JPH08265238A - スケルチ回路 - Google Patents

スケルチ回路

Info

Publication number
JPH08265238A
JPH08265238A JP6072795A JP6072795A JPH08265238A JP H08265238 A JPH08265238 A JP H08265238A JP 6072795 A JP6072795 A JP 6072795A JP 6072795 A JP6072795 A JP 6072795A JP H08265238 A JPH08265238 A JP H08265238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
counter
output
abnormal
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6072795A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Suzuki
映治 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6072795A priority Critical patent/JPH08265238A/ja
Publication of JPH08265238A publication Critical patent/JPH08265238A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Noise Elimination (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 中間周波信号をそのまま使用して簡単な構成
で受信入力の有無を確実に検出する。 【構成】 カウンタ部101は所定の時間間隔のゲート
タイミングパルスにより計数値をリセットされると共
に、次にゲートタイミングパルスが発生する迄の間、受
信IF信号を計数する。検出部102は前記時間間隔に
おいて所定個数の受信IF信号を計数した場合を正常
と、所定個数を計数しない場合を異常と判断し、信号送
信部103は正常時に受信IF信号を下位局区間に送出
し、異常時に下位局区間への信号送出を断とし、あるい
はIFキャリア信号を送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線通信システムのIF
中継装置におけるスケルチ回路に係わり、特に、簡単な
構成で上位局の送信断や回線障害等により受信電界がな
くなったことを検出し、下位局区間への信号送出を断と
し、あるいは下位局区間へIFキャリア信号を送出する
ようにしたスケルチ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル多重無線方式において、IF中
継装置が実用化されている。かかるIF中継装置におい
ては、上位局の送信断や回線障害等により受信電界がな
くなった場合、下位局に対して不要な雑音を送出しない
ようにするためにスケルチ回路を採用している。図21
はスケルチ回路を備えたIF中継装置(IF中継局)が
端局間に配置された場合の通信システムの構成図であ
る。1は送信局としての端局、2は受信局として端局、
3は端局間に設けられた中間中継局(IF中継局)であ
り、送信局からの高周波信号を受信して中間周波信号に
変換する受信部3aと、該中間周波信号を高周波信号に
周波数変換する送信部3bと、受信電界がなくなったこ
とを検出して、下位局2への信号送出を断、あるいは
下位局2にIFキャリア信号を送出するようしたスケ
ルチ回路3cを備えている。
【0003】正常時には各チャンネル(自チャンネル、
隣接チャンネル)は図22(a)に示すような周波数特
性を備え、隣接チャンネルに悪影響を与えることは無
い。ところが、たとえば、送信局1と中間中継局3と
の間の無線区間4で障害が発生し、中間中継局3の受信
入力が無くなると、中間中継局3におけるIF信号は
雑音だけとなる。中間中継局3は図示しないが送信信号
レベルを一定にするためのAGC回路やALC回路(自
動レベル制御回路)を備えており、受信入力がなくなる
とこれらAGC回路やALC回路がフルゲインとなり、
出力波形がひずみ、図22(b)に示すように隣接チャ
ンネルに悪影響を与える。そこで、スケルチ回路3cを
設け、該スケルチ回路で受信断を検出すると、図21の
の送信(下位局への送信)を停止し、あるいは、下位
局へIFキャリアを送出する方法(リストアラ法)が実
用化されている。送信を停止する方法は構成が簡単であ
るが、下位局でも同様の状況(アラーム状態)になる。
一方、IFキャリア信号を送出する方法では、下位局で
は受信電界を検出するためアラームとならない利点があ
る。
【0004】図23は受信レベル検出形スケルチ回路を
備えた中間中継局の構成図である。1は上位局であり、
1aは入力データによりキャリア信号を変調(例えば4-
PSK変調)する変調部、1bは変調部出力(中間周波信
号)を無線周波数に変換すると共に、高周波増幅してア
ンテナより送出する送信部、1cはアンテナである。3
は中間中継局であり、3aは受信部、3bは送信部、3
cはスケルチ回路である。受信部3aにおいて、3a-1は
高周波信号を中間周波数に変換する高周波回路、3a-2は
中間周波信号を通過するバンドパスフィルタ、3a-3,3a-
4はゲインあるいは減衰度可変の増幅器あるいはアッテ
ネータ(増幅器とする)、3a-5は中間周波信号を検波して
受信電界レベルに応じたレベルの信号を出力する検波回
路、3a-6は中間周波出力レベルを一定にするために中間
周波増幅器3a-3,3a-4のゲインを制御するAGC回路、3
a-7は受信アンテナである。送信部3bにおいて、3b-1
は中間周波信号を無線周波数に変換すると共に、高周波
増幅してアンテナより送出する送信部、3b-2は送信アン
テナである。
【0005】スケルチ回路3cにおいて、3c-1は受信電界
なしと判定するための検出レベルを設定する検出レベル
設定部、3c-2は検出レベルと検波出力電圧を比較するコ
ンパレータ、3c-3はIFキャリアと同一の周波数信号を
発生する発振器(リストアラ用発振器)、3c-4は受信電
界ありの時、すなわち、受信入力がある場合には、中間
周波増幅器3a-4から出力される中間周波信号を選択して
後段の送信部3bに入力し、受信電界なしの時、すなわ
ち、受信入力がない場合には、発振器3c-3から出力され
るIFキャリアを送信部3bに入力するスイッチであ
る。このスケルチ回路3cは受信電界強度に基づいて受
信入力の有無、すなわち、上位局の送信断や回線障害を
検出してIFキャリアを送信する。
【0006】図24はパイロット信号検出形スケルチ回
路を備えた中間中継局の構成図であり、図23と同一部
分には同一符号を付している。受信レベル検出形と異な
る点は、上位局1において、パイロット信号発生部1
dとパイロット信号混合部1eが設けられ、変調部1a
から出力される中間周波信号にパイロット信号を混合し
ている点、及び、スケルチ回路3cがパイロット信号
の有無に基づいて受信入力の有無を検出する点である。
スケルチ回路3cは、リストアラ用発振器3c-3と、スイ
ッチ3c-4と、中間周波周波増幅器3a-4から出力される中
間周波信号よりパイロット信号を検出するパイロット信
号検出部3c-5を有している。スイッチ3c-4はパイロット
信号ありの時、すなわち、受信入力がある場合には、中
間周波増幅器3a-4から出力される中間周波信号を選択し
て後段の送信部3bに入力し、パイロット信号なしの
時、すなわち、受信入力がない場合、発振器3c-3から出
力されるIFキャリアを送信部3bに入力する。以上よ
り、スケルチ回路3cはパイロット信号を検出できたか
否かに基づいて受信入力の有無、換言すれば、上位局の
送信断や回線障害を検出してIFキャリアを送信する。
【0007】図25はクロック信号抽出形スケルチ回路
を備えた中間中継局の構成図であり、図23と同一部分
には同一符号を付している。受信レベル検出形と異なる
点は、スケルチ回路3cがクロック信号を再生できるか
否かに基づいて受信入力の有無を検出する点である。ス
ケルチ回路3cは、リストアラ用発振器3c-3と、スイッ
チ3c-4と、中間周波周波増幅器3a-4から出力される中間
周波信号より入力データ速度に応じたクロック信号を再
生するPLL構成のクロック再生部3c-6と、クロック信
号の有無を判定する判定回路3c-7を有している。スイッ
チ3c-4はクロック信号を再生できた時、すなわち、受信
入力がある場合には、中間周波増幅器3a-4から出力され
る中間周波信号を選択して後段の送信部3bに入力し、
クロック信号を再生できない時、すなわち、受信入力が
ない場合には、発振器3c-3から出力されるIFキャリア
を送信部3bに入力する。以上より、スケルチ回路3c
はクロック信号を再生できるか否かに基づいて受信入力
の有無、換言すれば、上位局の送信断や回線障害を検出
してIFキャリアを送信する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上より、従来のスケ
ルチ回路においては、受信電界の低下を検出する方
法、変調信号にパイロット信号を加えて検出する方
法、変調波からクロック成分を検出する方法が実用化
されている。しかし、受信レベル検出形スケルチ回路で
は、受信電界強度が低い場合に信号と雑音の区別がつか
ず、正確に上位局における送信断や回線障害を検出でき
ない問題がある。又、パイロット信号検出形スケルチ回
路では、パイロット信号送出/検出回路の回路規模が大
きくなる問題がある。更に、クロック信号抽出形スケル
チ回路では、クロック成分を受信波から再生し、判別す
る再生/判別回路の回路規模が大きくなる問題がある。
又、従来のスケルチ回路では、周波数が若干高い信号が
混信した場合に、該混信を検出できず、受信側で正しく
データを復調できない問題がある。
【0009】以上から本発明の目的は、簡単な回路構成
で、しかも、正確に上位局における送信断や回線障害を
検出できるスケルチ回路を提供することである。本発明
の別の目的は、周波数が高い信号の混信を検出できるス
ケルチ回路を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。101は所定の時間間隔のゲートタイミング
パルスにより制御されると共に、受信IF信号を計数す
るカウンタ部、102は前記時間間隔において所定個数
の受信IF信号を計数した場合を正常とし、所定個数を
計数しない場合を異常として検出する検出部、103は
正常時に受信IF信号を下位局区間に送出し、異常時に
下位局区間への信号送出を断とし、あるいはIFキャリ
ア信号を送出する信号送出部である。
【0011】
【作用】カウンタ部101は所定の時間間隔のゲートタ
イミングパルスにより計数値をリセットされると共に、
次にゲートタイミングパルスが発生する迄の間、受信I
F信号を計数する。検出部102は前記時間間隔におい
て所定個数の受信IF信号を計数した場合を正常と、所
定個数を計数しない場合を異常と判断し、信号送信部1
03は正常時に受信IF信号を下位局区間に送出し、異
常時に下位局区間への信号送出を断とし、あるいはIF
キャリア信号を送出する。このようにすれば、従来のス
ケルチ回路のように、なんらかの形、すなわち、受信レ
ベル検出形では振幅幅、パイロット信号検出形ではパイ
ロット信号、クロック抽出形ではクロック信号に変換す
る必要がなく、中間周波信号をそのまま使用して簡単な
構成で受信入力の有無を確実に検出することができる。
又、ゲートタイミングパルスを発生するための発振器を
リストアラ用発振器と兼用することができ、スケルチ回
路の構成を簡易にできる。・・・請求項1、請求項2
【0012】カウンタ部101を、計数値下限監視用及
び計数値上限監視用の第1、第2の2つのカウンタ回路
で構成し、検出部102は下限以上及び上限以下の個数
の受信IF信号を計数した場合を正常とし、該範囲外の
個数の受信IF信号を計数した場合を異常とする。この
ようにすれば、受信入力の有無に加えて周波数が高い信
号の混信を検出することができる。・・・請求項3 カウンタ部101をゲートタイミングパルスにより制御
される1つのカウンタ回路で構成し、該カウンタ回路を
計数値下限監視用及び計数値上限監視用として時分割的
に交互に動作させる。検出部102は計数値下限監視時
に、カウンタの計数値が下限値以下の場合、あるいは、
計数値上限監視時にカウンタの計数値が上限値以上の場
合、異常とする。このようにすれば、カウンタは1つあ
っても、受信入力の有無に加えて周波数が高い信号の混
信を検出することができる。・・・請求項4
【0013】カウンタ部101を所定時間間隔のゲート
タイミングパルスにより制御される1つのカウンタ回路
で構成し、検出部はカウンタ回路の計数値が下限値と上
限値の範囲内にある場合は、正常と判定し、該範囲外の
場合は異常と判定する。このようにすれば、カウンタは
1つあっても、受信入力の有無に加えて周波数が高い信
号の混信を検出することができる。・・・請求項5
【0014】
【実施例】
(A)本発明の概略 デジタル無線方式において、入力信号は4-PSKあるいはN
値QAM信号等で変調されているが、時間軸上でそれぞれ
の信号を観測した場合には、図2に示すように、振幅と
位相が変調状態によって異なるだけで、変調信号である
ベースバンド信号の各タイムスロットの中には被変調信
号であるキャリア信号が存在している。従って、このキ
ャリア信号を直接計数回路で計数することにより、受信
信号を加工せずにその有無を検出することができる。
尚、図2(a)は4-PSK変調信号の波形図、図2(b)
は16QAM変調信号波形図である。
【0015】図3はキャリア信号を計数して受信入力の
有無を検出する本発明のスケルチ回路の原理図、図4は
各部波形図である。13はカウンタであり、所定時間間
隔Tでローレベルになるゲートタイミングパルスの立
上りで計数値がリセットされると共に、以後IF信号
を計数し、計数値が所定値N以上になるとカウント出力
を出力する。14はゲートタイミングパルスの極性
を反転したクロック信号を出力するノットゲート、1
5はクロック信号の立上りでカウント出力のハイ/
ローを記憶し、異常/正常信号を出力するフリップフ
ロップである。受信入力が到来している場合には、カウ
ンタ13はIF信号を計数し、時間Tの間に設定値N以
上のIF信号を計数する。この結果、クロック信号の
立上り時にカウント出力はハイレベルになり、フリッ
プフロップ15がセットされ、ハイレベルの正常信号
が出力する。
【0016】しかし、障害が発生して受信入力が到来し
ていない場合には、カウンタ13は時間Tの間に設定値
N以上のIF信号を計数できず、クロック信号の立上
り時にカウント出力はローレベルになり、フリップフ
ロップ15はリセットされ、ローレベルの異常信号が
出力する。尚、受信入力が無い場合、雑音がカウンタ1
3に入力される。雑音には振幅の大小が分布するため、
小振幅の雑音は計数されず、計数可能な振幅を有する雑
音の数は変調信号の場合よりも少なくなり、カウンタ1
3は時間Tの間に設定値N以上のIF信号を計数でき
ず、障害発生を検出できる。
【0017】(B)第1実施例 図5は本発明の第1実施例のスケルチ回路の構成図、第
6図は各部波形図である。図5において、11はIFキ
ャリア周波数で発振する発振器、12は発振器より出力
される信号を分周して周期Tのゲートタイミングパルス
を出力するタイミングパルス発生部、13はカウンタ
であり、所定時間間隔Tでローレベルになるゲートタイ
ミングパルスの立上りで計数値をリセットされると共
に、以後IF信号を計数し、計数値が所定値N以上に
なるとカウント出力を出力する。14はゲートタイミ
ングパルスの極性を反転したクロック信号を出力す
るノットゲート、15はクロック信号の立上りでカウ
ント出力のハイ/ローを記憶し、異常/正常信号を
出力するフリップフロップ、16はスイッチであり、正
常時(受信入力が有る場合)、IF信号を選択して後段
の送信機に入力し、異常時(受信入力無しの場合)、出
力端子をアースして送信機へのIF出力信号を断にす
る。図7は第1実施例の変形例、図8は各部波形図であ
る。図5の第1実施例と異なる点は、異常時に、送信機
へのIF出力信号を断にしないで、発振器11から出力
されるIFキャリア信号を送信機へ送出する点である。
すなわち、発振器11をリストアラ用発振器と共用化
し、異常時に下位局へIFキャリア信号を送出して下位
局が受信アラームになるのを防止する。
【0018】(C)第2実施例 図9は本発明の第2実施例のスケルチ回路の構成図、第
10図は各部波形図である。第1実施例ではカウント値
が所定値(下限)N以上の場合に正常としたが、第2実
施例では第2の設定値(上限)Mを設定し、カウント値
がN〜Mの場合に正常、下限N以下あるいは上限M以上
の場合には異常とするものである。自チャンネルの周波
数より若干高い周波数の信号が混信すると受信側で正し
くデータを復調できない。従って、受信入力が無い場合
に加えて、自チャンネルの周波数以上の周波数信号が混
信した場合も検出できれば便利である。そこで、計数値
の下限N,上限Mを設定し、計数値が下限以下の場合に
は受信入力が無いとして異常を出力し、計数値が上限M
以上の場合には自チャンネルの周波数以上の周波数信号
が混信したものとして異常を出力する。なお、以下では
上限監視用カウンタで計数する計数時間T′を下限監視
用カウンタで計数する計数時間Tより短くし(T′<
T)、時間T′,T内におけるそれぞれの上限及び下限
監視用カウンタの計数値m,nと設定値Nとを比較し、
m>Nの場合には自チャンネルの周波数より高い周波数
信号が混信し、n<Nの場合には受信入力が無いと判断
し、N≦nで、かつ、m≦Nの場合に正常と判断する。
【0019】・構成 図9において、11はIFキャリア周波数で発振する発
振器、12は発振器より出力される信号を分周して周期
Tのゲートタイミングパルスを出力するタイミング発
生部、13は計数値下限監視用のカウンタであり、所定
時間間隔Tでローレベルになるゲートタイミングパルス
の立上りで計数値をリセットされると共に、以後IF
信号を計数し、計数値が所定値N以上になるとカウン
ト出力を出力する。14はゲートタイミングパルス
の極性を反転したクロック信号を出力するノットゲー
ト、15はクロック信号の立上りでカウント出力の
ハイ/ローを記憶し、異常/正常信号(正常の場合は
ハイ、異常の場合はロー)を出力するフリップフロッ
プ、16はスイッチであり、正常時(受信入力が有り
で、かつ、混信無しの場合)、IF信号を選択して後段
の送信機に入力し、異常時(受信入力無し、あるいは、
混信有りの場合)、出力端子をアースして送信機へのI
F出力信号を断にする。以上の11〜16迄の構成は第
1実施例と同一であり、フリップフロップ15の出力に
より、受信入力の有無を判別することができる。
【0020】12′は発振器21より出力される信号を
分周して周期T′(<T)のゲートタイミングパルス
′を出力するゲートタイミング発生部、13′は計数
値上限監視用のカウンタであり、所定時間間隔T′でロ
ーレベルになるゲートタイミングパルス′の立上りで
計数値をリセットされると共に、以後IF信号を計数
し、計数値が所定値N以上になるとカウント出力′を
出力する。14′はゲートタイミングパルスの極性を
反転したクロック信号′を出力するノットゲート、1
5′はクロック信号′の立上りでカウント出力′の
ハイ/ローを記憶し、異常/正常信号′(異常の場合
はハイ、正常の場合はロー)を出力するフリップフロッ
プ、17はフリップフロップ15′の出力を反転するノ
ットゲートで、正常の場合にハイ、異常の場合にローレ
ベルを出力するもの、18は異常の場合にローレベル、
正常の場合にハイレベルを出力するアンドゲートであ
る。
【0021】・動作 受信入力が到来している場合には、カウンタ13はIF
信号を計数し、時間Tの間に設定値N以上のIF信号を
計数する。この結果、クロック信号の立上り時にカウ
ント出力はハイレベルになり、クロック信号の立上
りでフリップフロップ15をセットし、該フリップフロ
ップよりハイレベルの正常信号が出力する。しかし、
障害が発生して受信入力が到来していない場合には、カ
ウンタ13は時間Tの間に設定値N以上のIF信号を計
数できず、カウント出力はローレベルになり、クロッ
ク信号の立上りでフリップフロップ15はリセットさ
れ、ローレベルの異常信号が出力する。
【0022】一方、周波数の高い信号が混信している場
合には、カウンタ13′はIF信号を計数し、時間T′
の間に設定値N以上のIF信号を計数する。この結果、
カウント出力′はハイレベルになり、クロック信号
′の立上りでフリップフロップ15′をセットし、該
フリップフロップよりハイレベルの異常信号′が出力
し、これによりノットゲート17よりローレベルの異常
信号が出力する。しかし、混信していない場合には、カ
ウンタ13′は時間T′の間に設定値N以上のIF信号
を計数できず、カウント出力′はローレベルになり、
クロック信号′の立上りでフリップフロップ15′は
リセットされ、ローレベルの正常信号′が出力し、こ
れによりノットゲート17よりハイレベルの正常信号が
出力する。従って、アンドゲート18は正常時(受信入
力が有りで、かつ、混信無しの場合)にハイレベルの信
号を出力し、異常時(受信入力無し、あるいは、混信
有りの場合)にローレベルの信号を出力する。スイッ
チ16は、正常時には、IF信号を選択して後段の送信
機に入力し、異常時には出力端子をアースして送信機へ
のIF出力信号を断にする。
【0023】・変形例 図11は第1実施例の変形例、図12は各部波形図であ
る。図9の第2実施例と異なる点は、異常時に、送信機
へのIF出力信号を断にしないで、発振器11から出力
されるIFキャリア信号を送信機へ送出する点である。
すなわち、発振器11をリストアラ用発振器と共用化
し、異常時に下位局へIFキャリア信号を送出して下位
局が受信アラームになるのを防止する。
【0024】(D)第3実施例 第2実施例では、下限用及び上限用の2つのカウンタを
用いて計数値が下限〜上限の範囲内に入っているか調べ
ているが、第3実施例では1つのカウンタを時分割的に
下限用、上限用として用いて受信入力の有無、混信の有
無を検出する。 ・構成 図13は第3実施例のスケルチ回路の構成図、図14は
その各部波形図である。図13において、11はIFキ
ャリア周波数で発振する発振器、12は発振器より出力
される信号を分周して周期Tのゲートタイミングパルス
-1を出力するゲートタイミング発生部、12′は発振
器より出力される信号を分周して周期T′(<T)のゲ
ートタイミングパルス-2を出力するゲートタイミング
発生部、13は時分割的に計数値の下限監視用及び上限
監視用に使用するカウンタである。このカウンタ13
は、上限監視時にゲートタイミングパルス-2の立上り
で計数値をリセットされると共に、以後IF信号を計
数し、計数値が所定値N以上になるとカウント出力を
出力する。又、カウンタ13は、下限監視時にゲートタ
イミングパルス-1の立上りで計数値をリセットされる
と共に、以後IF信号を計数し、計数値が所定値N以
上になるとカウント出力を出力する。
【0025】14はゲートタイミングパルスの極性を
反転したクロック信号を出力するノットゲート、15
はクロック信号の立上りでカウント出力(実際には
後述するEXOR回路)のハイ/ローを記憶し、異常/
正常信号(正常の場合はハイ、異常の場合はロー)を
出力するフリップフロップ、16はスイッチであり、正
常時(受信入力が有り、混信無しの場合)、IF信号を
選択して後段の送信機に入力し、異常時(受信入力無
し、あるいは、混信有りの場合)、出力端子をアースし
て送信機へのIF出力信号を断にする。21は時分割的
にカウンタ13を上限監視用カウンタ、下限監視用カウ
ンタとして使用するための切替タイミング信号′を発
生するもの、22はゲートタイミングパルス切替スイッ
チである。切替スイッチ22は、切替信号′がハイレ
ベルの場合に、上限監視用のゲートタイミングパルス
-2を選択して出力し、ローレベルの場合に、下限監視用
のゲートタイミングパルス-1を選択して出力する。2
3は排他的論理和回路(EXOR回路)であり、切替信
号′とカウンタ出力の排他的論理和を演算してカウ
ンタ出力′をフリップフロップ15に入力する。
【0026】・動作 上限監視期間において、切替タイミング信号発生部21
は切替信号′をハイレベルにする。これにより、切替
スイッチ22は上限監視用のゲートタイミングパルス
-2を選択して出力し、カウンタ13を計数値の上限監視
用カウンタとして使用する。カウンタ13はIF信号を
計数し、周波数の高い信号が混信していない場合には、
カウンタ13は時間T′の間に設定値N以上のIF信号
を計数できず、カウント出力はローレベルになる。こ
の結果、EXOR回路23の出力はハイレベルになり、
クロック信号の立上りでフリップフロップ15をセッ
トし、該フリップフロップよりハイレベルの正常信号
が出力する。一方、周波数の高い信号が混信している場
合には、カウンタ13は時間T′の間に設定値N以上の
IF信号を計数する。この結果、カウント出力はハイ
レベルになる。この結果、EXOR回路23の出力′
はローレベルになり、クロック信号の立上りでフリッ
プフロップ15をリセットし、該フリップフロップより
ローレベルの異常信号が出力する。
【0027】スイッチ16は、正常時(混信無しの場
合)にIF信号を選択して後段の送信機に入力し、又、
異常時(混信有りの場合)に出力端子をアースして送信
機へのIF出力信号を断にする。下限監視期間になる
と、切替タイミング信号発生部21は切替信号′をロ
ーレベルにする。これにより、切替スイッチ22は下限
監視用のゲートタイミングパルス-1を選択して出力
し、カウンタ13を計数値の下限監視用カウンタとして
使用する。カウンタ13はIF信号を計数し、受信入力
が有る場合には、カウンタ13は時間Tの間に設定値N
以上のIF信号を計数し、カウント出力はハイレベル
になる。この結果、EXOR回路23の出力はハイレベ
ルになり、クロック信号の立上りでフリップフロップ
15をセットし、該フリップフロップよりハイレベルの
正常信号が出力する。
【0028】一方、障害が発生して受信入力が無い場合
には、カウンタ13は時間Tの間に設定値N以上のIF
信号を計数できず、カウント出力はローレベルにな
る。この結果、EXOR回路23の出力′はローレベ
ルになり、クロック信号の立上りでフリップフロップ
15をリセットし、該フリップフロップよりローレベル
の異常信号が出力する。スイッチ16は、正常時(受
信入力有りの場合)にIF信号を選択して後段の送信機
に入力し、又、異常時(受信入力無しの場合)に出力端
子をアースして送信機へのIF出力信号を断にする。
【0029】・変形例 図15は第3実施例の変形例、図16は各部波形図であ
る。図13の第3実施例と異なる点は、異常時に、送信
機へのIF出力信号を断にしないで、発振器11から出
力されるIFキャリア信号を送信機へ送出する点であ
る。すなわち、発振器11をリストアラ用発振器と共用
化し、異常時に下位局へIFキャリア信号を送出して下
位局が受信アラームになるのを防止する。
【0030】(E)第4実施例 第3実施例では、1つのカウンタを時分割的に下限用、
上限用として用いて受信入力の有無、混信の有無を検出
するが、第4実施例では1つのカウンタを時分割的に使
用することなく同時に下限用、上限用として用いて受信
入力の有無、混信の有無を検出する。 ・構成 図17は第4実施例のスケルチ回路の構成図、図18は
その各部波形図である。図17において、11はIFキ
ャリア周波数で発振する発振器、12は発振器より出力
される信号を分周して周期Tのゲートタイミングパルス
を出力するタイミング発生部、13は受信IF信号
を計数するカウンタである。このカウンタ13は、ゲー
トタイミングパルスの立上がりで計数値をリセットさ
れると共に、以後IF信号を計数し、計数値nを出力
する。14はゲートタイミングパルスの極性を反転し
たクロック信号を出力するノットゲート、15はクロ
ック信号の立上りで後述するアンドゲートの出力を記
憶し、異常/正常信号(正常の場合はハイ、異常の場
合はロー)を出力するフリップフロップ、16はスイッ
チであり、正常時(受信入力が有り、混信無しの場
合)、IF信号を選択して後段の送信機に入力し、異常
時(受信入力無し、あるいは、混信有りの場合)、出力
端子をアースして送信機へのIF出力信号を断にする。
【0031】31は計数値nと上限値Mとの大小を比較
する上限判定部、32は計数値nと下限値N(<M)と
の大小を比較する下限判定部である。上限判定部31は
n<Mのときハイレベル、n≧Mのときローレベルの信
号-1を出力し、下限判定部32はn>Nのときハイレ
ベル、n≦Nのときローレベルの信号-2を出力する。
33はアンドゲートであり、N<n<Mの時、すなわち
信号-1、-2が共にハイレベルの時ハイレベル、n≦
N又はn≧Mのときローレベルの信号を出力する。
【0032】・動作 受信入力があり、かつ、混信がない場合には、カウンタ
13はIF信号を計数し、時間Tの間に下限値N以上
で、上限値M以下の個数nのIF信号を計数する。この
結果、クロック信号の立上り時に上限判定部31、下
限判定部32の出力は共にハイレベルになり、アンドゲ
ート33の出力はハイレベルとなる。このため、クロッ
ク信号の立上りでフリップフロップ15はセットし、
該フリップフロップよりハイレベルの正常信号が出力
する。しかし、障害が発生して受信入力が到来していな
い場合には、カウンタ13は時間Tの間に下限値N以上
のIF信号を計数できず、クロック信号の立上り時に
下限判定部32の出力はローレベルになり、アンドゲー
ト33の出力はローレベルとなる。このため、クロック
信号の立上りでフリップフロップ15はリセットし、
該フリップフロップよりローレベルの異常信号が出力
する。
【0033】又、自チャンネル周波数より高い周波数信
号が混信すると、カウンタ13は時間Tの間に上限値M
以上のIF信号を計数する。この結果、クロック信号
の立上り時に上限判定部31の出力はローレベルにな
り、アンドゲート33の出力はローレベルとなる。この
ため、クロック信号の立上りでフリップフロップ15
はリセットし、該フリップフロップよりローレベルの異
常信号が出力する。以上から、受信入力があり、か
つ、混信がない正常時にはフリップフロップ15はセッ
トされてハイレベルの正常信号を出力し、受信入力が
無い時、あるいは、混信時にはフリップフロップ15は
リセットされてローレベルの異常信号を出力する。ス
イッチ16は、正常時には、IF信号を選択して後段の
送信機に入力し、異常時には出力端子をアースして送信
機へのIF出力信号を断にする。
【0034】・変形例 図19は第4実施例の変形例、図20は各部波形図であ
る。図17の第4実施例と異なる点は、異常時に、送信
機へのIF出力信号を断にしないで、発振器11から出
力されるIFキャリア信号を送信機へ送出する点であ
る。すなわち、発振器11をリストアラ用発振器と共用
化し、異常時に下位局へIFキャリア信号を送出して下
位局が受信アラームになるのを防止する。以上、本発明
を実施例により説明したが、本発明は請求の範囲に記載
した本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発
明はこれらを排除するものではない。
【0035】
【発明の効果】以上本発明によれば、所定の時間間隔の
ゲートタイミングパルスにより制御されると共に、受信
IF信号を計数するカウンタ部と、前記時間間隔におい
て所定個数の受信IF信号を計数した場合を正常とし、
所定個数を計数しない場合を異常として検出する検出部
と、異常時に下位局区間への信号送出を断とし、あるい
はIFキャリア信号を送出する手段によりスケルチ回路
を構成したから、中間周波信号をそのまま使用して簡単
な構成で受信入力の有無を確実に検出することができ
る。本発明によれば、ゲートタイミングパルスを発生す
るための発振器を備え、異常時に下位局区間に対して該
発振器から出力される信号をIFキャリア信号として送
出するように構成したから、ゲートタイミングパルスを
発生するための発振器をリストアラ用発振器と兼用する
ことができ、スケルチ回路の構成をより簡易にできる。
【0036】本発明によれば、カウンタ部を、計数値下
限監視用及び計数値上限監視用の第1、第2の2つのカ
ウンタ回路で構成し、検出部は下限以上で、かつ、上限
以下の個数の受信IF信号を計数した場合を正常とし、
該範囲外の個数の受信IF信号を計数した場合を異常と
するようにしたから、受信入力の有無に加えて周波数が
高い信号の混信を検出することができる。本発明によれ
ば、カウンタ部をゲートタイミングパルスにより制御さ
れる1つのカウンタ回路で構成し、該カウンタ回路を計
数値下限監視用及び計数値上限監視用として時分割的に
交互に動作させ、検出手段は計数値下限監視時に、カウ
ンタの計数値が下限値以下の場合、あるいは、計数値上
限監視時にカウンタの計数値が上限値以上の場合、異常
とするようにしたから、カウンタは1つであっても、受
信入力の有無に加えて周波数が高い信号の混信を検出す
ることができる。
【0037】本発明によれば、カウンタ部を所定時間間
隔のゲートタイミングパルスにより制御される1つのカ
ウンタ回路で構成し、検出部はカウンタ回路の計数値が
下限値と上限値の範囲内にある場合は、正常と判定し、
該範囲外の場合は異常と判定するようにしたから、カウ
ンタは1つあっても、受信入力の有無に加えて周波数が
高い信号の混信を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】デジタル変調信号の波形図である。
【図3】本発明のスケルチ回路の原理図である。
【図4】図3の各部波形図である。
【図5】本発明の第1実施例のスケルチ回路の構成図で
ある。
【図6】第1実施例の各部波形図である。
【図7】第1実施例の変形例である。
【図8】変形例における各部波形図である。
【図9】本発明の第2実施例のスケルチ回路の構成図で
ある。
【図10】第2実施例の各部波形図である。
【図11】第2実施例の変形例である。
【図12】変形例における各部波形図である。
【図13】本発明の第3実施例のスケルチ回路の構成図
である。
【図14】第3実施例の各部波形図である。
【図15】第3実施例の変形例である。
【図16】変形例における各部波形図である。
【図17】本発明の第4実施例のスケルチ回路の構成図
である。
【図18】第4実施例の各部波形図である。
【図19】第4実施例の変形例である。
【図20】変形例における各部波形図である。
【図21】スケルチ回路を備えた中間中継局が配置され
た場合の通信システムの構成図である
【図22】スケルチの機能説明図である。
【図23】受信レベル検出形スケルチ回路の構成図であ
る。
【図24】パイロット信号検出形スケルチ回路の構成図
である。
【図25】クロック信号抽出形スケルチ回路の構成図で
ある。
【符号の説明】
101・・カウンタ部 102・・検出部 103・・信号送出部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信システムのIF中継装置におけ
    るスケルチ回路において、 所定の時間間隔のゲートタイミングパルスにより制御さ
    れると共に、受信IF信号を計数するカウンタ部と、 前記時間間隔において所定個数の受信IF信号を計数し
    た場合を正常とし、所定個数を計数しない場合を異常と
    して検出する検出部と、 異常時に下位局区間への信号送出を断とし、あるいはI
    Fキャリア信号を送出する手段を備えたスケルチ回路。
  2. 【請求項2】 前記ゲートタイミングパルスを発生する
    ための発振器を備え、異常時に下位局区間に対して該発
    振器から出力される信号をIFキャリア信号として送出
    する請求項1記載のスケルチ回路。
  3. 【請求項3】 前記カウンタ部は、計数値下限監視用及
    び計数値上限監視用の第1、第2の2つのカウンタ回路
    を備え、 前記検出部は下限から上限迄の範囲に入る個数の受信I
    F信号を計数した場合を正常とし、該範囲外の個数の受
    信IF信号を計数した場合を異常として検出する請求項
    1又は請求項2記載のスケルチ回路。
  4. 【請求項4】 ゲートタイミングパルスにより制御され
    る1つのカウンタ回路を計数値下限監視用及び計数値上
    限監視用として時分割的に交互に動作させる手段を備
    え、 前記検出部は計数値下限監視時に、カウンタの計数値が
    下限値以下の場合、あるいは、計数値上限監視時にカウ
    ンタの計数値が上限値以上の場合、異常として検出する
    請求項1又は請求項2記載のスケルチ回路。
  5. 【請求項5】 カウンタ部は、所定時間間隔のゲートタ
    イミングパルスにより制御される1つのカウンタ回路を
    備え、検出部はカウンタ回路の計数値が下限値と上限値
    の範囲内にある場合は、正常と判定し、該範囲外の場合
    は異常と判定する請求項1又は請求項2記載のスケルチ
    回路。
JP6072795A 1995-03-20 1995-03-20 スケルチ回路 Withdrawn JPH08265238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6072795A JPH08265238A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 スケルチ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6072795A JPH08265238A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 スケルチ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08265238A true JPH08265238A (ja) 1996-10-11

Family

ID=13150609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6072795A Withdrawn JPH08265238A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 スケルチ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08265238A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6873369B2 (en) 2000-11-28 2005-03-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Receiving apparatus
JP2009267915A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Miharu Communications Co Ltd 放送用中継方法及び放送用中継装置
JP2009278430A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Japan Radio Co Ltd 故障判定システムおよび、方法
JP2015050573A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社サーキットデザイン 車両遠隔操作システム及び携帯中継機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6873369B2 (en) 2000-11-28 2005-03-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Receiving apparatus
JP2009267915A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Miharu Communications Co Ltd 放送用中継方法及び放送用中継装置
JP4690435B2 (ja) * 2008-04-28 2011-06-01 ミハル通信株式会社 放送用中継方法及び放送用中継装置
JP2009278430A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Japan Radio Co Ltd 故障判定システムおよび、方法
JP2015050573A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社サーキットデザイン 車両遠隔操作システム及び携帯中継機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1113620A (en) Base station feedback reporting system
US6031828A (en) Radio communication system
US4025853A (en) Method and apparatus for radio system cochannel interference suppression
JPH0795713B2 (ja) ラジオリンクの送信電力制御装置
US5095494A (en) Data transmission apparatus
CA1338741C (en) Data communication system having channel switching means
US4519074A (en) Transceiver having collision detection capability for contention-formatted FDM local area networks
US5815534A (en) Detector of carrier loss in a fax modem
US5533010A (en) Channel switching control method and a cordless telephone system using the same
EP0112395B1 (en) Training system for data receiver
JP3336059B2 (ja) エラー検出装置
JPH08265238A (ja) スケルチ回路
JPH08139642A (ja) 無線装置
JP2001007749A (ja) ディジタル無線伝送システム
US3461239A (en) Method of transmitting message signals through a clock pulse channel in a data transmission system
WO1983001878A1 (en) Random frequency offsetting apparatus for multi-transmitter simulcast radio communications systems
JPH0662058A (ja) 2線式全二重モデム
EP0833475A2 (en) Control of modulation process based on detected error rate
JPS5952928A (ja) 適応型トランスバ−サル等化器
JPH0235848A (ja) 変調法切替伝送システム
JPH098706A (ja) ホットスタンバイ回線切替方式
JP3184425B2 (ja) 無線切替制御方法及び装置
JP2819860B2 (ja) 送信電力制御方式
JPH02164149A (ja) 送信出力制御方法
JPH10135873A (ja) 送信出力制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020604