定の階調範囲に
正規化して出力する。
【0024】実施例3.図4は本発明の実施例3におけ
るシェーディング補正装置のブロック図である。図にお
いて、19は制御手段である。なお、図1と同一符号は
それぞれ同一または相当部分を示す。
【0025】次に動作について説明する。シェーディン
グ波形信号読取時、制御手段19で光源10の光量、及
び光電変換素子12の光蓄積時間を減少させた後、光源
10の透過光量を光電変換素子12で光電変換し、その
出力レベル(図2Aのa)をA/D変換器13に入力す
る。 A/D変換器13でディジタルデータに変換され
たシェーディング波形信号を記憶手段14に記憶する。
【0026】次に原稿11の読取時、制御手段19で光
源10の光量、及び光電変換素子12の光蓄積時間を増
加させた後、光源10で照明した原稿11の透過光量を
光電変換素子12で光電変換し、その出力レベル(図2
Bのc)をA/D変換器13に入力する。A/D変換器
13でディジタルデータに変換された原稿画信号と同期
して、記憶手段14に記憶されたシェーディング波形信
号を読み出し、増幅器15で光量、及び光蓄積時間の減
少分を増幅して元のレベル(図2Bのb)に戻した後、
補正演算部16に入力する。補正演算部16では原稿読
取レベル(図2Bのc)を、原稿読取時に画信号と同期
して読み出した上記増幅されたシェーディング波形信号
読取レベル(図2Bのb)で割り算した後、256階調
等所定の階調範囲に正規化して出力する。
【0027】実施例4.図5は本発明の実施例4におけ
るシェーディング補正装置のブロック図である。図にお
いて、20は第2の記憶手段、21は原稿ピークレベル
検出部である。なお、図1と同一符号はそれぞれ同一ま
たは相当部分を示す。
【0028】図6は本発明の実施例4におけるシェーデ
ィング補正装置のシェーディング波形読取レベルと原稿
読取レベルを示す図であり、aはシェーディング波形読
取レベル、bはレベル補正されたシェーディング波形レ
ベル、cは原稿読取波形レベルである。
【0029】次に動作について説明する。シェーディン
グ波形信号読取時、光源10の透過光量を光電変換素子
12で光電変換し、その出力レベル(図6Aのa)をA
/D変換器13に入力する。A/D変換器13でディジ
タルデータに変換されたシェーディング波形信号を記憶
手段14に記憶する。
【0030】次に原稿11の読取時、光源10で照明し
た原稿11の透過光量を光電変換素子12で光電変換
し、その出力レベル(図6Bのc)をA/D変換器13
に入力する。A/D変換器13でディジタルデータに変
換された原稿画信号は一旦第2の記憶手段20に記憶さ
れ、その過程でピーク検出部21で原稿ピークレベルを
検出する。
【0031】第2の記憶手段20に記憶された原稿画信
号と同期して、記憶手段14に記憶されたシェーディン
グ波形信号を読み出し、ピーク検出部21で検出した原
稿ピークレベルに応じて、増幅器15でシェーディング
波形信号を増幅し(図6Bのb)、補正演算部16に入
力する。補正演算部16では原稿読取レベル(図6Bの
c)を、原稿読取時に画信号と同期して読み出した上記
増幅されたシェーディング波形信号読取レベル(図6B
のb)で割り算した後、256階調等所定の階調範囲に
正規化して出力する。
【0032】なお、上記実施例における補正演算部で
は、原稿読取レベルをシェーディング波形信号レベルで
割り算しているが、記憶手段にシェーディング波形信号
の逆数を記憶しておき、原稿読取レベルと乗算しても構
わない。また、正規化する階調数も256以外の任意で
よい。
【0033】さらに、シェーディング波形信号の増幅率
は、原稿読取レベルがオーバーフローしないレベルであ
れば任意でよく、シェーディング波形信号の読み取り時
に減衰させる場合も、その減衰比を任意に選んでよい。
【0034】また、光源、光電変換素子、ピーク検出
部、A/D変換器等にどのようなデバイス、方式を用い
ても、本発明の目的を達成できるものであれば構わな
い。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1記載の
シェーディング補正装置によれば、原稿読取信号の必要
量子化ビット数が確保できるレベルでシェーディング波
形信号を読み取り、シェーディング歪補正時に原稿読取
信号レベルを上回るレベルに一定比率で増幅した後、原
稿読取信号と演算処理するようにしたので、A/D変換
器の量子化ビット数を有効に利用することができる。
【0036】また、本発明の請求項2記載のシェーディ
ング補正装置によれば、A/D変換器の量子化ビット数
を有効に利用することができ、増幅によるノイズ成分の
増加も最小限に抑えることができる。
【0037】また、本発明の請求項3記載のシェーディ
ング補正装置によれば、光電変換素子がオーバーフロー
することなく、A/D変換器の量子化ビット数を有効に
利用することができる。
【0038】また、本発明の請求項4記載のシェーディ
ング補正装置によれば、A/D変換器の量子化ビット数
を有効に利用しつつ、原稿読取信号との演算処理におい
て階調範囲を最大限利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1におけるシェーディング補
正装置を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施例1〜3におけるシェーディン
グ補正装置のシェーディング波形読取レベルと原稿読取
レベルを示す図である。
【図3】 本発明の実施例2におけるシェーディング補
正装置を示すブロック図である。
【図4】 本発明の実施例3におけるシェーディング補
正装置を示すブロック図である。
【図5】 本発明の実施例4におけるシェーディング補
正装置を示すブロック図である。
【図6】 本発明の実施例4におけるシェーディング補
正装置のシェーディング波形読取レベルと原稿読取レベ
ルを示す図である。
【図7】 従来のシェーディング補正装置のブロック図
である。
【符号の説明】
10 照明光源、11 原稿、12 光電変換素子、1
3 A/D変換器、14 記憶手段、15 増幅器、1
6 補正演算部、17 減衰器、18 セレクタ、19
制御手段、20 第2の記憶手段、21 ピークレベ
ル検出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 尚利 長岡京市馬場図所1番地 三菱電機株式会 社映像システム開発研究所内 (72)発明者 野口 光一 長岡京市馬場図所1番地 三菱電機株式会 社映像システム開発研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一様濃度基準面または原稿を照明する光
    源と、前記一様濃度基準面または前記原稿を走査して画
    信号を出力する光電変換素子と、前記光電変換素子で走
    査して得られるアナログ値画信号をディジタル値画信号
    に変換するA/D変換器と、前記一様濃度基準面または
    透過光を前記光電変換素子により走査して得られるアナ
    ログ値シェーディング波形信号を前記A/D変換器でデ
    ィジタル値シェーディング波形信号に変換し、該ディジ
    タル値シェーディング波形信号を記憶する記憶手段と、
    前記原稿を前記光電変換素子で走査して得られるアナロ
    グ値画信号を前記A/D変換器でディジタル値画信号に
    変換し、該ディジタル値画信号の出力に同期して前記記
    憶手段からディジタル値シェーディング波形信号を読み
    出す制御手段と、該ディジタル値画信号のシェーディン
    グ歪を該ディジタル値シェーディング波形信号と所定の
    演算を行うことにより補正する演算補正手段を備えた画
    像読取装置において、該ディジタル値シェーディング波
    形信号を前記記憶手段から読み出す際に、一定の倍率で
    増幅する手段を有することを特徴とするシェーディング
    補正装置。
  2. 【請求項2】 前記一様濃度基準面または透過光を前記
    光電変換素子により走査して得られるアナログ値シェー
    ディング波形信号を一定の比率で減衰させた信号を前記
    A/D変換器でディジタル値シェーディング波形信号に
    変換して前記記憶手段に記憶し、前記記憶手段から読み
    出す際に該ディジタル値シェーディング波形信号を一定
    の倍率で増幅する手段を有することを特徴とする請求項
    1記載のシェーディング補正装置。
  3. 【請求項3】 前記光源への通電量、あるいは前記光電
    変換素子の走査時間を制御する制御手段を有し、前記一
    様濃度基準面または透過光を前記光電変換素子により走
    査する際、前記制御手段により光量を一定の比率で減衰
    させて得られるアナログ値シェーディング波形信号を前
    記A/D変換器でディジテル値シェーディング波形信号
    に変換して前記記憶手段に記憶し、前記記憶手段から読
    み出す際に、該ディジタル値シェーディング波形信号を
    一定の倍率で増幅する手段を有することを特徴とする請
    求項1記載のシェーディング補正装置。
  4. 【請求項4】 前記原稿を前記光電変換素子で走査して
    得られるアナログ値画信号を前記A/D変換器でディジ
    タル値画信号に変換し、該ディジタル値画信号を記憶す
    る第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に前記原稿全
    体のディジタル値画信号を記憶する際にそのピーク値を
    検出する検出手段を備え、該検出レベルに応じて前記第
    2の記憶手段からのディジタル値画信号出力に同期して
    前記記憶手段からディジタル値シェーディング波形信号
    を読み出す際、該ディジタル値シェーディング波形信号
    を一定の倍率で増幅する手段を有することを特徴とする
    請求項1記載のシェーディング補正装置。
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