JPH08271687A - ペレット製造用ロータリープレス装置における原料粉末フィードシュー - Google Patents

ペレット製造用ロータリープレス装置における原料粉末フィードシュー

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JPH08271687A
JPH08271687A JP7100159A JP10015995A JPH08271687A JP H08271687 A JPH08271687 A JP H08271687A JP 7100159 A JP7100159 A JP 7100159A JP 10015995 A JP10015995 A JP 10015995A JP H08271687 A JPH08271687 A JP H08271687A
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JP7100159A
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Yasunori Noda
恭準 野田
Masaaki Nishioka
正明 西岡
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Nuclear Fuel Industries Ltd
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Nuclear Fuel Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペレット成形用のロータリープレス装置の回
転プレートに列設された何れのダイス内にも、過不足な
く適正量の原料粉末を常に安定供給し、均一規格品質の
ペレット生産が保証される原料粉末フィードシューを提
供する。 【構成】 パンチ孔3開口のダイス2多数を、円周ライ
ンL上に列設した回転テーブル1の上側に原料粉末フィ
ードシューFSが臨設され、矢印R方向へ回転の回転テ
ーブル1上に原料供給部Bから原料粉末を供給する。粉
末フィードシューFSの調整螺杆14を螺回して逆螺子
の螺刻部13a、13bにより内側可動フィードシュー
16と外側可動フィードシュー17を、互いに接近する
よう螺進して、原料粉末通路18へ進入の原料粉末を、
ダイス2側へ押動自在としてパンチ孔3へ確実に落し込
む。パンチ孔3上に盛られた原料粉末をすり切り部7で
すり切った後、パンチ機構Pにより、ダイス2内の原料
粉末をプレス成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電所で用いら
れる原子燃料の第1製品である二酸化ウラン粉末などで
成形される各種ペレットのロータリープレス装置に関
し、特に、その原料である二酸化ウラン粉末等を定量だ
け安定して、上記のロータリープレス装置のダイスに供
給するため付設される原料粉末フィードシューに係るも
のである。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所において用いられる原子燃
料である二酸化ウランペレットを製造する工程として
は、当該原料粉末をロータリープレス装置の稼動によっ
て、連続してペレット状に圧縮成形するプレス工程には
じまり、このプレス工程によって得られた圧縮成形品を
燒結炉により高温燒結する燒結工程を経て、この燒結工
程により、燒結した第1製品としてのペレットにつき、
その外径を研磨する研磨工程とによることが知られてい
る。
【0003】上記プレス工程で使用される従来のペレッ
ト製造用ロータリープレス装置には、図6、図7に示す
ように、図示しない駆動機構によって回転される回転テ
ーブル1が用いられ、これには円周方向にあって、超硬
合金で形成されている複数個のダイス2が等間隔にて埋
設状態で固定されており、これらダイス2の中心には、
上下方向に貫通したパンチ孔3が穿設されている。
【0004】また、上記回転テーブル1の上面側には、
原料粉末フィードシューAなるものが、図示しない適宜
の手段によって臨装固設され、これは前記の各ダイス2
が配列されている円周ラインLよりも内側にあって、回
転テーブル1と同心円上に配装された平面円弧状のフィ
ードシュー内枠部4と上記の内周ラインLよりも外側に
位置された、同じく平面円弧形状のフィードシュー外枠
部5と、これらの内外両枠を連結している連結杆6およ
び上記のフィードシュー外枠部5の一端から回転テーブ
ル1の中心側へ向けて延出したすり切り部7とからなっ
ている。そして、上記フィードシュー内枠部4とフィー
ドシュー外枠部5は回転テーブル1と摺接して、当該回
転テーブル1上に供給の原料粉末が逸脱しないようにな
っており、また、すり切り部7は当該原料粉末をダイス
2内へ、すり切り状態で供与する役割りを果たすもので
ある。
【0005】また上記回転テーブル1の下側には、図7
に示す如きパンチ機構Pが臨設されており、これは各ダ
イス2のパンチ孔3内に下側から挿入されることで、パ
ンチ孔3内に所定容量の原料粉末充填空所を形成する下
側パンチ8と、回転テーブル1の上側にあって、パンチ
孔3内に上側から挿入される上側パンチ9とを具備して
いる。
【0006】そして、上記のロータリープレス装置を稼
動するには、回転テーブル1を図6のように矢印Rの反
時計方向へ回転させて、これに臨装の原料供給部Bから
原料粉末を回転テーブル1上面における前記の円周ライ
ンLに向けて落送供与する。これにより、当該原料粉末
は、その一部がパンチ孔3内に落入収納されて、回転テ
ーブル1の回転に伴い、フィードシュー内枠部4とフィ
ードシュー外枠部5との間に案内された後、すり切り部
7まで移送されて行く。
【0007】このすり切り部7によって、パンチ孔3上
に盛り上げられた原料粉末がダイス2の表面ですり切ら
れ、このすり切り部7を通過したダイス2におけるパン
チ孔3内の原料粉末は、図7のパンチ機構Pにおける下
側のカム12および上下の加圧ローラ10によるパンチ
押動作用により、終局的には上側パンチ9と下側パンチ
8の挙動によりパンチ孔3内にて圧縮され、これによ
り、パンチ孔3内に充填されている原料粉末は加圧成形
されて二酸化ウラン等によるペレット11が得られるこ
とになる。
【0008】上記従来のロータリープレス装置にあって
は、フィードシュー内枠部4とフィードシュー外枠部5
を有する原料粉末フィードシューに関して、原料粉末の
特性に適合させるため、既に各種構成のものが提示され
ているが、いずれもパンチ孔3内に、原料粉末を常に安
定して定量だけ供給しなければならないから、当該原料
粉末の回転テーブル上における滞留量を多くしようとし
ており、このため当該内外枠部間の離間距離を、広く保
有させようとする傾向にある。
【0009】ところが、前記の原料供給部Bから回転テ
ーブル1上へ原料粉末を供給する初期時と、その終了時
には、フィードシュー内枠部4とフィードシュー外枠部
5相互間での原料粉末滞留量が、過少状態となってしま
い、この結果当該各内外枠部における側面近傍に原料粉
末が片寄ってしまったり、フィードシュー外枠部5とす
り切り部7とで形成される角隅箇所に原料粉末が偏在し
て滞留状態となってしまうことになる。このため各ダイ
ス2のパンチ孔3内へ充分な原料粉末が供給されず、そ
の充填量が不足してしまった当該供給量が不均一となっ
て、当該製品としてのペレットに、成型密度や成型特性
等の異常を発生することになったり、外観、品質等の点
で不安定となる等の問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
点に着目してなされたもので、請求項1にあっては、上
記従来の原料粉末フィードシューに関し、前記のフィー
ドシュー内枠部とフィードシュー外枠部とに枢支した回
転螺杆を回動操作することで、上記の内外両枠部間に配
設した内側可動フィードシューと外側可動フィードシュ
ーとを、互いに近接方向へ螺送自在とすることで、供給
されて来た原料粉末を、回転テーブルの円周ライン上に
設けたダイスにあって、そのパンチ孔へ向け押動集積さ
せ得るようにし、これによって原料粉末が過少となって
も、パンチ孔に対する原料粉末の落入収納量を、常に充
足状態に確保し得るようにするのが、その目的である。
【0011】請求項2の場合には、上記請求項1の構成
に加えて、そのフィードシュー内枠部と内側可動フィー
ドシュー、フィードシュー外枠部と外側可動フィードシ
ューを夫々の可撓性ガイド壁体により適所にて連結する
ことにより、原料供給部から供与された原料粉末を、内
側可動フィードシューと外側可動フィードシューとの間
に導入し得るようにして、過少状態の原料粉末にあって
も、よりダイスのパンチ孔に対する当該原料粉末の供与
を円滑に行い得るようにしようとしている。
【0012】さらに、請求項3によるときは、これまた
請求項1の構成に加えて、上記の内側可動フィードシュ
ーと外側可動フィードシューとの間にあって、適切に構
成した邪魔板を跨装すると共に、当該邪魔板に原料粉末
の通過口を形成することで、原料粉末が山積み状態とな
っている箇所を、所定の高さでカットすることにより均
し状態として、原料粉末の各パンチ孔に対する供給を良
好にすると共に原料粉末を通過口の通過によって、同上
各パンチ孔上を通過し易くし、これによりパンチ孔に対
する原料粉末の落入収納を、より促進しようとしてい
る。
【0013】さらに、請求項4にあっては、上記請求項
3における邪魔板を、所要数だけ離間配設することで、
原料粉末が邪魔板の通過口を順次通過して行くことで、
原料粉末が蛇行状に移送されることになり、このことに
より原料粉末が各ダイスのパンチ孔上を通過し得るよう
にし、このことでダイスのパンチ孔内に対する原料粉末
の落入供与を円滑に行い得るようにしている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明この目的を達成す
るために、請求項1にあっては、上下方向にパンチ孔が
貫設された複数個のダイスを、円周ライン上にて列設し
てなる回転中の回転テーブル上面に、原料供給部から原
料粉末を供与し、当該原料粉末を、回転テーブルの上側
に臨設した原料粉末フィードシューにより区画形成され
た原料粉末通路に進入させて、この原料粉末を上記各ダ
イスのパンチ孔内に落入収容し、これらのダイスが前記
原料粉末フィードシューのすり切り部を通過して、余剰
の原料粉末が除去された後、順次各ダイスに充填された
原料粉末が、パンチ孔の上下から押入されるパンチ機構
により圧縮されることでペレットを成形するペレット製
造用ロータリープレス装置において、上記の原料粉末フ
ィードシューは、回転テーブルの上面に摺接し同心円状
に配設され、かつ半径方向へ所定間隔だけ離間して前記
の原料粉末通路を区画する夫々フィードシュー内枠部と
フィードシュー外枠部とを具備すると共に、これらフィ
ードシュー内枠部とフィードシュー外枠部との間にあっ
て、前記ダイスの円周ラインを挟んで内側可動フィード
シューと外側可動フィードシューとを、これまた回転テ
ーブルの上面に摺接し同心円状にて対向配設し、かつ、
フィードシュー内枠部とフィードシュー外枠部とに交差
状にて回動自在なるよう跨装枢設した調整螺杆には、互
いに逆螺子とした一対の螺刻部を刻設し、これらの各螺
刻部に夫々上記の内側可動フィードシューと外側可動フ
ィードシューとを螺合することにより、上記調整螺杆の
正逆方向への螺回操作により、内側可動フィードシュー
と外側可動フィードシューとが、離間または接近の方向
へ螺進自在であることを特徴とするペレット製造用ロー
タリープレス装置における原料粉末フィードシューを提
供しようとしている。
【0015】請求項2にあっては、請求項1の構成に加
えて、フィードシュー内枠部と内側可動フィードシュー
の前記原料供給部側である各端部間および上記のフィー
ドシュー外枠部と外側可動フィードシューの同上原料供
給部側である各端部間に、回転テーブルと摺接する各可
撓性ガイド壁体が、前記原料粉末通路に向けて先細りと
なる原料粉体導入口が形成されるよう跨設されているこ
とを、その内容としている。
【0016】請求項3では、請求項1の構成に加えて、
外側可動フィードシューの内側面または内側可動フィー
ドシューの外側面に基端部が取り付けられ、先端部が内
側可動フィードシューの外側面または外側可動フィード
シューの内側面に対して、内側可動フィードシューと外
側可動フィードシューの離間距離が広狭自在に変動して
も、常時当接状態を保持する邪魔板を跨装すると共に、
当該邪魔板の下側部には回転テーブルの上面と摺接する
原料粉体遮蔽部と、当該原料粉体の通過口を開成したゲ
ート部とが形成されていることを特徴としている。
【0017】請求項4にあっては、請求項1の構成に加
えて、外側可動フィードシューの内側面または内側可動
フィードシューの外側面に基端部が取り付けられ、先端
部が内側可動フィードシューの外側面または外側可動フ
ィードシューの内側面に対して、内側可動フィードシュ
ーと外側可動フィードシューの離間距離が広狭自在に変
動しても、常時当接状態を保持する所要複数の邪魔板
を、原料粉末通路に所定間隔だけ離間して跨装すると共
に、当該邪魔板の下側部には回転テーブルの上面と摺接
する原料粉体遮蔽部と、当該原料粉体の通過口を開成し
たゲート部とが形成されさらに、これらの邪魔板におけ
る通過口を順次交互に内側可動フィードシュー側と外側
可動フィードシュー側にあて開成するようにしたこと
を、その内容としている。
【0018】
【作用】上記請求項1によれば、内側可動フィードシュ
ーと外側可動フィードシューとを、調整螺杆の回動操作
により、ダイス列に対して、何れも接近する方向へ変移
させるようにすれば、原料粉末通路の有効幅が狭めら
れ、これにより、回転テーブルの原料供給部上へ供給さ
れた原料粉末の原料粉末通路内での片寄り、分散が是正
されて、その原料が各ダイス上へ確実にして充分に案内
されることになり、これによって各ダイスに設けられて
いる何れのパンチ孔内へも、上記原料粉末の適正量が落
入収納される。従って、特に原料粉末が回転テーブルに
対して供給され始めた初期時や供給が終了する直前時の
如く、その供給量が減少したときでも、上記の調整螺杆
を操作することにより、各パンチ孔内への適正量である
当該供給が確保される。
【0019】さらに、請求項2によるときは、請求項1
に加えて一対の可撓性ガイド壁体によって原料粉体導入
口が開成されているから、これが跨設されているフィー
ドシュー内枠部と内側可動フィードシュー間とそしてフ
ィードシュー外枠部と外側可動フィードシュー間とに
は、原料粉体の進入はなく、円周ラインに列設のダイス
を具有している内側可動フィードシューと外側可動フィ
ードシューとの間に進入して行くことになり、このた
め、原料粉末の供給量が少なくなったときでも、ダイス
のパンチ孔に対する供給量を充足させ易くなる。
【0020】請求項3にあっては、請求項1の構成に加
えて、内外側双方の可動フィードシューにより区画され
る原料粉末通路内に、邪魔板を延出状態に配設し、その
下側一部だけに原料粉末が通過できる通過口を開口する
ようにしたので、原料粉末の不本意に堆積された部分が
邪魔板によって削られて均一化されることとなり、この
結果各パンチ孔内への供給が円滑に行われる。また、上
記通過口の開口で、原料粉末通路内の原料粉末は、単に
直進して各パンチ孔の側傍を通過してしまうことなく、
ダイスの円周ラインと交差する原料粉末の動きを生じさ
せることもできる。さらに、上記の邪魔板は内外側双方
の可動フィードシュー間における離間距離を、広狭自在
なるよう変動しても、これに追随できるよう構成してあ
ることで、邪魔板の上記機能を支障なく発揮することが
可能である。
【0021】請求項4によるときは請求項3における邪
魔板を、所要複数だけ列設し、それらの通過口が交互に
内側可動フィードシューと外側可動フィードシュー側へ
偏在させるようにしたから、原料粉体はその原料粉末通
路内を、その幅員方向へ蛇行しながら移送されることと
なり、前記の如く、その堆積部分を均一化するだけでな
く、一つの通過口を通過した原料粉末は、次の通過口へ
向けて円周ラインを横切るように移動して行くから、よ
り一層各ダイスのパンチ孔に対する原料粉末の落入収納
が、少ない原料粉末下でも高い信頼性をもって行われる
ことになる。
【0022】
【実施例】本発明を図1ないし図5に示す実施例に基づ
いて以下詳細に説明するが、図1、図2にあって、従来
例と同一構成の部材については、同一符号を付し、か
つ、その詳細なる説明は省略されている。
【0023】すなわち、回転テーブル1の上側に臨装固
設された原料粉末フィードシューFSには、従来例と同
じく、その半径方向に隔設されているフィードシュー内
枠部4とフィードシュー外枠部5、そして連結杆6、す
り切り部7が設けられ、本発明では当該内外枠部間にあ
って、長さ方向両端側に逆向きに刻設した螺刻部13
a、13bを備えた調整螺杆14が、回転テーブル1の
半径方向に架設されている。この調整螺杆14は、上記
フィードシュー内枠部4とフィードシュー外枠部5の上
面側に取着された軸受け15a、15bに回転可能なる
よう軸装されている。
【0024】さらに、図示の16および17は、同上フ
ィードシュー内枠部4とフィードシュー外枠部5との間
に画成されている原料粉末通路18内にあって、回転テ
ーブル1に固設のダイス2を挟むようにして対設された
一対の夫々内側可動フィードシューと外側可動フィード
シューを示している。これらの上面側には、夫々の雌螺
子部19a、19bが設けられ、これには、前記調整螺
杆14の各螺刻部13a、13bが螺嵌され、従って、
当該調整螺杆14を回動操作することにより、内側可動
フィードシュー16と外側可動フィードシュー17と
が、互いに接近する方向または離間する方向へ向けて、
回転テーブル1上において、その半径方向へ摺動自在と
なっている。
【0025】ここで、図中20は請求項2に係るもの
で、フィードシュー内枠部4と内側可動フィードシュー
16における原料供給部B側の端部間と、フィードシュ
ー外枠部5と外側可動フィードシュー17における原料
供給部B側の端部間に夫々跨って設けられたゴム、合成
樹脂等による可撓性ガイド壁体を示している。この可撓
性ガイド壁体20は、原料粉末通路18へ向けて先細り
となる原料粉体導入口20aを形成しており、従って、
原料供給部Bから供給された原料粉体は原料粉末通路1
8における中心線側に向けて案内されることとなる。
尚、図1でPは前記従来例で説示したパンチ機構であ
る。
【0026】そこで、図1、図2で示す上記実施例のも
のを稼動させれば、回転テーブル1の上側に設置した原
料供給部(B)から、回転する回転テーブル1上に供給
された原料粉末は、矢印R方向へ移送され、当該原料粉
末は可撓性ガイド壁体20による原料粉体導入口20a
を介して案内され、内側可動フィードシュー16と外側
可動フィードシュー17とによって狭巾状態に区画され
た原料粉末通路18内へ移送されて行く。
【0027】この際、回転テーブル1にあって、従来例
で説示の如く円周ラインL上に列設されている所要複数
のダイス2は、この狭められた原料粉末通路18内に位
置されており、原料供給部(B)から供給された原料粉
末は、この狭幅とした原料粉末通路18内へ確実に案内
されることから、原料粉末の供給初期時や終了直前時に
おける供給量過少の状態にあっても、各ダイス2のパン
チ孔3内へ充分な原料粉末量を供給し得ることになる。
【0028】また、同上一対の内外側可動フィードシュ
ー16、17は、調整螺杆14を操作することで、その
螺刻部13a、13bにより、互いに逆方向へ螺送する
ことができるので、原料粉末通路18の通路幅が広狭自
在に調整されることになり、従って、原料供給部(B)
から送られる原料供給量の変化に応じて、上記通路幅を
狭めたり、広げたりすることができ、当該供給量が減少
してもパンチ孔3内に対する原料供給量の適正化を確保
することができる。
【0029】次に、図3と図4は請求項3に係る異種の
実施例を示しており、上記の内側可動フィードシュー1
6の外側面16aと外側可動フィードシュー17の内側
面17aとの間に、原料粉末通路18内を通過する原料
粉末の偏在した堆積状態による盛り上り高さを、削除し
て均すための邪魔板21を跨装するのである。ここで、
図3の邪魔板21は基端側とした原料粉体遮蔽部21a
と自由端側であるゲート部21bとからなり、原料粉体
遮蔽部21aの基端を外側可動フィードシュー17の内
側面17aに、縦装枢支ピン21cにより枢着すると共
に、当該内側面17aと邪魔板21との間にコイルスプ
リング22を介設することで、ゲート部21bの自由端
部が、常に内側可動フィードシュー16の外側面16a
に弾接されるようにしてある。そして、さらに、原料粉
体遮蔽部21aの下端縁は回転テーブル1の上面と摺接
させて、原料粉末の通過を遮断しているが、ゲート部2
1bの下端縁は摺接されず、原料粉体の通過口23が開
口されるようになっている。尚、図示例では邪魔板21
の自由端部が、縦装枢支ピン21cよりも、前記のすり
切り部7側に向けて跨装されており、また図示例とは反
対に、邪魔板21を内側可動フィードシュー16の外側
面16aに枢着するようにしてもよい。
【0030】図4に示す実施例にあっては、上記の邪魔
板21に板ばね材が用いられ、これまた基端側を外側可
動フィードシュー17の内側面17aに止具21dによ
り固定し、自由端部を内側可動フィードシュー16の外
側面16aに対して、それ自体の弾性により弾圧的に当
接し得るようにしている。従ってこの実施例の場合も同
様に内側可動フィードシュー16と外側可動フィードシ
ュー17との離間距離が広狭自在に調整されても、邪魔
板21の自由端部が、外側面16aや、また逆向き配装
のときは内側面17aから離れてしまうことがない。
【0031】従って、図3、図4の如き邪魔板21を付
加した場合には、図示例にあって原料粉末通路18内へ
移送されてきた原料粉末が、外側可動フィードシュー1
7に添接して移送されてしまうことなく、邪魔板21の
原料粉体遮蔽部21aによりその移送方向が転換されて
円周ラインL側へ移行され、しかも、通過口23を通過
する際、原料粉末の堆積による盛上り高さが、ゲート部
21bによってすり切られることで平均化され、原料粉
末は均一厚となるよう、ばらまかれることになる。この
結果各ダイス2のパンチ孔3に対して、もれなく原料粉
末の供与を行うことができる。
【0032】図5は請求項4に係るもので、ここでは図
3、図4によって示された如き邪魔板21を所要複数個
だけ跨設するのである。すなわち、原料粉末通路18の
通路方向に所望の間隔だけ離して前記の如く跨設するだ
けでなく、この際、ゲート部21bの下位に開口した通
過口23を、順次内側可動フィードシュー16側と外側
可動フィードシュー17側とにあって、交互に開成する
のである。
【0033】従って、このように邪魔板21を複数だけ
列設することで、回転テーブル1の稼動により移送され
る原料粉末は矢印Sの如く蛇行状に移送されて行き、こ
の結果、ダイス2のパンチ孔3を次々と横切ることとな
るだけでなく、複数のゲート部21bを通過して行くこ
とにより、前記の原料粉末に対する均しの作用が繰り返
され、原料粉末の偏在的な堆積が、より均一化され、信
頼性の高い原料粉末の供与が可能となる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されるもの
であるから、請求項1では、内外側一対の可動フィード
シューにより、ダイス上に原料粉末を案内するための原
料粉末通路を調整螺杆により広狭自在に調整することが
できるため、これによって原料供給、当該原料粉末通路
にあって、原料粉末が偏在して分散してしまい、これに
よって各ダイスに設けられているパンチ孔内に対する均
一な適正量の原料粉末供与に支障を来すといったこと
を、解消することが可能となる。
【0035】請求項2によるときは、請求項1における
構成に一対の可撓性ガイド壁体を跨設するようにしたか
ら、原料供給部から回転テーブルに供給された原料粉末
を、狭成された内側可動フィードシューと外側可動フィ
ードシューとの間にあって、原料粉末通路へ進入させ得
るので、原料粉末の不本意な逸脱供給がなくなると共
に、当該内外側各可動フィードシューの離間距離を調整
しても、可撓性ガイド壁体の変形により、上記の効果を
高い信頼性を持って確保させることができる。
【0036】また、請求項3によれば、内外側双方の可
動フィードシュー相互間に跨装の邪魔板にあって、その
通過口を開成したゲート部により、原料粉末通路内を移
送される原料粉末の堆積箇所を均一化することができ、
かつ、当該移送方向を変向することもできるため、原料
粉末を、もれなくダイスのパンチ孔に供与でき、すべて
のダイス内で、正常なペレットを成形することができ
る。
【0037】また請求項4にあっては、原料粉末通路
に、上記の邪魔板を所要複数だけ、その上記通過口が、
交互に左右へ変移して開成されるようにしたから、原料
粉末は請求項3のものに比し、その分散化が徹底される
と共に、原料粉末の蛇行を保証することになるため、よ
り一層ダイスのパンチ孔内に対する原料供与につき、そ
の信頼性を向上でき、これにより、成型体の密度、成型
特性、外観の優れたペレットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1に係るペレット製造用ロータ
リープレス装置における原料粉末フィードシューを示し
た実施例の要部斜視図である。
【図2】図1におけるII−II線拡大矢視縦断面図であ
る。
【図3】本発明の請求項3に係る原料粉末フィードシュ
ーの一実施例を示した要部斜視図である。
【図4】同上請求項3の他実施例を示した要部斜視図で
ある。
【図5】本発明の請求項4に係る原料粉末フィードシュ
ーの一実施例を示した要部平面図である。
【図6】従来のロータリープレス装置における原料粉末
フィードシューの一例を示した要部斜視図である。
【図7】同上従来のロータリープレス装置におけるペレ
ットのパンチ機構を示した縦断展開説明図である。
【符号の説明】
1 回転テーブル 2 ダイス 3 パンチ孔 4 フィードシュー内枠部 5 フィードシュー外枠部 7 すり切り部 13a 螺刻部 13b 螺刻部 14 調整螺杆 16 内側可動フィードシュー 16a 内側可動フィードシューの外側面 17 外側可動フィードシュー 17a 外側可動フィードシューの内側面 18 原料粉末通路 20 可撓性ガイド壁体 21 邪魔板 21a 原料粉体遮蔽部 21b ゲート部 23 通過口 B 原料供給部 FS 原料粉末フィードシュー L 円周ライン P パンチ機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向にパンチ孔が貫設された複数個
    のダイスを、円周ライン上にて列設してなる回転中の回
    転テーブル上面に、原料供給部から原料粉末を供与し、
    当該原料粉末を、回転テーブルの上側に臨設した原料粉
    末フィードシューにより区画形成された原料粉末通路に
    進入させて、この原料粉末を上記各ダイスのパンチ孔内
    に落入収容し、これらのダイスが前記原料粉末フィード
    シューのすり切り部を通過して、余剰の原料粉末が除去
    された後、順次各ダイスに充填された原料粉末が、パン
    チ孔の上下から押入されるパンチ機構により圧縮される
    ことでペレットを成形するペレット製造用ロータリープ
    レス装置において、上記の原料粉末フィードシューは、
    回転テーブルの上面に摺接し同心円状に配設され、かつ
    半径方向へ所定間隔だけ離間して前記の原料粉末通路を
    区画する夫々フィードシュー内枠部とフィードシュー外
    枠部とを具備すると共に、これらフィードシュー内枠部
    とフィードシュー外枠部との間にあって、前記ダイスの
    円周ラインを挟んで内側可動フィードシューと外側可動
    フィードシューとを、これまた回転テーブルの上面に摺
    接し同心円状にて対向配設し、かつ、フィードシュー内
    枠部とフィードシュー外枠部とに交差状にて回動自在な
    るよう跨装枢設した調整螺杆には、互いに逆螺子とした
    一対の螺刻部を刻設し、これらの各螺刻部に夫々上記の
    内側可動フィードシューと外側可動フィードシューとを
    螺合することにより、上記調整螺杆の正逆方向への螺回
    操作により、内側可動フィードシューと外側可動フィー
    ドシューとが、離間または接近の方向へ螺進自在である
    ことを特徴とするペレット製造用ロータリープレス装置
    における原料粉末フィードシュー。
  2. 【請求項2】 上下方向にパンチ孔が貫設された複数個
    のダイスを、円周ライン上にて列設してなる回転中の回
    転テーブル上面に、原料供給部から原料粉末を供与し、
    当該原料粉末を、回転テーブルの上側に臨設した原料粉
    末フィードシューにより区画形成された原料粉末通路に
    進入させて、この原料粉末を上記各ダイスのパンチ孔内
    に落入収容し、これらのダイスが前記原料粉末フィード
    シューのすり切り部を通過して、余剰の原料粉末が除去
    された後、順次各ダイスに充填された原料粉末が、パン
    チ孔の上下から押入されるパンチ機構により圧縮される
    ことでペレットを成形するペレット製造用ロータリープ
    レス装置において、上記の原料粉末フィードシューは、
    回転テーブルの上面に摺接し同心円状に配設され、かつ
    半径方向へ所定間隔だけ離間して前記の原料粉末通路を
    区画する夫々フィードシュー内枠部とフィードシュー外
    枠部とを具備すると共に、これらフィードシュー内枠部
    とフィードシュー外枠部との間にあって、前記ダイスの
    円周ラインを挟んで内側可動フィードシューと外側可動
    フィードシューとを、これまた回転テーブルの上面に摺
    接し同心円状にて対向配設し、かつ、フィードシュー内
    枠部とフィードシュー外枠部とに交差状にて回動自在な
    るよう跨装枢設した調整螺杆には、互いに逆螺子とした
    一対の螺刻部を刻設し、これらの各螺刻部に夫々上記の
    内側可動フィードシューと外側可動フィードシューとを
    螺合することにより、上記調整螺杆の正逆方向への螺回
    操作により、内側可動フィードシューと外側可動フィー
    ドシューとが、離間または接近の方向へ螺進自在であ
    り、上記のフィードシュー内枠部と内側可動フィードシ
    ューの前記原料供給部側である各端部間および上記のフ
    ィードシュー外枠部と外側可動フィードシューの同上原
    料供給部側である各端部間に、回転テーブルと摺接する
    各可撓性ガイド壁体が、前記原料粉末通路に向けて先細
    りとなる原料粉体導入口が形成されるよう跨設されてい
    ることを特徴とするペレット製造用ロータリープレス装
    置における原料粉末フィードシュー。
  3. 【請求項3】 上下方向にパンチ孔が貫設された複数個
    のダイスを、円周ライン上にて列設してなる回転中の回
    転テーブル上面に、原料供給部から原料粉末を供与し、
    当該原料粉末を、回転テーブルの上側に臨設した原料粉
    末フィードシューにより区画形成された原料粉末通路に
    進入させて、この原料粉末を上記各ダイスのパンチ孔内
    に落入収容し、これらのダイスが前記原料粉末フィード
    シューのすり切り部を通過して、余剰の原料粉末が除去
    された後、順次各ダイスに充填された原料粉末が、パン
    チ孔の上下から押入されるパンチ機構により圧縮される
    ことでペレットを成形するペレット製造用ロータリープ
    レス装置において、上記の原料粉末フィードシューは、
    回転テーブルの上面に摺接し同心円状に配設され、かつ
    半径方向へ所定間隔だけ離間して前記の原料粉末通路を
    区画する夫々フィードシュー内枠部とフィードシュー外
    枠部とを具備すると共に、これらフィードシュー内枠部
    とフィードシュー外枠部との間にあって、前記ダイスの
    円周ラインを挟んで内側可動フィードシューと外側可動
    フィードシューとを、これまた回転テーブルの上面に摺
    接し同心円状にて対向配設し、かつ、フィードシュー内
    枠部とフィードシュー外枠部とに交差状にて回動自在な
    るよう跨装枢設した調整螺杆には、互いに逆螺子とした
    一対の螺刻部を刻設し、これらの各螺刻部に夫々上記の
    内側可動フィードシューと外側可動フィードシューとを
    螺合することにより、上記調整螺杆の正逆方向への螺回
    操作により、内側可動フィードシューと外側可動フィー
    ドシューとが、離間または接近の方向へ螺進自在であ
    り、上記外側可動フィードシューの内側面または内側可
    動フィードシューの外側面に基端部が取り付けられ、先
    端部が内側可動フィードシューの外側面または外側可動
    フィードシューの内側面に対して、内側可動フィードシ
    ューと外側可動フィードシューの離間距離が広狭自在に
    変動しても、常時当接状態を保持する邪魔板を跨装する
    と共に、当該邪魔板の下側部には回転テーブルの上面と
    摺接する原料粉体遮蔽部と、当該原料粉体の通過口を開
    成したゲート部とが形成されていることを特徴とするペ
    レット製造用ロータリープレス装置における原料粉末フ
    ィードシュー。
  4. 【請求項4】 上下方向にパンチ孔が貫設された複数個
    のダイスを、円周ライン上にて列設してなる回転中の回
    転テーブル上面に、原料供給部から原料粉末を供与し、
    当該原料粉末を、回転テーブルの上側に臨設した原料粉
    末フィードシューにより区画形成された原料粉末通路に
    進入させて、この原料粉末を上記各ダイスのパンチ孔内
    に落入収容し、これらのダイスが前記原料粉末フィード
    シューのすり切り部を通過して、余剰の原料粉末が除去
    された後、順次各ダイスに充填された原料粉末が、パン
    チ孔の上下から押入されるパンチ機構により圧縮される
    ことでペレットを成形するペレット製造用ロータリープ
    レス装置において、上記の原料粉末フィードシューは、
    回転テーブルの上面に摺接し同心円状に配設され、かつ
    半径方法へ所定間隔だけ離間して前記の原料粉末通路を
    区画する夫々フィードシュー内枠部とフィードシュー外
    枠部とを具備すると共に、これらフィードシュー内枠部
    とフィードシュー外枠部との間にあって、前記ダイスの
    円周ラインを挟んで内側可動フィードシューと外側可動
    フィードシューとを、これまた回転テーブルの上面に摺
    接し同心円状にて対向配設し、かつ、フィードシュー内
    枠部とフィードシュー外枠部とに交差状にて回動自在な
    るよう跨装枢設した調整螺杆には、互いに逆螺子とした
    一対の螺刻部を刻設し、これらの各螺刻部に夫々上記の
    内側可動フィードシューと外側可動フィードシューとを
    螺合することにより、上記調整螺杆の正逆方向への螺回
    操作により、内側可動フィードシューと外側可動フィー
    ドシューとが、離間または接近の方向へ螺進自在であ
    り、上記外側可動フィードシューの内側面または内側可
    動フィードシューの外側面に基端部が取り付けられ、先
    端部が内側可動フィードシューの外側面または外側可動
    フィードシューの内側面に対して、内側可動フィードシ
    ューと外側可動フィードシューの離間距離が広狭自在に
    変動しても、常時当接状態を保持する所要複数の邪魔板
    を、原料粉末通路に所定間隔だけ離間して跨装すると共
    に、当該邪魔板の下側部には回転テーブルの上面と摺接
    する原料粉体遮蔽部と、当該原料粉体の通過口を開成し
    たゲート部とが形成されさらに、これらの邪魔板におけ
    る通過口を順次交互に内側可動フィードシュー側と外側
    可動フィードシュー側にあて開成するようにしたことを
    特徴とするペレット製造用ロータリープレス装置におけ
    る原料粉末フィードシュー。
JP7100159A 1995-03-31 1995-03-31 ペレット製造用ロータリープレス装置における原料粉末フィードシュー Withdrawn JPH08271687A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009512843A (ja) * 2005-10-19 2009-03-26 アレヴァ・エンセ 特にペレット製造機などの粉末分配機及び核燃料ペレットを製造するための方法
CN114766531A (zh) * 2022-03-27 2022-07-22 东台市汉源食品机械制造有限公司 一种协同作业式食品快速成型装置

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