JPH08255320A - ディスク・ドライブ・アセンブリ - Google Patents

ディスク・ドライブ・アセンブリ

Info

Publication number
JPH08255320A
JPH08255320A JP7330492A JP33049295A JPH08255320A JP H08255320 A JPH08255320 A JP H08255320A JP 7330492 A JP7330492 A JP 7330492A JP 33049295 A JP33049295 A JP 33049295A JP H08255320 A JPH08255320 A JP H08255320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk drive
drive assembly
disk
suspension
parking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7330492A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2986392B2 (ja
Inventor
Mathew K Shafe
マシュー・ケイハン・シェイフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH08255320A publication Critical patent/JPH08255320A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2986392B2 publication Critical patent/JP2986392B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/04Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
    • G11B25/043Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高さ(h)の低い外形を有し中心パーキング
機能を備える単板片面ディスク・ドライブを提供するこ
と。 【解決手段】 本発明によるディスク・ドライブ・アセ
ンブリは、中心にほぼ平坦な部分を有する単一記録面を
備えたディスク(11)と、変換器(14)を支持する
単一のサスペンション(13)を有するアクチュエータ
・アセンブリ(12)と、ディスクの中心部分(41)
に変換器を「パーキング」させる手段とを含む。好まし
い実施形態において、ディスクが平板モータ(44)に
直接取り付けられる。代替実施形態においては、モータ
・ハブまたは静止構造体がディスクの中心に設けられ、
記録面の平面と同じ高さである。本発明の設計は、カー
ド型ディスク・ドライブなどの用途に特に適した、極め
て低い外形のディスク・ドライブという利点を提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にディスク記
憶装置に関し、詳細には高さの低い外形と中心パーキン
グ機能を有する単板片面ディスク・ドライブに関する。
【0002】
【従来の技術】小さな形状係数のディスク・ドライブ
は、より大型で高価な高性能直接アセクス記憶装置(D
ASD)の機能を引き受けるにつれて商業的重要性が増
してきている。ドライブの大きさは小さくなり続けてい
るため、情報の記憶を必要とする他のいくつかの用途で
も実用的になりつつある。小さな形状係数のディスク・
ドライブは一般に1つまたは複数のディスクを有し、各
ディスクが情報を記憶するための一対の記録面を有す
る。情報は、変換器によってアクセスされて各記録面か
ら取り出される。ドライブのデータ容量は、ユーザ・デ
ータに使用できる記録面の数と、各データ記録面に記憶
できるデータの量によって決まる。
【0003】ディスク・ドライブ技術の開発における2
つの顕著な競合する問題は、必要スペースを小さくする
ためにドライブ寸法を最小限に抑えながら、データ容量
を最大にすることであった。大きさを小さくするとデー
タ容量に直接影響するので、新しいドライブの設計にお
いて両者のバランスをはからなければならない。最終的
には、個々の用途によって、どの要素に最も高い優先順
位を与えるべきかが決まる。
【0004】現在、いくつかの小さな形状係数のドライ
ブは、直径が通常51/4インチ(約133mm)〜1.
3インチ(約33mm)の範囲のディスクに使用でき
る。これらの多くは、異なる様々な用途に容易に適応す
るように、工業規格の形状係数および機能的インターフ
ェース要件を満たす格納装置に入れて市販されている。
たとえば、IBMコーポレーションは、2つのスタック
・ディスク、高い面積密度を可能にする磁気抵抗ヘッ
ド、および8.7〜10.8ギガバイトのデータ容量を
有する、1.6インチ(約41mm)、高さ31/2イン
チ(約89mm)の形状係数のディスク・ドライブを提
供している。工業規格SCSI(小型コンピュータ・シ
ステム・インターフェース)とSSA(シリアル記憶ア
ーキテクチャ)に従ったバージョンが使用可能である。
この製品は、たとえばマルチメディア・システムやより
大型の高性能DASDをエミュレートするアレイ・サブ
システムなど、大きなデータ容量を必要とする用途に適
している。逆に、ヒューレット・パッカード社の1.3
インチ、20〜40MBの単板Kittyhawkドラ
イブは、パームトップ機、ファックス装置、セルラー・
フォン、プリンタ市場などの小さな記憶要件の用途に狙
いを定めている。
【0005】ドライブの高さが第1に重要でありデータ
容量は副次的である、様々な用途が存在する。たとえ
ば、新たに現れた工業規格は、米国パーソナル・コンピ
ュータ・メモリ・カード工業会によって確立されたクレ
ジット・カード・サイズのPCMCIA型の形状係数で
ある。この規格は、PCMCIA規格のコンピュータ・
スロットと互換性のある薄型で複数用途のメモリ・カー
トリッジの開発を促進するために導入された。したがっ
て、これらの形状係数の要件を満たす、高さの低い外形
のディスク・ドライブを提供することが、競争するいく
つかのディスク・ドライブ・メーカの目標になってき
た。最近、3つのタイプのPCMCIA形状係数が定義
された。タイプIIIのカードは、高さ10.5mm、長
さ85.6mm、幅54mmの寸法である。タイプIIの
カードの寸法は、およそ高さ5mm、長さ86mm、幅
54mmである。タイプIのカードは、高さ2.5m
m、長さ85.6mm、幅54mmと大きくない。
【0006】1.8インチ(約46mm)またはそれよ
りも小さなディスクを使用するディスク・ドライブは、
PCMCIAタイプIIIのカードの長さと幅の要件に適
合している。しかし、タイプIIのカードの厳しい高さ制
限に適合している市販のディスク・ドライブは、今のと
ころ1つだけであり、タイプI用のものは1つも実施さ
れていない。ドライブの高さは通常、モータおよびアク
チュエータ・アセンブリの高さによって決まり、これら
の高さはアクセスされるデータ面の数によって決まる。
したがって、ドライブの高さは、1つまたは2つのデー
タ面だけを備える単一ディスクを設けることによって最
小にすることができる。小型ディスク(たとえば、1.
8インチまたはそれよりも小さい)を必要とする用途で
は、片面ディスクで達成できるデータ容量は実用的では
なかった。しかし、MRヘッド技術の最近の進歩によっ
て今やそのような設計が可能になった。
【0007】任意寸法の単板片面ディスク・ドライブ
は、いくつかの利点を提供する。既に述べたように、高
さの低い外形は、アクチュエータを単一サスペンション
に限定することによって達成される。もう1つの利点
は、中心パーキングである。たとえば論文"Improved Lo
w Power Modes Highlight 1.8-in. Drives" Richard Na
ss, Electoronic Design, April.18,1994, pp.47-54,p.
48で考察されているように、ディスク・ドライブは移動
または動作中に外部の衝撃力を受けることがある。外部
の衝撃によって、スライダはデータ面に強く打ちつけら
れ、その結果、ディスクまたはデリケートな読取り/書
込み素子の損傷、ならびにデータの損失が生じる。この
危険を回避するために、大部分のディスク・ドライブの
設計では、非活動期間中サスペンションとヘッドを安全
な場所に「パーキング」させる方法を採用している。
【0008】米国特許第5231549号は、記録面の
外径部分に位置する傾斜部に各ヘッドをロードする方法
を開示している。しかし、この手法の問題点は、傾斜部
の突出しを可能にするために最大外径のデータ・トラッ
クが犠牲になることである。また、この設計では、傾斜
部を収容するために、少し大きなハード・ディスク格納
装置、またはアクチュエータ・ピボットの特別の位置決
めが必要であり、そのため高さの低い外形の形状係数に
はあまり適していない。さらにこの設計では、たとえば
サスペンション・ビームに付加されたタブやロード/ア
ンロード・ロッドなど、特別に適合されたサスペンショ
ンが必要となる。
【0009】代替設計では、ディスクの内径部分(I
D)に「着陸ゾーン」またはデータ記憶用に使用されな
い領域を設計する。たとえば、米国特許第502535
5号および第5313350号明細書は、ディスクの最
も内側のトラックにヘッドを固定する機械的ラッチ機構
をアクチュエータ上に備えた単板ディスク・ドライブを
開示している。米国特許第5025355号は、磁界を
使用してアクチュエータ・アームを捕捉しヘッドを所望
のゾーンにパーキングさせる方法を記述している。他の
応用例は、パーキング中のヘッドとディスク基板との間
の摩擦を最小限に抑えるために粗面の着陸ゾーンを提供
する。たとえば、匿名で提出された研究発表、「Head P
arking Zone」、RD29563 1998年11月、
N.295を参照されたい。粗面化によって、ヘッドを
「パーキング解除」する、すなわちスライダを着陸ゾー
ンから解放するのに必要なトルクの量が小さくなる。
【0010】データ・トラックが小さいため内径部分で
のパーキングが望ましい。その使用による損失は、ディ
スクのデータ容量に最小限の影響を与えるだけである。
トラックが小さすぎて実際には使用できないディスクの
中心にヘッドをパーキングさせることができればより望
ましい。スピンドル・ハブが中心領域を占有するため、
ほとんどのディスク・ドライブの設計では中心パーキン
グは不可能である。片面ディスクは、ハブがデータ面と
同じ高さで(すなわち、同一平面上の領域が存在するよ
うに)中心パーキングに適するように設計することがで
きる。別法として、単板を平板モータに直接取り付け
て、ハブの必要をなくすこともできる。いずれの実施形
態においても、ディスクの中心上またはディスク中心の
上方のドライブ格納装置上に構造物、たとえばロード/
アンロード傾斜構造物を設けて、パーキングを容易にす
ることができる。
【0011】単板を平板モータに直接取り付けた片面デ
ィスクの実現によって、モータの高さの低減およびモー
タ効率の向上という追加の利点が提供される。モータ
は、ディスク自体の寸法によってのみ制限される寸法を
有し、最小高さのモータで最大のトルクを提供する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
高さの低い外形のディスク・ドライブを必要とする用途
用の記憶装置を提供することである。
【0013】本発明のもう1つの目的は、PCMCIA
タイプIIカードで使用するのに適し、好ましくはカード
面積の50%以下の設置面積を有する、高さの低い小さ
い形状係数のディスクを提供することである。
【0014】本発明のもう1つの目的は、耐衝撃性が改
善された中心パーキング機能を有する片面ディスク・ド
ライブを提供することである。
【0015】本発明のもう1つの目的は、電力消費量が
減少した薄い平板モータを有するディスク・ドライブを
提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
1つの記録面を備えた単一ディスクと、ディスクを回転
させるモータと、データをディスクに書き込みディスク
から取り出すための少なくとも1つの変換器を担持する
単一のサスペンションを有するアクチュエータ・アセン
ブリと、記録面の中心にあるパーキング・ゾーンとを有
するディスク・ドライブ・アセンブリである。好ましい
実施形態では、消費電力を少なくするために1.3イン
チ(約33mm)のディスクを平板モータに直接取り付
け、記録面の中心の平坦な未使用部分にパーキング・ゾ
ーンを設ける。代替実施形態では、ディスクの記録面と
同じ高さの回転ハブを設ける。第3の実施形態では、モ
ータから独立した静止ハブを記録面と同じ高さに設け
る。これらの各実施形態の拡張例では、ディスクの中心
に設けた、またはディスクの中心の真上にハウジングか
ら吊るしたパーキング構造物または支持構造物あるいは
その両方を含む。
【0017】
【発明の実施の形態】図1および図2は、ハブ15に結
合された単一ディスクまたはプラッタ11、モータ(図
示せず)、アクチュエータ・アセンブリ12、アーム電
子回路17、およびハウジング16を含む既知のディス
ク・ドライブの説明図である。ディスク11は、2つの
記録面8および9を有する。
【0018】当技術分野において周知のように、アクチ
ュエータ・アセンブリ12は一般に、ボイス・コイル・
モータ(VCM)と、アクチュエータ・アーム6と、ア
ーム6に結合されディスク11の各記録面8および9の
上で一対の空気軸受スライダ14を支持する一対のサス
ペンション13とを含む。1つまたは複数の変換器また
は読取り/書込みヘッドが、各スライダ14上に配置さ
れ、サスペンションによる(ディスク表面に対して)下
向きの力とディスク11の回転によって引き起こされる
空気の流れによって生じる上向きの力の組合せによって
ディスク表面のごく近くに保持される。下向きの力が上
向きの力を上回ると、スライダはディスク表面に接触す
ることになる。
【0019】VCMは、アクチュエータ・アセンブリの
移動機構であり、上側磁石(図示せず)と下側磁石板7
との間に配置された誘導コイル19を含む。アーム電子
回路17は、電気的位置決め電流をコイル19に送る。
信号により変化する磁束が誘導されて、磁石と磁石板7
を反発させ引き寄せる。反発力と引力はディスク表面に
平行な平面内でのアクチュエータの動きをもたらし、サ
スペンション13を弧状経路に沿って移動させる。
【0020】データは通常、記録面8および9の同心ト
ラック上に記録される。ディスクの直径が最も大きな領
域またはトラックは、ディスクの外径部分(OD)と呼
ばれ、ハブに最も近く直径が最も小さい領域またはトラ
ックは、内径部分(ID)と呼ばれる。ディスク11上
に記憶されるデータは、まず、ディスク・ドライブ・ハ
ウジング16の内部または外部にある読取り/書込みチ
ャネル(図示せず)によって「符号化」される。データ
は記憶媒体に適した形に符号化され、次にディスクに書
き込むためにアーム電子回路17を経由して変換器に送
られる。たとえば、磁気ディスク・ドライブでは、デジ
タル・データは一連のパルスに符号化される。当技術分
野では周知のように、パルスは電流の形で変換器に送ら
れ、変換器の磁極端に、ディスク表面の離散領域の磁化
に影響を及ぼす変動磁界を生じさせる。変換器がディス
クからの情報をセンスまたは「読み取る」と、データ
は、符号化された形でアーム電子回路17を介して「復
号化」用チャネルに送られる。アーム電子回路は通常、
読取り信号を増幅し同期する手段を含む。
【0021】ハブ15は、ディスク11に固定して取り
付けられ、回転力を提供するモータ(図示せず)を収容
している。回転力は、ハブ15に、さらにハブ15から
ディスク11に伝えられる。図1に示したように、通
常、ハブはディスク上面を貫通しており、サスペンショ
ン/ヘッド・アセンブリがディスクの中心の部分にアク
セスしないようにする。
【0022】動作中または移動中に回転ディスク・ドラ
イブを外力から保護するために、ディスクが動作してい
ないときまたは非活動期間中(すなわち、データがディ
スクに書き込まれておらずディスクから取り出されても
いないとき)にヘッドをパーキングさせる手段を実施す
ることができる。たとえば、ディスク・ドライブは、デ
ィスクの外径部分に、現在既知のロード/アンロード傾
斜部を含むことができる。再び図1および図2を参照す
ると、非活動期間中は、アクチュエータ・アセンブリ1
2は、サスペンション13を外径部分に向けて傾斜部上
(図示せず)に移動させ、そこでサスペンション13は
ディスク・アクセスがさらに必要とされるまで「パーキ
ング」したままになる。傾斜部上にある間は、スライダ
14がディスクに強く当たらないように保護され、スラ
イダ14、ヘッドおよびディスク11が永久的損傷から
保護される。サスペンション13は通常、何らかの方式
で傾斜部と係合するように適合され、たとえば、サスペ
ンションのアクチュエータ・アーム6に最も近い部分か
ら延びる特別のタブまたはロッドを有する。
【0023】既知の代替パーキング方式では、ハブ15
に近いディスクの内径部分にある領域が確保される。活
動期間中、サスペンションはディスク11の内径部分の
方に移動する。空気流れの上向きの力が内径部分への接
近を少なくするが、最終的にはサスペンション13の下
向きの力と、スライダ14とディスク表面8の間の引力
との組合せによって打ち負かされる。スライダは、ディ
スク表面のこの「着陸ゾーン」内にパーキングする。ス
ライダを「パーキング解除」するためには、駆動モータ
が、「スティクション」すなわちスライダ14と表面8
の間の引力および摩擦力に打ち勝つのに十分な力を提供
しなければならない。その力は、ディスクの外径部分で
最も大きく、ディスクの中心方向に向かうにつれて小さ
くなり、完全な中心でほぼ零に減少する。スティクショ
ンは、パーキング・ゾーンをできる限りディスクの中心
の近くに配置することによって最小限に抑えられる。ハ
ブ15の突起がこのゾーンの内側境界を画定することに
留意されたい。さらに、スティクションは、パーキング
・ゾーンの表面を粗面化することによって、たとえばス
ライダ14と表面8との間の接触点が滑らかな面よりも
少なくなる同心溝を形成することによって減少させるこ
とができる。
【0024】図3ないし図6に、本発明によるディスク
・ドライブ・アセンブリの好ましい実施例を示す。ドラ
イブは、ディスク11、モータ44、アクチュエータ・
アセンブリ12、アーム電子回路17、およびハウジン
グ16を含む。ディスク11は、好ましくは磁性体であ
り、1つの記録面42を有する。ディスク11は、何ら
かの適切な手段によって、たとえば機械的に、あるいは
境界面43に沿って接着剤を塗布することにより、その
非記録面に沿って平板モータ44に直接取り付けられ
る。この実施例では、ディスクは、中心孔を有せず、あ
るいはディスク中心に極めて小さい孔を有する。プラッ
タを直接取り付けることにより、ハブが必要でなくな
り、2つの記録面を備えたディスクを回転させるのに適
したものよりも幅が広く薄いモータ・アセンブリが可能
になる。実際には、モータ44の直径は、ディスク11
自体の直径によってのみ制限される。このタイプのモー
タ44の利点については、後でさらに詳しく説明する。
ハブをなくすと、ディスクの高さが低くなり、ドライブ
構成部品の数が減少し、モータを支承するアセンブリ自
体への磁気ディスクの組込みが可能になるという利点が
さらに提供され、それにより組立工程が簡略化される。
【0025】アクチュエータ・アセンブリは、ボイス・
コイル・モータ、アクチュエータ・アーム6、単一サス
ペンション13、および変換器を支承するスライダ14
を含む。スライダは、データ容量をより大きくするため
に磁気抵抗(MR)ヘッドを担持することが好ましい。
磁気抵抗ヘッドは、ディスク・ドライブ業界では周知で
あり、感度がより高いために従来の誘導ヘッドよりも大
きな面積密度(すなわち、ビット/インチ)が可能にな
るので好ましい。好ましい実施例において現状技術の磁
気抵抗ヘッドを使用すると、あまり大きくないデータ記
憶域を必要とする用途に有用なデータ記憶容量が提供さ
れる。ただし、本発明においては誘導式ヘッドも使用で
きることを理解されたい。さらに、本発明は、スライダ
当り複数のヘッドおよびサスペンション13上の複数の
スライダに容易に適合させることができる。アクチュエ
ータ・アセンブリ12は、単一のディスク表面8にだけ
アクセスすればよいので、高さの低い外形を有すること
が好ましい。
【0026】ディスク11をモータ44に直接取り付け
ることによって、ディスクの中心41に、アクチュエー
タ・アセンブリ12からアクセスできる遮られることの
ない領域45ができる。この領域の記録トラックの直径
は実際に使用するには小さすぎるので、この部分が中心
パーキングに使用される。図3および図4に、ディスク
11のデータ記録面の上に位置決めされたヘッド14お
よびサスペンション13を示す。非活動期間中、ヘッド
は、図5および図6に示すように中心部分45に移動
し、それによりヘッド14はディスク表面に垂直な中心
アクセス孔41とほぼ位置合せされる。スライダ14が
ディスク11の内径部分の近くにあるために、空気流れ
の上向きの力は低減され、スライダは領域45に沿って
引きずられ始める。次にスライダは、図示したようにデ
ィスクの中心41に「パーキング」することが好まし
い。前述のように、アクチュエータ・アセンブリ12
は、スライダ14と表面8との間のスティクションに打
ち勝つ力を加えることによって、必要なときにスライダ
をディスク表面上に戻す。スライダはディスク中心41
にパーキングしているため、本質的にスティクションは
存在せず、その力に打ち勝つためには極めて小さな力し
か必要としない。スライダ14はまた、ドライブが動作
していない間も中心にパーキングすることが好ましい。
ドライブの電源が入ると、ディスク11は大きなスティ
クションの妨げなしに回転する。スティクションが減少
すると、モータ44からの必要な始動トルクが減少す
る。始動トルクが減少するとドライブの必要電力が減少
する。
【0027】前述のように、本発明では、ハブを必要と
する従来のディスク・ドライブよりも平坦で幅広のモー
タ44が使用できるようになる。モータの技術分野では
一般に理解されているが、モータの巻線の直径が大きく
なると、そのモーメント・アームも大きくなり、小さな
力で大きなトルクを生成する。したがって、モータは、
中心ハブ・モータと同じ動作を行うのに少ない電流しか
必要としない。次に示すように、電力(P)は電流の二
乗に比例するので、必要電流の低減により必要電力が大
幅に低減される。
【0028】(1)P=I×I×R、および (2)I=k/D
【0029】したがって、 (3)P=(k×k×R)/(D×D) ここで、Pはモータの電力、Iはモータによって使用さ
れる電流、Dはモータの直径、Rはモータの電気抵抗、
kは直径に対するモータ電流の反比例定数である。上記
の方程式を適用すると、モータの直径がたとえば3倍に
なると、モータは9分の1の電力で同じトルクを達成で
きるようになる。 モータのトルクは、たとえば接着剤
や結合装置を介してディスクの底面に直接伝達される。
好ましい実施形態を実施するために使用できるモータの
例としては、市販のIBM TravelStar L
P(商標)またはMaxtor MobileMax L
ite(商標)に使用されているものが含まれる。
【0030】図10ないし図12に、ディスク11の記
録面と同じ高さの回転ハブまたは静止構造物51を含む
本発明の代替実施形態を示す。たとえば、リング形モー
タ52がディスク11に直接結合され、独立した静止構
造物51がモータの中心に設けられる。あるいは、モー
タ上にハブを格納または配置することにより、回転する
中心領域53を設けることもできる。どちらの実施形態
によっても、サスペンション13およびヘッド14は、
非動作期間中または非活動期間中、好ましい実施形態に
関して説明したのと同じ方式でディスクの中心にパーキ
ングする。
【0031】本発明の好ましい実施形態および代替実施
形態は、図7に示したようなカード型ディスク・ドライ
ブに特に適している。カードは通常、コネクタ64に沿
って標準のコンピュータ・スロット内に差し込まれる。
カード型ドライブの最も重要な寸法は、カードの厚さ6
2によって限定される外形の高さである。ディスクの大
きさは通常カードの幅63によって決定される。理想的
には、図8に示したように、ドライブを、カードの全面
積よりも小さい面積を占める離散形記憶部品として使用
するのに十分なほど小さくすることができる。追加の論
理部は、記憶機能を含むことも含まないこともある。
【0032】たとえば、ドライブは、PCMCIAタイ
プIIまたはIIIのカード61の面積の50%未満の範囲
内に適合するように設計することができる。現在、タイ
プIIの設計用の5mm未満の平板モータは市販されてい
ない。しかしながら、近い将来には利用可能になると予
想され、試作品が現在試験中である。したがって、カー
ドの配置をタイプIIの寸法に関して説明するが、タイプ
IIおよびIIIの両方の形態に一般的に適用されることを
理解されたい。
【0033】PCMCIAタイプIIのディスク・ドライ
ブMobileMax Liteに使用されているモー
タのような小型の平板モータに、1.3インチ・ディス
クを装着する。アクチュエータ・アセンブリは、ヒュー
レット・パッカード社のkittyhawk1.3イン
チ・ドライブに使用されているような従来の複式サスペ
ンション設計を、単一のサスペンションおよび高さの低
い外形を有するように修正したものである。ディスクお
よびモータ・アセンブリの高さは5mmであることが好
ましい。アクチェータ・アセンブリもまた高さが最高5
mmであることが好ましい。アクチュエータおよびディ
スク・アセンブリは図8に示したような向きで、全長7
2が54mm、すなわちPCMCIAタイプIIカード6
1の幅63を超えないことが好ましい。あるいは、ドラ
イブを、その長さ72がカードの長さ64と平行になる
ように向ける。ドライブの幅は、最低1.3インチ
(3.3cm)から最高43mmの範囲、あるいはタイ
プIIカードの長さの50%であることが好ましい。
【0034】本発明の好ましい実施形態および代替実施
形態の中心領域に、さらに他のパーキング機能を加える
こともできる。たとえば、一実施形態では、どちらかの
好ましい実施形態の中心ディスク領域45または53に
鋼などの破片を生じにくい非固着性材料を付着させて、
スライダの固着を防ぎ緩衝を実現する。別の実施形態で
は、たとえば複数の同心溝を形成することによって領域
45または53を粗面化する。溝は、たとえば機械的エ
ッチングやレーザ・アブレーションによって形成するこ
とができる。あるいは、スライダのパーキングを維持す
る補助手段として、中心領域45または53を滑らかに
して、ディスクの中心におけるスティクションを高める
こともできる。さらに別の実施形態では、ハブがスライ
ダ14上の衝撃をやわらげる材料からなる。ナイロンな
どの特別なプラスチックをこの機能に合った形状に成形
することができる。
【0035】本発明の好ましい実施例が静止ハブを含む
場合は、ディスク表面に接近するにつれてスライダを持
ち上げるように、傾斜またはくさび形の中心部分を有す
るように修正することができる。この実施態様は、ロー
ド/アンロード用の傾斜部の変形である。さらに、当業
者には容易に明らかになるように、くさびは、サスペン
ションまたはスライダの特定部分への接触が最少になる
ように形成することができる。
【0036】やや従来のものに近い手法は、図13およ
び図14に示すように、静止する中心部分53にロード
/アンロード傾斜部81を設けることである。サスペン
ション13は、たとえばその先端にタブ82を追加する
ことによって、傾斜部81と係合するようになってい
る。スライダがディスクの中心方向に移動するにつれて
空気流れの上向きの力が減少するため、飛行高度は低く
なる。傾斜部81は、スライダがディスク表面8に触れ
る前にサスペンションのタブ82を捕らえる。この実施
形態の変形として、ディスクの中心の真上でディスク・
ドライブのハウジングに傾斜部81を強固に付着するこ
ともできる。その位置は、本質的には、図13および図
14に示したものと同じである。
【0037】パーキング機能の他にも、ディスクの中心
に構造支持体を追加して、ディスク格納装置外部の重い
荷重から保護することもできる。たとえば、図15ない
し図18に、中心パーキングに対処するための着陸面9
3(図16)を備えたスペーサ構造体91の静止する中
心部分53を含む本発明の実施形態を示す。面92は、
ディスクの中心の真上に配置されたドライブ・ハウジン
グ16のすぐそばにあるかまたはそれに固定されてい
る。ディスク・ドライブ設計の業者には容易に明らかに
なるであろうが、図16および図18に示したスペーサ
には多くの変形が可能である。たとえば、図20および
図21は、ロード/アンロード傾斜部81と中心パーキ
ングに対処するための切欠き部分112とを有するスペ
ーサ構造体111を示す。図15ないし図18および図
20ないし図21に示したスペーサは、過度の荷重を、
制御された予測可能な形で静止構造体51に伝達するの
で、外側ハウジングが小型化されるかまたは曲げ荷重を
受けているときに、アクチュエータ・アセンブリ12お
よびディスク表面8を保護する。
【0038】本発明の設計によって可能になる他のスペ
ーサの構造は、図19に示す構造体101である。スペ
ーサ101は、ディスク11の上にドライブ・ハウジン
グ16から吊るされ、したがって回転中心または静止中
心を有する本発明の実施形態に適している。切欠き部分
102が、ディスク11の中心近くでのヘッド・パーキ
ングに対処する。ディスク・ハウジング上に力が加えら
れたとき、スぺーサは一時的に中心部分45または53
と接触する。ディスクの中心が回転している場合は、ス
ペーサはその基部に、ディスクとの接触面積を制限する
円錐形、針状、または他の適切な形状を含むような形に
形成される。図19には、円錐形基部103を示す。
【0039】本発明を特定の実施形態に関して説明した
が、この開示は、ここに示したこれらの実施形態に限定
されるように解釈すべきでないことを理解されたい。当
業者なら、以上の開示を読んだ後に、様々な他の代替例
および修正例が明らかになることは疑いの余地がない。
さらに、ここに示した例は網羅的なものではなく、併記
の特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲は、
図示したあるいは説明した要素のすべての機能的等価物
に拡張される。
【0040】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0041】(1)中心にほぼ同一平面上の領域を備え
た上側データ記録面と、下面とを有するディスクと、前
記ディスクの下に配置され、前記ディスクを回転させる
手段と、変換器を支持するサスペンションと、前記デー
タ記録面および前記ほぼ同一平面上の領域上で前記変換
器を選択的に移動させる手段とを有するアクチュエータ
手段と、前記変換器を前記ほぼ同一平面上の領域上でパ
ーキングさせる手段とを含むディスク・ドライブ・アセ
ンブリ。 (2)前記ディスクと、前記ディスクを回転させる前記
手段と、前記アクチュエータ・アセンブリとを格納する
ハウジングをさらに含む、上記(1)に記載のディスク
・ドライブ・アセンブリ。 (3)前記変換器を移動させる前記手段が、ボイス・コ
イル・モータと、前記サスペンションがそこから延びる
アクチュエータ・アームとをさらに含むことを特徴とす
る、上記(1)に記載のディスク・ドライブ・アセンブ
リ。 (4)前記ディスクが磁気ディスクを含むことを特徴と
する、上記(1)に記載のディスク・ドライブ・アセン
ブリ。 (5)前記ディスクの下に配置された静止構造物をさら
に含み、前記静止構造物の一部分が、前記ディスクの中
心を貫通し、前記記録面の平面とほぼ同じ高さであるこ
とを特徴とする、上記(1)に記載のディスク・ドライ
ブ・アセンブリ。 (6)前記静止構造物がさらに緩衝材を含むことを特徴
とする、上記(5)に記載のディスク・ドライブ・アセ
ンブリ。 (7)前記緩衝材がナイロンを含むことを特徴とする、
上記(5)に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。 (8)前記ディスクを回転する前記手段が、ハブを有す
るモータ・アセンブリを含み、前記ハブの一部分が、前
記ディスクの中心を貫通し、前記記録面の平面とほぼ同
じ高さであることを特徴とする、上記(1)に記載のデ
ィスク・ドライブ・アセンブリ。 (9)前記ハブの前記部分が緩衝材を含むことを特徴と
する、上記(8)に記載のディスク・ドライブ・アセン
ブリ。 (10)前記緩衝材がナイロンを含むことを特徴とす
る、上記(8)に記載のディスク・ドライブ・アセンブ
リ。 (11)前記回転手段が、前記ディスクの前記下面に固
定結合されたモータを含むことを特徴とする、上記
(1)に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。 (12)前記モータが円形の形状であることを特徴とす
る、上記(11)に記載のディスク・ドライブ・アセン
ブリ。 (13)前記パーキング手段が、前記ほぼ同一平面上の
領域上に配置された、前記サスペンションと係合する傾
斜部を含むことを特徴とする、上記(1)に記載のディ
スク・ドライブ・アセンブリ。 (14)前記サスペンションが、前記傾斜部と係合する
ように適合されていることを特徴とする、上記(13)
に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。 (15)前記パーキング手段が、前記ほぼ同一平面上の
領域の上に形成された、前記サスペンションと係合する
隆起部分を含むことを特徴とする、上記(1)に記載の
ディスク・ドライブ・アセンブリ。 (16)前記隆起部分がくさび形であることを特徴とす
る、上記(15)に記載のディスク・ドライブ・アセン
ブリ。 (17)前記隆起部分がバンプを含むことを特徴とす
る、上記(16)に記載のディスク・ドライブ・アセン
ブリ。 (18)前記ほぼ同一平面上の領域が粗面を含むことを
特徴とする、上記(1)に記載のディスク・ドライブ・
アセンブリ。 (19)前記粗面が複数の同心溝を含むことを特徴とす
る、上記(18)に記載のディスク・ドライブ・アセン
ブリ。 (20)前記ほぼ同一平面上の領域が滑らかな面を有す
ることを特徴とする、上記(1)に記載のディスク・ド
ライブ・アセンブリ。 (21)前記ほぼ同一平面上の領域が非固着性材料で被
覆されていることを特徴とする、上記(1)に記載のデ
ィスク・ドライブ・アセンブリ。 (22)前記ほぼ同一平面上の領域上に配置された支持
構造物をさらに含む、上記(1)に記載のディスク・ド
ライブ・アセンブリ。 (23)前記パーキング手段が、前記変換器のパーキン
グに対処するように前記支持構造物内に形成された空洞
部を含むことを特徴とする、上記(22)に記載のディ
スク・ドライブ・アセンブリ。 (24)前記パーキング手段が、前記空洞部中に配置さ
れた、前記サスペンションと係合する傾斜部を含むこと
を特徴とする、上記(23)に記載のディスク・ドライ
ブ・アセンブリ。 (25)前記サスペンションが、前記傾斜部と係合する
ように適合されていることを特徴とする、上記(24)
に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。 (26)前記パーキング手段が、前記変換器のパーキン
グに対処するように前記支持構造物上に形成された段を
含むことを特徴とする、上記(25)に記載のディスク
・ドライブ・アセンブリ。 (27)前記パーキング手段が、さらに前記段上に配置
された、前記サスペンションと係合する傾斜部を含むこ
とを特徴とする、上記(26)に記載のディスク・ドラ
イブ・アセンブリ。 (28)前記サスペンションが、前記傾斜部と係合する
ように適合されていることを特徴とする、上記(27)
に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。 (29)前記ほぼ同一平面上の領域と前記ハウジングと
の間に配置された支持構造物をさらに含む、上記(2)
に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。 (30)前記支持構造物が、前記ほぼ同一平面上の領域
上に配置されていることを特徴とする、上記(29)に
記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。 (31)前記支持構造物が、前記ハウジングから吊り下
げられていることを特徴とする、上記(29)に記載の
ディスク・ドライブ・アセンブリ。 (32)前記支持構造物がさらに、前記ほぼ同一平面上
の領域近くに円錐形の先端を含むことを特徴とする、上
記(31)に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。 (33)前記支持構造部がさらに、前記ほぼ同一平面上
の領域近くに針状の先端を含むことを特徴とする、上記
(31)に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。 (34)前記パーキング手段が、前記変換器のパーキン
グに対処するように前記支持構造物上に形成された空洞
部を含むことを特徴とする、上記(31)に記載のディ
スク・ドライブ・アセンブリ。 (35)前記パーキング手段がさらに、前記空洞部中に
配置された、前記サスペンションと係合する傾斜部を含
むことを特徴とする、上記(34)に記載のディスク・
ドライブ・アセンブリ。 (36)前記サスペンションが、前記傾斜部と係合する
ように適合されていることを特徴とする、上記(35)
に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。 (37)前記パーキング手段が、前記変換器のパーキン
グに対処するように前記支持構造物上に形成された段を
含むことを特徴とする、上記(31)に記載のディスク
・ドライブ・アセンブリ。 (38)前記パーキング手段がさらに、前記段上に配置
された、前記サスペンションと係合する傾斜部を含むこ
とを特徴とする、上記(37)に記載のディスク・ドラ
イブ・アセンブリ。 (39)前記サスペンションが、前記傾斜部と係合する
ように適合されていることを特徴とする、上記(38)
に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの記録面および2つのサスペンションを有
する既知のディスク・ドライブを示す図である。
【図2】2つの記録面および2つのサスペンションを有
する既知のディスク・ドライブを示す図である。
【図3】内径部分の孔がなく中心パーキングを有する、
本発明によるディスク・ドライブの側面図である。
【図4】内径部分の孔がなく中心パーキングを有する、
本発明によるディスク・ドライブの平面図である。
【図5】内径部分の孔がなく中心パーキングを有する、
本発明によるディスク・ドライブの側面図である。
【図6】内径部分の孔がなく中心パーキングを有する、
本発明によるディスク・ドライブの平面図である。
【図7】既知の形状係数のカードの斜視図である。
【図8】本発明の好ましい実施形態を含み、さらに追加
の回路を含む、図7のカードの上部露出図である。
【図9】プログラム式装置用のコードを記憶する離散形
DASDを実施するブロック図である。
【図10】中心パーキング用の内径部分に同じ高さのハ
ブを有する、本発明の代替実施形態の側面図である。
【図11】中心パーキング用の内径部分に同じ高さのハ
ブを有する、本発明の代替実施形態の平面図である。
【図12】中心パーキング用の内径部分に同じ高さのハ
ブを有する、本発明の代替実施形態の平面図である。
【図13】中心ハブにロード/アンロード傾斜部を有す
る、本発明によるディスク・ドライブの平面図である。
【図14】中心ハブにロード/アンロード傾斜部を有す
る、本発明によるディスク・ドライブの平面図である。
【図15】中心パーキングに対処するスペーサをハブに
有する、本発明によるディスク・ドライブである。
【図16】中心パーキングに対処するスペーサをハブに
有する、本発明によるディスク・ドライブである。
【図17】中心パーキングに対処するスペーサをハブに
有する、本発明によるディスク・ドライブである。
【図18】中心パーキングに対処するスペーサをハブに
有する、本発明によるディスク・ドライブである。
【図19】接触先端をディスクの中心ハブと接触させて
ディスク格納装置から吊り下げたスペーサを有する、本
発明によるディスク・ドライブの側面図である。
【図20】ロード/アンロード傾斜部を備えるハブ・ア
センブリを有する、本発明によるディスク・ドライブの
側面図である。
【図21】ロード/アンロード傾斜部を備えるハブ・ア
センブリを有する、本発明によるディスク・ドライブの
平面図である。
【符号の説明】 6 アクチュエータ・アーム 7 磁石板 8 記録面 9 記録面 11 ディスク 12 アクチュエータ・アセンブリ 13 サスペンション 14 変換器軸受スライダ 15 ハブ 16 ハウジング 17 アーム電子回路 19 コイル 41 ディスク中心 43 境界面 44 平板モータ 45 中心領域 51 静止構造物 52 円形モータ 53 回転中心領域

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中心にほぼ同一平面上の領域を備えた上側
    データ記録面と、下面とを有するディスクと、 前記ディスクの下に配置され、前記ディスクを回転させ
    る手段と、 変換器を支持するサスペンションと、前記データ記録面
    および前記ほぼ同一平面上の領域上で前記変換器を選択
    的に移動させる手段とを有するアクチュエータ手段と、 前記変換器を前記ほぼ同一平面上の領域上でパーキング
    させる手段とを含むディスク・ドライブ・アセンブリ。
  2. 【請求項2】前記ディスクと、前記ディスクを回転させ
    る前記手段と、前記アクチュエータ・アセンブリとを格
    納するハウジングをさらに含む、請求項1に記載のディ
    スク・ドライブ・アセンブリ。
  3. 【請求項3】前記変換器を移動させる前記手段が、ボイ
    ス・コイル・モータと、前記サスペンションがそこから
    延びるアクチュエータ・アームとをさらに含むことを特
    徴とする、請求項1に記載のディスク・ドライブ・アセ
    ンブリ。
  4. 【請求項4】前記ディスクが磁気ディスクを含むことを
    特徴とする、請求項1に記載のディスク・ドライブ・ア
    センブリ。
  5. 【請求項5】前記ディスクの下に配置された静止構造物
    をさらに含み、前記静止構造物の一部分が、前記ディス
    クの中心を貫通し、前記記録面の平面とほぼ同じ高さで
    あることを特徴とする、請求項1に記載のディスク・ド
    ライブ・アセンブリ。
  6. 【請求項6】前記静止構造物がさらに緩衝材を含むこと
    を特徴とする、請求項5に記載のディスク・ドライブ・
    アセンブリ。
  7. 【請求項7】前記緩衝材がナイロンを含むことを特徴と
    する、請求項5に記載のディスク・ドライブ・アセンブ
    リ。
  8. 【請求項8】前記ディスクを回転する前記手段が、ハブ
    を有するモータ・アセンブリを含み、前記ハブの一部分
    が、前記ディスクの中心を貫通し、前記記録面の平面と
    ほぼ同じ高さであることを特徴とする、請求項1に記載
    のディスク・ドライブ・アセンブリ。
  9. 【請求項9】前記ハブの前記部分が緩衝材を含むことを
    特徴とする、請求項8に記載のディスク・ドライブ・ア
    センブリ。
  10. 【請求項10】前記緩衝材がナイロンを含むことを特徴
    とする、請求項8に記載のディスク・ドライブ・アセン
    ブリ。
  11. 【請求項11】前記回転手段が、前記ディスクの前記下
    面に固定結合されたモータを含むことを特徴とする、請
    求項1に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。
  12. 【請求項12】前記モータが円形の形状であることを特
    徴とする、請求項11に記載のディスク・ドライブ・ア
    センブリ。
  13. 【請求項13】前記パーキング手段が、前記ほぼ同一平
    面上の領域上に配置された、前記サスペンションと係合
    する傾斜部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の
    ディスク・ドライブ・アセンブリ。
  14. 【請求項14】前記サスペンションが、前記傾斜部と係
    合するように適合されていることを特徴とする、請求項
    13に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。
  15. 【請求項15】前記パーキング手段が、前記ほぼ同一平
    面上の領域の上に形成された、前記サスペンションと係
    合する隆起部分を含むことを特徴とする、請求項1に記
    載のディスク・ドライブ・アセンブリ。
  16. 【請求項16】前記隆起部分がくさび形であることを特
    徴とする、請求項15に記載のディスク・ドライブ・ア
    センブリ。
  17. 【請求項17】前記隆起部分がバンプを含むことを特徴
    とする、請求項16に記載のディスク・ドライブ・アセ
    ンブリ。
  18. 【請求項18】前記ほぼ同一平面上の領域が粗面を含む
    ことを特徴とする、請求項1に記載のディスク・ドライ
    ブ・アセンブリ。
  19. 【請求項19】前記粗面が複数の同心溝を含むことを特
    徴とする、請求項18に記載のディスク・ドライブ・ア
    センブリ。
  20. 【請求項20】前記ほぼ同一平面上の領域が滑らかな面
    を有することを特徴とする、請求項1に記載のディスク
    ・ドライブ・アセンブリ。
  21. 【請求項21】前記ほぼ同一平面上の領域が非固着性材
    料で被覆されていることを特徴とする、請求項1に記載
    のディスク・ドライブ・アセンブリ。
  22. 【請求項22】前記ほぼ同一平面上の領域上に配置され
    た支持構造物をさらに含む、請求項1に記載のディスク
    ・ドライブ・アセンブリ。
  23. 【請求項23】前記パーキング手段が、前記変換器のパ
    ーキングに対処するように前記支持構造物内に形成され
    た空洞部を含むことを特徴とする、請求項22に記載の
    ディスク・ドライブ・アセンブリ。
  24. 【請求項24】前記パーキング手段が、前記空洞部中に
    配置された、前記サスペンションと係合する傾斜部を含
    むことを特徴とする、請求項23に記載のディスク・ド
    ライブ・アセンブリ。
  25. 【請求項25】前記サスペンションが、前記傾斜部と係
    合するように適合されていることを特徴とする、請求項
    24に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。
  26. 【請求項26】前記パーキング手段が、前記変換器のパ
    ーキングに対処するように前記支持構造物上に形成され
    た段を含むことを特徴とする、請求項25に記載のディ
    スク・ドライブ・アセンブリ。
  27. 【請求項27】前記パーキング手段が、さらに前記段上
    に配置された、前記サスペンションと係合する傾斜部を
    含むことを特徴とする、請求項26に記載のディスク・
    ドライブ・アセンブリ。
  28. 【請求項28】前記サスペンションが、前記傾斜部と係
    合するように適合されていることを特徴とする、請求項
    27に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。
  29. 【請求項29】前記ほぼ同一平面上の領域と前記ハウジ
    ングとの間に配置された支持構造物をさらに含む、請求
    項2に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。
  30. 【請求項30】前記支持構造物が、前記ほぼ同一平面上
    の領域上に配置されていることを特徴とする、請求項2
    9に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。
  31. 【請求項31】前記支持構造物が、前記ハウジングから
    吊り下げられていることを特徴とする、請求項29に記
    載のディスク・ドライブ・アセンブリ。
  32. 【請求項32】前記支持構造物がさらに、前記ほぼ同一
    平面上の領域近くに円錐形の先端を含むことを特徴とす
    る、請求項31に記載のディスク・ドライブ・アセンブ
    リ。
  33. 【請求項33】前記支持構造部がさらに、前記ほぼ同一
    平面上の領域近くに針状の先端を含むことを特徴とす
    る、請求項31に記載のディスク・ドライブ・アセンブ
    リ。
  34. 【請求項34】前記パーキング手段が、前記変換器のパ
    ーキングに対処するように前記支持構造物上に形成され
    た空洞部を含むことを特徴とする、請求項31に記載の
    ディスク・ドライブ・アセンブリ。
  35. 【請求項35】前記パーキング手段がさらに、前記空洞
    部中に配置された、前記サスペンションと係合する傾斜
    部を含むことを特徴とする、請求項34に記載のディス
    ク・ドライブ・アセンブリ。
  36. 【請求項36】前記サスペンションが、前記傾斜部と係
    合するように適合されていることを特徴とする、請求項
    35に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。
  37. 【請求項37】前記パーキング手段が、前記変換器のパ
    ーキングに対処するように前記支持構造物上に形成され
    た段を含むことを特徴とする、請求項31に記載のディ
    スク・ドライブ・アセンブリ。
  38. 【請求項38】前記パーキング手段がさらに、前記段上
    に配置された、前記サスペンションと係合する傾斜部を
    含むことを特徴とする、請求項37に記載のディスク・
    ドライブ・アセンブリ。
  39. 【請求項39】前記サスペンションが、前記傾斜部と係
    合するように適合されていることを特徴とする、請求項
    38に記載のディスク・ドライブ・アセンブリ。
JP7330492A 1994-12-23 1995-12-19 ディスク・ドライブ・アセンブリ Expired - Fee Related JP2986392B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/363,463 US5590006A (en) 1994-12-23 1994-12-23 One-sided, single platter hard disk with center parking features
US363463 1994-12-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08255320A true JPH08255320A (ja) 1996-10-01
JP2986392B2 JP2986392B2 (ja) 1999-12-06

Family

ID=23430317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7330492A Expired - Fee Related JP2986392B2 (ja) 1994-12-23 1995-12-19 ディスク・ドライブ・アセンブリ

Country Status (10)

Country Link
US (2) US5590006A (ja)
EP (1) EP0799479B1 (ja)
JP (1) JP2986392B2 (ja)
KR (1) KR100221373B1 (ja)
CA (1) CA2164885A1 (ja)
DE (1) DE69523945T2 (ja)
HU (1) HU216850B (ja)
MX (1) MX9505286A (ja)
PL (1) PL179626B1 (ja)
WO (1) WO1996020475A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6414821B1 (en) 1999-03-04 2002-07-02 Hitachi, Ltd. Magnetic head support mechanism and magnetic disk drive
US6965492B2 (en) 2001-03-29 2005-11-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Rotor assembly, information-recording/-reproducing device using the rotor assembly and method of assembling the rotor assembly

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0918327B1 (en) * 1991-11-22 2005-06-15 Fujitsu Limited Disk drive
US5926347A (en) * 1995-04-17 1999-07-20 Fujitsu Limited Magnetic disk drive provided with means for pressing head against disk
JPH0963245A (ja) * 1995-08-24 1997-03-07 Hitachi Ltd 磁気ディスク装置
US6278584B1 (en) 1997-10-27 2001-08-21 Seagate Technology, Inc. Friction control on HGA ramp load/unload surface
JP3485773B2 (ja) 1997-11-06 2004-01-13 株式会社日立製作所 磁気ディスク装置
US6081400A (en) * 1997-11-14 2000-06-27 Castlewood Systems, Inc. Power-off method and device for electronic storage apparatus
GB2342021B (en) 1997-11-17 2002-12-31 Seagate Technology Method and dedicated frame buffers for receiving frames
US6275356B1 (en) * 1997-12-08 2001-08-14 Seagate Technology, Inc. Friction control on HGA ramp load/unload surface
US6091576A (en) * 1998-01-21 2000-07-18 Seagate Technology, Inc. Ramp loading apparatus for a disc drive
JPH11238298A (ja) * 1998-02-19 1999-08-31 Minebea Co Ltd ハードディスクドライブ装置
US6172844B1 (en) 1998-06-15 2001-01-09 Seagate Technology Llc Double grooved spacer for a disc drive
EP1146517A4 (en) 1998-11-26 2004-12-15 Hitachi Global Storage Tech DISC DRIVE, METHOD FOR PRODUCING THE SAME, AND DISC DRIVE CONTROLLER
US6292333B1 (en) 1999-02-11 2001-09-18 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive having an I.D. ramp loading system employing multiple-function spacer structure
US6414817B1 (en) 1999-02-22 2002-07-02 Seagate Technology Llc High friction disc support member to increase disc drive mechanical shock resistance
GB9915867D0 (en) * 1999-07-08 1999-09-08 Ford Motor Co Optical media pickup anti-rattle
DE10064806A1 (de) * 2000-12-22 2002-07-18 Schott Glas Festplattensubstrat mit Spindel
US6798613B1 (en) * 2001-07-09 2004-09-28 Maxtor Corporation Method of correcting Z-height errors during assembly of a hard disk drive
US6917496B2 (en) * 2001-09-04 2005-07-12 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Spacer ring for disk drive spindle with load/unload feature, latch feature, and tribological overcoat
JP2004039174A (ja) * 2002-07-05 2004-02-05 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 磁気ヘッド保持機構
JP2005032347A (ja) * 2003-07-14 2005-02-03 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv 磁気ディスク装置
JP2005135564A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Toshiba Corp ディスク装置およびこれを備えた電子機器

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4561035A (en) * 1982-07-21 1985-12-24 Sperry Corporation Method and apparatus for clamping and balancing rotatable members
US4686592A (en) * 1985-05-02 1987-08-11 Carroll Thomas D Disk drive assembly
US4764831A (en) * 1985-08-07 1988-08-16 Apple Computer, Inc. Apparatus and method for retaining a head arm of a disk drive assembly
US4843504A (en) * 1988-02-12 1989-06-27 University Of Colorado Foundation, Inc. Superconductor devices useful for disk drives and the like
US5231549A (en) * 1988-03-01 1993-07-27 Conner Peripherals, Inc. Disk drive apparatus with cam and follower for unloading heads
JPH01248334A (ja) * 1988-03-29 1989-10-03 Nec Home Electron Ltd 光ディスク及びディスクプレーヤ
DE68925035T2 (de) * 1988-11-10 1996-04-25 Conner Peripherals Inc Magnetische lageanordnung für eine platteneinheit.
JPH02203482A (ja) * 1989-02-01 1990-08-13 Mitsubishi Electric Corp 磁気ディスク装置
US5072320A (en) * 1989-02-27 1991-12-10 Tdk Corporation Magnetic recording and reproducing apparatus having improved durability
US5124863A (en) * 1989-06-27 1992-06-23 Canon Denshi Kabushiki Kaisha Disk drive device having reduced thickness
US5025335B1 (en) * 1989-07-31 1995-12-26 Conner Peripherals Inc Architecture for 2 1/2 inch diameter single disk drive
US5241438A (en) * 1989-09-12 1993-08-31 Kyocera Corporation Magnetic disk drive device with mechanical parking mechanism
US5241436A (en) * 1990-01-18 1993-08-31 Sony Corporation Magnetic disc drive apparatus
US5329412A (en) * 1990-06-01 1994-07-12 Conner Peripherals, Inc. Two and one half inch diameter disk drive having 0.6 inch height
JPH04123314A (ja) * 1990-09-14 1992-04-23 Hitachi Ltd ディスク型記録媒体および記憶装置
US5365389A (en) * 1990-11-09 1994-11-15 Seagate Technology, Inc. Crash stop and magnetic latch for optimum use of disc space
US5251082A (en) * 1991-06-13 1993-10-05 Elliott Timothy J Miniaturized disk file pluggable into a card terminal
US5257151A (en) * 1991-06-13 1993-10-26 Cooper William L Disc-drive with a rim-motor
US5296981A (en) * 1991-07-31 1994-03-22 Nagano Nidec Corporation Disk drive apparatus
JP2870262B2 (ja) * 1991-11-11 1999-03-17 松下電器産業株式会社 磁気ディスク装置
US5291355A (en) * 1992-03-10 1994-03-01 Nec Corporation Micro miniature hard disk drive
US5377060A (en) * 1992-09-02 1994-12-27 Antek Peripherals, Inc. Ultra slim data storage module utilizing plural flexible disks
US5345367A (en) * 1992-09-22 1994-09-06 Intel Corporation Thin form factor computer card
CA2099040A1 (en) * 1992-11-13 1994-05-14 George A. Drennan Hard disk drive memory cassette
US5313350A (en) * 1992-11-13 1994-05-17 Maxtor Corporation Plug-in actuator latch mechanism
JPH07141809A (ja) * 1993-11-18 1995-06-02 Fuji Electric Co Ltd 磁気ディスク装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6414821B1 (en) 1999-03-04 2002-07-02 Hitachi, Ltd. Magnetic head support mechanism and magnetic disk drive
US6965492B2 (en) 2001-03-29 2005-11-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Rotor assembly, information-recording/-reproducing device using the rotor assembly and method of assembling the rotor assembly

Also Published As

Publication number Publication date
MX9505286A (es) 1997-01-31
WO1996020475A1 (en) 1996-07-04
DE69523945D1 (de) 2001-12-20
EP0799479B1 (en) 2001-11-14
CA2164885A1 (en) 1996-06-24
JP2986392B2 (ja) 1999-12-06
PL179626B1 (pl) 2000-10-31
US5701219A (en) 1997-12-23
PL320689A1 (en) 1997-10-27
HU216850B (hu) 1999-09-28
EP0799479A1 (en) 1997-10-08
DE69523945T2 (de) 2002-06-06
US5590006A (en) 1996-12-31
KR100221373B1 (ko) 1999-09-15
HUT77155A (hu) 1998-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2986392B2 (ja) ディスク・ドライブ・アセンブリ
US6473270B1 (en) Actuator shock snubber
JP2870666B2 (ja) ディスク・ドライブ記憶装置用一体形ハブ及びディスク・クランプ機構
US5872688A (en) Miniature hard disk drive having linear loud-beam suspension and thin voice coil motor
US7480120B2 (en) Apparatus and method for damping slider-gimbal coupled vibration of a hard disk drive
US6535357B1 (en) Latch for disc drives
US6134077A (en) Latch for disc drives
US20010015875A1 (en) Disk drive apparatus and manufacturing method
US6583949B2 (en) Disc drive bottom mounting through a shield plate
US6181519B1 (en) Tri-pad air bearing head slider having leading edge and trailing edge of air bearing side pads tapered to minimize takeoff and landing velocity and time
US20070115593A1 (en) HSA with air turbulence preventing structure for HGA, disk drive unit with the same, and manufacturing method thereof
KR100468765B1 (ko) 전자기파 차단용 홀 커버를 구비한 하드 디스크 드라이브
US6714377B2 (en) Data storage device operated for reduced sliding contact
JP2002237156A (ja) ディスクドライブのアクチュエータローディング/アンローディング装置
JP2002190170A (ja) 情報記録再生装置
EP0938078B1 (en) Magnetic head device and recording medium drive
KR200238176Y1 (ko) 하드디스크드라이브의헤드파킹장치
US6543124B2 (en) Voice coil motor attachment for a hard disc assembly
US20050057848A1 (en) Magnetic disk space
US6163433A (en) Aerodynamic propeller latch for a disc drive
JP2001516113A (ja) ディスクドライブ用ランプロード組立体
WO1991018390A1 (en) Thin line micro hard disk architecture
US20020093770A1 (en) Moveable outer stop
KR100510540B1 (ko) 순환 필터를 가진 액츄에이터와 이를 구비한 디스크드라이브
JPH04364280A (ja) 磁気ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees