JPH08268114A - 車両用表示装置 - Google Patents
車両用表示装置Info
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- JPH08268114A JPH08268114A JP7099832A JP9983295A JPH08268114A JP H08268114 A JPH08268114 A JP H08268114A JP 7099832 A JP7099832 A JP 7099832A JP 9983295 A JP9983295 A JP 9983295A JP H08268114 A JPH08268114 A JP H08268114A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K35/00—Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
- B60K35/60—Instruments characterised by their location or relative disposition in or on vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K2360/00—Indexing scheme associated with groups B60K35/00 or B60K37/00 relating to details of instruments or dashboards
- B60K2360/20—Optical features of instruments
- B60K2360/33—Illumination features
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 第１の表示器，第２の表示器が共に実像表
示、または、第１の表示器が実像表示で第２の表示器が
虚像表示の２つの表示モードを選択できる車両用表示装
置を提供する。 【構成】 表示ユニット８は、第１の表示像21及び第２
の表示像22を実像として視認可能に第１の表示器11と第
２の表示器12とを収納してダッシュボード19に設けられ
る。光学ユニット18は、第２の表示像22を反射させる奇
数個の反射鏡25及び第２の表示像22を虚像として視認可
能に投影するコンバイナ26を有してダッシュボード19に
着脱可能に設けられる。
示、または、第１の表示器が実像表示で第２の表示器が
虚像表示の２つの表示モードを選択できる車両用表示装
置を提供する。 【構成】 表示ユニット８は、第１の表示像21及び第２
の表示像22を実像として視認可能に第１の表示器11と第
２の表示器12とを収納してダッシュボード19に設けられ
る。光学ユニット18は、第２の表示像22を反射させる奇
数個の反射鏡25及び第２の表示像22を虚像として視認可
能に投影するコンバイナ26を有してダッシュボード19に
着脱可能に設けられる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、虚像表示ができる車両
用表示装置に関し、特に実像表示または虚像表示を選択
できる車両用表示装置に関する。
用表示装置に関し、特に実像表示または虚像表示を選択
できる車両用表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、車両用表示装置として、速度
等の表示像を半透過性の投影部材に投影して、運転者が
表示像と外景とを重畳させて視認することができる表示
装置が種々提案されている。このような表示装置は、ヘ
ッドアップディスプレイと称されており、ダッシュボー
ド上の投影部材に表示像が遠視点結像されるため、運転
者の視線の移動が少なく、焦点移動も少ないことから、
視認性に優れている。
等の表示像を半透過性の投影部材に投影して、運転者が
表示像と外景とを重畳させて視認することができる表示
装置が種々提案されている。このような表示装置は、ヘ
ッドアップディスプレイと称されており、ダッシュボー
ド上の投影部材に表示像が遠視点結像されるため、運転
者の視線の移動が少なく、焦点移動も少ないことから、
視認性に優れている。
【０００３】また、図６に示すように、表示像が直接視
認される第１の表示器１と、表示像が運転席前方の投影
面２に投影され外景と重畳して視認される第２の表示器
３とを一体のユニット４としてダッシュボード５内に収
納し、第２の表示器３はダッシュボード５内に配したミ
ラー６により投影面２にその表示像を投影するようにし
た車両用表示装置が提案されている（実開昭63−184132
号公報参照）。斯る車両用表示装置は、運転者７が第１
の表示器１の表示像を実像として視認でき、第２の表示
器３の表示像をダッシュボード５上の投影面２に投影す
ることにより虚像として視認できるものである。
認される第１の表示器１と、表示像が運転席前方の投影
面２に投影され外景と重畳して視認される第２の表示器
３とを一体のユニット４としてダッシュボード５内に収
納し、第２の表示器３はダッシュボード５内に配したミ
ラー６により投影面２にその表示像を投影するようにし
た車両用表示装置が提案されている（実開昭63−184132
号公報参照）。斯る車両用表示装置は、運転者７が第１
の表示器１の表示像を実像として視認でき、第２の表示
器３の表示像をダッシュボード５上の投影面２に投影す
ることにより虚像として視認できるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第２の
表示器の表示像は虚像としてのみ視認可能であり、実像
として視認することは不可能である。本発明は、前述の
ような車両用表示装置を更に改良し、第１の表示器，第
２の表示器が共に実像表示、または、第１の表示器が実
像表示で第２の表示器が虚像表示の２つの表示モードを
選択できる車両用表示装置を提供するものである。
表示器の表示像は虚像としてのみ視認可能であり、実像
として視認することは不可能である。本発明は、前述の
ような車両用表示装置を更に改良し、第１の表示器，第
２の表示器が共に実像表示、または、第１の表示器が実
像表示で第２の表示器が虚像表示の２つの表示モードを
選択できる車両用表示装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、第１の表示像を表示する第１の表示器と、
第２の表示像を表示する第２の表示器と、前記第１の表
示像及び前記第２の表示像を実像として視認可能に前記
第１の表示器と前記第２の表示器とを収納して運転者の
前方個所に設けられた表示ユニットと、前記第２の表示
像を反射させる奇数個の反射部材及び前記第２の表示像
を虚像として視認可能に投影する投影部材を有して前記
表示ユニットに対して着脱可能に設けられた光学ユニッ
トと、を有するものである。
決するため、第１の表示像を表示する第１の表示器と、
第２の表示像を表示する第２の表示器と、前記第１の表
示像及び前記第２の表示像を実像として視認可能に前記
第１の表示器と前記第２の表示器とを収納して運転者の
前方個所に設けられた表示ユニットと、前記第２の表示
像を反射させる奇数個の反射部材及び前記第２の表示像
を虚像として視認可能に投影する投影部材を有して前記
表示ユニットに対して着脱可能に設けられた光学ユニッ
トと、を有するものである。
【０００６】また、本発明は、第１の表示像を表示する
第１の表示領域及び第２の表示像を表示する第２の表示
領域を有する液晶素子と、前記第１の表示像及び前記第
２の表示像を実像として視認可能に前記液晶素子を収納
して運転者の前方個所に設けられた表示ユニットと、前
記第２の表示像を反射させる奇数個の反射部材及び前記
第２の表示像を虚像として視認可能に投影する投影部材
を有して前記表示ユニットに対して着脱可能に設けられ
た光学ユニットと、を有するものである。
第１の表示領域及び第２の表示像を表示する第２の表示
領域を有する液晶素子と、前記第１の表示像及び前記第
２の表示像を実像として視認可能に前記液晶素子を収納
して運転者の前方個所に設けられた表示ユニットと、前
記第２の表示像を反射させる奇数個の反射部材及び前記
第２の表示像を虚像として視認可能に投影する投影部材
を有して前記表示ユニットに対して着脱可能に設けられ
た光学ユニットと、を有するものである。
【０００７】
【作用】光学ユニットを着脱可能に設けたことにより、
光学ユニットを装着したときは、第２の表示器（または
第２の表示領域）は第２の表示像を投影部材に投影する
ことにより虚像表示ができ、光学ユニットを取外したと
きは、第２の表示器（または第２の表示領域）は実像表
示ができる。
光学ユニットを装着したときは、第２の表示器（または
第２の表示領域）は第２の表示像を投影部材に投影する
ことにより虚像表示ができ、光学ユニットを取外したと
きは、第２の表示器（または第２の表示領域）は実像表
示ができる。
【０００８】
【実施例】以下、添付図面に記載した実施例に基づいて
本発明を説明する。図１は表示ユニット８の断面図であ
り、この表示ユニット８は筐体９内に液晶素子10が設け
られている。液晶素子10の表示領域は上下に２つに分割
され、第１の表示器である第１の表示領域11と第２の表
示器である第２の表示領域12とが形成されている。液晶
素子10の後方にはバルブ13，冷陰極管14が設けられ、バ
ルブ13，冷陰極管14は夫々第１の表示領域11，第２の表
示領域12を後方から照明する。15は液晶素子10の後面に
設けられた拡散板であり、バルブ13，冷陰極管14の照明
光を拡散させ、液晶素子10の照明を略均一にする。16は
リフレクタであり、液晶素子10を支持すると共に、バル
ブ13，冷陰極管14の照明光を前方に反射させることがで
きる。17は回路基板であり、駆動回路（図示しない）が
搭載され、導電ゴム18により液晶素子10と導通され、液
晶素子10を駆動する。
本発明を説明する。図１は表示ユニット８の断面図であ
り、この表示ユニット８は筐体９内に液晶素子10が設け
られている。液晶素子10の表示領域は上下に２つに分割
され、第１の表示器である第１の表示領域11と第２の表
示器である第２の表示領域12とが形成されている。液晶
素子10の後方にはバルブ13，冷陰極管14が設けられ、バ
ルブ13，冷陰極管14は夫々第１の表示領域11，第２の表
示領域12を後方から照明する。15は液晶素子10の後面に
設けられた拡散板であり、バルブ13，冷陰極管14の照明
光を拡散させ、液晶素子10の照明を略均一にする。16は
リフレクタであり、液晶素子10を支持すると共に、バル
ブ13，冷陰極管14の照明光を前方に反射させることがで
きる。17は回路基板であり、駆動回路（図示しない）が
搭載され、導電ゴム18により液晶素子10と導通され、液
晶素子10を駆動する。
【０００９】図２は光学ユニット18を装着したときの分
解斜視図である。表示ユニット８は運転者の前方個所で
あるダッシュボード19の凹部20に固定され、第１の表示
領域11，第２の表示領域12は夫々第１の表示像21，第２
の表示像22を表示する。18は光学ユニットであり、表示
ユニット８に対して着脱可能となるようにダッシュボー
ド19にビス23により着脱可能に設けられており、この光
学ユニット18は、入射部24を第２の表示領域12に対向さ
せ表示ユニット８の前方に配置される。25は光学ユニッ
ト18内に設けられた反射鏡（反射部材）であり、第２の
表示像22を後述するコンバイナに投影する。26は半透過
性のコンバイナ（投影部材）であり、第２の表示像22を
投影することにより虚像表示ができる。27は窓部28が形
成された前面パネルであり、この前面パネル27は表示ユ
ニット８に対して着脱可能となるようにダッシュボード
19に取付けられる。
解斜視図である。表示ユニット８は運転者の前方個所で
あるダッシュボード19の凹部20に固定され、第１の表示
領域11，第２の表示領域12は夫々第１の表示像21，第２
の表示像22を表示する。18は光学ユニットであり、表示
ユニット８に対して着脱可能となるようにダッシュボー
ド19にビス23により着脱可能に設けられており、この光
学ユニット18は、入射部24を第２の表示領域12に対向さ
せ表示ユニット８の前方に配置される。25は光学ユニッ
ト18内に設けられた反射鏡（反射部材）であり、第２の
表示像22を後述するコンバイナに投影する。26は半透過
性のコンバイナ（投影部材）であり、第２の表示像22を
投影することにより虚像表示ができる。27は窓部28が形
成された前面パネルであり、この前面パネル27は表示ユ
ニット８に対して着脱可能となるようにダッシュボード
19に取付けられる。
【００１０】第１の表示像21は前面パネル27の窓部28か
ら実像として視認される。一方、第２の表示像22は光学
ユニット18の入射部24から入射し、反射鏡25で反射さ
れ、出射窓29から出射し、コンバイナ26に投影され、虚
像として表示される。第２の表示像22は反射鏡25とコン
バイナ26とにより２回反射して視認されるために、第２
の表示像22は反転して表示されることがない。また、第
１の表示領域11は前面パネル27の窓部28から所定の間隔
を有し位置するため、外乱光が第１の表示領域11に入射
し第１の表示像21の視認性が低下する恐れが少ない。
ら実像として視認される。一方、第２の表示像22は光学
ユニット18の入射部24から入射し、反射鏡25で反射さ
れ、出射窓29から出射し、コンバイナ26に投影され、虚
像として表示される。第２の表示像22は反射鏡25とコン
バイナ26とにより２回反射して視認されるために、第２
の表示像22は反転して表示されることがない。また、第
１の表示領域11は前面パネル27の窓部28から所定の間隔
を有し位置するため、外乱光が第１の表示領域11に入射
し第１の表示像21の視認性が低下する恐れが少ない。
【００１１】図３に示すように、運転者はステアリング
ホイール30の間から第１の表示像21を実像として視認で
きる。また、ステアリングホイール30の上方でコンバイ
ナ26に投影された第２の表示像22を虚像として視認でき
る。
ホイール30の間から第１の表示像21を実像として視認で
きる。また、ステアリングホイール30の上方でコンバイ
ナ26に投影された第２の表示像22を虚像として視認でき
る。
【００１２】図４は光学ユニット18を取外したときの分
解斜視図である。第１の表示像21，第２の表示像22は、
前面パネル31の窓部32から実像として視認される。即
ち、前述の光学ユニット18を取外すことにより、第１の
表示像21，第２の表示像22を共に実像表示することがで
きる。また、第１の表示領域11，第２の表示領域12は前
面パネル31から所定の間隔を有し位置するため、外乱光
が第１の表示領域11，第２の表示領域12に入射し第１の
表示像21，第２の表示像22の視認性が低下する恐れが少
ない。
解斜視図である。第１の表示像21，第２の表示像22は、
前面パネル31の窓部32から実像として視認される。即
ち、前述の光学ユニット18を取外すことにより、第１の
表示像21，第２の表示像22を共に実像表示することがで
きる。また、第１の表示領域11，第２の表示領域12は前
面パネル31から所定の間隔を有し位置するため、外乱光
が第１の表示領域11，第２の表示領域12に入射し第１の
表示像21，第２の表示像22の視認性が低下する恐れが少
ない。
【００１３】図５に示すように、運転者はステアリング
ホイール30の間から第１の表示像21，第２の表示像22を
実像として視認することができる。
ホイール30の間から第１の表示像21，第２の表示像22を
実像として視認することができる。
【００１４】本実施例によれば、光学ユニット18を装着
したときは、第２の表示領域12は第２の表示像22をコン
バイナ26に投影することにより虚像表示でき、光学ユニ
ット18を取外したときは、第２の表示領域12は第２の表
示像22を実像表示できる。従って、使用者が光学ユニッ
ト18を着脱することにより、第１の表示像21，第２の表
示像22が共に実像表示、または、第１の表示像21が実像
表示で第２の表示像22が虚像表示の２つの表示モードを
選択することができる。そして、何れの表示モードにお
いても、第１の表示領域11，第２の表示領域12は、異な
る内容又は同じ内容の第１の表示像21と第２の表示像22
を表示することができる。
したときは、第２の表示領域12は第２の表示像22をコン
バイナ26に投影することにより虚像表示でき、光学ユニ
ット18を取外したときは、第２の表示領域12は第２の表
示像22を実像表示できる。従って、使用者が光学ユニッ
ト18を着脱することにより、第１の表示像21，第２の表
示像22が共に実像表示、または、第１の表示像21が実像
表示で第２の表示像22が虚像表示の２つの表示モードを
選択することができる。そして、何れの表示モードにお
いても、第１の表示領域11，第２の表示領域12は、異な
る内容又は同じ内容の第１の表示像21と第２の表示像22
を表示することができる。
【００１５】なお、前記実施例では、液晶素子10の表示
領域を分割し、第１の表示領域11，第２の表示領域12を
形成することにより、第１の表示器，第２の表示器を設
けたが、第１の表示器，第２の表示器は、液晶素子10に
限定されるものではなく、蛍光表示管，発光ダイオード
等でも良いし、前記第１，第２の表示器を個別の表示器
により構成して並設しても良い。しかし、例えば前記実
施例の液晶素子10のように単一の表示器にて構成した方
が部品点数の削減や組付け作業性の向上の点から有利で
ある。
領域を分割し、第１の表示領域11，第２の表示領域12を
形成することにより、第１の表示器，第２の表示器を設
けたが、第１の表示器，第２の表示器は、液晶素子10に
限定されるものではなく、蛍光表示管，発光ダイオード
等でも良いし、前記第１，第２の表示器を個別の表示器
により構成して並設しても良い。しかし、例えば前記実
施例の液晶素子10のように単一の表示器にて構成した方
が部品点数の削減や組付け作業性の向上の点から有利で
ある。
【００１６】また、前記実施例では、光学ユニット18の
反射鏡25は１枚であったが、反射鏡25は奇数枚であれば
良く、コンバイナ26と合わせて偶数回反射されて視認さ
れるように構成すれば良い。
反射鏡25は１枚であったが、反射鏡25は奇数枚であれば
良く、コンバイナ26と合わせて偶数回反射されて視認さ
れるように構成すれば良い。
【００１７】また、表示ユニット８及びこれに対して着
脱可能に設けられた光学ユニット18の設置個所は、運転
者の前方個所であれば良く、前記実施例のダッシュボー
ド19に限らず、例えばステアリングホイール30と車輪方
向駆動装置とを連結しているステアリングシャフト（図
示しない）の上に設置することも可能である。
脱可能に設けられた光学ユニット18の設置個所は、運転
者の前方個所であれば良く、前記実施例のダッシュボー
ド19に限らず、例えばステアリングホイール30と車輪方
向駆動装置とを連結しているステアリングシャフト（図
示しない）の上に設置することも可能である。
【００１８】
【発明の効果】本発明は、第１の表示像を表示する第１
の表示器と、第２の表示像を表示する第２の表示器と、
前記第１の表示像及び前記第２の表示像を実像として視
認可能に前記第１の表示器と前記第２の表示器とを収納
して運転者の前方個所に設けられた表示ユニットと、前
記第２の表示像を反射させる奇数個の反射部材及び前記
第２の表示像を虚像として視認可能に投影する投影部材
を有して前記表示ユニットに対して着脱可能に設けられ
た光学ユニットと、を有するものであり、光学ユニット
を着脱可能に設けたことにより、光路ユニットを装着し
たときは、第２の表示器は表示像を投影部材に投影する
ことにより虚像表示ができ、光学ユニットを取外したと
きは、第２の表示器は実像表示ができ、使用者は、第１
の表示器，第２の表示器が共に実像表示、または、第１
の表示器が実像表示で第２の表示器が虚像表示の２つの
表示モードを選択できる。
の表示器と、第２の表示像を表示する第２の表示器と、
前記第１の表示像及び前記第２の表示像を実像として視
認可能に前記第１の表示器と前記第２の表示器とを収納
して運転者の前方個所に設けられた表示ユニットと、前
記第２の表示像を反射させる奇数個の反射部材及び前記
第２の表示像を虚像として視認可能に投影する投影部材
を有して前記表示ユニットに対して着脱可能に設けられ
た光学ユニットと、を有するものであり、光学ユニット
を着脱可能に設けたことにより、光路ユニットを装着し
たときは、第２の表示器は表示像を投影部材に投影する
ことにより虚像表示ができ、光学ユニットを取外したと
きは、第２の表示器は実像表示ができ、使用者は、第１
の表示器，第２の表示器が共に実像表示、または、第１
の表示器が実像表示で第２の表示器が虚像表示の２つの
表示モードを選択できる。
【００１９】本発明は、第１の表示像を表示する第１の
表示領域及び第２の表示像を表示する第２の表示領域を
有する液晶素子と、前記第１の表示像及び前記第２の表
示像を実像として視認可能に前記液晶素子を収納して運
転者の前方個所に設けられた表示ユニットと、前記第２
の表示像を反射させる奇数個の反射部材及び前記第２の
表示像を虚像として視認可能に投影する投影部材を有し
て前記表示ユニットに対して着脱可能に設けられた光学
ユニットと、を有するものであり、光学ユニットを着脱
可能に設けたことにより、光路ユニットを装着したとき
は、第２の表示領域は表示像を投影部材に投影すること
により虚像表示ができ、光学ユニットを取外したとき
は、第２の表示領域は実像表示ができ、使用者は、第１
の表示領域，第２の表示領域が共に実像表示、または、
第１の表示器が実像表示で第２の表示器が虚像表示の２
つの表示モードを選択できる。
表示領域及び第２の表示像を表示する第２の表示領域を
有する液晶素子と、前記第１の表示像及び前記第２の表
示像を実像として視認可能に前記液晶素子を収納して運
転者の前方個所に設けられた表示ユニットと、前記第２
の表示像を反射させる奇数個の反射部材及び前記第２の
表示像を虚像として視認可能に投影する投影部材を有し
て前記表示ユニットに対して着脱可能に設けられた光学
ユニットと、を有するものであり、光学ユニットを着脱
可能に設けたことにより、光路ユニットを装着したとき
は、第２の表示領域は表示像を投影部材に投影すること
により虚像表示ができ、光学ユニットを取外したとき
は、第２の表示領域は実像表示ができ、使用者は、第１
の表示領域，第２の表示領域が共に実像表示、または、
第１の表示器が実像表示で第２の表示器が虚像表示の２
つの表示モードを選択できる。
【図１】本発明の実施例の表示ユニットの断面図。
【図２】同上実施例の表示ユニットを装着したときの分
解斜視図。
解斜視図。
【図３】同上実施例の第２の表示像が虚像表示のときの
説明図。
説明図。
【図４】同上実施例の表示ユニットを取外したときの分
解斜視図。
解斜視図。
【図５】同上実施例の第２の表示像が実像表示のときの
説明図。
説明図。
【図６】従来例を示す概略構成図。
８ 表示ユニット 10 液晶素子 11 第１の表示領域（第１の表示器） 12 第２の表示領域（第２の表示器） 18 光学ユニット 19 ダッシュボード 21 第１の表示像 22 第２の表示像 25 反射鏡（反射部材） 26 コンバイナ（投影部材）
Claims (2)
- 【請求項１】 第１の表示像を表示する第１の表示器
と、第２の表示像を表示する第２の表示器と、前記第１
の表示像及び前記第２の表示像を実像として視認可能に
前記第１の表示器と前記第２の表示器とを収納して運転
者の前方個所に設けられた表示ユニットと、前記第２の
表示像を反射させる奇数個の反射部材及び前記第２の表
示像を虚像として視認可能に投影する投影部材を有して
前記表示ユニットに対して着脱可能に設けられた光学ユ
ニットと、を有することを特徴とする車両用表示装置。 - 【請求項２】 第１の表示像を表示する第１の表示領域
及び第２の表示像を表示する第２の表示領域を有する液
晶素子と、前記第１の表示像及び前記第２の表示像を実
像として視認可能に前記液晶素子を収納して運転者の前
方個所に設けられた表示ユニットと、前記第２の表示像
を反射させる奇数個の反射部材及び前記第２の表示像を
虚像として視認可能に投影する投影部材を有して前記表
示ユニットに対して着脱可能に設けられた光学ユニット
と、を有することを特徴とする車両用表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099832A JPH08268114A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 車両用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099832A JPH08268114A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 車両用表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08268114A true JPH08268114A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14257796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7099832A Pending JPH08268114A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 車両用表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08268114A (ja) |
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1995
- 1995-03-30 JP JP7099832A patent/JPH08268114A/ja active Pending
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