JP2001183976A - 星図ナビゲーションシステム - Google Patents

星図ナビゲーションシステム

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JP2001183976A
JP2001183976A JP37689699A JP37689699A JP2001183976A JP 2001183976 A JP2001183976 A JP 2001183976A JP 37689699 A JP37689699 A JP 37689699A JP 37689699 A JP37689699 A JP 37689699A JP 2001183976 A JP2001183976 A JP 2001183976A
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英美 三浦
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    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B27/00Planetaria; Globes
    • G09B27/04Star maps
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/02Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 by astronomical means

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 その時にその場所から指定した方角の空に見
える太陽、月、主な惑星・恒星、主な星雲・星団の位置
及び主な恒星を結んで出来る主な星座の位置を視覚的に
簡単に知るようにする。 【構成】 従来の地図ナビゲーションシステムと連動し
て、全地球測位システム(GPS)のターミナルを用い
て特定されてたその場所の緯度、経度、移動方向などの
情報に基づき、コンピュータープログラムの記録装置に
記憶された暦表時、赤経・赤緯、背景の空の表示、主な
天体の位置の図示等のサブ・プログラムで構成されたコ
ンピューター・プログラムを実行することにより、画面
にその時にその場所から指定した方角の空に見える太
陽、月、主な惑星・恒星、主な星雲・星団及び主な恒星
を結んで出来る主な星座の位置を図示し、併せてそれら
の恒星、星雲・星団、星座の名前を表示する星図ナビゲ
ーションシステムを実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全地球測位システ
ム(GPS)のターミナルによって特定されたその場所
の緯度、経度、移動方向などの位置情報に基づき、従っ
てまた、画面に描いた地図の上に全地球測位システム
(GPS)のターミナルを用いて特定したその場所の位
置や移動方向を表示して道案内をする従来の地図ナビゲ
ーションシステムと連動することによって、既に特定さ
れているその場所の緯度、経度、移動方向などの位置情
報に基づき、星図を表示するコンピューター・プログラ
ムを実行することにより、画面にその時その場所から指
定した方角の空に見える太陽、月、主な惑星・恒星、主
な星雲・星団の位置及び主な恒星を結んで出来る主な星
座の位置を図示し、併せてそれらの恒星、星雲・星団、
星座の名前を表示する星図ナビゲーションシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】旅行した先の慣れない土地で、或いは長
年住んでいる土地であっても、その時の日付と時刻によ
ってどの方角にどんな星が見えるかは簡単には分からな
い。これまで、画面に描いた地図の上に全地球測位シス
テム(GPS)のターミナル機能を用いてその場所の位
置や移動方向を表示して道案内をする地図ナビゲーショ
ンシステムがあり、また、コンピューターや機械的装置
を用いてその時にその場所で見える星を表示するプラネ
タリウムはあったが、いつでも、どこでも、誰でもが簡
単な操作でほぼ自動的に、その時にその場所でどの方角
にどんな星が見えるかを図示する装置はなく、それらの
見える位置を視覚的に容易に捕らえることは出来なかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、全地球測位
システム(GPS)のターミナルによって特定されたそ
の場所の緯度、経度、移動方向などの位置情報に基づ
き、星図を表示するコンピューター・プログラムをマイ
クロ・コンピューターを用いて実行することにより簡単
な操作でほぼ自動的に、画面にその時にその場所から指
定した方角の空に見える太陽、月、主な惑星・恒星、主
な星雲・星団の位置及び主な恒星を結んで出来る主な星
座の位置を図示し、併せてそれらの恒星、星雲・星団、
星座の名前を表示することによって、その時にその場所
で見える空の星に関する情報を容易に得ることを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては、全地球測位システム(GP
S)のターミナルを用いて特定されたその場所の緯度、
経度、移動方向などの位置情報に基づき、従ってまた、
より効果的な実施手段として、記憶装置に記憶されたそ
の地域の地図情報に基づいて表示装置の画面に描いた地
図の上に全地球測位システム(GPS)のターミナルを
用いて特定されたその場所の位置や移動方向を表示して
道案内をする従来の地図ナビゲーションシステムと連動
することによって、既に特定されているその場所の緯
度、経度、移動方向などの位置情報に基づき、記憶装置
に記憶された星図を表示するコンピューター・プログラ
ムを制御装置のマイクロ・コンピューターを用いて実行
することにより、表示装置の画面にその時にその場所か
ら指定した方角の空に見える太陽、月、主な惑星・恒
星、主な星雲・星団の位置及び主な恒星を結んで出来る
主な星座の位置を図示し、併せてそれらの恒星、星雲・
星団、星座の名前を表示する星図ナビゲーションシステ
ムを実現する。この星図ナビゲーションシステムを従来
の地図ナビゲーションシステムと連動する場合、キーや
ボタンスイッチなどの操作装置の操作によって一方から
他方に切り替わるようにし、更には、ボタンスイッチや
ダイヤルなどの操作装置の操作によって地図を表示する
際の地図を見る方向を地面又は水面に対して真下を見下
ろす方向から斜め前方に徐々に移し、画面の下部に表示
されている地図を固定したままそれまで表示されていな
かった地図の遠方、従って地図の地平線又は水平線が画
面の上部の外側から移動して内側に位置するようになっ
た時に、その地平線又は水平線より上側にそれに続く空
の星図を表示して、地図の表示と星図の表示を並行させ
ながら自動的に地図ナビゲーションシステムから星図ナ
ビゲーションシステムへ移行すると共に、それとは逆
に、ボタンスイッチやダイヤルなどの操作装置の操作に
よって星図を表示する際の星図を見る方向を空に対して
真上を見上げる方向から下方に徐々に移し、それまで真
上を見上げていた時に表示されていた星図が画面の上半
分の部分だけとなるように円形であった地平線又は水平
線が画面の下半分の部分を残して画面の中央で横の直線
に近づくように上昇した時に、その地平線又は水平線よ
り下側にそれに続く地面又は水面の地図を表示して、星
図の表示と地図の表示を並行させながら自動的に星図ナ
ビゲーションシステムから地図ナビゲーションシステム
に移行するようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、装置に組み込まれた星
図を表示するコンピューター・プログラムを実行するこ
とにより簡単な操作でほぼ自動的に、その時にその場所
でどの方角にどんな星が見えるかを視覚的に捕らえよう
とするもので、太陽、月、主な惑星・恒星、主な星雲・
星団の位置及び主な恒星を結んで出来る主な星座の位置
を簡単に知るようにした装置、この機能を実現するコン
ピューター・プログラムによる方法及びそのコンピュー
ター・プログラムを記憶した記憶媒体である。
【0006】本発明は星図ナビゲーションシステムの装
置として、全地球測位システム(GPS)のターミナル
1によって特定されたその場所の緯度、経度、移動方向
などの位置情報に基づき、コンピュータープログラムの
記憶装置3に記憶された星図10を表示するコンピュー
ター・プログラムを制御装置5のマイクロ・コンピュー
ターを用いて実行することにより、表示装置6の画面7
にその時にその場所から指定した方角の空に見える太
陽、月、主な惑星・恒星、主な星雲・星団の位置及び主
な恒星を結んで出来る主な星座の位置を図示し、併せて
それらの恒星、星雲・星団、星座の名前を表示する。
【0007】また、本発明は、より効果的な実施の形態
として、地図情報の記憶装置2に記憶されたその地域の
地図情報に基づいて表示装置6の画面7に描いた地図8
の上に全地球測位システム(GPS)のターミナル1を
用いて特定されたその場所の位置や移動方向を表示して
道案内をする従来の地図ナビゲーションシステムと連動
することによって、既に特定されているその場所の緯
度、経度、移動方向などの位置情報に基づき、コンピュ
ータープログラムの記憶装置3に記憶された星図10を
表示するコンピューター・プログラムを制御装置5のマ
イクロ・コンピューターを用いて実行することにより、
キーやボタンスイッチなどの操作装置4の操作によって
地図8の表示から星図10の表示に切り替わり、表示装
置6の画面7にその時にその場所から指定した方角の空
に見える太陽、月、主な惑星・恒星、主な星雲・星団の
位置及び主な恒星を結んで出来る主な星座の位置を図示
し、併せてそれらの恒星、星雲・星団、星座の名前を表
示する。それとは逆に、キーやボタンスイッチなどの操
作装置4の操作によって、星図10の表示から地図8の
表示にも切り替わる。
【0008】更に、本発明は、ボタンスイッチやダイヤ
ルなどの操作装置4の操作によって地図8を表示する際
の地図8を見る方向を地面又は水面に対して真下を見下
ろす方向から斜め前方に徐々に移し、画面7の下部に表
示されている地図8を固定したままそれまで表示されて
いなかった地図8の遠方、従って地図8の地平線又は水
平線9が画面7の上部の外側から移動して内側に位置す
るようになった時に、その地平線又は水平線9より上側
にそれに続く空の星図10を表示して、地図8の表示と
星図10の表示を並行させながら自動的に地図8の表示
から星図10の表示に移行し、その時にその場所から指
定した方角の空に見える太陽、月、主な惑星・恒星、主
な星雲・星団の位置及び主な恒星を結んでできる主な星
座の位置を図示し、併せてそれらの恒星、星雲・星団、
星座の名前を表示する。それとは逆に、ボタンスイッチ
やダイヤルなどの操作装置4の操作によって星図10を
表示する際の星図10を見る方向を空に対して真上を見
上げる方向から下方に徐々に移し、それまで真上を見上
げていた時に表示されていた星図10が画面7の上半分
の部分だけとなるように円形であった地平線又は水平線
9が画面7の下半分の部分を残して画面7の中央で横の
直線に近づくように上昇した時に、その地平線又は水平
線9より下側にそれに続く地面又は水面の地図8を表示
して、星図10の表示と地図8の表示を並行させながら
自動的に星図10の表示から地図8の表示に移行する。
【0009】本発明の星図ナビゲーションシステムを実
現する方法として、下記の(ア)から(ケ)のサブ・プ
ログラムにより構成されるコンピューター・プログラム
を、システムがスタートした時、又は場所を移動したり
空を見る方向を変えた時は(ア)及び(イ)を含み、そ
れ以外は(ア)及び(イ)を除き繰り返し実行する。
【0010】(ア)位置情報を取得するサブ・プログラ
ム 全地球測位システム(GPS)のターミナル1によって
特定されたその場所の緯度、経度、移動方向などの位置
情報を数値データとして取得する。キー、ボタンスイッ
チ、ダイヤルなどの操作装置4の操作で移動方向として
得ていた空を見る方角を変更した場合、その数値データ
を取得する。
【0011】(イ)空を見上げる角度の情報を取得する
サブ・プログラム キー、ボタンスイッチ、ダイヤルなどの操作装置4の操
作で星図10を表示する際の空を見上げる角度を決定し
てその数値データを取得する。より効果的な実施の形態
として、画面7に描いた地図8の上に全地球測位システ
ム(GPS)のターミナル1を用いて特定されたその場
所の位置や移動方向を表示して道案内をする従来の地図
ナビゲーションシステムと連動して、それから切り替え
又は移行することにより星図10を表示する際の空を見
上げる角度の対応する数値データを取得する。地図ナビ
ゲーションシステムから星図ナビゲーションシステムに
切り替える場合、地図8を表示する際の地面又は水面を
見下ろしていた角度と水平面に対して対称の角度で空を
見上げるようにし、地図ナビゲーションシステムから星
図ナビゲーションシステムに連続的に移行する場合、そ
れまで表示されていなかった地図8の地平線又は水平線
9が画面7の上部の外側から移動して内側に位置するよ
うになった時に、その地平線又は水平線9より上側にそ
れに続く空の星図10を表示するように空を見上げる角
度の対応する数値データを取得する。それとは逆に、星
図ナビゲーションシステムから地図ナビゲーションシス
テムに切り替える場合、星図10を表示する際の空を見
上げていた角度と水平面に対して対称の角度で地面又は
水面を見下ろすようにし、地図ナビゲーションシステム
から星図ナビゲーションシステムに連続的に移行する場
合、それまで真上を見上げていた時に表示されていた星
図10が画面7の上半分の部分だけとなるように円形で
あった地平線又は水平線9が画面7の下半分の部分を残
して画面7の中央で横の直線に近づくように上昇した時
に、その地平線又は水平線9より下側にそれに続く地面
又は水面の地図8を表示するように地図8を見下ろす角
度の対応する数値データを取得する。
【0012】(ウ)暦表時を計算するサブ・プログラム 制御装置5のマイクロ・コンピューターの持つ時計機能
の示す日付と時刻に基づき、(ア)及び(イ)で取得し
た空を見る方角を含む位置情報、空を見上げる角度の情
報に変更があった場合は直ちに、変更のない場合でも1
0秒又は30秒若しくは1分毎に暦表時を計算する。
【0013】(エ)主な天体の赤経、赤緯を計算するサ
ブ・プログラム (ウ)で計算した暦表時に基づき、例えば海上保安庁水
路部で発行の「天測暦」の略算式によって、それぞれ太
陽、月及び水星、金星、火星、木星、土星等の惑星が位
置する赤経、赤緯を計算する。その際、日心座標系にお
ける各惑星の動径、地心座標系における月の動径も計算
する。
【0014】(オ)星図を表示する背景の空を描くサブ
・プログラム 星図10を表示する背景の空は、(イ)で得られた星図
10を表示する際の星図10を見上げる角度が0度、従
って水平方向を見ている時は、画面7の上半分に星図1
0を見る方角を中心とした地平線又は水平線9を横にし
て半円状をなし、星図10を見上げる角度が大きくなる
のに応じてこの地平線又は水平線9が下に弧を描いて膨
らみ、見上げる角度が90度、従って真上を見ている時
は、天頂11を中心として地平線又は水平線9を縁とす
る円をなすと共に、それとは逆に空を見上げる角度が
負、従って地面又は水面を上方から見ている時は、その
地面又は水面を見下ろす角度が大きくなるのに応じて水
平方向を見ていた時の半円状の星図10の地平線又は水
平線9が画面7の上の方へ上昇して、画面7の上の方で
狭くなる。また、星図10を表示する背景の空の色は、
(ア)で得られたその場所の緯度、経度及び(エ)で得
られた太陽の赤経、赤緯に基づきその場所で太陽が出て
いるかどうかに応じて太陽が出ている昼の場合は明るい
青を、太陽が出ていない夜の場合は暗い青を用いる。
【0015】(カ)主な天体の位置を図示するサブ・プ
ログラム (ウ)で計算した太陽、月及び水星、金星、火星、木
星、土星等の惑星が位置する赤経、赤緯並びに1等星、
2等星、幾つかの3等星等の恒星、主な星雲・星団の赤
経、赤緯、(ア)で得られたその場所の緯度、経度、空
を見る方角及び(イ)で得られた星図10を表示する際
の空を見上げる角度に基づき、(オ)で描いた星図10
の背景の空の上に、太陽、月、それらの主な惑星・恒
星、主な星雲・星団の位置を時刻と共に変化するように
図示する。この場合、星図10の背景の空の上にこれら
の天体の位置を描き換える順番は、消去して元の星図1
0の背景の空に戻す時は、月、太陽、水星、金星、火
星、木星、土星、1等星、2等星、3等星、星雲・星団
の順に、消去した後に星図10の背景の空の上に新たに
図示する時はその逆の順にする。但し、太陽、水星、金
星に関しては消去して元の星図10の背景の空に戻す
時、水星と金星が太陽の内側を通る場合は金星、水星、
太陽の順に、水星だけが太陽の内側を通る場合は水星、
太陽、金星の順に、金星だけが太陽の内側を通る場合は
金星、太陽、水星の順にし、消去した後に星図10の背
景の空の上に新たに図示する時はそれぞれその逆にす
る。星図10の背景の空の上でのそれぞれの天体の位置
は、例えば太陽と月は直径7個の点で表される塗り潰さ
れた円、惑星は直径5個の点で表される塗り潰された
円、1等星は縦横5個の点で表される塗り潰された菱
形、2等星は縦横3個の点で表される塗り潰された正方
形、3等星は斜めに3個の点で表される×形、星雲・星
団は縦横5個の点で表される格子縞の菱形によって図示
する。また、最も少ない配色として、例えば太陽は赤
色、月は白色、水星は水色、金星は黄色、火星は茶色
(又はオレンジ色、赤紫色等)、木星は茶色(又はオレ
ンジ色、赤紫色等)に黄色の横縞、土星は黄色に水色の
輪、恒星はそれぞれのスペクトル型の色に近い色、星雲
・星団は見える色に近い色を用いる。その際、太陽と月
の位置は常に明るい色を用い、太陽が出ている昼の場
合、主な惑星・恒星、主な星雲・星団の位置はそれぞれ
の暗い色を、それとは逆に、太陽が出ていない夜の場
合、主な惑星・恒星、主な星雲・星団の位置はそれぞれ
の明るい色を用いる。
【0016】(キ)主な星座の位置を図示するサブ・プ
ログラム (オ)で描いた星図10の背景の空の上に、太陽が出て
いない夜の場合に、(カ)で主な恒星の位置を図示する
毎に関係する恒星の位置を暗い白の線で結んで主な星座
の位置を図示する。恒星の位置と星座の位置を時刻と共
に変化するように描き換える順番は、消去して元の星図
10の背景の空に戻す時は、星座の白い線、恒星の順
に、消去した後に星図10の背景の空の上に新たに図示
する時はその逆の順にする。
【0017】(ク)主な天体及び星座の名前を表示する
サブ・プログラム (ウ)で暦表時を計算する毎に(カ)及び(キ)で図示
した主な恒星、星雲・星団、星座の名前をそれぞれの恒
星、星雲・星団、星座の位置に近い画面7の上に表示す
る。
【0018】(ケ)その他の補足的事項を処理するサブ
・プログラム (ウ)で暦表時を計算する際の基礎となる制御装置5の
マイクロ・コンピューターの持つ時計機能の時刻を設定
するサブ・プログラム、(エ)で計算した太陽と月の赤
経、赤緯及び地球と太陽、月までの距離、並びに太陽、
地球、月の半径に基づき日食及び月食を判断して表示す
るサブ・プログラム、(エ)で計算した太陽と月の赤経
の関係即ち月齢に基づいて月の位置を図示する際に月の
満ち欠けを図示するサブ・プログラム等がある。
【0019】また、本発明の星図ナビゲーションシステ
ムを実現するための上記(ア)から(ケ)のサブ・プロ
グラムにより構成されるコンピューター・プログラム
は、全地球測位システム(GPS)のターミナル1によ
って特定されたその場所の緯度、経度、移動方向などの
位置情報に基づき、その時の太陽、月、主な惑星・恒
星、主な星雲・星団の位置する赤経、赤緯を計算し、画
面7にその時その場所から指定した方角の空に見える太
陽、月、主な惑星・恒星、主な星雲・星団の位置及び主
な恒星を結んで出来る主な星座の位置を図示し、併せて
それらの恒星、星雲・星団、星座の名前を表示する制御
装置5のマイクロ・コンピューターと接続したコンピュ
ーター・プログラムの記憶装置3の記憶媒体に記憶され
る。
【0020】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は、より効果的な実施の形態としての全地球測位シ
ステム(GPS)のターミナル1によって特定されたそ
の場所の位置や移動方向を表示して道案内をする従来の
地図ナビゲーションシステムと連動して星図ナビゲーシ
ョンシステムを実現する本発明の構成を示すブロック図
である。また、図2は星図ナビゲーションシステムの動
作を示すフローチャートである。図3は移動方向、従っ
て空を見る方角を北にした場合に表示装置6の画面7に
描かれる地図8及び星図10の表示パターンであり、地
図ナビゲーションシステムから星図ナビゲーションシス
テムに移行する際のAからEまでの代表的な表示パター
ンの変化を矢印で示している。図1において、1は全地
球測位システム(GPS)のターミナル、2は地図情報
の記憶装置、3はコンピューター・プログラムの記憶装
置、4はキー、ボタンスイッチ、ダイヤル等の操作装
置、5はマイクロ・コンピューターを含む制御装置、6
は表示装置であり、図3において、7は表示装置の画
面、8はその地域の地図、9は地図の地平線又は水平
線、10は星図、11は星図における天頂である。
【0021】以下、図2のフローチャート及び図3の表
示パターンを参照しながらこの発明の作用を説明する。
このような構成において、その地域の地図8を描いた表
示装置6の画面7の上に、全地球測位システム(GP
S)のターミナル1によって特定したその場所の位置や
移動方向を表示することが出来、従来の地図ナビゲーシ
ョンシステムとして作用する(図3A:地面又は水面を
真上から見おろした場合)。操作装置4の操作によって
この従来の地図ナビゲーションシステムから本発明の星
図ナビゲーションシステムに切り換え又は移行し、星図
ナビゲーションシステムを実現する方法として、図2の
フローチャートの、(ア)位置情報の取得、(イ)空を
見上げる角度の情報の取得、(ウ)暦表時の計算、
(エ)主な天体の赤経、赤緯の計算、(オ)星図を表示
する背景の空の表示、(カ)主な天体の位置の図示、
(キ)主な星座の位置の図示、(ク)主な天体及び星座
の名前の表示、(ケ)その他の補足的事項の処理、に対
応するサブ・プログラムにより構成するコンピューター
プログラムを実行する。
【0022】まず、地図ナビゲーションシステムから星
図ナビゲーションシステムに切り換え又は移行するのに
伴って、全地球測位システム(GPS)のターミナル1
によって特定されたその場所の緯度、経度、移動方向な
どの位置情報の数値データを取得し(図2ア:位置情報
取得)、画面7に星図10を表示する際の空を見上げる
角度の数値データを取得する(図2イ:角度情報取
得)。
【0023】次に、制御装置5のマイクロ・コンピュー
ターの持つ時計機能の示す日付と時刻に基づき、暦表時
を計算し(図2ウ:暦表示計算)、この暦表時に基づ
き、それぞれ太陽、月及び水星、金星、火星、木星、土
星等の惑星が位置する赤経、赤緯を計算する(図2エ:
赤経赤緯計算)。また、太陽と月の赤経、赤緯及び地球
と太陽、月までの距離、並びに太陽、地球、月の半径に
基づき日食及び月食を判断するなどの処理を行う(図2
ク:その他の処理)。
【0024】更に、(イ)で得られた星図10を表示す
る際の空を見上げる角度に応じて画面7に星図10の背
景の空を描く(図2オ:背景の表示)。地図ナビゲーシ
ョンシステムから星図ナビゲーションシステムに切り替
える場合は、画面7に地図8を表示する際の地面又は水
面を見下ろしていた角度と水平面に対して対称の角度で
空を見上げるように表示する(図3E、図3D:それぞ
れ図3A、図3Dからの切り換え)。また、地図ナビゲ
ーションシステムから星図ナビゲーションシステムに連
続的に移行する場合は、それまで表示されていなかった
地図8の地平線又は水平線9が画面7の上部の外側から
移動して内側に位置するようになった時に、その地平線
又は水平線9より上側にそれに続く空の星図10を表示
する(図3B:図3Aから連続的に移行)。空を見上げ
る角度が0度、従って水平方向を見ている時は、画面7
の上半分に星図10を見る方角を中心とした地平線又は
水平線9を横にして半円状をなし(図3C)、星図10
を見上げる角度が大きくなるのに応じてこの地平線又は
水平線9が下に弧を描いて膨らみ(図3D)、見上げる
角度が90度、従って真上を見ている時は、天頂11を
中心として地平線又は水平線9を縁とする円をなすよう
に表示する(図3E)。
【0025】そして、(ウ)で計算した太陽、月及び水
星、金星、火星、木星、土星等の惑星が位置する赤経、
赤緯並びに1等星、2等星、幾つかの3等星等の恒星、
主な星雲・星団の赤経、赤緯、(ア)で得られたその場
所の緯度、経度、移動方向として得ていた空を見る方角
及び(イ)で得られた星図10を表示する際の空を見上
げる角度に基づき、(オ)で描いた星図10の背景の空
の上に、太陽、月、それらの主な惑星・恒星、主な星雲
・星団の位置を時刻と共に変化するように図示する(図
2カ:天体位置図示)。太陽が出ていない夜の場合に、
(カ)で主な恒星の位置を図示する毎に関係する恒星の
位置を暗い白の線で結んで主な星座の位置を図示する
(図2キ:星座位置図示)。(ウ)で暦表時を計算する
毎に(カ)及び(キ)で図示した主な恒星、星雲・星
団、星座の名前をそれぞれの恒星、星雲・星団、星座の
位置に近い画面7の上に表示する(図2ク:名前の表
示)。
【0026】操作装置4による動作の終了の指示がない
間、処理は図2の繰り返し点に戻り、場所の移動に伴い
全地球測位システム(GPS)のターミナル1によって
特定されたその場所の緯度、経度、移動方向などの位置
情報に変化があった場合、又は操作装置4の操作によっ
て移動方向にとして得ていた画面7に星図10を表示す
る際の空を見る方角の情報に変化があった場合、更に
は、操作装置4の操作によって画面7に星図10を表示
する際の空を見上げる角度の情報に変化があった場合は
その数値情報を取得して直ちに、それらに変化がない場
合でも制御装置5のマイクロ・コンピューターの持つ時
計機能に基づく10秒又は30秒若しくは1分の暦表時
の計算時間毎に処理が繰り返される。
【0027】この星図ナビゲーションを実現するための
コンピューター・プログラムは、制御装置5のマイクロ
・コンピューターと接続されたコンピューター・プログ
ラムの記憶装置3の記憶媒体に記憶されて用いられる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようにして、全
地球測位システム(GPS)のターミナルによって特定
されたその場所の緯度、経度、移動方向などの位置情報
に基づき、星図を表示するコンピューター・プログラム
をマイクロ・コンピューターを用いて実行することによ
り簡単な操作でほぼ自動的に、画面にその時にその場所
から指定した方角の空に見える太陽、月、主な惑星・恒
星、主な星雲・星団の位置及び主な恒星を結んで出来る
主な星座の位置を図示し、併せてそれらの恒星、星雲・
星団、星座の名前を表示することによって、その時にそ
の場所で見える空の星に関する情報を容易に得ることが
出来る。
【0029】こうして本発明の星図ナビゲーションシス
テムは、単独の装置としても利用出来るが、全地球測位
システム(GPS)のターミナルによって特定されたそ
の場所の位置や移動方向を表示して道案内をする従来の
地図ナビゲーションシステムと連動することによって、
地図と星図を連携させたより効果的なナビゲーションシ
ステムとして利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の地図ナビゲーションシステムと連動して
星図ナビゲーションシステムを実現する本発明の構成を
示すブロック図である。
【図2】星図ナビゲーションシステムの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】表示装置の画面の地図及び星図の表示パターン
である。
【符号の説明】
1 全地球測位システム(GPS)のターミナル 2 地図情報の記憶装置 3 コンピューター・プログラムの記憶装置 4 キー、ボタンスイッチ、ダイヤル等の操作装置 5 マイクロ・コンピューターを含む制御装置 6 表示装置 7 画面 8 地図 9 地平線又は水平線 10 星図 11 天頂

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全地球測位システム(GPS)のターミ
    ナルによって特定されたその場所の緯度、経度、移動方
    向などの位置情報に基づき、記憶装置に記憶された星図
    を表示するコンピューター・プログラムを制御装置のマ
    イクロ・コンピューターを用いて実行することにより、
    表示装置の画面にその時にその場所から指定した方角の
    空に見える太陽、月、主な惑星・恒星、主な星雲・星団
    の位置及び主な恒星を結んで出来る主な星座の位置を図
    示し、併せてそれらの恒星、星雲・星団、星座の名前を
    表示する星図ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 記憶装置に記憶されたその地域の地図情
    報に基づいて表示装置の画面に描いた地図の上に全地球
    測位システム(GPS)のターミナルを用いて特定され
    たその場所の位置や移動方向を表示して道案内をする従
    来の地図ナビゲーションシステムと連動して、キーやボ
    タンスイッチなどの操作装置の操作によって地図の表示
    から星図の表示に、或いは逆に星図の表示から地図の表
    示に切り替わり、更にはまた、ボタンスイッチやダイヤ
    ルなどの操作装置の操作によって地図の表示と星図の表
    示を並行させながら自動的に地図の表示から星図の表示
    に、或いは逆に星図の表示から地図の表示に移行する請
    求項1記載の星図ナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 全地球測位システム(GPS)のターミ
    ナルと接続した制御装置のマイクロ・コンピューターを
    用いて、(ア)全地球測位システム(GPS)のターミ
    ナルによって特定されたその場所の緯度、経度、移動方
    向などの位置情報を取得する、(イ)キー、ボタンスイ
    ッチ、ダイヤルなどの操作装置の操作で星図を表示する
    際の空を見上げる角度の情報を取得すると共に、表示装
    置の画面に描いた地図の上に全地球測位システム(GP
    S)のターミナルを用いて特定されたその場所の位置や
    移動方向を表示して道案内をする従来の地図ナビゲーシ
    ョンシステムから切り替え又は移行して星図を表示する
    際の空を見上げる角度の情報を取得する、(ウ)制御装
    置のマイクロ・コンピューターの持つ時計機能の示す日
    付と時刻に基づき、(ア)及び(イ)で取得した位置情
    報、空を見上げる角度情報に変更があった場合は直ち
    に、変更のない場合でも10秒又は30秒若しくは1分
    毎に暦表時を計算する、(エ)(ウ)で計算した暦表時
    に基づきそれぞれ太陽、月及び水星、金星、火星、木
    星、土星等の惑星が位置する赤経、赤緯を計算する、
    (オ)(イ)で得られた星図を表示する際の空を見上げ
    る角度に応じた半円から円までの形で、(ア)で得られ
    たその場所の緯度、経度及び(エ)で得られた太陽の赤
    経、赤緯に基づきその場所で太陽が出ているかどうかを
    に応じて色の明るさを変えて星図を表示する背景の空を
    描く、(カ)(エ)で計算した太陽、月及び水星、金
    星、火星、木星、土星等の惑星が位置する赤経、赤緯並
    びに1等星、2等星、幾つかの3等星等の恒星、主な星
    雲・星団の赤経、赤緯、更には(ア)で得られたその場
    所の緯度、経度及び(イ)で得られた星図を表示する際
    の空を見上げる角度に基づき、それらの天体の位置を
    (オ)で描いた星図の背景の空の上に時刻と共に変化す
    るように図示する、(キ)(カ)で図示した主な恒星を
    結んで出来る主な星座の位置を図示する、(ク)(ウ)
    で暦表時を計算する毎に(カ)及び(キ)で図示した主
    な恒星、星雲・星団、星座の名前を表示する、などのサ
    ブ・プログラムから構成されるコンピューター・プログ
    ラムを実行して実現する星図ナビゲーションの方法。
  4. 【請求項4】 全地球測位システム(GPS)のターミ
    ナルによって特定されたその場所の緯度、経度、移動方
    向などの位置情報に基づき、制御装置のマイクロ・コン
    ピューターによってその時の太陽、月、主な惑星・恒
    星、主な星雲・星団の位置する赤経、赤緯を計算し、表
    示装置の画面にその時その場所から指定した方角の空に
    見える太陽、月、主な惑星・恒星、主な星雲・星団の位
    置及び主な恒星を結んで出来る主な星座の位置を図示
    し、併せてそれらの恒星、星雲・星団、星座の名前を表
    示して星図ナビゲーションを実現するコンピューター・
    プログラムの記憶媒体。
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