JP2001255488A - 投写型車載映像表示装置 - Google Patents
投写型車載映像表示装置Info
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Abstract
動することにより、単一の表示源からの映像情報を直視
及びヘッドアップ表示の両方に用いることが出来たが、
装置が大型化する。 【解決手段】映像源からの光をフロントパネルとフロン
トガラス上のホログラムスクリーンの両方に結像するの
に十分な被写界深度を持った投写光学系を少なくとも1
つの凸面形状曲面曲面ミラーを用いた曲面ミラー系を用
いることにより、車載可能なサイズで実現し、ヘッドア
ップモードへの切り替えを機械的回動によらず電気的に
実現可能とした。
Description
トパネルとフロントガラス上のヘッドアップディスプレ
イの両方に同時に結像する投写光学系をもつ、投写型車
載映像表示装置に関する。
技術に関して、例として実開昭60−84436をあ
げ、簡単に説明する。図3はこの車両用ヘッドアップデ
ィスプレイ装置の光路側面図である。10は表示源、1
1は反射ミラー板、12は反射ハーフミラー板、13は
フロントガラス、14は運転者、6は車両のエンジンル
ームである。
12は機械的に回動する。ハーフミラー板12を通して
画像を認識するヘッドアップモード時、反射ミラー板1
1及び反射ハーフミラー板12は実線の位置にあり、表
示源10からの映像は反射ミラー11により反射され、
反射ハーフミラー12により反射され、運転者14によ
って観察される。反射ハーフミラー12の透過性によ
り、運転者の視界は遮蔽されない。
1及び反射ハーフミラー板12は点線の位置にあり、光
路から退避されており、運転者14は点線の如く直接表
示源10の映像を観察する。
ハーフミラー12上に形成されるヘッドアップ表示の表
示源として兼用することが出来る投写型車載映像表示装
置が実現される。
ミラー11及び反射ハーフミラー12を機械的に回動す
ることにより、単一の表示源からの映像情報を直視及び
ヘッドアップ表示の両方に用いることが出来たが、表示
切替を機械的に行うことは機器の寿命及び信頼性を低下
させる原因であり、機械的切り替えを行うための駆動装
置の存在により、装置が大型化する。また、映像情報に
選択性を持たせ、任意のレベルの情報のみを選択してヘ
ッドアップ表示するといったことは原理的に不可能であ
る。
をフロントパネルとフロントガラス上のホログラムスク
リーンの両方に結像するのに十分な被写界深度を持った
投写光学系を実現し、ヘッドアップモードへの切り替え
を機械的回動によらず電気的に実現可能とした。
凸面形状曲面ミラーを用いた折返し光学系を用いること
で、装置の小型化を実現した。
せ、使用者が設定した表示レベルに従って、所望の情報
に関する色のみをフロントガラスに投写するようにスイ
ッチング可能波長選択素子を制御する回路を設けたこと
により、使用者が設定した表示レベルに従って所望の情
報のみをフロントガラス上のホログラムスクリーンにヘ
ッドアップ表示することを実現可能とした。
ら説明する。
ある。本実施形態における投写型車載映像表示装置は光
源部から放射された光を照射することにより液晶パネル
上の映像情報を光情報として出力する映像源1と、特開
平10−111458に開示されているような拡大投写
及び結像性能を持つ非球面反射ミラー2a、2b、2c
と、それぞれ赤、緑、青のスイッチング可能波長選択ミ
ラー3a、3b、3cと、原画像を拡大表示する完全拡
散板であるフロントパネル4とフロントガラス内面に接
着されたホログラムスクリーン5a及びスイッチング可
能拡散板5bから構成される。また、6は車両のエンジ
ンルームである。30はスイッチング可能波長選択ミラ
ー3a、3b、3cを駆動するための第1制御回路、3
1は映像源1に映像情報を送るための第2制御回路であ
る。
から放射された白色光をダイクロイックミラー、フィル
タからなる色分離光学系によりRGB3原色に分離し、
これら各原色を3枚の液晶パネルに別々に照射し、液晶
パネル上で強度変調された3原色の光学像をダイクロイ
ックプリズムなどによりカラー画像に合成する機能を備
えている。
ー2a、2b、2cと折り返しのためのスイッチング可
能波長選択ミラー3a、3b、3cを透過した光が完全
拡散板からなるフロントパネル4に拡大投写され、同時
にスイッチング可能波長選択ミラー3a、3b、3cを
回折した光がホログラムスクリーン5a上に拡大投写さ
れる。
2a、2b、2cは光軸中心から偏心した構成をとり、
フロントパネル4及びホログラムスクリーン5aに光束
が斜め下方から入射する。
グラムパターンを形成することにより、任意の特定の方
向からの光のみをある角度を持って屈折反射させ、それ
以外の角度からの光を透過させる性質をもつスクリーン
である。このスクリーンには投写光学系による情報が表
示されると同時に、外からの光も透過するため、運転者
の視界は遮蔽されない。
b、3cは、高分子分散型液晶の超微粒滴が干渉縞を形
成している素子であり、電圧の有無により液晶の配向状
態を制御することにより、干渉縞の有無を制御可能であ
るため、光の透過状態と回折状態を制御可能である。各
々の素子が回折可能な波長は素子に固有であり、本発明
ではこれを赤、緑、青の3色分用いることにより全可視
波長域をカバーしている。
ミラー3a、3b、3cを時分割駆動することにより、
フロントパネル4及びホログラムスクリーン5aの両方
に光を出射する。各色のスイッチング可能波長選択ミラ
ーのOFFモード及びONモードについて次のように定
義する。OFFモード時、スイッチング可能波長選択ミ
ラーは透過状態にあり、フロントパネル4に全光束が出
射し、ホログラムスクリーン5aには出射しない。ON
モード時、スイッチング可能波長選択ミラーは透過状態
と回折状態を0.1ms程度の周期で高速に時分割駆動
しており、フロントパネル4とホログラムスクリーン5
aの両方に光束が出射する。
晶を用い、その配向状態を電圧の印加で制御することに
より透過と拡散をスイッチング可能な拡散板である。
b、3cを駆動するための制御回路30の回路図を図4
に示す。スイッチング可能波長選択ミラー3a、3b、
3cはそれぞれ時分割駆動回路20a、20b、20c
によって駆動されており、これらはスイッチング可能波
長選択ミラー制御回路21によってON、OFFが制御
されている。スイッチング可能波長選択ミラー制御回路
21は後述する表示モードに従って、時分割駆動回路2
0a、20b、20cのON及びOFFを制御する回路
である。時分割駆動回路20a、20b、20cはON
信号入力時、0.1ms程度の周期でスイッチング可能
波長選択ミラー3a、3b、3cの透過状態と回折状態
を切りかえ、OFF信号入力時、スイッチング可能波長
選択ミラー3a、3b、3cを透過状態にする。
御回路21の動作パターンを示す表である。本実施形態
ではヘッドアップ表示する映像にはモード1、2、3、
4の4種類があり、この切り替えは使用者が入力装置2
2により任意に切り替えることが出来る。モード1では
ヘッドアップ表示は行わない。モード2では警告に関す
る情報のみヘッドアップ表示を行う。モード3では警告
及びナビゲーションに関する情報のみヘッドアップ表示
を行う。モード4では全ての情報をヘッドアップ表示す
る。本実施形態で用いる映像情報は予め優先度に応じた
色の使い分けがなされている。即ち、警告に関する情報
は赤色、ナビゲーションに関する情報は緑色、それ以外
の情報は青色を用いる。但し、後述するTVやDVDの
映像情報はフルカラーである。スイッチング可能波長選
択ミラー制御回路21は、図6に示す様に各モードに応
じて時分割駆動回路20a、20b、20cのON、O
FFを制御する。
晶を用い、その配向状態を電圧の印加で制御することに
より透過と拡散をスイッチング可能な拡散板である。ス
イッチング可能拡散板5bはON時に拡散状態、OFF
時に透過状態となる。このスイッチング可能拡散板5b
は図4に示すスイッチング可能拡散板制御回路23によ
り駆動されている。車両状態検出回路24はエンジンと
ギアの状態から図7に示す車両状態を検出する。スイッ
チング可能拡散板制御回路23は図8に示すようにモー
ドと車両状態に応じてスイッチング可能拡散板5bを制
御する回路である。
回路31について図4を用いて説明する。車両状態検出
回路24はエンジンとギアの状態から図7の表に示す車
両状態を検出する。スイッチング可能拡散板制御回路2
3はモードと車両状態に応じて図8の表に示す様にスイ
ッチング可能拡散板5bのON/OFFを制御する。T
V・DVD情報源25は車両状態が1の場合のみ動作
し、TV・DVDのフルカラーの映像情報を映像源1に
送る。ナビゲーション情報源26はナビゲーションに関
する情報を映像源1に送る。ナビゲーション情報源26
からの映像情報には緑色成分のみ含まれる。警告情報源
27は警告に関する情報を映像源1に送る。警告情報源
27からの映像情報には赤色成分のみ含まれる。
ーン上のボケの大きさが増加しても、液晶パネル上のボ
ケの大きさが許容錯乱円の範囲内であれば像はピントが
合ったとみなすことができ、このピントが合った範囲内
でのスクリーンの後方への基準位置からのずれを後方被
写界深度、前方への基準位置からのずれを前方被写界深
度という。ここで後方被写界深度Lr、前方被写界深度
Lfはそれぞれ式1、式2で与えられる。ここでfは投
写光学系の焦点距離、δは許容錯乱円の直径、Fは投写
光学系のFナンバー、投写距離Lは焦点を合わせたとき
の投写光学系の出射側主点からスクリーンまでの距離で
ある。被写界深度はLr+Lfで与えられ、この範囲内
でスクリーン位置が前後してもピントが合ったとみなす
ことが出来る。
選択ミラー3a、3b、3cとフロントパネル4の間の
光路長をx、スイッチング可能波長選択ミラー3a、3
b、3cとホログラムスクリーン5aの間の光路長をy
とすると、xとyの差が被写界深度よりも小さければ、
フロントパネル4及びホログラムスクリーン5aの両方
で結像する。映像源1及び非球面反射ミラー2a、2
b、2c及びスイッチング可能波長選択ミラー3a、3
b、3c及びフロントパネル4及びホログラムスクリー
ン5aからなる投写光学系の被写界深度はxとyの差よ
りも小さいため、映像源1からの光束はフロントパネル
4及びホログラムスクリーン5aの両方で結像する。
024×768)の液晶パネルを考えると画素ピッチは
0.026mmとなり、許容錯乱円の直径は0.026
mmと考えることができる。ここで焦点距離fを20m
m、投写距離Lを800mmとするとFナンバーが8の
とき後方被写界深度は570mm、前方被写界深度は2
35mm、被写界深度は805mmとなる。xとyの差
が805mm以内であれば、映像源1からの光束はフロ
ントパネル4及びホログラムスクリーン5aの両方で結
像する。また、このとき映像源1からの出射光の分散角
は3.6°となる。
学系を用いることにより、フロントパネル4とホログラ
ムスクリーン5aの両方で結像するのに必要な被写界深
度をもつ投写光学系を、エンジンルーム6を考慮しても
車載可能なサイズで実現すること、スイッチング可能
波長選択ミラー3a、3b、3cを用い、表示画像に使
用する色の区分を導入することにより、使用者がフロン
トパネル4に表示される映像のうち所望のもののみをヘ
ッドアップ表示することが可能であること、駐車時の
み拡散状態に切り替え可能なスイッチング可能拡散板5
bを用いることにより、駐車時にはTV視聴にも適した
高いコントラストでヘッドアップ情報が得られること、
である。
る。図2に本発明の第二の実施形態の側面図を示す。第
一の実施形態と異なる点は赤、緑、青のスイッチング可
能波長選択ミラー3a、3b、3cの代わりに、赤、
緑、青のスイッチング可能波長選択素子7a、7b、7
cを用いることである。また、図5に本発明の第二の実
施形態の制御系の回路図を示す。第一の実施形態と異な
る点は、スイッチング可能波長選択ミラーを駆動する第
1制御回路の代わりにスイッチング可能波長選択素子駆
動用の第3制御回路を用いている点である。第3制御回
路はスイッチング可能波長選択素子制御回路28で構成
される。スイッチング可能波長選択素子制御回路28は
図9に示す表の如く、各モードに応じて7a、7b、7
cにON又はOFF信号を出力する。
等の電気的刺激の有無により光の出射を制御可能な素子
である。スイッチング可能波長選択素子のON、OFF
について次のように定義する。スイッチング可能波長選
択素子がOFFの場合、映像源1からの出射光はフロン
トパネル4に出射するが、ホログラムスクリーン5aに
は出射しない。スイッチング可能波長選択素子がONの
場合、映像源1からの出射光はフロントパネル4及びホ
ログラムスクリーン5aの両方に出射する。この素子を
用いることにより、第一の実施形態で時分割駆動により
実現していたと同様の機能を、スタティック駆動により
実現でき、時分割駆動に伴う、映像のちらつき感をなく
すことが可能である。
項3によれば、機械的回動を行うことなく電気的に、映
像源からの光をフロントガラス及び若しくはフロントパ
ネルに投写させることが出来る。
6によれば、請求項1から請求項3の投写光学系を小型
化出来る。
求項8及び請求項11、又は請求項9及び請求項12に
よれば、映像源からの光がフロントパネル及びフロント
ガラスの両方で結像する投写光学系を実現できる。
ば、映像源からの光がフロントパネル及びフロントガラ
スの両方で結像する投写光学系において、映像源からの
光情報のうち、使用者が所望する情報のみをフロントガ
ラスにヘッドアップ表示する投写光学系を実現できる。
状態時のみTV映像などを高いコントラストのヘッドア
ップ映像として視聴することが可能となる。
中に運転者の視界が妨げられることを防止できる。
の、ヘッドアップモード時の光路側面図である。
ある。
ある。
に応じた時分割駆動回路20a、20b、20cの動作
を示す表である。
車両状態を示す表である。
スイッチング可能拡散板制御回路23の、モードと車両
状態に応じたスイッチング可能拡散板5bへの出力信号
を示す表である。
に応じたスイッチング可能波長選択素子7a、7b、7
cの動作を示す表である。
b、3cを駆動するための第1制御回路 31 映像源1に映像情報を送るための第2制御回
路 32 スイッチング可能波長選択素子7a、7b、
7cを駆動するための第3制御回路
Claims (15)
- 【請求項1】 映像源とこの映像源からの光が照射され
るハーフミラーとこのハーフミラーからの光が照射され
るフロントガラスと前記ハーフミラーからの光が照射さ
れるフロントパネルからなる投写型車載映像表示装置。 - 【請求項2】 映像源とこの映像源からの光が照射され
るスイッチング可能波長選択ミラーとこのスイッチング
可能波長選択ミラーからの光が照射されるフロントガラ
スと前記スイッチング可能波長選択ミラーからの光が照
射されるフロントパネルからなる投写型車載映像表示装
置。 - 【請求項3】 映像源とこの映像源からの光が照射され
るスイッチング可能波長選択素子とこのスイッチング可
能波長選択素子からの光が照射されるフロントガラスと
前記スイッチング可能波長選択素子からの光が照射され
るフロントパネルからなる投写型車載映像表示装置。 - 【請求項4】 請求項1において、映像源からの光を折
返しミラー系を用いてハーフミラーに投写する投写型車
載映像表示装置。 - 【請求項5】 請求項2において、映像源からの光を折
返しミラー系を用いてスイッチング可能波長選択ミラー
に投写する投写型車載映像表示装置。 - 【請求項6】 請求項3において、映像源からの光を折
返しミラー系を用いてスイッチング可能波長選択素子に
投写する投写型車載映像表示装置。 - 【請求項7】 請求項4において、折返しミラー系とし
て少なくとも1つの凸面形状曲面ミラーを用いた投写型
車載映像表示装置。 - 【請求項8】 請求項5において、折返しミラー系とし
て少なくとも1つの凸面形状曲面ミラーを用いた投写型
車載映像表示装置。 - 【請求項9】 請求項6において、折返しミラー系とし
て少なくとも1つの凸面形状曲面ミラーを用いた投写型
車載映像表示装置。 - 【請求項10】 請求項7において、映像源からの光が
フロントパネル及びフロントガラスの両方で結像するこ
とを特徴とした投写型車載映像表示装置。 - 【請求項11】 請求項8において、映像源からの光が
フロントパネル及びフロントガラスの両方で結像するこ
とを特徴とした投写型車載映像表示装置。 - 【請求項12】 請求項9において、映像源からの光が
フロントパネル及びフロントガラスの両方で結像するこ
とを特徴とした投写型車載映像表示装置。 - 【請求項13】 請求項2又は請求項5又は請求項8の
投写型車載映像表示装置において、映像源の映像情報に
色選択性を持たせ、使用者が設定した表示レベルに従っ
て、所望の情報に関する色のみをフロントガラスに投写
するようにスイッチング可能波長選択ミラーを制御する
回路を設けたことを特徴とした投写型車載映像表示装
置。 - 【請求項14】 請求項3又は請求項6又は請求項9の
投写型車載映像表示装置において、映像源の映像情報に
色選択性を持たせ、使用者が設定した表示レベルに従っ
て、所望の情報に関する色のみをフロントガラスに投写
するようにスイッチング可能波長選択素子を制御する回
路を設けたことを特徴とした投写型車載映像表示装置。 - 【請求項15】 請求項1から請求項14の投写型車載
映像表示装置において、スイッチング可能拡散板をホロ
グラムスクリーンとフロントガラスの間に設けると共
に、車両の走行状態を検出する車両状態検出回路と、車
両が走行中である場合にはスイッチング可能拡散板を透
過状態にするようなスイッチング可能拡散板制御回路を
設けたことを特徴とした投写型車載映像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000069568A JP2001255488A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 投写型車載映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000069568A JP2001255488A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 投写型車載映像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001255488A true JP2001255488A (ja) | 2001-09-21 |
Family
ID=18588417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000069568A Pending JP2001255488A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 投写型車載映像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001255488A (ja) |
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