JPH0825852A - チャート用紙 - Google Patents
チャート用紙Info
- Publication number
- JPH0825852A JPH0825852A JP16134194A JP16134194A JPH0825852A JP H0825852 A JPH0825852 A JP H0825852A JP 16134194 A JP16134194 A JP 16134194A JP 16134194 A JP16134194 A JP 16134194A JP H0825852 A JPH0825852 A JP H0825852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- folded
- paper
- page
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 折り畳みチャート用紙の折り癖を容易に判断
できるチャート用紙を提供する。 【構成】 折り畳みチャート用紙のミシン目近傍に山折
りまたは谷折りを識別する目印を付ける。
できるチャート用紙を提供する。 【構成】 折り畳みチャート用紙のミシン目近傍に山折
りまたは谷折りを識別する目印を付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ・プロッタに
使用されるチャート用紙に関する。
使用されるチャート用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等に使用される記録用紙のひと
つに、折り畳みチャート用紙がある。これは、所定の大
きさの用紙を1頁として、多数頁が連続的にミシン目に
よって接続され、このミシン目に沿って折り畳まれたチ
ャート用紙である。
つに、折り畳みチャート用紙がある。これは、所定の大
きさの用紙を1頁として、多数頁が連続的にミシン目に
よって接続され、このミシン目に沿って折り畳まれたチ
ャート用紙である。
【0003】このチャート用紙を使用するときは、最初
の1頁をプリンタの給紙部に送り込んで所定の印字を行
う。1頁目の印字が進むとともに、この頁はプリンタの
排紙部に送り出され、それと同時に2頁目は1頁目に接
続されているので連続的に給紙部に送り込まれる。以
後、同様に連続的にチャート用紙が送り込まれて印字が
続けられる。印字が終わったチャート用紙はプリンタの
排紙部から次々に外部に出される。
の1頁をプリンタの給紙部に送り込んで所定の印字を行
う。1頁目の印字が進むとともに、この頁はプリンタの
排紙部に送り出され、それと同時に2頁目は1頁目に接
続されているので連続的に給紙部に送り込まれる。以
後、同様に連続的にチャート用紙が送り込まれて印字が
続けられる。印字が終わったチャート用紙はプリンタの
排紙部から次々に外部に出される。
【0004】このような折り畳みのチャート用紙を用い
るプリンタは、多数頁に連続的に印字する場合に適して
いるので、普通はプリンタに使用前の折り畳みチャート
用紙を収納する場所と、印字後の折り畳みチャート用紙
を一次保管する場所とを設けている。 図2は折り畳み
チャート用紙を使用したプリンタの一般的な使用状態を
示したものである。すなわち、プリンタ10の給紙部1
1より下方に印字前の折り畳みチャート用紙20を置
き、プリンタ10の排紙部12の近傍で排紙部12と同
程度の高さ位置に印字後の用紙を収納するトレー13を
設けるようにする。そして、給紙部11に送り込まれ、
印字されて排紙部12から送り出された最初の1頁をト
レー13に収納する。これ以後は、続いて印字されてく
る折り畳みチャート用紙は、トレー13の上に次々と収
納されていく。
るプリンタは、多数頁に連続的に印字する場合に適して
いるので、普通はプリンタに使用前の折り畳みチャート
用紙を収納する場所と、印字後の折り畳みチャート用紙
を一次保管する場所とを設けている。 図2は折り畳み
チャート用紙を使用したプリンタの一般的な使用状態を
示したものである。すなわち、プリンタ10の給紙部1
1より下方に印字前の折り畳みチャート用紙20を置
き、プリンタ10の排紙部12の近傍で排紙部12と同
程度の高さ位置に印字後の用紙を収納するトレー13を
設けるようにする。そして、給紙部11に送り込まれ、
印字されて排紙部12から送り出された最初の1頁をト
レー13に収納する。これ以後は、続いて印字されてく
る折り畳みチャート用紙は、トレー13の上に次々と収
納されていく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】折り畳みチャート用紙
を使用して連続的に印字した場合、上述したように印字
された後の折り畳みチャート用紙はトレーに収納され
る。印字後の折り畳みチャート用紙には印字前に折り畳
まれていたときの山折りあるいは谷折りの跡(折り癖)
が少なからず残っており、山折り側のミシン目には、山
折りの折り癖が、谷折り側のミシン目には谷折りの折り
癖が付いている。
を使用して連続的に印字した場合、上述したように印字
された後の折り畳みチャート用紙はトレーに収納され
る。印字後の折り畳みチャート用紙には印字前に折り畳
まれていたときの山折りあるいは谷折りの跡(折り癖)
が少なからず残っており、山折り側のミシン目には、山
折りの折り癖が、谷折り側のミシン目には谷折りの折り
癖が付いている。
【0006】印字後の折り畳みチャート用紙をトレーに
収容する際において、送り出された最初の1頁と2頁と
の間のミシン目が山折りの折り癖が付いている場合、こ
のミシン目が山折りになるように畳まれると、続いて送
り出される折り畳みチャート用紙も、谷折り、山折り、
の順にスムーズに折り畳まれていく。
収容する際において、送り出された最初の1頁と2頁と
の間のミシン目が山折りの折り癖が付いている場合、こ
のミシン目が山折りになるように畳まれると、続いて送
り出される折り畳みチャート用紙も、谷折り、山折り、
の順にスムーズに折り畳まれていく。
【0007】しかしながら、もしも1頁と2頁との間の
ミシン目が山折りの折り癖が付いていたにも関わらず谷
折りに畳まれると、それ以後に送り出される折り畳みチ
ャート用紙は折り癖と逆向きに畳まれていくことにな
る。この場合、折り癖の反作用により畳まれずに用紙が
トレーから溢れ、散乱することとなった。したがって、
最初の1頁と2頁との間のミシン目に対しては折り癖を
正確に判断してトレー上で折り癖通りに畳まれるように
しなければならないのであるが、折り癖が山折りである
か谷折りであるかを見分けるのは難しく、誤って判断す
ることが多かった。そのため、多数頁の印字を終えてか
ら折り癖の判断を誤っていたことに気が付き、これまで
の頁が散乱してしまっているので、これを手作業で折り
畳み直すことがあった。
ミシン目が山折りの折り癖が付いていたにも関わらず谷
折りに畳まれると、それ以後に送り出される折り畳みチ
ャート用紙は折り癖と逆向きに畳まれていくことにな
る。この場合、折り癖の反作用により畳まれずに用紙が
トレーから溢れ、散乱することとなった。したがって、
最初の1頁と2頁との間のミシン目に対しては折り癖を
正確に判断してトレー上で折り癖通りに畳まれるように
しなければならないのであるが、折り癖が山折りである
か谷折りであるかを見分けるのは難しく、誤って判断す
ることが多かった。そのため、多数頁の印字を終えてか
ら折り癖の判断を誤っていたことに気が付き、これまで
の頁が散乱してしまっているので、これを手作業で折り
畳み直すことがあった。
【0008】本発明はこのような問題を解決し、折り畳
みチャート用紙の折り癖の判断を容易にした、折り畳み
チャート用紙を提供することを目的とする。
みチャート用紙の折り癖の判断を容易にした、折り畳み
チャート用紙を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
になされた本発明のチャート用紙は、連続的につながる
複数の用紙をミシン目により折り畳んだチャート用紙に
おいて、ミシン目近傍に山折りまたは谷折りを識別する
目印を付けたことを特徴とする。以下、このチャート用
紙がどのように作用するかを説明する。
になされた本発明のチャート用紙は、連続的につながる
複数の用紙をミシン目により折り畳んだチャート用紙に
おいて、ミシン目近傍に山折りまたは谷折りを識別する
目印を付けたことを特徴とする。以下、このチャート用
紙がどのように作用するかを説明する。
【0010】
【作用】本発明のチャート用紙では、各頁に製造時の折
り畳み状態が山折りであるか谷折りであるかを識別する
目印がミシン目近傍に付いているので、容易に折り癖が
山折りであるか谷折りであるかを判断できる。
り畳み状態が山折りであるか谷折りであるかを識別する
目印がミシン目近傍に付いているので、容易に折り癖が
山折りであるか谷折りであるかを判断できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。図1に本発明による折り畳みチャート用紙の構成を
示す。図において1は折り畳みチャート用紙であり、1
頁ごとに山折りミシン目2a、谷折りミシン目2bによ
り、折り畳まれている。そして、各頁の山折りミシン目
2aの近傍にはそれが山折りであることを表示する山折
りマーク3(図では△マーク)が付けられている。
る。図1に本発明による折り畳みチャート用紙の構成を
示す。図において1は折り畳みチャート用紙であり、1
頁ごとに山折りミシン目2a、谷折りミシン目2bによ
り、折り畳まれている。そして、各頁の山折りミシン目
2aの近傍にはそれが山折りであることを表示する山折
りマーク3(図では△マーク)が付けられている。
【0012】この折り畳みチャート用紙1では、プリン
タ使用者は印字後の折り畳みチャート用紙1を折り畳む
際、山折りマーク3を見ることにより最初の1頁目と2
頁目の間のミシン目が山折りであるか谷折りであるかを
識別できるので、判断を誤ることがなくなる。したがっ
て、山折り、谷折りの折り癖通りにセットすることがで
きるので、正確に折り癖に沿って折り畳まれるようにな
り、その後は無人でも自動的に折り畳まれていく。
タ使用者は印字後の折り畳みチャート用紙1を折り畳む
際、山折りマーク3を見ることにより最初の1頁目と2
頁目の間のミシン目が山折りであるか谷折りであるかを
識別できるので、判断を誤ることがなくなる。したがっ
て、山折り、谷折りの折り癖通りにセットすることがで
きるので、正確に折り癖に沿って折り畳まれるようにな
り、その後は無人でも自動的に折り畳まれていく。
【0013】なお、目印はこれに限るものではなく、図
3に示すように山折りマーク3と谷折りマーク4との双
方をつけてもよい。
3に示すように山折りマーク3と谷折りマーク4との双
方をつけてもよい。
【0014】また、目印には印刷されたものだけでな
く、穴等によって識別するものでもよい。
く、穴等によって識別するものでもよい。
【0015】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
目印により正確に山折り、谷折りが判断できるので、印
字後の折り畳みチャート用紙を折り癖に合わせて適正に
セットすることができ、折り畳みチャート用紙が散乱す
ることなく、自動的に折り畳むことができる。
目印により正確に山折り、谷折りが判断できるので、印
字後の折り畳みチャート用紙を折り癖に合わせて適正に
セットすることができ、折り畳みチャート用紙が散乱す
ることなく、自動的に折り畳むことができる。
【図1】本発明の一実施例である折り畳みチャート用紙
の構成図。
の構成図。
【図2】プリンタに折り畳みチャート用紙をセットした
ときの状態を示す図。
ときの状態を示す図。
【図3】本発明の他の実施例である折り畳みチャート用
紙の構成図。
紙の構成図。
1:折り畳みチャート 2a:山折りミシン目 2b:谷折りミシン目 3:山折りマーク 4:谷折りマーク
Claims (1)
- 【請求項1】 連続的につながる複数の用紙をミシン目
により折り畳んだチャート用紙において、ミシン目近傍
に山折りまたは谷折りを識別する目印を付けたことを特
徴とするチャート用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16134194A JPH0825852A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | チャート用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16134194A JPH0825852A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | チャート用紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0825852A true JPH0825852A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15733245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16134194A Pending JPH0825852A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | チャート用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825852A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998036327A1 (fr) * | 1997-02-12 | 1998-08-20 | Toray Industries, Inc. | Composition de toner pour developper une image latente electrostatique |
-
1994
- 1994-07-13 JP JP16134194A patent/JPH0825852A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998036327A1 (fr) * | 1997-02-12 | 1998-08-20 | Toray Industries, Inc. | Composition de toner pour developper une image latente electrostatique |
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