JPH08268163A - 自動車用リアアンダーミラー - Google Patents
自動車用リアアンダーミラーInfo
- Publication number
- JPH08268163A JPH08268163A JP7553895A JP7553895A JPH08268163A JP H08268163 A JPH08268163 A JP H08268163A JP 7553895 A JP7553895 A JP 7553895A JP 7553895 A JP7553895 A JP 7553895A JP H08268163 A JPH08268163 A JP H08268163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- automobile
- thickness
- under mirror
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 少なくとも一面に粘着面1aを有した取付部
材1に自在継手2を介してミラー3を連結したものとし
ている。 【効果】 車体に傷をつけずに取り付けることができる
ので、錆が生ずることのないものとなり、また車体から
大きく突き出していないので、違和感がなく、洗車機に
かける場合にも邪魔にならず、さらに追突した場合にも
安全なものとなる。
材1に自在継手2を介してミラー3を連結したものとし
ている。 【効果】 車体に傷をつけずに取り付けることができる
ので、錆が生ずることのないものとなり、また車体から
大きく突き出していないので、違和感がなく、洗車機に
かける場合にも邪魔にならず、さらに追突した場合にも
安全なものとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ライトバン、ワゴン
車等の自動車において、車体の後部壁に取り付けられ、
後部壁の真下を見るようにした自動車用リアアンダーミ
ラーに関するものである。
車等の自動車において、車体の後部壁に取り付けられ、
後部壁の真下を見るようにした自動車用リアアンダーミ
ラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動車用リアアンダーミ
ラーは、リアウインドーの上方のほぼ垂直となった車体
の後部壁に直接、孔をあけ、ミラーのステーをビス等に
より固着して取り付けられていた。
ラーは、リアウインドーの上方のほぼ垂直となった車体
の後部壁に直接、孔をあけ、ミラーのステーをビス等に
より固着して取り付けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動車用リ
アアンダーミラーでは、車体の後部壁に直接、孔をあ
け、そのステーをビス等により取り付けているので、車
体に傷がついて塗装が剥げ落ち、錆が生ずる原因となっ
たり、しかも後部壁に取り付けられた自動車用リアアン
ダーミラーは、車体から大きく突き出しているため、車
のデザインに調和せず、また洗車機にかける場合には邪
魔になり、さらに追突した場合には危険であるという課
題を有していた。
アアンダーミラーでは、車体の後部壁に直接、孔をあ
け、そのステーをビス等により取り付けているので、車
体に傷がついて塗装が剥げ落ち、錆が生ずる原因となっ
たり、しかも後部壁に取り付けられた自動車用リアアン
ダーミラーは、車体から大きく突き出しているため、車
のデザインに調和せず、また洗車機にかける場合には邪
魔になり、さらに追突した場合には危険であるという課
題を有していた。
【0004】そこで、この発明は、上記従来の自動車用
リアアンダーミラーが有する課題を解決するものであ
り、車体に傷をつけずに取り付けることができるように
して、錆が生ずることのないものとし、また車体から大
きく突き出さないようにして、違和感がなく、洗車機に
かける場合にも邪魔にならず、さらに追突した場合にも
安全な自動車用リアアンダーミラーを提供することを目
的としてなされたものである。
リアアンダーミラーが有する課題を解決するものであ
り、車体に傷をつけずに取り付けることができるように
して、錆が生ずることのないものとし、また車体から大
きく突き出さないようにして、違和感がなく、洗車機に
かける場合にも邪魔にならず、さらに追突した場合にも
安全な自動車用リアアンダーミラーを提供することを目
的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の自
動車用リアアンダーミラーは、少なくとも一面に粘着面
1aを有した取付部材1に自在継手2を介してミラー3
を連結したものとしている。
動車用リアアンダーミラーは、少なくとも一面に粘着面
1aを有した取付部材1に自在継手2を介してミラー3
を連結したものとしている。
【0006】そして、前記自在継手2は、玉継手とする
のが好ましい。
のが好ましい。
【0007】
【作用】この発明の自動車用リアアンダーミラーは、車
体に傷をつけることなく、しかも車体から大きく突きだ
さないようにして取り付けることができる。
体に傷をつけることなく、しかも車体から大きく突きだ
さないようにして取り付けることができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の自動車用リアアンダーミラ
ーを、実施例として示した図面に基づいて説明する。
ーを、実施例として示した図面に基づいて説明する。
【0009】図1〜4はこの発明の自動車用リアアンダ
ーミラーの車体への取り付け状態を示しており、図1、
2はリアウインドーのすぐ上の車体の後部壁に取り付け
た状態、図3、4はリアウインドーの上端に装着したリ
アバイザーの内側に取り付けた状態を示している。な
お、この発明の自動車用リアアンダーミラーは、図示し
ていないが、これら以外にリアウインドーの上隅等にも
取り付けることができる。
ーミラーの車体への取り付け状態を示しており、図1、
2はリアウインドーのすぐ上の車体の後部壁に取り付け
た状態、図3、4はリアウインドーの上端に装着したリ
アバイザーの内側に取り付けた状態を示している。な
お、この発明の自動車用リアアンダーミラーは、図示し
ていないが、これら以外にリアウインドーの上隅等にも
取り付けることができる。
【0010】この発明の自動車用リアアンダーミラー
は、少なくとも一面に粘着面1aを有した取付部材1に
自在継手2を介してミラー3を連結したものとしてい
る。
は、少なくとも一面に粘着面1aを有した取付部材1に
自在継手2を介してミラー3を連結したものとしてい
る。
【0011】前記取付部材1は、ゴム板や合成樹脂板等
からなり、粘着面1aが車体の後部壁やリアバイザーの
内側面の反りに沿って曲がるようにするのが好ましい。
また、この取付部材1は、ミラー3の厚みとほぼ同等の
厚みにしてもよいが、この厚み内でミラー3の若干の角
度調整をできるようにするために、ミラー3の厚みの約
2〜3倍の厚さとすることもできる。
からなり、粘着面1aが車体の後部壁やリアバイザーの
内側面の反りに沿って曲がるようにするのが好ましい。
また、この取付部材1は、ミラー3の厚みとほぼ同等の
厚みにしてもよいが、この厚み内でミラー3の若干の角
度調整をできるようにするために、ミラー3の厚みの約
2〜3倍の厚さとすることもできる。
【0012】前記粘着面1aには、リアウインドーのす
ぐ上の車体の後部壁、リアバイザーの内側、リアウイン
ドーの上隅等に取り付けられる前には、剥離紙(図示せ
ず)が貼り付けられている。
ぐ上の車体の後部壁、リアバイザーの内側、リアウイン
ドーの上隅等に取り付けられる前には、剥離紙(図示せ
ず)が貼り付けられている。
【0013】前記自在継手2は、図1〜4に示したよう
にあらゆる方向に曲げ可能とした玉継手とするのが好ま
しいが、図5に示したように上下または左右の二方向に
曲げ可能としたヒンジ継手としたり、図6に示したよう
に軸の回りに回動自在とした軸継手とすることができ
る。なお、図6に示したような軸継手とした場合には、
この発明の自動車用リアアンダーミラーをリアウインド
ーの側部の車体の後部壁に取り付けることができる。
にあらゆる方向に曲げ可能とした玉継手とするのが好ま
しいが、図5に示したように上下または左右の二方向に
曲げ可能としたヒンジ継手としたり、図6に示したよう
に軸の回りに回動自在とした軸継手とすることができ
る。なお、図6に示したような軸継手とした場合には、
この発明の自動車用リアアンダーミラーをリアウインド
ーの側部の車体の後部壁に取り付けることができる。
【0014】前記ミラー3は、丸形、角形等の適宜形状
とすることができ、重量を軽くするために、鏡面を除い
た部分を合成樹脂等で作成するのが好ましい。
とすることができ、重量を軽くするために、鏡面を除い
た部分を合成樹脂等で作成するのが好ましい。
【0015】以上のように構成されるこの発明の自動車
用リアアンダーミラーは、車体の後部壁やリアウインド
ーの隅に取り付けた場合には車体から大きく突き出すよ
うなことはなく、さらにリアバイザーの内側に取り付け
た場合には、ミラー3の下部がリアバイザーの下方から
少し食み出す程度で、ミラー3が目立たないものとな
る。
用リアアンダーミラーは、車体の後部壁やリアウインド
ーの隅に取り付けた場合には車体から大きく突き出すよ
うなことはなく、さらにリアバイザーの内側に取り付け
た場合には、ミラー3の下部がリアバイザーの下方から
少し食み出す程度で、ミラー3が目立たないものとな
る。
【0016】
【発明の効果】この発明の自動車用リアアンダーミラー
は、以上に述べたように構成されており、車体に傷をつ
けずに取り付けることができるので、錆が生ずることの
ないものとなり、また車体から大きく突き出していない
ので、違和感がなく、洗車機にかける場合にも邪魔にな
らず、さらに追突した場合にも安全なものとなる。
は、以上に述べたように構成されており、車体に傷をつ
けずに取り付けることができるので、錆が生ずることの
ないものとなり、また車体から大きく突き出していない
ので、違和感がなく、洗車機にかける場合にも邪魔にな
らず、さらに追突した場合にも安全なものとなる。
【図1】この発明の自動車用リアアンダーミラーを車体
の後部壁に取り付けた状態を示す斜視図である。
の後部壁に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図2】図1に示した状態のこの発明の自動車用リアア
ンダーミラーの断面図である。
ンダーミラーの断面図である。
【図3】この発明の自動車用リアアンダーミラーをリア
バイザーの内側に取り付けた状態を示す斜視図である。
バイザーの内側に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図4】図3に示した状態のこの発明の自動車用リアア
ンダーミラーの断面図である。
ンダーミラーの断面図である。
【図5】この発明の自動車用リアアンダーミラーの他の
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図6】この発明の自動車用リアアンダーミラーのさら
に他の実施例を示す平面図である。
に他の実施例を示す平面図である。
1 取付部材 1a 粘着面 2 自在継手 3 ミラー
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一面に粘着面(1a)を有し
た取付部材(1)に自在継手(2)を介してミラー
(3)を連結したことを特徴とする自動車用リアアンダ
ーミラー。 - 【請求項2】 自在継手(2)が玉継手であることを特
徴とする請求項1記載の自動車用リアアンダーミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7553895A JPH08268163A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 自動車用リアアンダーミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7553895A JPH08268163A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 自動車用リアアンダーミラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08268163A true JPH08268163A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13579094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7553895A Pending JPH08268163A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 自動車用リアアンダーミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08268163A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1024410C2 (nl) * | 2003-09-30 | 2005-03-31 | H A B A B V | Voertuigspiegel. |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP7553895A patent/JPH08268163A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1024410C2 (nl) * | 2003-09-30 | 2005-03-31 | H A B A B V | Voertuigspiegel. |
EP1520750A1 (en) | 2003-09-30 | 2005-04-06 | H.A.B.A. B.V. | Vehicle mirror |
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