JPH08257088A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JPH08257088A
JPH08257088A JP7023095A JP7023095A JPH08257088A JP H08257088 A JPH08257088 A JP H08257088A JP 7023095 A JP7023095 A JP 7023095A JP 7023095 A JP7023095 A JP 7023095A JP H08257088 A JPH08257088 A JP H08257088A
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Kazumi Okawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常や故障が生じた時にその内容を知ること
ができる。 【構成】 マイクロコンピュータM1によってマッサー
ジ機構の動作制御がなされているマッサージ機におい
て、マッサージ機構の各部の状態を検出するセンサーと
マイクロコンピュータから出力する制御信号とを監視し
て、異常や故障の検出時にこれらセンサーと制御信号と
の組み合わせによる故障内容表示を行う診断機能を備え
ている.異常や故障が生じた時にその故障内容表示がさ
れるために、異常や故障の原因を容易に判別することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロコンピュータを
用いて動作制御を行っているマッサージ機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年のマッサージ機では、使用者にあっ
た適切なマッサージ動作を簡単な操作で得られるよう
に、マイクロコンピュータによって動作制御を行ってい
るものが多い。この場合、たとえば特定の施療コースの
選択スイッチを操作するという操作を行うだけで、複数
種のマッサージ動作がその動作位置を変えながら所定の
手順でなされていくようにすることができる上に、種々
の付加機能を追加することや細かい制御、危険を伴うこ
とになる動作を指示する操作の排除といったことも簡単
に行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、マイクロコン
ピュータの使用で動作が複雑になるとともに、使用者が
意識していない動作が行われるわけであるから、使用中
に異常や故障が生じても、使用者が対処することができ
ないのはもちろん、どのような異常や故障なのかを使用
者が判別することもできず、これに伴って使用者が当惑
したり不安感を抱いたりすることがある。この点は、修
理に当たる者にとっても、異常や故障の原因の判断に多
くの手間をかけなくてはならないことになる。
【0004】また、この種のマッサージ機では、マッサ
ージ機構を椅子の背もたれやベッド内に納めている関係
で、有線乃至無線で接続された操作器を設けて、この操
作器から操作を行うことができるようにしたものが多
く、この時、マッサージ機の本体側の動作制御のための
マイクロコンピューターの他に、操作器側にもマイクロ
コンピューターを設けて、操作器に与えた指示は、操作
器側マイクロコンピューターが本体側マイクロコンピュ
ーターに伝送するとともに表示部に表示するという形態
を取るようにしたものがある。このものにおいては、相
互のコンピューター間で、伝送したデータを確認しあう
ことを行っていないことから、故障や誤動作ではないも
のの、実行されている動作と操作器で表示される動作と
が一致しないことが生じることがあり、マッサージ機に
対する信頼性を低下させてしまうことがあった。
【0005】さらに、ある施療コースを選択してこれを
実行させている時、従来は選択された施療コースが実行
されていることを示す表示がなされるだけで、その施療
コース中の一連のマッサージ動作のうちのどの段階にあ
るのかわからないことが、使用者にとって不満の一つと
なっていた。本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは異常や故障が生じた時
にその内容を知ることができるマッサージ機を提供する
ことにあるとともに、異常や故障の特定を容易に行えた
り、動作と表示の不一致とを避けることができたり、施
療コースに沿ったマッサージを行わせている時にどの段
階にあるのかを知ることができるマッサージ機を提供す
るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、マイ
クロコンピュータによってマッサージ機構の動作制御が
なされているマッサージ機において、マッサージ機構の
各部の状態を検出するセンサーとマイクロコンピュータ
から出力する制御信号とを監視して、異常や故障の検出
時にこれらセンサーと制御信号との組み合わせによる故
障内容表示を行う診断機能を備えていることに第1の特
徴を有しており、マッサージ機構の動作制御を行う第1
のマイクロコンピュータと、操作入力手段及び動作表示
手段を備えた操作器に設けられて操作入力に基づく指示
信号を上記第1のマイクロコンピュータに送るとともに
動作表示手段を制御する第2のマイクロコンピュータと
を備えているマッサージ機において、両マイクロコンピ
ュータは両者間の送受信号の相互確認を行うものである
ことに第2の特徴を有しており、更に予めプログラムさ
れた内容に沿ってマイクロコンピュータによってマッサ
ージ機構を順次動作させていく自動コースマッサージ機
能を備えているマッサージ機において、自動コース中の
どの段階の動作が実行されているのかを表示する表示手
段を備えていることに第3の特徴を有している。
【0007】
【作用】本発明の第1の特徴とするところによれば、異
常や故障が生じた時にその故障内容表示がされるため
に、異常や故障の原因を容易に判別することができ、こ
の時、故障内容データの書き込み可能なメモリ手段を備
えているならば、故障内容の記録が残ることになる。
【0008】そして第2の特徴とするところによれば、
マッサージ機構制御用のマイクロコンピュータと操作器
側のマイクロコンピュータとの間で、矛盾が生じること
がなく、更に第3の特徴とするところによれば、自動コ
ースマッサージを行わせている時に、現在どの段階まで
進行しているかを使用者は判別することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、図3及び図4は椅子の背もたれやベッド内に組み
込まれてマッサージ動作を実行するマッサージ機構を示
している。このマッサージ機構は、上記背もたれやベッ
ド内に配されたレールに沿って走行自在となるガイドこ
ろ11,11と、レールと平行に配されたラックと噛合
するピニオン12とを有して、ピニオン12の回転で自
走するもので、一側のもみ用モータ2を有するブロック
と、他側の上下用モータ3を有するブロックとが駆動軸
4と連結棒13とで連結されており、駆動軸4にはこの
駆動軸4に対して偏心且つ傾斜した一対の施療子5,5
が装着されている。
【0010】そして上記モータ2は、減速機構20及び
ウオーム機構21を介して上記駆動軸4に連結されてお
り、上記モータ3は減速機構30及びウオーム機構31
を介して中空の駆動軸4内に挿通されているとともに前
記ピニオン12が固着されている走行用軸15に連結さ
れている。モータ3によるピニオン12の回転駆動で、
このマッサージ機構や椅子の背もたれやベッド内におい
て椅子に座っている人やベッド上に寝ている人に対して
人体の上下方向に走行するものであり、モータ2による
駆動軸4の回転で駆動軸4に装着された施療子5,5が
回転する。ここにおける対の施療子5,5は、駆動軸4
の回転で人体側に向けた突出量を周期的に変化させるも
み動作(駆動軸4の回転方向に応じてもみ上げ動作とも
み下げ動作との2種)を行い、上記走行に伴い、背筋伸
ばしの動作を行う。
【0011】上記両モータ2,3の動作を制御するマイ
クロコンピュータM1は、上記椅子の座部やベッド内に
配設されるとともに、図1に示すように、不揮発性のメ
モリ手段50や表示装置51とで制御回路を構成してお
り、マッサージ機構の上記両モータ2,3及びマッサー
ジ機構側に配した各種センサーに接続されているととも
に、コードを介して操作器7が接続されている。
【0012】上記センサーとしては、図示例のものにお
いては、マッサージ機構が人体を基準とする上下位置の
どの位置にあるかを出力する上下位置センサー61と、
その回転によって人体側に向けての突出量が変化する施
療子5,5の突出量を出力する突出量センサー62とい
ったマッサージ動作制御に必要なセンサーのほか、両モ
ータ2,3の回転数を検出する回転センサー63,6
4、モータ電流を監視する過電流センサーなどが設けら
れている。
【0013】一方、操作器7は図2に示すように、切り
時に異なる動作を行わせることになる2種の入切スイッ
チS1,S2や、もみ上げ、もみ下げ、背筋伸ばしの施
療動作選択用のスイッチS3〜S5、背筋伸ばしの際の
施療子5,5の走行範囲を規定する部分反復スイッチS
6、背筋伸ばしの際の強弱調整用スイッチS7、上下位
置調節用スイッチS8、全身施療コースと上半身施療コ
ースと下半身施療コースを切り替えるための自動コース
選択スイッチS9〜S11、動作速度切換スイッチS1
2、身長切換スイッチS13等のスイッチ群と、動作速
度切換スイッチS12と身長切換スイッチS13と上下
位置調節用スイッチS8を除く各スイッチに付設された
発光ダイオードからなる表示装置L1〜L11とを表面
に備えるともに、図1に示すようにマイクロコンピュー
タM2を内蔵したもので、ここにおけるマイクロコンピ
ュータM2は、操作されたスイッチに応じた指示信号を
上記マイクロコンピュータM1側に伝送することと、マ
イクロコンピュータM1側から送られてくる動作中の内
容を示す信号に応じて対応する表示装置L1〜L11と
を点灯させることを担う。
【0014】しかして、このマッサージ機においては、
操作器7のスイッチを操作すれば、操作されたスイッチ
に応じた信号がマイクロコンピュータM2からマイクロ
コンピュータM1に送られ、マイクロコンピュータM1
側は受けた信号に応じた動作をマッサージ機構に行わせ
るとともに、現在実行中の動作の内容を示す信号をマイ
クロコンピュータM2側に送り、これを受けたマイクロ
コンピュータM2は操作器7の表示装置L1〜L11の
中から実行中の動作内容に応じたものを点灯させるもの
であり、また自動コースのうちのたとえば全身施療コー
スの指示信号がマイクロコンピュータM1に送られてき
た時、マイクロコンピュータM1は予めプログラムされ
ている全身施療コースの動作順序に従い、マッサージ機
構を制御して、所要のマッサージ動作を行わせる。
【0015】ここにおいて、マイクロコンピュータM1
は、上下位置センサー61と突出量センサー62と回転
センサー63,64、過電流センサー、マイクロコンピ
ュータM2との間の送受信信号、並びにマイクロコンピ
ュータM1から送り出すモータ2,3の回転駆動信号
と、モータ2,3のPWM制御用の制御信号を、現在マ
ッサージ機構に行わせている動作に応じてモニターする
ものとなっている。
【0016】すなわち、もみ動作を行わせている時に
は、もみ用モータ2の回転センサー63と突出量センサ
ー62と過電流センサーの各出力信号とモータ2用の回
転信号の4つをモニターし、上下走行動作を行わせてい
る時には、モータ3用の回転センサー64と上下位置セ
ンサー61と過電流センサーの各出力信号とモータ3用
の回転信号の4つをモニターし、もみ速度制御時には、
モータ2の回転センサー63の出力とモータ2用のPW
M制御信号とをモニターし、上下速度制御時にはモータ
3の回転センサー64とモータ3用のPWM制御信号と
をモニターし、更にマイクロコンピュータM2との間の
信号の送受時にはこの送受信号のモニターを行う。
【0017】そして、上記各動作時においてモニターす
る内容間において、その動作において正常に動作してい
る時には存在しない状態が生じた時には、各状態に応じ
た故障内容表示データを作成し、このデータに沿った表
示を表示装置51に表示させるとともに、マイクロコン
ピュータM2側にも故障内容表示データを送って操作器
2の表示装置L1〜L11においてもこれを表示させ
る。
【0018】たとえば、もみ動作を行わせている時に、
もみ用モータ2の回転センサー63と突出量センサー6
2と過電流センサーの各出力信号とモータ2用の回転信
号の4つについて夫々1ビットを当てて、正常に出力さ
れている時、あるいは正常に出力変化がある時と、異常
時(出力が出ていない、あるいは正常な出力変化がない
時)との2状態が上記4つについて夫々記述された4ビ
ット信号を作成する。上下走行動作や速度制御時や信号
送受時においても、同様にして4ビット信号を作成す
る。そして、この4ビット信号を下位とし、もみ動作中
であるか上下走行動作中であるか等の動作区別信号を上
位とする故障内容表示データを作成する。たとえば、も
み動作中に回転センサー63の出力にのみ異常があった
時には、18fの故障内容表示データを、回転センサー
63と過電流検出信号の2つに異常があった時には1A
fの故障内容表示データを作成するものであり、上下走
行動作中に回転センサー64の出力のみに異常があった
時には、28fの故障内容表示データを、回転センサー
64と過電流検出信号の2つに異常があった時には2A
fの故障内容表示データを作成するのである。上位の1
及び2が夫々動作内容を、下位の8及びAが異常が認め
られた信号の組み合わせを示していることになる。
【0019】そして、異常や故障が生じた時には、表示
装置51においてこの故障内容表示データを表示するも
のであり、また前述のように操作器7側においても、表
示装置L1〜L11のうちの表示装置L3〜L6,L9
〜L11を用いて表示する。つまり4つの表示装置L3
〜L6で故障表示内容データの下位を、3つの表示装置
L9〜L11で故障内容表示データの上位(もみ速度制
御と上下速度制御と信号授受時の3つは同一の値を与え
ているために3ビットで間に合う)を表示する。なお、
図2では表示装置L3,L5,L6が点灯して1,0,
1,1を、表示装置L10が点灯して0,0,1,0を
示していることから、故障内容表示データは2Bfであ
る。
【0020】このように、異常や故障が生じた時、その
故障内容表示データが表示されることから、異常や故障
の内容をすぐに判別することができるものであり、しか
も故障内容表示データは、何が原因なのかも示している
ために、このデータを参照することで、修理も容易に行
うことができる。たとえば、表示されたデータが27f
であり、上下走行動作中に回転センサー64が正常、上
下位置センサー61が異常、過電流検出信号が異常、回
転信号はモータ3を回転させる信号を正常に出力、であ
ることを示しているならば、過負荷がかかりながらモー
タ3が回転しており、正常に上下移動ができていないと
判定することができ、表示されたデータが23fで、上
下走行動作中に回転センサー64が正常、上下位置セン
サー61も正常、過電流検出信号が異常、回転信号はモ
ータ3を回転させる信号を正常に出力、であることを示
しているならば、過負荷がかかりながらも上下移動がな
されていると判定することができる。もっとも、修理に
至るまでに電源との接続が外されてしまうことが考えら
れることから、この故障内容表示データは、前述の不揮
発性のメモリ手段50にも書き込むことで、後から参照
できるようにしてある。
【0021】上記の故障内容表示は、通常動作中に異常
が生じた時になされるようにしているわけであるが、一
通りの動作を異常や故障が生じないかを監視しながら順
次実行していくとともに正常動作中であるかどうかも表
示するテストモードを設けておき、修理に際してこのテ
ストモードを実行させることができるようにしておくこ
とも好ましい。
【0022】また、本発明においては、両マイクロコン
ピュータM1、M2間でのデータ送受に際して、互いに
確認しないながらデータを送受信しあうことにより、実
行中の動作と、操作機7での表示との間に不一致が生じ
ないようにしている。つまりマイクロコンピュータM2
側においては、スイッチ入力で指示されてマイクロコン
ピュータM1側に送った指示信号と、この指示に応じた
動作を実行させるマイクロコンピュータM1から送られ
てきた実行中動作の内容とを比べ、両者が不一致であっ
た場合、後者に基づいて表示装置L1〜L11を点灯さ
せることにより、実行中の動作内容と操作器7での表示
の不一致を防いでいる。そして、マイクロコンピュータ
M2は、スイッチ入力に応じた指示信号の送出を連続し
て複数回行うものとし、マイクロコンピュータM1側で
は同一信号を複数回連続して受信した時にのみ、その指
示信号を有効として指示された動作に移るとともに、指
示された内容が現在実行中の動作において禁止あるいは
無効なものである時には、これを無視するようにしてい
る。
【0023】さらに、このマッサージ機では、本体側に
も設けた表示装置51を利用して、自動コース中のいず
れかの施療コースを実行している時、どの段階にあるか
を数値等で表示するようにしており、自動コース施療の
進行状態が使用者にわかるようにしている。なお、表示
装置51としては、液晶や発光ダイオードといったもの
のほか、音声によるものやブザー等を用いてもよい。操
作器7側の表示装置としても図示例のもののほか、表示
装置51と同様のものを用いることができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴とする
ところによれば、異常や故障が生じた時にその故障内容
表示がされるために、異常や故障の原因を容易に判別す
ることができるものであり、このために使用者において
も対処が容易となるほか、修理に際して異常や故障の原
因追及に時間をとられてしまうことがなくなるために、
修理が容易となる。この時、故障内容データの書き込み
可能なメモリ手段を備えているならば、故障内容の記録
が残ることになるために、修理がより容易となる。
【0025】そして第2の特徴とするところによれば、
マッサージ機構制御用のマイクロコンピュータと操作器
側のマイクロコンピュータとの間で、矛盾が生じること
がなく、実行中動作と表示とが不一致となって使用者に
不安感や不信感を抱かせてしまうようなことがなくなる
ものであり、更に第3の特徴とするところによれば、自
動コースマッサージを行わせている時に、現在どの段階
まで進行しているかを使用者は判別することができるこ
とになって使い勝手が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例のブロック回路図である。
【図2】同上の操作器の正面図である。
【図3】同上のマッサージ機構の破断正面図である。
【図4】同上のマッサージ機構の破断平面図である。
【符号の説明】
M1,M2 マイクロコンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータによってマッサー
    ジ機構の動作制御がなされているマッサージ機におい
    て、マッサージ機構の各部の状態を検出するセンサーと
    マイクロコンピュータから出力する制御信号とを監視し
    て、異常や故障の検出時にこれらセンサーと制御信号と
    の組み合わせによる故障内容表示を行う診断機能を備え
    ていることを特徴とするマッサージ機。
  2. 【請求項2】 故障内容データの書き込み可能なメモリ
    手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のマッ
    サージ機。
  3. 【請求項3】 マッサージ機構の動作制御を行う第1の
    マイクロコンピュータと、操作入力手段及び動作表示手
    段を備えた操作器に設けられて操作入力に基づく指示信
    号を上記第1のマイクロコンピュータに送るとともに動
    作表示手段を制御する第2のマイクロコンピュータとを
    備えているマッサージ機において、両マイクロコンピュ
    ータは両者間の送受信号の相互確認を行うものであるこ
    とを特徴とするマッサージ機。
  4. 【請求項4】 予めプログラムされた内容に沿ってマイ
    クロコンピュータによってマッサージ機構を順次動作さ
    せていく自動コースマッサージ機能を備えているマッサ
    ージ機において、自動コース中のどの段階の動作が実行
    されているのかを表示する表示手段を備えていることを
    特徴とするマッサージ機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101288413B1 (ko) * 2013-02-28 2013-07-22 주식회사 바디프랜드 안마의자의 고장진단 장치
KR20160123632A (ko) * 2015-04-16 2016-10-26 주식회사 아롱엘텍 마사지용 초음파와 이온 발생 제어장치 및 제어방법
KR20190119928A (ko) * 2018-04-13 2019-10-23 주식회사 바디프랜드 마사지 장치 및 이의 고장 진단 방법
KR20200102299A (ko) * 2019-02-21 2020-08-31 하이포츠 주식회사 헬스기구의 자가고장진단 시스템

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