JPH08271071A - パルス管冷凍機 - Google Patents

パルス管冷凍機

Info

Publication number
JPH08271071A
JPH08271071A JP7568595A JP7568595A JPH08271071A JP H08271071 A JPH08271071 A JP H08271071A JP 7568595 A JP7568595 A JP 7568595A JP 7568595 A JP7568595 A JP 7568595A JP H08271071 A JPH08271071 A JP H08271071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
pressure
heat
heat transfer
transfer tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7568595A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3651696B2 (ja
Inventor
Takayuki Matsui
隆行 松井
Tatsuo Inoue
龍夫 井上
Hiroyasu Nomachi
博康 野町
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP07568595A priority Critical patent/JP3651696B2/ja
Publication of JPH08271071A publication Critical patent/JPH08271071A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3651696B2 publication Critical patent/JP3651696B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B9/00Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
    • F25B9/14Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the cycle used, e.g. Stirling cycle
    • F25B9/145Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the cycle used, e.g. Stirling cycle pulse-tube cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/14Compression machines, plants or systems characterised by the cycle used 
    • F25B2309/1408Pulse-tube cycles with pulse tube having U-turn or L-turn type geometrical arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/14Compression machines, plants or systems characterised by the cycle used 
    • F25B2309/1411Pulse-tube cycles characterised by control details, e.g. tuning, phase shifting or general control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/14Compression machines, plants or systems characterised by the cycle used 
    • F25B2309/1418Pulse-tube cycles with valves in gas supply and return lines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/14Compression machines, plants or systems characterised by the cycle used 
    • F25B2309/1422Pulse tubes with basic schematic including a counter flow heat exchanger instead of a regenerative heat exchanger

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】冷凍性能を更に向上させ得るパルス管冷凍機を
提供する。 【構成】圧力振動源1と放熱器2と蓄冷器3と吸熱器4
とパルス管5と位相調整用切替弁6とを備えている。パ
ルス管5の温端部5cに別部材として管体状の第1伝熱
管16を接続する。第1伝熱管16と放熱器2とは熱交
換器Aを構成する。よって第1伝熱管16の冷媒は放熱
器2の冷媒で冷却される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパルス管を用いて冷凍性
能を向上させたパルス管冷凍機に関する。本発明は極低
温装置に適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、蓄冷器をもつ冷凍機が開発さ
れている。この冷凍機は、そのブロック図を図4に示す
様に、ガス状の冷媒の圧力を振動させる圧力振動源10
0と、圧力振動源100に放熱器通路103を介して接
続され冷媒の熱を放熱する放熱器200と、放熱器20
0を介して圧力振動源100に接続された蓄冷機能をも
つ蓄冷器300と、蓄冷器300に接続されたコールド
ヘッドとも呼ばれる吸熱器400と、冷媒の圧力変動と
位置変動の位相差を調整するための位相調整器500と
を備えている。
【0003】この冷凍機によれば、圧力振動源100に
よりガス状の冷媒(通常、ヘリウム)の圧力が振動する
と、吸熱器400で吸熱され極低温の冷凍が生成する。
冷凍が生成する理由は必ずしも明らかではないが、有力
な説によれば、次の様に考えられている。即ち圧力振動
源100の増圧作用によりガス状の冷媒の圧力が増加す
ると、冷媒は放熱器200、蓄冷器300等のそれぞれ
の位置で振動しながら熱を吐き出す。また圧力振動源1
00の減圧作用によりガス状の冷媒の圧力が減少する
と、冷媒は放熱器200、蓄冷器300等のそれぞれの
位置で振動しながら熱を吸い込む。ここで、位相調整器
500により冷媒の圧力変動と位置変動の位相差を調整
することで、主に蓄冷器300内の冷媒が現在の位置か
ら動いた所で、その位置に存在する蓄冷器300の蓄冷
材から熱を吸い、他方に動いてその位置に存在する蓄冷
材に熱を吐く。これにより蓄冷器300の内部を低温側
から高温側へと、あたかもバケツリレーのごとく熱はく
みあげられていく。その結果、吸熱器400の温度が下
がって冷凍が生成されると共に、高熱側である放熱器2
00に熱が輸送される。
【0004】更にこの蓄冷型冷凍機を技術的に進めたも
のとして、近年、図5示す様に、吸熱器4と位相調整器
6との間に、中空状のパルス管5を介在させたパルス管
冷凍機が開発されている。パルス管冷凍機の冷凍理論
は、現在のところ解析中であるが、有力な説によれば、
パルス管5により、吸熱器4よりも位相調整器5をかな
り離した位置に、つまり高温側の領域(例えば常温領
域)に配置できることによると推察されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのパルス管
冷凍機によれば、パルス管6のうち吸熱器4と反対側の
端で発熱(例えば320〜380K程度)する不具合が
ある。これをパルス管5の温端部と呼ぶ。この温端部の
熱生成を抑えれば、パルス管冷凍機において更に極低温
の冷凍を発生するのに有利となることが、本発明者によ
り実験で確認されている。その理由は、パルス管5は中
空状であり、熱に対する遮蔽物が基本的には存在しない
ため、パルス管5の温端部の熱が吸熱器4に伝熱され易
く、これが冷凍性能の限界の要因を形成しているため
と、推察されている。
【0006】そこで近年、本発明者はパルス管600の
温端部に冷却風や冷却水を強制的に接触させて強制冷却
することにしている。しかしながらこの場合にはパルス
管冷凍機とは別系統の冷却風送給装置や冷却水送給装置
を必要とする不具合がある。また近年、本出願人により
図6に示すパルス管冷凍機が開発されている。この冷凍
機によれば、冷媒通路の開閉を切り替える弁を駆動する
モータ703をハウジング700の冷媒室701に配設
すると共に、冷媒室701にパルス管5の温端部5xを
シールしつつ直接挿入し、冷媒室700の冷媒によりモ
ータ703及びパルス管5の温端部5xを直接冷却する
ことにしている。しかしこのものでは冷凍性能の向上に
は限界がある。図6に示す方式では、温端部5xがハウ
ジング700の冷媒室701に挿入されている関係上、
温端部5xを位相調整器に接続するのが困難となり易
く、位相調整器による低温改善効果が得られにくいから
である。
【0007】更にハウジング700の冷媒室701にパ
ルス管5の温端部5xを必ず挿入する構造であるため、
ハウジング700と温端部5xとを構造的に必ず接近さ
せねばならず、設計上の自由度が制約される。本発明は
上記した実情に鑑みなされたものであり、その目的は、
パルス管の温端部の冷媒が流れる第1伝熱管を温端部に
別部材として接続し、この第1伝熱管の冷媒を熱交換し
て冷却する方式を採用することにより、温端部の抜熱に
貢献でき、冷凍性能を一層向上させ得るのに有利なパル
ス管冷凍機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
○請求項1に係るパルス管冷凍機は、ガス状の冷媒の圧
力を振動させる圧力源本体をもつ圧力振動源と、圧力振
動源に一体にまたは別体として接続され冷媒の熱を放熱
する放熱器と、蓄冷機能をもつ蓄冷器と、蓄冷器に接続
された吸熱器と、冷媒の圧力変動と位置変動の位相差を
調整する位相調整器とをもつ冷却系と、位相調整器と吸
熱器との間に配置され吸熱器から離れた位置に温端部を
もつパルス管とを備え、吸熱器で冷凍を生成するパルス
管冷凍機であって、パルス管の温端部側に温端部側から
冷媒が流れる管体状の第1伝熱管を別部材として接続
し、第1伝熱管の冷媒を冷凍系の冷媒で熱交換して冷却
することを特徴とするものである。
【0009】○請求項2に係るパルス管冷凍機は、ガス
状の冷媒の圧力を振動させる圧力源本体をもつ圧力振動
源と、圧力振動源に一体にまたは別体として接続され冷
媒の熱を放熱する放熱器と、蓄冷機能をもつ蓄冷器と、
蓄冷器に接続された吸熱器と、冷媒の圧力変動と位置変
動の位相差を調整する位相調整器とをもつ冷凍系と、位
相調整器と吸熱器との間に配置され吸熱器から離れた位
置に発熱を伴う温端部をもつパルス管とを備え、吸熱器
で冷凍を生成するパルス管冷凍機であって、パルス管の
温端部側に温端部側の冷媒が流れる管体状の第1伝熱管
を別部材として接続し、第1伝熱管を放熱器に熱的に接
近させ、第1伝熱管の冷媒と放熱器の冷媒とを熱交換し
て第1伝熱管の冷媒を冷却することを特徴とするもので
ある。
【0010】○請求項3に係るパルス管冷凍機は、請求
項1において、圧力振動源は、高圧口及び低圧口をもつ
圧力源本体と、圧力源本体の高圧口から吐出された高圧
の冷媒が流れる高圧冷媒通路と、圧力源本体の低圧口に
冷媒を戻す低圧冷媒通路と、高圧冷媒通路が蓄冷器に連
通する第1形態と低圧冷媒通路が蓄冷器に連通する第2
形態とを切り替える主切替弁とをもち、圧力振動源は、
パルス管の温端部側に接続する第1伝熱管が高圧冷媒通
路に連通する第3形態と第1伝熱管が低圧冷媒通路に連
通する第4形態とを切り替える位相調整用切替弁をも
ち、位置調整用切替弁が位相調整器を構成することを特
徴とするものである。
【0011】○請求項4に係るパルス管冷凍機によれ
ば、請求項1において、圧力振動源は、高圧口及び低圧
口をもつ圧力源本体と、圧力源本体の高圧口から吐出さ
れた高圧の冷媒が流れる高圧冷媒通路と、圧力源本体の
低圧口に冷媒を戻す低圧冷媒通路と、高圧冷媒通路が蓄
冷器に連通する第1形態と低圧冷媒通路が蓄冷器に連通
する第2形態とを切り替える主切替弁とをもち、低圧冷
媒通路に第2伝熱管が設けられており、第2伝熱管を第
1伝熱管に熱的に接近させ、第2伝熱管の冷媒と第1伝
熱管の冷媒とを熱交換して第1伝熱管の冷媒を冷却する
ことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明によれば従来のパルス管冷凍機と同様
に、圧力振動源によりガス状の冷媒の圧力が振動する
と、吸熱器で吸熱されて冷凍が生成する。請求項1によ
れば、パルス管の温端部側の冷媒が流れる第1伝熱管を
温端部に別部材として接続し、第1伝熱管を冷凍系の冷
媒で熱交換して冷却する。そのためパルス管の発熱を伴
う温端部側が冷却される。
【0013】請求項2によれば、パルス管の温端部側に
冷媒が流れる第1伝熱管を別部材として設け、第1伝熱
管の冷媒と放熱器の冷媒とを熱交換する。そのため放熱
器を流れる冷媒により、パルス管の発熱を伴う温端部側
が冷却される。請求項3によれば、主切替弁が第1形態
に切り替わると、高圧冷媒通路が蓄冷器に連通する。主
切替弁が第2形態に切り替わると、低圧冷媒通路が蓄冷
器に連通する。この様にして蓄冷器の冷媒の圧力が振動
する。
【0014】位相調整用切替弁が第3形態に切り替わる
と、パルス管の温端部側に接続する第1伝熱管が高圧冷
媒通路に連通して高圧となる。また位相調整用切替弁が
第4形態に切り替わると、第1伝熱管が低圧冷媒通路に
連通して低圧となる。この様にして位相調整用切替弁の
切替により、パスル管側の冷媒圧力の位相調整は達成さ
れる。
【0015】請求項4によれば、圧力振動源の低圧冷媒
通路に第2伝熱管が設けられており、この第2伝熱管の
冷媒と第1伝熱管の冷媒とを熱交換する。そのため第2
伝熱管を流れる冷媒により、第1伝熱管ひいてはパルス
管の温端部側が冷却される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して具体
的に説明する。 (実施例1)この例は中空長尺状のパルス管を用いる極
低温用パルス管冷凍機に適用した場合である。
【0017】このパルス管冷凍機の基本的構成は、図5
にブロック図として示した従来技術と同様である。即
ち、図1においてこのパルス管冷凍機は、ガス状の冷媒
(ヘリウム)の圧力を振動させる圧力振動源1と、圧力
振動源1に放熱器通路12を介して接続され冷媒の熱を
放熱する放熱器2と、金属網等の蓄冷材が密に保持され
かつ放熱器2を介して圧力振動源1に接続された蓄冷器
3と、蓄冷器3に接続されたコールドヘッドとも呼ばれ
る冷凍を取り出す吸熱器4と、吸熱器4に接続された中
空長尺状をなす金属製のパルス管5とを備えている。吸
熱器4では冷凍(例えば、数K〜数10K程度)が生成
される。
【0018】放熱器2は、熱交換のため表面積が大きく
されている。さてパルス管5のうち吸熱器4と反対側の
部位は、発熱現象を伴う温端部5cとされている。温端
部5cから金属製の管体状の第1伝熱管16が別部材と
して接続されている。第1伝熱管16は、熱交換作用を
奏する金属製であり、熱交換の効率向上のために表面積
が大きくされている。
【0019】実施例1における圧力振動源1は、冷媒圧
縮機能及び冷媒吸込機能をもつ圧力源本体として機能す
るコンプレッサ8と、コンプレッサ8の吐出口とも呼ば
れる高圧口としての高圧ポート8aにつながる高圧冷媒
通路9と、コンプレッサ8の吸込口とも呼ばれる低圧口
としての低圧ポート8bにつながる低圧冷媒通路10
と、回転弁方式の主切替弁11とを備えている。
【0020】コンプレッサ8に冷却部8rが一体的にま
たは別体として装備されている。冷却部8rは、冷媒の
熱を放出つまり放熱させる機能をもつ。即ち、冷却部8
rは、風や冷却水を送給して強制空冷や強制水冷によ
り、コンプレッサ8自体、あるいはコンプレッサ8を流
れる冷媒の熱を放出して冷媒を冷却するものである。図
1から理解できる様に主切替弁11は、高圧冷媒通路9
と、低圧冷媒通路10と、放熱器2に連通する放熱器通
路12との間に配置されている。
【0021】主切替弁11は第1形態と第2形態とに切
り替えられる。主切替弁11が第1形態に切り替わる
と、高圧冷媒通路9が放熱器通路12や放熱器2を介し
て蓄冷器3に連通して、高圧冷媒通路9の高圧が放熱器
2ひいては蓄冷器3に送給され、放熱器2や蓄冷器4の
内部の冷媒は高圧(ゲージ圧で通常20気圧)となる。
この様な第1形態では、低圧冷媒通路10は放熱器2や
蓄冷器3に連通しない。
【0022】また主切替弁11が第2形態に切り替わる
と、低圧冷媒通路10が放熱器2や蓄冷器3に連通する
ので、放熱器2や蓄冷器3の内部は低圧(ゲージ圧で通
常10気圧)となる。この様な第2形態では、高圧冷媒
通路9は放熱器2や蓄冷器3に連通しない。この様に主
切替弁11が第1形態と第2形態に切り替わると、蓄冷
器3の内部の冷媒は、所定の時間的間隔をもって交互に
高圧状態と低圧状態とになる。
【0023】位相調整器として機能するものは位相調整
用切替弁6及び流量調整手段22である。位相調整用切
替弁6は、高圧冷媒通路9と低圧冷媒通路10との間に
配置されている。位相調整用切替弁6は回転弁方式であ
り、第1伝熱管16と高圧冷媒通路9と低圧冷媒通路1
0とに接続されている。この位相調整用切替弁6は第3
形態と第4形態とに切り替えられる。
【0024】この位相調整用切替弁6が第3形態に切り
替わると、パルス管5の温端部5c側の第1伝熱管16
が高圧冷媒通路9に連通して、高圧冷媒通路9の高圧が
第1伝熱管16を介してパルス管5に送給され、パルス
管5の内部は高圧とされる。この様な第3形態では、第
1伝熱管16は低圧冷媒通路10に連通しない。また位
相調整用切替弁6が第4形態に切り替わると、第1伝熱
管16が低圧冷媒通路10に連通して、パルス管5の内
部の冷媒の圧力が低圧となる。
【0025】この様に位相調整用切替弁6が第3形態と
第4形態とに切り替わることにより、パルス管5の内部
のガス状の冷媒は、蓄冷器3の冷媒の圧力とは位相がず
れた状態で、所定の時間的間隔をもって交互に高圧と低
圧とになる。以て位相調整用切替弁6による位相調整機
能が達成される。位相調整用切替弁6および主切替弁1
1は、図略の制御装置により開閉制御される。
【0026】図2は、主切替弁11の開閉動作と位相調
整用切替弁6の開閉動作とのタイミングチャートを示
す。図2(A)においてHは蓄冷器3につながる主切替
弁11のポート11hの高圧状態を意味し、Lは蓄冷器
3につながる主切替弁11のポート11hの低圧状態を
意味する。また図2(B)においてHはパルス管5につ
ながる位相調整用切替弁6のポート6pの高圧状態を意
味し、Lはパルス管5につながる位相調整用切替弁6の
ポート6pの低圧状態を意味する。
【0027】図2から理解できる様に主切替弁11の作
動により、蓄冷器3につながるポート11hは、時刻t
1で低圧であるが時刻t2で高圧となり、時刻t4で低
圧となり、時刻t6で高圧となるのが基本的切替形態で
ある。一方、位相調整用切替弁6の作動により、パルス
管5につながるポート6pは、時刻t1で高圧であるが
時刻t3で低圧となり、時刻t5で高圧となる。図2か
ら理解できる様に蓄冷器3につながるポート11hの冷
媒の圧力と、パルス管5につながるポート6pの冷媒の
圧力とは、θぶん位相がずれている。なおθは冷凍機の
種類等に応じて適宜選択できるが、一般的には10〜7
0度程度である。
【0028】図2では圧力の応答形態がステップ的であ
るが、これを経時的になだらかな圧力変動とした形態、
例えばサインカーブ的形態としても良い。この例では図
1に示す様に、位相調整用切替弁6は、パルス管5およ
び第1伝熱管16によって吸熱器4に対して離遠した位
置に配置されており、圧力振動源1に組み込まれている
ので、位相調整用切替弁6は常温領域に配置されてい
る。
【0029】パルス管5の温端部5cと第1伝熱管16
との間には流量調整手段22が設けられている。流量調
整手段22は、パルス管5から位相調整用切替弁6に流
れる冷媒の流量を絞って規制するためのものであり、オ
リフィスや流量絞り弁で構成できる。位相調整用切替弁
6は、パルス管5側の冷媒の圧力の位相を変化させるた
めのものであるから、多量の冷媒流量を冷凍生成のため
に必要とする蓄冷器3とは異なり、冷媒流量はあまり必
要としないからである。
【0030】この例によれば図1から理解できる様に、
パルス管5の温端部5cにつながる第1伝熱管16は放
熱器2に熱的に接近して配置されており、従って両者で
熱交換器Aを構成している。ここで温端部5cの熱影響
を受ける第1伝熱管16は、放熱器2よりも高温とな
る。故に温端部5cや第1伝熱管16の冷媒は、第1伝
熱管16を往復する際に、放熱器2の冷媒と熱交換され
て冷却されるので、パルス管5の温端部5cの過熱が防
止される。これによりパルス管冷凍機の冷凍性能は向上
する。これは試験で確認されている。
【0031】なお第1伝熱管16を往復する冷媒量は、
流量調整手段22により絞られており、放熱器2や蓄冷
器3を往復する冷媒に比較して少量(蓄冷器3を往復す
る冷媒に対して例えば1/10程度)であるため、第1
伝熱管16の冷媒の熱は、放熱器2の冷媒と効果的に熱
交換される。更にこの例によれば、パルス管5の温端部
5cから別部材として導出した第1伝熱管16を熱交換
する構成であるため、図6に示す従来例とは異なり、パ
ルス管5の温端部5cを冷媒室に直接挿入する構造を採
用する必要がなく、設計の自由度が増すと共に、温端部
5cと圧力振動源1とを離すのに有利であるという利点
が得られる。 (実施例2)この例も前記した実施例1と同様に、中空
状のパルス管5を用いるパルス管冷凍機に適用した場合
である。実施例2は実施例1と基本的には同様の構成で
あり、同一の機能を奏する部位には同一の符号を付す
る。
【0032】即ち図3に示す様に、このパルス管冷凍機
は、ガス状の冷媒(ヘリウム)の圧力を振動させる圧力
振動源1と、金属網等の蓄冷材が密に保持された蓄冷器
3と、蓄冷器3に接続されたコールドヘッドとも呼ばれ
る冷凍を取り出す吸熱器4と、吸熱器4に接続された中
空状のパルス管5とを備えている。パルス管5の温端部
5cには、熱交換作用を奏する第1伝熱管16が流量調
整手段22を介して接続されている。圧力振動源1は、
実施例1と同様に、圧力源本体として機能するコンプレ
ッサ8と、コンプレッサ8の高圧口としての高圧ポート
8aにつながる高圧冷媒通路9と、コンプレッサ8の低
圧口としての低圧ポート8bにつながる低圧冷媒通路1
0と、回転弁方式の主切替弁11とを備えている。
【0033】図3に示す様に、主切替弁11は高圧冷媒
通路9と、低圧冷媒通路10と、放熱器2に連通する放
熱器通路12との間に配置されている。低圧冷媒通路1
0には、熱交換器機能を奏する金属製の管体状の第2伝
熱管19が配置されている。第2伝熱管19と第1伝熱
管16とは熱的に接近して配置されており、両者で熱交
換器Bが構成されている。
【0034】実施例1と同様に、主切替弁11は第1形
態と第2形態とに切り替わる。主切替弁11が第1形態
に切り替わると、高圧冷媒通路9が放熱器通路12や放
熱器2を介して蓄冷器3に連通して、高圧冷媒通路9の
高圧が放熱器通路12や放熱器2を介して蓄冷器3に送
給され、放熱器2や蓄冷器3の冷媒は高圧となる。また
主切替弁11が第2形態に切り替わると、低圧冷媒通路
10が放熱器通路12を介して放熱器2や蓄冷器3に連
通するので、放熱器2や蓄冷器3の内部の冷媒は低圧と
なる。
【0035】実施例2においても、実施例1と同様に、
位相調整用切替弁6が高圧冷媒通路9と低圧冷媒通路1
0との間に配置されている。位相調整用切替弁6は低圧
冷媒通路10の第2伝熱管19に接続されている。この
位相調整用切替弁6は第3形態と第4形態とを切り替え
る。位相調整用切替弁6が第3形態に切り替わると、パ
ルス管5の温端部5c側の第1伝熱管16が高圧冷媒通
路9に連通して、高圧冷媒通路9の高圧がパルス管5に
送給され、パルス管5の内部が高圧となる。
【0036】また位相調整用切替弁6が第4形態に切り
替わると、第1伝熱管16が低圧冷媒通路10に連通し
て、パルス管5の冷媒の圧力が低圧となる。この様に位
相調整用切替弁6が第3形態と第4形態とに切り替わる
ことにより、パルス管5の内部のガス状の冷媒は、蓄冷
器3とは冷媒の圧力の位相がずれた状態で、交互に高圧
と低圧とになる。以て位相調整用切替弁6による位相調
整機能が達成される。
【0037】図3に示す例によれば、前述した様にコン
プレッサ8に放熱器としての冷却部8rが一体的にまた
は別体として装備されている。冷却部8rは風や冷却水
を送給してコンプレッサ8自体、あるいはコンプレッサ
8を流れる冷媒を冷却するものである。従ってこの冷却
部8rが図1に示す例にかかる放熱器2と同様に冷媒の
熱を放出して冷媒を冷やす役割を果たす。即ちコンプレ
ッサ8の冷却部8rは冷媒の熱を放出する放熱器として
機能できる。
【0038】この例においても、第2伝熱管19と第1
伝熱管16とは熱的に接近して配置されており、両者で
熱交換器Bが構成されている。ここで温端部5cの熱影
響を受ける第1伝熱管16は、第2伝熱管19よりも高
温となる。故に、温端部5cや第1伝熱管16の冷媒
は、第1伝熱管16を往復する際に、第2伝熱管19の
冷媒で冷却される。これにより第1伝熱管16や温端部
5cの過熱を軽減、回避できる。なお、第1伝熱管16
から第2伝熱管19に付与された熱は、低圧冷媒通路1
0を経てコンプレッサ8の低圧ポート8bに吸い込まれ
る。ここで、空冷機構または水冷機構を備えた冷却部8
rにより、コンプレッサ8の冷媒は冷却されるため、そ
の冷媒の熱は外部に放出される。
【0039】更に実施例2においても実施例1と同様
に、パルス管5の温端部5cから導出した別部材として
の第1伝熱管16を熱交換して冷却する構成であるた
め、図6に示す従来例とは異なり、パルス管5の温端部
5cを冷媒室に直接挿入する構造を採用する必要がな
く、設計の自由度が増す利点が得られる。なお実施例2
においても、第1伝熱管16を往復する冷媒量は、流量
調整手段22により絞られており、低圧冷媒通路10に
おける第2伝熱管19を往復する冷媒に比較して少量
(蓄冷器3を往復する冷媒に対して例えば1/10程
度)であるため、第1伝熱管16の冷媒の熱は、放熱器
2の冷媒と効果的に熱交換される。
【0040】
【発明の効果】各請求項によれば、パルス管の温端部側
の第1伝熱管の冷媒が熱交換されて冷却されるので、温
端部における過熱は抑止される。よって冷凍性能が一層
向上したパルス管冷凍機が得られる。更に各請求項によ
れば、パルス管の温端部から導出した第1伝熱管を熱交
換する構成であるため、図6に示す従来例とは異なり、
パルス管の温端部を冷媒室に直接挿入する構造を採用す
る必要がなく、設計の自由度が増す利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係るパルス管冷凍機の構成図であ
る。
【図2】圧力形態を示すタイミングチャートである。
【図3】実施例2に係るパルス管冷凍機の構成図であ
る。
【図4】蓄冷器をもつ従来例に係る蓄冷型冷凍機のブロ
ック図である。
【図5】従来例に係るパルス管冷凍機のブロック図であ
る。
【図6】従来例に係るパルス管冷凍機の要部を示す断面
図である。
【符号の説明】
図中、1は圧力振動源、2は放熱器、3は蓄冷器、4は
吸熱器、5はパルス管、5cは温端部、6は位相調整用
切替弁、8はコンプレッサ(圧力源本体)、8aは高圧
ポート(高圧口)、8bは低圧ポート(低圧口)、9は
高圧冷媒通路、10は低圧冷媒通路、11は主切替弁、
12は放熱器通路、16は第1伝熱管、19は第2伝熱
管を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガス状の冷媒の圧力を振動させる圧力源本
    体をもつ圧力振動源と、該圧力振動源に一体にまたは別
    体として接続され冷媒の熱を放熱する放熱器と、蓄冷機
    能をもつ蓄冷器と、該蓄冷器に接続された吸熱器と、冷
    媒の圧力変動と位置変動の位相差を調整する位相調整器
    とをもつ冷凍系と、 該位相調整器と該吸熱器との間に配置され該吸熱器から
    離れた位置に発熱を伴う温端部をもつパルス管とを備
    え、 該吸熱器で冷凍を生成するパルス管冷凍機であって、 該パルス管の温端部側に該温端部側の冷媒が流れる管体
    状の第1伝熱管を別部材として接続し、該第1伝熱管の
    冷媒を該冷凍系の冷媒で熱交換して冷却することを特徴
    とするパルス管冷凍機。
  2. 【請求項2】ガス状の冷媒の圧力を振動させる圧力源本
    体をもつ圧力振動源と、該圧力振動源に一体にまたは別
    体として接続され冷媒の熱を放熱する放熱器と、蓄冷機
    能をもつ蓄冷器と、該蓄冷器に接続された吸熱器と、冷
    媒の圧力変動と位置変動の位相差を調整する位相調整器
    とをもつ冷凍系と、 該位相調整器と該吸熱器との間に配置され該吸熱器から
    離れた位置に発熱を伴う温端部をもつパルス管とを備
    え、 該吸熱器で冷凍を生成するパルス管冷凍機であって、 該パルス管の温端部側に該温端部側の冷媒が流れる管体
    状の第1伝熱管を別部材として接続し、該第1伝熱管を
    該放熱器に熱的に接近させ、該第1伝熱管の冷媒と該放
    熱器の冷媒とを熱交換して該第1伝熱管を冷却すること
    を特徴とするパルス管冷凍機。
  3. 【請求項3】圧力振動源は、高圧口及び低圧口をもつ圧
    力源本体と、該圧力源本体の高圧口から吐出された高圧
    の冷媒が流れる高圧冷媒通路と、該圧力源本体の低圧口
    に冷媒を戻す低圧冷媒通路と、該高圧冷媒通路が蓄冷器
    に連通する第1形態と該低圧冷媒通路が蓄冷器に連通す
    る第2形態とを切り替える主切替弁とをもち、 該圧力振動源は、該パルス管の温端部側に接続された第
    1伝熱管が該高圧冷媒通路に連通する第3形態と第1伝
    熱管が該低圧冷媒通路に連通する第4形態とを切り替え
    る位相調整用切替弁をもち、 該位相調整用切替弁が位相調整器を構成することを特徴
    とする請求項1に記載のパルス管冷凍機。
  4. 【請求項4】圧力振動源は、高圧口及び低圧口をもつ圧
    力源本体と、圧力源本体の高圧口から吐出された高圧の
    冷媒が流れる高圧冷媒通路と、圧力源本体の低圧口に冷
    媒を戻す低圧冷媒通路と、該高圧冷媒通路が蓄冷器に連
    通する第1形態と低圧冷媒通路が蓄冷器に連通する第2
    形態とを切り替える主切替弁とをもち、 該低圧冷媒通路にこれの冷媒が流れる管体状の第2伝熱
    管が設けられており、該第2伝熱管を第1伝熱管に熱的
    に接近させ、該第2伝熱管の冷媒と該第1伝熱管の冷媒
    とを熱交換して該第1伝熱管を冷却することを特徴とす
    る請求項1に記載のパルス管冷凍機。
JP07568595A 1995-03-31 1995-03-31 パルス管冷凍機 Expired - Fee Related JP3651696B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07568595A JP3651696B2 (ja) 1995-03-31 1995-03-31 パルス管冷凍機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07568595A JP3651696B2 (ja) 1995-03-31 1995-03-31 パルス管冷凍機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08271071A true JPH08271071A (ja) 1996-10-18
JP3651696B2 JP3651696B2 (ja) 2005-05-25

Family

ID=13583303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07568595A Expired - Fee Related JP3651696B2 (ja) 1995-03-31 1995-03-31 パルス管冷凍機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3651696B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003019087A1 (en) * 2001-08-30 2003-03-06 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Pulse tube refrigerating machine
JP2010230308A (ja) * 2010-07-19 2010-10-14 Aisin Seiki Co Ltd パルス管冷凍機
CN106091463A (zh) * 2016-05-09 2016-11-09 南京航空航天大学 基于可控热管的4k热耦合回热式低温制冷机及其制冷方法
CN110402356A (zh) * 2017-03-13 2019-11-01 住友重机械工业株式会社 超低温制冷机及超低温制冷机用的回转阀单元

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003019087A1 (en) * 2001-08-30 2003-03-06 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Pulse tube refrigerating machine
JP2003075001A (ja) * 2001-08-30 2003-03-12 Aisin Seiki Co Ltd パルス管冷凍機
US7047750B2 (en) 2001-08-30 2006-05-23 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Pulse tube refrigerating machine
JP2010230308A (ja) * 2010-07-19 2010-10-14 Aisin Seiki Co Ltd パルス管冷凍機
CN106091463A (zh) * 2016-05-09 2016-11-09 南京航空航天大学 基于可控热管的4k热耦合回热式低温制冷机及其制冷方法
CN110402356A (zh) * 2017-03-13 2019-11-01 住友重机械工业株式会社 超低温制冷机及超低温制冷机用的回转阀单元
CN110402356B (zh) * 2017-03-13 2021-04-09 住友重机械工业株式会社 超低温制冷机及超低温制冷机用的回转阀单元

Also Published As

Publication number Publication date
JP3651696B2 (ja) 2005-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6389819B1 (en) Pulse tube refrigerator
JP2839141B1 (ja) スターリング冷凍機
JPH08271071A (ja) パルス管冷凍機
US7047749B2 (en) Regenerative refrigerating apparatus
JP3605878B2 (ja) パルス管冷凍機
JP3593713B2 (ja) パルス管冷凍機
JP6087168B2 (ja) 極低温冷凍機
RU2273808C2 (ru) Холодильная машина с пульсационной трубой
JP3618886B2 (ja) パルスチューブ冷凍機
JP3741300B2 (ja) パルス管冷凍機
JP2008231949A (ja) スターリング機関およびスターリング機関搭載機器
JP2577244B2 (ja) パルス冷凍機
JPH08271073A (ja) パルス管冷凍機
JPH08271069A (ja) パルス管冷凍機
JP3812160B2 (ja) パルス管冷凍機
JP2781380B1 (ja) 冷凍機
JP2005345073A (ja) スターリング機関およびその製造方法、スターリング冷却庫
JPH1194381A (ja) パルス管冷凍機
JPH09178279A (ja) パルスチューブ冷凍機
JPH07180938A (ja) パルスチューブ冷蔵庫
JP3691169B2 (ja) パルス管冷凍機の常温部の機器構造
US4166365A (en) Apparatus for liquefying refrigerant and generating low temperature
JP3363697B2 (ja) 冷凍装置
JPH0894197A (ja) パルス管冷凍機
JP2006308135A (ja) スターリング機関およびスターリング冷却庫

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080304

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090304

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100304

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100304

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110304

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120304

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130304

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees