JPH08258631A - 盗難防止パネル装置 - Google Patents
盗難防止パネル装置Info
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- JPH08258631A JPH08258631A JP9160795A JP9160795A JPH08258631A JP H08258631 A JPH08258631 A JP H08258631A JP 9160795 A JP9160795 A JP 9160795A JP 9160795 A JP9160795 A JP 9160795A JP H08258631 A JPH08258631 A JP H08258631A
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- Japan
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- panel
- electronic device
- key
- locking
- theft
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器本体に対し盗難防止用パネルを着脱
かつキーロック可能とした機構において、更に積極的な
盗難防止効果の向上を図ることである。 【構成】 電子機器本体101を車両に固定されている
枠状ブラケット102内に挿入すると、この本体101
に設けられている板バネ101aの係止爪101b,1
01cがブラケット102に設けられた係止用孔102
c,102dに係合し、ブラケット102に対し本体1
01が板バネ101aの付勢力により係止される。この
状態で金具104を挿入用孔103a,103bに挿入
すると、板バネ101aが金具104で押圧され、係止
爪101b,101cが係止用孔102c,102dか
ら解除される。盗難防止用パネル200を電子機器本体
101にキーロックすると、該パネル200の両端の突
起200a,200bが挿入用孔103a,103bを
完全にカバーするので、金具104を挿入できなくな
り、電子機器の取外しは不可能である。
かつキーロック可能とした機構において、更に積極的な
盗難防止効果の向上を図ることである。 【構成】 電子機器本体101を車両に固定されている
枠状ブラケット102内に挿入すると、この本体101
に設けられている板バネ101aの係止爪101b,1
01cがブラケット102に設けられた係止用孔102
c,102dに係合し、ブラケット102に対し本体1
01が板バネ101aの付勢力により係止される。この
状態で金具104を挿入用孔103a,103bに挿入
すると、板バネ101aが金具104で押圧され、係止
爪101b,101cが係止用孔102c,102dか
ら解除される。盗難防止用パネル200を電子機器本体
101にキーロックすると、該パネル200の両端の突
起200a,200bが挿入用孔103a,103bを
完全にカバーするので、金具104を挿入できなくな
り、電子機器の取外しは不可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車載用音響機器のような
電子機器本体の盗難防止パネル装置の改良に関する。
電子機器本体の盗難防止パネル装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用電子機器、特に音響機器は、使用
者が車から離れているときにコンソールパネルから引き
出されて盗難されることが多いため、従来から、音響機
器の操作パネルを電子機器本体に着脱可能に設けた盗難
防止機構が提案されている。また、テレビ受像機を遠隔
操作するためのリモコンは広く普及しているが、このリ
モコンも未使用時には受像機本体に装着できるような構
成になっているものが多い。以上のように、電子機器の
本体ケースに、独立した単体である構成部を着脱可能に
設けるために、従来から電子機器の着脱機構が開発され
ている。
者が車から離れているときにコンソールパネルから引き
出されて盗難されることが多いため、従来から、音響機
器の操作パネルを電子機器本体に着脱可能に設けた盗難
防止機構が提案されている。また、テレビ受像機を遠隔
操作するためのリモコンは広く普及しているが、このリ
モコンも未使用時には受像機本体に装着できるような構
成になっているものが多い。以上のように、電子機器の
本体ケースに、独立した単体である構成部を着脱可能に
設けるために、従来から電子機器の着脱機構が開発され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし電子機器本体に
対し単に操作パネルを着脱可能としただけでは盗難防止
の効果が未だ弱いと言わざるを得ない。
対し単に操作パネルを着脱可能としただけでは盗難防止
の効果が未だ弱いと言わざるを得ない。
【0004】本発明の目的は電子機器本体に対し操作パ
ネルを着脱可能とした機構において、更に上記操作パネ
ル以外の他の盗難防止用パネルを上記電子機器本体に対
し着脱かつキーロック可能に構成し、しかも該パネルの
装着により電子機器の取外しを不可能な構成とすること
により電子機器のより積極的な盗難防止効果の向上を図
ることにある。
ネルを着脱可能とした機構において、更に上記操作パネ
ル以外の他の盗難防止用パネルを上記電子機器本体に対
し着脱かつキーロック可能に構成し、しかも該パネルの
装着により電子機器の取外しを不可能な構成とすること
により電子機器のより積極的な盗難防止効果の向上を図
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の盗難防止パネル装置は、車両に固定される
係止部を有する枠状ブラケットと、係止爪を有し、該係
止爪が上記係止部に嵌合することにより上記枠状ブラケ
ットに係止される電子機器本体と、上記電子機器本体に
対し着脱可能な盗難防止用パネルと、上記係止部に対す
る電子機器本体の係止爪の係止を解除する解除部材が挿
入可能なように電子機器本体に設けられた解除部材挿入
部と、電子機器本体に対する上記パネルの装着により上
記挿入部をカバーするように該パネルに設けられた突起
部と、を備えたことを要旨とする。
め、本発明の盗難防止パネル装置は、車両に固定される
係止部を有する枠状ブラケットと、係止爪を有し、該係
止爪が上記係止部に嵌合することにより上記枠状ブラケ
ットに係止される電子機器本体と、上記電子機器本体に
対し着脱可能な盗難防止用パネルと、上記係止部に対す
る電子機器本体の係止爪の係止を解除する解除部材が挿
入可能なように電子機器本体に設けられた解除部材挿入
部と、電子機器本体に対する上記パネルの装着により上
記挿入部をカバーするように該パネルに設けられた突起
部と、を備えたことを要旨とする。
【0006】本発明の装置において、前記盗難防止パネ
ル装置は電子機器本体に対するキーロック手段を有する
ように構成してもよい。
ル装置は電子機器本体に対するキーロック手段を有する
ように構成してもよい。
【0007】
【作用】本発明の装置において、電子機器本体は枠状ブ
ラケットに係止されている。そして、例えば、運転者が
車から離れる時、電子機器本体に対し盗難防止用パネル
が装着される。これにより前記パネルの突起部が解除部
材挿入部をカバーしてしまうので、解除部材を挿入でき
ず、電子機器本体を枠状ブラケットから取り外すことは
不可能となる。
ラケットに係止されている。そして、例えば、運転者が
車から離れる時、電子機器本体に対し盗難防止用パネル
が装着される。これにより前記パネルの突起部が解除部
材挿入部をカバーしてしまうので、解除部材を挿入でき
ず、電子機器本体を枠状ブラケットから取り外すことは
不可能となる。
【0008】
【実施例】以下図面に示す本発明の実施例を説明する。 (1)操作パネル着脱機構 まず操作パネルの着脱機構から説明する。図1におい
て、1は車載用音響機器のケース、2は操作パネルで、
ケース前面1aには、同図に示すように、左方から順に
着脱部材16、コネクタ4、押出部材17及び爪部7が
設けられている。
て、1は車載用音響機器のケース、2は操作パネルで、
ケース前面1aには、同図に示すように、左方から順に
着脱部材16、コネクタ4、押出部材17及び爪部7が
設けられている。
【0009】まず、着脱部材16はケース前面1aに以
下のように設けられている。すなわち、図2に示すよう
に、ケース前面1aに長方形状の穴が設けられ、その裏
面の上下に、略L字形の支持部材18が右側(本体ケー
ス1の正面から見て)を解放するような方向で設けられ
ている。この支持部材18の右側(正面から見て)に
は、係止部1cが設けられている。着脱部材16は、従
来例とほぼ同様に、鍵状に形成された鍵部16a、円柱
形状の隆起部16b、隆起部16bに設けられた軸部1
6c及び押受部16dから成る。そして、鍵部16aの
右側面(正面から見て)には、滑らかな傾斜面が形成さ
れている。このような着脱部材16は、その軸部16c
を支持部材18の解放部分である右側(正面から見て)
から、つまり図中矢印方向から挿入し、係合させること
によって、ケース前面1aに左右に回動可能に設けられ
ている。このとき、鍵部16aは、ケース前面1aの穴
から前方に突出している。そして、着脱部材16の上下
の隆起部16bの間には、ねじりコイルばね8が設けら
れている。このねじりコイルばね8の一端は、図3に示
すように、着脱部材16の中間のプレート状部分の後端
に係止され、他端は係止部1cに係止されている。
下のように設けられている。すなわち、図2に示すよう
に、ケース前面1aに長方形状の穴が設けられ、その裏
面の上下に、略L字形の支持部材18が右側(本体ケー
ス1の正面から見て)を解放するような方向で設けられ
ている。この支持部材18の右側(正面から見て)に
は、係止部1cが設けられている。着脱部材16は、従
来例とほぼ同様に、鍵状に形成された鍵部16a、円柱
形状の隆起部16b、隆起部16bに設けられた軸部1
6c及び押受部16dから成る。そして、鍵部16aの
右側面(正面から見て)には、滑らかな傾斜面が形成さ
れている。このような着脱部材16は、その軸部16c
を支持部材18の解放部分である右側(正面から見て)
から、つまり図中矢印方向から挿入し、係合させること
によって、ケース前面1aに左右に回動可能に設けられ
ている。このとき、鍵部16aは、ケース前面1aの穴
から前方に突出している。そして、着脱部材16の上下
の隆起部16bの間には、ねじりコイルばね8が設けら
れている。このねじりコイルばね8の一端は、図3に示
すように、着脱部材16の中間のプレート状部分の後端
に係止され、他端は係止部1cに係止されている。
【0010】また、押出部材17は、図4、図5に示す
ように、箱状の部材の前方を半円柱形状に加工したもの
である。この押出部材17は、その後部が本体ケース1
内部に前後動可能に埋設されていて、コイルばね9によ
って前方に付勢されている。そして、押出部材17の前
端は、その上下の面に皿状の窪み部17aが設けられて
いる。
ように、箱状の部材の前方を半円柱形状に加工したもの
である。この押出部材17は、その後部が本体ケース1
内部に前後動可能に埋設されていて、コイルばね9によ
って前方に付勢されている。そして、押出部材17の前
端は、その上下の面に皿状の窪み部17aが設けられて
いる。
【0011】一方、操作パネル2の裏面には、図1に示
すように、着脱係合部2b、プラグ10、被押圧部19
が設けられている。被押圧部19は、半円柱形状の窪み
で、押出部材17に対応する位置に設けられている。被
押圧部19の上下の面には、押出部材17の窪み部17
aに係合する突起19aが設けられている。
すように、着脱係合部2b、プラグ10、被押圧部19
が設けられている。被押圧部19は、半円柱形状の窪み
で、押出部材17に対応する位置に設けられている。被
押圧部19の上下の面には、押出部材17の窪み部17
aに係合する突起19aが設けられている。
【0012】さらに、図7に示すように操作パネル2の
前面には、リリースレバー20が設けられている。この
リリースレバー20は、図6に示すように、前方が広が
った楔形の部材で、その両脇には、垂直に突出した軸部
20aが設けられている。軸部20aは操作パネル2内
部に回動可能に支持されているので、リリースレバー2
0は軸部20aを軸として回動可能な構成となってい
る。そして、操作パネル2をケース前面1aに装着した
とき、リリースレバー20の後端は着脱部材16の押受
部16dの押圧面に対向する。リリースレバー20の前
端には斜め上方に突出したレバー部20bが設けられて
いる。このレバー部20bは、図7に示すように、操作
パネル2の前面に設けられた穴から突出しているので、
レバー部20bを押圧することによってリリースレバー
20を回動させることができる構成となっている。
前面には、リリースレバー20が設けられている。この
リリースレバー20は、図6に示すように、前方が広が
った楔形の部材で、その両脇には、垂直に突出した軸部
20aが設けられている。軸部20aは操作パネル2内
部に回動可能に支持されているので、リリースレバー2
0は軸部20aを軸として回動可能な構成となってい
る。そして、操作パネル2をケース前面1aに装着した
とき、リリースレバー20の後端は着脱部材16の押受
部16dの押圧面に対向する。リリースレバー20の前
端には斜め上方に突出したレバー部20bが設けられて
いる。このレバー部20bは、図7に示すように、操作
パネル2の前面に設けられた穴から突出しているので、
レバー部20bを押圧することによってリリースレバー
20を回動させることができる構成となっている。
【0013】操作パネル2を本体ケース1に装着する場
合には、図7に示すように、操作パネル2の裏面をケー
ス前面1aに向け、溝部12に爪部7が係合するように
差し込む。そして、操作パネル2を後方に押圧すると、
操作パネル2は溝部12と爪部7との係合箇所を軸とし
て後方に回動し、コネクタ4にプラグ10が接続される
ので、両部材の端子を介して音響機器の回路と操作部材
とが電気的に接続される。一方、操作パネル2を後方に
押圧すると、押出部材17がコイルバネ9の付勢力に抗
して後退し、ケース前面1aに設けられた押出部材17
の前端は、図8に示すように、操作パネル2の被押圧部
19に入り、被押圧部19の突起19aが押出部材17
の窪み部17aに係合する。そして、図3に示すよう
に、着脱係合部2bの右縁に着脱部材16の鍵部16a
を係合させると、図9に示すように、操作パネル2が本
体ケース1に装着される。
合には、図7に示すように、操作パネル2の裏面をケー
ス前面1aに向け、溝部12に爪部7が係合するように
差し込む。そして、操作パネル2を後方に押圧すると、
操作パネル2は溝部12と爪部7との係合箇所を軸とし
て後方に回動し、コネクタ4にプラグ10が接続される
ので、両部材の端子を介して音響機器の回路と操作部材
とが電気的に接続される。一方、操作パネル2を後方に
押圧すると、押出部材17がコイルバネ9の付勢力に抗
して後退し、ケース前面1aに設けられた押出部材17
の前端は、図8に示すように、操作パネル2の被押圧部
19に入り、被押圧部19の突起19aが押出部材17
の窪み部17aに係合する。そして、図3に示すよう
に、着脱係合部2bの右縁に着脱部材16の鍵部16a
を係合させると、図9に示すように、操作パネル2が本
体ケース1に装着される。
【0014】次に、操作パネル2を本体ケース1から取
り外す場合は、操作パネル2の前面に突出したレバー部
20bを押圧し回動させる。すると、図10に示すよう
に、リリースレバー20が回動し、その後端が着脱部材
16の押受部16dの押圧面に当接して滑り、鍵部16
aを左に退避させる。よって着脱部材16がねじりコイ
ルばね8の付勢力に抗して左方に回動し、鍵部16aが
被ロック部2bの右縁から外れる。操作パネル2の被押
圧部19は押出部材17によって前方に付勢されている
ので、操作パネル2は、溝部12と爪部7の係合部分を
軸として前方に回動する。ただし、図8に示すように、
被押圧部19の突起19aが押出部材17の窪み部17
aに係合しているので、操作パネル2の回動は一端係止
し、脱落が防止される。この状態で操作パネル2を手で
引き出すと、突起19aが窪み部17aから外れ、爪部
7と溝部12との係合も外れるので、操作パネル2が本
体ケース1から取り外される。なお、コイルバネ9、押
圧部材17、被押圧部19等は必ずしも設けなくてもよ
く、またリリースレバー20は左右回動式でなく、上下
動式としてもよい。
り外す場合は、操作パネル2の前面に突出したレバー部
20bを押圧し回動させる。すると、図10に示すよう
に、リリースレバー20が回動し、その後端が着脱部材
16の押受部16dの押圧面に当接して滑り、鍵部16
aを左に退避させる。よって着脱部材16がねじりコイ
ルばね8の付勢力に抗して左方に回動し、鍵部16aが
被ロック部2bの右縁から外れる。操作パネル2の被押
圧部19は押出部材17によって前方に付勢されている
ので、操作パネル2は、溝部12と爪部7の係合部分を
軸として前方に回動する。ただし、図8に示すように、
被押圧部19の突起19aが押出部材17の窪み部17
aに係合しているので、操作パネル2の回動は一端係止
し、脱落が防止される。この状態で操作パネル2を手で
引き出すと、突起19aが窪み部17aから外れ、爪部
7と溝部12との係合も外れるので、操作パネル2が本
体ケース1から取り外される。なお、コイルバネ9、押
圧部材17、被押圧部19等は必ずしも設けなくてもよ
く、またリリースレバー20は左右回動式でなく、上下
動式としてもよい。
【0015】(2)盗難防止用パネル着脱機構 図11に盗難防止用パネル20の前面20a及び裏面2
0bを示す。盗難防止用パネル20は操作パネル2とほ
ぼ同様の大きさ形状で、パネル前面20aには、リリー
スレバー21、キー受け部22、超音波送信センサ23
a、超音波受信センサ23b、圧電振動子等からなる警
報用スピーカ24及びインジケータ25等が設けられて
いる。なお、盗難防止用パネル20としては前記押圧部
材17等を有していない構造となっており、また前記爪
部及び溝部の図示は省略した。
0bを示す。盗難防止用パネル20は操作パネル2とほ
ぼ同様の大きさ形状で、パネル前面20aには、リリー
スレバー21、キー受け部22、超音波送信センサ23
a、超音波受信センサ23b、圧電振動子等からなる警
報用スピーカ24及びインジケータ25等が設けられて
いる。なお、盗難防止用パネル20としては前記押圧部
材17等を有していない構造となっており、また前記爪
部及び溝部の図示は省略した。
【0016】キー受け部22には専用キー26が挿入さ
れ、ON又はOFFの位置まで回動可能で、その位置で
キー26は外れるようになっている。パネル裏面20b
にはリアカバー27がネジ止めされており、リアカバー
27には電池カバー28が装着され、センサ感度調整ボ
リューム29、センサ感度調整時に使用するスライドス
イッチ30a、電池残量表示用スイッチ30b、接続コ
ネクタ31等が設けられており、また後述するロック片
がキーロック時に裏面前方の矢印方向に突出するように
なっている。
れ、ON又はOFFの位置まで回動可能で、その位置で
キー26は外れるようになっている。パネル裏面20b
にはリアカバー27がネジ止めされており、リアカバー
27には電池カバー28が装着され、センサ感度調整ボ
リューム29、センサ感度調整時に使用するスライドス
イッチ30a、電池残量表示用スイッチ30b、接続コ
ネクタ31等が設けられており、また後述するロック片
がキーロック時に裏面前方の矢印方向に突出するように
なっている。
【0017】図12は前記パネル前面20aを構成する
パネル前面エスカッション20cで、穴32にはキー受
け部22を構成するキーシリンダーが挿入される。また
エスカッション20cの内側には、基板33が取り付け
られ、該基板33上には前記センサ23a,23b、イ
ンジケータ(LED)25、圧電スピーカ24、スイッ
チ30a,30b、ボリューム29、IC回路34,3
5等が取り付けられる。
パネル前面エスカッション20cで、穴32にはキー受
け部22を構成するキーシリンダーが挿入される。また
エスカッション20cの内側には、基板33が取り付け
られ、該基板33上には前記センサ23a,23b、イ
ンジケータ(LED)25、圧電スピーカ24、スイッ
チ30a,30b、ボリューム29、IC回路34,3
5等が取り付けられる。
【0018】図13はリアカバー27の内側を示してお
り、電池収納部27aには電池を収納して電池カバー2
8が装着されるようになっている。27bはコネクタ基
板で、コネクタ31が装着され、該コネクタ31は穴2
7cから外へ露出される。36はキーロック部の取付部
で、ロックプレート37及びスプリング38が下記のよ
うに取り付けられる。
り、電池収納部27aには電池を収納して電池カバー2
8が装着されるようになっている。27bはコネクタ基
板で、コネクタ31が装着され、該コネクタ31は穴2
7cから外へ露出される。36はキーロック部の取付部
で、ロックプレート37及びスプリング38が下記のよ
うに取り付けられる。
【0019】図14は上記キーロック部の構成を示す分
解図で、39はキーシリンダー、40はキーロックホル
ダー、41はターンプレート、42はワッシャ、43は
取付ビスである。リアカバー27の内側の取付部36に
おいて、キーロック部取付用のボス36a〜36hが植
設されており、これに対応してロックプレート37には
嵌合部37a〜37d、斜面部37e及び底面にロック
片37f,37gが設けられている。図14から明らか
なようにキーシリンダー39はキーロックホルダー40
の穴40aを介してターンプレート41の穴41aに嵌
合され、ワッシャ42及び取付ビス43によってターン
プレート41が回動可能に一体に組み立てられる。ロッ
クプレート37の嵌合部37a,37c及び37dはボ
ス36a,36c,36dに嵌合され、また嵌合37b
はボス36bにスプリング38を介して嵌合される。
解図で、39はキーシリンダー、40はキーロックホル
ダー、41はターンプレート、42はワッシャ、43は
取付ビスである。リアカバー27の内側の取付部36に
おいて、キーロック部取付用のボス36a〜36hが植
設されており、これに対応してロックプレート37には
嵌合部37a〜37d、斜面部37e及び底面にロック
片37f,37gが設けられている。図14から明らか
なようにキーシリンダー39はキーロックホルダー40
の穴40aを介してターンプレート41の穴41aに嵌
合され、ワッシャ42及び取付ビス43によってターン
プレート41が回動可能に一体に組み立てられる。ロッ
クプレート37の嵌合部37a,37c及び37dはボ
ス36a,36c,36dに嵌合され、また嵌合37b
はボス36bにスプリング38を介して嵌合される。
【0020】キーシリンダーが上述の如く組み付けられ
た状態でロックホルダー40はビス40e〜40hによ
りボス36e〜36hに取付固定される。この状態で、
ロック片37f,37gは取付部36の窓36i,36
jに対向しかつターンプレート41の先端部41bがロ
ックプレート37の斜面部37eの最低部に載置され
る。
た状態でロックホルダー40はビス40e〜40hによ
りボス36e〜36hに取付固定される。この状態で、
ロック片37f,37gは取付部36の窓36i,36
jに対向しかつターンプレート41の先端部41bがロ
ックプレート37の斜面部37eの最低部に載置され
る。
【0021】上述のように組み立てられたキーロック部
において、ロックプレート37はスプリング38のバイ
アス力で若干浮動状態にあるが、専用キー26がキーシ
リンダー39に挿入されOFF位置からON位置に回動
すると、ターンプレート41が回動し、その先端部41
bがロックプレート37の斜面部37eに沿って上昇し
ロックプレート37はスプリング38のバイアス力に抗
して押下され、ロック片37f,37gが穴36i,3
6jより突出する。
において、ロックプレート37はスプリング38のバイ
アス力で若干浮動状態にあるが、専用キー26がキーシ
リンダー39に挿入されOFF位置からON位置に回動
すると、ターンプレート41が回動し、その先端部41
bがロックプレート37の斜面部37eに沿って上昇し
ロックプレート37はスプリング38のバイアス力に抗
して押下され、ロック片37f,37gが穴36i,3
6jより突出する。
【0022】その結果、図15に概略的に示すように、
同図(a)のON位置では着脱部材16の鍵部16aに
ロック片37f,37gが対向する位置まで進出するの
で、リリースレバー20によって着脱部材16を回動す
ることは阻止され完全にロックされる。
同図(a)のON位置では着脱部材16の鍵部16aに
ロック片37f,37gが対向する位置まで進出するの
で、リリースレバー20によって着脱部材16を回動す
ることは阻止され完全にロックされる。
【0023】これに対しOFF位置では、図15(b)
のようにロック片37f,37gが後退し着脱部材16
の回動は自由になるので、リリースレバー20によって
解放することができる。
のようにロック片37f,37gが後退し着脱部材16
の回動は自由になるので、リリースレバー20によって
解放することができる。
【0024】ターンプレート41の近傍には図16に示
すようにロック検出スイッチ44が配設されており、同
図(a)に示すようにOFF位置ではターンプレート4
1の短径部41cがスイッチ44に対向していて該スイ
ッチを押圧することなくオフ状態としているが、ON位
置ではターンプレート41の回動に伴いその長径部41
dがスイッチ44に対向接触することになるので、これ
を押圧しオン状態にする。これによりキーロックを検出
することができる。
すようにロック検出スイッチ44が配設されており、同
図(a)に示すようにOFF位置ではターンプレート4
1の短径部41cがスイッチ44に対向していて該スイ
ッチを押圧することなくオフ状態としているが、ON位
置ではターンプレート41の回動に伴いその長径部41
dがスイッチ44に対向接触することになるので、これ
を押圧しオン状態にする。これによりキーロックを検出
することができる。
【0025】図17は上述した盗難防止用パネルの基本
的な電気系統図で、45は制御回路(CPU)で、その
電源Vccは前記電池から供給され、センサ23a,2
3b、スピーカ24、スイッチ30a,30b,44、
インジケータ(LED)25、ボリューム29等が接続
されている。
的な電気系統図で、45は制御回路(CPU)で、その
電源Vccは前記電池から供給され、センサ23a,2
3b、スピーカ24、スイッチ30a,30b,44、
インジケータ(LED)25、ボリューム29等が接続
されている。
【0026】前述のようにキーロックされると、スイッ
チ44がこれを検出しその検出信号に応答して制御回路
45はセンサ23a,23bを動作状態とする。この
時、車室内に侵入者が入って来ると、センサ23aの発
する超音波が反射され、センサ23bがその反射波を受
信し、該センサからの検出信号に応答して制御回路45
は警報回路46をオンにしてスピーカ24より警報を発
生させる。またスイッチ30bをオンにした時、電池容
量が所定値以上であれば、インジケータ25が点燈す
る。更にスライドスイッチ30aをオン位置にすると、
ボリューム29によってセンサ23a,23bの感度を
調節することができる。なお、盗難防止用パネル20は
電池を内蔵しているので、コネクタ31は必ずしも必要
ないが、電子機器本体から電源を供給する場合は、この
コネクタ31を利用する。
チ44がこれを検出しその検出信号に応答して制御回路
45はセンサ23a,23bを動作状態とする。この
時、車室内に侵入者が入って来ると、センサ23aの発
する超音波が反射され、センサ23bがその反射波を受
信し、該センサからの検出信号に応答して制御回路45
は警報回路46をオンにしてスピーカ24より警報を発
生させる。またスイッチ30bをオンにした時、電池容
量が所定値以上であれば、インジケータ25が点燈す
る。更にスライドスイッチ30aをオン位置にすると、
ボリューム29によってセンサ23a,23bの感度を
調節することができる。なお、盗難防止用パネル20は
電池を内蔵しているので、コネクタ31は必ずしも必要
ないが、電子機器本体から電源を供給する場合は、この
コネクタ31を利用する。
【0027】図18及び図19は更に本発明の実施例と
して、盗難防止用パネルの車載用電子機器本体への装着
により該電子機器本体の取外しを不可能とする構成例を
示す。同図において、101は電子機器本体、102は
枠状ブラケットで、車両に固定されている。枠状ブラケ
ット102の両側面には、夫々2個ずつ係止用孔102
a〜102dが形成されている。
して、盗難防止用パネルの車載用電子機器本体への装着
により該電子機器本体の取外しを不可能とする構成例を
示す。同図において、101は電子機器本体、102は
枠状ブラケットで、車両に固定されている。枠状ブラケ
ット102の両側面には、夫々2個ずつ係止用孔102
a〜102dが形成されている。
【0028】一方、電子機器本体101の側面(図では
右側のみ図示されている)には、コ字形の係止用板バネ
101aが取り付けられている。この板バネ101aの
開放端側には、係止用爪101b,101cが形成され
ている。爪101b,101cは係止用孔102c,1
02dに係止するためのものである。
右側のみ図示されている)には、コ字形の係止用板バネ
101aが取り付けられている。この板バネ101aの
開放端側には、係止用爪101b,101cが形成され
ている。爪101b,101cは係止用孔102c,1
02dに係止するためのものである。
【0029】また、電子機器本体101の前面101a
の両端には(図1に示した前面の構造及び他の部材は図
示を省略した)、挿入用孔103a,103bが設けら
れている。この挿入用孔103a,103bは係止用爪
101b,101cに対応しており、この挿入用孔10
3a,103bを通して係止爪101b,101cと係
止用孔102c,102dとの係止を解除するための解
除金具104が挿入されるようになっている。解除金具
104は板バネ101aの形状に適合するようにコ字形
に形成されている。
の両端には(図1に示した前面の構造及び他の部材は図
示を省略した)、挿入用孔103a,103bが設けら
れている。この挿入用孔103a,103bは係止用爪
101b,101cに対応しており、この挿入用孔10
3a,103bを通して係止爪101b,101cと係
止用孔102c,102dとの係止を解除するための解
除金具104が挿入されるようになっている。解除金具
104は板バネ101aの形状に適合するようにコ字形
に形成されている。
【0030】電子機器本体101を車両に取り付けるに
は、本体101を枠状ブラケット102内に挿入するこ
とにより、この本体101に設けられている板バネ10
1aの係止爪101b,101cが、ブラケット102
に設けられた係止用孔102c,102dに係合し、ブ
ラケット102に対し電子機器本体101が板バネ10
1aの付勢力により係止される。
は、本体101を枠状ブラケット102内に挿入するこ
とにより、この本体101に設けられている板バネ10
1aの係止爪101b,101cが、ブラケット102
に設けられた係止用孔102c,102dに係合し、ブ
ラケット102に対し電子機器本体101が板バネ10
1aの付勢力により係止される。
【0031】この状態で、係止爪101b,101cと
係止用孔102c,102dとの係止を解除するには、
金具104を挿入用孔103a,103bに挿入するこ
とにより板バネ101aが金具104で押圧され、係止
爪101b,101cが係止用孔102c,102dか
ら解除される。
係止用孔102c,102dとの係止を解除するには、
金具104を挿入用孔103a,103bに挿入するこ
とにより板バネ101aが金具104で押圧され、係止
爪101b,101cが係止用孔102c,102dか
ら解除される。
【0032】而して盗難防止用パネル200の両端に
は、例えば、挿入用孔103a,103bに対応する突
起200a,200bが設けられている。そしてパネル
200を前述のように電子機器本体101の前面に装着
すると、突起200a,200bが挿入用孔103a,
103bを完全にカバーしてしまい、金具104が挿入
できなくなる。従って前述の如く盗難防止用パネル20
0をキーロックすると、電子機器の取外しは不可能にな
る。
は、例えば、挿入用孔103a,103bに対応する突
起200a,200bが設けられている。そしてパネル
200を前述のように電子機器本体101の前面に装着
すると、突起200a,200bが挿入用孔103a,
103bを完全にカバーしてしまい、金具104が挿入
できなくなる。従って前述の如く盗難防止用パネル20
0をキーロックすると、電子機器の取外しは不可能にな
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、単
に操作パネルを着脱可能とするだけでなく、この操作パ
ネルを取り外して他の盗難防止用パネルを電子機器本体
にキーロック可能とし、しかもキーロックと同時に電子
機器の取外しは不可能となるので、積極的に盗難防止効
果を果たすことができる。
に操作パネルを着脱可能とするだけでなく、この操作パ
ネルを取り外して他の盗難防止用パネルを電子機器本体
にキーロック可能とし、しかもキーロックと同時に電子
機器の取外しは不可能となるので、積極的に盗難防止効
果を果たすことができる。
【図1】操作パネル及び電子機器ケース前面を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1の操作パネルにおける着脱部材の取付構造
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図3】上記着脱部材の取付構造における断面図であ
る。
る。
【図4】押出部材を示す斜視図である。
【図5】押出部材のケースへの取付状態を示す側面断面
図である。
図である。
【図6】リリースレバーと着脱部材の位置関係を示す斜
視図である。
視図である。
【図7】操作パネルのケース前面への装着途中及び取外
し途中の状態を示す斜視図である。
し途中の状態を示す斜視図である。
【図8】被押圧部の突起と押出部材の窪みとの係合状態
を示す側面断面図である。
を示す側面断面図である。
【図9】操作パネルのケース前面への装着状態を示す側
面断面図である。
面断面図である。
【図10】リリースレバーによる着脱部材の回動状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図11】盗難防止用パネルの前面部及び裏面部を示す
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図12】盗難防止用パネルのエスカッション及びその
内側に取り付けられる基板を示す概略斜視図である。
内側に取り付けられる基板を示す概略斜視図である。
【図13】盗難防止用パネルの裏面部内側の構造を示す
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図14】キーロック部の構造を示す概略分解斜視図で
ある。
ある。
【図15】キーロック部の動作を説明するための概略図
である。
である。
【図16】ターンプレートの動作を説明するための概略
図である。
図である。
【図17】盗難防止用パネルに内蔵される基本的回路構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図18】電子機器の車両への取付機構を示す概略斜視
図である。
図である。
【図19】盗難防止用パネルの一構成例を示す概略図で
ある。
ある。
1 電子機器ケース 2 操作パネル 16 着脱部材 20 盗難防止用パネル 22 キー受け部 23a,23b 超音波センサ 24 スピーカ 25 インジケータ 26 専用キー 101 電子機器本体 101a 板バネ 102 枠状ブラケット 102a〜102d 係止用孔 103a,103b 挿入用孔 101b,101c 係止爪 200 盗難防止用パネル 200a,200b 突起
Claims (2)
- 【請求項1】 車両に固定される係止部を有する枠状ブ
ラケットと、係止爪を有し、該係止爪が上記係止部に嵌
合することにより上記枠状ブラケットに係止される電子
機器本体と、上記電子機器本体に対し着脱可能な盗難防
止用パネルと、上記係止部に対する電子機器本体の係止
爪の係止を解除する解除部材が挿入可能なように電子機
器本体に設けられた解除部材挿入部と、電子機器本体に
対する上記パネルの装着により上記挿入部をカバーする
ように該パネルに設けられた突起部と、を備えたことを
特徴とする盗難防止パネル装置。 - 【請求項2】 前記盗難防止用パネルは電子機器本体に
対するキーロック手段を有することを特徴とする請求項
1に記載の盗難防止パネル装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9160795A JPH08258631A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 盗難防止パネル装置 |
US08/620,293 US5705975A (en) | 1995-03-24 | 1996-03-22 | Anti-theft device for electronic apparatuses |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9160795A JPH08258631A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 盗難防止パネル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08258631A true JPH08258631A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=14031264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9160795A Pending JPH08258631A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 盗難防止パネル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08258631A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1839951A1 (en) * | 2006-03-22 | 2007-10-03 | Clarion Co., Ltd. | In-vehicle mount type equipment |
WO2008114768A1 (ja) * | 2007-03-19 | 2008-09-25 | Fujitsu Ten Limited | 電子機器カバー |
JP2012001093A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Denso Corp | 車載機器の取付構造 |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP9160795A patent/JPH08258631A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1839951A1 (en) * | 2006-03-22 | 2007-10-03 | Clarion Co., Ltd. | In-vehicle mount type equipment |
WO2008114768A1 (ja) * | 2007-03-19 | 2008-09-25 | Fujitsu Ten Limited | 電子機器カバー |
US8174845B2 (en) | 2007-03-19 | 2012-05-08 | Fujitsu Ten Limited | Electronic apparatus cover |
JP2012001093A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Denso Corp | 車載機器の取付構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040317 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040317 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040629 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |