JPH0827527A - 白金及び/又はパラジウムの抽出剤及び回収方法 - Google Patents

白金及び/又はパラジウムの抽出剤及び回収方法

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JPH0827527A
JPH0827527A JP6186789A JP18678994A JPH0827527A JP H0827527 A JPH0827527 A JP H0827527A JP 6186789 A JP6186789 A JP 6186789A JP 18678994 A JP18678994 A JP 18678994A JP H0827527 A JPH0827527 A JP H0827527A
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勝利 井上
Keisuke Owatari
啓介 大渡
Junji Osada
淳二 長田
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    • Y02P10/20Recycling

Abstract

(57)【要約】 【目的】 卑金属を多量に含有する溶液から白金やパラ
ジウムを効果的に抽出でき、また無機酸による溶離も可
能で、さらに長期間の使用にも耐える抽出剤及びそれを
使った回収方法を提供する。 【構成】 一般式R1 2 −N−CH2 −POOHO−
3 で示されるアミノホスホン基を有する白金及び/又
はパラジウムの抽出剤。(R1 、R2 及びR3 はそれぞ
れ炭素数が6乃至18の直鎖または側鎖を有するアルキル
基、アルコキシ基、アリル基又はアルキル基である。) 該抽出剤を含む抽出溶媒または該抽出剤を含浸した多孔
性樹脂を白金及び/又はパラジウム含有液と接触させる
回収方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパラジウムと白金の溶媒
抽出法による分離・回収のための効果的な抽出剤及び回
収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来貴金属の回収・精製方法には種々の
ものがあり、王水等の酸に溶解して還元剤を加えて貴金
属を選択的に還元し、ろ過分離する化学還元法や溶媒抽
出法、イオン交換法等が用いられてきた。しかし、前記
化学還元方法等の従来の方法は卑金属や大量に含有する
ものについては卑金属との分離が不十分で多数回の操作
を繰り返すことによって精製がなされてきた。また卑金
属を多量に含有し、貴金属の割合が少ない場合には特に
多くの労力を要し、化学還元法のみでは困難となる場合
が多く、溶媒抽出法などを併用するなど、操作も極めて
複雑となり精製・回収に長時間を要することになる。
【0003】近年硫黄原子を含有する有機化合物を抽出
剤に用いた溶媒抽出法が白金やパラジウムを卑金属から
効果的に分離する方法として報告され、実際に工業的な
操業も行われている。しかしこのような硫黄化合物抽出
剤は酸化反応を受けやすく、長期間の使用において劣化
が起こり、選択性ならびに抽出容量とも低下していくと
いう欠点があった。またアミン化合物やヒドロキシオキ
シム化合物の利用も報告されているが、このような化合
物では抽出能は優れているが、塩酸などの無機酸による
剥離が非常に困難であるという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決し、卑金属を多量に含有する溶液からでも、白金や
パラジウムを効果的に抽出でき、また長期間の使用にお
いても劣化が起こりにくく、さらに無機酸による溶離が
容易な抽出剤及び回収方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明者等は研究の結
果、化1で示されるアミノホスホン酸の官能基を有する
数種の有機化合物が塩酸を始めとする塩化物水溶液中か
ら鉄や銅を初めとする卑金属よりもパラジウムや白金を
優先的に、かつ効率的に溶媒抽出することを見出した。
ここでR1 とR2 およびR3 はそれぞれ炭素数が6〜18
の直鎖あるいは側鎖を有するアルキル基またはアルコキ
シ基、アリル基、アルカリル基である。ここでR1 とR
2 の炭素数がそれぞれ5以下のものは水溶液中への溶解
が大きく抽出剤のロスを伴い、炭素数が19以上のものは
粘性が大きくなり、ミキサーセトラー等による円滑な操
業を困難にする。中でも、特にR1 およびR2 が直鎖ま
たは側鎖のついたアルキル基であり、かつR3 がアルカ
リル基であるものは抽出効率が良く好ましいものであ
る。本発明はさらにこのような抽出剤を用いて、パラジ
ウムと白金の分離・回収・精製を従来よりも効率的に操
業することを可能にする技術を提供するものである。
【0006】以下本発明をより詳細に説明する。本発明
では上記一般式で示される抽出剤を一般的に 0.5〜70容
量%に希釈して使用する。有効な希釈剤としては高引火
点の脂肪族炭化水素または芳香族炭化水素があるが、ハ
ロゲン化炭化水素であっても良く、それらの混合物であ
っても良い。抽出操作は一般的な液−液接触の溶媒抽出
操作と同様で、処理量の多い時はミキサーセトラーやパ
ルスカラム、多孔板塔等の流通式の接触装置を用いて操
業することも可能であるし、処理量の少ない時は回分操
作も可能である。また水溶液中のパラジウムや白金の濃
度が低い場合は、このような液−液接触の操作よりも抽
出溶媒を例えばAmberlite XAD−4やXA
D−7という商品名で市販されている、微小な細孔を無
数に有する疎水性の樹脂に含浸さることにより調製した
吸着剤を用いて固−液接触させるほうが効率的である。
なお、被抽出液として白金及び/又はパラジウム含有液
は塩化物水溶液であることが好ましい。
【0007】
【実施例】以下に本発明に関わる実施例を記載するが、
該実施例は本発明を限定するものではない。
【0008】
【実施例1】 N、N−ジ(2−エチルヘキシル)アミノメチルホスホ
ン酸−p−タ−シャリオクチルフェニルエステルの合成
方法。 まず中間生成物であるp−タ−シャリオクチルフェニル
クロロメチルホスホン酸を以下化2の反応に従って合成
した。
【0009】
【化2】
【0010】約−18℃の温度で窒素気流下でクロロメチ
ルホスホン酸ジクロリド28.1gをピリジン60mlとトルエ
ン40mlの混合溶液中に溶解させ、さらにこの中にp−タ
−シャリオクチルフェノール 20.06gにピリジン25mlと
トルエン40mlとを混ぜ合わせた溶液を2時間かけて滴下
して加えた。約−15℃の温度で6時間かけて反応させた
後、反応溶液に約 800mlの氷を加え、さらに 200mlの酢
酸エチルと6Nの塩酸160mlを加えてpHを1以下にし
て一晩撹拌した後、酢酸エチルを新たに 400ml加えて分
液した。この有機相を 300mlの1N塩酸で2回、蒸留水
で5回洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
ろ過して無水硫酸マグネシウムを取り除いた後、溶媒を
減圧留去して目的物 26.65gを得た。次に中間生成物の
p−タ−シャリオクチルフェニルクロロメチルホスホン
酸とジ(2−エチルヘキシル)アミンより化3の反応に
よって最終生成物のN、N−ジ(2−エチルヘキシル)
アミノメチルホスホン酸−p−タ−シャリオクチルフェ
ニルエステルを合成した。
【0011】
【化3】
【0012】すなわち、上記の方法によって得られたp
−タ−フェニオクチルフェニルクロロメチルホスホン酸
26.65gとジ(2−エチルヘキシル)アミン 20.11gを
トルエン60mlに溶解させ、 120mlのトリエチルアミンを
加えて30時間撹拌しながら加熱還流した。この反応溶液
に酢酸エチル 200mlを加え、1Nの塩酸で6回、蒸留水
で5回洗浄を行い、分液後無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。ろ過後、溶媒を減圧留去し 36.05gの最終生成物
が得られた。
【0013】
【実施例2】 N、N−ジ(2−エチルヘキシル)アミノメチルホスホ
ン酸−p−タ−シャリオクチルフェニルエステルによる
塩酸水溶液からのパラジウムの抽出。 2mmol/dm3 の濃度のN、N−ジ(2−エチルヘキシ
ル)アミノメチルホスホン酸−p−タ−シャリオクチル
フェニルエステルのトルエン溶液を用いて約1mmol/dm
3 の濃度のパラジウムを含む様々な濃度の塩酸水溶液か
らパラジウムを抽出したところ表1に示す結果が得られ
た。
【0014】
【表1】
【0015】
【実施例3】 N、N−ジ(2−エチルヘキシル)アミノメチルホスホ
ン酸−p−タ−シャリオフェニルエステルによる塩酸水
溶液からの白金(IV)の抽出。 2mmol/dm3 の濃度のN、N−ジ(2−エチルヘキシ
ル)アミノメチルホスホン酸−p−タ−シャリオクチル
フェニルエステルのトルエン溶液を用いて約1mmol/dm
3 の濃度の白金(IV)を含む様々な濃度の塩酸水溶液から
白金(IV)を抽出したところ表2に示す結果が得られた。
【0016】
【表2】
【0017】
【実施例4】 N、N−ジ(2−エチルヘキシル)アミノメチルホスホ
ン酸−p−タ−シャリオクチルフェニルエステルによる
塩酸水溶液からのロジウム(III) ならびに各種の卑金属
の抽出。 2mmol/dm3 の濃度のN、N−ジ(2−エチルヘキシ
ル)アミノメチルホスホン酸−p−タ−シャリオクチル
フェニルエステルのトルエン溶液を用いて0〜5.5mmol
/dm3 の濃度の塩酸水溶液中からロジウム(III) ならび
に銅(II)、コバルト(II)、鉄(III)、ニッケル(II)及び
亜鉛(II)の抽出を行った。ロジウム、コバルト、ニッケ
ルは実質的に全く抽出されなかった。他の金属の抽出は
表3、表4及び表5に示す通りであるが、鉄を除いて先
に示したパラジウムと白金の抽出に比べて僅かである。
【0018】
【表3】
【0019】
【表4】
【0020】
【表5】
【0021】
【実施例5】 白金とパラジウムの剥離。 20mmol/dm3 の濃度のN、N−ジ(2−エチルヘキシ
ル)アミノメチルホスホン酸−p−タ−シャリオクチル
フェニルエステルのトルエン溶液を用いて白金(IV)また
はパラジウム(II)の抽出を行い、白金またはパラジウム
の濃度がそれぞれ 167ppm 及び89ppm の有機相を得た。
それぞれの有機相と1mol /dm3 の濃度のチオ尿素と同
濃度の塩酸とを混合した水溶液で相比が1:1で溶離を
行ったところ1回操作で白金は53%、パラジウムは 100
%溶離された。なお同じ条件で6〜11 mol/dm3 の濃度
の塩酸でパラジウムの溶離を試みたところ3〜4%程度
しか溶離されなかった。
【0022】
【発明の効果】本発明の抽出剤及び回収方法によれば、
卑金属を多量に含有する溶液からでも白金やパラジウム
を効果的に抽出・回収でき、回収・精製作業の効率向上
がはかれるものである。さらに本発明の抽出剤は塩酸等
の無機酸による溶離が容易に行えるため繰り返しの使用
ができ、さらに長期間の使用にも耐えるため、経済的に
も優れた効果をもたらすものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式化1(ここでR1 、R2 及びR3
    はそれぞれ炭素数が6乃至18の直鎖または側鎖を有する
    アルキル基、アルコキシ基、アリル基またはアルカリル
    基である。)で示される、アミノホスホン基を有するこ
    とを特徴とする白金及び/又はパラジウムの抽出剤。 【化1】
  2. 【請求項2】 上記R1 及びR2 は直鎖または側鎖のつ
    いたアルキル基であり、かつR3 がアルカリル基である
    ことを特徴とする請求項1記載の白金及び/又はパラジ
    ウムの抽出剤。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の抽出剤を含有す
    る抽出溶媒と、白金及び/又はパラジウムを含有する水
    溶液を液−液接触させることにより該水溶液から白金及
    び/又はパラジウムを抽出することを特徴とする白金及
    び/又はパラジウムの回収方法。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の抽出剤を疎水性
    で多孔性の樹脂に含浸させた吸着剤と、白金及び/又は
    パラジウムを含有する水溶液を固−液接触させることに
    より、該水溶液から白金及び/又はパラジウムを抽出す
    ることを特徴とする白金及び/又はパラジウムの回収方
    法。
  5. 【請求項5】 上記白金及び/又はパラジウムを含有す
    る水溶液が、塩化物水溶液であることを特徴とする請求
    項3または4記載の白金及び/又はパラジウムの回収方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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