JPH08265670A - ヘッドマウントディスプレイ - Google Patents
ヘッドマウントディスプレイInfo
- Publication number
- JPH08265670A JPH08265670A JP6292695A JP6292695A JPH08265670A JP H08265670 A JPH08265670 A JP H08265670A JP 6292695 A JP6292695 A JP 6292695A JP 6292695 A JP6292695 A JP 6292695A JP H08265670 A JPH08265670 A JP H08265670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- band
- housing
- rotary drum
- display unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示ユニットの頭部への装着を簡単にすると
共に、装着時は両眼、両耳が装置で覆われるため緊急時
の簡単な取外しを可能とする。 【構成】 画像を表示する表示ユニットの両端に夫々一
端が固着された左右のバンドの他端を巻き付け回転する
ことによりバンドを巻き込む回転ドラムと、この回転ド
ラムの回転を係止するストッパーと、このストッパーの
係止を解除する取手とを備え、回転ドラムを回転して左
右のバンドを巻き込み表示ユニットを頭部に固定し、頭
部から表示ユニットの取外しは、取手でストッパーの係
止を解除して、回転ドラムの回転を自由にし取外しす
る。
共に、装着時は両眼、両耳が装置で覆われるため緊急時
の簡単な取外しを可能とする。 【構成】 画像を表示する表示ユニットの両端に夫々一
端が固着された左右のバンドの他端を巻き付け回転する
ことによりバンドを巻き込む回転ドラムと、この回転ド
ラムの回転を係止するストッパーと、このストッパーの
係止を解除する取手とを備え、回転ドラムを回転して左
右のバンドを巻き込み表示ユニットを頭部に固定し、頭
部から表示ユニットの取外しは、取手でストッパーの係
止を解除して、回転ドラムの回転を自由にし取外しす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はLCD等の小型表示素
子の表示画像をレンズを介して拡大画像として観察する
ヘッドマウントディスプレイの頭部への脱着装置に関す
るものである。
子の表示画像をレンズを介して拡大画像として観察する
ヘッドマウントディスプレイの頭部への脱着装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図13〜図16は、例えば実開平6−4
427号に示された映像表示装置の頭部への固定装置の
原理を示す。図13はこの装置を頭部に装着した状態の
側面図、図14は回転・伸縮機構の断面図、図15はバ
ンドの斜視図、図16はバンドの長さ調節を示す部分側
面図である。
427号に示された映像表示装置の頭部への固定装置の
原理を示す。図13はこの装置を頭部に装着した状態の
側面図、図14は回転・伸縮機構の断面図、図15はバ
ンドの斜視図、図16はバンドの長さ調節を示す部分側
面図である。
【0003】図13において、拡大画像の表示部である
ディスプレイ52は、このディスプレイ52の背面上部
に一端を固定し、頭部の形状に沿った曲線をした弾性体
の平板状フレーム50、このフレーム50の他端に固定
した外側端部に回転自在なツマミを設け、他端にバンド
の保持具を設けた伸縮・回転機構54、この伸縮・回転
機構54に連結されたバンド53とで頭部に装着され
る。フレーム50の内側には緩衝材51を備えている。
ディスプレイ52は、このディスプレイ52の背面上部
に一端を固定し、頭部の形状に沿った曲線をした弾性体
の平板状フレーム50、このフレーム50の他端に固定
した外側端部に回転自在なツマミを設け、他端にバンド
の保持具を設けた伸縮・回転機構54、この伸縮・回転
機構54に連結されたバンド53とで頭部に装着され
る。フレーム50の内側には緩衝材51を備えている。
【0004】バンド53は図15に示すようにその両端
に打ち抜き63を設け、この打ち抜き63部内に、バン
ド53の両端を重ね合わせたとき互いに向い合うように
歯64が設けられている。
に打ち抜き63を設け、この打ち抜き63部内に、バン
ド53の両端を重ね合わせたとき互いに向い合うように
歯64が設けられている。
【0005】伸縮・回転機構54は図14に示すよう
に、外側の端部に回転自在に設けられたツマミ56と、
このツマミ56の中央部に突出して設けられた中空軸5
9b、この中空軸59bに摺動自在に嵌合された回転伝
達軸59a、この回転伝達軸59aに設けられ、上記中
空軸のスリットに嵌合された伝達ピン55、上記平板状
フレーム50に上端鍔部が固定されたカップ状のケーシ
ング58、このケーシング58の底部で軸方向に固定さ
れたギヤA61、上記中空軸59bの外周壁に設けられ
たギヤB62、上記ツマミ56と上記ケーシング58の
間に設けられ上記ツマミ56を外側に付勢して上記ギヤ
B62を上記ギヤA61に噛み合わせるコイルバネ5
7、上記バンド53の打ち抜き63部内に設けられた歯
64と噛み合う4本のピン65を設け、上記回転伝達軸
59aの端面に固定されたフランジ66を備えている。
に、外側の端部に回転自在に設けられたツマミ56と、
このツマミ56の中央部に突出して設けられた中空軸5
9b、この中空軸59bに摺動自在に嵌合された回転伝
達軸59a、この回転伝達軸59aに設けられ、上記中
空軸のスリットに嵌合された伝達ピン55、上記平板状
フレーム50に上端鍔部が固定されたカップ状のケーシ
ング58、このケーシング58の底部で軸方向に固定さ
れたギヤA61、上記中空軸59bの外周壁に設けられ
たギヤB62、上記ツマミ56と上記ケーシング58の
間に設けられ上記ツマミ56を外側に付勢して上記ギヤ
B62を上記ギヤA61に噛み合わせるコイルバネ5
7、上記バンド53の打ち抜き63部内に設けられた歯
64と噛み合う4本のピン65を設け、上記回転伝達軸
59aの端面に固定されたフランジ66を備えている。
【0006】上記フランジ66のピン65とバンド53
の歯64との噛み合い状態を図16に示す。
の歯64との噛み合い状態を図16に示す。
【0007】このように構成された装置でツマミ56を
押すようにして回転することにより、ギヤ61と62が
離れ、かつツマミ56の回転が伝達ピン55により中空
軸59bから回転伝達軸59aに伝達される。回転伝達
軸59aの先端面に固定されたフランジ66の回転によ
り、ピン65は、歯64を渡るように回転し、バンドの
端部67、68を左と右に摺動し、バンド53による頭
部への締め付けが実行される。
押すようにして回転することにより、ギヤ61と62が
離れ、かつツマミ56の回転が伝達ピン55により中空
軸59bから回転伝達軸59aに伝達される。回転伝達
軸59aの先端面に固定されたフランジ66の回転によ
り、ピン65は、歯64を渡るように回転し、バンドの
端部67、68を左と右に摺動し、バンド53による頭
部への締め付けが実行される。
【0008】一方ツマミ56を離すことにより、ギヤ6
1と62が噛み合いバンド53は固定される。また、バ
ンド53を緩めるときも同様にツマミ56を押しながら
逆方向に回転することでバンド53は緩み頭部からの取
外しが実行される。
1と62が噛み合いバンド53は固定される。また、バ
ンド53を緩めるときも同様にツマミ56を押しながら
逆方向に回転することでバンド53は緩み頭部からの取
外しが実行される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は以上のよ
うに構成されているので、バンドを締める時にツマミを
押して回転する必要がある。また緩める時はツマミを押
して逆回転する必要があり、ディスプレイ52を頭部へ
装着状態時に緊急事態が発生した場合に即座に取り外す
ことが困難である。
うに構成されているので、バンドを締める時にツマミを
押して回転する必要がある。また緩める時はツマミを押
して逆回転する必要があり、ディスプレイ52を頭部へ
装着状態時に緊急事態が発生した場合に即座に取り外す
ことが困難である。
【0010】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、頭部への安定な装着及び締め付
け時のツマミを押して回転する動作、取外し時のツマミ
を押して逆回転する動作等をなくして簡単に本体を頭部
への脱着を実現することを目的としている。
ためになされたもので、頭部への安定な装着及び締め付
け時のツマミを押して回転する動作、取外し時のツマミ
を押して逆回転する動作等をなくして簡単に本体を頭部
への脱着を実現することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るヘッドマウントディスプレイは、左右のバンドを表示
ユニットの両端に夫々一端を固着する。装着ユニットは
この左右のバンドの他端を巻き付け回転することによ
り、巻き込む回転ドラムと、この回転ドラムの回転を係
止するストッパーと、このストッパーの係止を解除する
取手とを備えたものである。
るヘッドマウントディスプレイは、左右のバンドを表示
ユニットの両端に夫々一端を固着する。装着ユニットは
この左右のバンドの他端を巻き付け回転することによ
り、巻き込む回転ドラムと、この回転ドラムの回転を係
止するストッパーと、このストッパーの係止を解除する
取手とを備えたものである。
【0012】請求項2に係るヘッドマウントディスプレ
イは、上記回転ドラムの円周上に一定間隔で突起を、上
記バンドの他端に上記回転ドラムの突起に嵌合する穴を
設けたものである。
イは、上記回転ドラムの円周上に一定間隔で突起を、上
記バンドの他端に上記回転ドラムの突起に嵌合する穴を
設けたものである。
【0013】請求項3に係るヘッドマウントディスプレ
イは、上記回転ドラムと、ストッパーとを収納する筺体
を設け、一端を上記回転ドラムの軸に、他端を筺体に接
続され、上記回転ドラムのバンド巻き付け方向への回転
で締まるゼンマイバネを設けたものである。
イは、上記回転ドラムと、ストッパーとを収納する筺体
を設け、一端を上記回転ドラムの軸に、他端を筺体に接
続され、上記回転ドラムのバンド巻き付け方向への回転
で締まるゼンマイバネを設けたものである。
【0014】請求項4に係るヘッドマウントディスプレ
イは、上記左右のバンドを弾性を有する材料で構成し、
その他端を上記回転ドラムに固定したものである。
イは、上記左右のバンドを弾性を有する材料で構成し、
その他端を上記回転ドラムに固定したものである。
【0015】請求項5に係るヘッドマウントディスプレ
イは、装着ユニットを四角形筒状をなした筺体と、この
四角形筒状筺体の上面に設けられた貫通孔と、上記四角
形筒状筺体の上面に配設された板バネと、この板バネに
取り付けられ、上記貫通孔を貫通するツメとを備えて構
成し、上記バンドは、一端が表示ユニットに、他端が四
角形筒状筺体に固定された一方のバンドと、一端が表示
ユニットに固定され、他端に鋸状歯を有し、上記四角形
筒状筺体に挿入される他方のバンドとからなり、上記ツ
メは上記板バネの押圧力時に上記他方のバンドの鋸状歯
に嵌合する構成としたものである。
イは、装着ユニットを四角形筒状をなした筺体と、この
四角形筒状筺体の上面に設けられた貫通孔と、上記四角
形筒状筺体の上面に配設された板バネと、この板バネに
取り付けられ、上記貫通孔を貫通するツメとを備えて構
成し、上記バンドは、一端が表示ユニットに、他端が四
角形筒状筺体に固定された一方のバンドと、一端が表示
ユニットに固定され、他端に鋸状歯を有し、上記四角形
筒状筺体に挿入される他方のバンドとからなり、上記ツ
メは上記板バネの押圧力時に上記他方のバンドの鋸状歯
に嵌合する構成としたものである。
【0016】請求項6に係るヘッドマウントディスプレ
イは、上記装着ユニットの筺体をバンドガイド用四角形
筒状内筺体と、この内筺体を摺動可能に収納する収納筺
体と、上記内筺体とこの収納筺体との間に配設され、上
記内筺体を外側に押す方向に付勢するコイルバネと、上
記内筺体が上記収納筺体外に押し出されるのを防止する
ストッパーと、上記内筺体の上面と収納筺体の上面に重
なる位置に各々設けられた貫通孔とを備えたものであ
る。
イは、上記装着ユニットの筺体をバンドガイド用四角形
筒状内筺体と、この内筺体を摺動可能に収納する収納筺
体と、上記内筺体とこの収納筺体との間に配設され、上
記内筺体を外側に押す方向に付勢するコイルバネと、上
記内筺体が上記収納筺体外に押し出されるのを防止する
ストッパーと、上記内筺体の上面と収納筺体の上面に重
なる位置に各々設けられた貫通孔とを備えたものであ
る。
【0017】請求項7に係るヘッドマウントディスプレ
イは、四角形筒状をなした筺体、この筒状筺体の上面に
設けられた貫通孔、上記筒状筺体の上面に配設された板
バネ、この板バネに取り付けられ、上記貫通孔を貫通す
るツメを有した装着ユニットを各々頭部の左右に位置す
るよう配設し、表示ユニットの両端に夫々一端が固着さ
れ、他端は各々上記左右の装着ユニットに固定されるか
または複数の鋸状歯を備えた左右のバンド、両端が対応
する左右のバンドが上記装着ユニットに固定されるとき
は複数の鋸状歯を備え、複数の鋸状歯を備えたときは上
記装着ユニットに固定される締め付けバンドとを備え、
上記何れのバンドも鋸状歯を備えた先端が上記装着ユニ
ットの筒部挿入され、上記板バネの押圧時に上記ツメが
上記鋸状歯に嵌め合うものである。
イは、四角形筒状をなした筺体、この筒状筺体の上面に
設けられた貫通孔、上記筒状筺体の上面に配設された板
バネ、この板バネに取り付けられ、上記貫通孔を貫通す
るツメを有した装着ユニットを各々頭部の左右に位置す
るよう配設し、表示ユニットの両端に夫々一端が固着さ
れ、他端は各々上記左右の装着ユニットに固定されるか
または複数の鋸状歯を備えた左右のバンド、両端が対応
する左右のバンドが上記装着ユニットに固定されるとき
は複数の鋸状歯を備え、複数の鋸状歯を備えたときは上
記装着ユニットに固定される締め付けバンドとを備え、
上記何れのバンドも鋸状歯を備えた先端が上記装着ユニ
ットの筒部挿入され、上記板バネの押圧時に上記ツメが
上記鋸状歯に嵌め合うものである。
【0018】請求項8に係るヘッドマウントディスプレ
イは、円周上に一定間隔で突起が設けられた回転ドラ
ム、この回転ドラムの端部円周面に設けられた鋸状歯、
この鋸状歯に噛み合う係止片により上記回転ドラムの回
転を係止するストッパー、このストッパーの係止を解除
する取手を有した装着ユニットを頭部の左右に位置する
よう配設し、表示ユニットの両端に夫々一端が固着さ
れ、他端は上記装着ユニットの回転ドラムの突起に嵌合
する穴が夫々一定間隔で設けられた左右のバンドと、両
端が回転ドラムの突起に嵌合する穴が夫々一定間隔で設
けられた締め付けバンドからとなり、上記左右の装着ユ
ニットは夫々上記左右のバンドの他端と締め付けバンド
の先端を巻き付け回転することにより、バンドを巻き込
み表示ユニットが眼前に配置されるよう頭部に装着する
ものである。
イは、円周上に一定間隔で突起が設けられた回転ドラ
ム、この回転ドラムの端部円周面に設けられた鋸状歯、
この鋸状歯に噛み合う係止片により上記回転ドラムの回
転を係止するストッパー、このストッパーの係止を解除
する取手を有した装着ユニットを頭部の左右に位置する
よう配設し、表示ユニットの両端に夫々一端が固着さ
れ、他端は上記装着ユニットの回転ドラムの突起に嵌合
する穴が夫々一定間隔で設けられた左右のバンドと、両
端が回転ドラムの突起に嵌合する穴が夫々一定間隔で設
けられた締め付けバンドからとなり、上記左右の装着ユ
ニットは夫々上記左右のバンドの他端と締め付けバンド
の先端を巻き付け回転することにより、バンドを巻き込
み表示ユニットが眼前に配置されるよう頭部に装着する
ものである。
【0019】
【作用】この発明の請求項1に係るヘッドマウントディ
スプレイの装着ユニットは、回転ドラムが表示ユニット
の両端に夫々一端が固着された左右のバンドの他端を巻
き付け回転することにより、左右のバンドを巻き込み頭
部に締め付け、表示ユニットを頭部に固定する。ストッ
パーは回転ドラムの回転を係止し、左右のバンドが緩ま
ないようにする。取手はストッパーの係止を解除し、回
転ドラムの回転を自由にし、頭部から表示ユニットの取
外しを可能にする。
スプレイの装着ユニットは、回転ドラムが表示ユニット
の両端に夫々一端が固着された左右のバンドの他端を巻
き付け回転することにより、左右のバンドを巻き込み頭
部に締め付け、表示ユニットを頭部に固定する。ストッ
パーは回転ドラムの回転を係止し、左右のバンドが緩ま
ないようにする。取手はストッパーの係止を解除し、回
転ドラムの回転を自由にし、頭部から表示ユニットの取
外しを可能にする。
【0020】この発明の請求項2に係るヘッドマウント
ディスプレイの装着ユニットは、バンドの他端を装着ユ
ニットに挿入しながら、回転ドラムを回転すると回転ド
ラムの円周上に一定間隔で備えられた突起に、バンドの
他端に夫々一定間隔で設けられた穴が嵌合し、左右のバ
ンドを巻き込み頭部に締め付ける。
ディスプレイの装着ユニットは、バンドの他端を装着ユ
ニットに挿入しながら、回転ドラムを回転すると回転ド
ラムの円周上に一定間隔で備えられた突起に、バンドの
他端に夫々一定間隔で設けられた穴が嵌合し、左右のバ
ンドを巻き込み頭部に締め付ける。
【0021】この発明の請求項3に係るヘッドマウント
ディスプレイの装着ユニットは、表示ユニットを頭部よ
り取り外すとき、取手によりストッパーの係止を解除す
ると、ゼンマイバネの元に戻る力により左右のバンドが
緩められ、頭部より取り外しが可能になる。
ディスプレイの装着ユニットは、表示ユニットを頭部よ
り取り外すとき、取手によりストッパーの係止を解除す
ると、ゼンマイバネの元に戻る力により左右のバンドが
緩められ、頭部より取り外しが可能になる。
【0022】この発明の請求項4に係るヘッドマウント
ディスプレイの装着ユニットは、表示ユニットを頭部よ
り取り外すとき、取手によりストッパーの係止を解除す
ると、左右のバンドの弾性力により左右のバンドが緩め
られ、頭部より取り外しが可能になる。
ディスプレイの装着ユニットは、表示ユニットを頭部よ
り取り外すとき、取手によりストッパーの係止を解除す
ると、左右のバンドの弾性力により左右のバンドが緩め
られ、頭部より取り外しが可能になる。
【0023】この発明の請求項5に係るヘッドマウント
ディスプレイの装着ユニットは、表示ユニットが眼前に
配置されるよう頭部に装着し、筺体の筒状部に他方のバ
ンドの鋸状歯を有した他端を挿入して、このバンドの他
端を引っ張ることにより頭部が板バネを押圧し、板バネ
に取り付けられたツメが上記バンドの鋸状歯に嵌合して
表示ユニットを頭部に固定する。
ディスプレイの装着ユニットは、表示ユニットが眼前に
配置されるよう頭部に装着し、筺体の筒状部に他方のバ
ンドの鋸状歯を有した他端を挿入して、このバンドの他
端を引っ張ることにより頭部が板バネを押圧し、板バネ
に取り付けられたツメが上記バンドの鋸状歯に嵌合して
表示ユニットを頭部に固定する。
【0024】この発明の請求項6に係るヘッドマウント
ディスプレイの装着ユニットは、表示ユニットが眼前に
配置されるよう頭部に装着し、内筺体の筒状部に他方の
バンドの鋸状歯を有した他端を挿入して、このバンドの
他端を引っ張ることにより頭部が板バネを押圧し、板バ
ネに取り付けられたツメが上記バンドの鋸状歯に嵌合し
て表示ユニットを頭部に固定する。また、内筺体と収納
筺体を重ね合わせる方向に押圧するとツメがバンドの鋸
状歯から外れ、この押圧力を加えながら他方のバンドの
一端側を引っ張ると表示ユニットは頭部より取り外され
る。
ディスプレイの装着ユニットは、表示ユニットが眼前に
配置されるよう頭部に装着し、内筺体の筒状部に他方の
バンドの鋸状歯を有した他端を挿入して、このバンドの
他端を引っ張ることにより頭部が板バネを押圧し、板バ
ネに取り付けられたツメが上記バンドの鋸状歯に嵌合し
て表示ユニットを頭部に固定する。また、内筺体と収納
筺体を重ね合わせる方向に押圧するとツメがバンドの鋸
状歯から外れ、この押圧力を加えながら他方のバンドの
一端側を引っ張ると表示ユニットは頭部より取り外され
る。
【0025】この発明の請求項7に係るヘッドマウント
ディスプレイは、装着ユニットを頭部の左右に各々配設
し、各バンドの鋸状歯を備えた先端を各々装着ユニット
に挿入し、引っ張ることにより頭部が各装着ユニットの
板バネを押圧し、各板バネに取り付けられたツメが上記
バンドの鋸状歯に嵌合して表示ユニットを頭部に固定す
る。
ディスプレイは、装着ユニットを頭部の左右に各々配設
し、各バンドの鋸状歯を備えた先端を各々装着ユニット
に挿入し、引っ張ることにより頭部が各装着ユニットの
板バネを押圧し、各板バネに取り付けられたツメが上記
バンドの鋸状歯に嵌合して表示ユニットを頭部に固定す
る。
【0026】この発明の請求項8に係るヘッドマウント
ディスプレイは、装着ユニットを頭部の左右に各々配設
し、各バンドの穴が設けられた先端を各々装着ユニット
に挿入、回転ドラムを回転すると回転ドラムの円周上に
一定間隔で備えられた突起に、バンドの他端に夫々一定
間隔で設けられた穴が嵌合し、左右のバンドを巻き込み
頭部に締め付ける。ストッパーは回転ドラムの回転係止
を解除し、回転ドラムの逆回転を自在にする。
ディスプレイは、装着ユニットを頭部の左右に各々配設
し、各バンドの穴が設けられた先端を各々装着ユニット
に挿入、回転ドラムを回転すると回転ドラムの円周上に
一定間隔で備えられた突起に、バンドの他端に夫々一定
間隔で設けられた穴が嵌合し、左右のバンドを巻き込み
頭部に締め付ける。ストッパーは回転ドラムの回転係止
を解除し、回転ドラムの逆回転を自在にする。
【0027】
実施例1 図1はこの発明の実施例を頭部に装着した平面の断面
図、図2はその側面図を示す。図中符号、1は頭部、2
は表示ユニット、3は表示ユニット2に接続されたバン
ド、4は装着ユニットである。
図、図2はその側面図を示す。図中符号、1は頭部、2
は表示ユニット、3は表示ユニット2に接続されたバン
ド、4は装着ユニットである。
【0028】図3〜図6は装着ユニット4の第1の構成
例を示し、図3は正面からの断面図、図4は側面からの
断面図、図5はロック及びロック解除機構、図6は装着
ユニット4の平面図を示す。
例を示し、図3は正面からの断面図、図4は側面からの
断面図、図5はロック及びロック解除機構、図6は装着
ユニット4の平面図を示す。
【0029】図3において、10、11は各々一定間隔
で複数の穴34を備えた左側バンドと右側バンドで各々
一端は表示ユニット2に固着されている。8は回転ドラ
ムで略中央部円周上に一定間隔で上下方向に2列に複数
の突起7が設けられている。6はギヤで、この突起7と
は縦方向に所定の間隔を有して回転ドラム8の周壁上部
及び下部に一体に設けられている。5は回転ドラム8の
上端に一体に設けられたツマミ、9は箱状の筺体で回転
ドラム8、ギヤ6を収納する。なおツマミ5は筺体9か
ら突出されている。また筺体9は左右の側面に上記バン
ド10、11の挿入孔を備えている。
で複数の穴34を備えた左側バンドと右側バンドで各々
一端は表示ユニット2に固着されている。8は回転ドラ
ムで略中央部円周上に一定間隔で上下方向に2列に複数
の突起7が設けられている。6はギヤで、この突起7と
は縦方向に所定の間隔を有して回転ドラム8の周壁上部
及び下部に一体に設けられている。5は回転ドラム8の
上端に一体に設けられたツマミ、9は箱状の筺体で回転
ドラム8、ギヤ6を収納する。なおツマミ5は筺体9か
ら突出されている。また筺体9は左右の側面に上記バン
ド10、11の挿入孔を備えている。
【0030】例えば左側バンド10はその穴34が回転
ドラム8の後側円周面で上部の突起7に挿入され、右側
バンド11はその穴34が回転ドラム8の前側円周面で
下部の突起7に挿入されるように、各々のバンド10、
11が筺体9に挿入孔より挿入される。
ドラム8の後側円周面で上部の突起7に挿入され、右側
バンド11はその穴34が回転ドラム8の前側円周面で
下部の突起7に挿入されるように、各々のバンド10、
11が筺体9に挿入孔より挿入される。
【0031】図4において12はコの字形の取手でその
両側にストッパー13が設けられている。このストッパ
ー13は各々のコイルバネ14の力により上下のギヤ6
に各々噛み合っている。左右のバンド10、11は回転
ドラム8に対して前後するように挿入される。15は回
転ドラム8の下端に設けられたゼンマイバネで内側端を
回転ドラム8の軸33に、外側端が筺体9に固定され
る。
両側にストッパー13が設けられている。このストッパ
ー13は各々のコイルバネ14の力により上下のギヤ6
に各々噛み合っている。左右のバンド10、11は回転
ドラム8に対して前後するように挿入される。15は回
転ドラム8の下端に設けられたゼンマイバネで内側端を
回転ドラム8の軸33に、外側端が筺体9に固定され
る。
【0032】図5はギヤ6とストッパー13の関連を示
し、ストッパー13は先端がギヤ6の鋸状歯16と噛み
合うよう斜形状をしておりコイルバネ14に付勢されて
ギヤ6の鋸状歯16と噛み合う。
し、ストッパー13は先端がギヤ6の鋸状歯16と噛み
合うよう斜形状をしておりコイルバネ14に付勢されて
ギヤ6の鋸状歯16と噛み合う。
【0033】図6は装着ユニット4の平面摸式図で回転
ドラム8に対して左右のバンド10、11が両側、即ち
前後にくるように配置される。
ドラム8に対して左右のバンド10、11が両側、即ち
前後にくるように配置される。
【0034】図3〜図6に示すようにバンド10、11
が図3に示すように挿入され、ツマミ5を回転すること
により、回転ドラム8に備えた突起7によりバンド1
0、11の穴34を介して双方に送り出される。また回
転ドラム8に装備したギヤ6とストッパー13により逆
回転はロックされ、一方向のみの回転に制限される。従
ってツマミ5の回転により頭部への締め付けが可能とな
る。
が図3に示すように挿入され、ツマミ5を回転すること
により、回転ドラム8に備えた突起7によりバンド1
0、11の穴34を介して双方に送り出される。また回
転ドラム8に装備したギヤ6とストッパー13により逆
回転はロックされ、一方向のみの回転に制限される。従
ってツマミ5の回転により頭部への締め付けが可能とな
る。
【0035】またこの時ゼンマイバネ15は回転ドラム
8の回転方向に巻かれる。一方装着したユニットを取り
外す場合は、取手12を引っ張ることによりギヤ6から
ストッパー13は離れ、ロックが解除される。また、さ
らに引っ張ることにより装着ユニット4が頭部より離れ
るので、これにつれてバンド10、11は引き出され頭
部から取外しが可能となる。
8の回転方向に巻かれる。一方装着したユニットを取り
外す場合は、取手12を引っ張ることによりギヤ6から
ストッパー13は離れ、ロックが解除される。また、さ
らに引っ張ることにより装着ユニット4が頭部より離れ
るので、これにつれてバンド10、11は引き出され頭
部から取外しが可能となる。
【0036】また、ロックが解除されると軸33に備え
たゼンマイバネ15の力により回転ドラム8は締め付け
方向と逆に回転し、バンド10、11を装着ユニットよ
り押し出す。
たゼンマイバネ15の力により回転ドラム8は締め付け
方向と逆に回転し、バンド10、11を装着ユニットよ
り押し出す。
【0037】装着ユニットは以上のように構成されてい
るので、バンド10、11は装着ユニットより容易に取
外すことが可能である。
るので、バンド10、11は装着ユニットより容易に取
外すことが可能である。
【0038】図1、図2に示すように例えば左手で表示
ユニットを持ち、右手で装着ユニットを締め付けること
により、また同様に取手を右手で引っ張ることにより容
易に頭部への脱着が可能である。また装着ユニット4は
表示ユニットから簡単に取外しが可能である。
ユニットを持ち、右手で装着ユニットを締め付けること
により、また同様に取手を右手で引っ張ることにより容
易に頭部への脱着が可能である。また装着ユニット4は
表示ユニットから簡単に取外しが可能である。
【0039】なお、上記実施例においてゼンマイバネ1
5はなくてもよい。但し、その場合は取手12を引っ張
りロックを解除させながら、取手12をさらに引っ張る
ことにより装着ユニット4が頭部より離れるので、これ
につれてバンド10、11は引き出され頭部から取外し
が可能となる。
5はなくてもよい。但し、その場合は取手12を引っ張
りロックを解除させながら、取手12をさらに引っ張る
ことにより装着ユニット4が頭部より離れるので、これ
につれてバンド10、11は引き出され頭部から取外し
が可能となる。
【0040】実施例2 図7はバンド10、11を弾性のあるバネで構成した例
を示す。弾性のあるバネで構成されたバンド10、11
の他端は回転ドラム8の軸に固着されている。18はバ
ンド10、11の滑りを補助するローラである。なお、
ギヤ6とストッパー13は実施例1と同様に構成され、
ストッパー13の先端がギヤ6の鋸状歯16と噛み合っ
ている。
を示す。弾性のあるバネで構成されたバンド10、11
の他端は回転ドラム8の軸に固着されている。18はバ
ンド10、11の滑りを補助するローラである。なお、
ギヤ6とストッパー13は実施例1と同様に構成され、
ストッパー13の先端がギヤ6の鋸状歯16と噛み合っ
ている。
【0041】このような構成であっても、ツマミ5を回
転することにより、回転ドラム8に軸に固着されたバン
ド10、11は回転ドラム8の回転により頭部への締め
付けが可能となる。また、回転ドラム8に装備したギヤ
6とストッパー13により実施例1と同様に逆回転はロ
ックされ、一方向のみの回転に制限される。
転することにより、回転ドラム8に軸に固着されたバン
ド10、11は回転ドラム8の回転により頭部への締め
付けが可能となる。また、回転ドラム8に装備したギヤ
6とストッパー13により実施例1と同様に逆回転はロ
ックされ、一方向のみの回転に制限される。
【0042】取手12を引っ張ることによりギヤ6から
ストッパー13は離れ、ロックが解除され、バンド1
0、11の弾性力により回転ドラム8が逆回転しバンド
10、11が頭部から緩み頭部から取外しが容易とな
る。
ストッパー13は離れ、ロックが解除され、バンド1
0、11の弾性力により回転ドラム8が逆回転しバンド
10、11が頭部から緩み頭部から取外しが容易とな
る。
【0043】このように弾性力を持つバネ状のバンドを
使用することによっても上記のように簡単な脱着が可能
である。
使用することによっても上記のように簡単な脱着が可能
である。
【0044】実施例3 図8はギヤ6のロック機構の他の実施例を示し、ストッ
パー13をスライドスイッチで構成した例を示す。17
は鍵形のスライドスイッチで回転ドラム8に装備したギ
ヤ6の鋸状歯と噛み合っている。70はスライドスイッ
チ17をロック状態に保持するコイルバネである。スラ
イドスイッチ17を矢印のように下方向にスライドする
ことで、ロックが解除される。
パー13をスライドスイッチで構成した例を示す。17
は鍵形のスライドスイッチで回転ドラム8に装備したギ
ヤ6の鋸状歯と噛み合っている。70はスライドスイッ
チ17をロック状態に保持するコイルバネである。スラ
イドスイッチ17を矢印のように下方向にスライドする
ことで、ロックが解除される。
【0045】実施例4 さらに、回転ドラム8の軸に縦方向のスリットを設け、
このスリットにバンドの他端を差し込み、ツマミを回転
することによりバンドを巻き込むものでもよい。
このスリットにバンドの他端を差し込み、ツマミを回転
することによりバンドを巻き込むものでもよい。
【0046】実施例5 図9は第5の実施例を示す装着ユニツトの構成を示す。
図9は側面図を示し、9は両側面に挿排孔を有する四角
形筒状筺体、20は一端が表示ユニットに固定され、他
端が上記筺体9に固定される固定バンド、21は同じく
一端が表示ユニットの他端に固定され、他端部に鋸状歯
22を複数備えた締め付けバンドである。25は蒲鉾形
をしたカバー、23は筺体9の上面とこのカバー25の
間に上面係止部により設けられた弾性を有し側面形状が
台形状の板バネでカバー25の方向に付勢力が働いてい
る。24は板バネ23と一体化されたロック用のツメで
ある。このツメ24は筺体9の上面に設けられたガイド
穴26に挿入される。
図9は側面図を示し、9は両側面に挿排孔を有する四角
形筒状筺体、20は一端が表示ユニットに固定され、他
端が上記筺体9に固定される固定バンド、21は同じく
一端が表示ユニットの他端に固定され、他端部に鋸状歯
22を複数備えた締め付けバンドである。25は蒲鉾形
をしたカバー、23は筺体9の上面とこのカバー25の
間に上面係止部により設けられた弾性を有し側面形状が
台形状の板バネでカバー25の方向に付勢力が働いてい
る。24は板バネ23と一体化されたロック用のツメで
ある。このツメ24は筺体9の上面に設けられたガイド
穴26に挿入される。
【0047】図11は第5の装着ユニットの装着例で、
頭部1に対して表示ユニットが前頭部に装備するのに対
して、装着ユニット4を後頭部に装備した例を示す。
頭部1に対して表示ユニットが前頭部に装備するのに対
して、装着ユニット4を後頭部に装備した例を示す。
【0048】図9に示す装着ユニットを頭部に装着し、
バンド21を引っ張ることにより装着ユニットが頭部に
押し付けられ、従ってカバー25に頭部からの圧力が加
わりロック用のツメがバンド21の歯に噛み合う、これ
によりバンド21はロックされ、装着ユニットから抜け
なくなる。頭部への装着例を図11に示す。取外しは装
着ユニットを手で頭部から離すように持つことでバネ2
3の力が働いてロック用のツメ24がバンドの歯22か
ら離れロックが解除されバンドは緩み、頭部から取外し
が可能となる。
バンド21を引っ張ることにより装着ユニットが頭部に
押し付けられ、従ってカバー25に頭部からの圧力が加
わりロック用のツメがバンド21の歯に噛み合う、これ
によりバンド21はロックされ、装着ユニットから抜け
なくなる。頭部への装着例を図11に示す。取外しは装
着ユニットを手で頭部から離すように持つことでバネ2
3の力が働いてロック用のツメ24がバンドの歯22か
ら離れロックが解除されバンドは緩み、頭部から取外し
が可能となる。
【0049】実施例6 図10において、27はバンドガイド用四角形筒状の内
筺体、28はこの内筺体27を摺動可能に収納する断面
コの字状の収納筺体で、コの字状開口端には内筺体27
が収納筺体外に出るのを防ぐ防止片35が設けられてい
る。29は上記内筺体27と上記収納筺体28との間に
配設され、上記内筺体27を外側に押す方向に付勢する
コイルバネ、23は収納筺体28の上面に固定された弾
性を有し側面形状が台形状の板バネ、24は板バネ23
と一体化されたロック用のツメである。
筺体、28はこの内筺体27を摺動可能に収納する断面
コの字状の収納筺体で、コの字状開口端には内筺体27
が収納筺体外に出るのを防ぐ防止片35が設けられてい
る。29は上記内筺体27と上記収納筺体28との間に
配設され、上記内筺体27を外側に押す方向に付勢する
コイルバネ、23は収納筺体28の上面に固定された弾
性を有し側面形状が台形状の板バネ、24は板バネ23
と一体化されたロック用のツメである。
【0050】なお上記内筺体27の上面と収納筺体28
の上面には重なる位置に各々貫通孔26が設けられてい
る。
の上面には重なる位置に各々貫通孔26が設けられてい
る。
【0051】また図10においてはカバーが省略されて
いるが、板バネ23の上部には図8と同様に蒲鉾形のカ
バーが設けられている。
いるが、板バネ23の上部には図8と同様に蒲鉾形のカ
バーが設けられている。
【0052】図10に示す装着ユニットを頭部に装着
し、バンド21を引っ張ることによりカバー25に頭部
からの圧力が加わりロック用のツメがバンド21の歯に
噛み合う、これによりバンドはロックされ、装着ユニッ
トから抜けなくなる。
し、バンド21を引っ張ることによりカバー25に頭部
からの圧力が加わりロック用のツメがバンド21の歯に
噛み合う、これによりバンドはロックされ、装着ユニッ
トから抜けなくなる。
【0053】また、図10に示すように定常状態ではロ
ック用のツメによりロック状態となり筺体27と筺体2
8とを手で重ねる方向、即ち、図示、の方向に押す
ことによりロック用のツメとバンドが互いに逆方向に移
動し、ツメがバンドの歯から外れロックが解除される。
ック用のツメによりロック状態となり筺体27と筺体2
8とを手で重ねる方向、即ち、図示、の方向に押す
ことによりロック用のツメとバンドが互いに逆方向に移
動し、ツメがバンドの歯から外れロックが解除される。
【0054】実施例7 図12は装着ユニットを2個用いた場合の適用例で、頭
部1に対して装着ユニット31を左側に装備し、装着ユ
ニット32を右側に装備したものを示す。
部1に対して装着ユニット31を左側に装備し、装着ユ
ニット32を右側に装備したものを示す。
【0055】このように装着ユニットを頭部1に対して
左右に装備する場合、装着ユニット31は図9に示され
る構成、或は図10に示される構成のものが使用され、
左右のバンド20は各々一端が表示ユニットに他端は各
々装着ユニット31に固定される。締め付けバンドは両
端に鋸状歯22を複数備え、左右の装着ユニットに挿入
される。締め付けバンドの両端の鋸状歯22に頭部1に
よつて押されたツメが嵌め合うことによりロックされ
る。
左右に装備する場合、装着ユニット31は図9に示され
る構成、或は図10に示される構成のものが使用され、
左右のバンド20は各々一端が表示ユニットに他端は各
々装着ユニット31に固定される。締め付けバンドは両
端に鋸状歯22を複数備え、左右の装着ユニットに挿入
される。締め付けバンドの両端の鋸状歯22に頭部1に
よつて押されたツメが嵌め合うことによりロックされ
る。
【0056】なお、鋸状歯22は左右のバンド20の他
端に各々設けられていてもよい。但しこの場合は締め付
けバンドの両端は各々左右の装着ユニットに固定され
る。さらに鋸状歯22は左右のバンド20のどちらか一
方の他端に各々設けられ、一方のバンドの他端は装着ユ
ニットに固定されていてもよい。この場合は締め付けバ
ンドの先端は、鋸状歯22が設けられている左右バンド
20に対応する側は装着ユニットに固定され、装着ユニ
ットに固定される左右バンド20に対応する側は鋸状歯
22が設けられている。
端に各々設けられていてもよい。但しこの場合は締め付
けバンドの両端は各々左右の装着ユニットに固定され
る。さらに鋸状歯22は左右のバンド20のどちらか一
方の他端に各々設けられ、一方のバンドの他端は装着ユ
ニットに固定されていてもよい。この場合は締め付けバ
ンドの先端は、鋸状歯22が設けられている左右バンド
20に対応する側は装着ユニットに固定され、装着ユニ
ットに固定される左右バンド20に対応する側は鋸状歯
22が設けられている。
【0057】実施例8 頭部1に対して装着ユニットを左右に装着する場合の装
着ユニットの構成は図3に示すものでもよい。即ち、装
着ユニットは円周上に一定間隔で突起が設けられた回転
ドラム、この回転ドラムの端部円周面に設けられた鋸状
歯、この鋸状歯に噛み合う係止片により上記回転ドラム
の回転を係止するストッパー、このストッパーの係止を
解除する取手を備え、左右のバンドは夫々一端が表示ユ
ニットの両端に固着され、他端は上記装着ユニットの回
転ドラムの突起に嵌合する穴が夫々一定間隔で設けられ
ている。また、左右の装着ユニット間は両端が回転ドラ
ムの突起に嵌合する穴が夫々一定間隔で設けられた締め
付けバンドで連結される。
着ユニットの構成は図3に示すものでもよい。即ち、装
着ユニットは円周上に一定間隔で突起が設けられた回転
ドラム、この回転ドラムの端部円周面に設けられた鋸状
歯、この鋸状歯に噛み合う係止片により上記回転ドラム
の回転を係止するストッパー、このストッパーの係止を
解除する取手を備え、左右のバンドは夫々一端が表示ユ
ニットの両端に固着され、他端は上記装着ユニットの回
転ドラムの突起に嵌合する穴が夫々一定間隔で設けられ
ている。また、左右の装着ユニット間は両端が回転ドラ
ムの突起に嵌合する穴が夫々一定間隔で設けられた締め
付けバンドで連結される。
【0058】このような構成のヘッドマウントディスプ
レイにあっては、装着ユニットを頭部1に対して左右に
装備し、上記左右の装着ユニットが夫々上記左右のバン
ドの他端と締め付けバンドの先端を巻き付け回転するこ
とにより、バンドを巻き込み表示ユニットを眼前に配置
されるよう頭部に装着する
レイにあっては、装着ユニットを頭部1に対して左右に
装備し、上記左右の装着ユニットが夫々上記左右のバン
ドの他端と締め付けバンドの先端を巻き付け回転するこ
とにより、バンドを巻き込み表示ユニットを眼前に配置
されるよう頭部に装着する
【0059】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、装着者は回転
ドラムを回転させることにより、表示ユニットを簡単に
頭部にしっかり固定することができ、また、取手を引っ
張ることによりストッパーによるロックが解除され、さ
らに引っ張ることにより装着ユニットが頭部より離れる
ので、これにつれて両バンドは引き出され頭部からの取
外しが容易な装置を提供できる。
ドラムを回転させることにより、表示ユニットを簡単に
頭部にしっかり固定することができ、また、取手を引っ
張ることによりストッパーによるロックが解除され、さ
らに引っ張ることにより装着ユニットが頭部より離れる
ので、これにつれて両バンドは引き出され頭部からの取
外しが容易な装置を提供できる。
【0060】請求項2の発明によれば、表示ユニットを
簡単に頭部にしっかり固定することができ、取外しも容
易である。更に、従来の装置ではディスプレイ部と回転
摺動部が一体化され、メンテナンス、頭部接触部の清潔
性に欠けていたが、この発明によれば、装着ユニットか
らバンドを抜くことができ清掃、メンテナンスに優れた
装置を提供できる。
簡単に頭部にしっかり固定することができ、取外しも容
易である。更に、従来の装置ではディスプレイ部と回転
摺動部が一体化され、メンテナンス、頭部接触部の清潔
性に欠けていたが、この発明によれば、装着ユニットか
らバンドを抜くことができ清掃、メンテナンスに優れた
装置を提供できる。
【0061】請求項3の発明によれば、ストッパーでロ
ックを解除するとゼンマイバネが回転ドラムを逆回転し
て自動的にバンドを装着ユニットから外し、表示ユニッ
トの取外しが簡単になる。
ックを解除するとゼンマイバネが回転ドラムを逆回転し
て自動的にバンドを装着ユニットから外し、表示ユニッ
トの取外しが簡単になる。
【0062】請求項4の発明によれば、ストッパーでロ
ックを解除するとバンドの弾性力でバンドを緩めるので
表示ユニットの取外しが簡単になる。
ックを解除するとバンドの弾性力でバンドを緩めるので
表示ユニットの取外しが簡単になる。
【0063】請求項5の発明によれば、鋸状歯が設けら
れたバンドの先端を装着ユニットに挿入し、引っ張るだ
けで頭部への締め付けが実行できると同時にロックさ
れ、締め付け機構を手で掴み頭部から離すことによりロ
ックが解除されるので表示ユニットを容易に頭部への脱
着が実行できる。
れたバンドの先端を装着ユニットに挿入し、引っ張るだ
けで頭部への締め付けが実行できると同時にロックさ
れ、締め付け機構を手で掴み頭部から離すことによりロ
ックが解除されるので表示ユニットを容易に頭部への脱
着が実行できる。
【0064】請求項6の発明によれば、鋸状歯が設けら
れたバンドの先端を装着ユニットに挿入し、引っ張るだ
けで頭部への締め付けが実行できると同時にロックさ
れ、表示ユニットを頭部に固定できる。表示ユニットを
頭部から取り外す時は内筺体と収納筺体を重ね合わせる
方向に押圧力を加えながらバンドの一端側を引っ張れば
よいので装着、取外しが簡単である。
れたバンドの先端を装着ユニットに挿入し、引っ張るだ
けで頭部への締め付けが実行できると同時にロックさ
れ、表示ユニットを頭部に固定できる。表示ユニットを
頭部から取り外す時は内筺体と収納筺体を重ね合わせる
方向に押圧力を加えながらバンドの一端側を引っ張れば
よいので装着、取外しが簡単である。
【0065】請求項7の発明によれば、装着ユニットが
左右にあるから表示ユニットを頭部に固定するのに安定
することができる。
左右にあるから表示ユニットを頭部に固定するのに安定
することができる。
【0066】請求項8の発明によれば、装着ユニットが
左右にあるから表示ユニットを頭部に固定するのに安定
することができ、また、取手を引っ張ることによりスト
ッパーによるロックが解除され、さらに引っ張ることに
より装着ユニットが頭部より離れるので、これにつれて
両バンドは引き出され頭部からの取外しが容易な装置を
提供できる。
左右にあるから表示ユニットを頭部に固定するのに安定
することができ、また、取手を引っ張ることによりスト
ッパーによるロックが解除され、さらに引っ張ることに
より装着ユニットが頭部より離れるので、これにつれて
両バンドは引き出され頭部からの取外しが容易な装置を
提供できる。
【図1】 この発明の実施例を頭部に装着した平面の断
面図である。
面図である。
【図2】 図1の側面図である。
【図3】 装着ユニットの実施例1の構成例の正面から
の断面図である。
の断面図である。
【図4】 装着ユニットの実施例1の構成例の側面から
の断面図である。
の断面図である。
【図5】 装着ユニットの実施例1の構成例のロック機
構部の平面図である。
構部の平面図である。
【図6】 装着ユニットの実施例1の構成例の平面図で
ある。
ある。
【図7】 装着ユニットの実施例2を示す正面からの断
面図である。
面図である。
【図8】 装着ユニットのロック機構部の他の実施例を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図9】 装着ユニットの実施例5を示す側断面図であ
る。
る。
【図10】 装着ユニットの実施例6を示す斜視図であ
る。
る。
【図11】 実施例5の装着ユニットを頭部に装着した
平面の断面図である。
平面の断面図である。
【図12】 実施例5の装着ユニットを各々頭部の左右
に装着した平面の断面図である。
に装着した平面の断面図である。
【図13】 従来の装置を頭部に装着した側面図であ
る。
る。
【図14】 従来の装置の回転・伸縮機構の正面からの
断面図である。
断面図である。
【図15】 従来の装置のバンドの斜視図である。
【図16】 従来の装置のバンドの打ち抜き部の構成及
びフランジとピンの関係を示し、(a)は、バンドの打
ち抜き部の正面図、(b)はバンドの打ち抜き部及びフ
ランジとピンの関係平面図である。
びフランジとピンの関係を示し、(a)は、バンドの打
ち抜き部の正面図、(b)はバンドの打ち抜き部及びフ
ランジとピンの関係平面図である。
1;頭部 2;表示ユニット 3;装着バンド 4;装着ユニット 5;ツマミ 6;ギヤ 7;突起 8;回転ドラム 9;筺体 10;左側バンド
11;右側バンド 12;取手 13;ストッパー 14;コイルバネ 15;ゼンマイバネ 16;ギヤの歯 17;スライドスイッチ 18;ローラ 20;固定バンド 21;締め付けバンド 22;バンドの歯 23;バネ 24;ロック用ツメ 25;カバー 26;貫通孔 27;内筺体 28;収納筺体 29;コイルバネ 31;左側装着ユニット 32;右側装着ユニッ
ト 33;軸 34;バンドの穴 35;防止片
11;右側バンド 12;取手 13;ストッパー 14;コイルバネ 15;ゼンマイバネ 16;ギヤの歯 17;スライドスイッチ 18;ローラ 20;固定バンド 21;締め付けバンド 22;バンドの歯 23;バネ 24;ロック用ツメ 25;カバー 26;貫通孔 27;内筺体 28;収納筺体 29;コイルバネ 31;左側装着ユニット 32;右側装着ユニッ
ト 33;軸 34;バンドの穴 35;防止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 美保 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株式 会社パーソナル情報機器開発研究所内
Claims (8)
- 【請求項1】 画像を表示する表示ユニットとバンド及
び装着ユニットとからなり、表示ユニットが眼前に配置
されるよう頭部に装着するヘッドマウントディスプレイ
において、上記バンドは表示ユニットの両端に夫々一端
が固着された左右のバンドからなり、上記装着ユニット
はこの左右のバンドの他端を巻き付け回転することによ
り、巻き込む回転ドラムと、この回転ドラムの回転を係
止するストッパーと、このストッパーの係止を解除する
取手とを備えたことを特徴とするヘッドマウントディス
プレイ。 - 【請求項2】 上記回転ドラムの円周上に一定間隔で突
起を備え、この回転ドラムの突起に嵌合する穴を上記バ
ンドの他端に夫々一定間隔で設けたことを特徴とする請
求項1記載のヘッドマウントディスプレイ。 - 【請求項3】 上記回転ドラムと、ストッパーとを収納
する筺体を設け、上記回転ドラムの軸に一端を、他端を
筺体に接続され、上記回転ドラムのバンド巻き付け方向
への回転で締まるゼンマイバネを設けたことを特徴とす
る請求項1記載のヘッドマウントディスプレイ。 - 【請求項4】 上記左右のバンドを弾性を有する材料で
構成し、その他端を上記回転ドラムに固定したことを特
徴とする請求項1記載のヘッドマウントディスプレイ。 - 【請求項5】 画像を表示する表示ユニットとバンド及
び装着ユニットとからなり、表示ユニットが眼前に配置
されるよう頭部に装着するヘッドマウントディスプレイ
において、装着ユニットは四角形筒状をなした筺体と、
この筒状筺体の上面に設けられた貫通孔と、上記筒状筺
体の上面に配設された板バネと、この板バネに取り付け
られ、上記貫通孔を貫通するツメとを備え、上記バンド
は、一端が表示ユニットに、他端が筒状筺体に固定され
た一方のバンドと、一端が表示ユニットに固定され、他
端に鋸状歯を有し、上記筒状筺体に挿入される他方のバ
ンドとからなり、上記ツメは上記板バネの押圧時に上記
他方のバンドの鋸状歯に嵌合する構成とされたことを特
徴とするヘッドマウントディスプレイ。 - 【請求項6】 上記装着ユニットの筺体は上記バンドガ
イド用四角形筒状内筺体と、この内筺体を摺動可能に収
納する収納筺体と、上記内筺体とこの収納筺体との間に
配設され、上記内筺体を外側に押す方向に付勢するコイ
ルバネと、上記内筺体が上記収納筺体外に押し出される
のを防止するストッパーと、上記内筺体の上面と収納筺
体の上面に重なる位置に各々設けられた貫通孔とを備え
たことを特徴とする請求項5記載のヘッドマウントディ
スプレイ。 - 【請求項7】 画像を表示する表示ユニットと、四角形
筒状をなした筺体、この筒状筺体の上面に設けられた貫
通孔、上記筒状筺体の上面に配設された板バネ、この板
バネに取り付けられ、上記貫通孔を貫通するツメを有
し、頭部の左右に位置するよう配設される左右の装着ユ
ニットと、上記表示ユニットの両端に夫々一端が固着さ
れ、他端は各々上記左右の装着ユニットに固定されるか
または複数の鋸状歯を備えた左右のバンド、両端が対応
する左右のバンドが上記装着ユニットに固定されるとき
は複数の鋸状歯を備え、複数の鋸状歯を備えたときは上
記装着ユニットに固定される締め付けバンドとを備え、
何れのバンドも鋸状歯を備えた先端が上記装着ユニット
の筒部挿入され、上記板バネの押圧時に上記ツメが上記
鋸状歯に嵌め合うヘッドマウントディスプレイ。 - 【請求項8】 画像を表示する表示ユニットと、円周上
に一定間隔で突起が設けられた回転ドラム、この回転ド
ラムの端部円周面に設けられた鋸状歯、この鋸状歯に噛
み合う係止片により上記回転ドラムの回転を係止するス
トッパー、このストッパーの係止を解除する取手を有
し、頭部の左右に位置するよう配設される左右の装着ユ
ニットと、上記表示ユニットの両端に夫々一端が固着さ
れ、他端は上記装着ユニットの回転ドラムの突起に嵌合
する穴が夫々一定間隔で設けられた左右のバンドと、両
端が回転ドラムの突起に嵌合する穴が夫々一定間隔で設
けられた締め付けバンドからとなり、上記左右の装着ユ
ニットは夫々上記左右のバンドの他端と締め付けバンド
の先端を巻き付け回転することにより、バンドを巻き込
み表示ユニットが眼前に配置されるよう頭部に装着する
ことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ。
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