JP2016182898A - 車両用表示装置 - Google Patents

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【課題】搭載性と視認性とを両立する車両用表示装置を提供する。【解決手段】車両のインストルメントパネル1に搭載され、インストルメントパネル1よりも上部に位置するコンバイナ40を利用して画像を表示する車両用表示装置100は、インストルメントパネル1に位置し、視認側に向きを固定されて表示を行なう固定表示部10と、画像として光を射出する射出面22を有すると共に、回転可能に形成される画像パネル20とを備える。画像パネル20は、固定表示部10よりも視認側に重なって位置すると共に、視認側を射出面22の向きとし、視認側に対して画像を実像表示する第1姿勢と、第1姿勢からの回転により、コンバイナ40に向かう方向を射出面22の向きとし、コンバイナ40を介して視認側に対して画像を虚像表示する第2姿勢P2とをとる。【選択図】図2

Description

本発明は、車両のインストルメントパネルに搭載され、投影部材を利用して画像を表示する車両用表示装置に関する。
従来、車両のインストルメントパネルに搭載され、投影部材を利用して画像を表示する車両用表示装置が知られている。特許文献1の車両用表示装置は、インストルメントパネルに位置し、視認側に向きを固定されて表示を行なう固定表示部として、指針による表示を行なうようになっている。そして、像源から画像の光が入射し得る電動可倒ミラーの向きを変える。これにより、固定表示部とは重ならずにずれた位置のマルチ表示スクリーンから視認側に対して画像を表示したり、インストルメントパネルよりも上部に位置する投影部材としてのウインドシールドを介して画像を虚像表示するようになっている。
特開平6−255398号公報
特許文献1では、投影部材を介しての虚像表示がインストルメントパネルよりも上部になされるので、視認者が視認する前景と表示との間の視線移動負荷が軽減され、視認性を高めている。その反面、像源とは別個の電動可倒ミラーの体格によって、装置が大型化してしまう。また、固定表示部とマルチ表示スクリーンとが互いに重ならずにずれた位置であるため、マルチ表示スクリーンの分、装置の視認側の表面積が大きくなってしまう。これらの原因により、車両への搭載性を十分に向上させることが困難であった。
本発明は、以上説明した問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、搭載性と視認性とを両立する車両用表示装置を提供することにある。
本発明は、車両のインストルメントパネル(1)に搭載され、インストルメントパネルよりも上部(4)に位置する投影部材(40)を利用して画像を表示する車両用表示装置であって、
インストルメントパネルに位置し、視認側に向きを固定されて表示を行なう固定表示部(10)と、
画像として光を射出する射出面(22)を有すると共に、回転可能に形成される画像パネル(20)とを備え、
画像パネルは、
固定表示部よりも視認側に重なって位置すると共に、視認側を射出面の向きとし、視認側に対して画像を実像表示する第1姿勢(P1)と、
第1姿勢からの回転により、投影部材に向かう方向を射出面の向きとし、投影部材を介して視認側に対して画像を虚像表示する第2姿勢(P2)とをとることを特徴とする。
このような発明によると、視認側を射出面の向きとし、視認側に対して画像を実像表示する第1姿勢をとる画像パネルは、固定表示部よりも視認側に重なって位置する。このような位置により、装置の視認側の表面積を抑制でき、搭載性を向上することができる。そして、回転軸が画像パネルを回転させることによる第2姿勢では、投影部材に向かう方向を射出面の向きとする。インストルメントパネルよりも上部に位置する当該投影部材を介して、視認側に対して画像が虚像表示される。すなわち、画像パネル自体に方向変換機能を持たせることで実現される虚像表示により、装置の大型化を抑制しながら、視認者の視線移動負荷が軽減できる。したがって、搭載性と視認性とを両立する車両用表示装置を提供することができる。
なお、括弧内の符号は、記載内容の理解を容易にすべく、後述する実施形態において対応する構成を例示するものに留まり、発明の内容を限定することを意図したものではない。
一実施形態における車両用表示装置を示す斜視図であって、画像パネルが第1姿勢をとる場合を示す図である。 一実施形態における車両用表示装置を示す斜視図であって、画像パネルが第2姿勢をとる場合を示す図である。 一実施形態における車両用表示装置を示す断面図であって、画像パネルが第1姿勢をとる場合を示す図である。 一実施形態における車両用表示装置を示す断面図であって、画像パネルが第2姿勢をとる場合を示す図である。 一実施形態における車両用表示装置の概略的な構成を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態における車両用表示装置100は、図1,2に示すように、車両のインストルメントパネル1に搭載され、固定表示部10と画像パネル20とが協働して、視認側に対して表示を行なう。表示される情報としては、例えば車両の速度、エンジン回転数、燃料残量、エンジン冷却水の水温、電動モータの電流値、シフトチェンジ、オド・トリップメータ等の車両の状態量、あるいは、例えば警報、道路情報、視界補助情報、電子メール等の各種情報が挙げられる。
車両用表示装置100が搭載されるインストルメントパネル1よりも上部4には、車両のウインドシールド2が設置されている。ウインドシールド2は、透光性のガラスないしは合成樹脂により形成されており、車両の座席に着席する視認者(例えば運転者)は、当該ウインドシールド2を通して道路及び道路標識等を含む前景を視認すると共に、前景からの視線移動によって車両用表示装置100を視認することとなる。
ここで、上部4とは、車両が平地を走行するとき又は平地に停止するときに、重力が生ずる方向とは反対側を上方としたとき、車両においてインストルメントパネル1よりも上方となる範囲を意味する。図1において、上部4の範囲が大雑把に示されている。他の図面では、上部4の範囲の図示を省略する。
このような車両用表示装置100の構成を、図3〜5も用いて、以下に詳細に説明する。車両用表示装置100は、ケーシング50、固定表示部10、画像パネル20、回転機構30、コンバイナ40、及び制御部60を備えている。なお、図5は、概略的な構成を示すものであり、各要素の形状及び位置関係を厳密に示すものではない。
ケーシング50は、図1〜4に示すように、インストルメントパネル1中に位置し、画像パネル20が回転する回転空間6を中空状に形成する箱状を呈している。ケーシング50のうち視認側は、透光性の合成樹脂ないしはガラス等からなる透明板52を形成している。また、ケーシング50は、インストルメントパネル1と共に、上部に開口する開口部8を形成している。
固定表示部10は、図1〜5に示すように、ケーシング50内に収容されることでインストルメントパネル1に位置し、表示板12、及び指針16a,16bを有している。表示板12は、一般的に文字板とも呼ばれており、例えば透光性樹脂の板状基材に透光性の印刷層又は遮光性の印刷層が形成された平板状を呈している。表示板12は、視認側における表示面12aの向きをインストルメントパネル1に対して固定して配置されている。そして、透光性の印刷層が目盛及び文字の形状をなすことで、各指標12bが形成されている。各指標12bは、視認側とは反対側である背面側から指標用バックライト部14(図5を参照)を用いて照明されることで、点灯表示されるようになっている。
各指針16a〜bは、表示板12よりも視認側において配置される針状部材である。本実施形態の指針16a〜bは、互いに左右に並んで配置されている。表示板12よりも背面側に設けられ、制御部60により制御される指針用ステッピングモータ18a,18b(図5を参照)の駆動により、各指針16a〜bは、表示板12を貫通して設けられる回転軸17a,17bの周りに回動するようになっている。各指針16a〜bの先端が点灯表示された指標12bを指示することにより、固定表示部10は、視認側に向きを固定されて表示を行なうことが可能となっている。
図1〜5に示す画像パネル20は、画像として光を射出する射出面22を有する液晶パネルである。特に本実施形態では、画像パネル20として、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、TFT)を用い、射出面22に沿った2次元方向に配列された複数の液晶画素から形成されるアクティブマトリクス型の液晶パネルが採用されている。画像パネル20には、光源(例えば発光ダイオード)及び導光板を有する内臓バックライトが射出面22の裏側に内蔵されている。制御部60により内臓バックライトからの光の透過率が液晶画素毎に制御されることで、画像パネル20は、射出面22を通じて、画像として光を射出することが可能となっている。
また、画像パネル20は、特に図5に示すように、その一辺の縁部に回転軸24を有している。回転軸24は、固定表示部10の上端部の近傍に配置され、両端をケーシング50に回転可能に保持されている。そして、画像パネル20は、回転機構30の駆動によって回転軸24まわりに回転可能となっている。
回転機構30は、図5に示すように、回転用ステッピングモータ32、伝達ギア部34を有している。制御部60の制御により回転用ステッピングモータ32のモータ軸が回転すると、伝達ギア部34を通じて画像パネル20の回転軸24が回転させられる。また、伝達ギア部34は、モータ軸の回転を、画像パネル20の回転軸24へ伝達するよりも減速した上で、コンバイナ40の回転軸46にも同時に伝達するようになっている。
コンバイナ40は、図1〜5に示すように、当該コンバイナ40に入射する光を鏡面反射する反射部42と、当該コンバイナ40に入射する光の透過を規制する透過規制部44とを積層した板状に形成されている。反射部42は、例えば半透光性の合成樹脂ないしはガラス等により形成されている。反射部42のうち露出する側には、滑らかな平面状の反射面42aが形成されている。例えば透過規制部44は、インストルメントパネル1と質感を合わせるため、合成樹脂からなる板状基材にレザーを貼り合わせて形成されている。
また、コンバイナ40は、特に図5に示すように、その一辺の縁部に回転軸46を有している。コンバイナ40の回転軸24は、画像パネル20の回転軸46の近傍において、互いに実質平行に延伸するように配置され、その両端をケーシング50に回転可能に保持されている。
図5に示す制御部60は、CPU及びメモリ等からなる電子回路を主体として構成されている。CPUは、メモリに記憶されているコンピュータプログラムを実行することで、各種処理を実施可能となっている。
制御部60は、車両のECU等と通信可能となっており、車両の速度、並びにその他の車両の状態量及び各種情報を取得可能となっている。また、制御部60は、固定表示部10、画像パネル20、回転機構30と電気的に接続されている。これにより制御部60は、固定表示部10の表示、及び画像パネル20の表示を制御すると共に、回転機構30を介して、コンバイナ40及び画像パネル20の姿勢を制御するようになっている。ここで、コンバイナ40及び画像パネル20は、第1姿勢P1及び第2姿勢P2をとるようになっている。
図1,3に示すように、第1姿勢P1をとるコンバイナ40は、開口部8を塞いでいる。コンバイナ40のうち透過規制部44は、上部4に向かって露出し、また反射部42は、回転空間6側を向いている。
第1姿勢P1をとる画像パネル20は、固定表示部10よりも視認側において固定表示部10と重なって位置している。これと共に、画像パネル20は、視認側を射出面22の向きとしている。特に図3に示すように、第1姿勢P1の画像パネル20は、コンバイナ40とは90°以上異なる向きを向いている(本実施形態では90°)。射出面22からの光が透明板52を透過することで、画像パネル20は、視認側に対して画像を実像表示するようになっている。一方、固定表示部10は、画像パネル20にその表示面12aの全面を覆い隠されることで、視認されない状態となっている。
このような第1姿勢P1の画像パネル20は、回転軸24まわりのコンバイナ40側に例えば90°回転することで、第2姿勢P2をとるようになる。第1姿勢P1のコンバイナ40は、画像パネル20の回転と連動し、画像パネル20の回転角度よりも小さい回転角度(本実施形態では45°)分、回転軸46まわりの画像パネル20とは反対側に回転することで、第2姿勢P2をとるようになる。なお、画像パネル20及びコンバイナ40の回転は、可逆である。
図2,4に示すように、第2姿勢P2をとるコンバイナ40は、反射部42がインストルメントパネル1よりも上部4に位置する姿勢として、当該反射面42aが画像パネル20と視認側との間を向いて傾斜した状態を形成する。このようなコンバイナ40は、射出面22からの光が投影される投影部材として利用される。
第2姿勢P2をとる画像パネル20は、開口部8を塞いでいる。これと共に、画像パネル20は、コンバイナ40の反射部42に向かう方向を射出面22の向きとしている。より詳細には、特に図4に示すように、上述の回転によって、コンバイナ40の反射面42aと画像パネル20の射出面22とは、90°未満である対向角度(本実施形態では45°)を互いになして対向する位置関係となっている。射出面22からの光が反射面42aに反射されることで、画像パネル20は、コンバイナ40を介して視認側に対して画像を虚像表示するようになっている。ここで、透過規制部44により、視認側への前景の透過は規制される。一方、固定表示部10は、画像パネル20と重ならないので、視認側に対して実像表示を行なうことができるようになる。
なお、図3において、画像パネルの表示における光の方向を、図4において、固定表示部及び画像パネルの表示における光の方向を、それぞれ破線の矢印で模式的に示した。
制御部60は、所定の条件によって第1姿勢P1及び第2姿勢P2を切り換える。所定の条件として、例えば車両の速度が設定速度(例えば80km/h)以上である場合、画像パネル20が第2姿勢P2をとり、当該設定速度未満である場合、画像パネル20が第1姿勢P1をとるようにする。また、視認者の手動操作を所定の条件としてもよい。
(作用効果)
以上説明した本実施形態の作用効果を以下に説明する。
本実施形態によると、視認側を射出面22の向きとし、視認側に対して画像を実像表示する第1姿勢P1をとる画像パネル20は、固定表示部10よりも視認側に重なって位置する。このような位置により、装置100の視認側の表面積を抑制でき、搭載性を向上することができる。そして、回転軸24が画像パネル20を回転させることによる第2姿勢P2では、投影部材としてのコンバイナ40に向かう方向を射出面22の向きとする。インストルメントパネル1よりも上部4に位置するコンバイナ40を介して、視認側に対して画像が虚像表示される。すなわち、画像パネル20自体に方向変換機能を持たせることで実現される虚像表示により、装置100の大型化を抑制しながら、視認者の視線移動負荷が軽減できる。したがって、搭載性と視認性とを両立する車両用表示装置100を提供することができる。
また、本実施形態によると、車両用表示装置100は、投影部材として、第2姿勢P2の射出面22からの光を反射すると共に、視認側への背景の透過を規制するコンバイナ40を備える。このようなコンバイナ40により、背景が規制されつつ画像パネル20からの画像が虚像表示されるので、虚像表示のコントラストが高まり、視認性が向上する。
また、本実施形態によると、インストルメントパネル1は、上部に開口する開口部8を形成し、コンバイナ40は、画像パネル20と連動し、第1姿勢P1において、開口部8を塞ぎ、画像パネル20は、第2姿勢P2において、開口部8を塞ぐ。開口部8が第1姿勢P1のコンバイナ40及び第2姿勢P2の画像パネル20にそれぞれ塞がれることにより、装置100内部に埃等の異物が意図せず浸入することを抑制することができる。すわなち、異物が固定表示部10の表示や第1姿勢P1の画像パネル20による実像表示を阻害することを抑制することができるので、視認性が向上する。
(他の実施形態)
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、当該実施形態に限定して解釈されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態に適用することができる。
具体的に、変形例1としては、車両用表示装置100は、投影部材として、コンバイナ40の代わりに車両のウインドシールド2を利用して画像を表示するものであってもよい。
変形例2としては、コンバイナ40は、透過規制部44を有さずに、全体を透明な反射部42により形成されることで、視認側への前景の透過を規制しないものであってもよい。また、コンバイナ40は、透過規制部44を有さずに、全体をスモーク調に着色された合成樹脂ないしはガラス等により形成された反射部42を用いて、視認側への前景の透過を規制するものであってもよい。
変形例3としては、コンバイナ40は、第1姿勢P1において、開口部8を塞がなくてもよい。また、画像パネル20は、第2姿勢P2において、開口部8を塞がなくてもよい。
変形例4としては、コンバイナ40は、画像パネル20と連動せずに、常時インストルメントパネル1よりも上部4に位置するものであってもよい。
変形例5としては、固定表示部10として、液晶パネルないしは有機ELパネル等の画像表示ユニットが採用されていてもよい。
変形例6としては、画像パネル20として、透過型有機ELパネルが採用されていてもよい。これによれば、画像パネル20が、第1姿勢P1において、固定表示部10よりも視認側に重なって位置していても、固定表示部10は、画像パネル20を透過して実像表示を行なうことができる。
1 インストルメントパネル、4 上部、8 開口部、10 固定表示部、20 画像パネル、22 射出面、40 コンバイナ(投影部材)

Claims (3)

  1. 車両のインストルメントパネル(1)に搭載され、前記インストルメントパネルよりも上部(4)に位置する投影部材(40)を利用して画像を表示する車両用表示装置であって、
    前記インストルメントパネルに位置し、視認側に向きを固定されて表示を行なう固定表示部(10)と、
    前記画像として光を射出する射出面(22)を有すると共に、回転可能に形成される画像パネル(20)とを備え、
    前記画像パネルは、
    前記固定表示部よりも視認側に重なって位置すると共に、視認側を前記射出面の向きとし、視認側に対して前記画像を実像表示する第1姿勢(P1)と、
    前記第1姿勢からの回転により、前記投影部材に向かう方向を前記射出面の向きとし、前記投影部材を介して視認側に対して前記画像を虚像表示する第2姿勢(P2)とをとることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記投影部材として、前記第2姿勢の前記射出面からの光を反射すると共に、視認側への前景の透過を規制するコンバイナを備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記インストルメントパネルは、前記上部に開口する開口部(8)を形成し、
    前記コンバイナは、前記画像パネルと連動し、前記第1姿勢において、前記開口部を塞ぎ、
    前記画像パネルは、前記第2姿勢において、前記開口部を塞ぐことを特徴とする請求項2に記載の車両用表示装置。
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