JPH08271697A - X線顕微鏡用光学装置 - Google Patents
X線顕微鏡用光学装置Info
- Publication number
- JPH08271697A JPH08271697A JP7069613A JP6961395A JPH08271697A JP H08271697 A JPH08271697 A JP H08271697A JP 7069613 A JP7069613 A JP 7069613A JP 6961395 A JP6961395 A JP 6961395A JP H08271697 A JPH08271697 A JP H08271697A
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- JP
- Japan
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- ray
- mirrors
- hyperbolic
- mirror
- object point
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70216—Mask projection systems
Abstract
(57)【要約】
【目的】 X線顕微鏡装置やX線露光装置に好適な広視
野角と高分解能を両立したX線光学装置を提供するこ
と。 【構成】 2個の双曲筒ミラー(1,2)と、2個の楕
円筒ミラー(3,4)とを組み合わせ、2個の双曲筒ミ
ラーは互いに直交するように配置し、これに接して、2
個の楕円筒ミラーを互いに直交して配置している。
野角と高分解能を両立したX線光学装置を提供するこ
と。 【構成】 2個の双曲筒ミラー(1,2)と、2個の楕
円筒ミラー(3,4)とを組み合わせ、2個の双曲筒ミ
ラーは互いに直交するように配置し、これに接して、2
個の楕円筒ミラーを互いに直交して配置している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX線顕微鏡装置やX線露
光装置などに好適なX線光学装置に関するものである。
光装置などに好適なX線光学装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のX線光学装置としては、以下に示
すタイプのものが知られている。
すタイプのものが知られている。
【0003】第1はシュワルツ・タイプである。これは
光学素子を直入射反射の多層膜X線鏡とし、光学形状は
同心球面である。
光学素子を直入射反射の多層膜X線鏡とし、光学形状は
同心球面である。
【0004】第2はゾーンプレート・タイプである。こ
れは光学素子を回折格子とし、光学形状は回折パターン
である。
れは光学素子を回折格子とし、光学形状は回折パターン
である。
【0005】第3はウォルター・タイプである。これは
光学素子の全反射角を利用し、X線鏡としたもので、光
学形状は回転楕円筒と回転双曲筒となっている。
光学素子の全反射角を利用し、X線鏡としたもので、光
学形状は回転楕円筒と回転双曲筒となっている。
【0006】第4はカークパトリックベイズ・タイプで
ある、これは光学素子の全反射を利用し、X線鏡とした
もので、光学形状は楕円筒または円筒である。
ある、これは光学素子の全反射を利用し、X線鏡とした
もので、光学形状は楕円筒または円筒である。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記シュワルツ・タイプでは、大口径の直入射反射鏡を使
用するために、現状では軟X線波長に限定されており、
KeV領域のX線の結像に適用することは困難である。
記シュワルツ・タイプでは、大口径の直入射反射鏡を使
用するために、現状では軟X線波長に限定されており、
KeV領域のX線の結像に適用することは困難である。
【0008】また、上記ゾーンプレート・タイプでは、
回折格子の加工技術の問題がある上、波長による焦点深
度の違いもあり放射源としては単一波長のものが必要で
ある。すなわち、レーザープラズマX線やシンクロトロ
ンX線のようなブロードバンド・スペクトルX線の結像
に適していない。
回折格子の加工技術の問題がある上、波長による焦点深
度の違いもあり放射源としては単一波長のものが必要で
ある。すなわち、レーザープラズマX線やシンクロトロ
ンX線のようなブロードバンド・スペクトルX線の結像
に適していない。
【0009】したがって、KeV領域X線の結像に対し
ては、全反射角によるX線鏡を使用するウォルター・タ
イプもしくはカークパトリックベイズ・タイプの方が適
している。しかし、ウォルター・タイプには加工技術の
難しさの問題があり、カークパトリックベイズ・タイプ
には広視野が得にくいという課題がある。
ては、全反射角によるX線鏡を使用するウォルター・タ
イプもしくはカークパトリックベイズ・タイプの方が適
している。しかし、ウォルター・タイプには加工技術の
難しさの問題があり、カークパトリックベイズ・タイプ
には広視野が得にくいという課題がある。
【0010】本発明は、上記従来の各タイプの光学系を
より改良し、広視野角と高分解能を両立したX線光学装
置や、これを有するX線顕微鏡装置、X線露光装置など
を提供することを目的とする。
より改良し、広視野角と高分解能を両立したX線光学装
置や、これを有するX線顕微鏡装置、X線露光装置など
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のX線光学装置は、2個の双曲筒ミラーと2個の楕円
筒ミラーとを組み合わせたことを特徴とするものであ
る。ここで、2個の双曲筒ミラーは互いに直交するよう
に配置し、これに接して、2個の楕円筒ミラーを互いに
直交して配置している。
明のX線光学装置は、2個の双曲筒ミラーと2個の楕円
筒ミラーとを組み合わせたことを特徴とするものであ
る。ここで、2個の双曲筒ミラーは互いに直交するよう
に配置し、これに接して、2個の楕円筒ミラーを互いに
直交して配置している。
【0012】
【実施例】本発明の第1の実施例を説明する。
【0013】図1において、Sは物点、Pは像点であ
る。レーザープラズマX線源やシンクロトロン放射源な
どのブロードバンドX線放射源を含む不図示の照明系に
よって、物点Sに置かれた物体を照明する。X線顕微鏡
装置の場合は、物点Sには観察試料が、像点Pには記録
フィルムやイメージセンサ等が置かれる。また、X線露
光装置の場合は、物点Sには転写パターンが形成された
マスクが、像点Pにはレジストが塗布されたウエハが置
かれる。
る。レーザープラズマX線源やシンクロトロン放射源な
どのブロードバンドX線放射源を含む不図示の照明系に
よって、物点Sに置かれた物体を照明する。X線顕微鏡
装置の場合は、物点Sには観察試料が、像点Pには記録
フィルムやイメージセンサ等が置かれる。また、X線露
光装置の場合は、物点Sには転写パターンが形成された
マスクが、像点Pにはレジストが塗布されたウエハが置
かれる。
【0014】結像光学系は、物点S側から順に、第1の
双曲筒ミラー1、第1の双曲筒ミラー2、第1の楕円筒
ミラー3、第2の楕円筒ミラー4が設けられ、ミラー1
とミラー2の中心線同志、およびミラー3とミラー4の
中心線同志のなす角度はいずれも90度となっている。
また、ミラー2とミラー3の中心線同志がなす角度は0
度である。
双曲筒ミラー1、第1の双曲筒ミラー2、第1の楕円筒
ミラー3、第2の楕円筒ミラー4が設けられ、ミラー1
とミラー2の中心線同志、およびミラー3とミラー4の
中心線同志のなす角度はいずれも90度となっている。
また、ミラー2とミラー3の中心線同志がなす角度は0
度である。
【0015】双曲筒ミラーのミラー形状は以下の双曲線
の式に従う。
の式に従う。
【0016】z2/p2−q2/x2=1 また、楕円筒ミラーのミラー形状は以下の楕円の式に従
う。
う。
【0017】z2/a2+x2/b2=1 図2に、楕円の焦点(F1,F3)と、双曲線の焦点(F
2)の位置関係を示す。双曲線の焦点(F2)を物点Sと
すると、楕円の焦点(F3)が像点Pとなる。
2)の位置関係を示す。双曲線の焦点(F2)を物点Sと
すると、楕円の焦点(F3)が像点Pとなる。
【0018】光学装置を構成する各光学素子は、図2に
示す反射面を達成するように加工形成する。ここで各ミ
ラーの加工方法を以下に示す。
示す反射面を達成するように加工形成する。ここで各ミ
ラーの加工方法を以下に示す。
【0019】まず、図2に示す反射面形状を形成するた
めの金型を製作する。次いで、合成石英板素材の両面を
平行平面に研磨して基板加工を行う。この時の平面度は
ニュートン1本以内である。その後、基準面と60度の
角度に面取りを行い、上記金型にセットしてベンディン
グを行う。そこで平面研磨を平面度λ/2以下になるま
で行った後、ベンディング時に加えた応力を開放し、一
枚の基板から2個切り出す。さらにNiまたはNi+C
oなどの反射面材料を、数100オングストロームの厚
さでコーティングして、所望の双曲筒ミラー又は楕円筒
ミラーが完成する。
めの金型を製作する。次いで、合成石英板素材の両面を
平行平面に研磨して基板加工を行う。この時の平面度は
ニュートン1本以内である。その後、基準面と60度の
角度に面取りを行い、上記金型にセットしてベンディン
グを行う。そこで平面研磨を平面度λ/2以下になるま
で行った後、ベンディング時に加えた応力を開放し、一
枚の基板から2個切り出す。さらにNiまたはNi+C
oなどの反射面材料を、数100オングストロームの厚
さでコーティングして、所望の双曲筒ミラー又は楕円筒
ミラーが完成する。
【0020】本実施例のX線光学装置では、双曲筒ミラ
ーの大きさを、光軸方向に6mm、楕円筒ミラーを10
mmに形成し、各垂直になるように配置した。そして、
物点Sと第1ミラー1との間の距離を150mmとし、
全長を4150mmとして、観測領域2keVのX線源
を用いたところ、入射角1.1度で拡大倍率25倍を得
ることができた。
ーの大きさを、光軸方向に6mm、楕円筒ミラーを10
mmに形成し、各垂直になるように配置した。そして、
物点Sと第1ミラー1との間の距離を150mmとし、
全長を4150mmとして、観測領域2keVのX線源
を用いたところ、入射角1.1度で拡大倍率25倍を得
ることができた。
【0021】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
【0022】本実施例で反射面の材質はAuとしてい
る。X線源については先の実施例と同一である。
る。X線源については先の実施例と同一である。
【0023】そして本実施例では、双曲線の長径を8
2.78mm,短径を4.18mm、楕円の長径を17
58mm,短径を19.85mmとする。また、双曲筒
ミラー及び楕円筒ミラーの光軸方向の幅を、各6mm,
10mmのものを使用し、物点Sと第1ミラー1との間
の距離を150mmと設定する。以上の条件を備えた本
実施例のX線光学装置の拡大倍率は20倍となる。
2.78mm,短径を4.18mm、楕円の長径を17
58mm,短径を19.85mmとする。また、双曲筒
ミラー及び楕円筒ミラーの光軸方向の幅を、各6mm,
10mmのものを使用し、物点Sと第1ミラー1との間
の距離を150mmと設定する。以上の条件を備えた本
実施例のX線光学装置の拡大倍率は20倍となる。
【0024】次に、以上の各実施例が従来に比べて優れ
ている点について説明する。
ている点について説明する。
【0025】本実施例の特徴として、視野周辺の分解能
劣化が小さくなるという点がある、図3(a)に示すよ
うな、1枚のミラーによる集光タイプ(a)では、像の
傾きがr=2.8×10-3radであるが、図3(b)
に示すような、2枚のミラーによる集光タイプでは、像
の傾きがr=1.6×10-2radとなる。従って視野
周辺の分解能劣化を低減することができる。
劣化が小さくなるという点がある、図3(a)に示すよ
うな、1枚のミラーによる集光タイプ(a)では、像の
傾きがr=2.8×10-3radであるが、図3(b)
に示すような、2枚のミラーによる集光タイプでは、像
の傾きがr=1.6×10-2radとなる。従って視野
周辺の分解能劣化を低減することができる。
【0026】分解能を(像面での像の大きさ)/(倍
率)と定義すると、視野中心からの距離に対する各分解
能を求めることができる。図4は先の第1実施例での分
解能特性を、図5は先の第2実施例での分解能特性を示
すグラフ図である。
率)と定義すると、視野中心からの距離に対する各分解
能を求めることができる。図4は先の第1実施例での分
解能特性を、図5は先の第2実施例での分解能特性を示
すグラフ図である。
【0027】両図から分かるように、従来のカークパト
リックベイズ・タイプ(KBで示す)と比較して、本実施
例の光学系(Improved KBで示す)は、極めて良好な分
解能特性を有している。すなわち、カークパトリックベ
イズ・タイプでは、視野中心から少しでも離れるとその
分解能は著しく劣化し、例えば光軸と垂直な方向に関し
て、視野中心から数10μm離れただけで分解能が数倍
〜数10倍劣化している。これに対して本実施例の光学
系によれば、視野中心から250μm離れても、分解能
は1〜1.3μmを維持している。このように本実施例
によれば、従来にない広い露光面積において高い分解能
を得ることができる。これは光軸方向に関しても同様で
ある。
リックベイズ・タイプ(KBで示す)と比較して、本実施
例の光学系(Improved KBで示す)は、極めて良好な分
解能特性を有している。すなわち、カークパトリックベ
イズ・タイプでは、視野中心から少しでも離れるとその
分解能は著しく劣化し、例えば光軸と垂直な方向に関し
て、視野中心から数10μm離れただけで分解能が数倍
〜数10倍劣化している。これに対して本実施例の光学
系によれば、視野中心から250μm離れても、分解能
は1〜1.3μmを維持している。このように本実施例
によれば、従来にない広い露光面積において高い分解能
を得ることができる。これは光軸方向に関しても同様で
ある。
【0028】本実施例によれば、1〜1.3μmの分解
能を有しながら、少なくとも直径500μmの広い露光
面積を得ることができるので、X線顕微鏡装置やX線露
光装置などに好適に用いることができる。
能を有しながら、少なくとも直径500μmの広い露光
面積を得ることができるので、X線顕微鏡装置やX線露
光装置などに好適に用いることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、広視野角と高分解能を
両立したX線光学装置を提供することができる。該光学
装置を用いれば高性能なX線顕微鏡装置やX線露光装置
を得ることができる。
両立したX線光学装置を提供することができる。該光学
装置を用いれば高性能なX線顕微鏡装置やX線露光装置
を得ることができる。
【図1】本発明の実施例のX線光学装置の構成図であ
る。
る。
【図2】原理を説明するための図である。
【図3】視野周辺の分解能の劣化を説明するための図で
ある。
ある。
【図4】第1の実施例における分解能特性を示すグラフ
図である。
図である。
【図5】第2の実施例における分解能特性を示すグラフ
図である。
図である。
S 物点 1 第1の双曲筒ミラー 2 第2の双曲筒ミラー 3 第1の楕円筒ミラー 4 第2の楕円筒ミラー P 像点
Claims (4)
- 【請求項1】 2個の双曲筒ミラーと2個の楕円筒ミラ
ーとを組み合わせたことを特徴とするX線光学装置。 - 【請求項2】 2個の双曲筒ミラーを互いに直交するよ
うに配置し、これに接して、2個の楕円筒ミラーを互い
に直交して配置したことを特徴とする請求項1記載のX
線光学装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のX線光学装置を有
することを特徴とするX線顕微鏡装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載のX線光学装置を有
することを特徴とするX線露光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7069613A JPH08271697A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | X線顕微鏡用光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7069613A JPH08271697A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | X線顕微鏡用光学装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08271697A true JPH08271697A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13407891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7069613A Withdrawn JPH08271697A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | X線顕微鏡用光学装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08271697A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005078738A1 (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Japan Science And Technology Agency | 軟x線加工装置及び軟x線加工方法 |
WO2008010491A1 (fr) | 2006-07-18 | 2008-01-24 | Jtec Corporation | Procédé de contrôle de position de haute précision d'un miroir à rayons x |
WO2008081873A1 (ja) | 2006-12-28 | 2008-07-10 | Jtec Corporation | 位相回復法を用いたx線集光方法及びその装置 |
JP2013221874A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Osaka Univ | X線光学システム |
JP2014006457A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Jtec Corp | 二重反射型x線ミラー及びそれを用いた斜入射x線結像光学装置 |
JP2021117083A (ja) * | 2020-01-24 | 2021-08-10 | キオクシア株式会社 | 撮像装置、画像生成装置及び撮像方法 |
US11189392B2 (en) | 2015-09-25 | 2021-11-30 | Osaka University | X-ray microscope |
WO2022092060A1 (ja) * | 2020-11-02 | 2022-05-05 | 国立大学法人大阪大学 | X線光学装置 |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP7069613A patent/JPH08271697A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005078738A1 (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Japan Science And Technology Agency | 軟x線加工装置及び軟x線加工方法 |
JPWO2005078738A1 (ja) * | 2004-02-12 | 2007-10-18 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 軟x線加工装置及び軟x線加工方法 |
JP4499666B2 (ja) * | 2004-02-12 | 2010-07-07 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 光加工装置 |
WO2008010491A1 (fr) | 2006-07-18 | 2008-01-24 | Jtec Corporation | Procédé de contrôle de position de haute précision d'un miroir à rayons x |
US8000443B2 (en) | 2006-07-18 | 2011-08-16 | Jtec Corporation | High precision posture control method of X-ray mirror |
WO2008081873A1 (ja) | 2006-12-28 | 2008-07-10 | Jtec Corporation | 位相回復法を用いたx線集光方法及びその装置 |
US7936860B2 (en) | 2006-12-28 | 2011-05-03 | Jtec Corporation | X-ray condensing method and its device using phase restoration method |
JP2013221874A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Osaka Univ | X線光学システム |
JP2014006457A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Jtec Corp | 二重反射型x線ミラー及びそれを用いた斜入射x線結像光学装置 |
US11189392B2 (en) | 2015-09-25 | 2021-11-30 | Osaka University | X-ray microscope |
JP2021117083A (ja) * | 2020-01-24 | 2021-08-10 | キオクシア株式会社 | 撮像装置、画像生成装置及び撮像方法 |
WO2022092060A1 (ja) * | 2020-11-02 | 2022-05-05 | 国立大学法人大阪大学 | X線光学装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |