JPH08261015A - ガスタービン発電装置 - Google Patents

ガスタービン発電装置

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JPH08261015A
JPH08261015A JP7064354A JP6435495A JPH08261015A JP H08261015 A JPH08261015 A JP H08261015A JP 7064354 A JP7064354 A JP 7064354A JP 6435495 A JP6435495 A JP 6435495A JP H08261015 A JPH08261015 A JP H08261015A
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JP
Japan
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combustor
combustion
gas turbine
gas
radiant tube
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Withdrawn
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JP7064354A
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English (en)
Inventor
Shimizu Morimoto
清水 森本
Yuichi Kato
裕一 加藤
Kenichi Nagata
健一 永田
Ryoichi Tanaka
良一 田中
Tsutomu Yasuda
力 保田
Mamoru Matsuo
護 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Nippon Furnace Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Nippon Furnace Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/34Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱効率を効果的に向上させることができるガ
スタービン発電装置を提供する。 【構成】 空気を圧縮する圧縮機21と、圧縮された空
気を用いて燃料32を燃焼する燃焼器22と、燃焼によ
って発生した燃焼ガス35により発電機24を回転して
電気を発生するガスタービン23とを有するガスタービ
ン装置において、燃焼器22の入口に圧縮空気34を予
熱するラジアントチューブ型高速切換式蓄熱型燃焼器を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービン発電装置
に係り、特に熱効率の向上を図ることができるガスター
ビン発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービン発電装置は、タービンの翼
材料の開発および翼面冷却技術の進展等により、タービ
ン入口温度の高温化が可能となり、高効率化が達成され
つつある。図4は、このような従来のガスタービン発電
機関の装置構成を示す概略図である。この装置は、大気
中の新鮮な空気Aを用いて圧縮空気をつくるコンプレッ
サ41と、該コンプレッサ41でつくられた圧縮空気を
用いて燃料Fを燃焼させる燃焼器42と、該燃焼器42
から排出される燃焼ガスBによって回転するタービン4
3と、該タービン43の回転に伴って回転し、電気を発
生する発電機44とから主として構成されている。コン
プレッサ41で圧縮され、例えば400℃、15ata
となった圧縮空気は、後流の燃焼器42に流入し、ここ
で、例えば噴射投入される燃料Fと混合してこれを燃焼
する。燃焼によって発生した高温高圧の燃焼ガスBは、
後流のタービン43に流入し、ここで断熱膨脹し、発電
機44を回転させて電気を発生する。このようにして断
熱膨脹仕事を終えた、例えば600℃のガスタービン排
気Cは必要に応じて廃熱回収ボイラ等に導入されて熱回
収される。
【0003】ガスタービン発電機関をはじめとする熱機
関において、熱効率の向上は永遠の重要課題であり、種
々の改良、工夫が繰返されている。図5は、図4のガス
タービン機関を改良したものであり、タービンの排気を
利用して燃焼器に流入する圧縮空気を予熱する熱交換器
を設けたものである。すなわち、このガスタービン機関
は、図4のコンプレッサ41と燃焼器42とを連結する
圧縮空気流路に、コンプレッサ41で圧縮されて燃焼器
42に流入する圧縮空気をタービン43の排気Cを用い
て予熱する回転式蓄熱型熱交換器45を設けたものであ
り、例えば600℃のタービン排気Cは前記回転式蓄熱
型熱交換器45に流入し、ここで、例えば400℃の圧
縮空気を、例えば550℃に加熱して自身は450℃と
なる。
【0004】しかしながら、このような回転式蓄熱型熱
交換器を用いて熱効率の向上を図る装置は、例えば15
ataに加圧された高圧空気Aと、ほぼ大気圧まで減圧
されたタービン排気Cとを熱交換するために、圧力差が
大き過ぎて前記回転式蓄熱型熱交換器45において、い
わゆるエア漏れが生じ、両流体が混合するおそれがあ
る。また両流体の圧力差に基づく流体流量の違いが大き
いために、ダクト設計にバランスを欠くという問題があ
った。なお、約400℃の圧縮空気温度と約600℃の
タービン排気との流体温度差は比較的小さいために、大
きな熱量回収を期待できないという問題もあった。
【0005】一方、図6は、上記図5の回転式蓄熱型熱
交換器45の代わりに通常の静止式熱交換器、例えばシ
ェルアンドチューブ型の熱交換器46を適用したもので
あるが、圧縮空気とタービン排気の圧力差が大きいため
に熱交換器の流路設計が困難であることに加え、ガス−
ガス熱交換であるために対流熱伝達率が小さく、有効な
熱交換を行うためには、伝熱面積、すなわち熱交換器自
体を非常に大型化しなければならず、実用性に欠けると
いう問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の問題点を解決し、熱交換器等を大型化するこ
となく、ガスタービン発電機関における熱効率を効果的
に向上させることができるガスタービン発電装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、燃焼器入口側の圧縮空気流路に、圧縮機で圧
縮された圧縮空気を予熱する高速切換式蓄熱型燃焼器を
設けたことを特徴とするものである。すなわち、本願で
特許請求する発明は以下のとおりである。 (1)空気を圧縮する圧縮機と、圧縮された空気を用い
て燃料を燃焼する燃焼器と、該燃焼器で発生する燃焼ガ
スにより発電機を回転して電気を発生するガスタービン
とを有するガスタービン発電装置において、前記燃焼器
の入口に、前記圧縮空気を予熱するラジアントチューブ
型高速切換式蓄熱型燃焼器を設けたことを特徴とするガ
スタービン発電装置。 (2)前記ラジアントチューブ型高速切換式蓄熱型燃焼
器の排ガス流路に、前記燃焼器で燃焼される燃料を予熱
する熱交換器を設けたことを特徴とする(1)記載のガ
スタービン発電装置。
【0008】
【作用】燃焼器の入口側に圧縮空気を予熱するラジアン
トチューブ型高速切換式蓄熱型燃焼器を設けたことによ
り、圧縮機で圧縮された、例えば400℃の圧縮空気
は、例えば600〜900℃に予熱されるので、後流の
燃焼器での燃焼が促進され、熱効率が向上する。
【0009】本発明において、ラジアントチューブ型の
高速切換式蓄熱型燃焼器(High−cycle Re
generative combustion Sys
tem)とは、高速切換式燃焼器と蓄熱型熱交換器を組
合わせたHRS燃焼方式をラジアントチューブ加熱シス
テムに適用したもので、ラジアントチューブの両端にそ
れぞれ蓄熱器および燃焼バーナを有する加熱装置を有
し、1系統のバーナを燃焼させたときの燃焼排ガスを他
系統の蓄熱器に流通させて燃焼排ガスが有する熱量を回
収して蓄積し、他系統のバーナを燃焼させたときは、そ
の燃焼排ガスを前記1系統の蓄熱器に流通させてその熱
量を回収して蓄積し、これを順次繰返することにより燃
焼中のバーナの燃焼排ガスが有する熱量を燃焼停止中の
加熱装置の蓄熱器に蓄え、次に燃焼する際の燃焼用空気
の加熱源とする燃焼器をいい、このような切替燃焼によ
って加熱された前記ラジアントチューブによって、該ラ
ジアントチューブと接触する被加熱流体を加熱するもの
である。
【0010】図1は、本発明に用いられる代表的なラジ
アントチューブ型高速切換式蓄熱型燃焼器(以下、HR
S−R/Tともいう)の説明図である。図において、H
RS−R/Tは、ラジアントチューブ1と、該ラジアン
トチューブ1の一方端に設けられた、蓄熱器2および燃
焼バーナ4を有する第1系統の加熱装置6と、他方端に
設けられた、蓄熱器3および燃焼バーナ5を有する第2
系統の加熱装置7と、第1系統の加熱装置6および第2
系統の加熱装置7に燃焼用空気12を供給する空気配管
8と、該空気配管8の端部に設けられた四方バルブ9
と、該四方バルブ9と前記第1系統の加熱装置6および
第2系統の加熱装置7とをそれぞれ連結する連結管10
および11とから主として構成されている。
【0011】このような構成において、HRS−R/T
による被加熱流体の加熱は次のように行われる。すなわ
ちラジアントチューブ1の一方端に設けられた第1系統
の加熱装置6の燃焼バーナ4に供給された燃料13、例
えば高炉ガスは、空気配管8、四方バルブ9および連結
管10を経て流入し、蓄熱器2で所定温度に加熱された
燃焼用空気12と混合して燃焼し、燃焼火炎を生じてラ
ジアントチューブ1を加熱する。このとき発生する、例
えば1000℃の燃焼排ガス14は、ラジアントチュー
ブ1の他方端に配置された休止中の燃焼装置7に流入
し、蓄熱器3に熱を与えて、例えば150℃の低温排ガ
スとして連結管11、四方バルブ9を経て系外に排出さ
れる。一方、第2系統の加熱装置7の燃焼バーナ5が稼
働するときは、前記四方バルブ9が切り換えられ、燃焼
バーナ5に供給された燃料13は、空気配管8、四方バ
ルブ9および連結管11を経て第2系統の加熱装置7に
流入し、前記第1系統の加熱装置の燃焼によって発生し
た排ガス14の熱量を蓄積した蓄熱器3で所定温度、例
えば約900℃まで加熱された燃焼用空気12と混合し
て燃焼し、燃焼火炎で前記ラジアントチューブ1を加熱
する。燃焼排ガス14はラジアントチューブ1内を第1
燃焼装置6に向かって流れ、燃焼装置6の蓄熱器2を加
熱した後、連結管10、四方バルブ9を経て系外に排出
される。以下、所定のインターバル、例えば20〜30
秒間隔で第1系統の加熱装置6と第2系統の加熱装置7
との燃焼が切り換えられる。このようにしてラジアント
チューブ1が加熱され、該ラジアントチューブの表面に
接触する流体、例えば圧縮空気は所定温度に加熱され
る。
【0012】HRS−R/Tは、排ガスと燃焼用空気の
流れが短い周期、例えば60秒以内で切り換えられるの
で、従来不可避とされていた伝熱管表面に生じる高温部
と低温部を相互に打ち消すことができる。従って、ラジ
アントチューブ表面温度差は20℃以内に抑えられるの
で被加熱物に対し、温度むらのない均一な加熱源とな
る。このように一様な温度を持つ加熱源は、被加熱物表
面に直交する方向に熱流束が形成され最も高い状態に維
持されるので、効率的な加熱が可能である。
【0013】HRS−R/Tは、超過エンタルピ燃焼を
特徴とする高温燃焼器であり、排気温度を十分低く、例
えば150〜200℃にできるにもかかわらず、容易に
高温度が得られる。したがって放射伝熱を主とする表面
伝熱性能が大きい。またHRS−R/Tは、ガスタービ
ン燃焼機関の燃焼器に較べて十分小さい空気比で燃料を
完全燃焼することができ、例えばガスタービン機関の燃
焼器の空気比m=4〜5に対して、HRSの場合はm=
1.3程度となる。したがって、熱利用率が高く、しか
も維持費が廉価となる。なお、HRS−R/Tの排気温
度は、ガスタービン排気温度に較べて十分低いので、そ
の温度差による熱量を回収利用したことになる。
【0014】HRS−R/T用の燃料として、通常の天
然ガス、プロパンガスやCOG、高炉ガス、その他プロ
セスから排出される低カロリガスをはじめとするバイプ
ロダクトガスが使用でき、軽油、灯油、A重油等も使用
できる。ラジアントチューブは、例えば母材がグラファ
イトで構成されており、その内壁面および外壁面に、例
えばSiCを、例えば化学蒸着法でコーティングしたも
のが好適に使用される。ラジアントチューブは、燃焼装
置内の入口側に設けることもできるが、燃焼器外に別置
きとすることもできる。蓄熱器2または3として、例え
ばハニカム型のものを用いることにより温度効率は、例
えば約90%となる。
【0015】本発明において、HRS−R/Tの排ガス
流路に、燃焼器で燃焼される燃料を予熱する熱交換器を
設けることが好ましく、これによって熱効率がさらに向
上する。この熱交換器としては、例えば多重管式熱交換
器、コイル式熱交換器等公知のものが使用される。
【0016】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明する。図2は、本発明の一実施例を示すガスタービン
発電装置の説明図である。この装置は、圧縮空気の流路
に高速切換式蓄熱型燃焼器を備えたものであり、圧縮機
21と、該圧縮機21で圧縮された空気を用いて燃料3
2を燃焼する燃焼器22と、該燃焼器22の入口側に設
けられたラジアントチューブ型高速切換式蓄熱型燃焼器
(HRS−R/T)25と、該HRS−R/T25に燃
焼用空気33を送るブロワ29と、HRS−R/T25
の空気流路と排ガス流路を切り換える四方バルブ30
と、前記燃焼器22の後流に設けられたガスタービン2
3と、該ガスタービン23と同軸に設けられた発電機2
4とから主として構成されており、前記HRS−R/T
25はU字状のラジアントチューブ26と、該ラジアン
トチューブ26の両端にそれぞれ設けられた高速切換式
蓄熱型燃焼器27および28を有している。
【0017】このような構成において、圧縮機21で、
例えば400℃、15ataに圧縮された圧縮空気34
は燃焼器22の入口に設けられたHRS−R/T25
で、例えば600〜900℃に加熱された後、図示省略
した燃料供給装置から燃焼器22内に噴射供給される液
体燃料32、例えば軽油と混合してこれを燃焼する。燃
焼によって発生した高温高圧、例えば1100℃、1
4.8ataの燃焼ガス35は、後流のガスタービン2
3に流入し、ここで断熱膨脹し、発電機24を駆動して
電気を発生する。このようにして断熱膨脹仕事を終え、
例えば600℃まで温度降下したガスタービン排気36
は必要に応じて廃熱回収ボイラ等に導入されて熱回収さ
れる。
【0018】本実施例によれば、HRS−R/T25を
用いて圧縮機21から流出する圧縮空気34を、後流の
燃焼器22における燃焼温度近くまで予熱することによ
り、燃焼器22での着火性が大幅に向上するので、低質
燃料でも十分に燃焼させることができ、熱効率が向上す
る。また本実施例によれば、予熱空気が従来に比べ非常
に高温化される。その結果、燃焼反応率が上がると共に
反応領域が広くなり、希釈燃焼、内部排ガス再循環燃焼
が容易にできるので均一化された温度場が形成される。
従って局所的な高温燃焼が抑制され、燃焼器排出燃焼ガ
ス35中のサーマルNOx濃度が低減されるとともに、
タービン入口温度分布を均一にすることができる。従っ
て、タービン翼の高温耐久性が向上するとともに、該タ
ービンの安全率を加味した最高の温度まで燃焼ガス温度
を高めることができるので効率が向上する。
【0019】本実施例によれば、圧縮空気の加熱源とし
てラジアントチューブを有するHRS−R/Tを用いた
ことにより、加熱源流体のリークがなく、該加熱源流体
と被加熱源流体との混合を皆無とすることができる。本
実施例において、HRS−R/Tの伝熱律速となるラジ
アントチューブの表面積を増加するために、その表面に
フィン等の表面積拡大手段を設けることにより、例えば
同じ伝熱効率を得るための加熱器の大きさをよりコンパ
クトなものとすることができる。
【0020】図3は、本発明の他の実施例を示すガスタ
ービン発電装置の説明図である。この装置は、図2の装
置のHRS−R/Tの排気ガス流路に熱交換器(燃料予
熱器)31を設け、燃焼器22に供給される燃料を予熱
するようにしたものである。本実施例によれば、例えば
150℃のHRS−R/T排気37を利用して燃焼器用
の燃料32を予熱することができるので熱効率がさらに
向上する。
【0021】
【発明の効果】本願の請求項1記載の発明によれば、圧
縮機の後流で燃焼器の入口側に、前記圧縮器から流出し
た圧縮空気を予熱するHRS−R/Tを設けたことによ
り、後流の燃焼器における燃焼が促進し、熱効率を向上
させることができるうえ、低質燃料の利用可能性が向上
する。
【0022】本願の請求項2記載の発明によれば、HR
S−R/Tの排ガス流路に燃焼器用燃料を予熱するため
の熱交換器を設けたことにより、前記発明の効果に加
え、熱効率をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用されるラジアントチューブ型高速
切換式蓄熱型燃焼器の説明図。
【図2】本発明の一実施例を示すガスタービン装置の説
明図。
【図3】本発明の他の実施例を示す説明図。
【図4】従来技術の説明図。
【図5】従来技術の説明図。
【図6】従来技術の説明図。
【符号の説明】
1…ラジアントチューブ、2、3…蓄熱器、4、5…燃
焼バーナ、6…第1系統加熱装置、7…第2系統加熱装
置、8…空気配管、9…四方バルブ、10、11…連結
管、12…燃焼用空気、13…燃料、14…燃焼排ガ
ス、21…圧縮機、22…燃焼器、23…ガスタービ
ン、24…発電機、25…ラジアントチューブ型高速切
換式蓄熱型燃焼器(HRS−R/T)、26…ラジアン
トチューブ、27、28…高速切換式燃焼器、29…ブ
ロワ、30…四方バルブ、31…熱交換器(燃料予熱
器)、32…燃焼器燃料、33…燃焼用空気、34…圧
縮空気、35…燃焼ガス、36…ガスタービン排気、3
7…HRS−R/T排気、41…コンプレッサ、42…
燃焼器、43…タービン、44…発電機、45…回転式
熱交換器、46…静止式熱交換器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永田 健一 千葉県市原市八幡海岸通1番地 三井造船 株式会社千葉事業所内 (72)発明者 田中 良一 神奈川県横浜市鶴見区尻手2丁目1番53号 日本ファーネス工業株式会社内 (72)発明者 保田 力 神奈川県横浜市鶴見区尻手2丁目1番53号 日本ファーネス工業株式会社内 (72)発明者 松尾 護 神奈川県横浜市鶴見区尻手2丁目1番53号 日本ファーネス工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気を圧縮する圧縮機と、圧縮された空
    気を用いて燃料を燃焼する燃焼器と、該燃焼器で発生す
    る燃焼ガスにより発電機を回転して電気を発生するガス
    タービンとを有するガスタービン発電装置において、前
    記燃焼器の入口に、前記圧縮空気を予熱するラジアント
    チューブ型高速切換式蓄熱型燃焼器を設けたことを特徴
    とするガスタービン発電装置。
  2. 【請求項2】 前記ラジアントチューブ型高速切換式蓄
    熱型燃焼器の排ガス流路に、前記燃焼器で燃焼される燃
    料を予熱する熱交換器を設けたことを特徴とする請求項
    1記載のガスタービン発電装置。
JP7064354A 1995-03-23 1995-03-23 ガスタービン発電装置 Withdrawn JPH08261015A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998010182A1 (fr) * 1996-09-03 1998-03-12 Mitsui Engineering & Shipbuilding Co., Ltd. Generateur a turbine a gaz et procede de production d'energie
JP2005053762A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Chiyoda Corp 水蒸気改質炉

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WO1998010182A1 (fr) * 1996-09-03 1998-03-12 Mitsui Engineering & Shipbuilding Co., Ltd. Generateur a turbine a gaz et procede de production d'energie
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