JPH0825766A - 障害処理装置 - Google Patents

障害処理装置

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JPH0825766A
JPH0825766A JP6187752A JP18775294A JPH0825766A JP H0825766 A JPH0825766 A JP H0825766A JP 6187752 A JP6187752 A JP 6187752A JP 18775294 A JP18775294 A JP 18775294A JP H0825766 A JPH0825766 A JP H0825766A
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JP
Japan
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failure
derived
holding unit
occurrence
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JP6187752A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Katagiri
陳行 片桐
Masayuki Yoshiike
聖幸 吉池
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 障害履歴保持部に必要最小限の障害を登録す
るようにして、サービスマンが余分な調査をする必要を
なくし、メンテナンス時間を短縮すること。 【構成】 派生障害発生パターンテーブル3cに、根本
原因障害に対応させて、該根本原因障害に誘発される派
生障害の発生パターンを保持しておく。障害検出手段2
aが障害を検出したとき、派生障害解析手段2bは、所
定期間内に発生した障害の発生パターンと、前記派生障
害発生パターンテーブル3cの派生障害発生パターンと
を比較して、派生障害を判別する。そして、障害登録手
段2dは、前記所定期間内に発生した障害の内、派生障
害以外の障害を障害履歴保持部3aに登録する。また、
前記障害履歴保持部に登録されたデータを遠隔管理装置
に送信するようにすれば、サービスマンが印字装置の設
置場所まで行かなくても、障害発生の状況を把握でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字装置,複写機,フ
ァクシミリ装置等の各種装置において、障害が発生した
とき、その原因を解析して障害履歴に登録したり、障害
表示を行う障害処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の印字装置における障害
処理装置を示すブロック図である。図10において、1
はCPU(中央演算処理装置)、2はプログラムメモ
リ、2aは障害検出手段、2dは障害登録手段、2eは
障害表示手段、3はメモリ、3aは障害履歴保持部、4
は障害検出器、5は障害表示器である。
【0003】CPU1は、プログラムメモリ2に格納さ
れているプログラムに従って各種の処理を実行する。障
害検出手段2aは、障害検出用のプログラムに従ってC
PU1を動作させることによって処理を実行し、各種セ
ンサ等より成る障害検出器4からの信号に基づいて障害
の検出を行う。障害登録手段2dは、障害登録用のプロ
グラムに従ってCPU1を動作させることによって処理
を実行し、障害検出手段2aにより検出された障害を、
メモリ3中の障害履歴保持部3aに登録する。障害表示
手段2eは、障害表示用のプログラムに従ってCPU1
を動作させることによって処理を実行し、障害検出手段
2aによって検出された障害を液晶表示パネル等より成
る障害表示器5に表示させる。
【0004】そのような障害処理装置において、障害検
出手段2aが障害を検出すると、障害登録手段2dによ
りそれを障害履歴保持部3aに登録する。そして、その
障害が発生したことを、障害表示手段2eにより障害表
示器5に表示させる。障害表示器5に障害が表示された
ら、オペレータは、その表示内容を見て必要な処置を施
し、また、障害履歴保持部3aに登録された障害は、サ
ービスマンが保守点検や修理を行う際に、装置の状態を
把握するために参照される。
【0005】なお、このような障害処理装置に関連する
従来の文献としては、例えば、特開平2−301818
号公報,特開平3−234695号公報等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
(問題点)しかしながら、前記した従来の技術では、障
害が発生したら、根本的な障害か、根本的な障害から派
生した障害かに関係なく全ての障害を障害履歴保持部3
aに登録し、優先順位をつけて障害表示器5に表示する
ことになる。そのため、サービスマンは、根本的な障害
から派生した、本来は調べる必要のない障害まで調べる
ことになって、メンテナンス時間が長くなってしまうと
いう問題点があった。
【0007】(問題点の説明)印字装置等に発生する障
害には、その障害の発生後に他の障害を誘発する可能性
がある障害(以下、「根本原因障害」という)と、根本
原因障害に誘発されて発生する障害(以下、「派生障
害」という)がある。例えば、印字装置において、スキ
ャナ部分,ドア開閉認識装置,コロトロン部分等用の2
4V電源に障害が発生すると、該電源が供給されている
各部にも障害が検知される。その場合、24V電源に発
生した障害が根本原因障害で、スキャナ部分,ドア開閉
認識装置,コロトロン部分等の各部で検知された障害は
派生障害となる。また、印字装置内で紙詰まりが発生し
た場合、紙詰まりの発生場所によっては、紙送り制御上
通過タイマにずれが発生する等して、紙詰まりが発生し
てから装置が停止されるまでの間に、後続する用紙につ
いても紙詰まりを誤検知することがある。その場合、最
初の紙詰まりが根本原因障害で、誤検知された紙詰まり
が派生障害となる。
【0008】それらの障害の内、派生障害は、根本原因
障害が解消されれば解消されるものであり、本来サービ
スマンが調べる必要のないものである。それにも関わら
ず、従来のものにおいては、根本原因障害,派生障害の
別に関係なく全ての障害が障害履歴に登録され、障害表
示器に表示されるため、サービスマンは、それら全てを
調べる必要があって、非常に時間がかかることになって
いた。本発明は、以上のような問題点を解決することを
課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の障害処理装置では、根本原因障害に対応さ
せて、根本原因障害に誘発される派生障害の発生パター
ンを保持する派生障害発生パターンテーブルと、発生し
た障害を検出する障害検出手段と、前記障害検出手段が
障害を検出したとき、その後所定期間内に発生した障害
の発生パターンと、前記派生障害発生パターンテーブル
のパターンとを比較して、派生障害を判別する派生障害
解析手段と、前記所定期間内に発生した障害の内、派生
障害以外の障害を障害履歴保持部に登録する障害登録手
段とを具えることとした。また、前記障害履歴保持部に
登録されたデータを遠隔管理装置に送信することとし
た。
【0010】
【作 用】派生障害発生パターンテーブルに、根本原
因障害に対応させて、該根本原因障害に誘発される派生
障害の発生パターンを保持しておき、障害検出手段が障
害を検出したとき、派生障害解析手段は、その後所定期
間内に発生した障害の発生パターンと、前記派生障害発
生パターンテーブルのパターンとを比較して、派生障害
を判別する。そして、障害登録手段は、前記所定期間内
に発生した障害の内、派生障害以外の障害を障害履歴保
持部に登録する。そのため、派生障害は障害履歴に登録
されないので、サービスマンが余分な調査をすることは
なくなり、メンテナンス時間を短縮することができる。
【0011】また、前記障害履歴保持部に登録されたデ
ータを遠隔管理装置に送信するようにすれば、サービス
マンが印字装置の設置場所まで行かなくても、障害発生
の状況が把握できる。そのため、メンテナンスの際に用
意すべきパーツ類や作業時間等の見積もりを事前に行う
ことが可能となり、メンテナンスの準備や計画策定を円
滑に行うことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。 (第1実施例)図1は、第1実施例の概略の構成を示す
ブロック図である。符号は、図10のものに対応し、2
bは派生障害解析手段、2cはタイマ、3bは発生障害
保持部、3cは派生障害発生パターンテーブルである。
【0013】派生障害発生パターンテーブル3cには、
図2に示すように、根本原因障害に対応させて、それと
同時期に発生する可能性のある全ての障害を保持する。
発生障害保持部3bには、最初の障害が発生してからタ
イマ2cが所定時間をカウントするまでの間に発生した
全ての障害を保持する。なお、上記所定時間は、最初に
発生した障害と同時期とみなせる範囲の時間を適宜設定
する。そして、派生障害解析手段2bは、所定時間内に
発生した全障害と、前記派生障害発生パターンテーブル
3cのパターンとを比較して、根本原因障害と派生障害
とを判別する。障害登録手段2dは、前記所定時間内に
発生した障害の内から、前記派生障害解析手段2bが派
生障害と判別した障害を除いて障害履歴保持部3aに登
録する。また、障害表示手段2eは、前記所定時間内に
発生した障害の内、根本原因障害があればそれを障害表
示器5に表示させ、根本原因障害がなければ、最初に発
生した障害を障害表示器5に表示させる。
【0014】次に、第1実施例の動作を説明する。図3
は、第1実施例の処理を示すフローチャートである。 ステップ1…障害検出手段2aが障害を検出したか否か
を判別する。 ステップ2…検出したら、その障害を発生障害保持部3
bに登録する。 ステップ3…タイマ2cをスタートさせる。
【0015】ステップ4…タイマ2cスタート後所定時
間が経過したか否かを判別する。 ステップ5…経過していなければ、障害検出手段2aが
他の障害を検出したか否かを判別する。 ステップ6…検出したら、その障害を発生障害保持部3
bに登録する。
【0016】ステップ7…ステップ4で所定時間が経過
したら、該所定時間内に発生障害保持部3bに登録され
た障害が複数あるか否かを判別する。 ステップ8…複数なければ、発生障害保持部3bに登録
されている1つの障害を障害履歴保持部3aに登録す
る。 ステップ9…その障害を障害表示器5に表示する。
【0017】ステップ10…ステップ7で複数あった
ら、派生障害発生パターンテーブル3cを参照して、そ
れら複数の障害の発生パターンと一致するパターンがあ
るか否かを判別する。 ステップ11…あったら、該当するパターンの根本原因
障害のみを障害履歴保持部3aに登録する。 ステップ12…上記根本原因障害のみを障害表示器5に
表示する。
【0018】ステップ13…ステップ10で該当するパ
ターンがなかったら、発生障害保持部3bに登録されて
いる全ての障害を障害履歴保持部3aに登録する。 ステップ14…発生障害保持部3bに登録されている障
害の内、最初に検出した障害を障害表示器5に表示す
る。 ステップ15…発生障害保持部3bの内容をクリアす
る。
【0019】なお、上記実施例では、最初の障害が発生
した後、タイマ2cで所定時間をカウントし、その間に
発生した障害を発生障害保持部3bに保持するようにし
たが、最初の障害が発生してから所定枚数の印字を行う
間に発生した障害を発生障害保持部3bに保持するよう
にしてもよい。
【0020】(第2実施例)第1実施例は、前述した電
源の故障のように、印字装置が印字動作中であるか否か
に関わりなく発生し、また、派生障害が必ずしも根本原
因障害より後に発生するとは限らない障害の処理に適用
される。それに対して、この実施例は、前述した紙詰ま
り障害のように、印字装置の印字動作中に根本原因障害
が最初に発生し、それに誘発されて派生障害が発生する
ような障害の処理に適用される。
【0021】図4は、第2実施例の概略の構成を示すブ
ロック図である。符号は、図1のものに対応している。
派生障害発生パターンテーブル3cは、図5に示すよう
に、最初に発生した根本原因障害に対応させて、それに
誘発された派生障害を保持している。発生障害保持部3
bには、最初の障害が発生してから印字装置が停止する
までの間に発生した全ての障害を保持する。そして、派
生障害解析手段2bは、発生障害保持部3bに保持され
た障害と、前記派生障害発生パターンテーブル3cのパ
ターンとを比較して、根本原因障害と派生障害とを判別
する。障害登録手段2dは、派生障害を除いて前記発生
障害保持部3bに保持された障害を障害履歴保持部3a
に登録する。また、障害表示手段2eは、前記発生障害
保持部3bに保持された障害の内、根本原因障害があれ
ばそれを障害表示器5に表示させ、根本原因障害がなけ
れば、予め定められた表示優先度の最も高い障害を障害
表示器5に表示させる。
【0022】次に、第2実施例の動作を説明する。図6
は、第2実施例の処理を示すフローチャートである。 ステップ1…印字装置の印字動作を開始する。 ステップ2…障害検出手段2aが障害を検出したか否か
を判別する。 ステップ3…検出したら、その障害を発生障害保持部3
bに登録する。 ステップ4…印字装置の印字停止を指令して停止動作を
開始する。
【0023】ステップ5…次の障害を検出したか否かを
判別する。 ステップ6…検出したら、発生障害保持部3bに登録す
る。 ステップ7…印字動作が完全に停止したか否かを判別す
る。 ステップ8…停止したら、発生障害保持部3bに登録さ
れた発生障害が複数あるか否かを判別する。 ステップ9…複数なければ、発生障害保持部3bに登録
されている1つの障害を障害履歴保持部3aに登録す
る。 ステップ10…発生障害保持部3bに登録された障害を
障害表示器5に表示する。
【0024】ステップ11…ステップ8で複数あった
ら、派生障害発生パターンテーブル3cを参照して、そ
れら複数の障害の発生パターンと一致するパターンがあ
るか否かを判別する。 ステップ12…あったら、発生障害保持部3bに登録さ
れた障害の内、根本原因障害である最初に発生した障害
のみを障害履歴保持部3aに登録する。 ステップ13…発生障害保持部3bに登録された障害の
内、根本原因障害である最初に発生した障害を障害表示
器5に表示する。
【0025】ステップ14…ステップ11で一致するパ
ターンがなかったら、発生障害保持部3bに登録された
全ての障害を障害履歴保持部3aに登録する。 ステップ15…発生障害保持部3bに登録された障害の
内、予め定められた表示優先度の最も高い障害を障害表
示器5に表示する。
【0026】ステップ16…発生障害保持部3bの内容
をクリアする。 ステップ17…発生した障害が除去されたか否かを判別
する。 ステップ18…除去されたら、印字動作を再開する。
【0027】(第3実施例)この実施例は、第1実施例
や第2実施例の処理により、障害を障害履歴保持部3a
に登録し、障害表示器5に表示した後、印字装置の設置
場所から離れたサービスセンター等に設置された遠隔管
理装置に、障害履歴と故障箇所履歴を送信して、メンテ
ナンスを円滑に行えるようにしたものである。
【0028】図7は、第3実施例の概略の構成を示すブ
ロック図である。符号は、図1のものに対応し、10は
印字装置、20は遠隔管理装置、2f,12aは通信制
御手段、3dは故障箇所履歴保持部、3eは故障箇所パ
ターンテーブル、6,16はモデム、13はメモリ、1
4は印字装置保守データ表示装置である。故障箇所パタ
ーンテーブル3eは、図8に示すように、障害に対応さ
せて、故障箇所を保持する。故障箇所履歴保持部3d
は、障害履歴保持部3aへの障害登録時に、故障箇所パ
ターンテーブル3eから抽出され、登録された故障箇所
を保持する。遠隔管理装置20は、印字装置10とは離
れた場所に設置され、モデム16を介して、印字装置1
0から障害履歴保持部3a及び故障箇所履歴保持部3d
のデータを受信して必要な処理を行う。通信制御手段2
f,12aは、モデム6,16を介して印字装置10と
遠隔管理装置20との間で行う通信の制御を行う。
【0029】図9は、第3実施例の処理を示すフローチ
ャートである。 ステップ1…第3図に示した処理、または、第6図に示
した処理により、発生した障害の解析を行った後、障害
履歴保持部3aへの登録及び障害表示器5への表示を行
う。 ステップ2…図8に示す故障箇所パターンテーブル3e
を参照して、障害履歴保持部3aに登録した障害に対応
した故障箇所を抽出する。 ステップ3…抽出した故障箇所を故障箇所履歴保持部3
dに登録する。 ステップ4…モデム6を介して、障害履歴保持部3aの
全データを遠隔管理装置20へ送信する。 ステップ5…モデム6を介して、故障箇所履歴保持部3
dの全データを遠隔管理装置20へ送信する。
【0030】遠隔管理装置20では、上記障害履歴保持
部3aのデータ及び故障箇所履歴保持部3dのデータを
受信したら、それらをメモリ13に格納しておき、必要
に応じてそれらのデータを参照し、メンテナンスの準備
や計画策定を行う。特に、故障箇所履歴データは、それ
を参照すれば、今までの場所別の故障発生状況が一目瞭
然となるので、メンテナンスの準備や計画策定を行う上
で便利である。
【0031】なお、上記実施例では、故障箇所履歴保持
部3d,故障箇所パターンテーブル3eを印字装置10
側に設けたが、それらを遠隔管理装置20側に設け、印
字装置10から障害履歴保持部3aのデータを受信した
とき、故障箇所パターンテーブルを参照し、抽出した故
障箇所を故障箇所履歴保持部に登録するようにしてもよ
い。
【0032】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の障害処理装置
によれば、本来調査する必要のない派生障害は障害履歴
に登録されないので、サービスマンが余分な調査をする
必要はなくなり、メンテナンス時間を短縮することがで
きる。
【0033】また、障害履歴保持部に登録されたデータ
を遠隔管理装置に送信するようにすれば、サービスマン
が印字装置の設置場所まで行かなくても、障害発生の状
況が把握できる。そのため、メンテナンスの際に用意す
べきパーツ類や作業時間等の見積もりを事前に行うこと
が可能となり、メンテナンスの準備や計画策定を円滑に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の概略の構成を示すブロック図
【図2】 第1実施例における派生障害発生パターンテ
ーブルの一例を示す図
【図3】 第1実施例の処理を示すフローチャート
【図4】 第2実施例の概略の構成を示すブロック図
【図5】 第2実施例における派生障害発生パターンテ
ーブルの一例を示す図
【図6】 第2実施例の処理を示すフローチャート
【図7】 第3実施例の概略の構成を示すブロック図
【図8】 第3実施例における故障箇所パターンテーブ
ルの一例を示す図
【図9】 第3実施例の処理を示すフローチャート
【図10】 従来の印字装置における障害処理装置を示
すブロック図
【符号の説明】
1,11…CPU、2,12…プログラムメモリ、2a
…障害検出手段、2b…派生障害解析手段、2c…タイ
マ、2d…障害登録手段、2e…障害表示手段、2f,
12a…通信制御手段、3,13…メモリ、3a…障害
履歴保持部、3b…発生障害保持部、3c…派生障害発
生パターンテーブル、3d…故障箇所履歴保持部、3e
…故障箇所パターンテーブル、4…障害検出器、5…障
害表示器、6,16…モデム、10…印字装置、14…
印字装置保守データ表示装置、20…遠隔管理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 106 B 1/32 J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 根本原因障害に対応させて、根本原因障
    害に誘発される派生障害の発生パターンを保持する派生
    障害発生パターンテーブルと、発生した障害を検出する
    障害検出手段と、前記障害検出手段が障害を検出したと
    き、その後所定期間内に発生した障害の発生パターン
    と、前記派生障害発生パターンテーブルのパターンとを
    比較して、派生障害を判別する派生障害解析手段と、前
    記所定期間内に発生した障害の内、派生障害以外の障害
    を障害履歴保持部に登録する障害登録手段とを具えたこ
    とを特徴とする障害処理装置。
  2. 【請求項2】 前記障害履歴保持部に登録されたデータ
    を遠隔管理装置に送信することを特徴とする請求項1記
    載の障害処理装置。
JP6187752A 1994-07-18 1994-07-18 障害処理装置 Pending JPH0825766A (ja)

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