JPH0827592B2 - 自然環境案内装置 - Google Patents
自然環境案内装置Info
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- JPH0827592B2 JPH0827592B2 JP5285722A JP28572293A JPH0827592B2 JP H0827592 B2 JPH0827592 B2 JP H0827592B2 JP 5285722 A JP5285722 A JP 5285722A JP 28572293 A JP28572293 A JP 28572293A JP H0827592 B2 JPH0827592 B2 JP H0827592B2
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B29/00—Maps; Plans; Charts; Diagrams, e.g. route diagram
- G09B29/10—Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids
- G09B29/106—Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids using electronic means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/20—Instruments for performing navigational calculations
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S19/00—Satellite radio beacon positioning systems; Determining position, velocity or attitude using signals transmitted by such systems
- G01S19/01—Satellite radio beacon positioning systems transmitting time-stamped messages, e.g. GPS [Global Positioning System], GLONASS [Global Orbiting Navigation Satellite System] or GALILEO
- G01S19/13—Receivers
- G01S19/14—Receivers specially adapted for specific applications
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
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- Astronomy & Astrophysics (AREA)
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- Navigation (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天体情報や海洋情報等の
自然環境情報を提供する自然環境案内装置に関し、特
に、現在位置と現在時刻に応じた自然環境情報をリアル
タイムに得られるようにした自然環境案内装置に関す
る。
自然環境情報を提供する自然環境案内装置に関し、特
に、現在位置と現在時刻に応じた自然環境情報をリアル
タイムに得られるようにした自然環境案内装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自然環境案内装置として、例え
ば、特開平4−297882号に示される衛星航法受信
装置がある。
ば、特開平4−297882号に示される衛星航法受信
装置がある。
【0003】この衛星航法受信装置は、衛星航法受信機
(GPS)から現在地点の緯度,経度,及び高さの情報
が、また、メモリから予め設定されている星座軌道に関
する情報が演算部にそれぞれ供給され、演算部において
所定の演算を行って現在位置における星座の仰角と方位
角を算出すると共に、この仰角と方位角から星座の出没
時刻を算出するようになっており、経験の少ない人でも
容易に所望の星座を捜し出せるようになっている。
(GPS)から現在地点の緯度,経度,及び高さの情報
が、また、メモリから予め設定されている星座軌道に関
する情報が演算部にそれぞれ供給され、演算部において
所定の演算を行って現在位置における星座の仰角と方位
角を算出すると共に、この仰角と方位角から星座の出没
時刻を算出するようになっており、経験の少ない人でも
容易に所望の星座を捜し出せるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の自然環
境案内装置においては、現在の時刻を入力して現在の時
刻の情報を得るようにしているので、刻々に変化する情
報をリアルタイムで得ることができないという不都合が
ある。また、星座を所望の位置で観測しようとした場
合、希望する星座位置が実現されても観測するのを見逃
すことがある。
境案内装置においては、現在の時刻を入力して現在の時
刻の情報を得るようにしているので、刻々に変化する情
報をリアルタイムで得ることができないという不都合が
ある。また、星座を所望の位置で観測しようとした場
合、希望する星座位置が実現されても観測するのを見逃
すことがある。
【0005】従って、本発明の目的はリアルタイムで情
報を得ることができる自然環境案内装置を提供すること
である。
報を得ることができる自然環境案内装置を提供すること
である。
【0006】本発明の他の目的は出力を希望する自然環
境の状態が実現されたことを見逃すことがない自然環境
案内装置を提供することである。
境の状態が実現されたことを見逃すことがない自然環境
案内装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
み、リアルタイムで情報が得られるようにするため、衛
星航法に基づいて現在位置を検出する位置検出手段と、
現在の日付,時間を出力するカレンダー手段と、天体,
海洋等の自然環境の現象データを記憶した記憶手段と、
現在の時刻,現在位置,及び出力を希望する自然環境情
報に基づいて記憶手段から読み出された現象データに所
定の演算を施す演算手段と、出力を希望する自然環境情
報を表示,或いは印字する情報出力部と、演算手段に所
定の演算を実行させると共に、演算結果を情報出力部か
ら出力させる制御手段を備え、制御手段は演算手段に現
在位置,及び現在の時刻に応じて現象データを補正する
演算を行わせるようにした自然環境案内装置を提供する
ものである。
み、リアルタイムで情報が得られるようにするため、衛
星航法に基づいて現在位置を検出する位置検出手段と、
現在の日付,時間を出力するカレンダー手段と、天体,
海洋等の自然環境の現象データを記憶した記憶手段と、
現在の時刻,現在位置,及び出力を希望する自然環境情
報に基づいて記憶手段から読み出された現象データに所
定の演算を施す演算手段と、出力を希望する自然環境情
報を表示,或いは印字する情報出力部と、演算手段に所
定の演算を実行させると共に、演算結果を情報出力部か
ら出力させる制御手段を備え、制御手段は演算手段に現
在位置,及び現在の時刻に応じて現象データを補正する
演算を行わせるようにした自然環境案内装置を提供する
ものである。
【0008】上記現象データは、太陽,月,又は星座等
の軌道データや、所定の地点の海の干潮時間,満潮時間
の潮汐データ,及び各地潮時の平均改正数等である。
の軌道データや、所定の地点の海の干潮時間,満潮時間
の潮汐データ,及び各地潮時の平均改正数等である。
【0009】演算手段は、上記現象データとして太陽,
月,又は星座等の軌道データを読み出し、現在位置での
現在時刻に応じた全天情報を算出して情報出力部に全天
図として提供したり、現在位置から現在位置と現在時刻
に基づく太陽,月,又は星座等を観察する仰角と方位角
を算出すると共にこの仰角と方位角から太陽,月,又は
星座等の出入時間を算出してこれを情報出力部に提供す
る構成を有している。
月,又は星座等の軌道データを読み出し、現在位置での
現在時刻に応じた全天情報を算出して情報出力部に全天
図として提供したり、現在位置から現在位置と現在時刻
に基づく太陽,月,又は星座等を観察する仰角と方位角
を算出すると共にこの仰角と方位角から太陽,月,又は
星座等の出入時間を算出してこれを情報出力部に提供す
る構成を有している。
【0010】また、上記現象データとして所定の地点の
海の干潮時間,満潮時間の潮汐データと、現在位置に応
じた潮時の平均改正数を読み出して、現在位置に応じた
海の干潮時間,満潮時間を算出することにより、これを
情報出力部に提供するようにしても良い。
海の干潮時間,満潮時間の潮汐データと、現在位置に応
じた潮時の平均改正数を読み出して、現在位置に応じた
海の干潮時間,満潮時間を算出することにより、これを
情報出力部に提供するようにしても良い。
【0011】更に、本発明の自然環境案内装置は、出力
を希望する自然環境の状態が実現されたことを見逃さな
いようにするため、衛星航法に基づいて現在位置を検出
する位置検出手段と、現在の時刻を出力するカレンダー
手段と、天体,海洋等の自然環境の現象データを記憶し
た記憶手段と、出力を希望する自然環境の状態を指定す
る入力手段と、現在の時刻,現在位置,及び出力を希望
する自然環境情報に基づいて記憶手段から読み出された
現象データに所定の演算を施すと共に、出力を希望する
自然環境の状態が実現される未来時刻を演算する演算手
段と、カレンダー手段が未来時刻を経時したとき時報を
発生する時報発生手段と、出力を希望する自然環境情報
を表示,或いは印字する情報出力部と、演算手段に所定
の演算を実行させると共に、演算結果を情報出力部から
出力させる制御手段を備え、制御手段は演算手段に現在
位置,及び現在の時刻に応じて現象データを補正する演
算を行わせると共に、カレンダー手段が未来時刻を経時
したとき時報を発生させるように構成されている。
を希望する自然環境の状態が実現されたことを見逃さな
いようにするため、衛星航法に基づいて現在位置を検出
する位置検出手段と、現在の時刻を出力するカレンダー
手段と、天体,海洋等の自然環境の現象データを記憶し
た記憶手段と、出力を希望する自然環境の状態を指定す
る入力手段と、現在の時刻,現在位置,及び出力を希望
する自然環境情報に基づいて記憶手段から読み出された
現象データに所定の演算を施すと共に、出力を希望する
自然環境の状態が実現される未来時刻を演算する演算手
段と、カレンダー手段が未来時刻を経時したとき時報を
発生する時報発生手段と、出力を希望する自然環境情報
を表示,或いは印字する情報出力部と、演算手段に所定
の演算を実行させると共に、演算結果を情報出力部から
出力させる制御手段を備え、制御手段は演算手段に現在
位置,及び現在の時刻に応じて現象データを補正する演
算を行わせると共に、カレンダー手段が未来時刻を経時
したとき時報を発生させるように構成されている。
【0012】
【実施例】以下、本発明の自然環境案内装置について添
付図面を参照しながら詳細に説明する。
付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】図1,及び図2には、本発明の一実施例の
自然環境案内装置の外観構造が示されている。この自然
環境案内装置は、複数の人工衛星からの電波を受信する
アンテナ1と、アンテナ1を着脱自在に固定する固定ハ
ンドル2と、種々の情報を表示する液晶ディスプレイ3
と、電源スイッチ5,コントローラ6や、各種キーボタ
ンを有したキーボード4と、開閉蓋8を開放することに
よってICカード9の装填,或いは抜き取りが行えるカ
ード装填部7と、種々の情報を印字するプリンタ(図示
せず)を有して構成されている。
自然環境案内装置の外観構造が示されている。この自然
環境案内装置は、複数の人工衛星からの電波を受信する
アンテナ1と、アンテナ1を着脱自在に固定する固定ハ
ンドル2と、種々の情報を表示する液晶ディスプレイ3
と、電源スイッチ5,コントローラ6や、各種キーボタ
ンを有したキーボード4と、開閉蓋8を開放することに
よってICカード9の装填,或いは抜き取りが行えるカ
ード装填部7と、種々の情報を印字するプリンタ(図示
せず)を有して構成されている。
【0014】ICカード9は、自然環境の現象データを
記憶しており、例えば、太陽,月,木星,又は星座等の
軌道データや、所定の地点の海の干潮時間,満潮時間の
潮汐データ,及び各地潮時の平均改正数が格納されてい
る。
記憶しており、例えば、太陽,月,木星,又は星座等の
軌道データや、所定の地点の海の干潮時間,満潮時間の
潮汐データ,及び各地潮時の平均改正数が格納されてい
る。
【0015】次に、回路構成について説明する。図3に
は、上記一実施例の自然環境装置の回路構造が示されて
おり、その構成として、複数の人工衛星からの電波を受
信して現在位置の緯度,経度,及び高さを算出し、これ
を位置情報として出力する衛星航法受信装置(GPS)
10と、現在の時刻を出力するカレンダー11と、前述
したキーボード4と、ICカード9に格納された現象デ
ータを読み取るICカード読取部12と、液晶ディスプ
レイ3とプリンタ14より成る情報出力部13と、各種
信号の入出力を行うI/Oインターフェース15と、所
定のプログラムを格納したROM16と、当該ROM1
6のプログラムに基づいて所定の制御を行うと共に、演
算部17に所定の演算を実行させる制御部18と、入力
されたデータや演算部17の演算結果を一時的に記憶す
るRAM18を備えている。
は、上記一実施例の自然環境装置の回路構造が示されて
おり、その構成として、複数の人工衛星からの電波を受
信して現在位置の緯度,経度,及び高さを算出し、これ
を位置情報として出力する衛星航法受信装置(GPS)
10と、現在の時刻を出力するカレンダー11と、前述
したキーボード4と、ICカード9に格納された現象デ
ータを読み取るICカード読取部12と、液晶ディスプ
レイ3とプリンタ14より成る情報出力部13と、各種
信号の入出力を行うI/Oインターフェース15と、所
定のプログラムを格納したROM16と、当該ROM1
6のプログラムに基づいて所定の制御を行うと共に、演
算部17に所定の演算を実行させる制御部18と、入力
されたデータや演算部17の演算結果を一時的に記憶す
るRAM18を備えている。
【0016】以下、本発明の動作を説明する。まず、カ
ード装填部7にICカード9を装填して、キーボード4
の電源スイッチ5をオンにすると、GPS10から現在
位置を表す位置信号が、また、カレンダー11から現在
の時刻を表す時刻信号がそれぞれリアルタイムに出力さ
れ、液晶ディスプレイ3において、図4に示すように、
現在時刻と現在位置が表示されると共に初期メニューが
表示される。
ード装填部7にICカード9を装填して、キーボード4
の電源スイッチ5をオンにすると、GPS10から現在
位置を表す位置信号が、また、カレンダー11から現在
の時刻を表す時刻信号がそれぞれリアルタイムに出力さ
れ、液晶ディスプレイ3において、図4に示すように、
現在時刻と現在位置が表示されると共に初期メニューが
表示される。
【0017】そして、キーボード4のコントローラ6を
操作してカーソルを移動させ、所望のメニュー(希望す
る情報)を指定する。ここで、全天図の情報を指定した
ときには、ICカード読取部12からICカード9の軌
道データが出力され、軌道データはリアルタイムに出力
されている位置信号,及び時刻信号と共にI/Oインタ
ーフェース15から制御部18を経て演算部17に入力
する。演算部17は入力した軌道データを現在位置,及
び現在の時刻に応じて補正する演算を行い、制御部18
はこの演算結果を情報出力部13から出力する。例え
ば、図4のように現在時刻が「1993年1月6日 P
M9:00」で、現在位置が「北緯35°東経135°
標高318m」の場合、図5に示すような全天図が液
晶ディスプレイ3に表示されるか、或いはプリンタ14
からプリントアウトされる。
操作してカーソルを移動させ、所望のメニュー(希望す
る情報)を指定する。ここで、全天図の情報を指定した
ときには、ICカード読取部12からICカード9の軌
道データが出力され、軌道データはリアルタイムに出力
されている位置信号,及び時刻信号と共にI/Oインタ
ーフェース15から制御部18を経て演算部17に入力
する。演算部17は入力した軌道データを現在位置,及
び現在の時刻に応じて補正する演算を行い、制御部18
はこの演算結果を情報出力部13から出力する。例え
ば、図4のように現在時刻が「1993年1月6日 P
M9:00」で、現在位置が「北緯35°東経135°
標高318m」の場合、図5に示すような全天図が液
晶ディスプレイ3に表示されるか、或いはプリンタ14
からプリントアウトされる。
【0018】この全天図において、現在位置が、北緯3
0°,東経130°の場合には一点鎖線のように、北緯
40°,東経140°の場合には二点鎖線のように表示
される。また、現在時刻が、例えば、1993年7月7
日 PM9:00の時には、図5と同一位置において図
6に示すような全天図が得られる。
0°,東経130°の場合には一点鎖線のように、北緯
40°,東経140°の場合には二点鎖線のように表示
される。また、現在時刻が、例えば、1993年7月7
日 PM9:00の時には、図5と同一位置において図
6に示すような全天図が得られる。
【0019】また、初期メニューにおいて、正中・出没
図の情報を指定したときには、現在位置での年間の天体
情報が得られる。すなわち、北緯35°,東経135°
の場合には、図7に示すような太陽・月・惑星の正中・
出没図が得られる。この出没図は太陽,月,及び惑星等
の出没,正中時刻の概略や、月の位相(ムーンフェイ
ス)等を示したもので、各天体の観測や観望の計画に役
立てることができる。
図の情報を指定したときには、現在位置での年間の天体
情報が得られる。すなわち、北緯35°,東経135°
の場合には、図7に示すような太陽・月・惑星の正中・
出没図が得られる。この出没図は太陽,月,及び惑星等
の出没,正中時刻の概略や、月の位相(ムーンフェイ
ス)等を示したもので、各天体の観測や観望の計画に役
立てることができる。
【0020】更に、初期メニューにおいて、星座リスト
を指定したときには、次画面に表示される星座リストの
中から必要な星座情報を指定する。ここで、例えば、カ
シオペアと指定したときには、天体カード9のカシオペ
アの軌道データと現在の時刻と現在位置に基づいて現在
位置からカシオペアを観測する仰角と方位角を算出する
と共に、この仰角と方位角からカシオペアの出入時間を
算出する。この演算結果は、図8に示すように、カシオ
ペアの逸話等と一緒に液晶ディスプレイ3で表示される
か、或いはプリンタ14からプリントアウトされる。
を指定したときには、次画面に表示される星座リストの
中から必要な星座情報を指定する。ここで、例えば、カ
シオペアと指定したときには、天体カード9のカシオペ
アの軌道データと現在の時刻と現在位置に基づいて現在
位置からカシオペアを観測する仰角と方位角を算出する
と共に、この仰角と方位角からカシオペアの出入時間を
算出する。この演算結果は、図8に示すように、カシオ
ペアの逸話等と一緒に液晶ディスプレイ3で表示される
か、或いはプリンタ14からプリントアウトされる。
【0021】この他に、天体観測ガイドを指定したとき
には、現在位置と現在の時刻から最適な観測が行える天
体名を表示したり、或る天体を観測するためにの最適位
置と最適時間を表示することができ、また、日出入時間
や月出入時間を指定して日の出,日の入の時間や月の出
入時間を表示することもできる。
には、現在位置と現在の時刻から最適な観測が行える天
体名を表示したり、或る天体を観測するためにの最適位
置と最適時間を表示することができ、また、日出入時間
や月出入時間を指定して日の出,日の入の時間や月の出
入時間を表示することもできる。
【0022】一方、海の潮汐情報を得る場合には、初期
メニューにおいて潮汐時間を指定する。ICカード9に
は、図9に示すような所定の地点の海(例えば、東京
湾)の満潮時間と干潮時間のデータと、図示しない各地
潮時の平均改正数が格納されており、GPS10から現
在位置が与えられると、図9に示す潮汐データと現在位
置の潮時の平均改正数をパラメータとしてその現在位置
の満潮時間と干潮時間を算出し、これを情報出力部13
から出力するようになっている。
メニューにおいて潮汐時間を指定する。ICカード9に
は、図9に示すような所定の地点の海(例えば、東京
湾)の満潮時間と干潮時間のデータと、図示しない各地
潮時の平均改正数が格納されており、GPS10から現
在位置が与えられると、図9に示す潮汐データと現在位
置の潮時の平均改正数をパラメータとしてその現在位置
の満潮時間と干潮時間を算出し、これを情報出力部13
から出力するようになっている。
【0023】図10には、本発明の第2の実施例が示さ
れている。この実施例は時報発生部20が設けられてお
り、カレンダー11が指定された時刻を経時すると、時
報発生部20から時報を発生するようになっている。す
なわち、キーボード4から所望の天体の観測希望位置
(例えば、仰角)を入力すると、その観測位置に天体が
到達する時間を演算し、カレンダー11が演算時間を経
時すると時報発生部20から時報を発生するようになっ
ている。仰角が低い位置に天体がある場合には、大気の
影響によって観測し難いので、最も仰角が高くなる位置
で観測するように観測したい天体の仰角を指定しておけ
ば、天体が指定した位置に到達したときそれを知らせて
くれるため、最適な観測位置を逃すことがなくなる。
れている。この実施例は時報発生部20が設けられてお
り、カレンダー11が指定された時刻を経時すると、時
報発生部20から時報を発生するようになっている。す
なわち、キーボード4から所望の天体の観測希望位置
(例えば、仰角)を入力すると、その観測位置に天体が
到達する時間を演算し、カレンダー11が演算時間を経
時すると時報発生部20から時報を発生するようになっ
ている。仰角が低い位置に天体がある場合には、大気の
影響によって観測し難いので、最も仰角が高くなる位置
で観測するように観測したい天体の仰角を指定しておけ
ば、天体が指定した位置に到達したときそれを知らせて
くれるため、最適な観測位置を逃すことがなくなる。
【0024】図11には、本発明の第3の実施例が示さ
れている。この実施例は自動追尾装置21と、CCD
(撮影レンズ等を含む)23が設けられており、演算部
17の演算結果に基づいて自動追尾装置21、つまりC
CD22の撮影方向が制御されるようになっている。す
なわち、この実施例では、ICカード9の軌道データ,
GPS10から出力された現在位置,及びカレンダー1
1から出力された現在の時刻に基づいて演算部17で天
体を観測する仰角と方位角が演算されると、その仰角と
方位角によってCCD22が天体の方向に追尾するよう
になっており、CCD22で撮影した天体がRAM19
に記憶され、必要に応じて液晶ディスプレイ3で表示で
きるようになっている。なお、CCD22に代えて望遠
鏡をガイドする赤道儀を制御するようにしても良い。
れている。この実施例は自動追尾装置21と、CCD
(撮影レンズ等を含む)23が設けられており、演算部
17の演算結果に基づいて自動追尾装置21、つまりC
CD22の撮影方向が制御されるようになっている。す
なわち、この実施例では、ICカード9の軌道データ,
GPS10から出力された現在位置,及びカレンダー1
1から出力された現在の時刻に基づいて演算部17で天
体を観測する仰角と方位角が演算されると、その仰角と
方位角によってCCD22が天体の方向に追尾するよう
になっており、CCD22で撮影した天体がRAM19
に記憶され、必要に応じて液晶ディスプレイ3で表示で
きるようになっている。なお、CCD22に代えて望遠
鏡をガイドする赤道儀を制御するようにしても良い。
【0025】以上説明したように、本発明の自然環境案
内装置は、カレンダー機能を備えているため、自然環境
情報をリアルタイムに得ることができると共に、未来の
情報をも得ることができる。また、出力を希望する自然
環境の状態が実現される未来時刻を知ることができ、天
体の観測においては最適な観測位置を逃すことがなくな
るといった利点がある。
内装置は、カレンダー機能を備えているため、自然環境
情報をリアルタイムに得ることができると共に、未来の
情報をも得ることができる。また、出力を希望する自然
環境の状態が実現される未来時刻を知ることができ、天
体の観測においては最適な観測位置を逃すことがなくな
るといった利点がある。
【0026】以上説明した実施例では、現象データを記
憶した媒体としてICカードを使用したが、これに限定
するものではなく、CD−ROM,或いはその他の記録
媒体等を使用しても良い。
憶した媒体としてICカードを使用したが、これに限定
するものではなく、CD−ROM,或いはその他の記録
媒体等を使用しても良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の自然環境案
内装置によると、衛星航法に基づいて現在位置を検出す
る位置検出手段と、現在の時刻を出力するカレンダー手
段と、天体,海洋等の自然環境の現象データを記憶した
記憶手段と、現在の時刻,現在位置,及び出力を希望す
る自然環境情報に基づいて記憶手段から読み出された現
象データに所定の演算を施す演算手段と、出力を希望す
る自然環境情報を表示,或いは印字する情報出力部と、
演算手段に所定の演算を実行させると共に、演算結果を
情報出力部から出力させる制御手段を備え、制御手段は
演算手段に現在位置,及び現在の時刻に応じて現象デー
タを補正する演算を行わせるようにしたため、リアルタ
イムで情報を得ることができる。
内装置によると、衛星航法に基づいて現在位置を検出す
る位置検出手段と、現在の時刻を出力するカレンダー手
段と、天体,海洋等の自然環境の現象データを記憶した
記憶手段と、現在の時刻,現在位置,及び出力を希望す
る自然環境情報に基づいて記憶手段から読み出された現
象データに所定の演算を施す演算手段と、出力を希望す
る自然環境情報を表示,或いは印字する情報出力部と、
演算手段に所定の演算を実行させると共に、演算結果を
情報出力部から出力させる制御手段を備え、制御手段は
演算手段に現在位置,及び現在の時刻に応じて現象デー
タを補正する演算を行わせるようにしたため、リアルタ
イムで情報を得ることができる。
【0028】また、出力を希望する自然環境の状態から
それが実現される未来時刻を演算する機能を演算手段に
設け、更に、出力を希望する自然環境の状態を指定する
入力手段と、カレンダー手段が未来時刻を経時したとき
時報を発生する時報発生手段を設けると、出力を希望す
る自然環境の状態が実現される未来時刻を知ることがで
き、しかも、未来時刻を経時したとき、時報を発生して
出力を希望する自然環境の状態が実現されたことを知る
ことができる。
それが実現される未来時刻を演算する機能を演算手段に
設け、更に、出力を希望する自然環境の状態を指定する
入力手段と、カレンダー手段が未来時刻を経時したとき
時報を発生する時報発生手段を設けると、出力を希望す
る自然環境の状態が実現される未来時刻を知ることがで
き、しかも、未来時刻を経時したとき、時報を発生して
出力を希望する自然環境の状態が実現されたことを知る
ことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す外観図。
【図2】本発明の一実施例を示す外観図。
【図3】一実施例に係る回路構成を示すブロック図。
【図4】一実施例に係る初期メニューの表示状態を示す
説明図。
説明図。
【図5】一実施例に係る全天図の表示状態を示す説明
図。
図。
【図6】一実施例に係る他の全天図の表示状態を示す説
明図。
明図。
【図7】一実施例に係る正中・出没図の表示状態を示す
説明図。
説明図。
【図8】一実施例に係る個々の星座情報の表示状態を示
す説明図。
す説明図。
【図9】一実施例に係るICカードに記憶された潮汐デ
ータを示す説明図。
ータを示す説明図。
【図10】本発明の第2の実施例を示すブロック図。
【図11】本発明の第3の実施例を示すブロック図。
1 アンテナ 2 固定
ハンドル 3 液晶ディスプレイ 4 キー
ボード 5 電源スイッチ 6 コン
トローラ 7 カード装填部 8 開閉
蓋 9 ICカード 10 衛星
航法受信装置(GPS) 11 カレンダー 12 IC
カード読取部 13 情報出力部 14 プリ
ンタ 15 I/Oインターフェース 16 RO
M 17 演算部 18 制御
部 19 RAM 20 時報
発生部 21 自動追尾装置 22 CD
D
ハンドル 3 液晶ディスプレイ 4 キー
ボード 5 電源スイッチ 6 コン
トローラ 7 カード装填部 8 開閉
蓋 9 ICカード 10 衛星
航法受信装置(GPS) 11 カレンダー 12 IC
カード読取部 13 情報出力部 14 プリ
ンタ 15 I/Oインターフェース 16 RO
M 17 演算部 18 制御
部 19 RAM 20 時報
発生部 21 自動追尾装置 22 CD
D
Claims (12)
- 【請求項1】 衛星航法に基づいて現在位置を検出する
位置検出手段と、 現在の日付,時間(以下、時刻という)を出力するカレ
ンダー手段と、 天体,海洋等の自然環境の現象データを記憶した記憶手
段と、 前記現在の時刻,前記現在位置,及び出力(入手)を希
望する自然環境情報に基づいて前記記憶手段から読み出
された前記現象データに所定の演算を施す演算手段と、
前記出力を希望する自然環境情報を表示,或いは印字
する情報出力部と、 前記演算手段に前記所定の演算を実行させると共に、演
算結果を前記情報出力部から出力させる制御手段を備
え、 前記制御手段は、前記演算手段に現在位置,及び現在の
時刻に応じて前記現象データを補正する演算を行わせる
ことを特徴とする自然環境案内装置。 - 【請求項2】 前記現象データは、太陽,月,又は星座
等の軌道データや、所定の地点の海の干潮時間,満潮時
間の潮汐データ,及び各地潮時の平均改正数等である請
求項1の自然環境案内装置。 - 【請求項3】 前記演算手段は、前記現象データとして
前記太陽,月,又は星座等の軌道データを読み出して、
前記現在位置での前記現在時刻に応じた全天情報を算出
し、前記情報出力部に全天図として提供する構成の請求
項1,或いは2の自然環境案内装置。 - 【請求項4】 前記演算手段は、前記現象データとして
前記太陽,月,又は星座等の軌道データを読み出して、
前記現在位置から前記現在位置と前記現在時刻に基づく
前記太陽,月,又は星座等を観察する仰角と方位角を算
出すると共にこの仰角と方位角から前記太陽,月,又は
星座等の出入時間を算出し、これを前記情報出力部に提
供する構成の請求項1,或いは2の自然環境案内装置。 - 【請求項5】 前記演算手段は、前記現象データとして
前記所定の地点の海の干潮時間,満潮時間の潮汐データ
と、前記現在位置に応じた潮時の平均改正数を読み出し
て、前記現在位置に応じた海の干潮時間,満潮時間を算
出し、これを前記情報出力部に提供する構成の請求項
1,或いは2の自然環境案内装置。 - 【請求項6】 衛星航法に基づいて現在位置を検出する
位置検出手段と、 現在の時刻を出力するカレンダー手段と、 天体,海洋等の自然環境の現象データを記憶した記憶手
段と、 出力を希望する自然環境の状態を指定する入力手段と、 前記現在の時刻,前記現在位置,及び出力を希望する自
然環境情報に基づいて前記記憶手段から読み出された前
記現象データに所定の演算を施すと共に、前記出力を希
望する自然環境の状態が実現される未来時刻を演算する
演算手段と、 前記カレンダー手段が前記未来時刻を経時したとき時報
を発生する時報発生手段と、 前記出力を希望する自然環境情報を表示,或いは印字す
る情報出力部と、 前記演算手段に前記所定の演算を実行させると共に、演
算結果を前記情報出力部から出力させる制御手段を備
え、 前記制御手段は、前記演算手段に現在位置,及び現在の
時刻に応じて前記現象データを補正する演算を行わせる
と共に、前記カレンダー手段が前記未来時刻を経時した
とき前記時報発生手段から時報を発生させることを特徴
とする自然環境案内装置。 - 【請求項7】 前記現象データは、太陽,月,又は星座
等の軌道データや、所定の地点の海の干潮時間,満潮時
間の潮汐データ等である請求項6の自然環境案内装置。 - 【請求項8】 前記演算手段は、前記現象データとして
前記太陽,月,又は星座等の軌道データを読み出して、
前記現在位置での前記現在時刻に応じた全天情報を算出
し、前記情報出力部に全天図として提供する構成の請求
項6,或いは7の自然環境案内装置。 - 【請求項9】 前記演算手段は、前記現象データとして
前記太陽,月,又は星座等の軌道データを読み出して、
前記現在位置から前記現在位置と前記現在時刻に基づく
前記太陽,月,又は星座等を観察する仰角と方位角を算
出すると共にこの仰角と方位角から前記太陽,月,又は
星座等の出入時間を算出し、これを前記情報出力部に提
供する請求項6,或いは7の自然環境案内装置。 - 【請求項10】 前記演算手段は、前記現象データとし
て前記所定の地点の海の干潮時間,満潮時間の潮汐デー
タと、前記現在位置に応じた潮時の平均改正数を読み出
して、前記現在位置に応じた海の干潮時間,満潮時間を
算出し、これを前記情報出力部に提供する構成の請求項
6,或いは7の自然環境案内装置。 - 【請求項11】 前記制御手段は、前記カレンダー手段
が前記未来時刻を経時したとき、前記記憶手段から前記
現象データを読み出し、前記演算手段でこれに前記所定
の演算を施して前記情報出力部から前記自然環境情報と
して出力させると共に、前記時報を発生させる構成の請
求項6の自然環境案内装置。 - 【請求項12】 衛星航法に基づいて現在位置を検出す
る位置検出手段と、 現在の時刻を出力するカレンダー手段と、 天体,海洋等の自然環境の現象データを記憶した記憶手
段と、 前記現在の時刻,前記現在位置,及び出力を希望する自
然環境情報に基づいて前記記憶手段から読み出された前
記現象データに所定の演算を施す演算手段と、 所望の自然環境を撮影,或いは観測する撮影観測手段
と、 前記演算手段の演算結果に基づいて前記撮影観測手段の
撮影,或いは観測方向を前記所望の自然環境に追尾させ
る自動追尾手段と、 前記出力を希望する自然環境情報,或いは前記所望の自
然環境を表示,或いは印字する情報出力部と、 前記演算手段に前記所定の演算を実行させると共に、演
算結果を前記情報出力部から出力させる制御手段を備
え、 前記制御手段は、前記演算手段に現在位置,及び現在の
時刻に応じて前記現象データを補正する演算を行わせる
と共に、演算結果に基づいて前記撮影観測手段の撮影,
或いは観測方向を前記所望の自然環境に追尾させること
を特徴とする自然環境案内装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5285722A JPH0827592B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 自然環境案内装置 |
TW082109606A TW243514B (en) | 1993-10-21 | 1993-11-16 | Guidance device for natural environment |
KR1019930025600A KR100290492B1 (ko) | 1993-10-21 | 1993-11-29 | 자연 환경 안내 장치 |
EP93309773A EP0650071A1 (en) | 1993-10-21 | 1993-12-06 | Natural environment observation system |
US08/390,262 US5574465A (en) | 1993-10-21 | 1995-02-15 | Portable Astronomic/meteoric observation system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5285722A JPH0827592B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 自然環境案内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07121106A JPH07121106A (ja) | 1995-05-12 |
JPH0827592B2 true JPH0827592B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=17695187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5285722A Expired - Fee Related JPH0827592B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 自然環境案内装置 |
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US (1) | US5574465A (ja) |
EP (1) | EP0650071A1 (ja) |
JP (1) | JPH0827592B2 (ja) |
KR (1) | KR100290492B1 (ja) |
TW (1) | TW243514B (ja) |
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