JPH08256990A - 医用画像表示装置 - Google Patents

医用画像表示装置

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JPH08256990A
JPH08256990A JP6434295A JP6434295A JPH08256990A JP H08256990 A JPH08256990 A JP H08256990A JP 6434295 A JP6434295 A JP 6434295A JP 6434295 A JP6434295 A JP 6434295A JP H08256990 A JPH08256990 A JP H08256990A
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JP
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JP6434295A
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Hideki Tada
秀樹 多田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の枚数の画像を容易に比較読影できる医
用画像診断装置を提供する。 【構成】 予め画像記憶手段5に格納された一連の画像
から、指示手段6が指示する画像を先頭として、順次表
示ユニットの数だけの画像が連続表示制御手段7によ
り、各表示ユニット2、3、4に1枚ずつの表示候補画
像とされる。一方、画像スタック8、9、10が各表示
ユニット2、3、4に対応して設けられていて、これは
各表示ユニットが表示するための複数の画像を格納する
ことが可能である。各表示ユニット毎に前記表示候補ま
たは前記画像スタックに格納された画像のいずれかを表
示選択手段12により選択して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医用画像表示装置に係
り、特に複数の表示ユニットを備えて比較読影に適した
医用画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に画像診断装置における1回の検査
から収集される医用画像は、1枚とは限らず多数の枚数
に及ぶことが多い。このような多数の枚数の画像を相互
に比較して被検体の検査結果として診断を下すことは、
比較読影と呼ばれている。
【0003】図Xは、従来より比較読影に用いられてい
る医用画像表示装置の外観を示す図である。同図に示す
ように、医用画像表示装置は、3台のCRTモニタユニ
ットを備え、マウスなどの入力デバイスから対話形式で
医用画像表示装置を制御できるようになっていた。そし
て、例えば、12枚の画像を収集する検査の結果を読影
する場合、それぞれのモニタ画面を4分割して、各画像
の表示コマを縮小して多数の表示コマを同時に表示して
いた。そして、必要に応じて各モニタ画面中の指定した
表示コマを拡大して表示することにより比較読影を行っ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の医用画像表示装置においては、読影対象の画像枚数
が多くなるにつれて、表示コマ数を増加させねばなら
ず、これに従って1枚の画像が表示される表示コマの大
きさが小さくなり、読影が困難になるという問題点があ
った。
【0005】また、多数の画像を表示コマに分割して表
示する段階で、画像メモリに記憶される画像データの圧
縮が行われるので、指定した表示コマをモニタ画面全体
に拡大表示しても、画像の精細度が低下しているため、
微妙な判定が困難になるという問題点があった。
【0006】以上の問題点に鑑み、本発明の目的は、多
数の枚数の画像を容易に比較読影できる医用画像診断装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次の構成を有する。すなわち請求項1記載
の医用画像表示装置は、複数の表示ユニットを備え、各
表示ユニットに互いに異なる画像を表示することができ
る医用画像表示装置において、順序づけられた複数の画
像を記憶する画像記憶手段と、前記複数の画像の中の1
つの画像を指示する指示手段と、前記指示手段が指示す
る画像を先頭として前記表示ユニットの数だけの連続す
る画像から1つづつの画像を各表示ユニットの表示候補
画像とする連続表示制御手段と、前記表示ユニットに対
応して設けられ、それぞれの表示ユニットが表示するた
めの画像を複数格納することが可能な画像スタックと、
前記表示ユニット毎に前記表示候補または前記画像スタ
ックに格納された画像のいずれかを選択して表示する表
示選択手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】また請求項2記載の医用画像表示装置は、
複数の表示ユニットを備え、各表示ユニットに互いに異
なる画像を表示することができる医用画像表示装置にお
いて、順序づけられた複数の画像を記憶する画像記憶手
段と、前記複数の画像の中の1つの画像を指示する指示
手段と、前記指示手段が指示する画像を先頭として前記
表示ユニットの数だけの連続する画像から1つづつの画
像を各表示ユニットの表示候補画像とする連続表示制御
手段と、前記表示ユニットに対応して設けられ、それぞ
れの表示ユニットが表示するための複数画像に関する画
像表示制御情報を格納することが可能な画像スタック
と、前記表示ユニット毎に前記表示候補または前記画像
スタックに表示制御情報が格納された画像のいずれかを
選択して表示する表示選択手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0009】また請求項3記載の医用画像表示装置は、
請求項1または請求項2記載の医用画像表示装置におい
て、前記表示ユニット中の任意のある表示ユニットに対
応する画像スタックから、前記表示ユニット中の他の表
示ユニットに対応する画像スタックまで、前記格納され
た画像または画像表示制御情報を移す移動手段、をさら
に備えたことを特徴とする。
【0010】また請求項4記載の医用画像表示装置は、
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の医用画像表
示装置において、前記表示ユニットに表示された画像を
該表示ユニットに対応する画像スタックに格納すること
を特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成により、請求項1記載の医用画像表示
装置においては、予め画像記憶手段に格納された比較読
影の対象となる一連の画像から、指示手段が指示する画
像を先頭として、順次表示ユニットの数だけの枚数の画
像が各表示ユニットに1枚ずつの表示候補画像とされ
る。
【0012】一方、画像スタックが各表示ユニットに対
応して設けられていて、これは各表示ユニットが表示す
るための複数の画像を格納することが可能である。そし
て、各表示ユニット毎に設けられた表示選択手段によ
り、各表示ユニット毎に前記表示候補または前記画像ス
タックに格納された画像のいずれかを選択して表示する
ことができる。
【0013】また請求項2記載の医用画像表示装置にお
いては、画像スタックが画像を格納する代わりに、画像
スタックに画像表示制御情報を格納し、表示選択手段
は、各表示ユニット毎に表示候補または画像スタックに
格納された画像表示制御情報に対応する画像のいずれか
を選択して表示する。その他の作用は、請求項1記載の
医用画像表示装置と同様である。
【0014】また請求項3記載の医用画像表示装置にお
いては、スタック間の画像を移動する移動手段をさらに
設け、任意のある画像スタックから、他の画像スタック
まで、格納された画像または画像表示制御情報を移すこ
とができる。
【0015】また請求項4記載の医用画像表示装置にお
いては、表示ユニットに表示された画像を該表示ユニッ
トに対応する画像スタックに格納し、後に比較のための
参照画像として、画像スタックから読み出して表示ユニ
ットに表示することができる。
【0016】
【実施例】次に図面を参照して、本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明に係る医用画像表示装置の
基本構成を示すブロック図である。同図において、表示
装置1は複数の表示ユニットであるモニタA2,モニタ
B3,モニタC4を備えて、それぞれのモニタに異なる
画像を表示することが可能である。
【0017】画像記憶手段5には、あらかじめ1からn
までの番号により順序づけられた画像D,D,…,
が格納されている。画像記憶手段は、高速の画像メ
モリであってもよいし、大容量の外部記憶装置であって
もよが、高速と大容量を共に実現するために、メモリ階
層構造が用いられるのが好ましい。指示手段6は、画像
記憶手段5に記憶された画像の連続表示すべき先頭画像
(これをDとする)を指定する。
【0018】連続表示制御手段7は、指示手段6が指定
した先頭画像Diからモニタの数に相当する3つの画
像、D,Di+1,Di+2を連続表示するための表
示候補画像とする。モニタ毎に設けられたスタックA
8,スタックB9,スタックC10は、それぞれ複数の
画像を格納できるようになっている。また移動手段11
によりスタック間で画像の移動ができるようになってい
る。表示選択手段12は、モニタ毎に表示すべき画像を
選択するもので、DまたはスタックA8の画像を選択
してモニタA2に表示し、Di+1またはスタックB9
の画像を選択してモニタB3に表示し、Di+2または
スタックC10の画像を選択してモニタC4に表示す
る。
【0019】図2は、本発明に係る医用画像表示装置の
実施例の構成を示すブロック図である。同図において、
医用画像表示装置は、CPU21と、主メモリ22と、
画像処理プロセッサ23と、入力制御装置24と、入力
デバイス25と、周辺装置インタフェース26と、画像
ディスク装置27と、画像メモリ28と、表示ポート2
9、30、31と、CRTモニタ32、33、34を有
する表示装置35と、バス36とを備えて構成されてい
る。
【0020】バス36は、CPU21、主メモリ22、
画像処理プロセッサ23、入力制御装置24、周辺装置
インタフェース26、画像メモリ28及び表示ポート2
9、30、31相互を接続している。
【0021】CPU21は、主メモリ22に格納された
プログラムを実行することにより、医用画像表示装置全
体の制御を行う。マウスやキーボードなどの入力デバイ
ス25は、入力制御装置24に接続され、表示装置35
の画面に表示されるメニューの選択や、カーソルの移
動、位置情報の入力が行えるようになっている。
【0022】画像ディスク装置27は、周辺装置インタ
フェース26に接続され、光ディスク装置、光磁気ディ
スク装置、磁気ディスク装置などの大量の画像データを
書き込み読み出しできる外部記憶装置であり、画像診断
装置から得られた読影対象の画像を格納している。表示
ポート29、30、31には、それぞれCRT32,3
3,34が接続され、オペレータは3つの表示ユニット
にそれぞれ表示された3枚の異なる画像を同時に比較す
ることができるようになっている。
【0023】画像メモリ28には、画像ディスク装置2
7から読み出された画像が格納されると共に、画像スタ
ックとして動作する領域が確保されている。指示手段、
連続表示制御手段、表示選択手段、及び移動手段は、C
PU21がプログラムを実行することにより実現されて
いる。また、連続表示制御手段が表示候補画像としたも
のからスタックへの移動またはスタック間の移動は、画
像データそのものを移動させるのではなく、表示制御情
報を変更することで実現されている。
【0024】次に、本発明に係る医用画像表示装置の実
施例の動作を説明する。図3は、実施例の医用画像表示
装置のCRT画面下部に表示される通常読影時のメニュ
ーを示すものである。通常読影時には、患者を選択する
ための[次患者]及び[前患者]、検査を選択するため
の[次検査]及び[前検査]、リスト表示させるための
[リスト表示]、画像を選択するための[次画像]及び
[前画像]、画像を拡大するための[拡大]、画像を計
測するための[計測]、次のメニューに切り替えるため
の[次メニュー]がモニタ画面下部に表示され、これら
のメニューを選択的にマウスでクリックすることによ
り、オペレータが医用画像表示装置を操作することがで
きるようになっている。図4は、後述されるスタックが
作られたCRT画面に表示されるスタック制御用のメニ
ューを示すものである。
【0025】図5ないし図7は、実施例の動作を示すフ
ローチャートである。以下このフローチャートにしたが
って動作を説明する。図5において、まず、読影開始時
には、図3に示したメニュー画面により、準備作業とし
て患者及び検査が選択される(ステップS10)。次い
で、指示手段である画像カウンタの内容iが最初の画像
を指示するように1に初期設定される(ステップS1
2)。このとき、同時にスタックフラグS,S,S
も初期化のためにリセットされる。スタックフラグ
は、表示選択手段12に表示候補画像またはスタックに
格納された画像のいずれを選択するかを指示するフラグ
であり、1にセットされているとき画像スタックが選ば
れ、0にリセットされているときは連続表示制御手段7
が表示候補画像とするものが選ばれる。
【0026】次いで、連続表示制御手段7によりD
らDi+2までの画像が表示候補画像とされるととも
に、表示選択手段12は、いずれのモニタに対しても表
示候補画像を選んでいるので、モニタA2、モニタB
3、モニタC4にはそれぞれDi+1,Di+2
表示される(ステップS14)。
【0027】次いで、メニューに対して入力があるかど
うかが判定され(ステップS16)、入力がなければ、
ステップS14へ戻る。入力があれば、[次画面]かど
うかを判定する(ステップS18)。次画面であれば、
画像カウンタの内容を1だけ増加させて(ステップS2
0)、ステップS14へ戻る。次画面でなければ、[前
画面]かどうかを判定する(ステップS22)。前画面
であれば、画像カウンタの内容を1だけ減少させて(ス
テップS24)、ステップS14へ戻る。前画面でなけ
れば、[拡大]または[計測]かどうかを判定する(ス
テップS26)。拡大または計測であれば拡大または計
測の処理を行って(ステップS28)、ステップS14
へ戻る。
【0028】拡大または計測でなければ、図6へ移り、
[スタック]表示かどうかが判定される(ステップS3
0)。スタック表示指示であると、スタック表示の指示
が入力された対象モニタが画像を表示中かどうかが判定
され(ステップS32)、画像を表示中であれば、対象
モニタをj(jは、A,B,Cのいずれかの値をとる作
業変数)として、モニタjで表示中の画像を画像スタッ
クjに格納するとともに、スタックフラグSをセット
する(ステップS34)。次いで、それぞれのスタック
フラグSの指示に従って、スタックA,B,Cに格納さ
れた画像または連続表示制御手段7が表示候補画像とす
る画像が表示される(ステップS36)。
【0029】次いで、メニューに対して入力があるかど
うかが判定され(ステップS38)、入力がなければ、
ステップS36へ戻る。入力があれば、[次画面]かど
うかを判定する(ステップS40)。次画面であれば、
画像カウンタの内容を1だけ増加させて(ステップS4
2)、ステップS36へ戻る。次画面でなければ、[前
画面]かどうかを判定する(ステップS44)。前画面
であれば、画像カウンタの内容を1だけ減少させて(ス
テップS46)、ステップS36へ戻る。前画面でなけ
れば、[拡大]または[計測]かどうかを判定する(ス
テップS48)。拡大または計測であれば拡大または計
測の処理を行って(ステップS50)、ステップS36
へ戻る。
【0030】ステップS30のスタック表示か否かの判
定においてNoであれば、スタック操作か否かを判定す
る(ステップS52)。スタック操作でなければ、S3
6へ移る。スタック操作であれば、スタック操作の種類
を判定して(ステップS54)、それぞれの処理が行わ
れ(ステップS60、70、80、90)たのち、S3
6へ移る。
【0031】スタック操作には、図4(b)に示したよ
うに、[退避]、[移動]、[復帰]、[消去]の4種
類のメニューがある。また、図4(b)の4種類のスタ
ック操作メニューの上方には、スタック中の画像選択メ
ニューが設けられており、スタック毎に最大6枚の格納
された画像を1から6の番号指定により画像を選択する
ことができる。図4(b)の状態は、3枚の画像がスタ
ックに格納された状態を示しており、未格納の領域に相
当するところには、*印が表示され、現在選択されて表
示されている画面の番号に相当するところは、白黒反転
した数字が表示されるようになっている。
【0032】図7において、退避処理S60は、対象の
モニタk(kは、A,B,Cのいずれかの値をとる作業
変数)で表示中の画像を退避領域へ格納し(ステップS
62)、スタックフラグSをリセットして(ステップ
S64)、モニタkが表示候補画像を表示するように表
示選択手段12に切り替えを指示する。
【0033】復帰処理S70は、図4(b)のスタック
操作画面から番号指定された画像をスタックから読み出
して(ステップS72)、対象モニタkに表示されるよ
うスタックフラグSをセットする(ステップS7
4)。
【0034】移動処理S80は、移動元モニタkから、
移動先モニタm(mは、kと重複しないA,B,Cのい
ずれかの値をとる作業変数)へモニタkで表示中の画像
を移動し(ステップS82)、移動元モニタが表示候補
画像を表示し、移動先モニタにスタック画像を表示する
ために、スタックフラグSをリセット、Sをセット
する(ステップS84)。削除処理S90は、対象モニ
タkのスタック領域を削除し(ステップS92)、スタ
ックフラグSをリセットする。
【0035】図8の(a)から(l)は、3台のモニタ
に表示される画像の操作ステップ毎の変化を順次示すも
のであり、左がモニタA,中央がモニタB,右がモニタ
Cにそれぞれ表示される画像を示している。同図(a)
は、図5のフローチャートにおいて最初に実行されたス
テップS14の結果である。このとき画像カウンタはi
=1であるので、DからDまでの画像がモニタA,
B,Cに表示されている。次に、次画面と入力すれば、
ステップS16、S18,S20,S14と処理が移り
i=2となって、DからDまでの画像がモニタA,
B,Cに表示されることになる(b)。さらに次画面と
入力すれば、i=3となり、DからDまでの画像が
モニタA,B,Cに表示されることになる(c)。
【0036】図8(c)において、前画面と入力すれ
ば、ステップS16、S18,S22,S24,S14
と処理が移りi=2となって、DからDまでの画像
がモニタA,B,Cに表示されることになる(d)。図
8(d)において、モニタBでスタック表示指示を行え
ば、ステップS16、S18,S22,S26,S3
0、S32,S34と処理が移り,モニタBがスタック
画面となり、その表示が固定されて他の画像とに比較が
行える(e)。
【0037】この状態で、次画面と入力すればi=3と
なって、モニタAにはD,モニタBにはD、モニタ
CにはDがそれぞれ表示される(f)。続いて次画面
と入力すれば、i=4となって、モニタAにはD,モ
ニタBにはD、モニタCにはDがそれぞれ表示され
る(g)。次いで、一時的にDの画像の表示が不要に
なれば、モニタBでスタック退避の入力を行えば、モニ
タBには、連続表示制御手段からの表示候補画像D
表示される(h)。次いで、モニタBでスタック復帰の
入力を行えば、モニタBには、スタックから読み出され
たDが表示される(i)。
【0038】次いで、モニタCにおいてスタック表示指
示を行えば、モニタCがスタック画面となる(j)。次
いで、移動元をモニタB,移動先をモニタCとして、ス
タック移動を入力すれば、モニタBからDがモニタC
へ移るとともに、モニタBは連続表示制御手段からの表
示候補画像Dを表示する(k)。次いで、モニタB,
Cのスタックを削除すれば、モニタCはDを表示する
状態になる(l)。通常比較読影が終了する時には、ス
タックは削除される。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、比
較対象の画像を一時的に退避しておくことにより、比較
の際に必要な画像を復帰させることができるので、読影
対象の画像枚数が多くなっても画像の大きさが縮小され
ることなく高い解像度で比較読影することができ、比較
読影の時間を短縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医用画像表示装置の要部概略構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明が適用される医用画像表示装置の構成を
示すブロック図である。
【図3】通常読影時の画面下部に表示される操作メニュ
ーを説明する図である。
【図4】(a)スタック指定の操作メニューを示す図で
ある。(b)スタックの各種操作を入力するためのメニ
ューを示す図である。
【図5】実施例の医用画像表示装置の動作を説明するフ
ローチャート図である。
【図6】実施例の医用画像表示装置の動作を説明するフ
ローチャート図である。
【図7】実施例の医用画像表示装置の動作を説明するフ
ローチャート図である。
【図8】実施例の操作に伴うモニタの表示画像の変化を
説明する図である。
【図9】従来の医用画像表示装置の外観及び表示画面分
割表示を説明する図である。
【符号の説明】 1 表示装置 2 モニタA 3 モニタB 4
モニタC 5 画像記憶手段 6 指示手段
7 連続表示制御手段 8 スタックA 9 スタックB 10 スタックC 11 移動手
段 12 表示選択手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の表示ユニットを備え、各表示ユニ
    ットに互いに異なる画像を表示することができる医用画
    像表示装置において、 順序づけられた複数の画像を記憶する画像記憶手段と、 前記複数の画像の中の1つの画像を指示する指示手段
    と、 前記指示手段が指示する画像を先頭として前記表示ユニ
    ットの数だけの連続する画像から1つづつの画像を各表
    示ユニットの表示候補画像とする連続表示制御手段と、 前記表示ユニットに対応して設けられ、それぞれの表示
    ユニットが表示するための画像を複数格納することが可
    能な画像スタックと、 前記表示ユニット毎に前記表示候補または前記画像スタ
    ックに格納された画像のいずれかを選択して表示する表
    示選択手段と、 を備えたことを特徴とする医用画像表示装置。
  2. 【請求項2】 複数の表示ユニットを備え、各表示ユニ
    ットに互いに異なる画像を表示することができる医用画
    像表示装置において、 順序づけられた複数の画像を記憶する画像記憶手段と、 前記複数の画像の中の1つの画像を指示する指示手段
    と、 前記指示手段が指示する画像を先頭として前記表示ユニ
    ットの数だけの連続する画像から1つづつの画像を各表
    示ユニットの表示候補画像とする連続表示制御手段と、 前記表示ユニットに対応して設けられ、それぞれの表示
    ユニットが表示するための複数画像に関する画像表示制
    御情報を格納することが可能な画像スタックと、 前記表示ユニット毎に前記表示候補または前記画像スタ
    ックに表示制御情報が格納された画像のいずれかを選択
    して表示する表示選択手段と、 を備えたことを特徴とする医用画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示ユニット中の任意のある表示ユ
    ニットに対応する画像スタックから、前記表示ユニット
    中の他の表示ユニットに対応する画像スタックまで、前
    記格納された画像または画像表示制御情報を移す移動手
    段、をさらに備えたことを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の医用画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記表示ユニットに表示された画像を該
    表示ユニットに対応する画像スタックに格納することを
    特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の
    医用画像表示装置。
JP6434295A 1995-03-23 1995-03-23 医用画像表示装置 Pending JPH08256990A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012529328A (ja) * 2009-06-09 2012-11-22 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 記憶された画像を順序付けする装置及び方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012529328A (ja) * 2009-06-09 2012-11-22 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 記憶された画像を順序付けする装置及び方法

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