JPH08257474A - 吸着固定用シートおよびその固定用シートを用いる吸着固定方法 - Google Patents

吸着固定用シートおよびその固定用シートを用いる吸着固定方法

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JPH08257474A
JPH08257474A JP6364295A JP6364295A JPH08257474A JP H08257474 A JPH08257474 A JP H08257474A JP 6364295 A JP6364295 A JP 6364295A JP 6364295 A JP6364295 A JP 6364295A JP H08257474 A JPH08257474 A JP H08257474A
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sheet
adhesive layer
fixing
suction
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Toshimitsu Tachibana
俊光 橘
Junichi Moriyama
順一 森山
Zenichi Ueda
善一 上田
Yozo Nagai
陽三 長井
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Nitto Denko Corp
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Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶用ガラス板、半導体ウエハ、セラミック
コンデンサやセラミック基板の精密切断、液晶用ガラス
板や半導体ウエハへの精密塗工等を吸着固定法により行
う場合に用いる吸着固定用シートおよびそのシートを用
いる吸着固定法に関するものである。 【構成】 通気性シートの少なくとも片面に部分的に接
着剤層が設けられた吸着固定用シートであり、このシー
トを用いて吸着固定するにはこれを基台上に配置し、通
気性シートに部分的に設けられた接着剤層に被加工体を
接着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸着固定に用いるシー
ト、および該シートを用いる吸着固定方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】液晶用ガラス板、半導体ウェハ、セラミ
ックコンデンサやセラミック基板の精密切断、液晶用ガ
ラス板や半導体ウェハへの精密塗工等の加工に際して
は、これらの被加工体が位置ズレしないように固定して
作業している。
【0003】上記被加工体の固定には真空吸着法が採用
されている。この方法は、例えば、図2に示すように、
上面に所定個数の通気孔1を設けると共に所定位置に吸
引孔2を設けた基台(金属等の機械的強度を有する材料
から成る)3を用い、基台3の通気孔形成面上に被加工
体6を載置し、吸引孔2に接続された真空ポンプ(図示
省略)により減圧し基台1の内部を減圧状態とすること
により、被加工体4を基台1上に吸着固定しその位置ズ
レを防止して、これを加工するものである。
【0004】そして、通常、この加工に際してはプラス
チックフィルムから成る基材7の片面全面に接着剤層8
を形成した粘着テープを用い、該接着剤層8上に被加工
体6を接着させている。この粘着テープは被加工体を吸
着固定して加工した後、基台から取り外すまでの間の被
加工体の不用意な移動を防止するために用いるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、基材の片面全
面に接着剤層を設けて成る粘着テープを用いる方法にお
いては、接着力が大き過ぎて加工後に被加工体を接着剤
層から剥離するのに手間取るという問題があった。
【0006】従って、本発明は加工後に被加工体を容易
に剥離することができる吸着固定用シートを提供するこ
とをその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は従来技術の有
する上記問題を解決するため鋭意研究の結果、吸着固定
用シートの基材として通気性シートを用い、その表面に
接着剤層を特定形状に設けることにより所期の目的を達
成できることを見い出し、本発明を完成するに至ったも
のである。
【0008】即ち、本発明に係る吸着固定用シートは通
気性シートの少なくとも片面に部分的に接着剤層が設け
られていることを特徴とするものである。
【0009】本発明に係る吸着固定用シートの基材とし
ての通気性シートの材質は特に限定はなく、例えば、ポ
リエチレン、超高分子量ポリエチレン(以下、「UHM
WPE」という)、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポ
リアミド、ポリエステル、アクリル、フッ素樹脂等の高
分子材料から成るものを使用できる。そして、通気性を
有するための形態も限定されず、織布、不織布、多孔質
シート等を用いることができる。
【0010】これら通気性シートの通気度や厚さは、被
加工体のサイズ、減圧装置の排気量等に応じて設定でき
るが、通常、通気度はガーレー値で約2000秒/10
0cm3 以下、厚さは約0.05〜10mmである。通
気性シートとしての多孔質シートは、通常、気孔率約1
0〜80%、微細孔の平均孔径約1〜500μmであ
る。
【0011】上記したように通気性シートは種々の高分
子材料から成るものであってよいが、通気度や厚さの設
定の自由度が大きい点からはUHMWPE製のものが好
適である。UHMWPEは、一般のポリエチレンの分子
量(粘度法による測定値)が約10万以下であるのに対
し、約50万以上の高い値を示す点で特異である。かよ
うなUHMWPEは、例えば、三井石油化学工業社から
「ハイゼックス・ミリオン」、ヘキスト社から「ホスタ
レンGUR」等の商品名で市販されている。
【0012】このUHMWPEは溶融粘度が高く融点以
上に加熱しても流動し難いので、多孔質シートを製造す
るに際しては他の高分子材料とは異なる方法を採用する
ことができる。ここでUHMWPE多孔質シートの製造
法の一例を述べる。該多孔質シートは、例えば、UHM
WPE粉末を金型に充填し、次いで、これをUHMWP
Eの融点以上の温度に加熱された水蒸気雰囲気中で焼結
してブロック状成形体とした後冷却し、この成形体を所
定厚さのシートに切削する方法により製造できる。
【0013】この方法においては、先ず、UHMWPE
粉末(粒径は通常30〜200μm)を金型に充填し、
次いで、これをUHMWPEの融点以上に加熱された水
蒸気雰囲気中で焼結してブロック状成形体とする。この
ようにUHMWPE粉末を金型に充填し、これを加熱さ
れた水蒸気雰囲気中で焼結するので、金型としては少な
くとも一つの開口部(加熱水蒸気導入用)を有するもの
を用いる。焼結に要する時間は粉末の充填量や水蒸気の
温度等によって変わるが、通常、約1〜12時間であ
る。
【0014】この際に用いる水蒸気はUHMWPEの融
点以上に昇温させるため、加圧状態とされるので、金型
に充填されたUHMWPE粉末間に容易に進入すること
ができる。なお、UHMWPE粉末間への加熱水蒸気の
進入をより容易にするため、該粉末を金型に充填し、こ
の金型を耐圧容器に入れ、減圧状態とする脱気操作を施
し、その後加熱された水蒸気雰囲気中で焼結するように
してもよい。この際の減圧度合いは特に限定されない
が、約1〜100mmHgが好ましい。
【0015】従って、金型に充填されたUHMWPE粉
末の焼結は、前記耐圧容器に水蒸気導入管およびその開
閉バルブを設けておき、該粉末間の空気を脱気した後、
減圧を止めあるいは減圧を続けながら、水蒸気バルブを
開いて加熱水蒸気を導入する方法によって行うことがで
きる。
【0016】この焼結時において、UHMWPE粉末は
融点以上の温度に加熱されるがその溶融粘度が高いので
あまり流動せず、その粉末形状を一部乃至大部分維持
し、隣接する粉末相互がその接触部位において熱融着し
多孔質のブロック状成形体(粉末相互の非接触部が該多
孔質成形体の微孔となる)が形成される。なお、焼結に
際し、所望により加圧することもできるが、その圧力
は、通常、約10kg/cm2 以下とするのが好まし
い。
【0017】上記のようにして焼結を行った後、冷却す
る。冷却に際してはブロック状成形体への亀裂の発生を
防止するため、急冷を避けるのが好ましく、例えば、室
温に放置して冷却する方法を採用できる。なお、冷却は
ブロック状成形体を金型に入れたまま行ってもよく、あ
るいは金型から取り出して行ってもよい。このようにし
てブロック状成形体を冷却した後、旋盤等により所定厚
さに切削することにより、多孔質シートを得ることがで
きる。
【0018】上記方法により得られる多孔質シートの微
孔の孔径、気孔率は用いるUHMWPE粉末の粒径や焼
結時における加圧の有無によって決定される。他の条件
が同じであれば、用いた粉末の粒径が大きい程微孔の孔
径が大きく、気孔率の高い多孔質シートが得られる。ま
た、焼結時に加圧しない場合は加圧した場合に比べ微孔
の孔径が大きく、気孔率の高い多孔質シートが得られ
る。更に、焼結時に加圧した場合はその圧力が高い程微
孔の孔径が小さく、気孔率の低い多孔質シートが得られ
る。
【0019】本発明においては上記の通気性シートの少
なくとも片面に部分的(点状、筋状、網目状等)に接着
剤層が設けられる。接着剤層をこのように部分的に設け
ることにより、被加工体を適度な接着力で接着でき、加
工終了後に容易に剥離できるのである。なお、接着剤と
しては接着作業や剥離作業の容易さから、ゴム系、アク
リル系、シリコーン系等の感圧性接着剤を用いるのが好
適であるが、所望によりホットメルト型接着剤を用いる
こともできる。
【0020】本発明に係る吸着固定用シートを用いて被
加工体を吸着固定する方法においては、例えば、図1に
示すように通気孔1および吸引孔2を有する基台3上
に、通気性シート4の片面に部分的(図に示す例では点
状)に接着剤層5を設けて成る吸着固定用シートをその
接着剤層5が基台3と反対側になるように配置すると共
に、該接着剤層5により被加工体6を接着し、次いで、
前記通気孔1を介して基台3における吸着固定用シート
配置側の反対側を減圧する。この減圧により被加工体6
は固定用シート上に吸着固定される。
【0021】かような本発明の方法によれば、被加工体
が吸着固定用シートの接着剤層に接着されると共に減圧
によっても吸着固定されるので、加工時に被加工体が位
置ズレを起こすようなことがない。
【0022】本発明に係る吸着固定方法には通気性シー
トの両面に部分的に接着剤層を設けて成る吸着固定用シ
ートを用いることができ、この場合は該固定用シートを
その片側の接着剤層により通気孔を有する基台上に接着
させると共に、反対側の接着剤層により被加工体を接着
し、次いで、通気孔を介して減圧することにより被加工
体を該固定用シート上に固定する。
【0023】なお、被加工体はこのように吸着固定して
所定の加工を施し、その後吸着固定用シートから剥離す
る必要がある。従って、その剥離を容易とするため、被
加工体と吸着固定用シートの接着剤層との接着力は10
〜500gf/cm2 とするのが好ましいことが判明し
ている。この接着力は被加工体を吸着固定用シートの接
着剤層に接着させ、これらを各々引張試験機のチャック
でつかみ、温度25℃、剥離速度50mm/minの条
件で垂直方向に引き剥がす方法により測定できる。
【0024】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
【0025】実施例1 内径105mmの円筒状金型(上面開口、底面閉鎖)に
UHMWPE粉末(分子量600万、融点135℃、平
均粒径110μm)を充填し、該粉末を90g/cm2
の割合で加圧する。
【0026】これを金属製耐圧容器(水蒸気導入管およ
びその開閉バルブを備える)に入れ、真空ポンプを作動
させて雰囲気圧を30mmHgまで減圧することによ
り、充填された粉末間の空気を脱気する。
【0027】脱気後、真空ポンプを止め、水蒸気導入バ
ルブを開き水蒸気(温度158℃、6気圧)を導入して
60分間加熱することによりUHMWPE粉末を焼結
し、丸棒状多孔質体を得る。
【0028】次に、これを温度25℃の部屋に3時間放
置して冷却した後金型から丸棒状成形体(外径約105
mm)を取り出し、旋盤によりその周方向に沿って厚さ
500μmに切削して白色不透明の多孔質シート(気孔
率30%、平均孔径30μm)を得る。
【0029】そして、この多孔質シートの片面にシリコ
ーン系感圧性接着剤溶液(東レ・ダウコーニング・シリ
コーン社製、商品名SD−4570)をスクリーン印刷
により点状に塗布し、温度130℃で5分間加熱する。
これによりUHMWPE多孔質シートの片面に点状接着
剤層(直径1mm、点在密度10個/cm2 )の形成さ
れた吸着固定用シートを得た。
【0030】実施例2 シリコーン系感圧性接着剤溶液の塗布をUHMWPE多
孔質シートの両面に点状に塗布すること以外は実施例1
と同様に作業する。これによりUHMWPE多孔質シー
トの両面に点状接着剤層(直径1mm、点在密度10個
/cm2 )が各々形成された吸着固定用シートを得た。
【0031】比較例 厚さが500μmであるUHMWPEの非多孔質シート
の片面全面に実施例1で用いたのと同じシリコーン系感
圧接着剤溶液を塗布する。そして、130℃で5分間加
熱することにより片面全面に接着剤層(厚さ30μm)
の形成された吸着固定用シートを得た。
【0032】試験例 図1に示すのと同構造の金属製基台上に実施例1、2お
よび比較例で得た吸着固定用シートを配置する。このと
き実施例1および比較例の吸着固定用シートはその接着
剤層が基台と反対側になるように配置し、実施例2の吸
着固定用シートは一方の接着剤層により該シートを基台
に接着させる。
【0033】そして、この吸着固定用シートの接着剤層
にシリコーンウエハ(被加工体)を接着させる。次に、
吸引孔に接続した真空ポンプを作動させて通気孔を介し
て減圧することにより該シリコーンウエハを吸着固定用
シートに固定し、該シリコーンウエハを縦10mm、横
5mmのサイズになるようにダイシング加工する。ダイ
シング加工後に減圧を止めシリコーンウエハを吸着固定
用シートの接着剤層から剥離した。
【0034】剥離時におけるシリコーンウエハ(ダイシ
ング加工されたもの)と接着剤層の接着力(剥離力)を
測定したところ、実施例1および2は50gf/c
2 、比較例は650gf/cm2 であった。また、剥
離されたシリコーンウエハはいずれも欠け等の不都合は
なかった。
【0035】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され、通気性
シートの少なくとも片面に接着剤層を部分的に設けたの
でので、被加工体との接着力が適度であり吸着固定して
加工した後の剥離が容易であるという利点がある。ま
た、本発明の方法によれば被加工体を接着と減圧の双方
により吸着固定用シートに固定できるので、加工時の被
加工体の位置ズレを有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吸着固定法の実例を示す正面図で
ある。
【図2】従来の吸着固定方法の例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 通気孔 2 吸引孔 3 基台 4 通気性シート 5 接着剤層 6 被加工体
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01G 4/12 364 H01G 4/12 364 H01L 21/68 H01L 21/68 P 21/301 21/304 321B // H01L 21/304 321 H05K 3/00 J H05K 3/00 H01L 21/78 M (72)発明者 長井 陽三 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性シートの少なくとも片面に部分的
    に接着剤層が設けられていることを特徴とする吸着固定
    用シート。
  2. 【請求項2】 通気孔を有する基台上に、通気性シート
    の少なくとも片面に部分的に接着剤層が設けられて成る
    吸着固定用シートをその接着剤層が基台と反対側になる
    ように配置すると共に該接着剤層により被加工体を接着
    し、次いで、前記通気孔を介して減圧することにより被
    加工体を吸着固定用シート上に固定することを特徴とす
    る吸着固定方法。
  3. 【請求項3】 通気孔を有する基台上に、通気性シート
    の両面に部分的に接着剤層が設けられて成る吸着固定用
    シートをその片側の接着剤層により接着させると共に反
    対側の接着剤層により被加工体を接着し、次いで、前記
    通気孔を介して減圧することにより被加工体を吸着固定
    用シート上に固定することを特徴とする吸着固定方法。
JP6364295A 1995-03-23 1995-03-23 吸着固定用シートおよびその固定用シートを用いる吸着固定方法 Pending JPH08257474A (ja)

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