JPH08272216A - 現像剤補給装置 - Google Patents
現像剤補給装置Info
- Publication number
- JPH08272216A JPH08272216A JP7071703A JP7170395A JPH08272216A JP H08272216 A JPH08272216 A JP H08272216A JP 7071703 A JP7071703 A JP 7071703A JP 7170395 A JP7170395 A JP 7170395A JP H08272216 A JPH08272216 A JP H08272216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- developer
- toner
- closing lid
- developing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トナー補給時のトナーによる周囲環境の汚染
やトナー補給の誤操作のない現像剤補給装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 トナー補給容器24の開口部を密封するフィ
ルム26に囲まれ、トナー補給容器24に移動可能に支
持された移動板32と、トナー貯蔵部の開閉蓋23の開
閉に合わせ移動板32を動作させるフック23a、32
aと、開閉蓋23の閉じる方向の動作を防止する逆進ス
トッパー33と、開閉蓋23が全て閉じたときに逆進ス
トッパー33が作動するようにする突起35と、開閉蓋
23が全て開いたときに逆進ストッパー33が作動を停
止するようにする突起36と、開閉蓋23が開いた位置
でトナー補給容器24が装着部より離脱しないよう作動
する離脱ストッパー38を備えた。
やトナー補給の誤操作のない現像剤補給装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 トナー補給容器24の開口部を密封するフィ
ルム26に囲まれ、トナー補給容器24に移動可能に支
持された移動板32と、トナー貯蔵部の開閉蓋23の開
閉に合わせ移動板32を動作させるフック23a、32
aと、開閉蓋23の閉じる方向の動作を防止する逆進ス
トッパー33と、開閉蓋23が全て閉じたときに逆進ス
トッパー33が作動するようにする突起35と、開閉蓋
23が全て開いたときに逆進ストッパー33が作動を停
止するようにする突起36と、開閉蓋23が開いた位置
でトナー補給容器24が装着部より離脱しないよう作動
する離脱ストッパー38を備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光プリンタ、複写機、
普通紙ファクス等の電子写真方式を用いた画像形成装置
の現像器に現像剤を補給する現像剤補給装置に関するも
のである。
普通紙ファクス等の電子写真方式を用いた画像形成装置
の現像器に現像剤を補給する現像剤補給装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式を用いた画像形成装
置のパーソナル化には目ざましいものがあり、またオフ
ィス環境に対する要求も厳しくなってきている。このよ
うな環境の中、作業が困難で、現像剤が飛散し易くオフ
ィス環境の劣化をまねく恐れのある現像剤の補給作業は
敬遠されるため、上記問題点の無い現像剤補給装置の実
現は急務である。
置のパーソナル化には目ざましいものがあり、またオフ
ィス環境に対する要求も厳しくなってきている。このよ
うな環境の中、作業が困難で、現像剤が飛散し易くオフ
ィス環境の劣化をまねく恐れのある現像剤の補給作業は
敬遠されるため、上記問題点の無い現像剤補給装置の実
現は急務である。
【0003】以下、従来の画像形成装置における現像剤
補給装置について説明する。図6は従来の画像形成装置
の構成図、図7は同プロセスユニットの構成図、図8は
同現像剤補給装置の斜視図、図9および図10は同現像
剤補給装置の動作説明図である。図9および図10は図
6の矢印A方向からみた図である。
補給装置について説明する。図6は従来の画像形成装置
の構成図、図7は同プロセスユニットの構成図、図8は
同現像剤補給装置の斜視図、図9および図10は同現像
剤補給装置の動作説明図である。図9および図10は図
6の矢印A方向からみた図である。
【0004】図6において、1は画像形成装置であるプ
リンタの本体、2は用紙3を収納している用紙カセット
である。用紙3は用紙カセット2から給紙ローラ4によ
って1枚ずつ給紙され、搬送ローラ5と給紙ローラ4間
に挟まれ用紙搬送路6へ送り出される。7は用紙3を1
枚ずつ手差しして給紙する手差しトレイであり、手差し
を行う用紙8を手差し給紙口9へ安定して搬送させるも
ので、以後、搬送ローラ5と給紙ローラ4間に挟まれ用
紙カセット2の用紙3と同様に搬送される。10は先端
検知センサーアームで、用紙3先端の通過を光センサー
(不図示)に伝え、用紙3搬送方向下流側にある画像の
転写部における画像書き出しの時間を制御している。1
1は以下に説明する画像形成のための主要部品を一体と
し本体1より着脱交換可能に構成されているプロセスユ
ニットである。
リンタの本体、2は用紙3を収納している用紙カセット
である。用紙3は用紙カセット2から給紙ローラ4によ
って1枚ずつ給紙され、搬送ローラ5と給紙ローラ4間
に挟まれ用紙搬送路6へ送り出される。7は用紙3を1
枚ずつ手差しして給紙する手差しトレイであり、手差し
を行う用紙8を手差し給紙口9へ安定して搬送させるも
ので、以後、搬送ローラ5と給紙ローラ4間に挟まれ用
紙カセット2の用紙3と同様に搬送される。10は先端
検知センサーアームで、用紙3先端の通過を光センサー
(不図示)に伝え、用紙3搬送方向下流側にある画像の
転写部における画像書き出しの時間を制御している。1
1は以下に説明する画像形成のための主要部品を一体と
し本体1より着脱交換可能に構成されているプロセスユ
ニットである。
【0005】図7、図8において、プロセスユニット1
1の構造体は上枠体11a、下枠体11bからなってい
る。12はドラム外周面上に、セレン(Se)あるいは
有機光電導体(OPC)等の感光層が薄膜状に塗布され
た感光体であり、下枠体11bに設けた固定軸12aに
より回転自在に軸支されている。感光体12の周面には
矢印Aで示す感光体12の回転方向の順に帯電器13、
露光光学系14(図6)、現像ローラ15、転写ローラ
16(図6)、クリーニングブレード17が設けられて
いる。
1の構造体は上枠体11a、下枠体11bからなってい
る。12はドラム外周面上に、セレン(Se)あるいは
有機光電導体(OPC)等の感光層が薄膜状に塗布され
た感光体であり、下枠体11bに設けた固定軸12aに
より回転自在に軸支されている。感光体12の周面には
矢印Aで示す感光体12の回転方向の順に帯電器13、
露光光学系14(図6)、現像ローラ15、転写ローラ
16(図6)、クリーニングブレード17が設けられて
いる。
【0006】帯電器13は導電性レーヨン等からなる帯
電ブラシ13aと金属板からなる帯電板13bによって
構成されており、本体1内部の高圧電源(不図示)によ
り帯電器13に−1.2KV程度の高電圧を印加するこ
とで、感光体12の表面を−700V程度に一様に帯電
させる。14aは露光光学系14から照射されるレーザ
光線で(図6)、このレーザ光線14aによって感光体
12には画像信号に対応する静電潜像が形成される。
電ブラシ13aと金属板からなる帯電板13bによって
構成されており、本体1内部の高圧電源(不図示)によ
り帯電器13に−1.2KV程度の高電圧を印加するこ
とで、感光体12の表面を−700V程度に一様に帯電
させる。14aは露光光学系14から照射されるレーザ
光線で(図6)、このレーザ光線14aによって感光体
12には画像信号に対応する静電潜像が形成される。
【0007】現像ローラ15は、現像ローラ軸15aの
外周面上にウレタン等の導電性部材15bが形成されて
おり、下枠体11bに回転自在に軸支されている。現像
ブレード18はブレード板18aの先端にシリコン等の
導電性部材18bが形成されており、下枠体11bに固
定されている固定板18cに板バネ18dにより挟まれ
固定され、現像ローラ15の表面を現像剤であるトナー
19を介して押圧している。補給ローラ20は補給ロー
ラ軸20aの外周面上にウレタン等の導電性部材20b
が形成され、下枠体11bに回転自在に軸支されてお
り、現像ローラ15の表面にトナー19を供給してい
る。
外周面上にウレタン等の導電性部材15bが形成されて
おり、下枠体11bに回転自在に軸支されている。現像
ブレード18はブレード板18aの先端にシリコン等の
導電性部材18bが形成されており、下枠体11bに固
定されている固定板18cに板バネ18dにより挟まれ
固定され、現像ローラ15の表面を現像剤であるトナー
19を介して押圧している。補給ローラ20は補給ロー
ラ軸20aの外周面上にウレタン等の導電性部材20b
が形成され、下枠体11bに回転自在に軸支されてお
り、現像ローラ15の表面にトナー19を供給してい
る。
【0008】21は下枠体11bにより構成されトナー
19を収容するためのトナー貯蔵部である。アジテータ
22はアジテータ軸22aに羽根22bが形成されて、
下枠体11bに回転自在に軸支されており、トナー貯蔵
部21内のトナー19はアジテータ22、補給ローラ2
0により現像ローラ15上に供給され、現像ブレード1
8の押圧力により均一な薄層状態に摩擦帯電され感光体
12上へ搬送される。トナー19を表面に有した現像ロ
ーラ15に−300V程度の負電位を印加する。トナー
19に予め負電荷を与えておくことにより、感光体12
上のレーザ光線14aを照射され電荷が無くなった部分
にのみトナー19が付着し、いわゆるネガポジプロセス
による現像が行われる。23はトナー貯蔵部21にトナ
ー19を補給する際に開閉される開閉蓋で、下枠体11
bにスライド可能に支持されている。
19を収容するためのトナー貯蔵部である。アジテータ
22はアジテータ軸22aに羽根22bが形成されて、
下枠体11bに回転自在に軸支されており、トナー貯蔵
部21内のトナー19はアジテータ22、補給ローラ2
0により現像ローラ15上に供給され、現像ブレード1
8の押圧力により均一な薄層状態に摩擦帯電され感光体
12上へ搬送される。トナー19を表面に有した現像ロ
ーラ15に−300V程度の負電位を印加する。トナー
19に予め負電荷を与えておくことにより、感光体12
上のレーザ光線14aを照射され電荷が無くなった部分
にのみトナー19が付着し、いわゆるネガポジプロセス
による現像が行われる。23はトナー貯蔵部21にトナ
ー19を補給する際に開閉される開閉蓋で、下枠体11
bにスライド可能に支持されている。
【0009】図8において、24はトナー19を収容す
るトナー補給容器で、トナー貯蔵部21のトナー19が
無くなったときの補給の際に使用される。24aはトナ
ー補給容器24の一部で構成された突起で、上枠体11
aの一部で構成されたフック25にはめ込まれることで
トナー補給容器24をプロセスユニット11に結合させ
ている。26はトナー19をトナー補給容器24に密封
するためのフィルムで、補給する際は剥される。転写ロ
ーラ16(図6)は転写ローラ軸16aの外周面上にウ
レタン等の導電性部材16bが形成されており、本体1
に回転自在に軸支されている。
るトナー補給容器で、トナー貯蔵部21のトナー19が
無くなったときの補給の際に使用される。24aはトナ
ー補給容器24の一部で構成された突起で、上枠体11
aの一部で構成されたフック25にはめ込まれることで
トナー補給容器24をプロセスユニット11に結合させ
ている。26はトナー19をトナー補給容器24に密封
するためのフィルムで、補給する際は剥される。転写ロ
ーラ16(図6)は転写ローラ軸16aの外周面上にウ
レタン等の導電性部材16bが形成されており、本体1
に回転自在に軸支されている。
【0010】感光体12に付着し現像されたトナー19
は転写ローラ16に+1KV程度の高電圧を印加するこ
とにより、給紙ローラ4により搬送されてきた用紙3の
表面上に転写ローラ16により転写される。クリーニン
グブレード17は用紙3に転写しきれずに感光体12上
に残ったトナー19を除去するものである。プロセスユ
ニット11内の主要部品である感光体12、帯電器1
3、現像ローラ15、クリーニングブレード17等は一
般にプリンタの本体1より寿命が短く定期的に交換する
必要があることからプロセスユニット11に一体化しま
とめて交換することによりメンテナンスの省力化を図っ
ている。交換する際はカバー27(図6)を開きプロセ
スユニット11を交換している。
は転写ローラ16に+1KV程度の高電圧を印加するこ
とにより、給紙ローラ4により搬送されてきた用紙3の
表面上に転写ローラ16により転写される。クリーニン
グブレード17は用紙3に転写しきれずに感光体12上
に残ったトナー19を除去するものである。プロセスユ
ニット11内の主要部品である感光体12、帯電器1
3、現像ローラ15、クリーニングブレード17等は一
般にプリンタの本体1より寿命が短く定期的に交換する
必要があることからプロセスユニット11に一体化しま
とめて交換することによりメンテナンスの省力化を図っ
ている。交換する際はカバー27(図6)を開きプロセ
スユニット11を交換している。
【0011】図6において、28は画像の転写された用
紙3を定着する定着器で、内部に熱源を有するヒートロ
ーラ28aと加圧ローラ28bとからなり、用紙3上の
トナー19による画像をヒートローラ28aと加圧ロー
ラ28bの挟持回転に伴い圧力と熱によって定着させ
る。29は画像の定着された用紙3の排出方向を切り替
える切り替え爪であり、実線の位置でフェイスダウンロ
ーラ30へ、点線の位置でフェイスアップローラ31へ
排出方向を切り替えるものである。
紙3を定着する定着器で、内部に熱源を有するヒートロ
ーラ28aと加圧ローラ28bとからなり、用紙3上の
トナー19による画像をヒートローラ28aと加圧ロー
ラ28bの挟持回転に伴い圧力と熱によって定着させ
る。29は画像の定着された用紙3の排出方向を切り替
える切り替え爪であり、実線の位置でフェイスダウンロ
ーラ30へ、点線の位置でフェイスアップローラ31へ
排出方向を切り替えるものである。
【0012】以上の様に構成された現像剤補給装置につ
いて、以下その動作を説明する。まず、図7において、
トナー貯蔵部21内のトナー19が無くなると残トナー
検知センサー(不図示)により検知し本体1に設けられ
た表示パネル(不図示)に表示される。図9(a)にお
いて、フィルム26の一端の密封部26aはトナー補給
容器24の開口部に接着され内部のトナー19が漏れな
いようになっている。もう一端26bはトナー補給容器
24の側面に接着されている。ここで、トナー19が充
填されたトナー補給容器24は矢印A方向に挿入され突
起24aとフック25(図8)が結合される。次に図9
(b)において、開閉蓋23が矢印B方向に引き出され
トナー貯蔵部21が解放される。次に、図10(a)に
おいて、トナー19を補給するためにフィルム26の一
端26bが剥され矢印C方向に引っ張られる。するとフ
ィルム26は左端から剥がれトナー19がトナー貯蔵部
21に補給される。次に、図10(b)において、補給
が終了すると開閉蓋23は閉じられトナー補給容器24
は矢印D方向に外され廃棄される。
いて、以下その動作を説明する。まず、図7において、
トナー貯蔵部21内のトナー19が無くなると残トナー
検知センサー(不図示)により検知し本体1に設けられ
た表示パネル(不図示)に表示される。図9(a)にお
いて、フィルム26の一端の密封部26aはトナー補給
容器24の開口部に接着され内部のトナー19が漏れな
いようになっている。もう一端26bはトナー補給容器
24の側面に接着されている。ここで、トナー19が充
填されたトナー補給容器24は矢印A方向に挿入され突
起24aとフック25(図8)が結合される。次に図9
(b)において、開閉蓋23が矢印B方向に引き出され
トナー貯蔵部21が解放される。次に、図10(a)に
おいて、トナー19を補給するためにフィルム26の一
端26bが剥され矢印C方向に引っ張られる。するとフ
ィルム26は左端から剥がれトナー19がトナー貯蔵部
21に補給される。次に、図10(b)において、補給
が終了すると開閉蓋23は閉じられトナー補給容器24
は矢印D方向に外され廃棄される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、トナー19補給時やトナー補給容器24
の廃棄処理時に、フィルム26のトナー19付着面の密
封部26aが露出することや、開閉蓋23を完全に引き
出す前に開閉蓋23を閉じることが可能な構成のため、
補給が完全に行われずトナー補給容器24内にトナー1
9が残ってトナー補給容器24の廃棄処理時にトナー1
9の飛散をまねいたり、開閉蓋23の開閉動作途中でト
ナー補給容器24を離脱可能な構成のため、トナー19
の補給中に飛散をまねくので、トナー19による周囲環
境の汚染や、トナー19補給の誤操作をまねくという問
題点を有していた。
来の構成では、トナー19補給時やトナー補給容器24
の廃棄処理時に、フィルム26のトナー19付着面の密
封部26aが露出することや、開閉蓋23を完全に引き
出す前に開閉蓋23を閉じることが可能な構成のため、
補給が完全に行われずトナー補給容器24内にトナー1
9が残ってトナー補給容器24の廃棄処理時にトナー1
9の飛散をまねいたり、開閉蓋23の開閉動作途中でト
ナー補給容器24を離脱可能な構成のため、トナー19
の補給中に飛散をまねくので、トナー19による周囲環
境の汚染や、トナー19補給の誤操作をまねくという問
題点を有していた。
【0014】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、トナー19による周囲環境の汚染や、トナー19補
給の誤操作の無い現像剤補給装置を提供することを目的
とする。
で、トナー19による周囲環境の汚染や、トナー19補
給の誤操作の無い現像剤補給装置を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】このために本発明の現像
剤補給装置は、現像装置に着脱可能で内部にこの現像装
置に補給する現像剤を収容する容器胴体と、この容器胴
体に設けられた現像剤の現像装置への補給用の第一の開
口部と、容器胴体に移動可能に支持された移動部材と、
一端で第一の開口部を密封し、もう一端は移動部材を囲
み容器胴体に結合されるフィルム部材とを備えたもので
ある。
剤補給装置は、現像装置に着脱可能で内部にこの現像装
置に補給する現像剤を収容する容器胴体と、この容器胴
体に設けられた現像剤の現像装置への補給用の第一の開
口部と、容器胴体に移動可能に支持された移動部材と、
一端で第一の開口部を密封し、もう一端は移動部材を囲
み容器胴体に結合されるフィルム部材とを備えたもので
ある。
【0016】
【作用】本発明は上記した構成により、トナー補給時や
トナー補給容器の廃棄処理時に、フィルムのトナー付着
面が露出しないことや、開閉蓋を完全に引き出す前に開
閉蓋を閉じることが出来ない構成のため、補給が完全に
行われずトナー補給容器内にトナーが残ってトナー補給
容器の廃棄処理時にトナーの飛散を防ぐことや、トナー
貯蔵部への不完全な補給を防ぐことや、開閉蓋の開閉動
作途中でトナー補給容器を離脱が出来ない構成のため、
トナーの補給中に飛散を防ぐことによるトナーによる周
囲環境の汚染や、トナー補給の誤操作を防止することが
できる。
トナー補給容器の廃棄処理時に、フィルムのトナー付着
面が露出しないことや、開閉蓋を完全に引き出す前に開
閉蓋を閉じることが出来ない構成のため、補給が完全に
行われずトナー補給容器内にトナーが残ってトナー補給
容器の廃棄処理時にトナーの飛散を防ぐことや、トナー
貯蔵部への不完全な補給を防ぐことや、開閉蓋の開閉動
作途中でトナー補給容器を離脱が出来ない構成のため、
トナーの補給中に飛散を防ぐことによるトナーによる周
囲環境の汚染や、トナー補給の誤操作を防止することが
できる。
【0017】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例における
現像剤補給装置の斜視図、図2、図3、図4、図5は同
現像剤補給装置の動作説明図である。図2、図3、図
4、図5はそれぞれ図1の矢印A、矢印B、矢印C方向
からみた図である。ここで、従来の現像剤補給装置と同
じ構成部材については同じ符合を付与して詳細な説明は
省略する。
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例における
現像剤補給装置の斜視図、図2、図3、図4、図5は同
現像剤補給装置の動作説明図である。図2、図3、図
4、図5はそれぞれ図1の矢印A、矢印B、矢印C方向
からみた図である。ここで、従来の現像剤補給装置と同
じ構成部材については同じ符合を付与して詳細な説明は
省略する。
【0018】図1において、32はトナー補給容器24
のレール部24bに矢印A方向にスライド可能に支持さ
れている移動板で、フィルム26に囲まれた構成となっ
ている。32aは移動板32に設けられたフック、23
aは開閉蓋23に設けられたフックである。33は逆進
ストッパーで、開閉蓋23に中心軸33aを回転中心と
して支持されている。34は逆進ストッパー33と開閉
蓋23間に設けられているネジリコイルバネである。3
5、36はプロセスユニット11の上枠体11aに設け
られている突起、37も同様に上枠体11aに設けられ
ているラック歯車状のラックである。38は離脱ストッ
パーで、上枠体11aに中心軸38aを回転中心として
支持されている。39は圧縮コイルバネである。
のレール部24bに矢印A方向にスライド可能に支持さ
れている移動板で、フィルム26に囲まれた構成となっ
ている。32aは移動板32に設けられたフック、23
aは開閉蓋23に設けられたフックである。33は逆進
ストッパーで、開閉蓋23に中心軸33aを回転中心と
して支持されている。34は逆進ストッパー33と開閉
蓋23間に設けられているネジリコイルバネである。3
5、36はプロセスユニット11の上枠体11aに設け
られている突起、37も同様に上枠体11aに設けられ
ているラック歯車状のラックである。38は離脱ストッ
パーで、上枠体11aに中心軸38aを回転中心として
支持されている。39は圧縮コイルバネである。
【0019】以上のように構成された本実施例の現像剤
補給装置について以下その動作を説明する。まず図2
(a)において、トナー19が充填されたトナー補給容
器24は矢印A方向に挿入され突起24aとフック25
(図1)が結合される。次に、図2(b)において、開
閉蓋23が矢印B方向に引き出されトナー貯蔵部21が
解放される。このとき開閉蓋23のフック23aと移動
板32のフック32aが結合し開閉蓋23の移動にとも
ない移動板32も矢印B方向に移動する。そして移動板
32の先端部32bがフィルム26を引っ張るためフィ
ルム26は左端から剥がれトナー19がトナー貯蔵部2
1に補給される。
補給装置について以下その動作を説明する。まず図2
(a)において、トナー19が充填されたトナー補給容
器24は矢印A方向に挿入され突起24aとフック25
(図1)が結合される。次に、図2(b)において、開
閉蓋23が矢印B方向に引き出されトナー貯蔵部21が
解放される。このとき開閉蓋23のフック23aと移動
板32のフック32aが結合し開閉蓋23の移動にとも
ない移動板32も矢印B方向に移動する。そして移動板
32の先端部32bがフィルム26を引っ張るためフィ
ルム26は左端から剥がれトナー19がトナー貯蔵部2
1に補給される。
【0020】次に、図3(a)において、開閉蓋23が
完全に開くとフィルム26の密封部26aは全て開き補
給が終了する。次に、図3(b)において、開閉蓋23
は閉じられトナー補給容器24は矢印C方向に外され廃
棄される。このとき密封部26aは外部に露出していな
い。また図4(a)において、開閉蓋23が閉じた状態
で、突起35に逆進ストッパー33のアーム33bが接
し矢印A方向に回転し、さらに、ネジリコイルバネ34
は開閉蓋23の支持部23bと逆進ストッパー33の支
持部33cに支持され、逆進ストッパー33を矢印A方
向に付勢し、開閉蓋23に設けられたストッパー23c
で止められている。次に、図4(b)において、開閉蓋
23が矢印B方向に開かれる際に逆進ストッパー33に
設けられた突起33dがラック37に接触するが矢印C
方向に退避するため障害とならず開閉蓋23は開かれ
る。ここで開閉蓋23を矢印D方向に閉じると突起33
dがラック37に接触し逆進ストッパー33は矢印E方
向に回転しようとするがストッパー23cにより回転を
阻止されるめ開閉蓋23は矢印D方向に閉じることが出
来ない。
完全に開くとフィルム26の密封部26aは全て開き補
給が終了する。次に、図3(b)において、開閉蓋23
は閉じられトナー補給容器24は矢印C方向に外され廃
棄される。このとき密封部26aは外部に露出していな
い。また図4(a)において、開閉蓋23が閉じた状態
で、突起35に逆進ストッパー33のアーム33bが接
し矢印A方向に回転し、さらに、ネジリコイルバネ34
は開閉蓋23の支持部23bと逆進ストッパー33の支
持部33cに支持され、逆進ストッパー33を矢印A方
向に付勢し、開閉蓋23に設けられたストッパー23c
で止められている。次に、図4(b)において、開閉蓋
23が矢印B方向に開かれる際に逆進ストッパー33に
設けられた突起33dがラック37に接触するが矢印C
方向に退避するため障害とならず開閉蓋23は開かれ
る。ここで開閉蓋23を矢印D方向に閉じると突起33
dがラック37に接触し逆進ストッパー33は矢印E方
向に回転しようとするがストッパー23cにより回転を
阻止されるめ開閉蓋23は矢印D方向に閉じることが出
来ない。
【0021】次に、図4(c)において、開閉蓋23が
完全に開くとアーム33bが突起36に接し逆進ストッ
パー33が矢印F方向に回転する。このときネジリコイ
ルバネ34は逆進ストッパー33を矢印F方向に付勢
し、開閉蓋23に設けられたストッパー23dで止めら
れている。この状態で開閉蓋23を矢印G方向に閉じて
も突起33dとラック37の間にはHのギャップがあり
接触しないためスムーズに閉じることが出来る。以上の
構成で、開閉蓋23は一端開かれると完全に開かないと
再び閉じることが出来ない。
完全に開くとアーム33bが突起36に接し逆進ストッ
パー33が矢印F方向に回転する。このときネジリコイ
ルバネ34は逆進ストッパー33を矢印F方向に付勢
し、開閉蓋23に設けられたストッパー23dで止めら
れている。この状態で開閉蓋23を矢印G方向に閉じて
も突起33dとラック37の間にはHのギャップがあり
接触しないためスムーズに閉じることが出来る。以上の
構成で、開閉蓋23は一端開かれると完全に開かないと
再び閉じることが出来ない。
【0022】また図5(a)において、トナー19が充
填されたトナー補給容器24は矢印A方向に挿入され突
起24aとフック25が結合される。次に、図5(b)
において、開閉蓋23が矢印B方向に引き出されると開
閉蓋23に設けられた押圧部23eが離脱ストッパー3
8の突起38bから離れることで圧縮コイルバネ39に
より離脱ストッパー38は矢印C方向に回転する。ここ
でトナー補給容器24はその突起24aが離脱ストッパ
ー38に設けられたL字型部38cに塞がれ矢印D方向
に離脱する事が出来ない。次に図5(c)において、開
閉蓋23が矢印E方向に完全に閉じられると、押圧部2
3eが離脱ストッパー38の突起38bを押し上げるこ
とで、離脱ストッパー38が矢印F方向に回転してL字
型部38cが下がり、トナー補給容器24を矢印G方向
に離脱する際に、突起24aを塞ぐことがなく、スムー
ズにトナー補給容器24を離脱できる。以上の構成で、
トナー補給容器24は開閉蓋23が閉じた状態でないと
離脱することが出来ない。
填されたトナー補給容器24は矢印A方向に挿入され突
起24aとフック25が結合される。次に、図5(b)
において、開閉蓋23が矢印B方向に引き出されると開
閉蓋23に設けられた押圧部23eが離脱ストッパー3
8の突起38bから離れることで圧縮コイルバネ39に
より離脱ストッパー38は矢印C方向に回転する。ここ
でトナー補給容器24はその突起24aが離脱ストッパ
ー38に設けられたL字型部38cに塞がれ矢印D方向
に離脱する事が出来ない。次に図5(c)において、開
閉蓋23が矢印E方向に完全に閉じられると、押圧部2
3eが離脱ストッパー38の突起38bを押し上げるこ
とで、離脱ストッパー38が矢印F方向に回転してL字
型部38cが下がり、トナー補給容器24を矢印G方向
に離脱する際に、突起24aを塞ぐことがなく、スムー
ズにトナー補給容器24を離脱できる。以上の構成で、
トナー補給容器24は開閉蓋23が閉じた状態でないと
離脱することが出来ない。
【0023】以上のように本実施例によれば、トナー補
給容器24の補給用の開口部を密封するフィルム26に
囲まれ、トナー補給容器24に移動可能に支持されてい
る移動板32と、トナー貯蔵部21の開閉蓋23の開閉
に合わせ移動板32を動作させるフック23a、32a
と、開閉蓋23の閉じる方向の動作を防止するように作
動する逆進ストッパー33と、開閉蓋23が全て閉じた
ときに逆進ストッパー33が作動するようにする突起3
5と、開閉蓋23が全て開いたときに逆進ストッパー3
3が作動を停止するようにする突起36と、開閉蓋23
が開いた位置でトナー補給容器24が装着部より離脱で
きないよう作動する離脱ストッパー38を備えることに
より、トナー19補給時やトナー補給容器24の廃棄処
理時に、フィルム26のトナー19付着面である密封部
26aが露出しないようにできる。そして開閉蓋23を
完全に引き出す前に開閉蓋23を閉じることが出来ない
構成のため、補給が完全に行われずトナー補給容器24
内にトナー19が残ってトナー補給容器24の廃棄処理
時にトナー19の飛散を防ぐことができる。さらにトナ
ー貯蔵部21への不完全な補給を防ぐことや、開閉蓋2
3の開閉動作途中でトナー補給容器24を離脱が出来な
い構成のため、トナー19の補給中に飛散を防ぐことに
よる周囲環境の汚染や、トナー補給の誤操作を防止する
ことが出来る。
給容器24の補給用の開口部を密封するフィルム26に
囲まれ、トナー補給容器24に移動可能に支持されてい
る移動板32と、トナー貯蔵部21の開閉蓋23の開閉
に合わせ移動板32を動作させるフック23a、32a
と、開閉蓋23の閉じる方向の動作を防止するように作
動する逆進ストッパー33と、開閉蓋23が全て閉じた
ときに逆進ストッパー33が作動するようにする突起3
5と、開閉蓋23が全て開いたときに逆進ストッパー3
3が作動を停止するようにする突起36と、開閉蓋23
が開いた位置でトナー補給容器24が装着部より離脱で
きないよう作動する離脱ストッパー38を備えることに
より、トナー19補給時やトナー補給容器24の廃棄処
理時に、フィルム26のトナー19付着面である密封部
26aが露出しないようにできる。そして開閉蓋23を
完全に引き出す前に開閉蓋23を閉じることが出来ない
構成のため、補給が完全に行われずトナー補給容器24
内にトナー19が残ってトナー補給容器24の廃棄処理
時にトナー19の飛散を防ぐことができる。さらにトナ
ー貯蔵部21への不完全な補給を防ぐことや、開閉蓋2
3の開閉動作途中でトナー補給容器24を離脱が出来な
い構成のため、トナー19の補給中に飛散を防ぐことに
よる周囲環境の汚染や、トナー補給の誤操作を防止する
ことが出来る。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、トナー補給時やトナー
補給容器の廃棄処理時に、フィルムのトナー付着面であ
る密封部が露出しないようにでき、また開閉蓋を完全に
引き出す前に開閉蓋を閉じることが出来ない構成のた
め、補給が完全に行われずトナー補給容器内にトナーが
残ってトナー補給容器の廃棄処理時にトナーの飛散を防
ぐことができる。また開閉蓋の開閉動作途中でトナー補
給容器を離脱が出来ない構成のため、トナーの補給中に
飛散を防ぐことによる周囲環境の汚染や、トナー補給の
誤操作を防止することができる。
補給容器の廃棄処理時に、フィルムのトナー付着面であ
る密封部が露出しないようにでき、また開閉蓋を完全に
引き出す前に開閉蓋を閉じることが出来ない構成のた
め、補給が完全に行われずトナー補給容器内にトナーが
残ってトナー補給容器の廃棄処理時にトナーの飛散を防
ぐことができる。また開閉蓋の開閉動作途中でトナー補
給容器を離脱が出来ない構成のため、トナーの補給中に
飛散を防ぐことによる周囲環境の汚染や、トナー補給の
誤操作を防止することができる。
【図1】本発明の一実施例における現像剤補給装置の斜
視図
視図
【図2】本発明の一実施例における現像剤補給装置の動
作説明図
作説明図
【図3】本発明の一実施例における現像剤補給装置の動
作説明図
作説明図
【図4】本発明の一実施例における現像剤補給装置の動
作説明図
作説明図
【図5】本発明の一実施例における現像剤補給装置の動
作説明図
作説明図
【図6】従来の画像形成装置の構成図
【図7】従来のプロセスユニットの構成図
【図8】従来の現像剤補給装置の斜視図
【図9】従来の現像剤補給装置の動作説明図
【図10】従来の現像剤補給装置の動作説明図
19 トナー 23 開閉蓋 23a フック 24 トナー補給容器 26 フィルム 26a 密封部 32 移動板 32a フック 33 逆進ストッパー 35 突起 36 突起 38 離脱ストッパー
Claims (13)
- 【請求項1】現像装置に着脱可能で内部にこの現像装置
に補給する現像剤を収容する容器胴体と、この容器胴体
に設けられた前記現像剤の前記現像装置への補給用の第
一の開口部と、前記容器胴体に移動可能に支持された移
動部材と、一端で前記第一の開口部を密封し、もう一端
は前記移動部材を囲み前記容器胴体に結合されるフィル
ム部材とを備えたことを特徴とする現像剤補給装置。 - 【請求項2】前記移動部材に設けられた第一のフック部
材と、前記現像装置に設けられた前記現像剤の前記現像
装置内部への補給用の第二の開口部と、前記現像装置に
移動可能に支持され前記第二の開口部を開閉する開閉蓋
と、この開閉蓋に設けられ前記第一のフック部材に符合
することで前記開閉蓋の動作に応じ前記移動部材を動作
させる第二のフック部材とを備えたことを特徴とする請
求項1記載の現像剤補給装置。 - 【請求項3】前記移動部材は、前記開閉蓋の動作により
前記第一の開口部を塞ぐ位置と解放する位置を移動する
ことを特徴とする請求項2記載の現像剤補給装置。 - 【請求項4】現像剤の現像装置内部への補給用の第二の
開口部と、前記現像装置に移動可能に支持され前記第二
の開口部を開閉する開閉蓋と、この開閉蓋の閉じる方向
の動作を防止する停止手段と、前記開閉蓋が全て閉じた
位置、またはその付近で前記停止手段を作動させる作動
手段と、前記開閉蓋が全て開いた位置、またはその付近
で前記停止手段を非作動とする非作動手段とを備えたこ
とを特徴とする現像剤補給装置。 - 【請求項5】前記現像装置に着脱可能で現像剤を収容す
る容器胴体と、この容器胴体に設けられた前記現像剤の
前記現像装置への補給用の第一の開口部とを備えたこと
を特徴とする請求項4記載の現像剤補給装置。 - 【請求項6】前記容器胴体に移動可能に支持された移動
部材と、一端で前記第一の開口部を密封し、もう一端は
前記移動部材を囲み前記容器胴体に結合されているフィ
ルム部材を備えたことを特徴とする請求項5記載の現像
剤補給装置。 - 【請求項7】前記移動部材に設けられた第一のフック部
材と、前記開閉蓋に設けられ前記第一のフック部材に係
合することで前記開閉蓋の動作に応じ前記移動部材を動
作させる第二のフック部材とを備えたことを特徴とする
請求項6記載の現像剤補給装置。 - 【請求項8】前記移動部材は、前記開閉蓋の動作により
前記第一の開口部を塞ぐ位置と解放する位置を移動する
ことを特徴とする請求項7記載の現像剤補給装置。 - 【請求項9】現像装置に着脱可能で現像剤を収容する容
器胴体と、この容器胴体に設けられた前記現像剤の前記
現像装置への補給用の第一の開口部と、前記現像装置に
設けられた前記現像剤の前記現像装置内部への補給用の
第二の開口部と、前記現像装置に移動可能に支持され前
記第二の開口部を開閉する開閉蓋と、この開閉蓋が開い
た位置で前記容器胴体が前記現像装置からの離脱を防止
する離脱防止手段とを備えたことを特徴とする現像剤補
給装置。 - 【請求項10】前記容器胴体が前記現像装置に装着され
ていない状態で、前記開閉蓋が開くのを防止する開放防
止手段を備えたことを特徴とする請求項9記載の現像剤
補給装置。 - 【請求項11】前記容器胴体に移動可能に支持された移
動部材と、一端で前記第一の開口部を密封し、もう一端
は前記移動部材を囲み前記容器胴体に結合されるフィル
ム部材を備えたことを特徴とする請求項9記載の現像剤
補給装置。 - 【請求項12】前記移動部材に設けられた第一のフック
部材と、前記開閉蓋に設けられ前記第一のフック部材に
係合することで前記開閉蓋の動作に応じ前記移動部材を
動作させる第二のフック部材とを備えたことを特徴とす
る請求項11記載の現像剤補給装置。 - 【請求項13】前記移動部材は、前記開閉蓋の動作によ
り前記第一の開口部を塞ぐ位置と解放する位置を移動す
ることを特徴とする請求項12記載の現像剤補給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7071703A JPH08272216A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 現像剤補給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7071703A JPH08272216A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 現像剤補給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08272216A true JPH08272216A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13468173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7071703A Pending JPH08272216A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 現像剤補給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08272216A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1179755A3 (en) * | 2000-07-24 | 2006-02-15 | Océ-Technologies B.V. | Refill mechanism for toner powder |
JP2012098501A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Oki Data Corp | 現像装置、画像形成ユニットおよび画像形成装置 |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP7071703A patent/JPH08272216A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1179755A3 (en) * | 2000-07-24 | 2006-02-15 | Océ-Technologies B.V. | Refill mechanism for toner powder |
JP2012098501A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Oki Data Corp | 現像装置、画像形成ユニットおよび画像形成装置 |
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