JPH08278551A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH08278551A
JPH08278551A JP8233595A JP8233595A JPH08278551A JP H08278551 A JPH08278551 A JP H08278551A JP 8233595 A JP8233595 A JP 8233595A JP 8233595 A JP8233595 A JP 8233595A JP H08278551 A JPH08278551 A JP H08278551A
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JP
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magnetic
light emitting
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magnetic head
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JP8233595A
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Inventor
Shinichi Maehama
新一 前濱
Hidekazu Nakajima
英和 中島
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気データをフィルムに書き込むカメラと、
光学的にデータを書き込むカメラとの構成の共通化を図
る。 【構成】 磁気書き込み基板20は、フィルムに磁気情
報を記録する磁気ヘッド26と、駆動回路22と、判別
回路24と、接続部21とを備える。発光書き込み基板
30は、フィルムに光学的に情報を記録するLED36
と、駆動回路32と、判別回路34と、接続部31とを
備える。共通基板10の接続部11には、どちらの基板
20,30の接続部21,31も接続できる。フィルムへ
のデータ書き込み方式によって、磁気書き込み基板20
または発光書き込み基板30のどちらかを共通基板10
に接続する。共通基板10は、判別回路24,34によ
って、どちらの基板20,30が接続されているかを判
別し、それに応じた動作を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラに関し、詳しく
は、フィルムに磁気的に又は光学的にデータを書き込む
ことができるカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】フィルムの各コマに、撮影日時や撮影条
件等の種々のデータを書き込む方法が種々提案されてい
る。
【0003】たとえば、磁気ヘッドにより磁気データを
フィルムに書き込む方法や、発光素子により光学的にデ
ータを書き込む方法が、一般に知られている。磁気ヘッ
ドによる方法は、磁気ヘッドを備えるカメラを用い、磁
気情報を書き込むことが可能なフィルムに、データを記
録する。一方、発光素子による方法は、発光素子を備え
るカメラを用い、フィルムの撮影領域外の部分に発光素
子によってデータを露光、すなわち写し込む。
【0004】上記2つの方法を比較すると、磁気ヘッド
による方法は、発光素子による方法に比べて書き込める
情報が多いので、多種類のデータを記録するスペックを
有する高機能カメラに用いるのに適している。逆に、発
光素子による方法は、磁気ヘッドによる方法に比べて構
成が簡単であるので、カメラのコストは安い。従って、
記録するデータの種類をある程度制限してより安価に提
供される普及型カメラに用いるのに適している。
【0005】そのため、それぞれの長所を持つ書き込み
方式の異なるカメラを、簡単に作り分けることが望まれ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
解決すべき技術的課題は、磁気ヘッドにより磁気データ
をフィルムに書き込むカメラと、発光素子により光学的
にデータを書き込むカメラとの構成の共通化を図ること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上述の
技術的課題を解決するため、本発明に係るカメラは以下
のように構成されている。
【0008】すなわち、このカメラは、磁気記録装置又
は光学記録装置と、データ記録装置とを備える。磁気記
録装置は、磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを駆動する磁
気ヘッド駆動手段と、この磁気ヘッド駆動手段を駆動さ
せる磁気ヘッド駆動信号が入力される磁気ヘッド駆動信
号入力手段とを有する。光学記録装置は、発光素子と、
この発光素子を駆動する発光素子駆動手段と、この発光
素子駆動手段を駆動させる発光素子駆動信号が入力され
る発光素子駆動信号入力手段とを有する。データ記録装
置は、上記磁気記録装置又は上記光学記録装置と組み合
わせて使用され、カメラに装填されたフィルムへデータ
を記録する装置である。このデータ記録装置は、上記磁
気記録装置の磁気ヘッド駆動信号入力手段および上記光
学記録装置の発光素子駆動入力手段の両方に接続可能な
共通接続部と、この共通接続部に上記磁気記録装置の磁
気ヘッド駆動信号入力手段又は上記光学記録装置の発光
素子駆動信号入力手段のどちらが接続されているかを検
出する接続検出手段と、この接続検出手段の検出結果に
基づき、上記磁気ヘッド駆動信号又は上記発光素子駆動
信号を上記共通接続部に出力する出力手段とを含む。
【0009】上記構成においては、磁気ヘッドにより磁
気データをフィルムに書き込むカメラの場合には、磁気
記録装置が備えられ、発光素子により光学的にデータを
書き込むカメラの場合には、光学記録装置が備えられ
る。そして、どちらのカメラの場合も、データ記録装置
を備え、データ記録装置には磁気記録装置又は光学的装
置が接続される。
【0010】データ記録装置の接続検出手段は、磁気記
録装置又は光学記録装置のいずれがデータ記録装置に接
続されているかを、検出する。接続検出手段の検出結果
に基づき、データ記録装置の出力手段は、データ記録装
置に接続されている基板に応じて、磁気ヘッド駆動信号
又は発光素子駆動信号を出力する。この駆動信号は、共
通接続部を介して、データ記録装置に接続された磁気記
録装置又は光学記録装置の駆動信号入力手段に伝達され
る。そして、データ記録装置に接続された磁気記録装置
又は光学記録装置の駆動手段は、この駆動信号の入力に
より駆動され、磁気ヘッド又は発光素子がフィルムにデ
ータを書き込む。
【0011】上記構成において、データ記録装置の共通
接続部に磁気ヘッド駆動手段を接続するか、光学記録手
段を接続するかによって、磁気書き込みによる方法のカ
メラと発光素子によるデータ書き込み方法のカメラとを
簡単に作り分けることができる。また、データ記録装置
は、磁気書き込みの制御信号線と発光素子の制御のため
の制御信号線とを共通化でき、制御回路の規模も小さく
して、コストダウンを図ることができる。
【0012】したがって、磁気ヘッドにより磁気データ
をフィルムに書き込むカメラと、発光素子により光学的
にデータを書き込むカメラとの構成の共通化を図ること
ができる。
【0013】また、上記構成に代えて、上記磁気記録装
置が磁気ヘッド駆動手段を備えず、磁気ヘッド駆動信号
により直接磁気ヘッドが駆動されるように構成してもよ
い。また、上記光学記録装置が発光素子駆動手段を備え
ず、発光素子駆動信号により直接発光素子が駆動される
ように構成してもよい。
【0014】好ましくは、上記磁気記録装置と上記光学
記録装置とは、それぞれ互いに異なる判別回路を有し、
上記データ記録装置に組み合わされた上記磁気記録装置
又は上記光学記録装置の上記判別回路は、上記共通接続
部を介して上記データ記録装置の上記接続検出手段に接
続される。
【0015】上記構成において、データ記録装置は、デ
ータ記録装置に磁気記録装置又は光学記録装置のどちら
が接続されているかを、それ自身で判別できる。したが
って、磁気記録装置又は光学記録装置のどちらが接続さ
れているかを、外部からデータ記録装置に設定する必要
がないので、取り扱いが容易となる。
【0016】好ましくは、上記磁気記録装置と上記光学
記録装置との上記判別回路は、それぞれ上記接続判別回
路に接続されたときに、一方が実質的に閉回路を構成
し、他方が実質的に開回路を構成する。
【0017】上記構成において、データ記録装置の接続
検出手段は、接続された判別回路が閉回路となるか、開
回路となるかによって、磁気記録装置又は光学記録装置
のいずれがデータ記録装置に接続されているかを、容易
に判別可能である。
【0018】
【実施例】以下に、図1〜図6に示した本発明の実施例
に係るカメラについて詳細に説明する。
【0019】図1は、磁気情報を書き込み可能なフィル
ムの説明図である。図2は、図1のフィルムを用いて光
学的に情報を書き込む場合の、フィルムの説明図であ
る。図3は、本発明の実施例に係るカメラの電気回路ブ
ロック図である。図4は、本発明の実施例に係るカメラ
の正面斜視図である。図5は、磁気情報を記録するカメ
ラの背面透視斜視図である。図6は、光学的に情報を記
録するカメラの背面透視斜視図である。
【0020】まず、磁気情報を書き込み可能なフィルム
について、図1,2に基づき、説明する。図1におい
て、フィルム1の表面には感光する乳剤が全面に塗ら
れ、裏面には磁気記録可能にするために磁性体が塗られ
ている。磁性体は、感光した像に影響を与えないよう
に、実質上透明な程度に薄く塗られている。フィルム1
の上部には、パーフォレーション2a,2b,2c,2dを有
する。カメラは、このパーフォレーション2a,2b,2c,
2dを検知することにより、撮影するべき像のフィルム
1に対する位置を決定することができる。たとえば、撮
影コマ4bは、パーフォレーション2b,2cによって位置
決めされる。フィルム1に磁気情報を書き込むべき位置
は、フィルム1の下部の磁気トラック3a,3b,3c,3d,
3e,3fである。磁気トラック3a,3b,3c,3d,3e,3f
も、パーフォレーション2a,2b,2c,2dの位置によっ
て決定される。たとえば、磁気トラック3c,3dは、パ
ーフォレーション2b,2cによって位置決めされる。磁
気トラック3c,3dに書き込まれた情報は、撮影コマ4b
に対応する情報として記録される。記録される情報は、
たとえば、撮影時の日付、時刻、プリントする時のトリ
ミングするフォーマットの選択情報、フラッシュの発
光、非発光の情報、撮影コマのタイトル情報、プリント
枚数などである。
【0021】次に、同じフィルム1を用いて光学的に情
報を書き込む場合について説明する。図2に示すよう
に、フィルム1に情報を写し込む位置は、フィルム1の
下部の情報写し込み領域5a,5b,5c,5dである。情報
写し込み領域5a,5b,5c,5dは、情報を光学的に写し
込む、すなわち露光する領域であり、フィルム1の各コ
マ4a,4b,4cに対応して存在する。たとえば、撮影コ
マ4bについては、情報写し込み領域5a,5bが対応して
存在する。この情報写し込み領域5a,5b,5c,5dに情
報が写し込まれたか、写し込まれていないかによって、
情報を記録する。
【0022】図1と図2とから分かるように、磁気情報
を書き込む部分すなわち磁気トラック3a,3b,3c,3d,
3e,3fと、光学的に情報を書き込む部分すなわち情報
写し込み領域5a,5b,5c,5dとは、フィルム1上で略
同じ位置となる。そのため、実際には、磁気情報を書き
込む方式と光学的に情報を書き込む方式のどちらか一方
を選択することになる。
【0023】したがって、書き込み方式の違うカメラを
作り分ける場合に回路を2種類用意しなければならない
ことになる。これを避けるために、本実施例では、後述
するように、磁気情報を書き込む回路と光学的に情報を
書き込む回路とだけを2種類用意して、その他の回路を
共通化している。
【0024】次に、このような構成を、図3のブロック
図に基づき、カメラの動作とともに説明する。
【0025】どちらの種類のカメラも、共通基板10を
備える。また、フィルム1への情報の書き込み方式に応
じて、カメラは、磁気書き込み基板20または発光書き
込み基板30を備える。
【0026】共通基板10はカメラの動作を制御する制
御基板であるが、図3では本発明に関連する機構・構成
のみが示されている。共通基板10は、マイコン12
と、マイコン12に接続されたモータドライバ14とを
含む。共通基板10は、外部の操作スイッチ6と、フィ
ルムフォトインタラプタ8と、フィルム給送モータ9
と、磁気書き込み基板20または発光書き込み基板30
とに接続される。マイコン12は、操作スイッチ6の状
態に応じてカメラの動作を制御する。モータードライバ
14は、マイコン12からの信号を受けてフィルム給送
モータ9を駆動する。フィルム給送モーター9は回転す
ることによりフィルム1を巻き上げる。巻き上げ途中に
おいて、フィルムフォトインタラプタ8は、フィルム1
のパーフォレーション2a,2b,2c,2dを探知して、撮
影するべきコマ4a,4b,4cの位置を決定する。
【0027】磁気書き込み基板20には、磁気記録をす
るための書き込み回路が含まれる。すなわち、磁気書き
込み基板20には、フィルム1に磁気情報を記録するす
るための磁気ヘッド26と、この磁気ヘッド26を駆動
するための磁気ヘッドドライバ22とが搭載されてい
る。また、磁気書き込み基板20には、磁気記録の回路
であることを表すための判別回路24、すなわち開状態
のスイッチ24を備える。
【0028】発光書き込み基板30には、光学的に情報
を書き込むための回路が含まれる。すなわち、発光書き
込み基板30には、フィルム1に光学的に情報を記録す
るためのLED(発光ダイオード)36と、このLED3
6を駆動するためのLEDドライバ32とが搭載されて
いる。また、発光書き込み基板30には、光学的に情報
を記録するための回路であることを表す判別回路34、
すなわち閉状態のスイッチ34を備える。
【0029】共通基板10は、磁気書き込み基板20お
よび発光書き込み基板30と接続するための共通接続部
11を持っている。磁気書き込み基板20は、共通基板
10の共通接続部11と接続するための磁気書き込み接
続部21を持つ。また、発光書き込み基板30は、共通
基板10の共通接続部11と接続するための発光書き込
み接続部31を持つ。
【0030】磁気書き込み基板20または発光書き込み
基板30のいずれか一方が、共通接続部11を通じて共
通基板10に接続されると、磁気書き込み基板20また
は発光書き込み基板30の判別回路すなわちスイッチ2
4または34が、共通基板10の接続判別回路に接続さ
れる。接続判別回路は、共通基板10のマイコン12内
に構成される。接続判別回路は、判別回路すなわちスイ
ッチ24または34の開閉状態により、磁気書き込み基
板20または発光書き込み基板30のどちらが共通基板
10に接続されているのかを判別する。共通基板10の
マイコン12は、接続判別回路の判別結果に基づき、フ
ィルム1に情報を書き込むソフトウエアについて、磁気
的方法によるものと光学的方法によるものとを切り換え
る。すなわち、共通基板10の共通接続部11に接続さ
れた基板20,30の種類を判別し、接続された基板2
0または30に対応するソフトウエアを選択して、実行
する。この時、マイコン12からの磁気ヘッドドライバ
22またはLEDドライバ32への制御線を共通化して
おくことにより、共通接続部11を共通化する。
【0031】上記構成により、磁気書き込み基板20と
発光書き込み基板30を入れ換えるだけで、磁気的方法
で情報を書き込むカメラと光学的方法で情報を書き込み
カメラとを簡単に作り分けることができる。また、制御
線を共通化することで、マイコンの制御線を減らすこと
ができ、共通化しない場合と比較すると、マイコンのコ
ストを安くすることができる。
【0032】次に、カメラの全体構成について説明す
る。本実施例のカメラは、磁気情報を記録するカメラ5
0の場合も、光学的に情報を記録するカメラ52の場合
も、図4の正面斜視図に示すように、一般のカメラと同
様の外観を有する。しかし、両者50,52の内部構成
は、フィルム1に情報を書き込む方式によって異なる。
【0033】すなわち、磁気情報を記録するカメラ50
の場合には、背面斜視図を透視状態で示した図5のよう
に、共通基板10と磁気書き込み基板20とは、共通接
続部11(図示せず)と磁気書き込み接続部21とで接続
される。一方、光学的に情報を記録するカメラ52の場
合には、背面斜視図を透視状態で示した図6のように、
共通基板10と発光書き込み基板30とが、共通接続部
11(図示せず)と発光書き込み接続部31で接続されて
構成されている。つまり、カメラ50,52の構成は、
フィルム1に情報を書き込む方式によって、共通基板1
0に接続される基板が、磁気書き込み基板20または発
光書き込み基板30となる点で異なるが、それ以外につ
いて同一とすることができる。
【0034】したがって、以上説明したように、磁気ヘ
ッド26により磁気データをフィルム1に書き込むカメ
ラ50と、発光素子36により光学的にデータを書き込
むカメラ52との構成の共通化を図ることができる。
【0035】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【0036】たとえば、上記実施例では、発光素子とし
てLED36を用いたが、限定されるものではなく、他
の種類の発光素子、たとえばランプとすることも使用可
能である。さらに、上記実施例ではLEDドライバ32
を用いているが、直接にマイコン12がLED34を駆
動できるのであれば、LEDドライバ32を省略しても
同様の効果が得られる。
【0037】また、判別回路24,34としてスイッチ
24,34を用いたが、一方をプルアップされて接続部
21または31の一方に接続れた接続線とし、他方を接
地されて接続部21または31の他方に接続された接続
線としてもよい。またさらに、EPROMでも代用でき
る。すなわち、マイコン12のソフトウエアを記憶する
EPROMを基板20,30側に搭載し、このEPRO
Mを基板20,30の種類に対応して用意すれば、実質
的には、EPROMは判別回路24,34としても機能
する。また、上記実施例では判別回路24,34を、ヘ
ッドドライバ22とLEDドライバ32との制御線とは
別に設けたが、この制御線の状態をマイコンが検知して
どちらの情報書き込み回路が接続されているかを判別で
きるのであれば、判別回路24,34は省略可能であ
り、より一層接続線の数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 磁気情報を書き込み可能なフィルムの説明図
である。
【図2】 図1のフィルムを用いて光学的に情報を書き
込む場合の、フィルムの説明図である。
【図3】 本発明の実施例に係るカメラの電気回路ブロ
ック図である。
【図4】 本発明の実施例に係るカメラの正面斜視図で
ある。
【図5】 磁気情報を記録するカメラの背面透視斜視図
である。
【図6】 光学的に情報を記録するカメラの背面透視斜
視図である。
【符号の説明】
1 フィルム 2a,2b,2c,2d パーフォレーション 3a,3b,3c,3d,3e,3f 磁気トラック 4a,4b,4c コマ 5a,5b,5c,5d 情報写し込み領域 6 操作スイッチ 8 フィルムフォトインタラプタ 9 フィルム給送モータ 10 共通基板(データ記録装置) 11 共通接続部 12 マイコン(接続検出手段、出力手段) 14 モータドライバ 20 磁気書き込み基板(磁気記録装置) 21 磁気書き込み接続部(磁気ヘッド駆動信号入力手
段) 22 ヘッドドライバ(磁気ヘッド駆動手段) 24 スイッチ、判別回路 26 磁気ヘッド 30 発光書き込み基板(光学記録装置) 31 発光書き込み接続部(発光素子駆動信号入力手
段) 32 LEDドライバ(発光素子駆動手段) 34 スイッチ、判別回路 36 LED(発光素子) 50,52 カメラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッド(26)と、該磁気ヘッド(2
    6)を駆動する磁気ヘッド駆動手段(22)と、該磁気ヘ
    ッド駆動手段(22)を駆動させる磁気ヘッド駆動信号が
    入力される磁気ヘッド駆動信号入力手段(21)とを有す
    る磁気記録装置(20)、又は、発光素子(36)と、該発
    光素子(36)を駆動する発光素子駆動手段(32)と、該
    発光素子駆動手段(32)を駆動させる発光素子駆動信号
    が入力される発光素子駆動信号入力手段(31)とを有す
    る光学記録装置(30)と、上記磁気記録装置(20)又は
    上記光学記録装置(30)と組み合わせて使用され、カメ
    ラに装填されたフィルム(1)へデータを記録するデータ
    記録装置(10)とを備え、該データ記録装置(10)は、
    上記磁気記録装置(20)の磁気ヘッド駆動信号入力手段
    (21)および上記光学記録装置(30)の発光素子駆動信
    号入力手段(31)の両方に接続可能な共通接続部(11)
    と、 該共通接続部(11)に上記磁気記録装置(20)の磁気ヘ
    ッド駆動信号入力手段(21)又は上記光学記録装置(3
    0)の発光素子駆動信号入力手段(31)のどちらが接続
    されているかを検出する、接続検出手段(12)と、 該接続検出手段(12)の検出結果に基づき、上記磁気ヘ
    ッド駆動信号又は上記発光素子駆動信号を上記共通接続
    部(11)に出力する出力手段(12)とを含むことを特徴
    とする、カメラ。
  2. 【請求項2】 磁気ヘッド(26)と、該磁気ヘッド(2
    6)を駆動する磁気ヘッド駆動信号が入力される磁気ヘ
    ッド駆動信号入力手段(21)とを有する磁気記録装置
    (20)、又は、発光素子(36)と、該発光素子(36)を
    駆動する発光素子駆動信号が入力される発光素子駆動信
    号入力手段(31)とを有する光学記録装置(30)と、上
    記磁気記録装置(20)又は上記光学記録装置(30)と組
    み合わせて使用され、カメラに装填されたフィルム(1)
    へデータを記録するデータ記録装置(10)とを備え、 該データ記録装置(10)は、上記磁気記録装置(20)の
    磁気ヘッド駆動信号入力手段(21)および上記光学記録
    装置(30)の発光素子駆動入力手段(31)の両方に接続
    可能な共通接続部(11)と、 該共通接続部(11)に上記磁気記録装置(20)の磁気ヘ
    ッド駆動信号入力手段(21)又は上記光学記録装置(3
    0)の発光素子駆動入力信号入力手段(31)のどちらが
    接続されているかを検出する、接続検出手段(12)と、 該接続検出手段(12)の検出結果に基づき、上記磁気ヘ
    ッド駆動信号又は上記発光素子駆動信号を上記共通接続
    部(11)に出力する出力手段(12)とを含むことを特徴
    とする、カメラ。
  3. 【請求項3】 上記磁気記録装置(20)と上記光学記録
    装置(30)とは、それぞれ互いに異なる判別回路(24,
    34)を有し、 上記データ記録装置(10)に組み合わされた上記磁気記
    録装置(20)又は上記光学記録装置(30)の上記該判別
    回路(24,34)は、上記共通接続部(11)を介して上
    記データ記録装置(10)の上記接続検出手段(12)に接
    続されることを特徴とする、請求項1又は2記載のカメ
    ラ。
  4. 【請求項4】 上記磁気記録装置(20)と上記光学記録
    装置(30)との上記判別回路(24,34)は、それぞれ
    上記接続判別回路に接続されたときに、一方が実質的に
    閉回路を構成し、他方が実質的に開回路を構成すること
    を特徴とする、請求項3記載のカメラ。
JP8233595A 1995-04-07 1995-04-07 カメラ Pending JPH08278551A (ja)

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