JPH08269966A - 地中埋設杭の撤去方法および杭用鋼線組立体 - Google Patents

地中埋設杭の撤去方法および杭用鋼線組立体

Info

Publication number
JPH08269966A
JPH08269966A JP9808295A JP9808295A JPH08269966A JP H08269966 A JPH08269966 A JP H08269966A JP 9808295 A JP9808295 A JP 9808295A JP 9808295 A JP9808295 A JP 9808295A JP H08269966 A JPH08269966 A JP H08269966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel wire
pile
wire assembly
anchor
heating element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9808295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Mitsuhori
広和 三掘
Shinji Kamiya
伸治 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topy Industries Ltd
Original Assignee
Topy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Topy Industries Ltd filed Critical Topy Industries Ltd
Priority to JP9808295A priority Critical patent/JPH08269966A/ja
Publication of JPH08269966A publication Critical patent/JPH08269966A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 地中埋設杭を予定位置で破断し、それより上
部の撤去を容易かつ確実に行えるようにする。 【構成】 PC鋼線5とスペーサ6とを含む鋼線組立体
7をコンクリート8に埋設すことによりアンカー(地中
埋設杭)2が構成される。このアンカー2を撤去する方
法において、アンカー2を構築する際に、破断予定箇所
に、PC鋼線5を加熱し弱化させる抵抗発熱体6を設け
ておき、使用後、抵抗発熱体6に電線21を介して通電
して加熱し、PC鋼線5を弱化させる。アンカー2の上
端を引き上げることにより、破断予定箇所でPC鋼線5
を破断し、それより上側のアンカー2を撤去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーソン工法における
アンカー等として利用され、本体の施工後に撤去の必要
のある地中埋設杭の撤去方法およびそれに用いる杭用鋼
線組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばケーソン工法においては、図6に
示すように、ケーソン1の周囲に予めいくつかのアンカ
ー(地中埋設杭)2を設けておき、ケーソン1に乗せた
ジャッキでアンカー2を引っ張ることにより、相対的に
ケーソン1を地中に圧入する方法をとるが、工事後は、
不要なアンカー2を少なくともある深さまで撤去する必
要がある。
【0003】この種のアンカー2は、図7に示すよう
に、ケーソン圧入予定地の周りの地盤3に深孔4を穿設
し、その中に、複数のPC鋼線5に間隔をおいてスペー
サ6を装着した鋼線組立体7を挿入し、その上で孔4内
にコンクリート8を打設して固化させ、周辺地盤3と一
体化させることで、アンカーとしての耐力を持たせたも
のである。
【0004】従来、これを撤去するに当たっては、図8
に示すように、PC鋼線5の外側を削孔機10でかぶせ
掘りする方法や、図9に示すように、斜めからPC鋼線
5の位置を狙って削孔機10で穿孔し、ドリル先端でア
ンカー2を切断して、アンカー2の上部を引き上げ撤去
する方法を実施していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かぶせ掘りに
よる方法は、アンカー2の撤去に相当の作業時間を必要
として、作業性が著しく悪かった。また、斜めからアン
カー2を狙って穿孔する方法でも、アンカー2にドリル
を当てること自体が難しく、何度もやり直すことが多
く、作業性が悪かった。
【0006】本発明は、上記事情を考慮し、地中に埋設
した杭の上部を確実かつ容易に撤去することのできる方
法、およびそれに用いる杭用鋼線組立体を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の鋼線およびコンクリートからなる地中埋設杭を撤去す
る方法において、前記地中埋設杭の施工時に、予め破断
予定箇所に、遠隔操作によって鋼線を弱化あるいは破断
する予備手段を設けておき、地中埋設杭の使用後に、前
記予備手段を作動させて破断予定箇所にて鋼線を弱化あ
るいは破断させ、その後、杭上端を引き上げることによ
り、破断予定箇所より上側の杭を地上に引き上げること
を特徴とする。請求項2の発明は、請求項1に記載の方
法に用いる地中埋設杭用の鋼線組立体において、予め杭
の撤去時に破断する予定の箇所に、遠隔操作によって鋼
線を弱化あるいは破断する予備手段を設けたことを特徴
とする。請求項3の発明は、請求項2に記載の杭用鋼線
組立体において、前記予備手段が、前記鋼線を局部的に
高温に加熱する加熱装置からなることを特徴とする。請
求項4の発明は、請求項3に記載の杭用鋼線組立体にお
いて、前記加熱装置が、前記鋼線に接触するよう設けら
れた発熱体と、この発熱体に電力を供給して発熱させる
電力供給手段とを含むことを特徴とする。請求項5の発
明は、請求項4に記載の杭用鋼線組立体において、前記
発熱体に熱膨張材料を充填した密閉容器が取り付けられ
ていることを特徴とする。請求項6の発明は、請求項2
〜5のいずれかに記載の杭用鋼線組立体において、前記
予備手段が、小規模爆発を起こす火薬を備えたことを特
徴とする。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、撤去時に、遠隔操作によ
り予備手段を作動させ、予備手段によって鋼線を局部的
に弱化あるいは切断する。その後、杭上端を引き上げる
ことにより、予定した箇所で鋼線およびコンクリートが
破断し、その上側の杭が地上に引き上げられて撤去され
る。請求項2の発明の杭用鋼線組立体を用いて地中埋設
杭を施工した場合、予め予備手段が鋼線組立体に設けら
れているから、コンクリート打設により、予備手段を杭
中に埋め込むことができる。そして、杭使用後の撤去の
際に、予備手段の作動により、確実かつ容易に予定した
箇所で杭を切断することができる。請求項3の発明で
は、予備手段の加熱装置により鋼線を局部的に高温に加
熱することにより、容易に鋼線の引っ張り強度を局部的
に落とすことができる。従って、杭上端を引っ張り上げ
た際に、強度低下した部分で鋼線が破断し、その上側の
杭を地上に引き上げて撤去することができる。請求項4
の発明では、加熱装置が発熱体を有しており、この発熱
体の熱膨張により、コンクリートにも確実に亀裂を入る
ことができるので、杭の切断がより一層容易かつ確実に
できる。請求項5の発明では、密閉容器の材料が上記発
熱体から熱を受けて熱膨張するので、コンクリートの亀
裂をより一層確実にすることができる。請求項6の発明
では、火薬の小規模爆発を利用して鋼線およびコンクリ
ートを破断させることができ、杭の撤去を容易に行うこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は前述したケーソン工法に用いられるアン
カー(地中埋設杭)2の一部を概略的に示し、図2はア
ンカー2の要部を示している。このアンカー2は、使用
後に、地上より深さ数十メートルの地中で切断し、その
上側を地上に引き出して撤去する必要のあるものであ
る。アンカー2は、鋼線組立体7を地盤3の深孔4内に
収容してコンクリート8を打設することにより構成され
ている。鋼線組立体7は、PC鋼線5を複数本環状に配
列し、長さ方向に適当ピッチで配したスペーサ6に結束
バンド等でかしめることにより、構成されている。
【0010】上記鋼線組立体7では、切断予定箇所に位
置するスペーサ6の一つが、抵抗発熱体により形成され
ている。すなわち、この抵抗発熱体6は、PC鋼線5と
接触しており、この抵抗発熱体6には、一対の電線21
(電力供給手段)の一端が互いに離れて接続されてい
る。上記抵抗発熱体6と電線21により、加熱装置25
が構成されている。
【0011】上記抵抗発熱体6の下面には密閉容器23
が固定されている。この密閉容器23には、水や油等の
液体が満たされているか、石油類等の固形物が収容され
ており、加熱により膨張するようになっている。なお、
上記加熱装置25と密閉容器23により、予備手段20
が構成されている。この予備手段20は、鋼線組み立て
体7に付属するものであり、コンクリート8打設に際し
てコンクリート8に埋め込まれる。なお、上記抵抗発熱
体6に接続された電線21の他端は、アンカー2の上端
から地上に導出されている。
【0012】ケーソン1を前述したように埋設した後、
不要になったアンカー2を地上から所定の深さまで撤去
する場合は、抵抗発熱体6に電源ユニット22(図1)
から電線21を介して通電する。すると、抵抗発熱体6
が発熱して、PC鋼線5を局部的に加熱する。この加熱
により、PC鋼線5は局部的に引っ張り強度が落ちる。
同時に、図3(a)に示すように、その抵抗発熱体6の
熱膨張および抵抗発熱体6からの熱を受けた密閉容器2
3内の充填物の熱膨張により、コンクリート8に亀裂A
が入る。従って、その後図3(b)に示すように、地上
でジャッキ、建設機械12等でPC鋼線5を引き上げる
ことにより、短時間で確実に、予め定めた位置でPC鋼
線5およびコンクリート8を切断することができ、その
まま切断位置より上の杭を、地上に引き上げ、簡単に撤
去することができる。
【0013】図4に示す実施例では、切断予定箇所の金
属製スペーサ6が発熱体として用いられる。この発熱体
6の回りには予めコイル31(電力供給手段)が配され
ており、絶縁部材32を介してPC鋼線5またはスペー
サ6に取り付けられている。コイル31に接続された電
線33は上記実施例と同様に地上に導出されている。こ
の実施例では、スペーサ6とコイル31で加熱装置35
が構成されている。この実施例でも、スペーサ6の下面
に最初の実施例と同様の密閉容器23が固定されてい
る。
【0014】上記実施例では、アンカー2が役割を終え
た後で、コイル31に高周波発生器34からの高周波エ
ネルギーを供給する。これにより、発熱体としてのスペ
ーサ6が誘導加熱され、PC鋼線5を弱化させる。ま
た、スペーサ6および密閉容器23の熱膨張により、コ
ンクリート8に亀裂を生じさせる。その後で、PC鋼線
5の上端を引き上げることにより、PC鋼線5およびコ
ンクリート8を破断させ、その上側の杭を撤去すること
ができる。
【0015】上記実施例において、コイル31の高周波
エネルギーをPC鋼線5だけに供給して、これを発熱,
弱化させてもよい。なお、コンクリート8には、ケーソ
ン埋設の際に作用した引っ張り力により細かい亀裂が入
っており、PC鋼線5が弱化した部位で切断された時に
同位置のコンクリート8に引っ張り応力が集中するた
め、亀裂が拡大して破断することが期待される。
【0016】なお、上記実施例において、密閉容器23
に火薬を充填させ。この火薬の小爆発によりコンクリー
ト8に亀裂を生じさせてよい。この場合、この火薬は、
発熱体6の発熱により爆発させてもよいし、予め密閉容
器23から導火線を地上に導出させてもよい。なお、こ
の火薬爆発でPC鋼線5を破断ないしは弱化させること
ができる場合には、加熱装置を省略してもよい。
【0017】また、上記実施例では、地上で施工した地
中埋設杭の場合を説明したが、本発明は、水底地盤中に
施工した杭を撤去する場合にも同様に適用できる。但
し、その場合は、より絶縁性に注意を払う必要がある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、予定した位置で杭を破断することができ、その
破断箇所より上側の杭を容易かつ確実に撤去することが
できる。請求項2の発明の杭用鋼線組立体を用いて地中
埋設杭を施工した場合、予め予備手段が鋼線組立体に設
けられているから、コンクリート打設により、予備手段
を杭中に埋め込むことができる。請求項3の発明では、
加熱により容易に鋼線の引っ張り強度を局部的に落とす
ことができる。従って、杭上端を引っ張り上げた際に、
強度低下した部分で鋼線が破断し、その上側の杭を地上
に引き上げて撤去できる。請求項4の発明では、加熱装
置が発熱体を有しており、この発熱体の熱膨張により、
コンクリートにも確実に亀裂を入れることができるの
で、杭の切断がより一層容易かつ確実にできる。請求項
5の発明では、密閉容器の材料が上記発熱体から熱を受
けて熱膨張するので、コンクリートの亀裂をより一層確
実にすることができる。請求項6の発明では、火薬の小
規模爆発を利用して鋼線およびコンクリートを破断させ
ることができ、杭の撤去を容易かつ確実に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる地中埋設杭の断面図
である。
【図2】同実施例における予備手段の装着例を示す拡大
断面図である。
【図3】同実施例の撤去方法の手順説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す図1相当図である。
【図5】同実施例における予備手段の装着例を示す図2
相当図である。
【図6】従来のアンカー(地中埋設杭)の使用例を示す
斜視図である。
【図7】同アンカーの断面図である。
【図8】従来のアンカー撤去方法の説明図である。
【図9】従来の他のアンカー撤去方法の説明図である。
【符号の説明】
2 アンカー(地中埋設杭) 5 PC鋼線 6 発熱体(スペーサ) 7 鋼線組立体 8 コンクリート 20 予備手段 21 電線(電力供給手段) 23 密閉容器 25 加熱装置 31 コイル(電力供給手段) 35 加熱装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の鋼線およびコンクリートからなる
    地中埋設杭を撤去する方法において、前記地中埋設杭の
    施工時に、予め破断予定箇所に、遠隔操作によって鋼線
    を弱化あるいは破断する予備手段を設けておき、地中埋
    設杭の使用後に、前記予備手段を作動させて破断予定箇
    所にて鋼線を弱化あるいは破断させ、その後、杭上端を
    引き上げることにより、破断予定箇所より上側の杭を地
    上に引き上げることを特徴とする地中埋設杭の撤去方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法に用いる地中埋設
    杭用の鋼線組立体において、予め杭の撤去時に破断する
    予定の箇所に、遠隔操作によって鋼線を弱化あるいは破
    断する予備手段を設けたことを特徴とする杭用鋼線組立
    体。
  3. 【請求項3】 前記予備手段が、前記鋼線を局部的に高
    温に加熱する加熱装置からなることを特徴とする請求項
    2に記載の杭用鋼線組立体。
  4. 【請求項4】 前記加熱装置が、前記鋼線に接触するよ
    う設けられた発熱体と、この発熱体に電力を供給して発
    熱させる電力供給手段とを含むことを特徴とする請求項
    3に記載の杭用鋼線組立体。
  5. 【請求項5】 前記発熱体に熱膨張材料を充填した密閉
    容器が取り付けられていることを特徴とする請求項4に
    記載の杭用鋼線組立体。
  6. 【請求項6】 前記予備手段が、小規模爆発を起こす火
    薬を備えたことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに
    記載の杭用鋼線組立体。
JP9808295A 1995-03-30 1995-03-30 地中埋設杭の撤去方法および杭用鋼線組立体 Pending JPH08269966A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9808295A JPH08269966A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 地中埋設杭の撤去方法および杭用鋼線組立体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9808295A JPH08269966A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 地中埋設杭の撤去方法および杭用鋼線組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08269966A true JPH08269966A (ja) 1996-10-15

Family

ID=14210430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9808295A Pending JPH08269966A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 地中埋設杭の撤去方法および杭用鋼線組立体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08269966A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019148751A1 (zh) * 2018-02-05 2019-08-08 山东大学 用于预制混凝土支护墙的拔出装置
KR20210130949A (ko) * 2020-04-23 2021-11-02 이석도 콘크리트 시공용 발열체 조성물 및 이를 이용하여 제조된 철근 콘크리트 구조물 시공용 스페이서

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019148751A1 (zh) * 2018-02-05 2019-08-08 山东大学 用于预制混凝土支护墙的拔出装置
US10900191B2 (en) 2018-02-05 2021-01-26 Shandong University Pulling-out device for prefabricated concrete support wall
KR20210130949A (ko) * 2020-04-23 2021-11-02 이석도 콘크리트 시공용 발열체 조성물 및 이를 이용하여 제조된 철근 콘크리트 구조물 시공용 스페이서

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2044288B1 (en) Method for removing a sealing plug from a well
US6237688B1 (en) Pre-drilled casing apparatus and associated methods for completing a subterranean well
JP3163207B2 (ja) アンカーの引張り部材を所定の位置で切断するための装置
US3936924A (en) Releaseable steel cable anchor and method for withdrawing the same
CN114657983B (zh) 一种可回收式智能锚固装置及其回收方法
US9309742B2 (en) System and method utilizing frangible components
JPH08269966A (ja) 地中埋設杭の撤去方法および杭用鋼線組立体
KR100616305B1 (ko) 가스압 파쇄장치 및 그를 사용한 대상물 파쇄방법
JP4359700B2 (ja) プレキャストコンクリート杭芯材及びそれを用いた補強コンクリート構造物の撤去方法
JP5331567B2 (ja) 破壊方法
CN116498358A (zh) 一种基于热熔结构的隧道用锚索
KR100890406B1 (ko) 제거형 앵커의 강연선 제거방법 및 그 구조
JPS60215919A (ja) 破壊目標位置の形成によつて予備緊張された圧縮アンカーの引張り材を分離するための装置
EP3111015B1 (en) Removable anchor
JP3897558B2 (ja) 放電衝撃破壊工法
JP6289052B2 (ja) あと施工アンカーの施工方法
JP2003120051A (ja) コンクリート構造物の破壊工法
CN112832552A (zh) 水泥基材料修复构件及修复方法
JP3197180B2 (ja) 鉄筋コンクリート構造物の解体方法
JPS62112898A (ja) ワイヤのボルト插し方法および装置
JP3370559B2 (ja) 放電衝撃破壊方法およびこの破壊方法に使用される保持部材
JPH10298986A (ja) 鋼管アンカーの設置方法及び同用爆薬
Herbst Removable ground anchors-answer for urban excavations
RU2261325C1 (ru) Способ образования протяженного развития направленных трещин в минеральных и искусственных материалах
JP3514671B2 (ja) 破壊装置および破壊方法