JPH08263972A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPH08263972A JPH08263972A JP7065982A JP6598295A JPH08263972A JP H08263972 A JPH08263972 A JP H08263972A JP 7065982 A JP7065982 A JP 7065982A JP 6598295 A JP6598295 A JP 6598295A JP H08263972 A JPH08263972 A JP H08263972A
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- JP
- Japan
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- buffer
- signal
- decoder
- power switch
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ビデオテープレコーダの電源スイッチがオフ
されているときにデコーダがスクランブル信号をデスク
ランブルすると、デコーダはコネクタ1bを介してバッ
ファ1gにデスクランブル信号を与えるとともに、デス
クランブルした旨の判別信号をコネクタ1bを介してス
イッチング回路12に与える。スイッチング回路12で
は、この判別信号によってトランジスタT4が導通し、
これに応じてトランジスタT3が導通する。したがっ
て、電源スイッチのオン/オフに拘わらず、立ち上がっ
ている12Vのバイアス電源がバッファ1gに印加さ
れ、バッファ1gが起動する。これによって、バッファ
1gに与えられたデスクランブル信号が増幅され、コネ
クタ1aを介してテレビジョン受信機に出力される。 【効果】 電源スイッチがオフされているときは、デコ
ーダがスクランブル信号をデスクランブルしたときのみ
バイアス電源がバッファに供給されるため、無駄な電力
の消費を防止できる。
されているときにデコーダがスクランブル信号をデスク
ランブルすると、デコーダはコネクタ1bを介してバッ
ファ1gにデスクランブル信号を与えるとともに、デス
クランブルした旨の判別信号をコネクタ1bを介してス
イッチング回路12に与える。スイッチング回路12で
は、この判別信号によってトランジスタT4が導通し、
これに応じてトランジスタT3が導通する。したがっ
て、電源スイッチのオン/オフに拘わらず、立ち上がっ
ている12Vのバイアス電源がバッファ1gに印加さ
れ、バッファ1gが起動する。これによって、バッファ
1gに与えられたデスクランブル信号が増幅され、コネ
クタ1aを介してテレビジョン受信機に出力される。 【効果】 電源スイッチがオフされているときは、デコ
ーダがスクランブル信号をデスクランブルしたときのみ
バイアス電源がバッファに供給されるため、無駄な電力
の消費を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は記録再生装置に関し、
特にたとえばスクランブル信号を受信できるチューナを
備えるテレビジョン受像機とスクランブル信号をデスク
ランブルするデコーダとの間に介挿され、デコーダから
入力されたデスクランブル信号をバッファを介してテレ
ビジョン受像機に出力する、記録再生装置に関する。
特にたとえばスクランブル信号を受信できるチューナを
備えるテレビジョン受像機とスクランブル信号をデスク
ランブルするデコーダとの間に介挿され、デコーダから
入力されたデスクランブル信号をバッファを介してテレ
ビジョン受像機に出力する、記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2を参照して、従来のビデオテープレ
コーダ1はコネクタ1aおよび1bを含む。ビデオテー
プレコーダ1は、このコネクタ1aとテレビジョン受像
機2に含まれるコネクタ2aとによってテレビジョン受
像機2と接続され、コネクタ1bとデコーダ3に含まれ
るコネクタ3aとによってデコーダ3と接続される。ビ
デオテープレコーダ1はまた、アンテナ1cを含み、こ
れによって受信された高周波信号は、コンバータ1dを
介してチューナ1eおよび2bに与えられる。ビデオテ
ープレコーダ1の電源スイッチ(図示せず)がオフされ
ているとき、チューナ1eは動作せず、またスイッチS
W1およびSW4は、電源スイッチオフ時でも動作する
マイコン1hからの制御信号によって、図示するように
端子C1およびC6と接続される。すなわち、マイコン
1hが電源スイッチのオン/オフ状態を把握し、スイッ
チSW1およびSW4を端子C1およびC6に接続す
る。したがって、チューナ2bによって選局された映像
信号が、端子C8に与えられるとともにスイッチSW4
およびバッファ1fを介してデコーダ3に与えられる。
コーダ1はコネクタ1aおよび1bを含む。ビデオテー
プレコーダ1は、このコネクタ1aとテレビジョン受像
機2に含まれるコネクタ2aとによってテレビジョン受
像機2と接続され、コネクタ1bとデコーダ3に含まれ
るコネクタ3aとによってデコーダ3と接続される。ビ
デオテープレコーダ1はまた、アンテナ1cを含み、こ
れによって受信された高周波信号は、コンバータ1dを
介してチューナ1eおよび2bに与えられる。ビデオテ
ープレコーダ1の電源スイッチ(図示せず)がオフされ
ているとき、チューナ1eは動作せず、またスイッチS
W1およびSW4は、電源スイッチオフ時でも動作する
マイコン1hからの制御信号によって、図示するように
端子C1およびC6と接続される。すなわち、マイコン
1hが電源スイッチのオン/オフ状態を把握し、スイッ
チSW1およびSW4を端子C1およびC6に接続す
る。したがって、チューナ2bによって選局された映像
信号が、端子C8に与えられるとともにスイッチSW4
およびバッファ1fを介してデコーダ3に与えられる。
【0003】デコーダ3は、この映像信号がスクランブ
ル放送によるスクランブル信号でなければ、何の処理も
せずにスイッチSW1およびバッファ1gを介してテレ
ビジョン受像機2に返送するが、この映像信号がスクラ
ンブル信号であれば、デスクランブル信号を上述のよう
にしてテレビジョン受像機2に返送するとともに、ビデ
オテープレコーダ1に含まれるマイコン1hに対して1
2Vの判別信号を出力する。マイコン1hはこれを受け
てスイッチSW2をオンし、これによってテレビジョン
受像機2に含まれるスイッチSW5を端子C9に接続す
る。したがって、チューナ2bから出力される映像信号
がスクランブル信号でなければ、端子C8に与えられた
映像信号が映像増幅回路に対して出力されるが、チュー
ナ2bから出力される映像信号がスクランブル信号のと
きは、デコーダ3によってデスクランブルされ端子C9
に与えられた映像信号(デスクランブル信号)が映像増
幅回路に対して出力される。
ル放送によるスクランブル信号でなければ、何の処理も
せずにスイッチSW1およびバッファ1gを介してテレ
ビジョン受像機2に返送するが、この映像信号がスクラ
ンブル信号であれば、デスクランブル信号を上述のよう
にしてテレビジョン受像機2に返送するとともに、ビデ
オテープレコーダ1に含まれるマイコン1hに対して1
2Vの判別信号を出力する。マイコン1hはこれを受け
てスイッチSW2をオンし、これによってテレビジョン
受像機2に含まれるスイッチSW5を端子C9に接続す
る。したがって、チューナ2bから出力される映像信号
がスクランブル信号でなければ、端子C8に与えられた
映像信号が映像増幅回路に対して出力されるが、チュー
ナ2bから出力される映像信号がスクランブル信号のと
きは、デコーダ3によってデスクランブルされ端子C9
に与えられた映像信号(デスクランブル信号)が映像増
幅回路に対して出力される。
【0004】バッファ1gおよび1fは、スイッチSW
1およびSW4が少なくとも数十〜数百Ωのオン抵抗を
有することから、このオン抵抗による損失を補償すべく
設けられているものであり、このうちバッファ1gは図
3に示すように構成される。すなわち、バッファ1gは
コレクタ接地されたトランジスタT1を含み、このトラ
ンジスタT1のエミッタがエミッタ抵抗R3を介して1
2Vのバイアス電源に接続される。また、トランジスタ
T1のベースがバイアス抵抗R2を介して接地されると
ともに、バイアス抵抗R1を介してバイアス電源に接続
される。なお、このバイアス電源は、電源スイッチのオ
ン/オフに拘わらずトランジスタT1に印加される。こ
のように構成されたバッファ1gがカップリングコンデ
ンサC1を介してスイッチSW1と接続され、またカッ
プリングコンデンサC2およびマッチングをとるための
抵抗R4を介してコネクタ1aに接続される。より詳し
く説明すると、カップリングコンデンサC1にはトラン
ジスタT1のベースが接続され、カップリングコンデン
サC2にはトランジスタT1のコレクタが接続される。
なお、バッファ1fもバッファ1gと同様に構成され
る。
1およびSW4が少なくとも数十〜数百Ωのオン抵抗を
有することから、このオン抵抗による損失を補償すべく
設けられているものであり、このうちバッファ1gは図
3に示すように構成される。すなわち、バッファ1gは
コレクタ接地されたトランジスタT1を含み、このトラ
ンジスタT1のエミッタがエミッタ抵抗R3を介して1
2Vのバイアス電源に接続される。また、トランジスタ
T1のベースがバイアス抵抗R2を介して接地されると
ともに、バイアス抵抗R1を介してバイアス電源に接続
される。なお、このバイアス電源は、電源スイッチのオ
ン/オフに拘わらずトランジスタT1に印加される。こ
のように構成されたバッファ1gがカップリングコンデ
ンサC1を介してスイッチSW1と接続され、またカッ
プリングコンデンサC2およびマッチングをとるための
抵抗R4を介してコネクタ1aに接続される。より詳し
く説明すると、カップリングコンデンサC1にはトラン
ジスタT1のベースが接続され、カップリングコンデン
サC2にはトランジスタT1のコレクタが接続される。
なお、バッファ1fもバッファ1gと同様に構成され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来技術では、ビデオテープレコーダ1の電源スイッチが
オフされておりかつテレビジョン受像機2のチューナ2
bがスクランブル放送を受信していないときでも、バッ
ファ1fおよび1gにはバイアス電源が印加されるた
め、それぞれのバイアス1gおよび1fは、常に約0.
3W〜0.4Wの電力を消費していた。このうち、バッ
ファ1fについては、チューナ2bから出力された高周
波信号をデコーダ3に与え、デコーダ3によってその高
周波信号がスクランブル信号であるかどうかを判別さ
せ、これによってスイッチSW5を制御するために必要
であるが、デコーダ1eについては全く無意味であり、
無駄な電力の消費となっていた。
来技術では、ビデオテープレコーダ1の電源スイッチが
オフされておりかつテレビジョン受像機2のチューナ2
bがスクランブル放送を受信していないときでも、バッ
ファ1fおよび1gにはバイアス電源が印加されるた
め、それぞれのバイアス1gおよび1fは、常に約0.
3W〜0.4Wの電力を消費していた。このうち、バッ
ファ1fについては、チューナ2bから出力された高周
波信号をデコーダ3に与え、デコーダ3によってその高
周波信号がスクランブル信号であるかどうかを判別さ
せ、これによってスイッチSW5を制御するために必要
であるが、デコーダ1eについては全く無意味であり、
無駄な電力の消費となっていた。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、無
駄な電力の消費を抑えることができる、磁気記録再生装
置を提供することである。
駄な電力の消費を抑えることができる、磁気記録再生装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、映像信号に
スクランブルがかけられたスクランブル放送を受信でき
るチューナを備えるテレビジョン受像機とスクランブル
放送をデスクランブルして映像信号を出力するとともに
デスクランブル時に判別信号を出力するデコーダとの間
に介挿され、デコーダから入力された映像信号をバッフ
ァを介してテレビジョン受像機に出力する記録再生装置
において、記録再生装置の電源スイッチがオフされてい
るときに判別信号の有無を検出する検出手段、および電
源スイッチがオフされているとき、検出手段によって判
別信号があることを検出したとき電源をバッファに印加
しかつ判別信号がないことを検出したときバッファへの
電源を遮断する電源スイッチ手段を備えることを特徴と
する、記録再生装置である。
スクランブルがかけられたスクランブル放送を受信でき
るチューナを備えるテレビジョン受像機とスクランブル
放送をデスクランブルして映像信号を出力するとともに
デスクランブル時に判別信号を出力するデコーダとの間
に介挿され、デコーダから入力された映像信号をバッフ
ァを介してテレビジョン受像機に出力する記録再生装置
において、記録再生装置の電源スイッチがオフされてい
るときに判別信号の有無を検出する検出手段、および電
源スイッチがオフされているとき、検出手段によって判
別信号があることを検出したとき電源をバッファに印加
しかつ判別信号がないことを検出したときバッファへの
電源を遮断する電源スイッチ手段を備えることを特徴と
する、記録再生装置である。
【0008】
【作用】記録再生装置の電源スイッチがオフされている
とき、デコーダがテレビジョン受像機からたとえば記録
再生装置を介して与えられたスクランブル信号をデスク
ランブルすると、デコーダは記録再生装置に対してデス
クランブル信号および判別信号を出力する。記録再生装
置は、この判別信号を検出し、判別信号をたとえばスイ
ッチング回路に与える。これによって、スイッチング回
路はオン状態となり、電源がバッファに印加される。し
たがって、デスクランブル信号はバッファを介してテレ
ビジョン受像機に出力される。
とき、デコーダがテレビジョン受像機からたとえば記録
再生装置を介して与えられたスクランブル信号をデスク
ランブルすると、デコーダは記録再生装置に対してデス
クランブル信号および判別信号を出力する。記録再生装
置は、この判別信号を検出し、判別信号をたとえばスイ
ッチング回路に与える。これによって、スイッチング回
路はオン状態となり、電源がバッファに印加される。し
たがって、デスクランブル信号はバッファを介してテレ
ビジョン受像機に出力される。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、電源スイッチがオフ
されているときは、デコーダがスクランブル信号をデス
クランブルしたときのみ、電源がバッファに印加される
ため、無駄な電力の消費を抑えることができる。この発
明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図
面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明
らかとなろう。
されているときは、デコーダがスクランブル信号をデス
クランブルしたときのみ、電源がバッファに印加される
ため、無駄な電力の消費を抑えることができる。この発
明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図
面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明
らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1を参照して、この実施例の記録再生装置
10は、図2および図3に示す従来技術とほぼ同様であ
るため、同じ点については同じ参照番号を付すことによ
って重複した説明を省略する。12Vのバイアス電源と
抵抗R1およびR3との間にはスイッチング回路12が
介挿される。このスイッチング回路12は、トランジス
タT3を含み、そのエミッタがバイアス電源に接続さ
れ、コレクタが抵抗R1およびR3に接続され、そして
ベースが抵抗R6を介してトランジスタT4のコレクタ
に接続される。トランジスタT3のエミッタ・ベース間
にはまた抵抗R5が介挿される。トランジスタT4のエ
ミッタは接地され、ベースは抵抗R8を介して接地され
るとともに、抵抗R7を介してダイオードD1およびD
2の出力端と接続される。ダイオードD1の入力端は、
電源スイッチのオン/オフに応じてオン/オフされる5
Vのスイッチング電源と接続され、ダイオードD2の入
力端はコネクタ1bおよびマイコン1hと接続される。
10は、図2および図3に示す従来技術とほぼ同様であ
るため、同じ点については同じ参照番号を付すことによ
って重複した説明を省略する。12Vのバイアス電源と
抵抗R1およびR3との間にはスイッチング回路12が
介挿される。このスイッチング回路12は、トランジス
タT3を含み、そのエミッタがバイアス電源に接続さ
れ、コレクタが抵抗R1およびR3に接続され、そして
ベースが抵抗R6を介してトランジスタT4のコレクタ
に接続される。トランジスタT3のエミッタ・ベース間
にはまた抵抗R5が介挿される。トランジスタT4のエ
ミッタは接地され、ベースは抵抗R8を介して接地され
るとともに、抵抗R7を介してダイオードD1およびD
2の出力端と接続される。ダイオードD1の入力端は、
電源スイッチのオン/オフに応じてオン/オフされる5
Vのスイッチング電源と接続され、ダイオードD2の入
力端はコネクタ1bおよびマイコン1hと接続される。
【0011】したがって、トランジスタT4は電源スイ
ッチがオンされたときまたはデコーダ3から判別信号が
与えられたとき導通し、これによってトランジスタT3
が導通する。トランジスタT3が導通すると、バイアス
電源からの12Vの電圧がバッファ1gに印加され、バ
ッファ1gが起動する。これより、コネクタ1bを介し
てデコーダ3から与えられたデスクランブル信号がバッ
ファ1gで増幅され、増幅されたデスクランブル信号が
コネクタ1aを介してテレビジョン受像機2に対し出力
される。
ッチがオンされたときまたはデコーダ3から判別信号が
与えられたとき導通し、これによってトランジスタT3
が導通する。トランジスタT3が導通すると、バイアス
電源からの12Vの電圧がバッファ1gに印加され、バ
ッファ1gが起動する。これより、コネクタ1bを介し
てデコーダ3から与えられたデスクランブル信号がバッ
ファ1gで増幅され、増幅されたデスクランブル信号が
コネクタ1aを介してテレビジョン受像機2に対し出力
される。
【0012】この実施例によれば、電源スイッチがオン
されたときあるいは電源スイッチがオフされている状態
でデコーダ3がスクランブル信号をデスクランブルした
ときのみバッファ1gが起動するため、無駄な電力の消
費を防止することができる。なお、この実施例では、ダ
イオードD1およびD2を介して5Vのスイッチング電
源および判別信号をトランジスタT4のベースに与える
ようにしたが、マイコン1hによってトランジスタT4
を制御するようにしてもよい。すなわち、マイコン1h
は電源スイッチのオン/オフ状態およびデコーダ3から
の判別信号の有無を把握しているため、電源スイッチが
オンされたときまたは判別信号が与えられたときにこの
制御信号をトランジスタT4のベースに与えるようにし
てもよい。そうすれば、ダイオードD1およびD2が不
要となり、回路構成を簡略化することができる。
されたときあるいは電源スイッチがオフされている状態
でデコーダ3がスクランブル信号をデスクランブルした
ときのみバッファ1gが起動するため、無駄な電力の消
費を防止することができる。なお、この実施例では、ダ
イオードD1およびD2を介して5Vのスイッチング電
源および判別信号をトランジスタT4のベースに与える
ようにしたが、マイコン1hによってトランジスタT4
を制御するようにしてもよい。すなわち、マイコン1h
は電源スイッチのオン/オフ状態およびデコーダ3から
の判別信号の有無を把握しているため、電源スイッチが
オンされたときまたは判別信号が与えられたときにこの
制御信号をトランジスタT4のベースに与えるようにし
てもよい。そうすれば、ダイオードD1およびD2が不
要となり、回路構成を簡略化することができる。
【図1】この発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】従来技術を示すブロック図である。
【図3】従来技術の一部を示す回路図である。
10 …記録再生装置 12 …スイッチング回路 1g …バッファ
Claims (1)
- 【請求項1】映像信号にスクランブルがかけられたスク
ランブル放送を受信できるチューナを備えるテレビジョ
ン受像機と前記スクランブル放送をデスクランブルして
映像信号を出力するとともにデスクランブル時に判別信
号を出力するデコーダとの間に介挿され、前記デコーダ
から入力された映像信号をバッファを介して前記テレビ
ジョン受像機に出力する記録再生装置において、 前記記録再生装置の電源スイッチがオフされているとき
に前記判別信号の有無を検出する検出手段、および前記
電源スイッチがオフされているとき、前記検出手段によ
って前記判別信号があることを検出したとき電源を前記
バッファに印加しかつ前記判別信号がないことを検出し
たとき前記バッファへの前記電源を遮断する電源スイッ
チ手段を備えることを特徴とする、記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06598295A JP3416324B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06598295A JP3416324B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08263972A true JPH08263972A (ja) | 1996-10-11 |
JP3416324B2 JP3416324B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=13302730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06598295A Expired - Fee Related JP3416324B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3416324B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6748535B1 (en) * | 1998-12-21 | 2004-06-08 | Pitney Bowes Inc. | System and method for suppressing conducted emissions by a cryptographic device comprising an integrated circuit |
US6766455B1 (en) | 1999-12-09 | 2004-07-20 | Pitney Bowes Inc. | System and method for preventing differential power analysis attacks (DPA) on a cryptographic device |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP06598295A patent/JP3416324B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6748535B1 (en) * | 1998-12-21 | 2004-06-08 | Pitney Bowes Inc. | System and method for suppressing conducted emissions by a cryptographic device comprising an integrated circuit |
US6766455B1 (en) | 1999-12-09 | 2004-07-20 | Pitney Bowes Inc. | System and method for preventing differential power analysis attacks (DPA) on a cryptographic device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3416324B2 (ja) | 2003-06-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030311 |
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