JPH0825637B2 - 角管及び形鋼の段積み装置及び段積み方法 - Google Patents

角管及び形鋼の段積み装置及び段積み方法

Info

Publication number
JPH0825637B2
JPH0825637B2 JP32154691A JP32154691A JPH0825637B2 JP H0825637 B2 JPH0825637 B2 JP H0825637B2 JP 32154691 A JP32154691 A JP 32154691A JP 32154691 A JP32154691 A JP 32154691A JP H0825637 B2 JPH0825637 B2 JP H0825637B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
stacking
lifted
horizontal state
shaped steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32154691A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05132147A (ja
Inventor
良一 土生
雅史 加藤
健吉 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Nippon Steel Plant Designing Corp
Original Assignee
Nittetsu Plant Designing Corp
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nittetsu Plant Designing Corp, Nippon Steel Corp filed Critical Nittetsu Plant Designing Corp
Priority to JP32154691A priority Critical patent/JPH0825637B2/ja
Publication of JPH05132147A publication Critical patent/JPH05132147A/ja
Publication of JPH0825637B2 publication Critical patent/JPH0825637B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、角管及び形鋼の段積み
装置及び段積み方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術には、第1の従来技術として、
図12に示すように、特開昭61−114994号に、
多段積みされた管状物24を、玉掛け作業者を必要とせ
ず、荷役できることを目的とした、爪装置を管の長手方
向に移動する移動装置34と、管の端部に複数個の管を
吊り上げる複数の爪25と、その爪25を管の中に入れ
るための爪挿入装置33と、爪25を各々の管の中心に
位置調整するための爪シフト装置32とで構成した管状
物の荷役装置が開示されている。
【0003】第2の従来技術として、図13に示すよう
に、実開平2−149629号に、工場の搬送ラインに
て搬送されるワーク26を、密接してしかも荷くずれが
生じないように上下方向に複数段に段積みすることを目
的として、段積みすべきワーク26の搬送ライン27の
下方に配設されており、その搬送ラインから上方にワー
ク26を順次押し上げる押上機29と、その押上機29
の上方に配設され、ワーク26の側面を挟持するブラシ
状のワーク保持部材30と、ワーク26を下降時に止
め、他の搬送ライン31へワーク26を摺動させるため
のストッパー28とで構成した段積み装置が開示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術には下記の問題点がある。先ず、第1の従来技術
は、管の中心位置に爪25を横移動する必要があり、管
径が変わるとその都度作業者がその管ピッチを測定し
て、その管ピッチに合わせて爪25を横移動する必要が
あった。また、そのための爪シフト装置32が必要とな
る。そして、管の中に爪を挿入するために、その都度爪
25を出し入れする必要があった。
【0005】次に、第2の従来技術は、段積みするため
に入側の搬送ライン27と、出側の搬送ライン31の2
段搬送ラインが必要である。そして、ワーク26が長尺
材で、その長さが変化する場合、ストッパー28が長尺
材の最大長さ程度を押し上げるための押上機29の数が
必要となり、押上機29が大掛かりとなる。
【0006】本発明は、このような実情に鑑みなされた
もので、管径が変わる度に作業者がその管ピッチを測定
して、その管ピッチに合わせて爪を横移動する必要がな
く、装置を単純化し、高能率な角管及び形鋼の段積みを
行わせることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、長軸に回動自在に多数配置したフッ
クと、そのフックの材料端部を引っ掛ける上面を水平状
態の復帰位置に位置決めするためのストッパーと、前記
長軸を昇降するための昇降装置とで構成した角管及び形
鋼の段積み装置である。
【0008】また、本発明は、フックの材料端部を引っ
掛ける上面を水平状態に復帰でき、かつ、上方へ回動可
能な材料群幅方向に多数配列したフック装置を用い、単
段もしくは多段に整列した材料の端部にフックを回動自
在に材料に当てて下降し、最下段の材料の位置で材料の
垂直部材に当たらないフックが水平状態に復帰したとこ
ろで停止し、そのフックで最下段の材料を引っ掛けて、
フックを上昇して材料を持ち上げ、その持ち上げた材料
の下部へ次の材料を搬入し、その後フックを下降して上
部の材料を搬入した材料の上に段積みする角管及び形鋼
の段積み方法である。
【0009】
【作用】長軸に回動自在に多数配列したフックと、その
フックの材料端部を引っ掛ける上面を水平状態の復帰位
置に位置決めするためのストッパーを設けているので、
フックを材料に当てて下降すると、例えば角管の場合、
角管の空間部にフックが来たときは、フックは水平状態
に復帰し、垂直部材があるところではフックは上方に傾
斜したままとなる。その状態で、フックを上昇すると、
水平状態に復帰したフックのみが材料を引っ掛け、上昇
させる。フックは多数設けているので、復帰したフック
のみで材料全てを持ち上げることができる。このよう
に、角管等の材料断面サイズが種々変化しても、フック
の位置をその都度変更する必要がなく、また、フックの
出し入れをしなくても自動的に材料を引っ掛けて持ち上
げることができる。そして、多段に段積みした材料を最
下段の材料で持ち上げることができ、その下部にチェー
ンコンベアー等の水平コンベアーで材料を搬入し、その
上に持ち上げた材料を順次段積みでき、しかも最下段の
材料を持ち上げる時は、前記のとおり、フックのシフト
及び出し入れをする必要がなく、フックの昇降のみで材
料の段積みができるので、短時間の段積みができ、高能
率、高稼働の段積み装置を提供する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1、図2は本発明の全体立面図と全体平面図、図3、図
4は図1、図2の詳細図で被吊り上げ材の昇降装置、レ
バー、フック機構を示す図、図5は多列にわたって係合
されたフック1、レバー5及び荷くずれ防止プッシャー
21の配置を示す図、図6はフック1の動きを示す図で
ある。
【0011】図1、図2において、Aは固定吊上げ装
置、Bは移動式吊上げ装置、B´は移動式吊上げ装置が
ストラクチャー19上を最大ストロークまで移動した状
態を示す。ストラクチャー19は吊上げ装置を支持す
る。図3、図4は該固定吊上げ装置A、移動式吊上げ装
置B、フック1およびレバー5の構造を示す図である。
図3、図4に基づいて説明する。8はレバー取付装置を
昇降さすウオームジャッキであり、2台のウオームジャ
ッキのウオームが2台のマイターギヤ9で連結され、モ
ータ10で駆動されている。5はフック1を長軸2を介
して支持しているレバーであり、フック1は長軸2に回
動自在に嵌合されており、戻りばね3、あるいは自重に
より復帰する。フック1の復帰位置はレバー5に設けた
ストッパー4により位置決めされる。移動式吊上げ装置
Bは固定吊上げ装置Aに走行機構を追加したものであ
り、搭載したモータ11により、連結歯車12、13を
介してピニオン14を係合し、該ピニオン14はラック
15と噛み合い、車輪18はレール20上を転がり、吊
上げ装置が移動する方式である。16はレバー5を取り
つける昇降フレームであり、レバー5は軸7により回転
自在に係合している。レバー5の回転角はシリンダー6
により制限されている。図5はフック1が多列に取りつ
けられていることを示す図である。21はプッシャー
で、多段に吊り上げた場合荷くずれ防止を目的としたも
ので、昇降フレーム16の下部に垂直に2本設けた整列
アーム17の一方に設けられている。
【0012】図7、図8に基づいて、本発明の作動を説
明する。図に示すように複数のフック1が長軸2(フッ
ク旋回軸)に回転自在に嵌合されている。このときフッ
ク1の上面は戻りばね3とストッパー4の作用により、
水平に保たれる。フック1は自重だけで水平に戻るよう
にしてもよい。フック1を昇降装置で被吊り上げ材22
の長手方向の端部に沿って下降させてゆくとフック1が
被吊り上げ材22の水平面を通過する。この時フック1
は被吊り上げ材22の端部にあたり長軸2のまわりに発
生するモーメントによりフック1は転倒する。すなわ
ち、フック1は被吊り上げ材22の端部との接触によっ
て上方に退避する。フック1を長軸2を介して係合して
いるレバー5をさらに下降させ、フック1が被吊り上げ
材22の水平面の下側まできたとき自重または戻りばね
3の作用により回転してストッパー4にあたりフック1
上面は水平になる。被吊り上げ材22の形鋼のウェブ、
角形鋼管の縦の辺にあたったフック1は傾斜したままの
状態になるが、図8に示すように多数のフック1が嵌合
されており、この状態でレバー5を引き上げると複数個
のフック1が被吊り上げ材22の水平面の下側に入って
いるので被吊り上げ材22の長手軸まわりの回転モーメ
ントが働くことなく安定して吊り上げられる。
【0013】フック1をはずす場合はレバー5を下降さ
せ被吊り上げ材22が所定の位置に置かれた後、レバー
5をシリンダー6により被吊り上げ材22と反対の方向
に揺動させればはずれる。この時被吊り上げ材22の縦
の辺に当たっていたフック1は自重または戻りばねの作
用によりフック1の上面は水平に復帰する。この機能が
あれば図9に示す如く多数本同時に吊り上げる場合であ
っても被吊り上げ材22のサイズおよび角形鋼管等の縦
の辺の位置が変わってもフック1のサイズ変えなどを必
要としない。図10は段積みをする場合を示す。図10
において、1段の被吊り上げ材22を吊るためレバー5
を下降させ((イ))、フック1は被吊り上げ材22に
当たり転倒し((ロ))、さらにレバー5を下降させる
と、フック1は水平に復帰し、被吊り上げ材22を吊り
上げる((ハ))。続いて、2段目を吊るため、レバー
5を下降させ、フック1は転倒し((ニ))、2段目を
吊り上げる((ホ))。同様にして、1段、2段を吊り
上げ、3段目の被吊り上げ材22の上側に降ろし
((ヘ))、3段の段積みを完了する。このようにし
て、次々と積み上げることことができる。図11はチェ
ーンコンベア23を用いて被吊り上げ材22を搬入し、
3段積みする場合の手順を示した図であり、3段積みし
た被吊り上げ材22はクレーン等により結束装置へ運ば
れる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成するので、
下記の効果を奏する。 a.角管等の材料断面サイズが種々変化しても、フック
の位置をその都度変更する必要がなく、また、フックの
出し入れをしなくても自動的に材料を引っ掛けて持ち上
げることができる。このため、材料断面サイズが変化し
てもその都度材料間隔を確認し、その材料間隔に応じて
フックの位置を調整する必要がなく、さらに、材料を引
っ掛けるためのフックの出し入れ作業が不必要となり、
材料の段積み時間が大幅に短縮できる。 b.フックを材料幅方向に移動するためのフックシフト
装置が不要となり、装置が簡素化される。 c.本発明の段積み装置を用いて段積みすると、従来技
術で述べた段積み装置のような2段の搬送ラインが必要
でなくなり、1段の搬送ラインで段積みができ、また、
大掛かりな押上装置を必要とせず、装置の大幅な簡素化
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体立面図である。(イ)はa−a線
の左側の図、(ロ)はa−a線の右側の図である。
【図2】本発明の全体平面図である。(イ)はb−b線
の左側の図、(ロ)はb−b線の右側の図である。
【図3】図1の詳細図である。(イ)はc−c線の左側
の図、(ロ)はc−c線の右側の図である。
【図4】図2の詳細図である。(イ)はd−d線の左側
の図、(ロ)はd−d線の右側の図である。
【図5】図3の矢視A−A図で、多列にわたって長軸に
設けたフック及び荷くずれ防止プッシャーの配置を示す
図である。
【図6】本発明のフックの動きを示す図である。
【図7】本発明の作動を説明する図である。
【図8】図7の矢視B−B図である。
【図9】角管のサイズが変更になった場合のフックの挙
動を説明する図である。
【図10】三段積みの場合の段積み順序を説明する図で
ある。
【図11】三段積みする場合搬入コンベアにチェーンコ
ンベアを用いた場合の段積み過程を説明する図である。
【図12】従来技術の管状物の荷役装置の図である。
【図13】従来技術の段積み装置の図である。
【符号の説明】
1 フック 2 長軸 3 戻りばね 4 ストッパー 5 レバー 6 シリンダー 7 軸 8 ウオームジャッキ 9 マイターギヤ 10 モータ 11 モータ 12 連結歯車 13 連結歯車 14 ピニオン 15 ラック 16 昇降フレーム 17 整列アーム 18 車輪 19 ストラクチャー 20 レール 21 荷くずれ防止プッシャー 22 被吊り上げ材 23 チェーンコンベア 24 管状物 25 爪 26 ワーク 27 搬送ライン 28 ストッパー 29 押上機 30 ワーク保持部材 31 搬送ライン 32 爪シフト装置 33 爪挿入装置 34 移動装置 A 固定吊上げ装置 B 移動式吊上げ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松村 健吉 福岡県北九州市戸畑区大字中原46番地の59 日鐵プラント設計株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長軸に回動自在に多数配置したフック
    と、そのフックの材料端部を引っ掛ける上面を水平状態
    の復帰位置に位置決めするためのストッパーと、前記長
    軸を昇降するための昇降装置とで構成したことを特徴と
    する角管及び形鋼の段積み装置。
  2. 【請求項2】 フックの材料端部を引っ掛ける上面を水
    平状態に復帰でき、かつ、上方へ回動可能な材料群幅方
    向に多数配列したフック装置を用い、単段もしくは多段
    に整列した材料の端部にフックを回動自在に材料に当て
    て下降し、最下段の材料の位置で材料の垂直部材に当た
    らないフックが水平状態に復帰したところで停止し、そ
    のフックで最下段の材料を引っ掛けて、フックを上昇し
    て材料を持ち上げ、その持ち上げた材料の下部へ次の材
    料を搬入し、その後フックを下降して上部の材料を搬入
    した材料の上に段積みすることを特徴とする角管及び形
    鋼の段積み方法。
JP32154691A 1991-11-11 1991-11-11 角管及び形鋼の段積み装置及び段積み方法 Expired - Fee Related JPH0825637B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32154691A JPH0825637B2 (ja) 1991-11-11 1991-11-11 角管及び形鋼の段積み装置及び段積み方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32154691A JPH0825637B2 (ja) 1991-11-11 1991-11-11 角管及び形鋼の段積み装置及び段積み方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05132147A JPH05132147A (ja) 1993-05-28
JPH0825637B2 true JPH0825637B2 (ja) 1996-03-13

Family

ID=18133772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32154691A Expired - Fee Related JPH0825637B2 (ja) 1991-11-11 1991-11-11 角管及び形鋼の段積み装置及び段積み方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0825637B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009026361A1 (de) * 2009-08-11 2011-02-17 Krones Ag Greifervorrichtung zum gleichzeitigen Erfassen und/oder Greifen mehrerer Gebinde und/oder Kästen
JP5900237B2 (ja) * 2012-08-10 2016-04-06 トヨタ車体株式会社 パレット多段積み方法及び装置
KR101487298B1 (ko) * 2013-05-15 2015-01-28 삼성중공업 주식회사 멀티 라이저 크레인

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05132147A (ja) 1993-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1246998B1 (en) Horizontal pipe handling device
US5419669A (en) Installation for lining an internal wall of an enclosure with brickwork
EP1724219B1 (en) Apparatus and method for the palletisation of articles
US20060124356A1 (en) Apparatus and method for handling wellbore tubulars
WO2022033401A1 (zh) 一种管具移运系统及输送方法
CN111422412A (zh) 一种可实现砌块与托板分离并对砌块进行码垛的生产线
JPH0825637B2 (ja) 角管及び形鋼の段積み装置及び段積み方法
JP2584231B2 (ja) 容器の内壁を煉瓦で内張りする為の自動装置
JPH07187317A (ja) 窯業製品の移載装置
CN212196093U (zh) 一种可实现砌块与托板分离并对砌块进行码垛的生产线
JP2003267550A (ja) インゴットの積上げ方法及びその装置
JPS6036224A (ja) デパレタイザ
JP4008269B2 (ja) インゴットの積上げ方法及びその装置
JPS6317722B2 (ja)
EP0042236A1 (en) Stacking device and method
JP3288352B2 (ja) 立体自動倉庫
CN215438742U (zh) 一种蒸压加气砌块运输砌块托盘堆码、释放装置
JPH086150Y2 (ja) パイプストレージ装置
JPH0245204Y2 (ja)
JPS6340723B2 (ja)
JPS6160523A (ja) パレタイザ
JPH05254662A (ja) パレット収容装置
JP2501999Y2 (ja) レンガ積機用レンガ搬送装置
JPH082881A (ja) 構造物用部材の移送装置
JP2996790B2 (ja) 格納装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960827

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees