JPH082671A - 被整列体の整列方法及び整列装置 - Google Patents

被整列体の整列方法及び整列装置

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JPH082671A
JPH082671A JP13233994A JP13233994A JPH082671A JP H082671 A JPH082671 A JP H082671A JP 13233994 A JP13233994 A JP 13233994A JP 13233994 A JP13233994 A JP 13233994A JP H082671 A JPH082671 A JP H082671A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 被整列体を搬送する供給コンベア10と、供給
コンベア10で搬送される先頭の被整列体を停止させるス
トッパー30と、供給コンベア10で搬送される最後の被整
列体を検出しするセンサー60と、供給コンベア10の側方
に所定間隔で設けられた被整列体が送られて来る位置決
め操作部21…28と、供給コンベア10と位置決め操作部21
…28との間に設けられ被整列体を案内する規制ガイド41
…47と、供給コンベア10に配置された被整列体を中心に
配置された被整列体から外側に配置された被整列体に行
くにしたがって被整列体の整列方向の直角方向に対し大
きい角度で押し出す押し出し手段51…58とが設けられて
いる。 【効果】 液体や粉体製品を定形容器に充填したり定形
製品を箱詰めしたりする際、容器や製品を接触させない
ように所定間隔で整列させる整列装置において、安価
で、容器等の外部排出作業を人手の介添えを不要にし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体や粉体製品を定形
容器に充填したり定形製品を箱詰めしたりする際、容器
や製品を接触させないように所定間隔で整列させる方法
及び整列装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】形状の均一な包装容器に製品を自動充填
装置で注入したり、シール、キャップ締めを自動装置で
実施するような場合には、容器を自動充填装置等に対し
て正確に位置決めする必要がある。また、形状の均一な
製品を位置決めした容器に自動充填装置で充填する場合
も、製品を自動充填装置に対して正確に位置決めする必
要がある。
【0003】従来、このような容器の位置決め装置とし
ては、図7、図8、図9及び10、図11に示すものがあっ
た。
【0004】図7に示す位置決め装置は、所定寸法の仕
切り101のあるコンベアー102に、ピッチが進行方向に連
続的に大きくなるスクリューフィーダー103を設け、ス
クリューフィーダー103で必要なピッチ分けを行い、コ
ンベアー102に同期させてボトルAを送り込み、押し出
し部材104で位置決め操作部105へ送り出すものである。
【0005】図8に示す位置決め装置は、コンベア111
の位置決めの必要な個所にセンサー112を設置するとと
もに、ストッパー113を設け、ボトルAをストッパー113
で所定個所に停止させて所定間隔でボトルAを配置し、
そして、押し出し部材114で位置決め操作部115へ送り出
すものである。
【0006】図9及び図10に示す位置決め装置は、コン
ベア121の側縁に楔形のスペーサ122を所定間隔で設ける
とともに、下流側端部にストッパー123を設け、コンベ
ア121上に押せ押せの状態で整列させたボトルAを、図1
0に示すように、スペーサ122を下流側から順次差し込ん
で所定距離づつ押し戻して位置決めし、そして、押し出
し部材124で位置決め操作部125へ送り出すものである。
【0007】図11に示す位置決め装置は、コンベア131
上にスクリューフィーダー132、導入スターフィール133
及び排出スターフィール134が配置され、導入スターフ
ィール133と排出スターフィール134との間には、ロータ
リー式の位置決め操作部135が設けられており、スクリ
ューフィーダー132でボトルAを所定間隔にした後、導
入スターフィール133でボトルAを位置決め操作部135に
所定間隔となるように送り込むものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の位置決め装置はそれぞれ問題点を有するもので
あった。すなわち、図7に示す位置決め装置は、ボトル
をコンベアーに送り込むタイミングを合わせるのが容易
ではなく、また、コストも多く掛かるものであり、図8
の位置決め装置は、タイムラグをおいてセンサーを作動
させるが、そのタイミングが難しく、また、センサーと
ストッパーの処理量が多い場合、センサーとストッパー
に高速の動作が要求されるものであった。図9及び図10
に示す位置決め装置は、装備の簡潔化が図れて経済的に
は有利であるが、必要な寸法間隔が大きくなると、押し
戻し量が大きくなって切り離しのスペーサーに大きな応
力が必要になるので、1回当たりの位置決め量に制限が
できたり、容器に損傷を与えたりして、操作が不安定に
なる欠点があった。
【0009】また、全自動化されたような装置では、装
置の一部が故障してもその機能を避けて運転を継続する
場合があり、この場合には、位置決め供給された容器等
の幾つかに、操作を加えない処置を取ることがあるが、
図7及び図11の場合には、未操作の容器等を毎回系外に
排出するか、戻し循環系を設置しないと、人手の介添え
が必要となり、全自動化のメリットが消失してしまう不
具合があった。
【0010】本発明は、以上の問題点を解決し、安価
で、容器等の外部排出作業を人手の介添えを不要にした
容器の整列方法及び整列装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成するために鋭意検討し、押せ押せ状態に一直線状
に整列させた容器を、押し出す角度及び時間に差を付け
て押し出すことにより、隣り合う容器が接触することな
く良好に所望の間隔に整列させることができることをを
見出し、本発明を完成させたものである。
【0012】すなわち、本発明の被整列体の整列方法
は、被整列体を複数個それぞれ当接した状態で1列に整
列させる整列工程と、この整列工程で1列に整列させら
れた被整列体を、被整列体の整列方向の直角方向に対し
大きい角度から小さい角度になるように隣り合う被整列
体を間欠的に位置決め操作部へ押し出すことを特徴とし
て構成されている。
【0013】押し出し部材で1列の被整列体を押し出す
順番は、一方の端部から他方の端部の順に押し出す態
様、両側から中心に向かって押し出す態様があるが、両
側から押し出す態様が面積を有効に使えるので好まし
い。
【0014】また、上記被整列体の整列方法において、
位置決め操作部、位置決め操作部に送られて来た被整列
体を排出する排出コンベア等に故障が発生して被整列体
を位置決め操作部に押し出すことが出来ない場合があ
り、すなわち、位置決め操作部以降に故障が発生して被
整列体を位置決め操作部に押し出すことが出来ない時、
この押し出すことが出来なかった被整列体を次回の被整
列体を当接した状態で1列に整列させる際、先頭に位置
するようにして被整列体を滞留させることがないように
できる。
【0015】また、本発明の被整列体の整列装置は、被
整列体を搬送する供給コンベアと、供給コンベアで搬送
される先頭の被整列体を停止させるストッパーと、供給
コンベアで搬送される最後の被整列体を検出するセンサ
ーと、供給コンベアの側方に所定間隔で設けられた被整
列体が送られて来る位置決め操作部と、供給コンベアと
位置決め操作部との間に設けられ被整列体を案内する規
制ガイドと、供給コンベアに配置された被整列体を中心
に配置された被整列体から外側に配置された被整列体に
行くにしたがって被整列体の整列方向の直角方向に対し
大きい角度で押し出す押し出し手段と、センサーの最後
の被整列体の検出により供給コンベアを停止させ、また
押し出し手段を外側から内側へ少しの間隔を持って間欠
的に作動させる制御部とを有することを特徴として構成
されている。
【0016】被整列体としては、包装容器、被包装物等
がある。また、被整列体が変形しやすいものである場合
は、剛性の大きい搬送補助容器を用い、この搬送補助容
器に収納することにより整列させることが好ましい。こ
の搬送補助容器を用いることにより、位置決めの精度が
向上させるとともに、動作の安定性も図ることができ
る。
【0017】押し出しの角度は、小さく設定した方が被
整列体に対する応力範囲を広くとれ移送が安定するが、
移送距離が長くなるので、操作時間が長くなって装置能
力が低下する。したがって、被整列体の寸法(直径、高
さ等)、形状(円柱状、直方体状等)、被整列体を一列
に整列させた個所と所定間隔で整列させて位置決めする
個所との距離等を考慮して、移送の安定性と装置能力と
から押し出し角度を決定する。
【0018】また、押し出し部材を同一の面に設置する
と、押し出し角度を大きくした場合、押し出し部材のロ
ッドが接触するおそれがあるので、そのような場合は、
押し出し部材の設置面を異ならせることにより回避する
ことができる。
【0019】
【作用】本発明の被整列体の整列方法では、押し出し工
程において、外側に配置された被整列体から順次押し出
すことにより、(隣あう被整列体の走行路は重なる部分
が存在するので、同時に押し出すと衝突してしまうの
で)押し出される被整列体の走行路中に被整列体が存在
することがないようにし、また、内側から外側に順次大
きい角度で押し出すことにより、押し出された被整列体
が所定の間隔で整列されるようになる。
【0020】本発明の被整列体の整列装置では、供給コ
ンベアが被整列体を供給し、ストッパーが供給コンベア
で搬送される先頭の被整列体を停止させ、押し出し手段
が供給コンベアに配置された被整列体を中心に配置され
た被整列体から外側に配置された被整列体に行くにした
がって被整列体の整列方向に対し大きい角度で押し出
し、押し出された被整列体は規制ガイドに案内されて位
置決め操作部に送られる。センサーは最後の被整列体を
検出し、この検出により制御部は供給コンベアを停止さ
せ、また、制御部は押し出し手段を外側に配置されたも
のから順次間隔を持って間欠的に作動させる。
【0021】
【実施例】本発明の被整列体の整列装置の一実施例を図
面に基づいて説明する。図1は被整列体の整列装置の位
置決め直前の状態の平面図、図2は被整列体の整列装置
の位置決め開始時点の平面図、図3は被整列体の整列装
置の位置決め完了時点の平面図、図4は被整列体の整列
装置の位置決め完了後の動作を示す平面図である。
【0022】図1〜図4において、符号10はボトル供給
コンベアで、このボトル供給コンベア10の走行方向と平
行に8個の位置決め操作部21、22、23、24、25、26、2
7、28が下流側から一定間隔で設けられている。ボトル
供給コンベア10の最下流部分には、先頭の容器A1を停
止させるストッパー30が設けられている。ボトル供給コ
ンベア10と位置決め操作部21、22、23、24、25、26、27
の間には、それぞれ規制ガイド41、42、43、44、45、4
6、47、48が設けられており、ボトル供給コンベア10の
規制ガイド41…47と反対側には、ボトルAを位置決め操
作部21…28に押し出すための押し出し部材51、52、53、
54、55、56、57、58が設けられている。この押し出し部
材51〜58は、起動タイミング及び押し出し量を精密に行
う必要があるのでサーボモーター(図示せず)で駆動す
るようになっている。
【0023】ボトル供給コンベア10の最後尾のボトルA
8に対向する個所には、センサー60が設けられ、このセ
ンサー60は一定時間以上ボトルを検知した時出力するよ
うになっている。符号70は制御部で、この制御部70は、
センサー60からの入力によりボトル供給コンベア10を停
止させ、また、押し出し部材を外側から内側へ、押し出
し部材51及び58、押し出し部材52及び57、押し出し部材
53及び56、押し出し部材54及び55の順番で作動させるよ
うに設定されている。
【0024】押し出し部材51〜58は、中心線a上に位置
する点を中心に放射状に進退するように設けられてきる
もので、すなわち、ボトル供給コンベア10に直角な線に
対する押し出し部材51〜58の角度α1〜α8は、α1>
α2>α3>α4(図中、右廻りを正とする)となり、
また、α8>α7>α6>α5(図中、左廻りを正とす
る)となっている。
【0025】規制ガイド41〜48は、鋭角な二等辺三角形
に形成されており、その中心線の方向は押し出し部材51
〜58と同様の点を中心にして放射状になるように配置さ
れており、その両面は隣接する押し出し部材の進退方向
と同一となるように形成されている。例えば、規制ガイ
ド47の場合、その右側の面は押し出し部材57と平行に、
左側の面は押し出し部材58と平行に形成されている。ま
た、ストッパー30は、ボトルA1〜8が一列に整列した
際、ボトルA4とボトルA5の接戦が上記中心線aと略
一致するようなに設定されている。
【0026】また、上記ストッパー30は、先頭から4個
目のボトルと5個目のボトルとの接戦が、中心線aと略
一致するように配置されている。さらに、位置決め操作
部21〜28に隣接して、ボトルA1〜8を排出するための
排出コンベア81〜88が設けられ、規制ガイド41〜48の間
には、ボトルA1〜8を押し出し部材51〜58方向へ押し
戻すための押し戻し部材(図示せず)が設けられてい
る。
【0027】次に、以上のような被整列体の整列装置で
被整列体を整列させる方法に付いて説明する。
【0028】まず、ボトル供給コンベア10にボトルA1
〜8を順次供給する。すると、上流から供給されたボト
ルA1〜8は、先頭のボトルA1がストッパー30に当接
して停止し、その後のボトルA2〜8は順次押せ押せ状
態で接触して一列に整列させられた状態で停止する。こ
の時、センサー60が所定時間以上ボトルA8を検出し制
御部70へ出力するので、制御部70がボトル供給コンベア
10を停止させる。このボトル供給コンベア10の停止によ
り、ボトルA1〜8は押せ押せ状態から開放され互いに
力が作用していない単に接触した状態になる。
【0029】この状態で、まず押し出し部材51及び58を
作動させ、ボトルA1及びA8を位置決め操作部21及び
28へ押し出して送り込む。この時、ボトルA1及びA8
は、それぞれボトルA2及びA7から離れて行く方向に
移動するので、ボトルA1とボトルA2との間及びA7
とボトルA8との間には、何ら力が作用しないので互い
に何の影響も受けることない。
【0030】そして、この押し出し部材51及び58の作動
から、押し出し部材52及び57、押し出し部材53及び56、
押し出し部材54及び55を、順次所定間隔で間欠的に作動
させて、ボトルA2及びA7、ボトルA3及びA6、ボ
トルA4及びA5を順次位置決め操作部22〜27に押し出
す。この押し出されたボトルA1〜8は、位置決め操作
部で充填作業、シール貼付作業等が行われた後、排出コ
ンベア81〜88で次の工程に搬送される。
【0031】なお、押し出し部材51〜58は、ボトルAの
押し出しが終了すると、速やかに初期の状態に復帰す
る。また、総ての押し出し部材51〜58が復帰を果たす
と、ボトル供給コンベア10は自動的に再起動されてボト
ルの供給が再開される。
【0032】次に、位置決め操作部が故障した場合につ
いて図5及び図6に基づいて説明する。
【0033】今、位置決め操作部23に不具合が生じて、
ボトルA3を送り込むことが出来なかったとすると、押
し出し部材53は、図5に示すように、ボトルA3をボト
ル供給コンベア10から外れない位置で、かつボトルA4
の移動軌跡に接しない所まで押し出して停止させる。そ
の他は、正常な状態の場合と同様の動作を行う。
【0034】そして、次の回分のボトルの供給のために
ボトル供給コンベア10が起動されると、図6に示すよう
に、押し戻し部材が作動してボトルA3は最初の位置ま
で戻される。したがって、ボトルA3は新たに供給され
るボトルの先頭になってストッパー30で停止する。こう
して、新たに7個のボトルが供給されると、最後尾のボ
トルA8をセンサー60が所定時間検知し制御部70へ出力
する。以後、正常時の動作を繰り返す。
【0035】
【発明の効果】本発明は、経済的、かつ人手が介添えす
ることなく極めて簡単かつ確実に自動的に包装容器等を
所定間隔に整列させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の被整列体の整列装置の一実施例の位
置決め直前の状態の平面図。
【図2】 本発明の被整列体の整列装置の一実施例の位
置決め開始時点の平面図。
【図3】 本発明の被整列体の整列装置の一実施例の位
置決め完了時点の平面図。
【図4】 本発明の被整列体の整列装置の一実施例の位
置決め完了後の動作を示す平面図。
【図5】 本発明の被整列体の整列装置の一実施例の位
置決め操作部に不都合が生じた際の動作を示す平面図。
【図6】 本発明の被整列体の整列装置の一実施例の位
置決め操作部に不都合が生じた際の動作を示す平面図。
【図7】 従来の被整列体の整列装置の平面図。
【図8】 従来の被整列体の整列装置の平面図。
【図9】 従来の被整列体の整列装置の平面図。
【図10】 従来の被整列体の整列装置の平面図。
【図11】 従来の被整列体の整列装置の平面図。
【符号の説明】
10…ボトル供給コンベア 21〜28…位置決め操作部 30…ストッパー 41〜48…規制ガイド 51〜58…押し出し部材 60…センサー 70…制御部 81〜88…排出コンベア
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被整列体を複数個それぞれ当接した状態
    で1列に整列させる整列工程と、この整列工程で1列に
    整列させられた被整列体を、被整列体の整列方向の直角
    方向に対し大きい角度から小さい角度になるように隣り
    合う被整列体を間欠的に位置決め操作部へ押し出すこと
    を特徴とする被整列体の整列方法。
  2. 【請求項2】 外側に配置された被整列体から中心に配
    置された被整列体を押し出す請求項1に記載の被整列体
    の整列方法。
  3. 【請求項3】 位置決め操作部以降に故障が発生して被
    整列体を位置決め操作部に押し出すことが出来ない時、
    この押し出すことが出来なかった被整列体を次回の被整
    列体を当接した状態で1列に整列させる際、先頭に位置
    するようにして被整列体を滞留させることがないように
    した請求項1に記載の被整列体の整列方法。
  4. 【請求項4】 被整列体を搬送する供給コンベアと、供
    給コンベアで搬送される先頭の被整列体を停止させるス
    トッパーと、供給コンベアで搬送される最後の被整列体
    を検出しするセンサーと、供給コンベアの側方に所定間
    隔で設けられた被整列体が送られて来る位置決め操作部
    と、供給コンベアと位置決め操作部との間に設けられ被
    整列体を案内する規制ガイドと、供給コンベアに配置さ
    れた被整列体を中心に配置された被整列体から外側に配
    置された被整列体に行くにしたがって被整列体の整列方
    向の直角方向に対し大きい角度で押し出す押し出し手段
    と、センサーの最後の被整列体の検出により供給コンベ
    アを停止させ、また押し出し手段を外側から内側へ少し
    の間隔を持って間欠的に作動させる制御部とを有するこ
    とを特徴とする被整列体の整列装置。
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