JPH08260143A - 磁性体薄膜の形成方法および半導体装置の製造方法 - Google Patents

磁性体薄膜の形成方法および半導体装置の製造方法

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JPH08260143A
JPH08260143A JP6133295A JP6133295A JPH08260143A JP H08260143 A JPH08260143 A JP H08260143A JP 6133295 A JP6133295 A JP 6133295A JP 6133295 A JP6133295 A JP 6133295A JP H08260143 A JPH08260143 A JP H08260143A
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JP
Japan
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thin film
magnetic
thickness
semiconductor device
magnetic material
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Application number
JP6133295A
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English (en)
Inventor
Hideo Takagi
英雄 高木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁性体薄膜の形成方法および半導体装置の製
造方法に関し、磁性体薄膜の膜厚を均一化し、接合のシ
ャロー化が進行しても、薄い接合を破壊することなく、
膜厚の均一なシリサイド層をMOSトランジスタのソー
ス領域やドレイン領域に形成することができる手段を提
供する。 【構成】 透磁率の面内標準偏差が20%以下のスパッ
タターゲット2を用い、回転式磁石1による磁場中でマ
グネトロン型スパッタリングを行って、ウェハ4の表面
に、均一な膜厚の磁性体(コバルト)薄膜5を形成す
る。また、このスパッタターゲットの平面方向の平均透
磁率を25以下とし、または、その厚さを4.0mm以
下にすることによって放電領域内に充分な磁場を確保す
る。また、磁性体からなるスパッタターゲットを、キュ
リー温度近傍まで加熱し、急冷することによって透磁率
の面内標準偏差が20%以下のスパッタターゲットを形
成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スパッタリングによる
磁性体薄膜の形成方法および半導体装置の製造方法に関
するものである。近年、半導体集積回路装置の高集積化
に伴い、半導体集積回路装置を構成するトランジスタの
ソース領域やドレイン領域の接合を薄くすること(シャ
ロー化)が要求されている。この接合のシャロー化に対
応するためには、ソース領域やドレイン領域の接合の上
に形成するシリサイド層の厚さを均一化し薄くすること
が必要である。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路装置やMOSトラ
ンジスタにおいては、ソース領域やドレイン領域に接続
する電極の内部抵抗を下げるために、いわゆるシリサイ
ド層が用いられている。ところが、接合のシャロー化に
伴い、シリサイド層の薄膜化、均一化が要求されてきた
が、コバルト(Co)ニッケル(Ni)等の磁性体薄膜
をマグネトロン型スパッタリングによって形成すると、
成膜した磁性体薄膜の膜厚が不均一になる傾向があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように膜厚が不均
一な磁性体薄膜をシリコンと反応させてシリサイド層を
形成すると、反応が不均一になって、その下の薄い接合
を破壊するといった問題を生じていた。
【0004】本発明は、この問題に鑑み、磁性体薄膜の
膜厚を均一化し、接合のシャロー化が進行しても、薄い
接合を破壊することなく、膜厚の均一なシリサイド層を
MOSトランジスタのソース領域やドレイン領域に形成
することができる手段を提供することを目的とする。ま
た、一般に、膜厚が均一な磁性体薄膜をマグネトロン型
スパッタリングによって形成する方法を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるコバル
ト、ニッケル等の磁性体薄膜の形成方法においては、磁
性体薄膜をマグネトロン型スパッタリングによって形成
する際、透磁率の面内標準偏差が20%以下のスパッタ
ターゲットを用いる工程を採用した。
【0006】また、本発明にかかる半導体装置の製造方
法においては、透磁率の面内標準偏差が20%以下のス
パッタターゲットを用いて、マグネトロン型スパッタリ
ングにより、半導体基板上に磁性体薄膜を形成する工程
を採用した。この場合、半導体基板上に形成された不純
物拡散層上に、磁性体薄膜を形成することができる。
【0007】また、この場合、透磁率の平均を25以下
にし、あるいは、スパッタターゲットの厚さを4.0m
m以下にし、または、透磁率の平均を25以下にし、か
つ、スパッタターゲットの厚さを4.0mm以下にして
放電領域内に必要な磁場を確保することができる。
【0008】この場合、堆積した磁性体薄膜の膜厚を1
5nm以下、あるいは、磁性体薄膜の膜厚のばらつき
を、6インチ以上のウェハ径において1nm以下にする
ことができる。また、この磁性体薄膜を、0.2μm以
下の接合を有するMOSトランジスタのシリサイド形成
部に形成することができる。
【0009】また、本発明にかかるスパッタターゲット
の製造方法においては、磁性体からなるスパッタターゲ
ットを、キューリ温度近傍まで加熱し、急冷することに
よって透磁率を均一化することができる。
【0010】
【作用】図1は、本発明の磁性体薄膜の形成方法の原理
説明図であり、(A)はスパッタリング装置の概略説明
図、(B)は半導体装置の断面図である。この図におい
て、1は回転式磁石、2はスパッタターゲット、3はサ
セプタ、4はウェハ、5はコバルト薄膜、6はLOCO
S酸化膜、7はゲート電極、8はソース領域、9はドレ
イン領域、10はサイドウォールである。
【0011】本発明の磁性体薄膜の形成に用いるスパッ
タリング装置は、図1(A)に概略が示されているよう
に、回転式磁石1の下に−400〜500Vの電位に保
たれたコバルトからなるスパッタターゲット2が設けら
れ、その下にウェハ4を載置する接地電位のサセプタ3
が設けられている。
【0012】このスパッタリング装置によってウェハ4
の上にコバルト薄膜5を形成する場合は、回転式磁石1
によってスパッタターゲット2を通してスパッタターゲ
ット2とウェハ4の間の放電領域に磁場を形成し、この
磁場によって電子やイオンを旋回させてAr分子への衝
突確率を高くし、イオン化したAr+ イオンをスパッタ
ターゲット2に衝突させて、コバルトからなるスパッタ
ターゲット2からスパッタされるコバルトをウェハ4の
上に堆積させる。
【0013】この際、コバルトからなるスパッタターゲ
ット2の透磁率の面内分布が不均一であると、回転式磁
石1によって生じ、スパッタターゲット2を透過する磁
場が面内で不均一になり、その結果、Ar+ イオンの濃
度が不均一になり、ウェハ4の上に堆積されるコバルト
薄膜5の膜厚が不均一になる。
【0014】これを、半導体装置の製造に用いる場合
は、例えば、図1(B)に示されているように、ウェハ
4の表面を選択的に酸化して閉ループ状のLOCOS酸
化膜6を形成し、このLOCOS酸化膜6で囲まれる素
子形成領域にゲート電極7を形成し、このゲート電極7
をマスクにして反対導電型の不純物をイオン注入して薄
いソース領域8とドレイン領域9を形成し、このゲート
電極7の側面にサイドウォール10を形成し、その上に
図1(A)によって説明したスパッタリングによってコ
バルト薄膜5を形成する。
【0015】そして熱処理を加えることによって、コバ
ルト薄膜5とソース領域8とドレイン領域9のシリコン
と反応させてシリサイド化してソース領域8とドレイン
領域9に低抵抗のシリサイド層からなる電極を形成す
る。
【0016】この際、ウェハ4の上に堆積されるコバル
ト薄膜5の膜厚が不均一であると、コバルト薄膜5とソ
ース領域8とドレイン領域9のシリコンを反応させてシ
リサイド化する工程において、薄いソース領域8とドレ
イン領域9を破壊し、あるいは特性を劣化させる恐れが
ある。
【0017】本発明のように、コバルト、ニッケル等の
磁性体薄膜をスパッタリングによって形成する際、スパ
ッタターゲットの透磁率の面内標準偏差を20%以下に
限定することによって放電領域の磁場を均一化すること
ができ、あるいは、その透磁率の平均を25以下にし、
あるいは、ターゲットの厚さを4.0mm以下にするこ
とによって、回転式磁石1によって生じる磁場がスパッ
タターゲットによって磁気シールドされて放電領域の磁
場が極端に弱められないようにして、高効率で磁性体薄
膜を形成することができる。
【0018】本発明の磁性体薄膜を形成方法によると、
堆積した磁気薄膜の膜厚を15nm以下にすることがで
き、磁性体薄膜の膜厚のばらつきを6インチ以上の径の
ウェハにおいて1nm以下に抑えることができ、0.2
μm以下の浅い接合を有するトランジスタのソース領域
とドレイン領域に特性の良好なシリサイド層を形成する
ことができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図2は、
本発明の一実施例で用いるスパッタリング装置の説明図
である。この図において、 11はチャンバー、12は
Ar導入口、13は排気口、14はコバルトターゲッ
ト、15は偏心回転磁石、16は絶縁部、17はウェハ
である。
【0020】この実施例のスパッタリング装置において
は、Ar導入口12と排気口13を有するチャンバー1
1の一側壁を直径290mm、厚さ3mmのコバルトタ
ーゲット14で封止し、このチャンバー11とコバルト
ターゲット14の間を絶縁部16によって絶縁し、この
コバルトターゲット14の外に偏心回転磁石15を設
け、このチャンバー11内にコバルトターゲット14に
対向させてコバルト薄膜を形成する6インチ径のウェハ
17を配置している。
【0021】このスパッタリング装置を用いてウェハ1
7の上にコバルト薄膜を形成するには、排気口13から
チャンバー11内を排気し、Ar導入口12からチャン
バー11内の圧力が5mTorrになるようにArを導
入し、チャンバー11を接地し、コバルトターゲット1
4に450Vの電位をかけ、電流0.3A、スパッタパ
ワーを135Wとして、偏心回転磁石15を回転させな
がらDCマグネトロンスパッタを行う。
【0022】図3は、本発明の一実施例の半導体製造工
程説明図であり、(A)〜(C)は各工程を示してい
る。この図において、21はシリコンウェハ、22はL
OCOS酸化膜、23はゲート電極、24はソース領
域、25はドレイン領域、26はサイドウォール、27
はCo薄膜、28はTiN薄膜、29はシリサイド層で
ある。
【0023】この工程説明図によって本発明の一実施例
の半導体製造方法を説明する。 第1工程(図3(A)参照) シリコンウェハ21の上面を選択的に酸化して閉ループ
状のLOCOS酸化膜22を形成し、LOCOS酸化膜
22で囲まれた素子形成領域に膜厚1500Åのポリシ
リコン膜を形成し、このポリシリコン膜をパターニング
することによってゲート電極23を形成する。
【0024】このゲート電極23をマスクにして25k
eVのエネルギーで、2×1015/cm2 の濃度になる
ようにAs+ をイオン注入し、980℃10secの条
件で活性化することによってソース領域24とドレイン
領域25を形成する。その上の全面にSiO2 膜を形成
し、異方性のドライエッチングを行うことによって、こ
のゲート電極23の側壁に膜厚1000Åのサイドウォ
ール26を形成する。
【0025】第2工程(図3(B)参照) その上の全面に、本発明スパッタリング方法によって膜
厚80ÅのCo薄膜27を形成し、その上に膜厚500
ÅのTiN薄膜28を形成する。
【0026】第3工程(図3(C)参照) 500℃の条件で第1アニールを行ってCoSi化し、
未反応のCo薄膜27とTiN薄膜28をH2 2 :S
2 4 によってウォッシュアウトする。次いで、800
℃のラピッドサーマルアニール(RTA)による第2ア
ニールを行ってCoSi2 化して低抵抗のコバルトシリ
サイド層とTiN薄膜28からなるシリサイド層29を
形成する。
【0027】本発明のように透磁率の面内標準偏差が2
0%以下のスパッタターゲットを用いて磁性体薄膜をス
パッタリングすると、半導体装置のソース領域やドレイ
ン領域の上にシリサイドを形成するために必要なコバル
ト薄膜またはニッケル薄膜の膜厚のばらつきを10%以
内に抑えることができる。シリサイドを形成するための
コバルト薄膜またはニッケル薄膜の膜厚のばらつきを1
0%以内に抑えると、接合が破壊される恐れが少なくな
る。
【0028】また、ターゲット平面方向の透磁率の平均
を25以下とし、あるいは、スパッタターゲットの厚さ
を4.0mm以下にすると、放電領域に必要な強さの磁
場を確保することができる。ターゲット平面方向の透磁
率の平均を25以上とし、あるいは、スパッタターゲッ
トの厚さを4.0mm以上にすると、回転磁石によって
形成される磁場がスパッタターゲットによって磁気シー
ルドされるため、マグネトロンスパッタが有効に行われ
なくなる。
【0029】また、堆積したコバルト薄膜、ニッケル薄
膜等の磁性体薄膜の厚さを15nm以下とすると、0.
2μm以下の接合を有するMOSトランジスタのシリサ
イド形成部に接合を破壊することなく、シリサイド層を
形成することができる。本発明によると、磁性体薄膜の
膜厚のばらつきを、6インチ以上のウェハ径において1
nm以下にすることができる。また、磁性体からなるス
パッタターゲットを、キューリ温度近傍まで加熱し、急
冷することによって、透磁率の面内標準偏差が20%以
下のスパッタターゲットを製造することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
均一な膜厚の磁性体薄膜を形成することができ、この方
法を半導体装置の製造に適用するときは、浅い接合を有
するMOSトランジスタに対しても、接合の上に膜厚が
均一な磁性体薄膜を形成し、シリコンと反応させること
によって膜厚が均一なシリサイド層を形成することが可
能になり、半導体装置の性能と信頼性の向上に寄与する
ところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁性体薄膜の形成方法の原理説明図で
あり、(A)はスパッタリング装置の概略説明図、
(B)は半導体装置の断面図である。
【図2】本発明の一実施例で用いるスパッタリング装置
の説明図である。
【図3】本発明の一実施例の半導体製造工程説明図であ
り、(A)〜(C)は各工程を示している。
【符号の説明】
1 回転式磁石 2 スパッタターゲット 3 サセプタ 4 ウェハ 5 コバルト薄膜 6 LOCOS酸化膜 7 ゲート電極 8 ソース領域 9 ドレイン領域 10 サイドウォール 11 チャンバー 12 Ar導入口 13 排気口 14 コバルトターゲット 15 偏心回転磁石 16 絶縁部 17 ウェハ 21 シリコンウェハ 22 LOCOS酸化膜 23 ゲート電極 24 ソース領域 25 ドレイン領域 26 サイドウォール 27 Co薄膜 28 TiN薄膜 29 シリサイド層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体薄膜をマグネトロン型スパッタリ
    ングによって形成する際、透磁率の面内標準偏差が20
    %以下のスパッタターゲットを用いることを特徴とする
    磁性体薄膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 透磁率の面内標準偏差が20%以下のス
    パッタターゲットを用いて、マグネトロン型スパッタリ
    ングにより、半導体基板上に磁性体薄膜を形成する工程
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に形成された不純物拡散層
    上に、磁性体薄膜を形成することを特徴とする請求項2
    に記載された半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 ターゲット平面方向の透磁率の平均を2
    5以下とすることを特徴とする請求項2または請求項3
    に記載された半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 スパッタターゲットの厚さを4.0mm
    以下とすることを特徴とする請求項2から請求項4まで
    のいずれか1項に記載された半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 堆積した磁性体薄膜の厚さを15nm以
    下とすることを特徴とする請求項2から請求項4までの
    いずれか1項にに記載された半導体装置の製造方法。
JP6133295A 1995-03-20 1995-03-20 磁性体薄膜の形成方法および半導体装置の製造方法 Pending JPH08260143A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400288B1 (ko) * 1996-12-31 2003-12-31 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자의 트랜지스터 제조방법
US20150197848A1 (en) * 2012-07-04 2015-07-16 Jx Nippon Mining & Metals Corporation Sputtering Target
KR20150130552A (ko) * 2013-03-27 2015-11-23 제이엑스 닛코 닛세키 킨조쿠 가부시키가이샤 코발트 스퍼터링 타깃 및 그 제조 방법

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