JPH08269984A - 外防水工法地下室の構築法 - Google Patents
外防水工法地下室の構築法Info
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- JPH08269984A JPH08269984A JP7106805A JP10680595A JPH08269984A JP H08269984 A JPH08269984 A JP H08269984A JP 7106805 A JP7106805 A JP 7106805A JP 10680595 A JP10680595 A JP 10680595A JP H08269984 A JPH08269984 A JP H08269984A
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- Japan
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- Pending
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 狭い住宅地であっても最大限の地下利用がで
き、尚且信頼できる防水工法を採用し工費を安く、工期
も短縮し、快適な地下室を構築する外防水工法地下室の
構築法を提供する。 【構成】 地下室設置予定地の周囲に親杭１を所定間隔
で打設した後、その内側の地下室設置予定地の地盤を堀
削し、前記親杭間に山留横矢板２を挿入して土留をした
後、底に捨コンクリート３を打設し、次いで親杭１と山
留横矢板２で構成される山留枠状体の壁面にラスモルタ
ル４を塗った後、防水シート５を貼り、次に防水シート
５に保護モルタル６を塗る。保護モルタル６の塗布作業
が完了後、鉄筋を組立て底にベースコンクリート７を打
設し、次に肉型枠を横築した後、防水層Ｐを設けた山留
枠状体を外型枠として、定法によりコンクリートを打設
して地下室の躯体Ｔを構成する。
き、尚且信頼できる防水工法を採用し工費を安く、工期
も短縮し、快適な地下室を構築する外防水工法地下室の
構築法を提供する。 【構成】 地下室設置予定地の周囲に親杭１を所定間隔
で打設した後、その内側の地下室設置予定地の地盤を堀
削し、前記親杭間に山留横矢板２を挿入して土留をした
後、底に捨コンクリート３を打設し、次いで親杭１と山
留横矢板２で構成される山留枠状体の壁面にラスモルタ
ル４を塗った後、防水シート５を貼り、次に防水シート
５に保護モルタル６を塗る。保護モルタル６の塗布作業
が完了後、鉄筋を組立て底にベースコンクリート７を打
設し、次に肉型枠を横築した後、防水層Ｐを設けた山留
枠状体を外型枠として、定法によりコンクリートを打設
して地下室の躯体Ｔを構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、地下構造物および地下
室付建築の構築方法に関し、従来の防水工法における外
防水の長所（防水の信頼性）と内防水の長所（山留壁面
を外型枠とする）を採用することによって、今までの防
水工法の短所を改善し、より広い快適な地下室を構築す
るように考案した外防水工法地下室の構築法に関するも
のである。
室付建築の構築方法に関し、従来の防水工法における外
防水の長所（防水の信頼性）と内防水の長所（山留壁面
を外型枠とする）を採用することによって、今までの防
水工法の短所を改善し、より広い快適な地下室を構築す
るように考案した外防水工法地下室の構築法に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】地下室の従来の構築法としては、図１に
示すような内防水工法と、図２に示すような外防水工法
とがある。
示すような内防水工法と、図２に示すような外防水工法
とがある。
【０００３】図１に示す内防水工法は、地下室設置予定
地の周囲にシートパイル工法又は親杭横矢板工法によ
り、親杭イと山留横矢板ロから成る山留枠状体を構成
し、この山留枠状体を外型枠として地下室のコンクリー
ト躯体ハを構成し、コンクリート躯体ハの内壁に防水材
料ニを貼るという構築法であり、前記山留枠状体を外型
枠に利用するという工法であるため、境界ギリギリまで
地下室を構築できるという長所があるが、周知のよう
に、防水材料ニの接着効果が年数が経っに従って低下す
るため、外からコンクリート躯体ハに侵入する水の浸透
圧によって剥離したり、亀裂を生じ、防水の信頼性に欠
けるものである。
地の周囲にシートパイル工法又は親杭横矢板工法によ
り、親杭イと山留横矢板ロから成る山留枠状体を構成
し、この山留枠状体を外型枠として地下室のコンクリー
ト躯体ハを構成し、コンクリート躯体ハの内壁に防水材
料ニを貼るという構築法であり、前記山留枠状体を外型
枠に利用するという工法であるため、境界ギリギリまで
地下室を構築できるという長所があるが、周知のよう
に、防水材料ニの接着効果が年数が経っに従って低下す
るため、外からコンクリート躯体ハに侵入する水の浸透
圧によって剥離したり、亀裂を生じ、防水の信頼性に欠
けるものである。
【０００４】そのため、ブロックホなどを積み上げて二
重壁にし、床面にはピットヘを設けて水の侵入に対し外
周部の排水溝トにて集水をし、ピット内に設けたポンプ
にて排水する構造としている。
重壁にし、床面にはピットヘを設けて水の侵入に対し外
周部の排水溝トにて集水をし、ピット内に設けたポンプ
にて排水する構造としている。
【０００５】このように内防水工法は、二重壁、二重ス
ラブという構造にしなければならないので、工費、工期
共にかかり、しかも室内の有効面積が減少するというマ
イナス要因が多い。
ラブという構造にしなければならないので、工費、工期
共にかかり、しかも室内の有効面積が減少するというマ
イナス要因が多い。
【０００６】一方、図２に示す外防水工法は、コンクリ
ート躯体ハに防水層チを設ける工法で、地下室の室内を
最大有効に利用でき、二重スラブの必要がないため、工
費、工期共にプラス要因ではあるが、コンクリート躯体
打設後、外周部に防水層チと断熱層リを設ける防水工事
を行なうため、作業スペースとなる余堀Ａを必要とし、
このため境界ギリギリまで地下室を構築することができ
ず、又余堀部分における埋め戻し工事の工程が必要にな
るばかりでなく、、埋め戻した土の沈下のため、地下室
以外の一般基礎の沈下防止の補強が必要になってくる等
のマイナス要因が多い。
ート躯体ハに防水層チを設ける工法で、地下室の室内を
最大有効に利用でき、二重スラブの必要がないため、工
費、工期共にプラス要因ではあるが、コンクリート躯体
打設後、外周部に防水層チと断熱層リを設ける防水工事
を行なうため、作業スペースとなる余堀Ａを必要とし、
このため境界ギリギリまで地下室を構築することができ
ず、又余堀部分における埋め戻し工事の工程が必要にな
るばかりでなく、、埋め戻した土の沈下のため、地下室
以外の一般基礎の沈下防止の補強が必要になってくる等
のマイナス要因が多い。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は狭い住宅地で
あっても最大限の地下利用ができ、尚且信頼できる防水
工法を採用し工費を安く、工期も短縮し、快適な地下室
を構築する外防水工法地下室の構築法を提供しようとす
るものである。
あっても最大限の地下利用ができ、尚且信頼できる防水
工法を採用し工費を安く、工期も短縮し、快適な地下室
を構築する外防水工法地下室の構築法を提供しようとす
るものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたもので、第１の発明は、地下室設
置予定地の周囲にシートパイル工法又は親杭横矢板工法
により山留枠状体を構成し、この山留枠状体内の地盤を
堀削した後、山留枠状体の壁面に防水層を形成し、この
防水山留枠状体を外型枠としてその内側に設けた内型枠
間にコンクリートを打設して地下室の躯体を構成するこ
とを特徴とする外防水工法であり、第２の発明は、第１
の発明における山留枠状体の壁面にラスモルタル、防水
シート、保護モルタルからなる防水層を形成したことに
ある。
決するためになされたもので、第１の発明は、地下室設
置予定地の周囲にシートパイル工法又は親杭横矢板工法
により山留枠状体を構成し、この山留枠状体内の地盤を
堀削した後、山留枠状体の壁面に防水層を形成し、この
防水山留枠状体を外型枠としてその内側に設けた内型枠
間にコンクリートを打設して地下室の躯体を構成するこ
とを特徴とする外防水工法であり、第２の発明は、第１
の発明における山留枠状体の壁面にラスモルタル、防水
シート、保護モルタルからなる防水層を形成したことに
ある。
【０００９】
【作用】本発明は、地下室躯体を形成するための外型枠
と地下室躯体の外側防水層となる防水層を１体化した新
しい技術思想に基づくものであり、従来工法の欠点を解
決したものである。
と地下室躯体の外側防水層となる防水層を１体化した新
しい技術思想に基づくものであり、従来工法の欠点を解
決したものである。
【００１０】
【実施例】以下添附図面を参照して、この発明にかかる
構築法について説明する。
構築法について説明する。
【００１１】図３は実施例の縦断面図で、先ず地下室設
置予定地の周囲にシートパイルやＨ鋼、レール等の親杭
１を打設後、その内側の地下室設置予定地の地盤を堀削
し、山留横矢板２を挿入して土留をした後、底に捨コン
クリート３を打設する。
置予定地の周囲にシートパイルやＨ鋼、レール等の親杭
１を打設後、その内側の地下室設置予定地の地盤を堀削
し、山留横矢板２を挿入して土留をした後、底に捨コン
クリート３を打設する。
【００１２】次に親杭１と横矢板２で構成される山留枠
状体の壁面にラスモルタル４を塗った後、防水シート５
をセメントペーストを接着剤として壁面及び壁面と床面
の入隅５００ｍ／ｍの部分まで貼る。又は壁面と床面の
全体に防水シートを貼る。
状体の壁面にラスモルタル４を塗った後、防水シート５
をセメントペーストを接着剤として壁面及び壁面と床面
の入隅５００ｍ／ｍの部分まで貼る。又は壁面と床面の
全体に防水シートを貼る。
【００１３】次に防水シート内部の余分な空気抜きをし
た後、防水シート５に保護モルタル６を塗る。
た後、防水シート５に保護モルタル６を塗る。
【００１４】保護モルタル６の塗布作業が完了後、鉄筋
を組立て（図示せず）底にベースコンクリート７を打設
し、次に内型枠（図示せず）を構築した後、前記防水層
Ｐを設けた山留枠状体を外型枠として、定法によりコン
クリートを打設して地下室の躯体Ｔを構成する。
を組立て（図示せず）底にベースコンクリート７を打設
し、次に内型枠（図示せず）を構築した後、前記防水層
Ｐを設けた山留枠状体を外型枠として、定法によりコン
クリートを打設して地下室の躯体Ｔを構成する。
【００１５】躯体Ｔの内壁に発泡ウレタン層８を吹付加
工により形成し、床面はポリスチレンフォーム９を施工
し、壁面と床面の断熱を行い下地を形成した後、次い
で、従来通りの内装工事を施工する。
工により形成し、床面はポリスチレンフォーム９を施工
し、壁面と床面の断熱を行い下地を形成した後、次い
で、従来通りの内装工事を施工する。
【００１６】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る工法は従来
工法の問題を解決し、外防水工法地下室の構築法を確立
したものであり次のような効果がある。
工法の問題を解決し、外防水工法地下室の構築法を確立
したものであり次のような効果がある。
【００１７】（１） 本発明における防水層は無機質の
接着剤（セメントペースト）を使用しているため長期腐
食することなく、防水層は躯体の外壁面側にあるので、
水の浸透圧によって防水層が剥離することがなく年月を
経ても防水性が劣化することがない。
接着剤（セメントペースト）を使用しているため長期腐
食することなく、防水層は躯体の外壁面側にあるので、
水の浸透圧によって防水層が剥離することがなく年月を
経ても防水性が劣化することがない。
【００１８】（２） シートパイル又は親杭と横矢板に
よる山留枠状体の壁面を利用して防水層を設け、それを
含む壁面を外型枠として利用できるため余堀りを必要と
せず、狭い住宅地にあっても最大限の地下利用が可能と
なり、工期の短縮ができ、又余堀りを必要としないため
地盤の沈下による基礎等の補強が不要となり、工費も安
くつくものである。
よる山留枠状体の壁面を利用して防水層を設け、それを
含む壁面を外型枠として利用できるため余堀りを必要と
せず、狭い住宅地にあっても最大限の地下利用が可能と
なり、工期の短縮ができ、又余堀りを必要としないため
地盤の沈下による基礎等の補強が不要となり、工費も安
くつくものである。
【図１】従来の内防水工法の説明図である。
【図２】従来の外防水工法の説明図である。
【図３】本発明の実施例の縦断面図である。
１ 親杭 ２ 山留横矢板 ３ 捨コンクリート ４ ラスモルタル ５ 防水シート ６ 保護モルタル ７ ベースコンクリート ８ 発泡ウレタン層 ９ ポリスチレンフォーム Ｔ 躯体 Ｐ 防水層
Claims (2)
- 【請求項１】 地下室設置予定地の周囲にシートパイル
工法又は親杭横矢板工法により山留枠状体を構成し、こ
の山留枠状体内の地盤を堀削した後、山留枠状体の壁面
に防水層を形成し、この防水山留枠状体を外型枠として
その内側に設けた内型枠間にコンクリートを打設して地
下室の躯体を構成することを特徴とする外防水工法地下
室の構築方法。 - 【請求項２】 防水層は、山留枠状体の壁面にラスモル
タルを塗り、防水シートを貼り保護モルタルを塗ること
により形成したものであることを特徴とする請求項１記
載の外防水工法地下室の構築法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7106805A JPH08269984A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 外防水工法地下室の構築法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7106805A JPH08269984A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 外防水工法地下室の構築法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08269984A true JPH08269984A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14443081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7106805A Pending JPH08269984A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 外防水工法地下室の構築法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08269984A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030000405A (ko) * | 2001-06-25 | 2003-01-06 | 주식회사 동방포루마 | 발수포를 이용한 보강콘크리트 구조물 바닥의 외방수공법 |
| KR20030013617A (ko) * | 2001-08-08 | 2003-02-15 | 유원남 | 지하구조물의 측벽보강방법 및 구조 |
| CN103572786A (zh) * | 2013-11-19 | 2014-02-12 | 中铁十六局集团北京工程有限公司 | 一种桩头节点防水处理装置及其施工方法 |
| KR101399295B1 (ko) * | 2012-11-30 | 2014-05-27 | 한국원자력환경공단 | 방사성 폐기물 저장용 반지하 구조물 시공방법 |
| CN108240002A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-07-03 | 长沙理工大学 | 一种基桩防冻装置及方法 |
| CN110439038A (zh) * | 2019-08-20 | 2019-11-12 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种地下室防水新型构造结构及施工方法 |
| CN111851599A (zh) * | 2020-07-08 | 2020-10-30 | 江苏银中建设有限公司 | 房屋建筑地下室防水结构及施工方法 |
| CN113235646A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-08-10 | 中建七局安装工程有限公司 | 综合管廊上跨地铁车站的施工方法 |
| CN113585355A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-02 | 江苏南通三建集团股份有限公司 | 一种防止地下室外墙防水层保护板粘贴倾倒的施工工艺 |
| CN115748816A (zh) * | 2022-12-01 | 2023-03-07 | 山东华鹏建设工程有限公司 | 一种建筑施工用地下室防水结构 |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP7106805A patent/JPH08269984A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030000405A (ko) * | 2001-06-25 | 2003-01-06 | 주식회사 동방포루마 | 발수포를 이용한 보강콘크리트 구조물 바닥의 외방수공법 |
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| CN103572786A (zh) * | 2013-11-19 | 2014-02-12 | 中铁十六局集团北京工程有限公司 | 一种桩头节点防水处理装置及其施工方法 |
| CN103572786B (zh) * | 2013-11-19 | 2015-12-16 | 中铁城建集团北京工程有限公司 | 一种桩头节点防水处理装置及其施工方法 |
| CN108240002A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-07-03 | 长沙理工大学 | 一种基桩防冻装置及方法 |
| CN110439038A (zh) * | 2019-08-20 | 2019-11-12 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种地下室防水新型构造结构及施工方法 |
| CN111851599A (zh) * | 2020-07-08 | 2020-10-30 | 江苏银中建设有限公司 | 房屋建筑地下室防水结构及施工方法 |
| CN111851599B (zh) * | 2020-07-08 | 2021-07-30 | 江苏银中建设有限公司 | 房屋建筑地下室防水结构及施工方法 |
| CN113235646A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-08-10 | 中建七局安装工程有限公司 | 综合管廊上跨地铁车站的施工方法 |
| CN113235646B (zh) * | 2021-06-04 | 2023-03-07 | 中建七局安装工程有限公司 | 综合管廊上跨地铁车站的施工方法 |
| CN113585355A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-02 | 江苏南通三建集团股份有限公司 | 一种防止地下室外墙防水层保护板粘贴倾倒的施工工艺 |
| CN115748816A (zh) * | 2022-12-01 | 2023-03-07 | 山东华鹏建设工程有限公司 | 一种建筑施工用地下室防水结构 |
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